フィボナッチ・ゾーン

【ドル円】【フィボナッチゾーン】 2026年03月16日

2026/03/16 6:15:46
イベントスケジュール
17日
○13:30 ◇ 1月第三次産業活動指数

18日
○日銀金融政策決定会合(1日目)
○08:50 ◎ 2月貿易統計(通関ベース)

19日
○08:50 ◎ 1月機械受注
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
○未定 ☆ 日銀金融政策決定会合(終了後、決定内容発表)
○13:30 ◇ 1月鉱工業生産確報
○13:30 ◇ 1月設備稼働率
○15:30 ☆ 植田和男日銀総裁、定例記者会見

20日
○春分の日の祝日で休場

※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/16 6:30:46
イベントスケジュール
16日
○11:00 ◎ 2月中国鉱工業生産
○11:00 ◎ 2月中国小売売上高
○21:15 ◇ 2月カナダ住宅着工件数
○21:30 ◎ 2月カナダ消費者物価指数(CPI)
○21:30 ◎ 3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
○22:15 ◎ 2月米鉱工業生産
     ◇    設備稼働率
○23:00 ◎ 3月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
○欧州連合(EU)外相理事会(ブリュッセル)
○メキシコ(ベニート・フアレス生誕日)、休場

17日
○12:30 ☆ 豪準備銀行(RBA)、政策金利発表
○16:30 ◇ 2月スイス生産者輸入価格
○19:00 ◎ 3月独ZEW景況感指数
○19:00 ◎ 3月ユーロ圏ZEW景況感指数
○23:00 ◎ 2月米景気先行指標総合指数
○23:00 ◎ 2月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
○18日02:00 ◎ 米財務省、20年債入札
○米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目

18日
○06:45 ◇ 10-12月期ニュージーランド(NZ)経常収支
○17:00 ◎ 2月南アフリカCPI
○19:00 ☆ 2月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
○19:00 ☆ 2月ユーロ圏HICPコア改定値
○20:00 ◇ 1月南アフリカ小売売上高
○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:30 ◇ 1月対カナダ証券投資
○21:30 ◎ 2月米卸売物価指数(PPI)
    ◎  食品とエネルギーを除くコア指数
○22:45 ☆ カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表
○23:00 ◎ 1月米製造業新規受注
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○19日03:00 ☆ 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
○19日03:30 ☆ パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
○19日05:00 ◎ 1月対米証券投資動向
○19日06:30 ☆ ブラジル中銀、政策金利発表

19日
○06:45 ☆ 10-12月期NZ国内総生産(GDP)
○09:30 ◎ 2月豪雇用統計(失業率/新規雇用者数)
○16:00 ◎ 2月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
○16:00 ◎ 11-1月英失業率(ILO方式)
○17:30 ☆ スイス国立銀行(中央銀行、SNB)、政策金利発表
○17:30 ◎ スウェーデン中銀、政策金利発表
○19:00 ◇ 1月ユーロ圏建設支出
○21:00 ☆ 英中銀(BOE)、政策金利発表
○21:00 ☆ 英中銀MPC議事要旨
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
○21:30 ◎ 3月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
○22:15 ☆ 欧州中央銀行(ECB)定例理事会、終了後政策金利発表
○22:45 ☆ ラガルドECB総裁、定例記者会見
○23:00 ☆ 1月米新築住宅販売件数
○23:00 ◇ 1月米卸売売上高
○日米首脳会談(ワシントン)
○欧州連合(EU)首脳会議(ブリュッセル、20日まで)

20日
○06:45 ◎ 2月NZ貿易収支
○16:00 ◇ 2月独生産者物価指数(PPI)
○17:30 ◎ 2月香港CPI
○18:00 ◇ 1月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
○19:00 ◇ 1月ユーロ圏貿易収支
○19:30 ◎ ロシア中銀、政策金利発表
○21:30 ◎ 1月カナダ小売売上高
○21:30 ◇ 2月カナダ鉱工業製品価格
○21:30 ◇ 2月カナダ原料価格指数
○21日02:30 ◎ ナーゲル独連銀総裁、講演
○トルコ(砂糖祭)、休場

※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/16 6:45:46
イベントスケジュール
<国内>
特になし

<海外>
○11:00 ◎ 2月中国鉱工業生産(予想:前年比5.3%)
○11:00 ◎ 2月中国小売売上高(予想:前年比2.5%)
○21:15 ◇ 2月カナダ住宅着工件数(予想:25.50万件)
○21:30 ◎ 2月カナダ消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.6%/前年比1.9%)
○21:30 ◎ 3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想:3.9)
○22:15 ◎ 2月米鉱工業生産(予想:前月比0.1%)
     ◇    設備稼働率(予想:76.2%)
○23:00 ◎ 3月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数(予想:37)
○欧州連合(EU)外相理事会(ブリュッセル)
○メキシコ(ベニート・フアレス生誕日)、休場

