
2025/12/31 8:00:46
東京為替見通し=ドル円、大晦日の閑散取引の中で昨年末のようなドル買いに要警戒か
30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いで、欧州市場の安値155.75円から156.57円まで上昇した。ユーロドルは、良好な米経済指標が相次いだことや米長期金利の上昇などから1.1743ドルまで下落した。
本日のアジア外国為替市場のドル円は、大晦日で東京市場が休場、オセアニア市場(ニュージーランド、豪州)や香港市場が短縮取引で閑散取引の中で、動意に乏しい展開が予想されるものの、昨年末のようなドル買いの可能性に警戒しておきたい。
昨年の大晦日のドル円は、東京市場の安値は156.07円、高値は157.07円、欧州市場に安値156.02円まで下値を広げた後は、ニューヨーク市場で年末のロンドン・フィキシングに絡んだドル買いで157.55円まで上昇した後、157.20円で引けた。
そして、2025年1月2日の始値は157.22円だったことで、本日の一つの注目ポイントは、本日のニューヨーク市場終値が157.23円以上となり、5年連続での陽線となるのか、それとも陰線となるのかとなる。
メインシナリオとしては、過去26日間の中心値である日足一目均衡表・基準線の156.07円、過去9日間の中心値である日足一目均衡表・転換線の156.64円付近での値動きを想定しておきたい。
リスクシナリオとしては、片山財務相が円安への警戒感を示していることで、突発的な円安となった場合、円安水準次第では、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性は念頭に置いておきたい。
かつて、神田前財務官はボラティリティを円買い介入の目安にしており、三村財務官もボラティリティに言及していた。
本邦通貨当局による円買い介入の目安であるボリンジャー・バンド+2シグマは157.40円前後に位置しているが、5年連続陽線となる可能性が高まった場合は、要警戒なのかもしれない。
本日発表される経済指標は、10時30分に12月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:49.2)、10時45分に12月RatingDog中国製造業PMI(予想:49.8)となっており、不動産バブルの崩壊で景況感の悪化が報じられているPMIを見極めることになる。
中国海軍は、29-30日に台湾を包囲する形で軍事演習「正義使命-2025」を断行した。陸海空軍や戦略ミサイルを運用する「ロケット軍」が参加し、報道官は「『台湾独立』勢力と外部干渉勢力に対する厳重な警告だ」と強調していた。
11月7日の高市首相による「台湾有事は存立危機事態になり得る」との発言以来、中国政府は日本及び台湾に対して圧力を強めており、地政学及び地経学的なリスクにも警戒せざるを得ない状況が続いている。
また、ニューヨーク市場では、前週分の米新規失業保険申請件数や失業保険継続受給者数が発表され、12月の米国の雇用情勢を見極めることになる。
2025/12/31 8:08:48
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、膠着
31日の東京外国為替市場でドル円は膠着。8時時点では156.36円とニューヨーク市場の終値(156.41円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。本邦国内市場が休場なだけではなく、ニュージーランド・豪州などのオセアニア市場も短縮取引となることで市場の動意は欠き膠着している。レンジも僅か5銭。
ユーロドルは8時時点では1.1745ドルとニューヨーク市場の終値(1.1748ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。
ユーロ円も小動き。8時時点では183.67円とニューヨーク市場の終値(183.76円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ドル円、ユーロドルともに年末のため動意に欠けることで、ユーロ円も183.70円を挟んでの小動き。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.36円 - 156.41円
ユーロドル:1.1745ドル - 1.1749ドル
ユーロ円:183.67円 - 183.76円
2025/12/31 8:28:53
【要人発言】イスラエル首相「アブラハム合意を遵守することを望む」
ネタニヤフ・イスラエル首相
「イランはトランプ米大統領の警告に耳を傾けていると思う」
「サウジアラビアや他の中東諸国がアブラハム合意を遵守することを望む」
2025/12/31 10:03:48
東京外国為替市場概況・10時 ドル円、方向感なく上下
31日の東京外国為替市場でドル円は方向感なく上下。10時時点では156.39円とニューヨーク市場の終値(156.41円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。早朝からはややレンジを広げたが、方向感はなく156.40円を挟んで上下を繰り返している。
ユーロ円はもみ合い。10時時点では183.72円とニューヨーク市場の終値(183.76円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の動きに連れて上下しているが、183.70円台を中心としたもみ合いは変わらず。
ユーロドルは膠着。10時時点では1.1747ドルとニューヨーク市場の終値(1.1748ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。レンジは僅か5pipsで膠着。欧州もドイツ・スイスが休場のほか、英国・フランスも短縮取引となっていることで動意が付きにくい。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.33円 - 156.47円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1749ドル
