
2026/03/23 6:15:42
イベントスケジュール
23日
○春闘第1回回答集計結果(連合)
24日
○08:30 ☆ 2月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合)
○08:30 ☆ 2月全国CPI(生鮮食料品・エネルギー除く)
25日
○08:50 ☆ 1月22-23日分の日銀金融政策決定会合議事要旨
○14:00 ◇ 1月景気動向指数改定値
26日
○08:50 ◇ 2月企業向けサービス価格指数
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/23 6:30:48
イベントスケジュール
23日
○14:00 ◎ 2月シンガポール消費者物価指数(CPI)
○17:45 ◎ エスクリバ・スペイン中銀総裁、講演
○23:00 ◇ 1月米建設支出
○24:00 ◎ 3月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)
○24:00 ◎ チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○24日01:00 ◎ レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
24日
○10:00 ◎ ブレマンNZ準備銀行(RBNZ)総裁、講演
○未定 ◇ 1-3月期南アフリカ経済研究所(BER)消費者信頼感指数
○17:15 ◎ 3月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値
○17:15 ◎ 3月仏サービス部門PMI速報値
○17:30 ◎ 3月独製造業PMI速報値
○17:30 ◎ 3月独サービス部門PMI速報値
○18:00 ◎ 3月ユーロ圏製造業PMI速報値
○18:00 ◎ 3月ユーロ圏サービス部門PMI速報値
○18:30 ◎ 3月英製造業PMI速報値
○18:30 ◎ 3月英サービス部門PMI速報値
○19:00 ◎ コッハー・オーストリア中銀総裁、講演
○21:00 ◎ スレイペン・オランダ中銀総裁、講演
○21:30 ◇ 10-12月期米非農業部門労働生産性・改定値
○22:30 ◎ チポローネECB専務理事、講演
○22:45 ◎ 3月米製造業PMI速報値
○22:45 ◎ 3月米サービス部門PMI速報値
○22:45 ◎ 3月米総合PMI速報値
○23:00 ◎ 3月米リッチモンド連銀製造業景気指数
○25日02:00 ◎ 米財務省、2年債入札
25日
○07:30 ◎ バー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○09:30 ◎ 2月豪CPI
○16:00 ◎ 2月英CPI
○16:00 ◎ CPIコア指数
◇ 小売物価指数(RPI)
○17:45 ◎ ラガルドECB総裁、カンファレンスに参加
○18:00 ◎ 3月独Ifo企業景況感指数
○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:00 ◎ レーン・フィンランド中銀総裁、講演
○21:30 ◇ 2月米輸入物価指数
○21:30 ◎ 10-12月期米経常収支
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○26日01:30 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○26日02:00 ◎ 米財務省、5年債入札
○26日05:10 ◎ ミランFRB理事、講演
26日
○16:00 ◇ 4月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
○16:45 ◇ 3月仏企業景況感指数
○16:45 ◇ 3月仏消費者信頼感指数
○18:00 ◎ ノルウェー中銀、政策金利発表
○18:00 ◎ デギンドスECB副総裁、ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○18:30 ◎ ブリーデン英中銀(BOE)副総裁、講演
○18:30 ◇ 2月南アフリカ卸売物価指数(PPI)
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
○22:00 ☆ 南アフリカ準備銀行(SARB)、政策金利発表
○27日01:00 ◎ テイラー英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○27日01:30 ◎ グリーン英MPC委員、講演
○27日02:00 ◎ 米財務省、7年債入札
○27日04:00 ◎ メキシコ中銀、政策金利発表
○27日05:00 ◎ クックFRB理事、講演
○主要7カ国(G7)外相会合(パリ近郊、27日まで)
○インド(ヒンドゥー教ラーマ神生誕祭)、休場
27日
○07:30 ◎ ミランFRB理事、講演
○08:00 ◎ ジェファーソンFRB副議長、講演
○08:10 ◎ バーFRB理事、講演
○09:01 ◇ 3月英消費者信頼感指数(Gfk調査)
○16:00 ◎ 2月英小売売上高
○19:30 ◎ 2月インド鉱工業生産
○21:00 ◇ 2月メキシコ失業率(季節調整前)
○21:00 ◇ 2月メキシコ貿易収支
○23:00 ◎ 3月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
○28日00:30 ◎ デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演
○28日00:40 ◎ ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、講演
29日
○欧州・英国が夏時間に移行
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/23 6:45:38
イベントスケジュール
<国内>
○春闘第1回回答集計結果(連合)
<海外>
○14:00 ◎ 2月シンガポール消費者物価指数(CPI、予想:前年比1.2%)