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/16 8:00:46
東京為替見通し
 先週末の海外市場でドル円は、原油先物が再び上昇傾向を強めると、株安とドル高が進行し一時159.75円と2024年7月以来の高値を更新した。米経済指標の上振れや米金利上昇も相場の支援材料となった。ユーロドルは一時1.1411ドルと昨年8月1日以来の安値を更新した。

 今週の為替市場は、引き続きイラン情勢の行方を見極めながらの神経質な展開が見込まれる。また、日本、米国、英国、豪州、カナダ、スイスなど主要国の中央銀行が政策金利を発表する予定となっており、金融政策イベントが相次ぐ重要な週となる。さらに日米首脳会談も予定されており、為替市場に与える影響が注目される。加えて、ドル円は2024年以来となる160円台が視野に入ってきていることから、本邦通貨当局の動向にも市場の関心が集まりやすい局面にある。

 イベントが多く控えるなか、本日は比較的材料に乏しい「谷間」の日となる可能性が高い。ドル円は心理的節目である160円を目前に控え、口先介入に加えて実弾介入への警戒感が意識されやすく、上値追いには慎重な見方も根強い。ただ、先週は国際エネルギー機関(IEA)加盟国が石油備蓄の放出を決定し、米政府も対ロシア制裁の一部緩和に動いたにもかかわらず、週末に米国がイランの原油輸出の約9割を担う重要拠点カーグ島を攻撃したことで、原油先物価格は週明けも上昇している。エネルギー価格の高止まりはインフレ懸念を通じて米金利上昇圧力を意識させやすく、為替市場ではドル買い・円安方向に傾きやすい環境が維持されている。

 トランプ米大統領は当初、短期決着を見込んでいたとみられるが、足もとの市場環境はむしろ大統領が避けたい状況が同時に進行している。具体的には、①原油先物価格の上昇、②株価の下落、③連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ停止、④長期金利の上昇、⑤ドル高の進行の5点である。これらはいずれもトランプ政権運営への逆風となり得る。

 こうした流れを抑える狙いもあり、トランプ大統領は先週9日のオセアニア・アジア時間に原油価格の急騰とドル高が進んだ局面で「イランでの戦争はほぼ完了している」「戦争は近く終結する可能性がある」と発言し、早期終結の可能性に言及した。ただ、イラン側は徹底抗戦の姿勢を崩しておらず、トランプ政権関係者やイスラエル側からも戦闘が数週間続く可能性が示唆されている。明確な落としどころが見えないまま戦闘が長期化するリスクは依然として高く、結果としてエネルギー価格の高止まりを通じてドル相場を下支えする要因となりやすい。

 もっとも、ドル円の上昇局面では日本当局による為替介入の可能性も無視できない。仮に口先介入や実弾介入が実施された場合、短期的にはドル高の勢いが鈍化する場面も想定される。ただし、原油先物取引がドル建てで行われているように、エネルギー価格の上昇局面では決済通貨としてのドル需要が高まりやすく、構造的にはドル買い圧力が残りやすい。

 また、近年のドル高の進行をみると、日本円や一部アジア通貨に対しては上昇ペースが速い一方、欧州通貨やオセアニア通貨に対しては相対的に緩やかな動きにとどまっている。これは、アメリカ同時多発テロ事件のように、単一の通貨が急激かつ大幅に変動する局面とは性質が異なり、為替市場全体のリスク回避の度合いが限定的であることを示唆している。

 さらに、今回の軍事行動は米国が同盟国の十分な合意を得ないまま進めた側面も指摘されており、国際的な協調体制の形成は必ずしも容易ではない。結果として、日本など一部の国を除き、各国が米国と足並みを揃えることは難しく、為替市場でも地域ごとの温度差を伴った動きが続く可能性がある。

2026/03/16 8:06:46
東京外国為替市場概況
 16日の東京外国為替市場でドル円は一進一退。8時時点では159.52円とニューヨーク市場の終値(159.73円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。週明け早朝に159.50円まで小幅に下げて始まった後、週末に米国がイランの原油輸出の約9割を担う重要拠点カーグ島を攻撃したことで原油先物価格が時間外で102ドル台まで上昇すると、一時159.75円まで切り返した。ただ、先週末高値との面合わせに留まると、原油価格の伸び悩みとともに159.50円台まで押し戻されている。

 ユーロ円は下値が堅い。8時時点では182.33円とニューヨーク市場の終値(182.36円)と比べて3銭程度のユーロ安水準だった。早朝に182.13円まで下げたが、3日安値の182.03円が目先のサポートとして意識されると182.54円までショートカバーが入った。なお、先週末のCME225先物は53005円と大阪取引所比365円安で引けた。

 ユーロドルは8時時点では1.1430ドルとニューヨーク市場の終値(1.1417ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。足元の下落に対する調整から1.1440ドルまで小幅に反発している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.50円 - 159.75円
ユーロドル:1.1411ドル - 1.1440ドル
ユーロ円:182.13円 - 182.54円