ユーロ円:183.64円 - 183.79円
2025/12/31 10:31:49
【指標】12月中国製造業購買担当者景気指数(PMI) 50.1、予想 49.2
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)〔予想 49.2〕 (前回発表値 49.2)
2025/12/31 10:45:47
【指標】12月中国RatingDog製造業購買担当者景気指数(PMI) 50.1、予想 49.8
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月中国RatingDog製造業購買担当者景気指数(PMI)〔予想 49.8〕 (前回発表値 49.9)
2025/12/31 10:55:48
【インターバンクスワップ状況】
ドル円スワップスプレッド
O/N - / -
T/N 2.73 / 1.83
S/W 10.17 / 9.98
1M 43.19 / 42.79
2M 80.82 / 80.34
3M 121.82 / 121.31
6M 233.65 / 232.55
※12月31日10時35分時点
2025/12/31 12:07:44
東京外国為替市場概況・12時 ドル円、小高い
31日の東京外国為替市場でドル円は小高い。12時時点では156.48円とニューヨーク市場の終値(156.41円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。特段ドル買いを促すニュース等は出ていないものの、昨日のNY午後の流れが続き、わずかながら156.49円まで上値を伸ばした。
ユーロ円は小動き。12時時点では183.72円とニューヨーク市場の終値(183.76円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが軟調に推移していることで上値が抑えられているが、値幅は限られ183円台後半で小動きが続いた。
ユーロドルは小安い。12時時点では1.1740ドルとニューヨーク市場の終値(1.1748ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。対円で小幅にドルが買われたことで、1.1739ドルまでわずかに下値を広げた。
オフショア人民元は強含み、対ドルでは6.9829CNH、対円では22.41円までCNHが買われている。12月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)とRatingDog製造業購買担当者景気指数がともに50.1といずれも市場予想より好結果となり、景況の強弱を判断する節目50を上回ったことが買いを促した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.33円 - 156.49円
ユーロドル:1.1739ドル - 1.1749ドル
ユーロ円:183.64円 - 183.79円
2025/12/31 12:17:47
【インターバンクオプション状況】
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 8.62%(前日比+0.07%)
リスクリバーサル1カ月物 0.81%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
159.00円 5・6日
158.00円 8日
157.50円 6日
157.00円 7・8日
156.70円 5・6日
156.10円 8日
156.00円 5・6日
155.50円 5・6日
155.00円 31・5・6日
154.65円 5日
154.50円 6日
154.25円 7日
154.00円 31・6日
153.60円 6日
153.00円 7・8日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 5.39%(前日比+0.04%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.2000ドル 31日
1.1900ドル 5日
1.1850ドル 6日
1.1840ドル 2日
1.1805ドル 5日
1.1800ドル 31・5・6日
1.1775ドル 31・7日
1.1770ドル 6日
1.1750ドル 5・6日
1.1650ドル 6・8日
2025/12/31 14:00:43
31日の欧米イベントスケジュール(時間は日本時間)
○16:00 ◇ 11月トルコ貿易収支
○21:00 ◎ 11月南アフリカ貿易収支(予想:331億ランドの黒字)
○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:22.0万件/190.5万人)
○ニュージーランド、豪州、香港、英国、フランスなどは短縮取引
○米債券市場は短縮取引
○スウェーデン、ドイツ、スイス(大晦日)、ロシア(振替休日)、休場
○1月1日 オセアニア、東京、香港、中国、シンガポール、欧州圏、英国、米国、カナダなどが新年で休場
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2025/12/31 15:06:45
東京外国為替市場概況・15時 ドル円、小高い
31日午後の東京外国為替市場でドル円は小高い。15時時点では156.59円と12時時点(156.48円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。年末のポジション調整の買いで、昨日の高値156.57円を上回って、日足一目均衡表・転換線が位置する156.64円まで上値を伸ばした。
