フィボナッチ・ゾーン

【ドル円】【フィボナッチゾーン】 2026年03月27日

2026/03/27 6:25:46
要人発言
トランプ米大統領
「イランに関してある意味ではわれわれは既に勝利」
「イランがさらなる時間を求めてきた」

2026/03/27 7:44:46
要人発言
ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事
「バランスシート圧縮の場合、利下げが必要となるだろう」
「バランスシートの圧縮には数年かかる可能性」
「時間をかけて1-2兆ドルの圧縮は選択肢」

2026/03/27 8:00:43
東京為替見通し
 昨日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3日続伸。米国とイランの停戦合意に向けた協議が難航するとの警戒からリスク回避の動きが継続し、ドル円は159.85円まで上昇した。米長期金利の上昇も重しに、ユーロドルは1.1520ドルまで安値を更新した。

 東京タイムでは目立つ経済指標の発表も予定されておらず、ドル円は中東情勢を手掛かりとした底堅い動きが続きそうだ。トランプ米大統領はイランへの軍事行動の期限を4月6日まで延期すると述べた。ただ、米の停戦案をイランが拒否しており、市場は停戦合意へ懐疑的な見方が強い。トランプ氏はイランとの停戦協議は順調だとアピールする一方で、軍事行動の強化も示唆している。円買い介入への警戒感が根強い中、ドル円は節目の160円を試す動きに持ち込めるかどうかに注目。

 イラン戦争はトランプ米大統領の想定より大規模・長期的な戦争となり、同氏にとっては極めて難しい判断を迫られている。金融市場が混乱に陥り、トランプ大統領の支持率は2期目開始以降で最低の水準に落ち込んだ。そもそも戦争の目的がイランの核開発計画を縮小させるためなのか、米国とイスラエルのすべての要求をのむようイランを屈服させるためなのか、イランの体制を完全に崩壊させるためなのか、不透明感が増している。

 短期戦を見込んでいたトランプ米大統領は明らかに焦っている。自ら仕掛けた戦争を成果なしで終えることもできず、イランの敗北を求めているが同国の反発は強い。トランプ氏は軍事圧力を強化し、イランの完全崩壊を目指すか、それとも停戦条件を緩めて早期の鎮静化を目指すかの選択に迫られている。もっとも、両国の停戦条件に隔たりが大きく交渉に持ち込むのは簡単ではない。中東の地政学リスクへの懸念は払しょくされず、「有事のドル買い」意欲は根強い。

 イラン戦争が始まって以降は中東情勢一色の相場となっており、為替市場ではドル主役の相場が続いている。「高市政権の財政拡張を背景とした円売り」も影を潜めているが、クロス円全般が高い水準を維持しており、円売り圧力が払しょくされたわけではない。高市政権は予算案の年度内成立が困難な情勢になっていることで、不測の事態に備えた暫定予算の編成を進めている。本日には閣議決定する方針であり、一般会計の総額は8兆6000億円規模になる見通しだ。

2026/03/27 8:06:53
東京外国為替市場概況
 27日の東京外国為替市場でドル円は小安い。8時時点では159.65円とニューヨーク市場の終値(159.81円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。159.64円までじわりと値を下げた。昨日のNY終盤にはトランプ米大統領の発言「イラン・エネルギー施設攻撃までの期限を4月6日に延長する」を受けて相場が大きく上下しており、本邦勢参入後の反応も改めて見極める必要があるだろう。
 また、18日につけた直近高値の159.90円や心理的節目の160.00円が目前まで迫っており、東京時間に上値を試した際には為替介入への警戒感やオプション絡みの攻防なども含めて荒い値動きとなる可能性にも注意しておきたい。

 ユーロドルは小高い。8時時点では1.1538ドルとニューヨーク市場の終値(1.1527ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。1.1540ドルまでやや値を上げた。目先は昨日の米大統領発言直後につけた戻り高値1.1559ドル付近がレジスタンスとして意識されそうだ。

 ユーロ円は8時時点では184.20円とニューヨーク市場の終値(184.22円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。朝方からドル絡みの取引が中心となったため、前日終値付近でのもみ合いとなった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.64円 - 159.82円
ユーロドル:1.1527ドル - 1.1540ドル
ユーロ円:184.08円 - 184.29円

2026/03/27 8:28:43
要人発言
バー米連邦準備理事会(FRB)理事
「価格ショックがインフレ期待を変化させて、インフレの持続性を高める可能性を懸念」
「追加の政策変更前に経済動向を見極める時間を確保をすることが適切」

2026/03/27 9:00:53
要人発言
ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長
「金融政策は適切な位置にあり、金利調整の緊急性はない」
「原油価格の高止まりはインフレに対する主要な上振れリスク」
「労働市場はおおむね均衡しているものの脆弱であり、下振れリスクも存在」
「関税と地政学リスクが見通しを複雑化させ、FRBの慎重な姿勢を強めている」

