ドル円 前営業日の相場 8/17
高値:106.692 安値:105.945 値幅:74.7
BP付近からスタート。(高値:106.692を付けた)。17時台まで、BP-S1の間を浮遊。18時台にS1(:106.382)到達。19時台にS2(:106.310)到達。その後も下落が止まらず、23時台にS3(:106.080)を抜けた。その後、106.00割れ。2時台に安値(:105.945)を付け、今現在は、18日、7時時点で、106.00前後。
為替概況
米株式が上昇せず、米国債券利回り低下していることから、ドル安が優勢となった。米国では、感染第二波が収束せず、米追加経済政策も難航している。直近の経済指標は、早期経済回復を後退させる内容が見受けられ、ドルの上値は重い。東京時間に発表された日本のGDP速報値は、前期比年率換算で、27.8%急減していた。パンデミックで巣ごもりを余儀なくされる中で、GDPの半分あまりを占める個人消費が前期比8.2%急減しており、全体を圧迫した。ただ市場は楽観視しているらしい。
ドル円 フィボナッチゾーン 8/18
前営業日の高値 106.692
前営業日の安値 105.945
前営業日の終値 105.998
前営業日の終値より算出(フィボナッチ)
バランスポイント
106.212
レジスタンスゾーン R4
107.244
レジスタンスゾーン R3
106.959
レジスタンスゾーン R1~R2
106.586~106.674
サポートゾーン S1~S2
105.750~105.839
サポートゾーン S3
105.465
サポートゾーン S4
105.180