フィボナッチ・ゾーン

【ドル円】【フィボナッチゾーン】 2026年02月05日

2026/02/05 8:00:54
東京為替見通し
 4日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、1月ADP全米雇用報告が予想を下回る2.2万人増だったことで156.36円付近まで下押ししたものの、1月米ISM非製造業景況指数が予想を上回る53.8だったことで156.95円まで切り返した。ユーロドルは1月米ISM非製造業景況指数の上振れやロンドンフィキシングのドル買いなどで1.1791ドルまで下落した。ユーロ円は185.28円まで上昇した。

 本日の東京外国為替市場のドル円は、週末8日の衆議院総選挙投開票での自民党勝利観測を背景にした「高市トレード」による円売りが継続すると予想されるものの、引き続き本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性には警戒しておきたい。

 ドル円は、先月159円台まで上昇した後、日米通貨当局によるドル高・円安是正のための協調「レートチェック」やトランプ米大統領によるドル安歓迎発言で152円台まで下落した後、ベッセント米財務長官による介入否定発言、衆議院選での自民党圧勝という世論調査、高市首相の円安歓迎発言などで157円に迫っている。
 今後の警戒点は、物価高抑制を標榜している高市政権が投開票前に物価高のひとつの要因ともいえる円安阻止に動くのか否かとなる。

 本日は30年国債入札が予定されており、高市政権の責任ある積極財政に対する懸念から応札に対する投資家の慎重姿勢が警戒されている。ベッセント米財務長官は、先日、片山財務相に対して日本国債市場の動揺を抑制するように求めていた。

 昨日までの日経平均株価は、衆議院選での高市政権の圧勝という世論調査を受けて、来週以降の「高市トレード」(円売り・株買い)」を先取りして史上最高値を更新している。
 しかし、オプション市場のインプライド・ボラティリティー(予想変動率)は、2024年の自公連立政権が敗北した時よりも上昇しており、不確実性の高まりを示唆している。
 来週の懸念材料としては、責任ある積極財政による長期金利上昇への警戒感、そして日米通貨当局によるドル高・円安是正への協調スタンス、などが挙げられる。

 昨年誕生したトランプ第2次政権は、貿易赤字の削減のためにトランプ関税を打ち出した。しかし、対日貿易赤字に関しては、昨年の4月から11月の貿易赤字は403億ドルで、2024年同時期の447億ドルから10%しか減少していない。
 トランプ米大統領は11月の中間選挙に向けて、貿易赤字削減という公約の実現に向けて、先日の発言通りにドル安圧力をかけ始める可能性には警戒しておきたい。

 明日発表予定だった米1月雇用統計は、来週以降に先送りされたが、非農業部門雇用者数は昨年12月から改善が見込まれていたものの、2025年の年次改定は下方修正が見込まれていた。
 1月の米雇用関連指標は、ISM製造業雇用指数は48.1で12月の44.9から改善、ISM非製造業雇用指数は50.3で12月の51.7から悪化、ADP全米雇用者数は前月比+2.2万人で、12月の+3.7万人(改定値)から悪化しており、まちまちとなっている。

2026/02/05 8:06:55
東京外国為替市場概況
 5日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では156.81円とニューヨーク市場の終値(156.86円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。前日終値付近での小動きとなった。本日は5・10日(ゴトー日)とあって、仲値に向けた本邦実需勢の動向に注意。前日高値の156.95円を上抜けて、1月23日以来となる157円台を試しにいくことができるか注目される。

 ユーロ円も小動き。8時時点では185.10円とニューヨーク市場の終値(185.20円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。185.10円台を中心とするもみ合いとなり、目先は本邦勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態だ。

 ユーロドルは8時時点では1.1805ドルとニューヨーク市場の終値(1.1807ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。前日終値付近で動意を欠いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 156.88円
ユーロドル:1.1805ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:185.10円 - 185.21円

2026/02/05 8:35:51
要人発言
クックFRB理事
「米経済は堅調、25年と26年は2%超の成長が見込まれる」

2026/02/05 8:46:54
要人発言
クックFRB理事
「インフレ率が2%に近づくより強い証拠が得られるまでは引き下げに注力」
「インフレリスクは依然として上昇傾向にある」
「明確なディスインフレーションがない限り、短期的な利下げは支持されない」

2026/02/05 9:31:22
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

12月豪貿易収支〔予想 32.50億豪ドルの黒字〕 (前回発表値 29.36億豪ドルの黒字)

2026/02/05 10:04:54
東京外国為替市場概況
 5日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩む。10時時点では156.78円とニューヨーク市場の終値(156.86円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。156円後半で下値の堅い動きで、昨日の高値156.95円をわずかに上回る156.98円まで上昇し、今週に入って上値を切り上げる動きが継続。ただ、新規の手掛かりが乏しい中、157円大台を前に伸び悩むと、156.71円まで押し戻された。