○17:45 ◎ エスクリバ・スペイン中銀総裁、講演
○23:00 ◇ 1月米建設支出(予想:前月比0.1%)
○24:00 ◎ 3月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値、予想:▲14.2)
○24:00 ◎ チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○24日01:00 ◎ レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/23 8:00:49
東京為替見通し
先週末のニューヨーク為替市場でドル円は反発した。有事のドル買いや米金利先高観の強まりに後押しされ、一時159.39円まで上げ幅を広げた。ユーロドルは1.1525ドルまで下落も、ECBの早期利上げ観測が支えとなった。ユーロ円が184.26円まで上値を伸ばした。
23日の東京外国為替市場でドル円は、先週同様に中東情勢を注視しつつ神経質に振れる展開となりそうだ。週末にかけて中東情勢は一段と緊迫し、有事のドル買いが改めて意識されている。
トランプ米大統領の発言は相変わらず揺れている。20日に対イラン軍事行動の縮小を検討する考えを示したものの、日本時間22日には「イランが48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければ発電所を爆撃する」と警告した。一方、イラン側は発電施設が攻撃を受けた場合、ホルムズ海峡を完全に封鎖すると強硬な姿勢を崩していない。
焦点は、中東リスクが原油相場と米金利にどう波及し、それがドル円にどう跳ね返るか。ドル円と原油先物の連動性は、米国・イスラエルとイランの軍事衝突が始まって以降、かなり強まっている。原油高を通じたインフレ再燃懸念から、先週後半は米利下げ観測が急速に後退し、年内利上げ観測まで浮上した。
そうしたなか、今週も米連邦準備理事会(FRB)高官の発言や米財務省による中期債入札への関心が高まりやすいだろう。エネルギー高と米金利上昇観測の組み合わせが続くなら、ドル円は地政学リスク(有事のドル買い)と金利の両面から支えられやすい。
ドル円が160円台を見据えるなか、本邦通貨当局による円買い介入への警戒感も高まってきている。先週の日米首脳会談では高市首相がうまく立ち回ったとの評価が多く、日米関係の安定が改めて意識された。市場では、日本側が為替対応を取りやすい環境が整ったのではないかとの見方も広がりやすく、ドル円が一段と上値を伸ばす局面では介入警戒が上値抑制要因として意識されるだろう。
国内要因では、連合が公表する春闘の第1回回答集計結果が注目される。先週は大手企業を中心に高水準の回答が相次いだが、日本の雇用の大半は中小企業が担っており、ここで賃上げが広がらなければ家計全体の所得押し上げにはつながりにくい。日銀も中小や非製造業への波及を重視しているとみられ、結果次第では日銀の先行きの金融政策観測が変化し、ドル円の方向感を左右する可能性がある。
また今週は、3月末を控えた本邦企業や機関投資家のレパトリの動きにも注意が必要となる。海外で保有する外貨建て資産や収益を国内へ戻す円買い需要は、規模やタイミングこそ読みにくいが、ドル円の下押し要因になり得る。本邦通貨当局の円安阻止への動きが警戒されるなか、実需の円買いが続くようならば、短期筋の持ち高調整を誘う場面がありそうだ。
2026/03/23 8:06:49
東京外国為替市場概況
23日の東京外国為替市場でドル円は小高い。8時時点では159.29円とニューヨーク市場の終値(159.23円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。ホルムズ海峡の開放を巡って米国とイランの双方が強硬な姿勢を示すなか、中東情勢を巡る地政学リスクの高まりから原油先物相場が上昇。為替市場では対円などでドル買いの反応が見られ、前週末高値の159.39円を上抜けて159.47円まで値を上げた。
ユーロドルは下げ渋り。8時時点では1.1558ドルとニューヨーク市場の終値(1.1572ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。早朝からドル買いが入った場面で1.1535ドルまで下落したものの、週末の安値1.1525ドル手前では下げ止まり、1.1560ドル台まで下値を切り上げた。
ユーロ円は8時時点では184.10円とニューヨーク市場の終値(184.23円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。一時183.60円まで下押ししたが、ユーロドルが切り返したタイミングで184.20円まで反発した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.07円 - 159.47円
ユーロドル:1.1535ドル - 1.1564ドル
ユーロ円:183.60円 - 184.20円
2026/03/23 9:08:42
要人発言
三村財務官
「(為替について)いかなる時もあらゆる方面で対応する」
「原油市場の投機的な動きが為替に影響を与えているとの声も」
2026/03/23 10:06:49
東京外国為替市場概況
23日の東京外国為替市場でドル円は底堅い。10時時点では159.50円とニューヨーク市場の終値(159.23円)と比べて27銭程度のドル高水準だった。三村財務官の発言「(為替について)いかなる時もあらゆる方面で対応する」を受けた下落は159.02円までに留め、その後は有事のドル買いが再び優勢となった。時間外の米10年債利回りが一時4.41%前半まで上昇したことに支えられ、東京仲値に絡んだドル買いで159.53円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは伸び悩み。10時時点では1.1544ドルとニューヨーク市場の終値(1.1572ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。WTI原油先物の売り戻しを眺めながらのユーロ買いドル売りも1.1565ドルまでだった。その後は原油の水準切り上げや日本や韓国株の大幅安を受けて「有事のドル買い」が意識され、1.1540ドル割れまで上値を切り下げた。
