
2026/03/09 6:15:52
イベントスケジュール
9日
○08:30 ◇ 1月毎月勤労統計(現金給与総額)
○08:50 ◎ 1月国際収支速報
○14:00 ◇ 1月景気動向指数速報値
○15:00 ◇ 2月景気ウオッチャー調査
10日
○08:30 ◇ 1月家計調査(消費支出)
○08:50 ☆ 10-12月期実質国内総生産(GDP)改定値
○08:50 ◇ 2月マネーストックM2
11日
○08:50 ◇ 2月企業物価指数
12日
○08:50 ◇ 1-3月期法人企業景気予測調査
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/09 6:30:52
イベントスケジュール
9日
○10:30 ◎ 2月中国消費者物価指数(CPI)
○10:30 ◎ 2月中国生産者物価指数(PPI)
○16:00 ◎ 1月独製造業新規受注
○16:00 ◎ 1月独鉱工業生産
○17:00 ◇ 2月スイスSECO消費者信頼感指数
○21:00 ◎ 2月メキシコCPI
○ロシア(国際婦人デーの振替休日)、休場
○米国は8日から夏時間に移行済み
10日
○08:30 ◇ 3月豪ウエストパック消費者信頼感指数
○09:01 ◇ 2月英小売連合(BRC)小売売上高調査
○09:30 ◇ 2月豪NAB企業景況感指数
○未定 ◎ 2月中国貿易収支
○16:00 ◇ 1月独貿易収支
○16:00 ◎ 2月ノルウェーCPI
○16:00 ◇ 1月トルコ鉱工業生産
○16:00 ◎ シムカス・リトアニア中銀総裁、ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○16:45 ◇ 1月仏貿易収支
○16:45 ◇ 1月仏経常収支
○18:30 ◎ 10-12月期南アフリカ国内総生産(GDP)
○23:00 ◎ 2月米中古住宅販売件数
○11日02:00 ◎ 米財務省、3年債入札
11日
○16:00 ◎ 2月独CPI改定値
○17:30 ◎ デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:00 ◎ 1月ブラジル小売売上高
○21:30 ☆ 2月米CPI
☆ エネルギーと食品を除くコア指数
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○24:00 ◎ シュナーベルECB専務理事、講演
○12日02:00 ◎ 米財務省、10年債入札
○12日03:00 ◎ 2月米月次財政収支
12日
○06:45 ◇ 10-12月期ニュージーランド(NZ)製造業売上高
○09:01 ◇ 2月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数
○16:00 ◇ 1月トルコ経常収支
○18:00 ◎ 10-12月期南アフリカ経常収支
○19:30 ◎ 2月インドCPI
○20:00 ◎ トルコ中銀、政策金利発表
○21:00 ◎ 2月ブラジルIBGE消費者物価指数(IPCA)
○21:30 ◇ 1月カナダ貿易収支
○21:30 ◇ 1月カナダ卸売売上高
○21:30 ◇ 1月カナダ住宅建設許可件数
○21:30 ◎ 1月米貿易収支
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
○21:30 ◎ 1月米住宅着工件数
◎ 建設許可件数
○13日01:25 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○13日02:00 ◎ 米財務省、30年債入札
13日
○16:00 ☆ 1月英GDP
○16:00 ◎ 1月英鉱工業生産/製造業生産高
○16:00 ◇ 1月英商品貿易収支/英貿易収支
○16:45 ◇ 2月仏CPI改定値
○19:00 ◎ 1月ユーロ圏鉱工業生産
○21:00 ◇ 1月メキシコ鉱工業生産
○21:30 ☆ 2月カナダ雇用統計
○21:30 ◇ 1月カナダ製造業出荷
○21:30 ◇ 10-12月期カナダ設備稼働率
○21:30 ☆ 10-12月期米GDP改定値
◎ 米個人消費/コアPCE改定値
○21:30 ◎ 1月米個人消費支出(PCE)
◎ 1月米個人所得
☆ 1月米PCEデフレーター
☆ 1月米PCEコアデフレーター
○21:30 ◎ 1月米耐久財受注額
○23:00 ◎ 3月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
○23:00 ◎ 1月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
○14日01:00 ◎ 2月ロシアCPI
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/09 6:45:39
イベントスケジュール
<国内>
○08:30 ◇ 1月毎月勤労統計(現金給与総額、予想:前年比2.4%)
○08:50 ◎ 1月国際収支速報
◇ 経常収支(予想:季節調整前9600億円の黒字/季節調整済3兆1763億円の黒字)
◎ 貿易収支(予想:1兆602億円の赤字)
○14:00 ◇ 1月景気動向指数速報値(予想:先行113.0/一致116.9)
○15:00 ◇ 2月景気ウオッチャー調査(予想:現状判断指数48.0/先行き判断指数50.6)
<海外>
