今週の戦略

USDJPY 今週の戦略 2024/03/25-03/29

USDJPY 4h足

USDJPY 4h 拡大版

先週の振り返り

始値:148.930

高値:151.862

安値:148.905

終値:151.406

1)ドル高円安の動き

2)主要国の政策金利の発表があり、不安定な値動きだった。

3)日銀決定会合後は不安定な値動きだった。

4)マイナス金利解除、YCC撤廃、ETF購入停止。事前報道を通じて円買いとはならず。円売りドル買いへ。

5)FOMCのあとは、いったんドル安に振れた。

6)利下げ回数の見通しは、3回に据え置かれた。

7)その後は、各国中央銀行の政策金利発表、会見等を受け相対的にドル高へ。

経済指標関連

24日(日)
中国発展フォーラム(25日まで)
アップルやスタバ、ファイザーのCEOが出席、習近平国家主席が米企業幹部らと面会の予定(一部報道)

25日(月)
日銀議事録(1月22日-23日開催分)
マン英中銀委員、経済協会年次会議に出席
クックFRB理事、デュアルマンデート(「最大雇用」と「物価安定」の2つの責務)について講演(質疑応答あり)
ボスティック・アトランタ連銀総裁、討論会参加(質疑応答あり)

26日(火)
米消費者信頼感指数(3月)
コンウェイNZ中銀チーフエコノミスト、金融政策について講演
ロジャース加中銀上級副総裁、講演
中国「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」(29日まで)

27日(水)
田村日銀審議委員、講演
豪消費者物価指数(2月)
中国工業企業利益(2月)
ウォラーFRB理事、NYエコノミッククラブで経済見通しについて講演(質疑応答あり)

28日(木)
日銀主な意見(3月18日-19日開催分)
豪小売売上高(2月)
米GDP確報値(第4四半期)
米シカゴ購買部協会景気指数(3月)
米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(3月)
グッドフライデー前日で米債券市場は短縮取引

29日(金)
日本雇用統計(2月)
東京都消費者物価指数(3月)
米個人所得支出(2月)
米個人消費支出(PCE)価格指数(2月)
パウエルFRB議長、討論会参加(質疑応答あり)
グッドフライデー祝日で米国・英国・欧州・香港・オセアニア市場は休場

31日(日)
中国製造業PMI・非製造業PMI(3月)
英国・欧州市場は夏時間へ移行

注目は、29日に2月の米個人消費支出(PCE)デフレータ。米国のインフレターゲットの対象でもある同指標だけに、今後の利下げ開始時期に関する予想にも大きな影響を与える。

予想レンジ

1)月曜日五十日:日本の年度末ちかし。

2)29日:米:PCEが注目

3)米)債権は下落中。日)介入を気にしながら、ドル買い。優勢。

4)152.00:届くか。

上:方向:ポイント:152.203 ~ 152.552

下:方向:ポイント:148.897 ~ 149.246

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