フィボナッチ・ゾーン

【ドル円】【フィボナッチゾーン】 2025年12月30日

2025/12/30 8:00:52
東京為替見通し=昨年同様年末前日は激しく上下か、円相場は不確定要素多数
 昨日の海外市場でドル円は、NY勢が本格参入すると全般ドル売りが優勢となったほか、ユーロ円の下落につれた円買い・ドル売りが入った。米国株相場の下落も相場の重しとなり、一時155.92円と日通し安値を更新した。ユーロドルは、ロンドン・フィキシングに絡んだユーロ売りのフローが観測されると失速し、一時1.1750ドルまで弱含んだ。

 本日の東京時間のドル円は、年末を前に市場流動性が悪化していることで、非常に神経質な動きになるだろう。特にここ最近は円買い・円売り要因となる不確定要素が交錯していることで、思惑だけでも上下しやすくなっている。

 本日で今年の東京市場は取引最終日を迎えるが、明日はドイツやスイス市場も休場。また、豪州・ニュージーランドのオセアニア両国や英・仏の欧州市場も明日は短縮取引になる。休場や短縮取引を前に月末・期末・年末とみなす取引も増え、様々なフローが交錯しやすい一日になる。

 昨年12月30日のドル円は、アジア時間で158円台に乗せたものの、米国の経済指標が予想より弱かったことや、米株安の影響を受けて156.67円まで下落。しかし、上述のように昨年も年末は英国市場が短縮取引のために、30日にロンドン・フィキシングの取引が集中し、フィキシングにかけては157円前半まで下値を切り上げている。本日も同様に、左程大きく反応するような経済指標の発表やニュースがない場合でも、流動性が悪いことで大きく上下を繰り返すことになりやすいだろう。
 
 また、2026年を控え、円に関しては不確定要素が多いことも神経質に相場を動かすことになる。昨日公表された12月18-19日に行われた日銀金融政策決定会合の主な意見では「為替通じた物価への影響踏まえ、緩和調整を行うこと妥当」との文言が伝わった。これまで植田日銀総裁含め日銀は、為替が物価に影響を与えることは認識しているが「特定の水準に誘導する政策はしていない」との姿勢だった。これまで現行の水準よりも円安が進んでいた時も、金融政策決定会合でこのような発言が出てこなかったものに変化が生じたのは、外圧を受けた政治的な動きとの観測もある。10月の日米財務相会談で、米財務省が公式に利上げ圧力をかけ、為替の過度の変動を防ぐように念を押していることで、これまでよりも米国の圧力が強い。よって、高市政権が利上げを認め円安阻止を積極的に行おうとしているとの憶測もあり、ドル円の上値を抑える要因になりそうだ。

 一方で、外圧による特殊要因がなければ、通常は早急な為替介入は難しいと思われる。片山財務相は「為替動向は一方向で急激な動き、憂慮している」と発言していたが、先週財務相は「報道されている予算規模で為替はほとんど動いていない」と全く整合性のない発言をしている。おそらく放漫財政ではなく円や債券売り(=日本売り)が高市政権の責任ではないと示したいのだろう。財務相が言葉通りに「為替はほとんど動いていない」と捉えているのであれば、介入を行うのは全く辻褄が合わない。更に円安進行時には投機的な動きとの発言が多いが、12月16日の商品先物取引委員会(CFTC)が発表した円先物のみのポジション状況をみても、買い持ちも売り持ちもほぼ傾いていない。「投機的な動きもなく、ほとんど動いていない為替市場で介入を行うことは通常はありえない」と思われることがドル円の買い要因になる。

 また、根深い円安は高市政権の責任なき積極財政も要因。2025年度から7兆円以上増え122.3兆円の予算案が決定し、基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)に対しても不安要素が多い。非常に高い支持率に支えられている政権だが、市場は日本売りで政権に警鐘を鳴らしている状況は変わらない。