 ユーロ円は小動き。10時時点では185.07円とニューヨーク市場の終値(185.20円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。前日の高値185.28円を前に伸び悩み、ドル円の失速につられるかっこうで一時184.97円まで下押した。

 ユーロドルはもみ合い。10時時点では1.1804ドルとニューヨーク市場の終値(1.1807ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。やや上値が重いものの、1.1800ドルを安値に下げ渋り、1.18ドル超えの狭いレンジ内で値動きが乏しい。本日は欧州中央銀行(ECB)の金融政策の結果公表が予定されている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.71円 - 156.98円
ユーロドル:1.1800ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:184.97円 - 185.24円

2026/02/05 11:02:51
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド

O/N 1.38 / 1.23
T/N 3.93 / 3.89
S/W 10.56 / 10.45
1M 37.31 / 37.11
2M 78.55 / 78.17
3M 119.31 / 119.01
6M 227.37 / 226.43

※2月5日10時8分時点

2026/02/05 12:08:52
東京外国為替市場概況
 5日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。12時時点では156.88円とニューヨーク市場の終値(156.86円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。10時前に国内輸出企業の売りに上値を抑えられてからの下落を156.71円までにとどめた後は、朝方からのレンジ上限156.98円手前まで戻りを試す場面もあった。しかし時間外取引の米10年債利回りが小幅に低下し、日経平均株価が軟調に推移するなかではレンジを大きく広げる動きにならず、156円後半レンジの動きが続いた。

 ユーロドルは軟化。12時時点では1.1785ドルとニューヨーク市場の終値(1.1807ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ安水準だった。対円でドルが下げ渋る動きを眺め1.18ドルを割り込み、1.1784ドルまで下落。欧州タイムに欧州中央銀行(ECB)の金融政策の結果公表を控えるなか、神経質な動きだった。

 ユーロ円はもみ合い。12時時点では184.89円とニューヨーク市場の終値(185.20円)と比べて31銭程度のユーロ安水準だった。185.28円まで小幅に上値を広げたものの、ユーロドルの1.18ドル割れへの下押しもあって再び185円割れ。184.89円まで下値を試した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.71円 - 156.98円
ユーロドル:1.1784ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:184.89円 - 185.28円

2026/02/05 14:00:52
イベントスケジュール
○16:00 ◎ 12月独製造業新規受注(予想:前月比▲2.2%/前年同月比1.2%)
○16:45 ◇ 12月仏鉱工業生産(予想:前月比0.2%)
○18:30 ◎ 1月英建設業購買担当者景気指数(PMI、予想:42.0)
○19:00 ◎ 12月ユーロ圏小売売上高(予想:前月比▲0.2%/前年比1.6%)
○21:00 ☆ 英中銀(BOE)、政策金利発表(予想:3.75%で据え置き)
○21:00 ☆ 英中銀MPC議事要旨
○21:30 ◇ 1月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)
○22:15 ☆ 欧州中央銀行(ECB)定例理事会、終了後政策金利発表(予想:2.15%で据え置き)
○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:21.2万件/185.0万人)
○22:45 ☆ ラガルドECB総裁、定例記者会見
○24:00 ◎ 12月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数(予想:720.0万件)
○6日00:50 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
○6日02:40 ◎ マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁、講演
○6日03:00 ◎ 1月ブラジル貿易収支(予想:49.00億ドルの黒字)
○6日04:00 ◎ メキシコ中銀、政策金利発表(予想:7.00%で据え置き)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/02/05 14:12:54
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 9.68%(前日比+0.67%)
リスクリバーサル1カ月物 1.44%の円コールオーバー

主なオプションのストライクと行使期日
158.50円 5日
157.00円 6日
156.50円 11日
156.00円 5・6日
155.00円 5日
154.00円 5日

【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 6.22%(前日比横ばい)

主なオプションのストライクと行使期日
1.2000ドル 6・11日
1.1960ドル 5日
1.1910ドル 10日
1.1900ドル 6・9日
1.1880ドル 5日
1.1850ドル 6・10・11日
1.1825ドル 5・11日
1.1800ドル 5・6・10・11日
1.1750ドル 10日
1.1735ドル 5日
1.1725ドル 5日
1.1715ドル 5日
1.1700ドル 5・10日
1.1680ドル 10日
1.1660ドル 11日
1.1625ドル 10日
1.1620ドル 10日
1.1545ドル 5日

2026/02/05 15:07:23
東京外国為替市場概況
 5日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では156.98円と12時時点(156.88円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。後場の日経平均株価が、金や銀など貴金属価格の下落を嫌気して54000円割れまで下げ幅を拡大したことで、一時156.69円まで下値を広げた。しかし、「高市トレード」の円売り圧力も根強く、警戒されていた30年債入札を順調に消化すると156.99円まで上値を伸ばした。