○10:30 ◎ 2月中国消費者物価指数(CPI、予想:前年比0.9%)
○10:30 ◎ 2月中国生産者物価指数(PPI、予想:前年比▲1.1%)
○16:00 ◎ 1月独鉱工業生産(予想:前月比1.0%/前年同月比▲0.8%)
○16:00 ◎ 1月独製造業新規受注(予想:前月比▲4.3%/前年同月比13.2%)
○17:00 ◇ 2月スイスSECO消費者信頼感指数(予想:▲29.0)
○21:00 ◎ 2月メキシコCPI(予想:前年比3.98%)
○ロシア(国際婦人デーの振替休日)、休場
○米国は8日から夏時間に移行済み
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/09 8:01:22
東京為替見通し
6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、158.09円の高値を付けた後に2月米雇用統計(非農業部門雇用者数:9.2万人減、失業率4.4%)が予想より弱い内容だったことで、157.41円付近まで下押しした。ただ、中東有事のドル買い圧力根強く158.09円まで反発した。ユーロドルは、中東情勢の緊迫化を背景に原油高・ドル高の流れが継続して1.1546ドルまで下落後、週末を控えたポジション調整の買い戻しから1.1621ドルまで上昇した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、先週同様に中東有事のドル買いと早朝から100ドルを超えて急騰しているWTI原油先物価格による円売りが継続することが見込まれる中、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性に警戒していく展開が予想される。
週末に発表された米2月の雇用統計は、失業率が4.4%、非農業部門雇用者数は9.2万人の減少となり、雇用情勢の安定化を示していた1月の雇用統計が特殊要因によるものとの懸念を裏付ける結果となった。
2月の雇用統計を受けて、フェドウオッチでの予想は、9月の利下げ時期が7月に前倒しされたものの、中東情勢の緊迫化を背景に原油価格が急騰していることで、中東での戦争が終息に向かわない限り、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測は後退したままとなる。
すなわち、7月FOMCを率いることが見込まれるウォーシュFRB議長でも、原油価格が上昇していた場合は、トランプ米大統領が求める利下げには応じられない可能性が高いことになる。
さらに、建国250周年を迎える7月4日付近までイラン戦争が長期化していた場合、政治的には11月の中間選挙でのトランプ米政権の敗北の可能性が高まり、経済的には、物価高と景気減速が併存するスタグフレーションの可能性が高まることになる。
本日のドル円は、中東情勢の激化懸念や原油価格の上昇懸念などを背景に158円台に乗せており、テクニカル分析ではダブル・ボトム(152.27円・152.62円)が完成した後、159.45円を起点とする三角保ち合いの上放れの可能性が高まりつつあることで上昇トレンドに拍車がかかりつつある。
ドル円の上値を抑える要因としては、1月23日にベッセント米財務長官主導による日米協調のドル高・円安抑制としての「レートチェック」の次の段階であるドル売り・円買い介入となる。当時、ベッセント米財務長官は日本側の要請があれば日米協調の為替介入も視野に入れていた、と報じられており、日米通貨当局のドル高・円安阻止の本気度を探ることになる。
トランプ米大統領は、イランとの戦争が当初想定の4-5週間を超える可能性を示唆し、ヘグゼス米国防長官は8週間以上続く可能性を示唆している中、今後の政治日程を見据えての終結の時期が模索されている。
2022年2月、プーチン露大統領は3日間程度で完了するとの目論見でウクライナに特別軍事作戦を仕掛けたが、5年目に突入しても終息の目処が立っていない。
今月のトランプ米大統領の政治日程に関しては、19日に予定されている日米首脳会談での懸念は、トランプ米大統領が高市首相に対してホルムズ海峡でのタンカー護衛として自衛艦の出動を要請した場合となる。
高市政権は、「重要影響事態」や「存立危機事態」を模索していると報じられている。
かつて安倍元首相は、2015年の安保関連法改正とともに、集団的自衛権行使の必要性を強調するため、ホルムズ海峡封鎖を例に挙げたことがある。「ホルムズ海峡が機雷で封鎖され、原油が日本に入らなくなった場合、日本経済と国民生活に深刻な影響を及ぼし、国家の存立を脅かされる可能性がある」という理由付けである。
さらに、トランプ米大統領は3月31日から訪中して、4月1日、2日に米中首脳会談に臨む予定となっている。中国は、イランから原油を輸入し、イランとサウジアラビアとの外交正常化を仲介した実績があるため、終戦に向けた説得が期待されるものの、不首尾に終わった場合、米国はイランとの軍事衝突と中国との通商戦争に直面することとなる。
そして、米国のイランとの闘いが、かつて敗北したベトナムやアフガニスタンとの闘いのように泥沼化した場合、1991年の湾岸戦争のような中東有事のドル「売り」になる可能性にも警戒しておきたい。
2026/03/09 8:05:49
東京外国為替市場概況