2026/03/16 8:15:11
要人発言
トランプ米大統領
「NATOに対し、対イラン作戦において米国を支援するよう求めた」
「中国の習近平国家主席との首脳会談を延期する可能性」
「同盟諸国が協力を怠るならば、NATOは厳しい未来に直面することになると警告」
「ホルムズ海峡の封鎖解除に向けて、中国が協力することを期待している」
「イランのカーグ島に対し、新たな攻撃を開始する準備」

2026/03/16 9:25:46
要人発言
ウィリスNZ財務相
「燃料税を引き下げる計画はないことを改めて表明」
「家計に対するいかなる支援策も、実施する場合は一時的な措置に留める」
「燃料価格が非常に過重な負担となった場合にのみ、支援を検討」
「最悪のシナリオにおいても、インフレのピークは3.7%になると予測」
「必要に応じて、銀行が各企業の資金繰りなどを支援するだろう」

2026/03/16 9:25:48
要人発言
高市首相
※原油高対策について
「中東情勢次第で今年度予備費の活用、否定されない」

2026/03/16 9:28:40
要人発言
片山財務相
「為替について、緊張感を持ち、断固たる措置を含めた姿勢でいる」
「為替の水準にはコメントできない」
「為替含めたマーケットは非常に乱高下」

2026/03/16 10:07:46
東京外国為替市場概況
 16日の東京外国為替市場でドル円は上値が抑えられる。10時時点では159.31円とニューヨーク市場の終値(159.73円)と比べて42銭程度のドル安水準だった。早朝に102ドル台まで上昇した時間外のWTI原油先物価格が96ドル後半まで下落したことでドルの上値も抑えられ、一時159.26円まで弱含んだ。時間外の米10年債利回りが先週末の引け水準(4.28%前後)から4.25%台まで低下したことも重し。
 なお、片山財務相は為替について「緊張感を持ち、断固たる措置を含めた姿勢でいる」と発言した。

 ユーロドルは堅調。10時時点では1.1455ドルとニューヨーク市場の終値(1.1417ドル)と比べて0.0038ドル程度のユーロ高水準だった。原油先物価格が伸び悩んだことなどで、先週末13日安値に並ぶ1.1411ドルを底に1.1457ドルまで買い戻された。

 ユーロ円はもみ合い。10時時点では182.48円とニューヨーク市場の終値(182.36円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。対円、対ドルともにドルの売り戻しがほぼ同時に起こったため、クロス円は方向感がなく、もみ合いに終始している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.26円 - 159.75円
ユーロドル:1.1411ドル - 1.1457ドル
ユーロ円:182.13円 - 182.56円

2026/03/16 11:01:26
【指標】
2月中国鉱工業生産(前年比) +6.3%、予想 +5.3%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月中国小売売上高(前年比)〔予想 +2.5%〕 (前回発表値 +0.9%)
2月中国鉱工業生産(前年比)〔予想 +5.3%〕 (前回発表値 +5.2%)

2026/03/16 11:15:41
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド

O/N 1.52 / 1.11
T/N 1.36 / 1.31
S/W 9.46 / 9.34
1M 45.92 / 45.56
2M 83.84 / 83.34
3M 125.02 / 124.41
6M 241.41 / 240.19

※3月16日10時42分時点

2026/03/16 11:28:41
要人発言
木原官房長官
「3月下旬以降は、日本の原油輸入は大幅減少になる見込み」

2026/03/16 12:05:47
東京外国為替市場概況
 16日の東京外国為替市場でドル円は底堅い。12時時点では159.58円とニューヨーク市場の終値(159.73円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。時間外のWTI原油先物価格の低下に伴った下押しを159.26円にとどめ、原油相場が再び上昇に転じると159.60円近辺まで持ち直した。160円大台を前に足踏みしているが、イラン戦争の長期化懸念を背景とした「有事のドル買い」の流れは変わらず、下値の堅い動きが続いている。

 ユーロドルはもみ合い。12時時点では1.1448ドルとニューヨーク市場の終値(1.1417ドル)と比べて0.0031ドル程度のユーロ高水準だった。先週末の下げの反動を1.1457ドルにとどめ、1.14ドル半ばでこう着。先週末同様に昨年8月1日以来の1.14ドル割れを回避し調整の買い戻しがやや優勢となるも、原油高への警戒感が強く引き続き上値は重い。

 ユーロ円はじり高。12時時点では182.69円とニューヨーク市場の終値(182.36円)と比べて33銭程度のユーロ高水準だった。182円割れを回避すると、182.73円まで持ち直した。ドル円の底堅い動きとユーロドルの買い戻しが下支えとなっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.26円 - 159.75円
ユーロドル:1.1411ドル - 1.1457ドル
ユーロ円:182.13円 - 182.73円