2026/03/27 9:02:43
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

3月英消費者信頼感指数(Gfk調査)〔予想 -24〕 (前回発表値 -19)

2026/03/27 9:53:43
要人発言
片山財務相
「(為替)断固とした措置含めしっかり対応する」
「(為替)石油関係の事象に引きずられた投機的な動き見られる」

2026/03/27 10:07:18
東京外国為替市場概況
 27日の東京外国為替市場でドル円は小幅安。10時時点では159.56円とニューヨーク市場の終値(159.81円)と比べて25銭程度のドル安水準だった。昨日の高値159.85円を前に伸び悩み、160円壁の厚さを意識させる動き。中東情勢への懸念は根強く、159.70円前後で底堅い動きが続いたが、片山財務相の発言を受けて159.49円まで下押した。片山財務相は為替相場に「石油関係の事象に引きずられた投機的な動き」が見られるとし、「断固とした措置含めしっかり対応する」と述べた。
 なお、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、米国防総省が中東に地上部隊1万人追加派遣を検討していると報じた。

 ユーロドルは戻りが鈍い。10時時点では1.1530ドルとニューヨーク市場の終値(1.1527ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。戻りは日足一目均衡表・転換線(本日1.1542ドル)の前に抑えられるも、昨日の安値1.1520ドルを支えに下げ渋り、1.1530ドル前後でもみ合い。「有事のドル買い」の流れが続いている中、上値は重い。

 ユーロ円はじり安。10時時点では183.98円とニューヨーク市場の終値(184.22円)と比べて24銭程度のユーロ安水準だった。片山財務相の発言を受けて円に買いが入り、一時183.87円まで弱含んだ。なお、続落の日経平均は一時1000円超安まで下げ幅を拡大した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.49円 - 159.82円
ユーロドル:1.1524ドル - 1.1540ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.29円

2026/03/27 10:35:46
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド

O/N 3.83 / 3.73
T/N 1.38 / 1.32
S/W 10.21 / 10.09
1M 41.99 / 41.72
2M 80.75 / 80.35
3M 123.25 / 122.81
6M 244.89 / 244.00

※3月27日10時17分時点

2026/03/27 12:08:23
東京外国為替市場概況
 27日の東京外国為替市場でドル円は下押し幅拡大。12時時点では159.52円とニューヨーク市場の終値(159.81円)と比べて29銭程度のドル安水準だった。160円の壁の厚さや片山財務相の円安対応を警戒させる声を意識した調整地合いが継続。仲値にかけた売り一巡後も、159.46円までさらに下押す場面があった。

 ユーロドルは小高い。12時時点では1.1538ドルとニューヨーク市場の終値(1.1527ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。10時前の1.1524ドルまでで下値を試す動きは一服した。「有事のドル買い」が意識されるなか上昇の勢いは限られるも、1.1543ドルまで小幅にユーロ高・ドル安推移。時間外取引の米10年債利回りが朝方4.43%近辺まで上昇先行となったものの、4.4%前後へ低下したことも後押しとなったようだ。

 ユーロ円は下げ渋り。12時時点では184.06円とニューヨーク市場の終値(184.22円)と比べて16銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が下振れ水準からいったん持ち直したことや、小高いユーロドルの動きを受け、一時184.15円前後へ戻した。寄り付き後1000円以上の下落となった日経平均株価が370円安程度まで下落幅を縮小したことも、リスク回避姿勢の緩和を受けた円安方向への持ち直しを促したようだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.46円 - 159.82円
ユーロドル:1.1524ドル - 1.1543ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.29円

2026/03/27 12:23:56
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 9.21%(前日比+0.16%)
リスクリバーサル1カ月物 0.33%の円コールオーバー

主なオプションのストライクと行使期日
161.40円 27日
160.00円 27日
159.10円 1日
159.00円 27日
158.00円 1日
157.35円 2日
157.00円 2日

【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 7.80%(前日比+0.28%)

主なオプションのストライクと行使期日
1.1730ドル 1日
1.1725ドル 27日
1.1700ドル 30・1日
1.1665ドル 27・31日
1.1650ドル 31・1・2日
1.1635ドル 1日
1.1630ドル 27・31・1日
1.1575ドル 27日
1.1555ドル 31日
1.1550ドル 31日
1.1525ドル 27・31・1日
1.1500ドル 1・2日
1.1465ドル 27日
1.1450ドル 1日
1.1350ドル 1日