2025/12/30 8:06:52
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
 30日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では156.03円とニューヨーク市場の終値(156.06円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。今年最後の5・10日(ゴトー日)とあって東京仲値にかけての実需勢のフローには注意したい。ただ、今年あと2日の年末とあって市場参加者がさらに減少するなかで、動意は薄そうだ。

 ユーロ円も小動き。8時時点では183.66円とニューヨーク市場の終値(183.77円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。大納会の東京株式相場の取引開始を待っている。なお、昨日のCME225先物は50355円と大阪取引所比125円安で引けた。

 ユーロドルは8時時点では1.1767ドルとニューヨーク市場の終値(1.1773ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.01円 - 156.09円
ユーロドル:1.1766ドル - 1.1773ドル
ユーロ円:183.66円 - 183.89円

2025/12/30 10:05:52
東京外国為替市場概況・10時 ドル円、小幅高
 30日の東京外国為替市場でドル円は小幅高。10時時点では156.26円とニューヨーク市場の終値(156.06円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。9時頃に155.93円まで下押したが、前日安値155.92円を割り込めずに買い戻された。東京仲値の値決めにかけてはドル買いが優勢になったことで156.32円まで小幅に上昇した。

 ユーロ円は買い戻し。10時時点では183.99円とニューヨーク市場の終値(183.77円)と比べて22銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下押しに連れて183.60円まで売られる場面もあったが、ドル円同様に仲値にかけては184.09円まで買い戻された。なお、一時327円安まで下がった日経平均株価は、二桁安まで下げ幅を縮めている。

 ユーロドルは小動き。10時時点では1.1772ドルとニューヨーク市場の終値(1.1773ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。円相場主導になっていることで、1.17ドル後半で小動き。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.93円 - 156.32円
ユーロドル:1.1766ドル - 1.1775ドル
ユーロ円:183.60円 - 184.09円

2025/12/30 11:03:47
【インターバンクスワップ状況】
ドル円スワップスプレッド

O/N 13.98 / 11.98
T/N 2.09 / 1.44
S/W 10.01 / 9.77
1M 42.69 / 42.39
2M 80.26 / 79.86
3M 121.41 / 121.01
6M 233.32 / 232.25

※12月30日10時20分時点

2025/12/30 12:06:52
東京外国為替市場概況・12時 ドル円 底堅い
 30日の東京外国為替市場でドル円は底堅い。12時時点では156.30円とニューヨーク市場の終値(156.06円)と比べて24銭程度のドル高水準だった。手掛かりが乏しく、値幅が限られた動きが続くも、わずかながら156.34円まで上値を伸ばし下値の堅い動き。

 ユーロ円は小動き。12時時点では184.05円とニューヨーク市場の終値(183.77円)と比べて28銭程度のユーロ高水準だった。184円前後で値動きは限定的。本日、大納会を迎える日経平均は下げ渋るも、プラス圏には浮上できず小安い水準で前引けしている。

 ユーロドルはもみ合い。12時時点では1.1773ドルとニューヨーク市場の終値(1.1773ドル)とほぼ同水準だった。1.1770ドル台でこう着相場が続いている。底堅さを維持しているが、引き続き1.18ドル近辺での上値の重さも意識されている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.93円 - 156.34円
ユーロドル:1.1766ドル - 1.1776ドル
ユーロ円:183.60円 - 184.09円

2025/12/30 12:32:52
【インターバンクオプション状況】
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 8.70%(前日比+0.07%)
リスクリバーサル1カ月物 0.76%の円コールオーバー

主なオプションのストライクと行使期日
159.00円 5日
158.00円 8日
157.50円 6日
157.00円 7・8日
156.10円 8日
155.50円 6日
155.00円 31・5・6日
154.65円 5日
154.50円 6日
154.25円 7日
154.00円 31日
153.60円 6日
153.00円 30・7・8日

【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 5.52%(前日比+0.26%)

