今週の戦略

USDJPY 今週の戦略 2026/03/09-03/13

1. 現状の環境認識(チャート分析)

  • 現在地: 右端の現在価格は157.75円付近。直近の深い押し目(緑のマーカー)から力強く反発し、直近高値(158円台)のレジスタンスエリアに迫る展開です。
  • トレンド: 4時間足レベルでは、高値と安値を切り上げる上昇トレンドの最中と見受けられます。移動平均線も短期線が上向きで価格を下支えしています。
  • 節目: 上値のターゲットは直近高値およびピボットのRレジスタンス群(158円台〜159円付近)。下値のサポートは、直近の押し目となった156円台、あるいは上向きの移動平均線付近になります。

2. トレンドシナリオ

現在、重要なレジスタンスラインに接近しているため、ここでの攻防が今週の鍵を握ります。

  • シナリオA(上昇継続・ブレイクアウト): 158円台のレジスタンスを明確に上抜け、そこをサポートとして機能させた場合、さらなる高値(159円台〜)を目指す展開。
  • シナリオB(反落・レンジ入り): 高値更新に失敗し、ダブルトップのような形を形成して反落する場合、156円〜157円台のサポートエリアまで調整の下落を見せる展開。

3. 日毎のトレード戦略(3/9 ~ 3/13)

4時間足ベースのスイング〜デイトレード目線での戦略です。

3/9(月): 週明けの方向感見極めと打診

  • アクション: 「様子見」または「打診買い」
  • 解説: 週明けは窓開けなどの不規則な動きに注意します。現在地がレジスタンス付近であるため、安易な高値掴みは危険です。158円のラインをローソク足の実体でしっかり上に抜けるかを確認します。抜けきれずに上ヒゲをつけるようなら、ショート(売り)の準備を始めますが、基本はトレンドに従いロング(買い)目線を維持します。

3/10(火): シナリオの確定と本玉エントリー

  • アクション: 「ブレイク後の押し目買い」または「反落確認後の短期戻り売り」
  • 解説: 月曜の動きを踏まえ、方向性が定まる日です。
    • シナリオAの場合: 158円を突破していれば、158円付近への「押し目(リテスト)」を待ってロングを仕掛けます。ターゲットは159円台のピボットRライン。
    • シナリオBの場合: 158円で弾き返され、4時間足の短期移動平均線を下抜けた場合は、短期的な調整を狙ってショートを仕掛けます。ターゲットは156円台後半。

3/11(水): ポジションの育成と一部利確

  • アクション: 「ポジションのホールド」および「建値ストップへの変更」
  • 解説: 火曜日に持ったポジションの含み益が乗ってきたら、損切りラインを建値(エントリー価格)に移動させ、リスクをゼロにします。トレンドが順調に伸びている場合は、ピボットの各ラインを目安にポジションの半分を利益確定し、残りをさらに伸ばす「分割利確」を推奨します。

3/12(木): 新たな節目でのプライスアクション確認

  • アクション: 「追玉(ピラミッディング)」または「トレンド転換への警戒」
  • 解説: 順行していれば、次の強い節目(159円台、あるいは下の156円台)に到達している頃です。ここでのローソク足の形(包み足、ピンバーなど)に注目します。強いトレンドが継続していれば、浅い押し目でポジションを追加しますが、逆行のサインが出た場合は全決済も視野に入れます。

3/13(金): 週末のポジション調整と利益の確保

  • アクション: 「手仕舞い(全決済)」
  • 解説: 週末を跨ぐことで、週明けの突発的なニュースによる窓開けリスクを負うことになります。プロのトレーダーとしては、金曜日のロンドン時間〜NY時間序盤にかけて、利益が乗っているポジションは決済し、ノーポジションで週末を迎えることをお勧めします。

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