ユーロ円は10時時点では184.13円とニューヨーク市場の終値(184.23円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。183.80円台で下げ渋ると、ドル円の上昇につれて184円台を回復した。急落した日経平均の影響はほぼなかった。
日経平均は2600円超まで下げ幅を拡大し、50700円割れまで年初来安値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.02円 - 159.53円
ユーロドル:1.1535ドル - 1.1565ドル
ユーロ円:183.60円 - 184.20円
2026/03/23 11:04:42
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド
O/N 1.50 / 1.23
T/N 1.37 / 1.33
S/W 10.46 / 10.19
1M 46.49 / 46.19
2M 85.96 / 85.41
3M 126.44 / 125.64
6M 248.30 / 247.20
※3月23日10時19分時点
2026/03/23 11:40:49
要人発言
木原官房長官
「不測の事態に備えて暫定予算を編成する方向で検討したいと与党幹部に伝えた」
2026/03/23 12:07:42
東京外国為替市場概況
23日の東京外国為替市場でドル円はじり高。12時時点では159.52円とニューヨーク市場の終値(159.23円)と比べて29銭程度のドル高水準だった。「有事のドル買い」を背景に上値を試す流れが断続的に続いた。159円前半へやや下押し、動きを落ち着かせかけたものの底堅さを維持。159.59円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは戻り限定的。12時時点では1.1547ドルとニューヨーク市場の終値(1.1572ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ安水準だった。「有事のドル買い」が一服する場面で1.1540ドル割れから1.1560ドル台へ戻した。しかし反発力は限られ、1.15ドル半ばでもみ合い状態だった。
ユーロ円は12時時点では184.19円とニューヨーク市場の終値(184.23円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。底堅いドル円の動向や、ユーロドルの戻りを後押しに、一時184.34円まで上昇。しかし上向きの流れをさらに強められず、NY終値付近で動きを落ち着かせた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.02円 - 159.59円
ユーロドル:1.1535ドル - 1.1565ドル
ユーロ円:183.60円 - 184.34円
2026/03/23 12:31:50
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 10.07%(前日比+0.44%)
リスクリバーサル1カ月物 0.46%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
161.00円 23日
160.00円 25・26日
159.00円 27日
158.95円 23日
158.00円 23・24・25・26日
157.50円 25日
157.00円 23日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 8.24%(前日比+0.29%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.1700ドル 25・26日
1.1675ドル 25日
1.1660ドル 24日
1.1650ドル 23日
1.1645ドル 24日
1.1605ドル 25日
1.1600ドル 23・24・26・27日
1.1580ドル 25日
1.1575ドル 27日
1.1550ドル 23日
1.1500ドル 23・24・25・26日
1.1450ドル 24・25日
1.1430ドル 24日
1.1410ドル 24日
1.1400ドル 24日
2026/03/23 13:52:53
イベントスケジュール
○17:45 ◎ エスクリバ・スペイン中銀総裁、講演
○23:00 ◇ 1月米建設支出(予想:前月比0.1%)
○24:00 ◎ 3月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値、予想:▲14.2)
○24:00 ◎ チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○24日01:00 ◎ レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/23 14:01:52
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月シンガポール消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +1.2%〕 (前回発表値 +1.4%)
2026/03/23 15:10:50
東京外国為替市場概況
23日午後の東京外国為替市場でドル円は小じっかり。15時時点では159.57円と12時時点(159.52円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。中東情勢の悪化懸念を背景とした「有事のドル買い」が根強く、一時159.62円まで強含んだ。159円後半では引き続き円買い介入警戒感が重しとなるも、売り戻しは159.30円台にとどめた。トランプ米大統領の「48時間以内にホルムズ海峡解放」の要求は日本時間24日午前8時44分が期限とされている。