主なオプションのストライクと行使期日
1.2000ドル 31日
1.1950ドル 30日
1.1900ドル 5日
1.1850ドル 31日
1.1840ドル 30日
1.1805ドル 5日
1.1800ドル 30・31・5・6日
1.1775ドル 7日
1.1770ドル 6日
1.1750ドル 30・6日
1.1650ドル 8日

2025/12/30 14:00:54
30日の欧米イベントスケジュール(時間は日本時間)
○16:00 ◇ 11月トルコ失業率
○17:00 ◇ 12月スイスKOF景気先行指数(予想:101.4)
○19:00 ◇ 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
○23:00 ◇ 10月米住宅価格指数(予想:前月比0.1%)
○23:00 ◎ 10月米ケース・シラー住宅価格指数(予想:前年比1.1%)
○23:45 ◎ 12月米シカゴ購買部協会景気指数(予想:39.8)
○31日01:00 ☆ 7-9月期ロシア国内総生産(GDP)確定値(予想:前年比0.6%)
○31日04:00 ☆ 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月9-10日分)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2025/12/30 15:06:42
東京外国為替市場概況・15時 ドル円、頭重い
 30日午後の東京外国為替市場でドル円は頭が重い。15時時点では156.04円と12時時点(156.30円)と比べて26銭程度のドル安水準だった。対人民元でドル安が進んだ影響などを受けて156.30円前後でのもみ合いから156.01円付近まで下振れた。

 ユーロ円も頭が重い。15時時点では183.77円と12時時点(184.05円)と比べて28銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の伸び悩みにつれる形で183.70円台まで下押ししている。なお、日経平均株価は後場に一時プラス圏に浮上する場面があったが、保てていない。

 ユーロドルは15時時点では1.1775ドルと12時時点(1.1773ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドル売りに傾いたことで1.1779ドルまで小幅に上げたが、動きは鈍い。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.93円 - 156.34円
ユーロドル:1.1766ドル - 1.1779ドル
ユーロ円:183.60円 - 184.09円

2025/12/30 15:38:55
東京マーケットダイジェスト・30日 円下げ渋り・株安
ドル円:1ドル=156.04円(前営業日NY終値比▲0.02円)
ユーロ円:1ユーロ=183.77円(横ばい)
ユーロドル:1ユーロ=1.1775ドル(△0.0002ドル)
日経平均株価:50339.48円(前営業日比▲187.44円)
東証株価指数(TOPIX):3408.97(▲17.55)
債券先物3月物:132.41円(▲0.20円)
新発10年物国債利回り:2.075%(△0.020%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。手掛かり材料に乏しいなか、年末の東京仲値に向けた買いが観測されると156.34円まで値を上げた。もっとも、その後は155.94円付近まで押し戻される展開に。年末で東京市場の取引参加者は減少しており、商いは閑散。総じて持ち高調整の動きが中心だった。

・ユーロ円は伸び悩み。ドル円につれた動きとなり、184.09円まで上昇した後に183円台後半まで押し戻された。

・ユーロドルは小動き。前日終値を挟んだ狭いレンジ内での取引に終始した。

・日経平均株価は続落。貴金属価格の急落を受けた非鉄株の下落を嫌気して序盤に330円近く下げたものの、その後は下げ幅を縮小した。5万200円割れ水準では売り圧力が和らぎ、後場に入るとプラス圏に浮上する場面も見られた。

・債券先物相場は続落。昨日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行したが、日銀の利上げ継続期待が残るなかで上値は限られた。年末・年始の連休を控えた持ち高調整目的の売りも進み、後場に入ると下げに転じた。

2025/12/30 15:50:53
【要人発言】首相「強い経済の実現に金融資本市場の役割は極めて重要」
高市首相
「強い経済の実現に金融資本市場の役割は極めて重要」
「世界の資本が我が国に流れ込む好循環を生み出す」
「来夏までに、日本経済の潜在力を解き放つ新戦略を策定」
「戦略的財政出動で好循環を生み出す強い経済の構築を目指す」