 ユーロ円は強含み。15時時点では185.07円と12時時点(184.89円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。貴金属価格の下落を受けたリスク回避目的の売りで一時184.71円まで下値を広げたものの、その後はドル円の強含みを受けて185.09円前後まで下値を切り上げた。

 ユーロドルは小高い。15時時点では1.1790ドルと12時時点(1.1785ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の下落に連れて、一時1.1783ドルまでわずかに下値を広げたものの、本日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて下値は限定的だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.69円 - 156.99円
ユーロドル:1.1783ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:184.71円 - 185.28円

2026/02/05 15:39:52
東京外国為替市場概況
【訂正:本文内容を一部訂正します】

 5日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では156.98円と12時時点(156.88円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。後場の日経平均株価が、金や銀など貴金属価格の下落を嫌気して54000円割れまで下げ幅を拡大したことで、一時156.69円まで下値を広げた。しかし、「高市トレード」の円売り圧力も根強く、156.99円まで上値を伸ばした。

 ユーロ円は強含み。15時時点では185.07円と12時時点(184.89円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。貴金属価格の下落を受けたリスク回避目的の売りで一時184.71円まで下値を広げたものの、その後はドル円の強含みを受けて185.09円前後まで下値を切り上げた。

 ユーロドルは小高い。15時時点では1.1790ドルと12時時点(1.1785ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の下落に連れて、一時1.1783ドルまでわずかに下値を広げたものの、本日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて下値は限定的だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.69円 - 156.99円
ユーロドル:1.1783ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:184.71円 - 185.28円

2026/02/05 15:45:23
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=156.98円(前営業日NY終値比△0.12円)
ユーロ円:1ユーロ=185.07円(▲0.13円)
ユーロドル:1ユーロ=1.179ドル(▲0.0017ドル)
日経平均株価:53818.04円(前営業日比▲475.32円)
東証株価指数(TOPIX):3652.41(▲3.17)
債券先物3月物:131.65円(△0.08円)
新発10年物国債利回り:2.225%(▲0.020%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
     <発表値>    <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
   7137億円の取得超 1904億円の取得超・改
対内株式
   4946億円の取得超 3295億円の取得超・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は堅調。ゴトー(5・10)日の仲値が意識されて156.98円まで上昇するも、輸出企業のドル売りが上値を抑え下落。日経平均の軟調推移や貴金属価格の下落も重しとなり、一時156.69円まで売られた。ただ、「高市トレード」の円売り圧力も根強く、先月23日以来となる157.06円まで上値を伸ばした。

・ユーロ円は底堅い。ドル円に連れて185.28円まで買われたが、ユーロドルが下落した影響を受けて上値を切り下げた。もっとも、下押しを184.71円まで留めると、ドル円が再び上昇するのにつれて185.10円台まで持ち直した。

・ユーロドルは伸び悩み。ドル円が持ち直すなかで1.18ドルを割り込むと、1.1783ドルまで下落。ただ、本日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて下値は限定的だった。

・日経平均株価は続落。前日の米株式市場でハイテク株が下落した流れを引き継ぎ軟調推移。午前に一時プラス圏を回復したが上値は重く、下げ幅は一時640円超に達した。

・債券先物相場は続伸。外国為替市場で再び円安が進み、日銀の利上げが前倒しされるとの思惑が売りを促した。しかしその後は、日経平均株価が弱含む中で安全資産としての債券需要が意識されたほか、この日行われた30年債入札が好調な結果となり債券需要の引き締まりが意識されて買いが入った。

2026/02/05 16:01:24
【指標】
12月独製造業新規受注(前年比) +13.0%、予想 +1.2%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

12月独製造業新規受注(前月比)〔予想 -2.2%〕 (前回発表値 +5.6%)
12月独製造業新規受注(前年比)〔予想 +1.2%〕 (前回発表値 +10.5%)

2026/02/05 16:45:54
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

12月仏鉱工業生産(前月比)〔予想 +0.2%〕 (前回発表値 -0.1%)

2026/02/05 17:12:57
東京外国為替市場概況
 5日午後の東京外国為替市場で ドル円は堅調。17時時点では157.12円と15時時点(156.98円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。15時過ぎに、上値を抑えていた節目の157円を上抜け157.06円まで上昇した。一旦は達成感から156.86円付近まで下押す場面もあったが、ユーロ円の買いも支えに再び買い圧力が高まると、17時前には157.20円まで上昇し堅調推移。

 ユーロ円は上値を広げる。17時時点では185.38円と15時時点(185.07円)と比べて31銭程度のユーロ高水準だった。高市トレードによる円売り地合いが強まる中で、ドイツの経済指標を好感したユーロ買いも支えになり185.50円まで上昇した。
 なお、他のユーロクロスも堅調で、ユーロポンドは0.8665ポンド、ユーロスイスフランは0.9182フランまで買われた。

 ユーロドルは小高い。17時時点では1.1798ドルと15時時点(1.1790ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。ドイツの12月製造業新規受注が前月比で2年ぶりの伸びとなると一時1.18ドル台を回復した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.69円 - 157.20円
ユーロドル:1.1783ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:184.71円 - 185.50円