2026/03/16 12:23:47
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 10.24%(前日比+0.31%)
リスクリバーサル1カ月物 0.45%の円コールオーバー

主なオプションのストライクと行使期日
160.00円 16日
159.00円 19日
158.60円 18日
158.40円 17日
157.50円 18日
157.00円 16・18日
156.50円 18日

【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 8.64%(前日比+0.09%)

主なオプションのストライクと行使期日
1.1700ドル 16・17・19日
1.1650ドル 17・18日
1.1645ドル 20日
1.1625ドル 17日
1.1600ドル 16・17・18日
1.1580ドル 19日
1.1575ドル 16・18日
1.1550ドル 17・19・20日
1.1500ドル 16・19日
1.1450ドル 19日
1.1400ドル 20日
1.1375ドル 16日
1.1350ドル 20日
1.1325ドル 20日

2026/03/16 14:00:51
イベントスケジュール
○21:15 ◇ 2月カナダ住宅着工件数(予想:25.50万件)
○21:30 ◎ 2月カナダ消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.6%/前年比1.9%)
○21:30 ◎ 3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想:3.9)
○22:15 ◎ 2月米鉱工業生産(予想:前月比0.1%)
     ◇    設備稼働率(予想:76.2%)
○23:00 ◎ 3月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数(予想:37)
○欧州連合(EU)外相理事会(ブリュッセル)
○メキシコ(ベニート・フアレス生誕日)、休場

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/16 15:06:42
東京外国為替市場概況
 16日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。15時時点では159.34円と12時時点(159.58円)と比べて24銭程度のドル安水準だった。先週末と週明けに付けた年初来高値159.75円が抵抗水準として意識され、持ち高調整とみられる売りが強まった。12時頃につけた159.64円付近を戻りの高値に、一時159.32円前後まで下押した。一部クロス円で円買いが強まった影響も受けたもよう。

 ユーロ円は弱含み。15時時点では182.20円と12時時点(182.69円)と比べて49銭程度のユーロ安水準だった。しばらく182.60円台でもみ合う展開が続いたが、スイスフラン円などの下落につれて売り戻しが強まった。15時頃には182.19円前後までユーロ安に振れ、早朝につけた本日安値182.13円に迫っている。
 なおスイスフラン円は202円前半から売られ始めると、201.56円まで下げ幅を広げた。

 ユーロドルはじり安。15時時点では1.1434ドルと12時時点(1.1448ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。1.14ドル半ばで頭を抑えられ、ユーロ円のユーロ売りに追随して1.1430ドル台まで水準を落とした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.26円 - 159.75円
ユーロドル:1.1411ドル - 1.1457ドル
ユーロ円:182.13円 - 182.73円

2026/03/16 15:39:46
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=159.34円(前営業日NY終値比▲0.39円)
ユーロ円:1ユーロ=182.20円(▲0.16円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1434ドル(△0.0017ドル)
日経平均株価:53751.15円(前営業日比▲68.46円)
東証株価指数(TOPIX):3610.73(▲18.30)
債券先物6月物:131.04円(▲0.14円)
新発10年物国債利回り:2.275%(△0.035%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は頭が重い。週末に米国がイランの原油輸出の約9割を担う重要拠点カーグ島を攻撃したことで原油先物価格が時間外で102ドル台まで上昇すると、一時159.75円まで値を上げた。ただ、先週末高値との面合わせに留まると、原油価格が失速したことにつれて159.26円まで売りに押された。原油価格が持ち直すと再び159.60円台まで切り返したが、戻りは限られるなど、原油動向に振らされる展開となった。

・ユーロ円は頭が重い。正午にかけて182.73円まで上昇したものの、スイスフラン円を主導にクロス円にまとまった売りが出ると182.03円まで押し戻された。

・ユーロドルは方向感がない。上昇してスタートした原油相場が一転下落したことを支えにショートカバーが先行し、一時1.1457ドルまで上昇した。一方で、ユーロ円が東京終盤にかけて下落した影響から1.1420ドル台まで伸び悩んだ。

・日経平均株価は3日続落。中東情勢の緊迫化が引き続き投資家心理の悪化につながり、指数は一時700円超下落した。もっとも主力株の一角には押し目買いが入り、一時はプラス圏を回復する場面も見られた。

・債券先物相場は3日続落。先週末の米国債券相場が下落した流れを引き継いで131.04円まで売りが先行した後、日経平均株価が軟調に推移するなかで131.34円まで反発。一方、日銀の国債買い入れオペが売り意欲の強さを示す内容だったことで再びマイナス圏に沈んだ。

2026/03/16 17:08:46
東京外国為替市場概況
 16日午後の東京外国為替市場で、ドル円は下押し一巡。17時時点では159.28円と15時時点(159.34円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。持ち高調整とみられる売りに押された下落が159.17円まで進んだ。しかし市場全体の大きな焦点となっているWTI原油先物価格が100ドル台へ戻し、時間外取引の米10年債利回りが4.27%目前までジワリと上昇。ドル円は159.30円台へ持ち直した。