2025/12/30 16:01:53
【指標】11月トルコ失業率 8.6%、前回 8.5%
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

11月トルコ失業率〔予想 -〕 (前回発表値 8.5%)

2025/12/30 17:00:59
【指標】12月スイスKOF景気先行指数 103.4、予想 101.4
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

12月スイスKOF景気先行指数〔予想 101.4〕 (前回発表値 101.7)

2025/12/30 17:06:52
東京外国為替市場概況・17時 ドル円、戻り鈍い
 30日午後の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。17時時点では155.97円と15時時点(156.04円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。東京午後からの上値の重い流れを引き継いで15時過ぎに155.94円まで下押しした。午前につけた155.93円や前日安値の155.92円などが目先のサポートとして意識されたことからいったんは下げ止まったが、戻りの鈍さを確認すると再び売りに押される展開となり、17時前には155.92円まで値を下げた。

 ユーロ円はさえない。17時時点では183.62円と15時時点(183.77円)と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同じく戻りの鈍い動きが続き、一時183.55円まで本日安値を更新した。

 ユーロドルは17時時点では1.1770ドルと15時時点(1.1775ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。15時過ぎに1.1780ドルまで値を上げたが、その後は買いも一服した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.92円 - 156.34円
ユーロドル:1.1766ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:183.55円 - 184.09円

2025/12/30 19:01:47
【指標】11月27日-12月26日の介入額ゼロ 17カ月連続
 財務省は30日、11月27日-12月26日に外国為替市場で為替介入を実施しなかったことを明らかにした。介入額ゼロは17カ月連続となる。

2025/12/30 20:06:52
欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、弱含み
 30日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。20時時点では155.85円と17時時点(155.97円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。手掛かり材料に乏しいなか、年末を控えた持ち高調整目的の売りに押された。昨日安値の155.92円を下抜けると、目先のストップロス注文を巻き込みながら155.75円まで値を下げた。

 ユーロ円も弱含み。20時時点では183.53円と17時時点(183.62円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落につれた円買い・ユーロ売りが進み、一時183.43円まで本日安値を更新した。

 ユーロドルは小動き。20時時点では1.1773ドルと17時時点(1.1770ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢の参入後も動意は乏しく、1.1770ドル台を中心とする小動きが続いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.75円 - 156.34円
ユーロドル:1.1764ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:183.43円 - 184.09円

2025/12/30 20:30:52
30日の米イベントスケジュール(時間は日本時間)
○23:00 ◇ 10月米住宅価格指数(予想:前月比0.1%)
○23:00 ◎ 10月米ケース・シラー住宅価格指数(予想:前年比1.1%)
○23:45 ◎ 12月米シカゴ購買部協会景気指数(予想:39.8)
○31日01:00 ☆ 7-9月期ロシア国内総生産(GDP)確定値(予想:前年比0.6%)
○31日04:00 ☆ 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月9-10日分)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2025/12/30 22:06:45
欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、下げ渋り
 30日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。22時時点では155.95円と20時時点(155.85円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。19時30分過ぎに155.75円まで本日安値を更新したものの、その後は売りも一服。米10年債利回りが4.14%前後まで上昇したことに伴ってドルの買い戻しが進み、156.01円付近まで下値を切り上げた。

 ユーロドルは小安い。22時時点では1.1762ドルと20時時点(1.1773ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇を手掛かりにしたドル買いの流れに沿って、一時1.1760ドルまで値を下げた。

 ユーロ円はもみ合い。22時時点では183.45円と20時時点(183.53円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル絡みの取引が中心となったこともあり、本日安値圏で方向感なく推移した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.75円 - 156.34円
ユーロドル:1.1760ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:183.43円 - 184.09円

2025/12/30 23:01:16
【指標】10月米住宅価格指数(前月比) +0.4%、予想 +0.1%ほか
10月米ケース・シラー住宅価格指数(前年比) +1.3%、予想 +1.1%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