2026/02/05 18:30:54
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1月英建設業購買担当者景気指数(PMI)〔予想 42.0〕 (前回発表値 40.1)

2026/02/05 19:02:54
【指標】
12月ユーロ圏小売売上高(前年比) +1.3%、予想 +1.6%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

12月ユーロ圏小売売上高(前月比)〔予想 -0.2%〕 (前回発表値 +0.2%)
12月ユーロ圏小売売上高(前年比)〔予想 +1.6%〕 (前回発表値 +2.3%)

2026/02/05 20:07:52
欧州外国為替市場概況
 5日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。20時時点では157.24円と17時時点(157.12円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。18時頃の下押しを157円付近に留め、再びドル買い円売りが優勢となった。夜間取引の日経平均先物が反発したことや、ドルが対ポンドで強含んだことにも影響されて157.34円まで日通し高値を更新した。その後の揺り戻しも、157.10円台までと限られた。

 ポンドドルは、欧州序盤の1.3630ドル台から19時前には1.3557ドルまでポンド売りドル買いが進んだ。もっとも、この後21時にイングランド銀行(英中銀、BOE)が金融政策委員会(MPC)の結果を発表することもあり、一巡後は持ち高調整で1.3590ドル台まで下値を切り上げた。

 ユーロドルは上値が重い。20時時点では1.1788ドルと17時時点(1.1798ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ安水準だった。17時過ぎにつけた1.1809ドルを本日高値に、ポンドドルの下落につれて1.18ドルを再び割り込んだ。東京昼頃につけた1.1783ドルを下回り、1.1780ドルまで日通し安値を更新した。

 ユーロ円は20時時点では185.35円と17時時点(185.38円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルの強弱に影響されながら、185.40円を挟み上下する展開が続いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.69円 - 157.34円
ユーロドル:1.1780ドル - 1.1809ドル
ユーロ円:184.71円 - 185.50円

2026/02/05 20:30:55
イベントスケジュール
○21:00 ☆ 英中銀(BOE)、政策金利発表(予想:3.75%で据え置き)
○21:00 ☆ 英中銀MPC議事要旨
○21:30 ◇ 1月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)
○22:15 ☆ 欧州中央銀行(ECB)定例理事会、終了後政策金利発表(予想:2.15%で据え置き)
○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:21.2万件/185.0万人)
○22:45 ☆ ラガルドECB総裁、定例記者会見
○24:00 ◎ 12月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数(予想:720.0万件)
○6日00:50 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
○6日02:40 ◎ マックレム・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁、講演
○6日03:00 ◎ 1月ブラジル貿易収支(予想:49.00億ドルの黒字)
○6日04:00 ◎ メキシコ中銀、政策金利発表(予想:7.00%で据え置き)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/02/05 21:00:54
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

イングランド銀行(BOE、英中央銀行)・金融政策委員会(MPC)政策金利
〔予想 3.75%で据え置き〕 (前回発表値 3.75%)

2026/02/05 21:31:55
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)
(前年比)〔予想 -〕 (前回発表値 -8.3%)

2026/02/05 21:35:52
要人発言
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「物価上昇率の鈍化は予定より早く進んでいる」
「最近の動向は、物価上昇率が間もなく目標に達するとの確信を強めている 」

2026/02/05 22:08:51
欧州外国為替市場概況
 5日の欧州外国為替市場でポンドは下落。イングランド銀行(英中銀、BOE)の金融政策委員会(MPC)では、政策金利3.75%で据え置きが決定されたものの5対4と僅差であった。声明も「現状のエビデンスに基づくと、政策金利はさらに引き下げられる可能性が高い」などハト派的内容が伝わると、直後の市場はポンド売りで反応。対ドルで1.3540ドルまで、対円で212.94円まで、それぞれ下値を広げた。

 ドル円は弱含み。22時時点では156.94円と20時時点(157.24円)と比べて30銭程度のドル安水準だった。21時過ぎに157.30円付近まで値を上げるも、欧州前半に付けた本日高値が目先の抵抗として意識されると伸び悩み。その後は米株先物の軟調推移を眺め、156.80円台まで下押した。1月チャレンジャー人員削減数が前年比+117.8%と前回-8.3%よりも弱い数値が伝わったことも重しとなった。
 この後も、新規失業保険申請件数や12月雇用動態調査(JOLTS)求人件数といった雇用関連指標の発表を控えている。

 ユーロドルは小高い。22時時点では1.1799ドルと20時時点(1.1788ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ高水準だった。弱い米雇用指標を受けて1.1804ドル付近まで値を上げるも、日通し高値1.1809ドルを前に上昇が一服。この後予定されている欧州中央銀行(ECB)の金融政策発表やラガルドECB総裁の会見を控えていることもあり、上昇は限定的であった。