 ユーロドルは軟調。17時時点では1.1426ドルと15時時点(1.1434ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。対円でのドル持ち直しや米長期金利の上昇をにらみ、ユーロ安・ドル高方向へ傾斜。1.1414ドル前後と、本日朝方からのレンジ下限で昨日安値の1.1411ドルに迫る場面もあった。

 ユーロ円は本日安値を更新。17時時点では182.00円と15時時点(182.20円)と比べて20銭程度のユーロ安水準だった。WTI原油先物価格の100ドル台乗せを受けて欧州株先物が弱含み。リスク回避姿勢の強まりから、ドル円の下げ渋りには連動できず、ユーロドルとともに軟化する動きが先行。181.87円へ下振れた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.17円 - 159.75円
ユーロドル:1.1411ドル - 1.1457ドル
ユーロ円:181.87円 - 182.73円

2026/03/16 19:26:47
要人発言
アラグチ・イラン外務相
「イランは米国に停戦を要請していない」

2026/03/16 19:39:21
要人発言
スターマー英首相
「英国はイランの広範な戦争に引き込まれない」

2026/03/16 19:48:22
要人発言
ドイツ政府報道官
「ドイツはイラン戦争で軍事的な支援を提供しない」

2026/03/16 20:05:46
欧州外国為替市場概況
 16日の欧州外国為替市場でユーロドルは強含み。20時時点では1.1475ドルと17時時点(1.1426ドル)と比べて0.0049ドル程度のユーロ高水準だった。ロンドン序盤に100ドル台後半まで上昇していたWTI原油先物価格が97ドル台まで下落し、米10年債利回りも一時4.24%台まで低下したことなどで、1.1478ドルまで上値を伸ばした。
 ドイツ政府報道官は「ドイツはイラン戦争で軍事的な支援を提供しない」と表明した。

 ユーロ円も強含み。20時時点では182.71円と、17時時点(182.00円)と比べて71銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルに連動して上値を探り、182.78円まで上値を伸ばした。

 ドル円は20時時点では159.22円と17時時点(159.28円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。WTI原油先物価格の下落や米10年債利回りの低下を受けて、159.20円前後まで弱含みに推移した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.17円 - 159.75円
ユーロドル:1.1411ドル - 1.1478ドル
ユーロ円:181.87円 - 182.78円

2026/03/16 20:07:47
要人発言
スターマー英首相
「ホルムズ海峡の封鎖を解除するのは、NATOの使命ではない」

2026/03/16 20:30:48
イベントスケジュール
○21:15 ◇ 2月カナダ住宅着工件数(予想:25.50万件)
○21:30 ◎ 2月カナダ消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.6%/前年比1.9%)
○21:30 ◎ 3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想:3.9)
○22:15 ◎ 2月米鉱工業生産(予想:前月比0.1%)
     ◇    設備稼働率(予想:76.2%)
○23:00 ◎ 3月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数(予想:37)
○欧州連合(EU)外相理事会(ブリュッセル)
○メキシコ(ベニート・フアレス生誕日)、休場

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/16 20:51:26
要人発言
ベッセント米財務長官
「トランプ米大統領の訪中が遅れる場合は、戦争遂行が理由となる」
「トランプ米大統領の中国訪問が計画通りに進むか、様子を見る」
「米中貿易に関する声明を数日以内に発表する」
「パリでの協議で、中国側に新たな関税体系を説明した」
「現在のイランへの爆撃は、工場を主な標的にしている」
「ホルムズ海峡通過の燃料が増加している」
「インフレ見通しは抑制されている」
「原油価格は、今後数カ月以内に80ドル以下に下落する見込み」

2026/03/16 21:16:41
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月カナダ住宅着工件数〔予想 25.50万件〕 (前回発表値 23.80万件)

2026/03/16 21:30:41
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数〔予想 +3.9〕 (前回発表値 +7.1)

2026/03/16 21:31:42
【指標】
2月カナダCPI(前年比) +1.8%、予想 +1.9%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月カナダ消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 +0.6%〕 (前回発表値 ±0.0%)
2月カナダ消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +1.9%〕 (前回発表値 +2.3%)

2026/03/16 21:42:46
要人発言
レビット米大統領報道官
「米中首脳会談は延期される見通し」

2026/03/16 22:06:51
欧州外国為替市場概況
 16日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では159.11円と20時時点(159.22円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。WTI原油先物価格が一時95ドル台に下落し、米10年債利回りが4.22%台に低下したこと、3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想の+3.9を下回る-0.2だったことなどで、一時158.96円まで下値を広げた。

 ユーロドルは一時上昇。22時時点では1.1475ドルと20時時点(1.1475ドル)とほぼ同水準だった。米10年債利回りが4.22%台まで低下したことで、一時1.1488ドルまで上値を伸ばしたものの、上値は限定的だった。