10月米住宅価格指数(前月比)〔予想 +0.1%〕 (前回発表値 ±0.0%)
10月米ケース・シラー住宅価格指数(前年比)〔予想 +1.1%〕 (前回発表値 +1.4%)

2025/12/30 23:46:48
【指標】12月米シカゴ購買部協会景気指数 43.5、予想 39.8
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

12月米シカゴ購買部協会景気指数〔予想 39.8〕 (前回発表値 36.3)

2025/12/31 0:05:55
ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、下値堅い
 30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下値が堅い。24時時点では156.27円と22時時点(155.95円)と比べて32銭程度のドル高水準だった。欧州時間に一時155.75円と日通し安値を付けたものの、18日の安値155.29円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出て、一時156.32円付近まで持ち直した。10月米住宅価格指数や10月米ケース・シラー住宅価格指数、12月米シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったことも相場を下支えした。

 ユーロドルは頭が重かった。24時時点では1.1763ドルと22時時点(1.1762ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると、22時過ぎに一時1.1755ドルと日通し安値を更新した。その後の戻りも1.1768ドル付近にとどまった。

 ユーロ円は下げ渋り。24時時点では183.86円と22時時点(183.45円)と比べて41銭程度のユーロ高水準。22時過ぎに一時183.42円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ドル円の持ち直しにつれた買いが入った。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.75円 - 156.34円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:183.42円 - 184.09円

2025/12/31 1:01:43
【指標】7-9月期ロシア実質GDP確報値(前年比) +0.6%、予想 +0.6%
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

7-9月期ロシア実質国内総生産(GDP)確報値(前年比)〔予想 +0.6%〕 (前回発表値 +0.6%)

2025/12/31 2:05:48
ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、伸び悩み
 30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩み。2時時点では156.25円と24時時点(156.27円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。NY勢の参入後から見られたドル買いが強まると、24時30分過ぎには156.57円まで値を上げた。しかしながら昨日高値156.58円には僅かに届かず、その後はロンドン16時のフィキシング(日本時間1時)に絡んだドル売りで失速。米長期金利が上昇幅を縮めたことも重しとなり、156.23円前後まで上値を切り下げた。

 ユーロドルは下げ渋り。2時時点では1.1765ドルと24時時点(1.1763ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。ドルが対円や対ポンドで強含むと、ユーロドルも歩調を合わせて1.1745ドルまで日通し安値を更新した。もっともロンドンフィキシングに向けてドル売り戻しが強まると、1.1767ドル付近まで下値を切り上げている。
 ポンドドルも、一時1.3450ドルまで下げ足を速めたところから1.3480ドル台まで持ち直した。

 ユーロ円は方向感がでなかった。2時時点では183.86円と24時時点(183.86円)とほぼ同水準。ドル円が上値を試した場面では183.98円までじり高となるも、その後は183.80円台を中心に上下した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.75円 - 156.57円
ユーロドル:1.1745ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:183.42円 - 184.09円

2025/12/31 3:25:56
欧州マーケットダイジェスト・30日 英株最高値・金利上昇・ドル底堅い
(30日終値:31日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.33円(30日15時時点比△0.29円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.82円(△0.05円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1756ドル(▲0.0019ドル)
FTSE100種総合株価指数:9940.71(前営業日比△74.18)
ドイツ株式指数(DAX):24490.41(△139.29)
10年物英国債利回り:4.498%(△0.012%)
10年物独国債利回り:2.855%(△0.026%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
12月スイスKOF景気先行指数
         103.4      101.7

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。年末年始を控えて取引参加者が少なく薄商いが続く中、円買い・ドル売りが先行。前日の安値155.92円を下抜けると目先のストップロスを巻き込んで、19時30分過ぎに一時155.75円まで値を下げた。
 ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。18日の安値155.29円が目先サポートとして働いたほか、米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いが出て一時156.57円と日通し高値を更新した。10月米住宅価格指数や10月米ケース・シラー住宅価格指数、12月米シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったことも相場を下支えした。
 もっとも、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、156.23円付近まで上値を切り下げた。米長期金利が上昇幅を縮めたことも相場の重し。