 ユーロ円は22時時点では185.18円と20時時点(185.35円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ECB理事会を前に主に185.30円台でのもみ合いが続くも、ドル円の下げに連れて185.07円前後まで小緩んだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.69円 - 157.34円
ユーロドル:1.1780ドル - 1.1809ドル
ユーロ円:184.71円 - 185.50円

2026/02/05 22:15:54
【指標】
 欧州中央銀行(ECB)は5日、政策金利を市場予想通り2.15%で据え置いた。
 また、中銀預金金利を2.00%で据え置き、限界貸出金利を2.40%で据え置いた。
 なお、ラガルドECB総裁の記者会見が日本時間22時45分から行われる。

2026/02/05 22:30:52
【指標】
前週分の失業保険継続受給者数 184.4万人、予想 185.0万人

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

前週分の新規失業保険申請件数〔予想 21.2万件〕 (前回発表値 20.9万件)
前週分の失業保険継続受給者数〔予想 185.0万人〕 (前回発表値 182.7万人)

2026/02/05 22:55:57
要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「貿易摩擦の逆風にもかかわらず、製造業は底堅い」
「成長は主にサービス業、特にITと通信が牽引」
「労働市場が所得を支えている」
「外部環境は依然として厳しい」
「ユーロ高は外部環境の課題を増大させる」
「地政学的観点からユーロ圏の強化が必要」
「関税やユーロの影響で貿易環境は厳しい」

2026/02/05 22:58:25
要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「世界的に不安定な政策環境に直面している」
「基調的なインフレ率は2%の目標と整合している」
「労働コストは引き続き緩やかに推移する」
「不確実性の再燃は需要の重しとなる可能性」
「インフレ見通しは例年よりも不透明」

2026/02/05 23:01:23
要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「中国の対欧州輸出が増加すればインフレ率は低下する可能性」
「ユーロ高はインフレ率を目標未満に押し下げる可能性」

2026/02/05 23:04:53
要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「今回の決定は全会一致」
「ECBは為替レートを目標としていない」
「ECBのリスク評価は概ね均衡している」
「ECBは本日為替レートについて議論」
「ユーロは昨年3月以降上昇」
「ECBはユーロ高について議論」

2026/02/05 23:07:53
要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「ECBは為替レートを注視。成長やインフレ見通しに重要な要素」
「ユーロのレートは依然として平均レンジ内」
「昨年以降の為替変動の影響はベースラインの一部」

2026/02/05 23:26:28
要人発言
トランプ米大統領
「イランは交渉中」

2026/02/06 0:01:53
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

12月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数〔予想 720.0万件〕 (前回発表値 714.6万件)

2026/02/06 0:07:54
ニューヨーク外国為替市場概況
 5日のニューヨーク外国為替市場でドル円はさえない。24時時点では156.87円と22時時点(156.94円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。前週分の米新規失業保険申請件数が23.1万件と予想の21.2万件より弱い内容だったことが分かると円買い・ドル売りが先行。22時30分過ぎに一時156.54円と日通し安値を付けた。
 一目均衡表雲の上限が位置する156.36円がサポートとして意識されると下げ渋る場面もあったが、その後発表の12月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が654.2万件と予想の720.0万件を下回ると再び弱含んだ。

 ユーロドルは伸び悩み。24時時点では1.1798ドルと22時時点(1.1799ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。低調な米雇用関連指標を受けてユーロ買い・ドル売りが優勢になると一時1.1822ドルと日通し高値を更新した。米長期金利の低下も相場の支援材料。ただ、前日の高値1.1838ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
 なお、欧州中央銀行(ECB)はこの日、市場予想通り政策金利を現行の2.15%に据え置くことを決めたと発表。声明では「物価が中期的に目標の2%で安定することを再確認」「今後の政策運営はデータ次第で特定の経路を事前に確約しない」と指摘し、従来の方針を維持した。また、ラガルドECB総裁は理事会後の記者会見で「ユーロ高は外部環境の課題を増大させる」「ユーロ高はインフレ率を目標未満に押し下げる可能性」と述べ、本日の理事会で為替について議論したことを明らかにした。

 ユーロ円は24時時点では185.08円と22時時点(185.18円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれた売りが先行すると一時184.88円付近まで値を下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値184.71円が目先サポートとして働くと下げ渋った。ユーロドルの上昇につれた買いも相場を下支えした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.54円 - 157.34円
ユーロドル:1.1780ドル - 1.1822ドル
ユーロ円:184.71円 - 185.50円

2026/02/06 1:11:54
要人発言
ベッセント米財務長官
「カナダ製品に対する関税引き下げを絶対に支持しない」

2026/02/06 2:06:45
ニューヨーク外国為替市場概況
 5日のニューヨーク外国為替市場でユーロ円は行って来い。2時時点では185.18円と24時時点(185.08円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ダウ平均が670ドル超下落したうえ、商品先物相場が急落したことでオセアニア通貨を中心にリスク回避の円買いが活発化。一時184.56円まで急速に値を下げたが、株価・商品相場の売りが一服すると一転してショートカバーが入り185円台前半まで切り返している。