ユーロドルは上値が重い。15時時点では1.1534ドルと12時時点(1.1547ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ安水準だった。時間外のNY原油先物の値動きも落ち着き動意に欠けるも、1.1532ドルまでわずかに安値を更新するなど上値が重い。トランプ米大統領の言動は相変わらず二転三転しており、同氏への信頼感は低下しているが、今回の「48時間という時限」はイラン攻撃開始後に初めて具体的な時間を明言したもので、イランに対しての最終通告と捉える向きもあって市場の警戒感は強い。
ユーロ円は15時時点では184.05円と12時時点(184.19円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。184.34円を頭に伸び悩むも、下押しを184円前後にとどめている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.02円 - 159.62円
ユーロドル:1.1532ドル - 1.1565ドル
ユーロ円:183.60円 - 184.34円
2026/03/23 15:15:49
要人発言
デギンドスECB副総裁(スペイン紙エル・ムンド)
「エネルギー価格の急上昇によるインフレ高進を防ぐことはできないが、急速な価格上昇が定着する恐れがある場合は行動を起こさなければならない」
「エネルギーコストの上昇がユーロ圏の景気後退を引き起こす可能性は低い。全てのシナリオでプラス成長が予測されている」
2026/03/23 15:48:52
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=159.57円(前営業日NY終値比△0.34円)
ユーロ円:1ユーロ=184.05円(▲0.18円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1534ドル(▲0.0038ドル)
日経平均株価:51515.49円(前営業日比▲1857.04円)
東証株価指数(TOPIX):3486.44(▲122.96)
債券先物6月物:130.70円(▲0.42円)
新発10年物国債利回り:2.305%(△0.045%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。ホルムズ海峡の開放を巡って米国とイランの双方が強硬な姿勢を示すなか、中東情勢を巡る地政学リスクの高まりから原油先物相場が上昇。「有事のドル買い」を背景に上値を試す流れが断続的に続くと、本邦通貨当局による円買い介入への警戒感も根強い中で159.66円まで上昇して18日に付けた年初来高値159.90円に迫った。
・ユーロ円は伸び悩み。朝方のユーロドルの下げに連れて183.60円まで下押すも、その後はドル円が上昇した影響を受けて184.34円台まで上昇。もっとも、ユーロドルが再び下押すと183.80円台まで押し戻された。
・ユーロドルは上値が重い。早朝からドル買いが入った場面では1.1535ドルまで下落して先週末の安値1.1525ドル手前で下げ止まるも、戻りは1.1565ドルまでと限定的。その後1.1523ドルまで下押して日通し安値を更新した。
・日経平均株価は大幅続落。米国株安や中東情勢の混迷を受けて、3連休明けの日本株は全面安でスタートすると、下げ幅は一時2600円超となった。もっとも、その後は打診的な買いが入り下げ渋った。
・債券先物相場は続落。前週末の米国債券相場が下落し、連休明けの国内債にも売りが波及した。中東の情勢不安を背景にエネルギー供給への懸念が高まるなか、物価上振れへの思惑も債券売りの材料となり、一時130円62銭まで下落した。新発10年債利回りは一時2.320%と1月21日以来の高水準を付けた。
2026/03/23 17:04:59
要人発言
イラン国防評議会
「非交戦国がホルムズ海峡を通過する唯一の方法はイランとの連携」
「発電所やエネルギーインフラが攻撃されれば、即時かつ壊滅的な対応」
2026/03/23 17:09:52
東京外国為替市場概況
23日午後の東京外国為替市場でランドは下げ幅拡大。対円で9.24円、対ドルで17.24ランド台までランドは下げ幅を広げ、年初来安値を更新した。イランでの戦禍拡大を懸念し、東京午前から続いている貴金属価格売りが欧州勢参入後に拍車をかけた。金先物が約8%、銀先物やプラチナが10%超まで下げ幅を拡大した。南アはプラチナの生産が世界最大となることで、ランドは売り圧力に押されている。
また、同様に銀の生産量が世界最大となるメキシコの通貨ペソも対ドルで1月9日以来となる18.0281ペソまでペソ安が進んだ。
ドル円は堅調。17時時点では159.58円と15時時点(159.57円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。イランでの戦禍拡大を懸念し株安・債券安・円安のトリプル安になり、15時過ぎには159.66円までドル高・円安が進んだ。時間外のWTI原油先物価格が再び101ドル台に乗せ、金・銀・プラチナなど貴金属価格も年初からの上げ幅をすべて吐き出し大幅安になるなど、リスク回避の動きが継続していることがドル買いを促した。ただ、介入警戒感や豪ドル円やランド円などの売りが重しになり、上値を買い上げていくのには慎重姿勢が見える。
ユーロドルはじり安。17時時点では1.1528ドルと15時時点(1.1534ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。リスク回避のドル買いが進むと1.1521ドルまでじり安になり、日通し安値を小幅に更新した。ただ、ユーロクロス取引ではユーロ買いも出ていることで、下押しのペースは緩やか。
なお、リスク回避の動きに敏感な豪ドルは下げ幅を拡大し、対ドルでは0.6950ドル、対円では110.83円まで一時下押した。また、対ユーロでは1.6399豪ドルから1.6593豪ドルまで大幅にユーロ買い・豪ドル売りが進んだ。
ユーロ円はもみ合い。17時時点では183.96円と15時時点(184.05円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。クロス円は通貨選別でまちまちな動きになっているが、ユーロ円は方向感がなく184円を挟んでのもみ合い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.02円 - 159.66円