・ユーロドルは弱含み。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると、前日の安値1.1750ドルを下抜けて一時1.1745ドルと日通し安値を更新した。ただ、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りが出ると1.1767ドル付近まで下げ渋った。米長期金利が上昇幅を縮めたことも相場を下支えした。

・ユーロ円は下値が堅かった。22時過ぎに一時183.42円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ドル円の持ち直しにつれた買いが入ると183.98円付近まで値を戻した。

・ロンドン株式相場は3日ぶりに反発し、史上最高値を更新した。新規材料に乏しい中、来年も英中銀(BOE)が利下げを進めるとの期待から買いが入った。前日に急落した銀先物相場が反発したことで、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が買われ、相場の押し上げ要因となった面もある。

・フランクフルト株式相場は3日続伸し、10月9日以来の高値となった。年末で商いは低調となったが、持ち高調整などを目的とした買いが優勢となった。個別ではインフィニオンテクノロジーズ(2.69%高)やラインメタル(2.29%高)、バイエル(1.63%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は下落。株高を受けた。

2025/12/31 4:07:54
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、底堅い
 30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。4時時点では156.39円と2時時点(156.25円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。1時30分前につけた156.23円を下押し水準に、再び156.40円台までじり高となった。一巡後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えて様子見ムードが広がったが、下値は固いままだった。

 ユーロドルは戻りが鈍い。4時時点では1.1749ドルと2時時点(1.1765ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢の本格参入前につけた本日高値1.1780ドルを前に伸び悩んだ。FOMC議事要旨の発表前で動意は高まらなかったものの、再び1.1750ドル割れまで上値を切り下げた。

 ユーロ円はもみ合い。4時時点では183.73円と2時時点(183.86円)と比べて13銭程度のユーロ安水準。2時過ぎに上昇するも183.97円までと、再び184円の手前で頭を抑えられた。一巡後はドル円とユーロドルとの綱引きで、183.80円台を中心に上下が続いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.75円 - 156.57円
ユーロドル:1.1745ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:183.42円 - 184.09円

2025/12/31 6:15:47
31日のイベントスケジュール(時間は日本時間)
<国内>
○大晦日で休場

<海外>
○10:30 ◎ 12月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:49.2)
○10:45 ◎ 12月RatingDog中国製造業PMI(予想:49.8)
○16:00 ◇ 11月トルコ貿易収支
○21:00 ◎ 11月南アフリカ貿易収支(予想:331億ランドの黒字)
○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:22.0万件/190.5万人)
○ニュージーランド、豪州、香港、英国、フランスなどは短縮取引
○米債券市場は短縮取引
○スウェーデン、ドイツ、スイス(大晦日)、ロシア(振替休日)、休場
○1月1日 オセアニア、東京、香港、中国、シンガポール、欧州圏、英国、米国、カナダなどが新年で休場

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2025/12/31 7:03:52
ニューヨーク外国為替市場概況・30日 ドル円、反発
 30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は156.41円と前営業日NY終値(156.06円)と比べて35銭程度のドル高水準だった。欧州市場では一時155.75円まで下落したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。18日の安値155.29円が目先サポートとして働いたほか、米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いが出て一時156.57円と日通し高値を更新した。10月米住宅価格指数や10月米ケース・シラー住宅価格指数、12月米シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったことも相場の支援材料。
 ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、156.23円付近まで伸び悩む場面もあったが、下押しは限定的だった。
 なお、米連邦準備理事会(FRB)が公表した9-10日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「大半のメンバーは時間の経過とともにさらなる利下げが適切になる可能性が高い」「一部のメンバーは当面、金利据え置きが適切」と指摘していたことが分かった。

