USDJPY 4h足
USDJPY 4h 拡大版
先週の振り返り
始値:148.930
高値:151.862
安値:148.905
終値:151.406
1)ドル高円安の動き
2)主要国の政策金利の発表があり、不安定な値動きだった。
3)日銀決定会合後は不安定な値動きだった。
4)マイナス金利解除、YCC撤廃、ETF購入停止。事前報道を通じて円買いとはならず。円売りドル買いへ。
5)FOMCのあとは、いったんドル安に振れた。
6)利下げ回数の見通しは、3回に据え置かれた。
7)その後は、各国中央銀行の政策金利発表、会見等を受け相対的にドル高へ。
経済指標関連
24日(日)
中国発展フォーラム(25日まで)
アップルやスタバ、ファイザーのCEOが出席、習近平国家主席が米企業幹部らと面会の予定(一部報道)
25日(月)
日銀議事録(1月22日-23日開催分)
マン英中銀委員、経済協会年次会議に出席
クックFRB理事、デュアルマンデート(「最大雇用」と「物価安定」の2つの責務)について講演(質疑応答あり)
ボスティック・アトランタ連銀総裁、討論会参加(質疑応答あり)
26日(火)
米消費者信頼感指数(3月)
コンウェイNZ中銀チーフエコノミスト、金融政策について講演
ロジャース加中銀上級副総裁、講演
中国「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」(29日まで)
27日(水)
田村日銀審議委員、講演
豪消費者物価指数(2月)
中国工業企業利益(2月)
ウォラーFRB理事、NYエコノミッククラブで経済見通しについて講演(質疑応答あり)
28日(木)
日銀主な意見(3月18日-19日開催分)
豪小売売上高(2月)
米GDP確報値(第4四半期)
米シカゴ購買部協会景気指数(3月)
米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(3月)
グッドフライデー前日で米債券市場は短縮取引
29日(金)
日本雇用統計(2月)
東京都消費者物価指数(3月)
米個人所得支出(2月)
米個人消費支出(PCE)価格指数(2月)
パウエルFRB議長、討論会参加(質疑応答あり)
グッドフライデー祝日で米国・英国・欧州・香港・オセアニア市場は休場
31日(日)
中国製造業PMI・非製造業PMI(3月)
英国・欧州市場は夏時間へ移行
注目は、29日に2月の米個人消費支出(PCE)デフレータ。米国のインフレターゲットの対象でもある同指標だけに、今後の利下げ開始時期に関する予想にも大きな影響を与える。
予想レンジ
1)月曜日五十日:日本の年度末ちかし。
2)29日:米:PCEが注目
3)米)債権は下落中。日)介入を気にしながら、ドル買い。優勢。
4)152.00:届くか。
上:方向:ポイント:152.203 ~ 152.552
下:方向:ポイント:148.897 ~ 149.246