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【2021年】株高、円高?

年も明け、のんびりできるのも、後2日。投資の勉強をしつつ、残りの期間を充実させよう。まず、新聞から専門家の見通しを確認。鵜吞みにするわけではないけど、参考程度に今年の流れを創造したい。いつものように日経新聞を中心に情報を収集したい。

2021年、株高続くも円高に懸念 記者座談会

株高は、持続するのでは。?

1)年間を通しては株高は持続するのでは。
2)新型コロナワクチンが実用化され経済活動が正常化に向かう。
3)各中央銀行は金融緩和継続する。
4)金利安定と景気回復が併存する「ゴルディロックス」。
5)企業業績がけん引する業績相場となるのでは。?
6)IT、景気動向に敏感な設備投資や耐久財関連の銘柄に資金が集まるのでは。?

円相場は?

1)ドル安相場が少なくとも、21年前半は続く。
2)当面は各国中央銀行の政策金利に差がつかず、
当面は為替相場を動かす要因になりにくい。
3)米国が抱える、財政収支と経常収支がコロナ禍でさらに悪化。
4)構造的にドル安になりやすい環境。
5)ドルが売られる状況で買われる通貨は?
6)年末はユーロが買われた。
・買われた材料は。?欧州連合(EU)の復興基金の合意など。
・足元は、コロナの感染拡大が深刻で経済・物価の弱さは当面続きそう。
・ユーロ買いの持続力はそんなに続きそうにない。?
10)円に流れ込むのではないか。
11)20年は春以降ゆるやかに円相場は上昇。
12)21年前半に円相場は100円を突破すると予想する市場関係者は多い。
13)コロナワクチンの普及が進むと
・景気回復期待から米国債が売られ。
・米国10年債利回が1%を超え。
・日米金利差の拡大、円高、ドル安を反転させるかも。
14)コロナ禍で新興国の資金流出。新興国の通貨安、株安となった。
・足元で資金が戻りつつある。
・日本から資金を移す局面もありそうだ。

21年の注目イベント

1)1月5日米ジョージア州上院議員選の決選投票がある。
2)2議席を民主党が独占すると、上院でも青がシンボルカラーの民主党が過半を占め、上下両院が「オールブルー」となる。
3)米大統領選後の株高は、大統領が民主党のバイデン氏、上院の過半が共和というねじれ状態では思い切った財政政策が打ちにくく、金利の上昇が緩やかとの観測がもたらした側面がある。
4)このシナリオが崩れると、金利高、株安で反応しそう。
5)米長期金利が上昇すると株式市場から債券市場への資金移動も進む。
6)急激な円高が進んだ場合、日銀の市場介入もあり得る。
7)日銀の政策点検の結果が3月公表される。
8)長期金利の低下が、生命保険や年金基金の運用難に拍車をかけている。
9)上記打開に、日銀が国債の買い入れをやめたり、超長期金利もYCCの誘導目標に加えたりする案が取り沙汰されている。
10)こうした策がとられると、春以降の超長期金利の上昇につながる。

まとめ

21年前半は、円高、ドル安は継続しそう。100円を突破したときどうする。?資金を集めて全力買いする。?今まで通りの取引を継続する。?日々の生活を節約しながら、きたるべきときに、どう行動するか、検討しておきたい。

 

 

 

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