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ドル指数、1カ月ぶり高水準 早期利下げ観測が後退

日経新聞からの引用

1)外国為替市場でドル高が進んでいる。

2)ユーロや円など主要通貨に対するドルの強さを示す
  ドル指数は6日に一時103台と、およそ1カ月ぶりの
  水準に上昇した。

3)米国経済の堅調さを示す指標が続き、
  米連邦準備理事会(FRB)が早期に利下げに転じるとの見方が後退して
  ドルが買われた。

4)FRBが米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を0.25%に縮小し、
  米金融引き締めの鈍化を見込む市場参加者が増えたためだ。

5)3日発表された1月の米雇用統計が市場予想を上回ると、
  指数は反発に転じた。

6)「雇用統計を受けて、米利下げ観測に調整圧力がかかったためだ」

7)米サプライマネジメント協会(ISM)による非製造業の
  景況感指数も改善し、景気の強さを示す結果となった。

8)米アトランタ連銀のボスティック総裁が今後0.5%利上げの
  可能性も排除しないと述べたと伝わった。

9)米金利が上昇し、6日に円は対ドルで1ドル=132円台後半と
  約1カ月ぶりの安値をつけた。

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