2026/03/27 14:00:53
イベントスケジュール
○16:00 ◎ 2月英小売売上高(自動車燃料含む、予想:前月比▲0.7%/前年比2.1%)
○16:00 ◎ 2月英小売売上高(自動車燃料除く、予想:前月比▲1.0%/前年比2.7%)
○21:00 ◇ 2月メキシコ失業率(季節調整前、予想:2.50%)
○21:00 ◇ 2月メキシコ貿易収支(予想:12.53億ドルの黒字)
○23:00 ◎ 3月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値、予想:54.0)
○24:00 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
○28日00:30 ◎ ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○28日00:30 ◎ デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演
○28日01:00 ◎ シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○29日 欧州・英国が夏時間に移行

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/27 15:05:47
東京外国為替市場概況
 27日午後の東京外国為替市場でユーロ円はじり高。15時時点では184.22円と12時時点(184.06円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。前場に1000円超安まで売り込まれた日経平均株価が、後場は一転し100円超高まで切り返す場面があった。リスク回避の巻き戻しでユーロ買い円売りが見られ、オセアニア時間につけた本日高値184.29円の手前まで強含んだ。

 ドル円は小じっかり。15時時点では159.63円と12時時点(159.52円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。時間外のWTI原油先物は93ドル後半で底堅く推移し、米10年債利回りも4.43%台前半まで上昇してドル円の支えとなった。ユーロ円の円安推移にも歩調を合わせ、値幅は大きくないものの159.60円台まで下値を切り上げた。

 ユーロドルは15時時点では1.1540ドルと12時時点(1.1538ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。昨日のニューヨーク終盤につけた1.1520ドルが支持水準として意識され、持ち高調整が優勢となった。一時1.1546ドルまで買い戻された。
 

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.46円 - 159.82円
ユーロドル:1.1524ドル - 1.1546ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.29円

2026/03/27 15:40:53
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=159.63円(前営業日NY終値比▲0.18円)
ユーロ円:1ユーロ=184.22円(横ばい)
ユーロドル:1ユーロ=1.1540ドル(△0.0013ドル)
日経平均株価:53373.07円(前営業日比▲230.58円)
東証株価指数(TOPIX):3649.69(△6.89)
債券先物6月物:130.06円(▲0.77円)
新発10年物国債利回り:2.375%(△0.105%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は下げ渋り。根強い中東情勢への懸念を背景に159.70円前後で上昇するも、片山財務相は為替相場に「石油関係の事象に引きずられた投機的な動き」が見られるとし、「断固とした措置含めしっかり対応する」と述べたことで売りが優勢となると、159.46円まで下落。もっとも、売り一巡後は寄付き後に1100円近く下落した日経平均が後場に入りプラス圏を回復したほか、時間外の米10年債利回りの上昇もあり159.65円付近まで値を戻した。

・ユーロ円は下げ一服。片山財務相の発言を受けて円買いが入ると183.87円まで下落。ただ、その後は寄付き後に大きく下落した日経平均が下げ幅を縮小する中で184.28円付近まで持ち直し、朝方に付けた本日高値184.29円に迫った。

・ユーロドルは下げ一服。一時1.1524ドルまで下押すも、昨日の安値1.1520ドルが目先のサポートとして意識されて下げ渋り。その後はユーロ円の上昇もあり、1.1546ドルまで買い戻された。

・日経平均株価は下げ渋り。前日の米株が下落した影響を受けて安く始まると、米国・イスラエルとイランの停戦交渉が難航するとの懸念が広がり、下げ幅は一時1100円近くに達した。ただ、本日は3月末の権利付き最終売買日にあたるため、売り一巡後は配当や優待狙いの買いが相場を下支えすると、後場に入りプラス圏を回復する場面も見られた。

・債券先物相場は大幅続落。米国とイランの停戦交渉が難航しており、原油価格の高騰による国内インフレの懸念が懸念されて売りが優勢となる展開が継続。引け間際には130円03銭まで下落した。年度末で商い細る中、昨日日銀が公表した「需給ギャップ」の再推計値により、日銀が利上げに向けて「理論武装」しているとの思惑が広がった事も、債券売りを誘った。

2026/03/27 16:01:43
【指標】
2月英小売売上高(自動車燃料含む、前年比) +2.5%、予想 +2.1%
2月英小売売上高(自動車燃料除く、前月比) -0.4%、予想 -1.0%
2月英小売売上高(自動車燃料除く、前年比) +3.4%、予想 +2.7%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月英小売売上高(自動車燃料含む、前月比)〔予想 -0.7%〕 (前回発表値 +2.0%・改)
2月英小売売上高(自動車燃料含む、前年比)〔予想 +2.1%〕 (前回発表値 +4.8%・改)
2月英小売売上高(自動車燃料除く、前月比)〔予想 -1.0%〕 (前回発表値 +2.2%・改)
2月英小売売上高(自動車燃料除く、前年比)〔予想 +2.7%〕 (前回発表値 +5.9%・改)