ユーロ円も小高い。15時時点では183.82円と12時時点(183.72円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて、183.84円までわずかに上値を伸ばした。
ユーロドルは15時時点では1.1738ドルと12時時点(1.1740ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安準だった。全般ドル買いに傾いたことで、一時1.1733ドルまで小幅に下値を広げた。
オフショア人民元は上げ幅拡大、対ドルでは6.9818CNH、対円では22.43円までCNHが買われている。
昨日国家発展改革委員会が、2026年に向けて、消費財の買い替え促進策に対する補助金として625億元を拠出することを発表し、12月中国製造業PMIやRatingDog製造業PMIがともに、景況の強弱を判断する節目50を上回ったことが買いを促した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.33円 - 156.64円
ユーロドル:1.1733ドル - 1.1749ドル
ユーロ円:183.64円 - 183.84円
2025/12/31 16:01:48
【指標】11月トルコ貿易収支 -79.8億ドル、前回 -75.8億ドル
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月トルコ貿易収支〔予想 -〕 (前回発表値 75.8億ドルの赤字)
2025/12/31 17:06:51
東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、さえない
31日午後の東京外国為替市場でユーロドルはさえない。17時時点では1.1737ドルと15時時点(1.1738ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。アジア時間午前からの流れを引き継いで売りが進み、一時1.1730ドルまで本日安値を更新した。目先は17・19日安値の1.1703ドルや節目の1.1700ドルなどがサポート水準として意識されそうだ。
ドル円はもみ合い。17時時点では156.56円と15時時点(156.59円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。本日高値圏で方向感が乏しくなった。15時過ぎに156.65円までわずかに上値を伸ばしたが、積極的に買いを進める展開にはなっていない。
ユーロ円は17時時点では183.77円と15時時点(183.82円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。183.80円を挟んだ水準でのもみ合いとなり、ドル円と同じく方向感は出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.33円 - 156.65円
ユーロドル:1.1730ドル - 1.1749ドル
ユーロ円:183.64円 - 183.85円
2025/12/31 20:06:50
欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、売り一服
31日の欧州外国為替市場でユーロドルは売りが一服。20時時点では1.1739ドルと17時時点(1.1737ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。年末を控えて持ち高調整の欧州通貨売りが進み、18時前に1.1720ドルまで本日安値を更新した。もっとも、一段の売りを促すような材料も乏しく、その後は1.1740ドル台まで買い戻された。
ドル円はもみ合い。20時時点では156.66円と17時時点(156.56円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。156.68円までわずかに上値を伸ばしたが、依然として方向感の乏しい状態が続いている。
ユーロ円は20時時点では183.91円と17時時点(183.77円)と比べて14銭程度のユーロ高水準だった。183.54円の安値をつけた後に一転して183.94円まで反発するなど、ユーロドルと同様に方向感なく上下に振れた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.33円 - 156.68円
ユーロドル:1.1720ドル - 1.1749ドル
ユーロ円:183.54円 - 183.94円
2025/12/31 20:30:43
31日の米イベントスケジュール(時間は日本時間)
○21:00 ◎ 11月南アフリカ貿易収支(予想:331億ランドの黒字)
○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:22.0万件/190.5万人)
○英国、フランスなどは短縮取引
○米債券市場は短縮取引
○スウェーデン、ドイツ、スイス(大晦日)、ロシア(振替休日)、休場
○1月1日 オセアニア、東京、香港、中国、シンガポール、欧州圏、英国、米国、カナダなどが新年で休場
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2025/12/31 21:02:51
【指標】11月南アフリカ貿易収支 +377億ランド、予想 +331億ランド
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月南アフリカ貿易収支〔予想 331億ランドの黒字〕 (前回発表値 156億ランドの黒字)
2025/12/31 22:06:58
欧州外国為替市場概況・22時 ユーロドル、買い戻し