 ユーロ円は22時時点では182.58円と20時時点(182.71円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落を受けて、182.50円前後まで弱含んだ。

 加ドル円は、カナダの2月消費者物価指数が予想を下回ったことで、116.11円前後まで弱含んだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.96円 - 159.75円
ユーロドル:1.1411ドル - 1.1488ドル
ユーロ円:181.87円 - 182.78円

2026/03/16 22:15:41
【指標】
2月米設備稼働率 76.3%、予想 76.2%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月米鉱工業生産(前月比)〔予想 +0.1%〕 (前回発表値 +0.7%)
2月米設備稼働率〔予想 76.2%〕 (前回発表値 76.2%)

2026/03/16 23:00:43
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

3月米NAHB住宅市場指数〔予想 37〕 (前回発表値 36)

2026/03/16 23:11:16
要人発言
トランプ米大統領
「戦争はまもなく終わる見込み」
「イランはディールの準備ができていない」
「戦争が終わり次第、石油価格は急落するだろう」

2026/03/17 0:07:47
ニューヨーク外国為替市場概況
 16日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは堅調。24時時点では1.1489ドルと22時時点(1.1475ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。原油先物相場の大幅下落を受けて、ダウ平均は一時610ドル超上昇。為替市場では足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となり、一時1.1502ドルと日通し高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.80まで低下した。
 なお、WTI原油先物価格は一時バレル=92ドル台後半まで値を下げた。

 ドル円は24時時点では159.14円と22時時点(159.11円)と比べて3銭程度のドル高水準だったが、原油安・株高・ドル安の様相が強まると一時158.85円と日通し安値を更新する場面があった。

 ユーロ円はじり高。24時時点では182.83円と22時時点(182.58円)と比べて25銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入ったほか、米国株相場の上昇が相場を下支えした。24時過ぎに一時182.89円と本日高値を更新した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.85円 - 159.75円
ユーロドル:1.1411ドル - 1.1502ドル
ユーロ円:181.87円 - 182.89円

2026/03/17 1:13:42
要人発言
メルツ独首相
「(イランについて)戦争は迅速に、明確な戦略をもって終結させるべき」
「ホルムズ海峡を巡る軍事的な関与は行わない」

2026/03/17 1:21:47
要人発言
トランプ米大統領
「イランの対空設備は壊滅した」
「カーグ島のパイプラインは一言で消え去る」
「(ホルムズ海峡に関して)いかなる機雷が投下されたかどうか確かではない」

2026/03/17 1:25:47
要人発言
トランプ米大統領
「欧州と韓国はホルムズ海峡で支援するべきだ」
「中国と日本にホルムズ海峡対策で支援要請」

2026/03/17 1:31:11
要人発言
トランプ米大統領
「(ベネズエラは)莫大な石油供給源だ」

2026/03/17 1:31:21
要人発言
トランプ米大統領
「FRBは今すぐ金利引き下げのために臨時会合を開催するべき」

2026/03/17 2:06:41
ニューヨーク外国為替市場概況
 16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。2時時点では159.26円と24時時点(159.14円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。原油安を背景に足もとで進んだ「有事のドル買い」を巻き戻す動きが158.85円まで一服すると、その後は一時92ドル台に下落したWTI原油先物価格が96ドル台まで上昇した影響を受けて159.30円台まで値を上げた。

 ユーロドルは小高い。2時時点では1.1494ドルと24時時点(1.1489ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。原油先物相場の反発によりドルが買われたことが重しとなり、1.1470ドル台まで下押すも一時的。その後1.1504ドルまで切り返してわずかに日通し高値を更新した。

 ユーロ円は強含み。2時時点では183.05円と24時時点(182.83円)と比べて22銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて183円台に乗せると、その後はユーロドルが切り返したことも追い風となり、2時過ぎに183.12円まで上値を伸ばした。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.85円 - 159.75円
ユーロドル:1.1411ドル - 1.1504ドル
ユーロ円:181.87円 - 183.12円

2026/03/17 2:08:47
要人発言
トランプ米大統領
「我々の知る限り、イランの指導者は全員死亡」
「イランの指導者が誰なのか分からない」
「ホルムズ海峡を間もなく通過できると思う」
「ハメネイ師が死亡したかどうか分からない」