2026/03/27 17:08:47
東京外国為替市場概況
 27日午後の東京外国為替市場でドル円は年初来高値更新。17時時点では159.94円と15時時点(159.63円)と比べて31銭程度のドル高水準だった。週末を前に米国とイランとの和平交渉が遅々として進んでいないことで、欧州が本格参入するとWTI原油先物価格は95ドル半ばまで買われ、米10年債利回りも4.44%台まで上昇した。為替市場でもドル買いが進行し、対円では今月18日につけた2024年7月以来の高値となった159.90円を超え、159.98円まで強含み年初来高値更新した。

 ユーロドルは弱含み。17時時点では1.1517ドルと15時時点(1.1540ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。原油高・米長期金利上昇の動きに連れて1.1517ドルまで弱含んだ。

 ユーロ円はもみ合い。17時時点では184.22円と15時時点(184.22円)とほぼ同水準だった。対円でのドル買いがやや優勢になるとユーロ円は184.34円まで買われた。ただ、対ユーロでのドル買いも徐々に強まると上値も抑えられ、もみ合いになっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.46円 - 159.98円
ユーロドル:1.1517ドル - 1.1546ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.34円

2026/03/27 17:27:47
要人発言
パツァリデス・キプロス中銀総裁
「利上げを急ぐ必要はない」
「現時点では決定を下すのに十分な情報がない」
「政策変更はどの会議でも検討されているが、具体的な日程については議論したくない」
「今のところ、インフレ期待はしっかりと安定している」

2026/03/27 19:25:54
要人発言
ミュラー・エストニア中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は物価情勢が明確になった場合、行動を起こす」

2026/03/27 20:06:47
欧州外国為替市場概況
 27日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。20時時点では159.92円と17時時点(159.94円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。原油高・米長期金利上昇を受けたドル買いにより17時前に159.98円まで上昇するも、心理的節目の160円の大台を前に失速。下押しを159.70円台に留めると、20時前に159.95円付近まで持ち直す動きを見せた。

 ユーロドルは小安い。20時時点では1.1511ドルと17時時点(1.1517ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。18時過ぎに1.1515ドルまで下押すも、それまでの本日安値1.1517ドルを割り込んだところで下げが一服。もっとも、戻りは限定的となり、ドル円が再び上昇した影響を受けて1.1510ドルまで下値を広げた。
 なお、ミュラー・エストニア中銀総裁から「欧州中央銀行(ECB)は物価情勢が明確になった場合、行動を起こす」などの発言が伝わっている。

 ユーロ円は動意薄。20時時点では184.08円と17時時点(184.22円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。ドル円、ユーロドル共に小動きとなる中、184円台前半でこう着した展開となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.46円 - 159.98円
ユーロドル:1.1510ドル - 1.1546ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.34円

2026/03/27 20:30:47
イベントスケジュール
○21:00 ◇ 2月メキシコ失業率(季節調整前、予想:2.50%)
○21:00 ◇ 2月メキシコ貿易収支(予想:12.53億ドルの黒字)
○23:00 ◎ 3月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値、予想:54.0)
○24:00 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
○28日00:30 ◎ ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○28日00:30 ◎ デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演
○28日01:00 ◎ シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○29日 欧州・英国が夏時間に移行

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/27 20:40:47
要人発言
ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「イラン戦争に過度に反応するべきではない」
「金利変更を急ぐべきではない」

2026/03/27 21:01:47
【指標】
2月メキシコ貿易収支 -4.63億ドル、予想 +12.53億ドル

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月メキシコ失業率〔予想 2.50%〕 (前回発表値 2.70%)
2月メキシコ貿易収支〔予想 12.53億ドルの黒字〕 (前回発表値 64.81億ドルの赤字)

2026/03/27 21:09:44
要人発言
ウンシュ・ベルギー中銀総裁
「もしイラン戦争が6月までに終わらなければ、利上げの可能性が高まる」

2026/03/27 22:10:44
欧州外国為替市場概況
 27日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。22時時点では159.87円と20時時点(159.92円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが4.46%台で伸び悩み、WTI原油先物価格も97ドル前半で高止まりするのを眺め、159円台後半でこう着した展開となった。

 ユーロドルは底堅い。22時時点では1.1515ドルと20時時点(1.1511ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。一時1.1502ドルまで下値を広げたものの、1.15ドルの節目が目先のサポートとして意識され下げ渋った。
 ウンシュ・ベルギー中銀総裁は「4月の利上げの可能性は選択肢に残されている。もしイラン戦争が6月までに終わらなければ、利上げの可能性が高まる」と述べた。

 ユーロ円は小高い。22時時点では184.10円と20時時点(184.08円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。日経平均先物が1000円前後下落したことで、183.87円まで下押しして本日の安値に面合わせした後は、184.10円台までやや持ち直した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.46円 - 159.98円
ユーロドル:1.1502ドル - 1.1546ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.34円

2026/03/27 23:00:54
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

3月米ミシガン大学消費者態度指数・確報値〔予想 54.0〕 (前回発表値 55.5)