31日の欧州外国為替市場でユーロドルは買い戻し。22時時点では1.1755ドルと20時時点(1.1739ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。18時前に1.1720ドルの安値をつけた後は米長期金利の低下などを手掛かりにした買い戻しが入り、1.1759ドルまで本日高値を更新した。ポンドドルも1.3426ドルまで下げた後に本日高値圏まで買い戻されるなど、欧州序盤に進んだ欧州通貨売りの動きが巻き戻された格好だ。
ユーロ円も買い戻し。22時時点では184.09円と20時時点(183.91円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。欧州通貨が全般に買い戻された流れに沿って184.18円まで上値を伸ばし、昨日高値の184.09円を上抜けた。
ドル円はもみ合い。22時時点では156.60円と20時時点(156.66円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。欧州通貨絡みの取引が中心となったため、156.60円前後で方向感を欠いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.33円 - 156.68円
ユーロドル:1.1720ドル - 1.1759ドル
ユーロ円:183.54円 - 184.18円
2025/12/31 22:31:28
【指標】前週分の新規失業保険申請件数 19.9万件、予想 22.0万件ほか
前週分の失業保険継続受給者数 186.6万人、予想 190.5万人
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
前週分の新規失業保険申請件数〔予想 22.0万件〕 (前回発表値 21.4万件)
前週分の失業保険継続受給者数〔予想 190.5万人〕 (前回発表値 192.3万人)
2026/01/01 0:04:49
ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、堅調
31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。24時時点では156.92円と22時時点(156.60円)と比べて32銭程度のドル高水準だった。前週分の米新規失業保険申請件数が 19.9万件と予想の22.0万件より強い内容だったことが分かると、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。23時30分前に一時156.95円と日通し高値を更新した。
ユーロドルは伸び悩み。24時時点では1.1730ドルと22時時点(1.1755ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ安水準だった。22時過ぎに一時1.1759ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1780ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。週間の米雇用データが予想より強い内容だったことが分かると1.1726ドル付近まで下押しした。
ユーロ円は24時時点では184.07円と22時時点(184.09円)と比べて2銭程度のユーロ安水準。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時184.25円と日通し高値を付けたものの、ユーロドルの伸び悩みにつれた売りが出ると上値が重くなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.33円 - 156.95円
ユーロドル:1.1720ドル - 1.1759ドル
ユーロ円:183.54円 - 184.25円
2026/01/01 0:31:47
【指標】EIA石油在庫統計:原油は193.4万バレルの取り崩し
米エネルギー省(EIA)週間石油在庫 2025/12/26 時点
原油
-193.4万バレル (前週 +40.5万バレル)
ガソリン
+584.5万バレル (前週 +286.2万バレル)
中間留分(含む暖房油)
+497.7万バレル (前週 +20.2万バレル)
原油受け渡し地点オクラホマ州クッシング原油在庫
+54.3万バレル (前週 +70.7万バレル)
2026/01/01 2:05:46
ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、上昇一服
31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇一服。2時時点では156.80円と24時時点(156.92円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。24時過ぎに156.99円まで上昇するも、157円を前にして買いの勢いは弱まった。その後、本日もロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングにかけてドル売りが持ち込まれたようであり、156.65円まで失速。フィキシング通過後に持ち直すも156.85円辺りで抑えられた。
ユーロドルは上値が重い。2時時点では1.1735ドルと24時時点(1.1730ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。欧州序盤につけた日通し安値1.1720ドルに並んだところから、ロンドンフィキシングにかけて1.1749ドルまで切り返した。もっとも一巡後は伸び悩むと、1.1730ドル割れまで水準を落としている。
ユーロ円は2時時点では184.02円と24時時点(184.07円)と比べて5銭程度のユーロ安水準。ドル円とユーロドルの動きに挟まれて184.10円前後でもみ合いが続いた。その後、米株のマイナス推移を眺めながら、183.90円台まで緩む場面があった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.33円 - 156.99円