ユーロドル:1.1521ドル - 1.1565ドル
ユーロ円:183.60円 - 184.34円
2026/03/23 18:35:53
要人発言
カジミール・スロバキア中銀総裁
「中銀は、インフレ高進に対して出来ることは限られている」
「インフレが目標以上に長く高どまりした場合、躊躇なく行動を起こす」
2026/03/23 18:36:53
要人発言
高市首相
「力強い賃上げの動き、中小への波及が大事」
「(政労使会議で)取引適正化の厳正な適用などで、価格転嫁を徹底」
「中東情勢関係閣僚会議をあす開催」
2026/03/23 20:06:51
欧州外国為替市場概況
23日の欧州外国為替市場でユーロドルは軟調。20時時点では1.1486ドルと17時時点(1.1528ドル)と比べて0.0042ドル程度のユーロ安水準だった。緊迫化する中東情勢を背景に「有事のドル買い」の流れとなる中、1.1485ドルまで下値を広げた。
ドル円は底堅い。20時時点では159.62円と17時時点(159.58円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。有事のドル買いの流れとなる中、下げても159.30円台までと底堅さを見せると、20時前に159.63円付近まで上昇して本日高値に接近した。
ユーロ円は軟調。20時時点では183.34円と17時時点(183.96円)と比べて62銭程度のユーロ安水準だった。緊迫化する中東情勢を背景にリスク回避の流れとなる中、欧州株が軒並み下落。有事のドル買いでユーロドルが下押した事も重しとなり、183.31円まで下落して日通し安値を更新した。
他クロス円も軟調となっており、豪ドル円が110.28円まで、ポンド円は211.59円まで、それぞれ下落している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.02円 - 159.66円
ユーロドル:1.1485ドル - 1.1565ドル
ユーロ円:183.29円 - 184.34円
2026/03/23 20:08:50
要人発言
トランプ米大統領
「国防総省に対し、空爆を延期するよう指示した」
「米国とイランは実りある会談を行った」
2026/03/23 20:11:51
要人発言
トランプ米大統領
「イランのエネルギー関連施設への空爆を5日間延期する」
2026/03/23 20:30:42
イベントスケジュール
○23:00 ◇ 1月米建設支出(予想:前月比0.1%)
○24:00 ◎ 3月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値、予想:▲14.2)
○24:00 ◎ チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○24日01:00 ◎ レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/23 21:41:50
要人発言
グールズビー米シカゴ連銀総裁
「雇用情勢よりもインフレ状況を警戒している」
2026/03/23 21:46:20
要人発言
トランプ米大統領
「イランとのディールは5日以内の可能性」
「イランのメディアの報道はわからない」
2026/03/23 21:49:43
要人発言
グールズビー米シカゴ連銀総裁
「利上げが必要な状況を想定しうる」
2026/03/23 21:51:50
要人発言
ミランFRB理事
「金融政策は短期的なヘッドラインに左右されるべきではない」
2026/03/23 21:58:50
要人発言
ミランFRB理事
「今も、今年4回の利下げを予想している」
2026/03/23 22:06:50
欧州外国為替市場概況
23日の欧州外国為替市場でドル円は下落。22時時点では158.49円と20時時点(159.62円)と比べて1円13銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領がイランとの建設的協議を行い、「イランのエネルギー関連施設への空爆を5日間延期する」と述べたことで、一時158.26円まで急落した。しかし、イランのタスニム通信がトランプ米大統領との接触を否定し、現時点での協議も行われていないと報じたことで、159.09円前後まで買い戻されたものの、上値は限定的だった。
トランプ米大統領は「イランとのディールは5日以内の可能性」「イランのメディアの報道はわからない」などと述べた。
米10年債利回りは4.44%台から一時4.30%台まで急低下し、WTI原油先物相場も一時84.30ドル台まで急落した。
ユーロドルは上昇。22時時点では1.1613ドルと20時時点(1.1486ドル)と比べて0.0127ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領がイラン空爆の延期を表明したことで1.1618ドルまで上昇した後、1.1527ドル前後まで下押しした。ただ、その後は1.1614ドル前後まで買い戻された。
ユーロ円は22時時点では184.06円と20時時点(183.34円)と比べて72銭程度のユーロ高水準だった。イラン空爆延期表明で日米株価指数が急騰したことで、184.20円前後まで上昇した。一時183.20円まで急落する場面もあったが、22時前には再び184円台まで戻した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.26円 - 159.66円
ユーロドル:1.1485ドル - 1.1618ドル
ユーロ円:183.20円 - 184.34円
2026/03/23 22:45:40
要人発言
トランプ米大統領
「イランは合意を望んでいるし、我々も合意を望んでいる」
「イランとはおそらく電話で会談するだろう」
「イランの高官と会談中」
2026/03/23 22:46:10
要人発言
トランプ米大統領
「我々が話しているのは、イランの最高指導者ではない」