2026/03/28 0:04:47
要人発言
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレ抑制の進展に停滞のリスクがある」
「戦争や人工知能(AI)による急速な変化が、経済見通しを再び不透明にしている」
「AIを巡る変化のスピードと不確実性は、多くのFRB当局者を不安にさせている」

2026/03/28 0:06:44
ニューヨーク外国為替市場概況
 27日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。24時時点では1.1529ドルと22時時点(1.1515ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。米国・イスラエルとイランの停戦合意に向けた協議が難航し、軍事衝突が長期化するとの不安が高まる中、21時30分前には一時1.1502ドルと日通し安値を付けた。
 ただ、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。週末を控えたポジション調整目的のユーロ買い・ドル売りなどが入り、一時1.1536ドル付近まで下げ幅を縮めた。

 ドル円は高止まり。24時時点では159.89円と22時時点(159.87円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。政府・日銀による為替介入への警戒感が根強いうえ、全般ドル買いが一服したにもかかわらず、2024年7月以来の高値圏を維持している。

 ユーロ円は強含み。24時時点では184.34円と22時時点(184.10円)と比べて24銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの下げ渋りにつれた買いが入ると、一時184.40円と本日高値を更新した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.46円 - 159.98円
ユーロドル:1.1502ドル - 1.1546ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.40円

2026/03/28 0:24:47
要人発言
欧州連合(EU)のドムブロフスキス委員(経済担当)
「米国・イスラエルとイランの戦争に起因するエネルギー価格高騰により、EU経済はスタグフレーションの危機に瀕している」

2026/03/28 0:49:44
要人発言
ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁
「FRBはインフレ抑制において顕著な進展を遂げた」
「イラン戦争は成長とインフレの両方にリスクをもたらす」
「インフレは依然として高すぎる」
「AIが生産性をどの程度向上させているかは現時点では不明」

2026/03/28 1:00:44
イベントスケジュール
30日
○08:50 ◇ 日銀金融政策決定会合における主な意見(3月18-19日分)

31日
○08:30 ◎ 3月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
○08:30 ◎ 2月完全失業率
○08:30 ◎ 2月有効求人倍率
○08:50 ◎ 2月鉱工業生産速報
○08:50 ◇ 2月商業販売統計速報(小売業販売額)
○14:00 ◇ 2月新設住宅着工戸数
○19:00 ◇ 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)

4月1日
○08:50 ☆ 日銀・企業短期経済観測調査(短観、3月調査)

2日
○08:50 ◇ 3月マネタリーベース
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)

※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/28 1:10:44
イベントスケジュール
29日
○欧州・英国が夏時間に移行

30日
○15:00 ◇ 2月独輸入物価指数
○16:00 ◇ 3月スイスKOF景気先行指数
○17:30 ◇ 2月英消費者信用残高
○17:30 ◇ 2月英マネーサプライM4
○18:00 ◎ 3月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
○18:00 ◎ 3月ユーロ圏経済信頼感指数
○19:30 ◎ 2月インド鉱工業生産
○21:00 ◎ 3月独消費者物価指数(CPI)速報値
○23:30 ☆ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、討議に参加
○31日05:00 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
○主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁・エネルギー担当相会議、中東情勢について協議

31日
○09:00 ◇ 3月ANZ企業信頼感
○09:30 ◎ 豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(3月16-17日分)
○10:30 ◎ 3月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)
○15:00 ☆ 10-12月期英国内総生産(GDP)改定値
○15:00 ◇ 10-12月期英経常収支
○15:45 ◇ 2月仏消費支出
○15:45 ◇ 3月仏CPI速報値
○15:45 ◇ 2月仏卸売物価指数(PPI)
○16:00 ◇ 2月トルコ失業率
○16:00 ◇ 2月トルコ貿易収支
○16:00 ◎ パネッタ伊中銀総裁、講演
○16:30 ◎ ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○16:55 ◎ 3月独雇用統計
○17:00 ◎ カジミール・スロバキア中銀総裁、講演
○18:00 ☆ 3月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
○18:00 ☆ 3月ユーロ圏HICPコア速報値
○21:00 ◎ 2月南アフリカ貿易収支
○21:30 ☆ 1月カナダGDP
○22:00 ◇ 1月米住宅価格指数
○22:00 ◎ 1月米ケース・シラー住宅価格指数
○22:45 ◎ 3月米シカゴ購買部協会景気指数
○23:00 ◎ 3月米消費者信頼感指数
○23:00 ◎ 2月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
○1日01:00 ◎ グールズビー米シカゴ連銀総裁、あいさつ
○インド(ジャイナ教マハビラ生誕日)、休場