ユーロドル:1.1720ドル - 1.1759ドル
ユーロ円:183.54円 - 184.25円
2026/01/01 3:25:48
欧州マーケットダイジェスト・31日 株小幅安・金利低下・円安
(31日終値:1日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.82円(31日15時時点比△0.23円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.05円(△0.23円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1736ドル(▲0.0002ドル)
FTSE100種総合株価指数:9931.38(前営業日比▲9.33)
ドイツ株式指数(DAX):休場
10年物英国債利回り:4.479%(▲0.019%)
10年物独国債利回り:休場
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。年末で取引参加者が少なく薄商いが続く中、しばらくは156.60円を挟んだ狭いレンジ取引が続いた。ただ、NYの取引時間帯に入ると、前週分の米新規失業保険申請件数が19.9万件と予想の22.0万件より強い内容だったことが伝わり、米長期金利の上昇とともにドル買いが進行。0時過ぎに一時156.99円と日通し高値を更新した。
もっとも、節目の157.00円を前に買いの勢いは弱まった。ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、156.65円付近まで下押しした。
・ユーロドルは一進一退。年末年始の休暇で市場参加者が激減する中、ポジション調整目的の売りが先行すると一時1.1720ドルと日通し安値を付けたものの、時間外の米長期金利が低下すると買い戻しが優勢となり1.1759ドルと日通し高値を更新した。
ただ、前日の高値1.1780ドルが目先レジスタンスとして意識されると再び上値が重くなった。週間の米雇用データが予想より強い内容となったことも相場の重しとなり、1.1720ドルの本日安値まで押し戻された。もっとも、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると1.1749ドル付近まで下げ渋っている。
・ユーロ円は底堅い動き。日本時間夕刻に一時183.54円と日通し安値を付けたものの、前日の安値183.42円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時184.25円と日通し高値を付けた。
・ロンドン株式相場は小反落。前日に史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが出た。もっとも、年末年始で休暇入りしている市場関係者が多く、積極的な売買は手控えられたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・フランクフルト株式相場は大晦日のため休場となった。
・欧州債券相場は英国債が上昇した。
2026/01/01 4:05:44
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小高い
31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小高い。4時時点では156.87円と2時時点(156.80円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。明日の「新年の休場」を控えて動意は高まらなかったが、米長期金利の上昇を支えに一時156.92円までじり高となった。米10年債利回りは4.16%後半まで上げ幅を広げている。
ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1736ドルと2時時点(1.1735ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。米金利上昇に対する反応は鈍い。欧州とNY時間でつけた日通し安値1.1720ドルが目先の支持として意識され、下値は試しづらかったもよう。
ユーロ円は底堅い。4時時点では184.12円と2時時点(184.02円)と比べて10銭程度のユーロ高水準。2時前の下押しは183.94円近辺までに留めて184円台を回復。一時184.18円まで買われ、日通し高値184.25円に迫った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.33円 - 156.99円
ユーロドル:1.1720ドル - 1.1759ドル
ユーロ円:183.54円 - 184.25円
2026/01/01 7:04:47
ニューヨーク外国為替市場概況・31日 ドル円、続伸
31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は156.71円と前営業日NY終値(156.41円)と比べて30銭程度のドル高水準だった。前週分の米新規失業保険申請件数が19.9万件と予想の22.0万件より強い内容だったことが分かると、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。0時過ぎに一時156.99円と日通し高値を更新した。
ただ、節目の157.00円を前に買いの勢いは弱まり、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると156円台半ばまで押し戻された。6時過ぎには一時156.62円付近まで下押しする場面があった。