 ドル円は下げ渋り。2時時点では156.91円と24時時点(156.87円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。株安に伴うクロス円の下落につれる形で156.55円付近まで下げたが、本日安値の156.54円を割り込めず、一巡後は下げ幅を縮めている。

 ユーロドルは2時時点では1.1801ドルと24時時点(1.1798ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.1800ドルを挟んで方向感が出ていない。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.54円 - 157.34円
ユーロドル:1.1780ドル - 1.1822ドル
ユーロ円:184.56円 - 185.50円

2026/02/06 2:47:56
要人発言
トランプ米大統領
「高市首相を3月19日にホワイトハウスに迎える」
「日本は8日に非常に重要な選挙を控えている」
「高市首相とその連合を支持する」

2026/02/06 3:02:22
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1月ブラジル貿易収支〔予想 49.00億ドルの黒字〕 (前回発表値 96.33億ドルの黒字)

2026/02/06 3:25:53
欧州マーケットダイジェスト
(5日終値:6日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.79円(5日15時時点比▲0.19円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.03円(▲0.04円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1801ドル(△0.0011ドル)
FTSE100種総合株価指数:10309.22(前営業日比▲93.12)
ドイツ株式指数(DAX):24491.06(▲111.98)
10年物英国債利回り:4.559%(△0.013%)
10年物独国債利回り:2.843%(▲0.016%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は上値が重かった。「高市トレード」による円売り圧力が根強い中、夜間取引の日経平均先物の上昇とともに円売り・ドル買いが先行すると一時157.34円と1月23日以来の高値を付けた。
 ただ、NYの取引時間帯に入ると米雇用情勢の悪化を示す官民の統計発表をきっかけに一転円買い・ドル売りが優勢となった。22時30分過ぎに一時156.54円と日通し安値を更新した。もっとも、一目均衡表雲の上限が位置する156.36円がサポートとして意識されると下げ渋った。
 なお、この日発表の1月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)は前年比117.8%増と1月としては2009年以来17年ぶりの高水準に達したほか、前週分の米新規失業保険申請件数は23.1万件と予想の21.2万件より弱い内容となった。また、12月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数は654.2万件と予想の720.0万件を大幅に下回った。

・ユーロドルはもみ合い。日本時間夕刻に一時1.1780ドルと日通し安値を付けたものの、低調な米雇用関連指標を受けてユーロ買い・ドル売りが優勢になると一時1.1822ドルと日通し高値を更新した。米長期金利の低下も相場の支援材料となった。
 ただ、前日の高値1.1838ドルが目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。ダウ平均が670ドル超下落したうえ、商品先物相場が急落したことでオセアニア通貨を中心にドル高が進んだ影響も受けて、1.1782ドル付近まで押し戻された。
 なお、欧州中央銀行(ECB)はこの日、市場予想通り政策金利を現行の2.15%に据え置くことを決めたと発表。声明では「物価が中期的に目標の2%で安定することを再確認」「今後の政策運営はデータ次第で特定の経路を事前に確約しない」と指摘し、従来の方針を維持した。また、ラガルドECB総裁は理事会後の記者会見で「ユーロ高は外部環境の課題を増大させる」「ユーロ高はインフレ率を目標未満に押し下げる可能性」と述べ、本日の理事会で為替について議論したことを明らかにした。

・ポンドは全面安の展開。ポンドドルは一時1.3518ドルと日通し安値を付けたほか、ユーロポンドは0.8721ポンドと日通し高値を更新。ポンド円は本日安値となる211.79円まで値を下げた。英中銀(BOE)はこの日、政策金利を現行の3.75%に据え置くことを決めたと発表。市場予想通りの結果となったものの、MPC議事要旨では「5人の委員が据え置きを支持、4人が利下げを主張した」ことが明らかに。また、ベイリーBOE総裁が「物価上昇率の鈍化は予定より早く進んでいる」「政策をさらに緩和する余地がある」と発言したことでポンド売りが優勢になった。

・ユーロ円は下値が堅かった。しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、NY市場に入るとドル円の下落につれた売りが優勢に。商品相場や欧米株相場の下落を背景に、オセアニア通貨を中心にリスク回避の円買いが強まった影響も受け、一時184.56円と日通し安値を更新した。ただ、商品・株式相場の売りが一服すると一転してショートカバーが入り185円台前半まで切り返した。

・ロンドン株式相場は反落。貴金属相場の不安定な動きやビットコインなど仮想通貨の急落を背景に投資家がリスク回避姿勢を強めると売りが膨らんだ。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が売られたほか、BPやシェルなどエネルギー株が値下がりした。HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株も軟調だった。