2026/03/17 3:25:41
欧州マーケットダイジェスト
(16日終値:17日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.26円(16日15時時点比▲0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.03円(△0.83円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1492ドル(△0.0058ドル)
FTSE100種総合株価指数:10317.69(前営業日比△56.54)
ドイツ株式指数(DAX):23564.01(△116.72)
10年物英国債利回り:4.770%(▲0.053%)
10年物独国債利回り:2.952%(▲0.031%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。日本時間夕刻に一時1.1414ドル付近まで値を下げたものの、週明け早朝取引で付けた日通し安値1.1411ドルが目先サポートとして働くと下げ渋った。
 重要な石油輸送ルートであるホルムズ海峡の通航は依然としてほぼ停止状態にあるものの、一部の船舶は同海峡を通過し始めたと伝わり、WTI原油先物価格が一時1バレル=92ドル台後半まで下落。ダウ平均は一時610ドル超上昇し、為替市場では足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となった。2時過ぎには一時1.1504ドルと日通し高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.80まで低下した。
 なお、インド外相は「同国のタンカー2隻がホルムズ海峡を通過した」と明らかにしたほか、ベッセント米財務長官は「イランの船舶はすでにホルムズ海峡を通過し始めており、我々はそれを容認している」と述べたと伝わった。

・ドル円は下げ渋り。ホルムズ海峡の航行状況が改善するとの期待から、原油供給の停滞を巡る懸念が薄れると原油先物相場が下落。株高・ドル安の様相が強まり、23時30分前に一時158.85円と日通し安値を更新した。
 ただ、WTI原油先物価格が96ドル台半ばまで下げ渋ると全般ドル売り圧力が後退。ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いも入り、一時159.36円付近まで下値を切り上げた。

・ユーロ円はしっかり。日本時間夕刻に一時181.87円と本日安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。ユーロドルの上昇につれた買いが入ったほか、欧米株価の上昇が相場の押し上げ要因となり、3時過ぎに一時183.14円と本日高値を更新した。

・ロンドン株式相場は4日ぶりに反発。原油などエネルギー価格の下落を受けて、投資家心理が改善すると買いが優勢となった。セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が買われたほか、BPやシェルなどエネルギー株が値上がりした。HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株も堅調だった。

・フランクフルト株式相場は4日ぶりに反発。重要な石油輸送ルートであるホルムズ海峡の通航は依然としてほぼ停止状態にあるものの、一部の船舶は同海峡を通過し始めたと伝わった。原油先物相場の下落を受けて、投資家心理が改善すると買いが広がった。個別ではコメルツ銀行(8.62%高)やバイエル(3.77%高)、ハイデルベルク・マテリアルズ(2.92%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は上昇。原油先物価格が下落すると、インフレ懸念が和らぎ買いが優勢となった。

2026/03/17 4:06:36
ニューヨーク外国為替市場概況
 16日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは強含み。4時時点では1.1519ドルと2時時点(1.1494ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ高水準だった。一時96ドル台に上昇したWTI原油先物価格が93ドル割れの水準まで再び下落したことで、「有事のドル買い」が巻き戻されてドル売りが優勢となると、1.1524ドルまで上昇して日通し高値を更新した。

 ドル円は上値が重い。4時時点では158.96円と2時時点(159.26円)と比べて30銭程度のドル安水準だった。原油相場の下落を眺めてじり安で推移すると、158.90円台まで押し戻された。

 ユーロ円は4時時点では183.10円と2時時点(183.05円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルが上昇した影響を受けて183.18円まで上値を伸ばすも、同時にドル円が下落したこともあり伸び悩んだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.85円 - 159.75円
ユーロドル:1.1411ドル - 1.1524ドル
ユーロ円:181.87円 - 183.18円

2026/03/17 5:56:36
要人発言
トランプ米大統領
「最高裁判断後、別の方法で関税措置を再開」

2026/03/17 6:01:46
要人発言
トランプ米大統領
「中国訪問を1カ月ほど延期するよう要請した」

2026/03/17 6:04:36
ニューヨーク外国為替市場概況
 16日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは5営業日ぶりに反発。終値は1.1505ドルと前営業日NY終値(1.1417ドル)と比べて0.0088ドル程度のユーロ高水準だった。重要な石油輸送ルートであるホルムズ海峡の通航は依然としてほぼ停止状態にあるものの、一部の船舶は同海峡を通過し始めたと伝わり、WTI原油先物価格が一時1バレル=92ドル台後半まで下落。ダウ平均は一時610ドル超上昇し、為替市場では足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となった。4時過ぎには一時1.1525ドルと日通し高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.66まで低下した。
 なお、インド外相は「同国のタンカー2隻がホルムズ海峡を通過した」と明らかにしたほか、ベッセント米財務長官は「イランの船舶はすでにホルムズ海峡を通過し始めており、我々はそれを容認している」などと発言。また、国際エネルギー機関(IEA) のビロル事務局長は「IEAはこれまでに合意された過去最大規模の戦略石油備蓄放出に加え、必要に応じて備蓄の追加的な放出を行う可能性がある」と話した。

 ドル円は5日ぶりに反落。終値は159.07円と前営業日NY終値(159.73円)と比べて66銭程度のドル安水準だった。ホルムズ海峡の航行状況が改善するとの期待から、原油供給の停滞を巡る懸念が薄れると原油先物相場が下落。株高・ドル安の様相が強まり、23時30分前に一時158.85円と日通し安値を更新した。
 ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いが入り、一時159.36円付近まで下値を切り上げる場面があった。

