ドル円 フィボナッチ 前営業日の相場 7/27
高値:106.903 安値:105.685
BP-S1の間からスタート。9時台には大きく下げて、S1-S2(106.60-106.669)を下抜けた。12時台には、S3(106.376)到達。その後も下げ止まらず、21時台に、S4(106.152)到達。106.00のサポートもあっさり抜けて、22時台に最安値:105.685を付けた。その後、ゆっくり値を戻し、106.094で終了。
市況レポート
感染第二波に加えて、米中対立、米失業保険件数増加で、ネガティブな雰囲気が市場に広がった。また米失業給付の期限が7月末で切れるらしく、それに対する追加施策がまだ決まっていないことの不安がドル円の下落につながったようだ。米失業保険の給付、12月末まで延長方針になっているらしい。
為替市場は、リスク選好のドル売りだったのが、ここに来て、米経済の先行き不安による、ドル売りに変化の兆しがあるらしい。
そうすると、安全資産とされる円買いと、ドル売り、方向感が一致して、一気に下落する余地もありそう。108.30ドル円のロングは、今だ保有中。どうしたものか。
まずは目先のサポート、S1(105.60)を維持できるか注目したい。
ドル円 フィボナッチゾーン 7/27
前営業日の高値 106.942
前営業日の安値 105.685
前営業日の終値 106.094
前営業日の終値より算出(フィボナッチ)
バランスポイント
106.240
レジスタンスゾーン R4
107.977
レジスタンスゾーン R3
107.497
レジスタンスゾーン R1~R2
106.869~107.017
サポートゾーン S1~S2
105.463~105.611
サポートゾーン S3
104.983
サポートゾーン S4
104.503