4月1日
○06:45 ◎ 2月ニュージーランド(NZ)住宅建設許可件数
○09:30 ◎ 2月豪住宅建設許可件数
○10:45 ◎ 3月RatingDog中国製造業PMI
○16:00 ◇ 3月トルコ製造業PMI
○16:30 ◇ 3月スイス製造業PMI
○16:50 ◎ 3月仏製造業PMI改定値
○16:55 ◎ 3月独製造業PMI改定値
○17:00 ◎ 3月ユーロ圏製造業PMI改定値
○17:30 ◎ 3月英製造業PMI改定値
○18:00 ◎ 2月ユーロ圏失業率
○19:30 ◎ チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:15 ☆ 3月ADP全米雇用報告
○21:30 ☆ 2月米小売売上高
○22:05 ◎ ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演
○22:45 ◎ 3月米製造業PMI改定値
○23:00 ☆ 3月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○24:00 ◇ 3月メキシコ製造業PMI
○2日01:00 ◎ 2月ロシア失業率

2日
○09:30 ◇ 2月豪貿易収支
○15:30 ◎ 3月スイスCPI
○20:30 ◇ 3月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)
○21:30 ◇ 2月カナダ貿易収支
○21:30 ◎ 2月米貿易収支
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
○ノルウェー、メキシコ(聖木曜日)、休場

3日
○10:45 ◎ 3月RatingDog中国サービス部門PMI
○15:45 ◇ 2月仏鉱工業生産
○16:00 ◎ 3月トルコCPI
○21:30 ☆ 3月米雇用統計
○22:45 ◎ 3月米サービス部門PMI改定値
○22:45 ◎ 3月米総合PMI改定値
○23:00 ☆ 3月米ISM非製造業指数
○聖金曜日の祝日(グッドフライデー)で豪州、NZ、香港、シンガポール、インド、ドイツ、スイス、フランス、スウェーデン、ノルウェー、南アフリカ、英国、カナダ、メキシコ、ブラジルなど休場。
○米国は株式・商品市場が休場、債券市場が短縮取引。

※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/28 1:15:23
要人発言
シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事
「我々は大規模なエネルギー価格ショックに直面している」

2026/03/28 1:39:17
要人発言
ルビオ米国務長官
「米国の対イラン戦争に要する時間は数カ月ではなく数週間」

2026/03/28 2:06:44
ニューヨーク外国為替市場概況
 27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は強含み。2時時点では160.14円と24時時点(159.89円)と比べて25銭程度のドル高水準だった。米・イラン抗争の長期化でドル先高観が一段と高まるなか、160円の上抜けを狙った仕掛け的な買いが観測された。目先のストップロスを巻き込みながら一時160.30円と2024年7月11日以来の高値を付けた。もっとも、160円台は政府・日銀による介入警戒感を高める水準とあって一巡後はやや伸び悩んでいる。

 ユーロドルは頭が重い。2時時点では1.1519ドルと24時時点(1.1529ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。「米当局者らは、イランとの協議が前進していると慎重ながらも楽観視している」との一部報道を受けて買いが強まり、本日高値となる1.1548ドルまで値を上げた。もっとも、ドル円が160円を突破すると1.1510ドル台まで失速している。

 ユーロ円は2時時点では184.47円と24時時点(184.34円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が160円台に乗せたタイミングで一時184.65円までつれ高となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.46円 - 160.30円
ユーロドル:1.1502ドル - 1.1548ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.65円

2026/03/28 3:25:37
欧州マーケットダイジェスト
(27日終値:28日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=160.33円(27日15時時点比△0.70円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.58円(△0.36円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1512ドル(▲0.0028ドル)
FTSE100種総合株価指数:9967.35(前営業日比▲4.82)
ドイツ株式指数(DAX):22300.75(▲312.22)
10年物英国債利回り:4.974%(横ばい)
10年物独国債利回り:3.094%(△0.020%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
2月英小売売上高(自動車燃料含む)
(前月比)   ▲0.4%     2.0%・改
(前年比)    2.5%     4.8%・改
2月英小売売上高(自動車燃料除く)
(前月比)   ▲0.4%     2.2%・改
(前年比)    3.4%     5.9%・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は堅調。日本時間夕刻に一時159.98円まで値を上げたものの、そのあとは159円台後半でのもみ合いに。心理的節目の160円手前では政府・日銀による為替介入への警戒感も強く、神経質な動きとなった。
 片山さつき財務相は本日アジア時間に「中東情勢の緊迫化に伴う原油先物市場の乱高下が為替市場を揺さぶっている」「(為替)断固とした措置をとる」と述べ、急速な円安・ドル高進行に対して強い警戒感を表明した。
 ただ、NYの取引時間帯に入ると上値を試す展開に。米国・イスラエルとイランの停戦合意に向けた協議が難航し、軍事衝突が長期化するとの不安が高まる中、原油先物相場が底堅く推移し、ダウ平均が一時660ドル超下落。為替市場では「有事のドル買い」が優勢となった。160.00円を上抜けると目先のストップロスを巻き込んで一時160.41円まで上値を伸ばした。市場では「160円突破を狙った仕掛け的な買いが観測された」との声も聞かれた。
 なお、160円台に乗せるのは政府・日銀が円買い為替介入に踏み切った2024年7月11日以来約1年8カ月ぶり。