・フランクフルト株式相場は3日続落。貴金属相場の不安定な動きやビットコインなど仮想通貨の急落を背景に投資家がリスク回避姿勢を強めると売りが膨らんだ。米国株相場の下落も相場の重し。個別ではラインメタル(6.46%安)やドイツ銀行(3.94%安)、コメルツ銀行(3.76%安)などの下げが目立った。

・欧州債券相場は英国債が下落した一方、独国債が買われた。

2026/02/06 4:01:27
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

メキシコ中銀政策金利〔予想 7.00%で据え置き〕 (前回発表値 7.00%)

2026/02/06 4:06:53
ニューヨーク外国為替市場概況
 5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。4時時点では156.84円と2時時点(156.91円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。NY後半に入ったこともあり動意は乏しく、156円台後半での推移が続いた。なお、トランプ米大統領は自身のソーシャルメディアで、3月19日にホワイトハウスで高市首相と会談すると発表した。

 ユーロドルはこう着。4時時点では1.1793ドルと2時時点(1.1801ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。1.1800ドルを挟んで方向感を欠いた。なお、10年債利回りは4.20%付近まで大きく低下したが、反応は限られた。

 ユーロ円は買い戻し一服。4時時点では184.97円と2時時点(185.18円)と比べて21銭程度のユーロ安水準だった。米国株の戻りが鈍くなったため、185.21円付近を戻り高値に再び売りに押されている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.54円 - 157.34円
ユーロドル:1.1780ドル - 1.1822ドル
ユーロ円:184.56円 - 185.50円

2026/02/06 6:15:54
イベントスケジュール
<国内>
○08:30 ◇ 12月家計調査(消費支出、予想:前年比横ばい)
○08:50 ◇ 1月外貨準備高
○10:30 ◇ 増一行日銀審議委員、あいさつ
○14:00 ◇ 12月景気動向指数速報値(予想:先行109.8/一致114.4)

<海外>
○07:30 ◎ ブロック豪準備銀行(RBA)総裁、議会証言
○13:30 ☆ インド中銀、金融政策決定会合(予想:5.25%で据え置き)
○15:45 ◎ チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○16:00 ◎ 12月独鉱工業生産(予想:前月比▲0.3%/前年同月比1.9%)
○16:00 ◇ 12月独貿易収支(予想:141億ユーロの黒字)
○16:00 ◎ 1月スウェーデン消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.4%/前年比0.6%)
        コア指数(予想:前月比0.3%/前年比2.1%)
○16:45 ◇ 12月仏貿易収支
○16:45 ◇ 12月仏経常収支
○17:00 ◇ 1月スイス失業率(季節調整前、予想:3.3%)
○18:00 ◎ コッハー・オーストリア中銀総裁、講演
○21:15 ◎ ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト、講演
○22:30 ☆ 1月カナダ雇用統計(予想:新規雇用者数変化0.70万人/失業率6.8%)
○24:00 ◇ 1月カナダIvey購買部協会景気指数
○24:00 ◎ 2月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値、予想:55.0)
○7日02:00 ◎ ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
○7日05:00 ◇ 12月米消費者信用残高(予想:80.0億ドル)
○米・イラン高官協議(オマーン)
○ニュージーランド(ワイタンギ・デー)、休場
○8日 衆院選投開票

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/02/06 7:03:53
ニューヨーク外国為替市場概況
 5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅ながら5日続伸。終値は157.04円と前営業日NY終値(156.86円)と比べて18銭程度のドル高水準だった。欧州市場序盤に一時157.34円と1月23日以来の高値を付けたものの、NYの取引時間帯に入ると米雇用情勢の悪化を示す経済指標をきっかけに一転下落した。22時30分過ぎには一時156.54円と日通し安値を更新した。
 ただ、一目均衡表雲の上限が位置する156.36円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。「高市トレード」による円売り圧力が根強い中、157.10円付近まで持ち直した。なお、トランプ米大統領はこの日、日本の衆院選に関し「高市早苗首相と連立政権を全面的に支持する」と表明し、高市氏を3月19日にホワイトハウスに迎えると明らかにした。米大統領が日本の選挙期間中に特定の立場を示すのは異例。
 本日発表の1月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)は前年比117.8%増と1月としては2009年以来17年ぶりの高水準に達したほか、前週分の米新規失業保険申請件数は23.1万件と予想の21.2万件より弱い内容となった。また、12月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数は654.2万件と予想の720.0万件を大幅に下回った。

 ユーロドルは続落。終値は1.1777ドルと前営業日NY終値(1.1807ドル)と比べて0.0030ドル程度のユーロ安水準だった。低調な米雇用関連指標を受けてユーロ買い・ドル売りが先行すると一時1.1822ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1838ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速した。ダウ平均が一時670ドル超下落したうえ、商品先物相場が急落したことでオセアニア通貨を中心にドル高が進んだ影響も受けた。6時30分過ぎには一時1.1775ドル日通し安値を更新した。
 なお、欧州中央銀行(ECB)はこの日、市場予想通り政策金利を現行の2.15%に据え置くことを決めたと発表。ラガルドECB総裁は理事会後の記者会見で「金融政策の目的は為替レートをコントロールすることではないものの、為替レートが成長とインフレ見通しの双方に重要であることを認識。我々は常に為替レートの動向を注視しており、今日の理事会でもこの問題について議論した」と話した。