9日の東京外国為替市場でドル円は強含み。8時時点では158.32円とニューヨーク市場の終値(157.78円)と比べて54銭程度のドル高水準だった。早朝から158円台に乗せて始まったが、時間外のWTI原油先物価格が急騰し一時20%超高となる111ドル台まで上値を広げると、更に有事のドル買いが進み1月23日以来となる158.47円まで強含んだ。
ユーロドルは弱含み。8時時点では1.1536ドルとニューヨーク市場の終値(1.1618ドル)と比べて0.0082ドル程度のユーロ安水準だった。先週引け値の1.1610ドル台よりも大きく窓を開けて下がって始まった。原油高を嫌気しユーロに対してもドル買いが進行し、年初来安値となる1.1527ドルまで弱含んだ。
なお、ダウ先物が900ドル超一時売られたこともあり、リスク回避に敏感な豪ドルも弱含み対ドルでは0.6977ドルまで下落している。
ユーロ円は上値が重い。8時時点では182.62円とニューヨーク市場の終値(183.29円)と比べて67銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが窓を開けて大幅安で始まったことで182.45円まで一時下値を広げたが、徐々に対円でもドル買いが進むと182.85円まで買い戻された。ただ、日米株式指数先物が大幅安になっていることや、ドル円は介入警戒感も根強いことで上値は重い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.47円
ユーロドル:1.1527ドル - 1.1565ドル
ユーロ円:182.45円 - 182.85円
2026/03/09 8:06:52
要人発言
トランプ米大統領
「短期的な原油価格は、イランの核の脅威が終息すれば急速に下落するであろう」
「米国、そして世界の安全と平和のために払う代償としてはごくわずかだ」
「愚か者だけがこれと異なる考えを持つだろう」
2026/03/09 8:30:42
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1月毎月勤労統計(現金給与総額、前年比)〔予想 +2.4%〕 (前回発表値 +2.4%)
2026/03/09 8:52:22
【指標】
1月経常収支(季節調整前) +9416億円、予想 +9600億円
1月経常収支(季節調整済) +3兆1450億円、予想 +3兆1763億円
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1月国際収支速報
貿易収支〔予想 1兆602億円の赤字〕 (前回発表値 1349億円の黒字)
経常収支(季節調整前)〔予想 9600億円の黒字〕 (前回発表値 7288億円の黒字)
経常収支(季節調整済)〔予想 3兆1763億円の黒字〕 (前回発表値 2兆6971億円の黒字)
2026/03/09 10:06:49
東京外国為替市場概況
9日の東京外国為替市場でドル円はしっかり。10時時点では158.65円とニューヨーク市場の終値(157.78円)と比べて87銭程度のドル高水準だった。中東地域の混乱を背景に時間外のWTI原油先物は節目の100ドルをしっかり超えた水準で推移し、ドル買い円売り圧力は強まったまま。早朝からの「有事のドル買い」を意識した流れが継続され、158.20円台を下押し水準に10時過ぎには158.74円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは下げ幅を拡大。10時時点では1.1517ドルとニューヨーク市場の終値(1.1618ドル)と比べて0.0101ドル程度のユーロ安水準だった。時間外の米株先物の軟調推移や米長期金利の上昇を眺めて、ユーロ売りドル買い進行。1.1511ドルまで下値を広げ、昨年11月以来の1.15ドル割れが視野に入りつつある。
なおドル/カナダドル(CAD)は、原油先物の急騰を受けて7時過ぎに1.3555CADまでカナダドル高に振れたものの、一巡後は全般ドル高が進んだことにつれて1.36CAD台まで切り返した。
ユーロ円は下落一服。10時時点では182.72円とニューヨーク市場の終値(183.29円)と比べて57銭程度のユーロ安水準だった。日経平均先物の大幅安を受けて182.41円までユーロ安円高が進んだものの、その後はドル円の上昇につれて182.70円台まで持ち直した。
なお、現物の日経平均株価は前営業日比3600円超安まで売られ、一時52000円を割り込んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.74円
ユーロドル:1.1511ドル - 1.1565ドル
ユーロ円:182.41円 - 182.85円
2026/03/09 10:31:49
【指標】
2月中国PPI(前年比) -0.9%、予想 -1.1%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月中国消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +0.9%〕 (前回発表値 +0.2%)
2月中国生産者物価指数(PPI、前年比)〔予想 -1.1%〕 (前回発表値 -1.4%)
2026/03/09 10:53:49
要人発言
トランプ米大統領(8日付けイスラエル紙との電話インタビュー)
「イラン戦争の終結は、ネタニヤフ首相と共に決定する」
2026/03/09 11:14:52
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド
O/N 1.54/ 1.13
T/N 1.39 / 1.31
S/W 9.55 / 9.41
1M 46.57 / 46.23
2M 85.13 / 84.57
3M 126.63 / 125.47
6M 242.22 / 239.63
※3月9日10時50分時点
2026/03/09 12:06:49
東京外国為替市場概況
9日の東京外国為替市場でドル円は高止まり。12時時点では158.70円とニューヨーク市場の終値(157.78円)と比べて92銭程度のドル高水準だった。時間外のWTI原油先物は一時119ドル台まで一段と上昇するなど、早朝からの「有事のドル買い」を意識した流れが継続。158円台後半でのもみ合いが続く中、12時前に158.76円まで上昇してわずかに本日高値を更新した。
ユーロドルは下げ渋り。12時時点では1.1525ドルとニューヨーク市場の終値(1.1618ドル)と比べて0.0093ドル程度のユーロ安水準だった。有事のドル買いが意識されて1.1507ドルまで下値を広げるも、節目の1.15ドルが目先のサポートとして意識されると1.1530ドル付近まで持ち直した。
ユーロ円は小高い。12時時点では182.90円とニューヨーク市場の終値(183.29円)と比べて39銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が高止まりするなか、ユーロドルがやや値を戻したこともあり、182.96円まで上値を伸ばした。
なお、大幅安で寄り付いた日経平均は一時4200円超の下げ幅を記録。前引けは3880.38円安の51740.46円だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.76円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1565ドル
ユーロ円:182.41円 - 182.96円
2026/03/09 12:27:52
要人発言
ウィリスNZ財務相
「NZ経済は12月に予想した時点よりも強固な立場にある」
「紛争長期化はGDP成長を鈍化させる恐れが高い」
「イランでの戦争の経済的影響を判断するのは時期尚早」
「原油価格の上昇がインフレ圧力に拍車」
「現時点では燃料税の引き下げは検討せず」
2026/03/09 12:44:52
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 10.26%(前日比+0.65%)
リスクリバーサル1カ月物 1.23%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
160.75円 12日
160.00円 12日
159.00円 10日
158.00円 9日
157.75円 10日
157.50円 9日
157.00円 9日
156.00円 9・13・16日
155.50円 9・13日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 8.95%(前日比+0.14%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.1760ドル 11日
1.1700ドル 10・11・13日
1.1695ドル 10日
1.1680ドル 12日
1.1675ドル 9日
1.1670ドル 13日
1.1650ドル 9・10・11・12日
1.1640ドル 10日
1.1600ドル 9・10・12・13・16日
1.1590ドル 13日
1.1575ドル 12日
1.1550ドル 12日
1.1530ドル 12日
1.1525ドル 10日
1.1500ドル 10・12・13・16日
1.1480ドル 10日
2026/03/09 13:19:23
要人発言
三村財務官(都内のシンポジウムでの講演)
「債務返済コストの上昇が、日本の財政余地を制限している」
2026/03/09 13:30:53
要人発言
高市首相
「イラン情勢に関して、存立危機事態の認定は行っていない」
「重要なのは事態の早期沈静化」
2026/03/09 13:33:19
要人発言
茂木外相
「現時点では、米国からホルムズ海峡での船舶防護の要請はない」
2026/03/09 13:43:44
要人発言
高市首相
「金利や成長率が為替相場に与える影響、一概に申し上げるのは困難」
「今後も責任ある積極財政の考え方に基づき持続可能性を実現し、市場からの信認を確保」
2026/03/09 13:54:43
イベントスケジュール
○15:00 ◇ 2月景気ウオッチャー調査(予想:現状判断指数48.0/先行き判断指数50.6)
○16:00 ◎ 1月独鉱工業生産(予想:前月比1.0%/前年同月比▲0.8%)
○16:00 ◎ 1月独製造業新規受注(予想:前月比▲4.3%/前年同月比13.2%)
○17:00 ◇ 2月スイスSECO消費者信頼感指数(予想:▲29.0)
○21:00 ◎ 2月メキシコCPI(予想:前年比3.98%)
○ロシア(国際婦人デーの振替休日)、休場
○米国は8日から夏時間に移行済み
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/09 14:01:44
【指標】
1月景気一致指数・速報値 116.8、予想 116.9