ユーロドルは小幅ながら続落。終値は1.1746ドルと前営業日NY終値(1.1748ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。時間外の米長期金利が低下するとドル売りが先行し一時1.1759ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1780ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速した。週間の米雇用データが予想より強い内容となり、米長期金利が上昇に転じたことも相場の重し。0時過ぎには一時1.1720ドルと欧州時間に付けた日通し安値に面合わせした。
ただ、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると下げ渋った。6時前には1.1753ドル付近まで下値を切り上げた。
ユーロ円は上昇。終値は184.01円と前営業日NY終値(183.76円)と比べて25銭程度のユーロ高水準。日本時間夕刻に一時183.54円と日通し安値を付けたものの、前日の安値183.42円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時184.25円と日通し高値を付けた。
本日の参考レンジ
ドル円:156.33円 - 156.99円
ユーロドル:1.1720ドル - 1.1759ドル
ユーロ円:183.54円 - 184.25円
2026/01/01 7:15:44
NYマーケットダイジェスト・31日 株安・金利上昇・ドル高
(31日終値)
ドル・円相場:1ドル=156.71円(前営業日比△0.30円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.01円(△0.25円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1746ドル(▲0.0002ドル)
ダウ工業株30種平均:48063.29ドル(▲303.77ドル)
ナスダック総合株価指数:23241.99(▲177.09)
10年物米国債利回り:4.16%(△0.04%)
WTI原油先物2月限:1バレル=57.42ドル(▲0.53ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=4341.1ドル(▲45.2ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
前週分の米新規失業保険申請件数
19.9万件 21.5万件
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は続伸。前週分の米新規失業保険申請件数が19.9万件と予想の22.0万件より強い内容だったことが分かると、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。0時過ぎに一時156.99円と日通し高値を更新した。
ただ、節目の157.00円を前に買いの勢いは弱まり、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると156円台半ばまで押し戻された。6時過ぎには一時156.62円付近まで下押しする場面があった。
・ユーロドルは小幅ながら続落。時間外の米長期金利が低下するとドル売りが先行し一時1.1759ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1780ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速した。週間の米雇用データが予想より強い内容となり、米長期金利が上昇に転じたことも相場の重し。0時過ぎには一時1.1720ドルと欧州時間に付けた日通し安値に面合わせした。
ただ、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると下げ渋った。6時前には1.1753ドル付近まで下値を切り上げた。
・ユーロ円は上昇。日本時間夕刻に一時183.54円と日通し安値を付けたものの、前日の安値183.42円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時184.25円と日通し高値を付けた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。年末で取引参加者が少なく薄商いが続く中、利益確定や持ち高調整目的の売りが優勢となった。米長期金利が上昇したことも相場の重し。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日続落。マイクロン・テクノロジーやパランティア・テクノロジーズなどが売られた。
・米国債券相場で長期ゾーンは続落。年末で市場参加者が少ない中、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことを受けて、債券売りが広がった。なお、本日は年内最終取引日で短縮取引だった。
・原油先物相場は続落。NY序盤は買いが先行するも、前日高値を僅かに上抜けた58.50ドル台までに留まった。米エネルギー省(EIA)が発表した12月26日時点での週間在庫統計では、原油は取り崩しだった一方、ガソリンや中間留分が積み増しとなった。結果に相場は売りで反応し、そのまま戻り少なく57ドル前半まで水準を落とした。2025年は年初来で約20%下げた水準で終えた。
・金先物相場は反落。CMEグループが30日、今週2度目となる貴金属相場の証拠金引き上げを発表したことで時間外から売りが先行。通常取引の序盤では買い戻しが強まる場面もあったが、米長期金利の上昇で金利の付かない金への投資妙味が薄れると再び上値が重くなった。ただし今年全般では、安全資産としての需要が大きく高まるなど堅調な動きが続いた。2025年の年間上昇率は約64%にも達した。