
振り返り
東京時間
1)154円割れ。前日の海外市場での米10年債利回りの低下。
2)日米韓財務相会合を受け介入への警戒感が強まった。
3)ドル安、円高方向に振れた。
4)介入警戒より、一時、153.96近辺まで下落。
5)しかしその後は、154.30付近までもどした。
ロンドン時間
1)ドル売りの動き一服。
2)ドル買い戻しの動きが優勢。
3)NY連銀総裁の発言が伝わりドル買いを誘った。
4)利上げ基本シナリオでないが、指標が正当化するのならありえる。利下げの緊急性は感じないとも。
NY時間
1)ドル買いが再燃。154.64近辺まで上昇。
2)連銀総裁に発言がドル買いを誘った。
3)可能性は低いながら、利上げもありえると発言したことに敏感に反応したようだ。
4)財務相会合を受け、介入に敏感になっている。
5)155に近づくと上値が重くなる。