 ユーロ円は5営業日ぶりに反落。終値は184.91円と前営業日NY終値(185.20円)と比べて29銭程度のユーロ安水準。ドル円の下落につれた売りが出たほか、商品相場や米国株相場の下落を背景に、オセアニア通貨を中心にリスク回避の円買いが強まった影響を受けた。0時30分過ぎには一時184.56円と日通し安値を付けた。ただ、商品・株式相場の売りが一服すると一転してショートカバーが入り185円台前半まで切り返した。

 代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは急落。対ドルでは一時6万2266ドル前後、対円では980万円台と2024年10月以来の安値を更新した。市場では「ビットコイン上場投資信託(ETF)への資金流入も不安定な推移となっており、マーケット混乱時における逃避先としてビットコインの役割に懐疑的な見方が広がっている」「足もとで大口保有者による売り圧力が強まっている」との声が聞かれた。

本日の参考レンジ
ドル円:156.54円 - 157.34円
ユーロドル:1.1775ドル - 1.1822ドル
ユーロ円:184.56円 - 185.50円

2026/02/06 7:20:53
NYマーケットダイジェスト
(5日終値)
ドル・円相場:1ドル=157.04円(前営業日比△0.18円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.91円(▲0.29円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1777ドル(▲0.0030ドル)
ダウ工業株30種平均:48908.72ドル(▲592.58ドル)
ナスダック総合株価指数:22540.59(▲363.99)
10年物米国債利回り:4.18%(▲0.09%)
WTI原油先物3月限:1バレル=63.29ドル(▲1.85ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=4889.5ドル(▲61.3ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
1月米企業の人員削減数
(前年比)   117.8%     ▲8.3%
前週分の米新規失業保険申請件数
        23.1万件     20.9万件
12月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
        654.2万件    692.8万件

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら5日続伸。欧州市場序盤に一時157.34円と1月23日以来の高値を付けたものの、NYの取引時間帯に入ると米雇用情勢の悪化を示す経済指標をきっかけに一転下落した。22時30分過ぎには一時156.54円と日通し安値を更新した。
 ただ、一目均衡表雲の上限が位置する156.36円がサポートとして意識されると買い戻しが優勢に。「高市トレード」による円売り圧力が根強い中、157.10円付近まで持ち直した。なお、トランプ米大統領はこの日、日本の衆院選に関し「高市早苗首相と連立政権を全面的に支持する」と表明し、高市氏を3月19日にホワイトハウスに迎えると明らかにした。米大統領が日本の選挙期間中に特定の立場を示すのは異例。
 本日発表の1月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)は前年比117.8%増と1月としては2009年以来17年ぶりの高水準に達したほか、前週分の米新規失業保険申請件数は23.1万件と予想の21.2万件より弱い内容となった。また、12月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数は654.2万件と予想の720.0万件を大幅に下回った。

・ユーロドルは続落。低調な米雇用関連指標を受けてユーロ買い・ドル売りが先行すると一時1.1822ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1838ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速した。ダウ平均が一時670ドル超下落したうえ、商品先物相場が急落したことでオセアニア通貨を中心にドル高が進んだ影響も受けた。6時30分過ぎには一時1.1775ドル日通し安値を更新した。
 なお、欧州中央銀行(ECB)はこの日、市場予想通り政策金利を現行の2.15%に据え置くことを決めたと発表。ラガルドECB総裁は理事会後の記者会見で「金融政策の目的は為替レートをコントロールすることではないものの、為替レートが成長とインフレ見通しの双方に重要であることを認識。我々は常に為替レートの動向を注視しており、今日の理事会でもこの問題について議論した」と話した。

・ユーロ円は5日ぶりに反落。ドル円の下落につれた売りが出たほか、商品相場や米国株相場の下落を背景に、オセアニア通貨を中心にリスク回避の円買いが強まった影響を受けた。0時30分過ぎには一時184.56円と日通し安値を付けた。ただ、商品・株式相場の売りが一服すると一転してショートカバーが入り185円台前半まで切り返した。

・代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは急落。対ドルでは一時6万2266ドル前後、対円では980万円台と2024年10月以来の安値を更新した。市場では「ビットコイン上場投資信託(ETF)への資金流入も不安定な推移となっており、マーケット混乱時における逃避先としてビットコインの役割に懐疑的な見方が広がっている」「足もとで大口保有者による売り圧力が強まっている」との声が聞かれた。

短期トレード向きの「DMM FX」

-フィボナッチ・ゾーン