2026/03/23 23:01:23
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1月米建設支出(前月比)〔予想 +0.1%〕 (前回発表値 +0.3%)
2026/03/23 23:03:40
要人発言
ライト米エネルギー長官
「市場というものは、動くべくして動くものだ」
「米国の戦略石油備蓄放出は20日午後から開始された」
「石油供給の問題は、アジアにおいて最も深刻」
「価格は需要を減退させるほどにはまだ上昇していない」
2026/03/23 23:04:50
要人発言
トランプ米大統領
「ホルムズ海峡は自分とイラン最高指導者の共同管理も」
「ホルムズ海峡は共同で管理されるだろう」
2026/03/24 0:02:51
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月ユーロ圏消費者信頼感(速報値)〔予想 -14.2〕 (前回発表値 -12.2)
2026/03/24 0:06:43
ニューヨーク外国為替市場概況
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は頭が重い。24時時点では158.44円と22時時点(158.49円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領の発言を受けて中東情勢を巡る懸念が緩和すると、原油安・株高・ドル安が進行。23時30分過ぎに一時158.20円と日通し安値を付けた。
なお、トランプ米大統領は「イランは合意を望んでいるし、我々も合意を望んでいる」「イランの高官と協議している」「ホルムズ海峡は自分とイラン最高指導者の共同管理も」などと述べたと伝わった。
ユーロドルは強含み。24時時点では1.1615ドルと22時時点(1.1613ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。イラン情勢の先行きを巡る懸念が後退する中、全般ドル売りが優勢となった。23時30分過ぎに一時1.1640ドルと日通し高値を更新した。
ユーロ円はもみ合い。24時時点では184.03円と22時時点(184.06円)と比べて3銭程度のユーロ安水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.20円 - 159.66円
ユーロドル:1.1485ドル - 1.1640ドル
ユーロ円:183.20円 - 184.34円
2026/03/24 1:01:40
要人発言
イランのガリバフ国会議長
「米国とは何の交渉も行っていない」
2026/03/24 1:25:53
要人発言
イランのガリバフ国会議長
「フェイクニュースが原油市場を操作するために使われた」
2026/03/24 1:59:40
要人発言
トランプ米大統領
「より広範な合意が可能かどうかを判断するため、イランと協議中」
「今回は本気だ」
「彼らは解決を望んでいる」
「世界は間もなくはるかに安全になるだろう」
「我々は現在、イランと非常に良い協議を行っている」
「イランとの合意の可能性は非常に高い」
2026/03/24 2:06:50
ニューヨーク外国為替市場概況
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。2時時点では158.68円と24時時点(158.44円)と比べて24銭程度のドル高水準だった。一時158.20円まで下落したが、イラン外務省報道官が「米国との会談はなかった」と改めて表明すると原油先物価格の下げ幅縮小とともに158.80円台まで切り返している。
ユーロドルは伸び悩み。2時時点では1.1591ドルと24時時点(1.1615ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ安水準だった。一時は1.1640ドルまで上昇する場面があったが、イラン側が米大統領の発言内容を否定すると次第に上値が重くなり1.1570ドル台まで売りに押された。
ユーロ円は2時時点では183.93円と24時時点(184.03円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ドル相場となっているため依然として184円を挟んで方向感がない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.20円 - 159.66円
ユーロドル:1.1485ドル - 1.1640ドル
ユーロ円:183.20円 - 184.34円
2026/03/24 3:25:43
欧州マーケットダイジェスト
(23日終値:24日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.44円(23日15時時点比▲1.13円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.82円(▲0.23円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1602ドル(△0.0068ドル)
FTSE100種総合株価指数:9894.15(前営業日比▲24.18)
ドイツ株式指数(DAX):22653.86(△273.67)
10年物英国債利回り:4.920%(▲0.074%)
10年物独国債利回り:3.005%(▲0.038%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月ユーロ圏消費者信頼感指数
(速報値) ▲16.3 ▲12.3・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下落。トランプ米大統領がSNSへの投稿で「イランとこの2日間、非常に良好で生産的な対話をした」「イランの発電所とエネルギーインフラへの攻撃を5日間延期する」と表明すると、中東情勢を巡る懸念が緩和。WTI原油先物価格が1バレル=84.37ドル前後まで急落し、ダウ平均は一時1100ドル超急騰した。為替市場では足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となり、ドル円は一時158.20円まで値を下げた。
ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。イラン外務省報道官が「米国との会談はなかった」「ホルムズ海峡に関する立場と戦争終結の条件は変わっていない」との見解を示したほか、イランのガリバフ国会議長が「米国とは何の交渉も行っていない」と明らかにすると、原油先物が下げ渋り、米国株が上げ幅を縮小。ドル円も158.84円付近まで切り返した。
・ユーロドルは上昇。トランプ米大統領の発言を受けてイラン情勢の先行きを巡る懸念が後退すると、原油安・株高・ドル安が進行。23時30分過ぎに一時1.1640ドルと日通し高値を更新した。
ただ、買い一巡後は伸び悩んだ。イラン外務省が「米国との間に対話はない」と表明し、トランプ米大統領の発言を否定すると原油先物が再び強含み、ダウ平均が530ドル高前後まで上げ幅を縮小。為替市場ではドル買いがじわりと強まった。
・ユーロ円は荒い値動き。20時過ぎに一時184.20円付近まで上げたものの、20時30分前には一時183.20円と日通し安値を更新。ただ、23時30分過ぎには184.24円付近まで持ち直した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は小幅ながら4日続落し、昨年12月29日以来の安値で取引を終えた。トランプ米大統領の発言を受けて中東情勢を巡る懸念が緩和すると買いが優勢となったものの、イラン外務省が「米国との間に対話はない」と表明し、トランプ米大統領の発言を否定すると再び下落した。
・フランクフルト株式相場は4日ぶりに反発。トランプ米大統領の発言を受けて中東情勢を巡る懸念が緩和すると買い戻しが広がった。前週末までに3日続落し昨年4月28日以来の安値を付けたあとだけに、自律反発狙いの買いも入った。ただ、イラン外務省が「米国との間に対話はない」と表明し、トランプ米大統領の発言を否定すると伸び悩んだ。
・欧州債券相場は反発。トランプ米大統領の発言を受けて原油先物相場が下落すると、インフレ再燃への懸念が和らいだ。
2026/03/24 4:06:44
ニューヨーク外国為替市場概況
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は売り再開。4時時点では158.06円と2時時点(158.68円)と比べて62銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領の発言を受けて中東情勢への過度な警戒感が後退するなか、NY後半に入ると再びドル売りが優勢に。一時158.02円と日通し安値を更新した。
ユーロドルは底堅い。4時時点では1.1635ドルと2時時点(1.1591ドル)と比べて0.0044ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドル売り圧力が高まると再び高値圏まで持ち直している。
ユーロ円は4時時点では183.91円と2時時点(183.93円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.02円 - 159.66円
ユーロドル:1.1485ドル - 1.1640ドル
ユーロ円:183.20円 - 184.34円
2026/03/24 6:04:10
ニューヨーク外国為替市場概況
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反落。終値は158.44円と前営業日NY終値(159.23円)と比べて79銭程度のドル安水準だった。トランプ米大統領がSNSへの投稿で「イランとこの2日間、非常に良好で生産的な対話をした」「イランの発電所とエネルギーインフラへの攻撃を5日間延期する」と表明したことを受けて、中東情勢を巡る懸念が緩和。WTI原油先物価格が1バレル=84.37ドル前後まで急落し、ダウ平均は一時1100ドル超急騰した。為替市場では足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となり、3時30分過ぎに一時158.02円と日通し安値を更新した。
なお、イラン外務省報道官は「米国との会談はなかった」「ホルムズ海峡に関する立場と戦争終結の条件は変わっていない」との見解を示したほか、イランのガリバフ国会議長は「米国とは何の交渉も行っていない」と明らかに。原油先物が下げ渋り、米国株が上げ幅を縮小すると、ドル円も下げ渋る場面があった。
ユーロドルは反発。終値は1.1613ドルと前営業日NY終値(1.1572ドル)と比べて0.0041ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領がイランとの対話進展を示唆したことで、中東情勢の緊張緩和への期待が高まり、原油安・株高・ドル安が進んだ。23時30分過ぎに一時1.1640ドルと日通し高値を更新した。
イラン外務省が「米国との間に対話はない」と表明し、トランプ米大統領の発言を否定すると1.1577ドル付近まで押し戻される場面もあったが、下押しは限定的。4時前には1.1637ドル付近まで持ち直した。
ユーロ円は反落。終値は183.99円と前営業日NY終値(184.23円)と比べて24銭程度のユーロ安水準。20時過ぎに一時184.20円付近まで上げたものの、20時30分前には一時183.20円と日通し安値を更新。ただ、23時30分過ぎには184.24円付近まで切り返した。そのあとは184.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
本日の参考レンジ
ドル円:158.02円 - 159.66円
ユーロドル:1.1485ドル - 1.1640ドル
ユーロ円:183.20円 - 184.34円
2026/03/24 6:15:50
イベントスケジュール
<国内>
○08:30 ☆ 2月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合、予想:前年比1.7%)
○08:30 ☆ 2月全国CPI(生鮮食料品・エネルギー除く、予想:前年比2.6%)