 ユーロ円は3日ぶりに反発。終値は183.03円と前営業日NY終値(182.36円)と比べて67銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入ったほか、米国株高に伴う円売り・ユーロ買いが出て、3時30分前に一時183.18円と本日高値を更新した。
 ユーロ円以外のクロス円も上昇が目立った。ポンド円は212.12円、豪ドル円は112.58円、NZドル円は93.28円、南アフリカランド円は9.56円、メキシコペソ円は9.00円まで値を上げた。

本日の参考レンジ
ドル円:158.85円 - 159.75円
ユーロドル:1.1411ドル - 1.1525ドル
ユーロ円:181.87円 - 183.18円

2026/03/17 6:15:51
イベントスケジュール
<国内>
○13:30 ◇ 1月第三次産業活動指数(予想:前月比0.9%)

<海外>
○12:30 ☆ 豪準備銀行(RBA)、政策金利発表(予想:4.10%に引き上げ)
○16:30 ◇ 2月スイス生産者輸入価格
○19:00 ◎ 3月独ZEW景況感指数(予想:39.0)
○19:00 ◎ 3月ユーロ圏ZEW景況感指数
○23:00 ◎ 2月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、予想:前月比▲0.6%/前年比なし)
○18日02:00 ◎ 米財務省、20年債入札
○米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/17 6:20:37
NYマーケットダイジェスト
(16日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.07円(前営業日比▲0.66円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.03円(△0.67円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1505ドル(△0.0088ドル)
ダウ工業株30種平均:46946.41ドル(△387.94ドル)
ナスダック総合株価指数:22374.18(△268.82)
10年物米国債利回り:4.22%(▲0.06%)
WTI原油先物4月限:1バレル=93.50ドル(▲5.21ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5002.2ドル(▲59.5ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
3月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
        ▲0.2       7.1
2月米鉱工業生産
(前月比)   0.2%       0.7%
設備稼働率   76.3%     76.3%・改
3月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
         38       37・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは5日ぶりに反発。重要な石油輸送ルートであるホルムズ海峡の通航は依然としてほぼ停止状態にあるものの、一部の船舶は同海峡を通過し始めたと伝わり、WTI原油先物価格が一時1バレル=92ドル台後半まで下落。ダウ平均は一時610ドル超上昇し、為替市場では足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となった。4時過ぎには一時1.1525ドルと日通し高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.66まで低下した。
 なお、インド外相は「同国のタンカー2隻がホルムズ海峡を通過した」と明らかにしたほか、ベッセント米財務長官は「イランの船舶はすでにホルムズ海峡を通過し始めており、我々はそれを容認している」などと発言。また、国際エネルギー機関(IEA) のビロル事務局長は「IEAはこれまでに合意された過去最大規模の戦略石油備蓄放出に加え、必要に応じて備蓄の追加的な放出を行う可能性がある」と話した。

・ドル円は5日ぶりに反落。ホルムズ海峡の航行状況が改善するとの期待から、原油供給の停滞を巡る懸念が薄れると原油先物相場が下落。株高・ドル安の様相が強まり、23時30分前に一時158.85円と日通し安値を更新した。
 ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いが入り、一時159.36円付近まで下値を切り上げる場面があった。

・ユーロ円は3日ぶりに反発。ユーロドルの上昇につれた買いが入ったほか、米国株高に伴う円売り・ユーロ買いが出て、3時30分前に一時183.18円と本日高値を更新した。
 ユーロ円以外のクロス円も上昇が目立った。ポンド円は212.12円、豪ドル円は112.58円、NZドル円は93.28円、南アフリカランド円は9.56円、メキシコペソ円は9.00円まで値を上げた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日ぶりに反発。重要な石油輸送ルートであるホルムズ海峡の通航は依然としてほぼ停止状態にあるものの、一部の船舶は同海峡を通過し始めたと伝わった。原油先物相場の下落を受けて、投資家心理が改善すると買いが広がった。
 本日から開発者会議(GTC)が始まった米半導体大手エヌビディアはジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)の発言を受けて上げ幅を拡大したものの、すぐに伸び悩んだ。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。

・米国債券相場で長期ゾーンは5日ぶりに反発。原油先物価格が下落すると、過度なインフレ懸念が後退し買いが優勢となった。17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にポジション調整目的の買いも入りやすかった。

・原油先物相場は4日ぶりに反落。複数のタンカーがホルムズ海峡を通過しているとの観測から、中東原油の供給不安が和らぎ、原油は売り優勢となった。

・金先物相場は4日続落。中東情勢の緊迫化を背景に原油価格が高止まりしてインフレ警戒感が漂う中、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待が後退すると、金利の付かない資産である金は売りが優勢となった。ただ、中東情勢不安の長期化を見越して安全資産として金を買う動きも見られたため下げ渋った。

短期トレード向きの「DMM FX」

-フィボナッチ・ゾーン