【ニューヨーク=佐藤璃子】米連邦住宅金融庁(FHFA)が28日発表した2022年12月の全米住宅価格指数(季節調整済み)は、前年同月比で6.6%上昇した。伸び率は20年6月以来の低水準だった。前月からは0.1%下がった。需要低迷を受けて価格上昇圧力が弱まっていることを映した。
FHFAのエコノミスト、ポルコフニシェンコ博士は「住宅ローン金利の高止まりとローン申請件数の減少を背景に、住宅価格の上昇ペースはここ数四半期で大きく鈍化している」と分析した。
~FX取引、勉強の私的記録~
【ニューヨーク=佐藤璃子】米連邦住宅金融庁(FHFA)が28日発表した2022年12月の全米住宅価格指数(季節調整済み)は、前年同月比で6.6%上昇した。伸び率は20年6月以来の低水準だった。前月からは0.1%下がった。需要低迷を受けて価格上昇圧力が弱まっていることを映した。
FHFAのエコノミスト、ポルコフニシェンコ博士は「住宅ローン金利の高止まりとローン申請件数の減少を背景に、住宅価格の上昇ペースはここ数四半期で大きく鈍化している」と分析した。