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消費者物価に注目

消費者物価に注目

日経の記事から。

忍び夜世界デフレ 慢性化回避、時間との戦い

先週、米国でも、日本でも、欧州でも、経済活動を段階的に再開する動きがありました。

コロナショックは、企業が製品やサービスを提供できなくなる「供給不足」と消費が減る「需要不足」の両面があるとしている。「供給不足」が勝るとインフレになり、「需要不足」が勝るとデフレになるらしい。

今回は、深刻な需要不足を迎えそうだということ。デフレ不況になると。。。。

消費者物価上昇率の予想のグラフ。国際通貨基金が予測したものらしいです。

軒並み先進国は0%台に。もともと経済不況だった地域は、軒並みマイナス。

金融市場参加者の予想が上のグラフ。20年後半はマイナスを予測。

デフレのスパイラルは、消費者が値下がりを予想して買い控える。企業が値下げを迫られ、賃金がさがる悪循環がおきる。長引くと企業破綻が増える。企業の資金繰りや銀行のバランスシートまで影響が波及するとさらにデフレ圧力が増す。

消費を回復させるには感染や雇用の不安を除くことが求められる。記事は結んでいる。

米国は、トランプ大統領が強力なリーダーシップのもと、医療関係者の警告もなんのその、経済再開に舵を切り始めた。大統領選挙も近いこともあり、中国にもちょっかいをだして、貿易戦争再燃中。

日本はいま一歩ってところ。。。。主要都市の自粛が再開しないことには。

まとめ

前回の国の借金ともに。消費者物価にも注目。

負の経済指標は市場で織り込まれており、

悪い経済指標に反応して、大きく相場が一喜一憂することはなくなった。

それがボックス相場となっている現状。ここから改善されていくか

どうかによって、また大きな波がくると思う。先月から今月にかけて、

行っている経済対策が試されていく。また改善されなかった場合の、

即効性の対策を発信、実施していけるかが問われる。

指標発表前はポジションを解消しておこう。

V字回復はしないといわれている。上のようにゆるやかに、回復していくものと思う。

でも上のグラフの予測を下回るようだと。。。。

ここから自身の話。転職したばかりだけど、転職の面接で聞かされていた、

仕事は完全に止まっている。お客先からストップがかかっているらしい。

再開の目途は。。。。6月らしい。

お客先の業態を聞いてないけど、予算の見直しは必至だと思う。

給料がでないってことはないけど。ボーナスの影響はあるだろうなあ。

あ~。記事の通り、消費者心理を冷やしている。節約しようと思って

しまうもんなあ。

とりあえず、不要不急の外出禁止が解除されたら、

外に飲みにいこうと思う。経済を回しに。。。。

 

 

 

 

 

 

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