・ユーロドルはさえない。中東情勢の悪化が長期化するとの観測が高まる中、原油高・株安・ドル高の様相が強まった。21時30分前には一時1.1502ドルと日通し安値を更新した。なお、WTI原油先物価格は1バレル=98.90ドル近辺まで上昇した。
 「米当局者らは、イランとの協議が前進していると慎重ながらも楽観視している」との一部報道を受けて、足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢になると、0時30分過ぎに一時1.1548ドルと日通し高値を付ける場面があった。ただ、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。2時30分過ぎには1.1506ドル付近まで押し戻されている。

・ユーロ円は底堅い動き。21時過ぎに一時183.87円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ドル円が160円台に乗せたタイミングで一時184.65円と2日以来の高値を更新した。

・ロンドン株式相場は小幅ながら続落。中東情勢の緊迫化が続く中、原油先物相場が堅調に推移。エネルギー価格の上昇が英景気に悪影響を与えるとの懸念が株売りを誘った。半面、本日発表の2月英小売売上高が予想を上回ったことで、投資家心理が改善。買い戻しも入り、指数は上げに転じる場面があった。

・フランクフルト株式相場は続落。米国・イスラエルとイランの軍事衝突が長期化するとの懸念から、この日もリスク回避の売りが続いた。個別ではMTUエアロ・エンジンズ(4.10%安)やラインメタル(3.93%安)、シーメンス・エナジー(3.86%安)などの下げが目立った。

・欧州債券相場は下落。原油高を背景にインフレ懸念が高まると売りが優勢となった。

2026/03/28 3:50:47
要人発言
アラグチ・イラン外相
「イスラエルはイランの最大級の製鉄所2カ所、発電所、原子力施設を含むその他インフラを攻撃」
「イスラエルは米国と調整して行動したと主張」
「この攻撃は、外交のための期限延長に矛盾する」
「イランはイスラエルの犯罪に対して重い代償を課す」

2026/03/28 4:06:47
ニューヨーク外国為替市場概況
 27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。4時時点では160.24円と2時時点(160.14円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。WTI原油先物価格が100ドル台に乗せる堅調な動きとなったことで一時160.41円まで上値を伸ばした。一方で、週末のNY終盤とあって追随する動きは見られず、勢いは見られない。

 ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1513ドルと2時時点(1.1519ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。原油高が重しとなるものの下値も限られ、1.15ドル台前半で推移している。

 ユーロ円は4時時点では184.50円と2時時点(184.47円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.46円 - 160.41円
ユーロドル:1.1502ドル - 1.1548ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.65円

2026/03/28 4:58:47
要人発言
トルコのフィダン外相
「米国とイランの交渉が始まった」

2026/03/28 5:46:44
要人発言
トランプ米大統領
「(イランについて)彼らは壊滅状態にあり、今話し合いをしている」
「イランは合意を望んでいる」

2026/03/28 6:03:37
ニューヨーク外国為替市場概況
 27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4日続伸。終値は160.31円と前営業日NY終値(159.81円)と比べて50銭程度のドル高水準だった。米国・イスラエルはこの日、イラン国内の複数の核関連施設と製鉄所を空爆した一方、イランもペルシャ湾岸地域全体への攻撃を継続し、トランプ米大統領の要求を受け入れない姿勢を示した。また、イラン革命防衛隊(IRGC)は「原油輸送の要衝ホルムズ海峡を閉鎖した」とし、同海峡を通過しようとする船舶に「厳しい措置」を取ると警告した。
 アラグチ・イラン外相は「イスラエルはイランの最大級の製鉄所2カ所、発電所、原子力施設を含むその他インフラを攻撃」「この攻撃は、外交のための期限延長に矛盾する」「イスラエルの犯罪に対して重い代償を課す」と表明した。
 米国・イスラエルとイランの停戦合意に向けた協議が難航し、軍事衝突が長期化するとの不安が高まる中、WTI原油先物価格が1バレル=101ドル台まで急伸し、ダウ平均は一時900ドル近く急落。為替市場では「有事のドル買い」が優勢となった。心理的節目の160円を上抜けると目先のストップロスを巻き込んで一時160.41円まで上値を伸ばした。市場では「160円突破を狙った仕掛け的な買いが観測された」との声も聞かれた。
 なお、160円台に乗せるのは政府・日銀が為替介入に踏み切った2024年7月11日以来約1年8カ月ぶり。