<海外>
○未定 ◇ 1-3月期南アフリカ経済研究所(BER)消費者信頼感指数
○17:15 ◎ 3月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値(予想:49.5)
○17:15 ◎ 3月仏サービス部門PMI速報値(予想:49.0)
○17:30 ◎ 3月独製造業PMI速報値(予想:49.5)
○17:30 ◎ 3月独サービス部門PMI速報値(予想:52.5)
○18:00 ◎ 3月ユーロ圏製造業PMI速報値(予想:49.6)
○18:00 ◎ 3月ユーロ圏サービス部門PMI速報値(予想:51.1)
○18:30 ◎ 3月英製造業PMI速報値(予想:50.0)
○18:30 ◎ 3月英サービス部門PMI速報値(予想:52.9)
○19:00 ◎ コッハー・オーストリア中銀総裁、講演
○21:00 ◎ スレイペン・オランダ中銀総裁、講演
○21:30 ◇ 10-12月期米非農業部門労働生産性・改定値(予想:前期比1.8%)
○22:30 ◎ チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○22:30 ◎ ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト、講演
○22:45 ◎ 3月米製造業PMI速報値(予想:51.3)
○22:45 ◎ 3月米サービス部門PMI速報値(予想:51.5)
○22:45 ◎ 3月米総合PMI速報値
○23:00 ◎ 3月米リッチモンド連銀製造業景気指数(予想:▲8)
○25日00:45 ◎ レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、あいさつ
○25日02:00 ◎ 米財務省、2年債入札
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/24 6:20:43
NYマーケットダイジェスト
(23日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.44円(前営業日比▲0.79円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.99円(▲0.24円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1613ドル(△0.0041ドル)
ダウ工業株30種平均:46208.47ドル(△631.00ドル)
ナスダック総合株価指数:21946.76(△299.15)
10年物米国債利回り:4.34%(▲0.04%)
WTI原油先物5月限:1バレル=88.13ドル(▲10.10ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=4407.3ドル(▲167.6ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
1月米建設支出
(前月比) ▲0.3% 0.8%・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は反落。トランプ米大統領がSNSへの投稿で「イランとこの2日間、非常に良好で生産的な対話をした」「イランの発電所とエネルギーインフラへの攻撃を5日間延期する」と表明したことを受けて、中東情勢を巡る懸念が緩和。WTI原油先物価格が1バレル=84.37ドル前後まで急落し、ダウ平均は一時1100ドル超急騰した。為替市場では足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となり、3時30分過ぎに一時158.02円と日通し安値を更新した。
なお、イラン外務省報道官は「米国との会談はなかった」「ホルムズ海峡に関する立場と戦争終結の条件は変わっていない」との見解を示したほか、イランのガリバフ国会議長は「米国とは何の交渉も行っていない」と明らかに。原油先物が下げ渋り、米国株が上げ幅を縮小すると、ドル円も下げ渋る場面があった。
・ユーロドルは反発。トランプ米大統領がイランとの対話進展を示唆したことで、中東情勢の緊張緩和への期待が高まり、原油安・株高・ドル安が進んだ。23時30分過ぎに一時1.1640ドルと日通し高値を更新した。
イラン外務省が「米国との間に対話はない」と表明し、トランプ米大統領の発言を否定すると1.1577ドル付近まで押し戻される場面もあったが、下押しは限定的。4時前には1.1637ドル付近まで持ち直した。
・ユーロ円は反落。20時過ぎに一時184.20円付近まで上げたものの、20時30分前には一時183.20円と日通し安値を更新。ただ、23時30分過ぎには184.24円付近まで切り返した。そのあとは184.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発。トランプ米大統領がイランとの対話継続に意欲を示したことで、中東情勢を巡る懸念が緩和すると買い戻しが広がった。前週末までに3日続落し昨年10月以来の安値を付けたあとだけに、自律反発狙いの買いも入り一時1100ドル超上昇した。ただ、イラン外務省が「米国との間に対話はない」と表明し、トランプ米大統領の発言を否定すると伸び悩んだ。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日ぶりに反発。テスラやブロードコム、パランティア・テクノロジーズが上昇した。
・米国債券相場で長期ゾーンは反発。トランプ米大統領がイランとの対話継続に意欲を示すと、原油先物相場が急落。原油高によるインフレ再燃への懸念が和らぎ、米国債に買いが入った。
・原油先物相場は大幅反落。トランプ米大統領がイランとの協議を前向きに進めている姿勢を示したことを受けて中東情勢を巡る過度な警戒感が後退。売りが殺到し一時84ドル台まで急落した。なお、この日から中心限月は5月に切り替わっている。
・金先物相場は4日続落。トランプ米大統領がイランとの対話継続に意欲を示したため、安全資産とされる金の需要低下が意識された。中心限月の清算値ベースで1月初旬以来の安値を更新した。