医療の現場は大変なことに。
神奈川県医師会が、「不安をあおるメディア」になげかける疑問「医療現場の現実を、知ってもらいたい」
収束の気配のないコロナ。外飲みが好きな私もじっとがまん。医療の現場は本当に大変なことになっているみたいだ。本当の専門家はいない。本当は誰もわからない。検査の手順も現場は手探りで実施している現状。検査キッドの数の報道等をよくみたけど、どういうスキームで実施していくかが課題。医療関係者にうつらないように、消毒しながら実施するには確かに1日あたりの処理能力に限界もある。日々、1日当たりの処理能力を上げるために改善を実施しているとのこと。
報道で煽るメディア。自称専門家たちへの不満。
医療現場が崩壊しないように、うつらない。うつさない。が重要。いい機会だと思って、投資の勉強に熱中しようと思う。
コロナ収束後のドル円
日経新聞の電子版に米経済、ドルの先行きを不安視する記事を見つけた。
新型コロナウィルスが米ドルの需要を強めている。ドル建て債務の多い新興国がドルの確保に躍起になっている。そこが株との相関を失くした最近のドル円相場の要因。
コロナ対策で米国の財政赤字が大きくなり、将来のドル安リスクを蓄積している。上のグラフは、IMFの見通し。GDP比の財政赤字は、アメリカだけ突出している。
もっとわかりやすくしたのが、下のグラフ。実績と思われる。
FRBが量的緩和を実施、大量に米国債を買って市場を支える。失業率が増えており、経済の専門家は、容認派が多いらしい。ただ投資家は、これだけドルが市場に出回ったら、収束後は間違いなくドル安になるとみている人が多いそうだ。
上記は、経済データをもとに為替相場の理論値「日経均衡為替レート」を計算すると、円を除く主要通貨に対するドルの足元のレートは理論値に比べ割高だ。ドル安圧力がかかりやすい状態といえる。この理論値に各国のコロナ対策による財政悪化を加味すると、米国の赤字が大きいためにドルの理論値はぐっと下がる。円相場の理論値は1ドル=110円程度から93円台の円高になる。足元の円相場は107円台だが、潜在的にはドル安・円高に傾きやすい。
最後は、記事をそのまま引用してしまった。それはさておき、出口戦略に失敗すると、急激なドル安を招くということ。市場にあふれたドルをどう回収していく。米政府、FRBの今後に要注目。日本政府、日銀もそうかもしれないけど。規模が違うよね。
ドル円は、2番底があるのかも。