 ユーロドルは小幅ながら4日続落。終値は1.1509ドルと前営業日NY終値(1.1527ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。この日のニュースはイラン紛争の拡大を意識させる内容で、原油高・株安・ドル高の様相が強まった。21時30分前には一時1.1502ドルと日通し安値を更新した。
 「米当局者らは、イランとの協議が前進していると慎重ながらも楽観視している」との一部報道を受けて、足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢になると、0時30分過ぎに一時1.1548ドルと日通し高値を付ける場面があった。ただ、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。2時30分過ぎには1.1506ドル付近まで押し戻された。

 ユーロ円は反発。終値は184.52円と前営業日NY終値(184.22円)と比べて30銭程度のユーロ高水準。21時過ぎに一時183.87円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ドル円が160円台に乗せたタイミングで一時184.65円と2日以来の高値を更新した。

本日の参考レンジ
ドル円:159.46円 - 160.41円
ユーロドル:1.1502ドル - 1.1548ドル
ユーロ円:183.87円 - 184.65円

2026/03/28 6:15:44
NYマーケットダイジェスト
(27日終値)
ドル・円相場:1ドル=160.31円(前営業日比△0.50円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.52円(△0.30円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1509ドル(▲0.0018ドル)
ダウ工業株30種平均:45166.64ドル(▲793.47ドル)
ナスダック総合株価指数:20948.36(▲459.72)
10年物米国債利回り:4.43%(△0.02%)
WTI原油先物5月限:1バレル=99.64ドル(△5.16ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=4492.5ドル(△116.2ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
3月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
         53.3       55.5

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は4日続伸。米国・イスラエルはこの日、イラン国内の複数の核関連施設と製鉄所を空爆した一方、イランもペルシャ湾岸地域全体への攻撃を継続し、トランプ米大統領の要求を受け入れない姿勢を示した。また、イラン革命防衛隊(IRGC)は「原油輸送の要衝ホルムズ海峡を閉鎖した」とし、同海峡を通過しようとする船舶に「厳しい措置」を取ると警告した。
 アラグチ・イラン外相は「イスラエルはイランの最大級の製鉄所2カ所、発電所、原子力施設を含むその他インフラを攻撃」「この攻撃は、外交のための期限延長に矛盾する」「イスラエルの犯罪に対して重い代償を課す」と表明した。
 米国・イスラエルとイランの停戦合意に向けた協議が難航し、軍事衝突が長期化するとの不安が高まる中、WTI原油先物価格が1バレル=101ドル台まで急伸し、ダウ平均は一時900ドル近く急落。為替市場では「有事のドル買い」が優勢となった。心理的節目の160円を上抜けると目先のストップロスを巻き込んで一時160.41円まで上値を伸ばした。市場では「160円突破を狙った仕掛け的な買いが観測された」との声も聞かれた。
 なお、160円台に乗せるのは政府・日銀が為替介入に踏み切った2024年7月11日以来約1年8カ月ぶり。

・ユーロドルは小幅ながら4日続落。この日のニュースはイラン紛争の拡大を意識させる内容で、原油高・株安・ドル高の様相が強まった。21時30分前には一時1.1502ドルと日通し安値を更新した。
 「米当局者らは、イランとの協議が前進していると慎重ながらも楽観視している」との一部報道を受けて、足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢になると、0時30分過ぎに一時1.1548ドルと日通し高値を付ける場面があった。ただ、買い戻しはあくまでポジション調整の域を出ず長続きしなかった。2時30分過ぎには1.1506ドル付近まで押し戻された。

・ユーロ円は反発。21時過ぎに一時183.87円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ドル円が160円台に乗せたタイミングで一時184.65円と2日以来の高値を更新した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続落し、昨年8月21日以来の安値となった。中東情勢の緊迫化が続く中、原油先物相場が大幅に上昇。米長期金利も上昇し、投資家心理を冷やした。米国・イスラエルとイランの軍事衝突が長期化するとの懸念も根強く、指数は一時900ドル近く下落した。2月10日に付けた史上最高値からの下落率が10%に達し、調整局面入りを確認した。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も大幅続落し、昨年8月5日以来の安値で取引を終えた。

・米国債券相場で長期ゾーンは続落。米国とイランの停戦協議が進まず、紛争が長期化するとの懸念から原油高が進むと、インフレへの警戒から債券売りが優勢となった。利回りは一時4.4819%前後と昨年7月以来の高水準を付けた。
 ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。市場では「月末・期末が近づく中、機関投資家による保有債券の残存年限を長期化するための買いが入った」との声が聞かれた。

・原油先物相場は大幅続伸。米イランの停戦交渉が難航し、紛争が長期化するとの観測が引き続き買いを促した。一時100ドル台を回復する場面も見られた。

・金先物相場は反発。足もとで3カ月ぶりの安値を付けた後だけに、週末を前に押し目買いが優勢となった。

短期トレード向きの「DMM FX」

-フィボナッチ・ゾーン