 ユーロドルは下落。終値は1.1748ドルと前営業日NY終値(1.1773ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ安水準だった。年末年始を控えて取引参加者が少なく薄商いが続く中、良好な米経済指標が相次いだことで全般ドル買いが優勢になった。米長期金利の上昇も相場の重しとなり、6時前に一時1.1743ドルと日通し安値を付けた。
 なお、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りが出ると1.1767ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。

 ユーロ円はほぼ横ばい。終値は183.76円と前営業日NY終値(183.77円)と比べて1銭程度のユーロ安水準。22時過ぎに一時183.42円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ドル円の持ち直しにつれた買いが入ると183.98円付近まで値を戻した。

本日の参考レンジ
ドル円:155.75円 - 156.57円
ユーロドル:1.1743ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:183.42円 - 184.09円

2025/12/31 7:20:51
NYマーケットダイジェスト・30日 株安・金利上昇・ドル高
(30日終値)
ドル・円相場:1ドル=156.41円(前営業日比△0.35円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.76円(△0.01円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1748ドル(▲0.0025ドル)
ダウ工業株30種平均:48367.06ドル(▲94.87ドル)
ナスダック総合株価指数:23419.08(▲55.27)
10年物米国債利回り:4.12%(△0.01%)
WTI原油先物2月限:1バレル=57.95ドル(▲0.13ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=4386.3ドル(△42.7ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
10月米住宅価格指数
(前月比)    0.4%    ▲0.1%・改
10月米ケース・シラー住宅価格指数
(前年比)    1.3%      1.4%
12月米シカゴ購買部協会景気指数
         43.5       36.3

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は反発。欧州市場では一時155.75円まで下落したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。18日の安値155.29円が目先サポートとして働いたほか、米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いが出て一時156.57円と日通し高値を更新した。10月米住宅価格指数や10月米ケース・シラー住宅価格指数、12月米シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったことも相場の支援材料。
 ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると、156.23円付近まで伸び悩む場面もあったが、下押しは限定的だった。
 なお、米連邦準備理事会(FRB)が公表した9-10日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「大半のメンバーは時間の経過とともにさらなる利下げが適切になる可能性が高い」「一部のメンバーは当面、金利据え置きが適切」と指摘していたことが分かった。

・ユーロドルは下落。年末年始を控えて取引参加者が少なく薄商いが続く中、良好な米経済指標が相次いだことで全般ドル買いが優勢になった。米長期金利の上昇も相場の重しとなり、6時前に一時1.1743ドルと日通し安値を付けた。
 なお、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りが出ると1.1767ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。

・ユーロ円はほぼ横ばい。22時過ぎに一時183.42円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ドル円の持ち直しにつれた買いが入ると183.98円付近まで値を戻した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。年末で市場参加者が少なく、薄商いとなる中、景気敏感株などに持ち高調整目的の売りが出た。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日続落。テスラやパランティア・テクノロジーズが売られた半面、メタ・プラットフォームズが買われた。

・米国債券相場で長期ゾーンは小反落。良好な米経済指標が相次いだことで売りが先行したものの、下値は限定的だった。年末年始で休暇入りしている市場関係者が多く、積極的な売買は手控えられたようだ。

・原油先物相場は小反落。昨日引け後に米エネルギー省(EIA)が発表した週間在庫統計では、取り崩し予想だった原油は一転して3週ぶり積み増しに振れた。これを受けて時間外で下押すも、57ドル半ばでは支えられた。ロシア産やベネズエラ産原油の供給懸念が燻る中、一巡後は58ドル半ばまで切り返す展開に。もっとも先週末の高値圏58ドル後半が抵抗となり、小幅ながらマイナス圏まで伸び悩んで終えた。

・金先物相場は反発。前日の大幅安の反動で、時間外から買い戻しが先行。昨日急落した銀先物が、この日は一転して急伸したことも支えとなった。ロシアとウクライナの和平交渉が停滞する懸念や中東の地政学リスクの高まりも、安全資産とされる金に資金を向かわせた。もっとも、本日発表された複数の米経済指標が予想より強かったこともあり、通常取引の時間帯では上げ幅を縮小している。

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