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1月景気先行指数・速報値〔予想 113.0〕 (前回発表値 110.3・改)
1月景気一致指数・速報値〔予想 116.9〕 (前回発表値 114.3)
2026/03/09 14:10:43
要人発言
片山財務相
「円安は物価高のひとつの要因である」
「金融政策の決定は日銀に委ねられている」
2026/03/09 15:01:53
【指標】
2月景気ウオッチャー調査・先行き判断指数 50.0、予想 50.6
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月景気ウオッチャー調査・現状判断指数〔予想 48.0〕 (前回発表値 47.6)
2月景気ウオッチャー調査・先行き判断指数〔予想 50.6〕 (前回発表値 50.1)
2026/03/09 15:05:53
東京外国為替市場概況
9日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。15時時点では158.37円と12時時点(158.70円)と比べて33銭程度のドル安水準だった。警戒されていた本邦通貨当局による円安牽制がなかったことから、一時158.90円まで上値を伸ばした。ただ、FT紙の「本日G-7が緊急石油備蓄の放出を協議」との報道を受けて伸び悩み、158.33円前後まで上値を切り下げた。
午前中に119.48ドルまで買われていたWTI原油先物価格は103ドル台まで反落し、午前中に4213円安まで売られていた日経平均株価も3000円程度の下落まで下げ幅を縮小した。
なお、片山財務相は「円安は物価高のひとつの要因である」と述べた。
ユーロドルは買い戻し。15時時点では1.1567ドルと12時時点(1.1525ドル)と比べて0.0042ドル程度のユーロ高水準だった。緊急石油備蓄の放出報道を受けて、1.1572ドルまで買い戻しが入った。
また、豪ドル/ドルは0.7022ドル、NZドル/ドルは0.5895ドルまでそれぞれ日通し高値を更新した。
ユーロ円は15時時点では183.19円と12時時点(182.90円)と比べて29銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇に連れて、一時183.25円まで上値を伸ばした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.90円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1572ドル
ユーロ円:182.41円 - 183.25円
2026/03/09 15:22:53
要人発言
シムシェキ・トルコ財務相
「正解的な不透明感の中で必要な措置を取る」
2026/03/09 15:40:20
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=158.37円(前営業日NY終値比△0.59円)
ユーロ円:1ユーロ=183.19円(▲0.10円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1567ドル(▲0.0051ドル)
日経平均株価:52728.72円(前営業日比▲2892.12円)
東証株価指数(TOPIX):3575.84(▲141.09)
債券先物3月物:132.32円(▲0.15円)
新発10年物国債利回り:2.180%(△0.020%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
1月毎月勤労統計(現金給与総額)
前年同月比 3.0% 2.4%
1月国際収支速報
経常収支(季節調整前)
9416億円の黒字 7288億円の黒字
経常収支(季節調整済)
3兆1450億円の黒字 2兆6971億円の黒字
貿易収支
6004億円の赤字 1349億円の黒字
1月景気動向指数速報値
先行指数 112.4 110.3・改
一致指数 116.8 114.3
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。中東情勢を巡る緊迫化が続くなか、週明け早朝から有事のドル買いが先行。原油先物価格が時間外で30%超暴騰するとドル買いに拍車がかかり、東京市場に入っても堅調地合いを保ちながら一時158.90円まで買い上げられた。もっとも、「G7が緊急石油備蓄の共同放出を議論へ」との一部報道で原油価格が上げ幅を縮めるとドル買い圧力が後退し158.30円台まで伸び悩んだ。
・ユーロドルは軟調。原油先物価格の急騰ともに有事のドル買いが活発化し、一時1.1507ドルと昨年11月24日以来の安値を付けた。もっとも、石油備蓄放出に関する報道で原油価格が失速すると1.1572ドルまで反発している。
・ユーロ円は持ち直し。原油急騰などによりリスク回避姿勢が強まり、円買い・外貨売りが先行すると一時182.41円まで売り込まれた。ただ、原油失速でリスクオフの巻き戻しが強まると183.32円まで切り返した。
・日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反落。下げ幅としては過去3番目の大きさとなった。中東情勢の緊迫化で原油が急騰したことが投資家心理を大きく冷やし、利益確定売りが活発化した。指数は一時4200円超下落した。
・債券先物相場は反落。WTI原油先物相場が急騰し、インフレ圧力が一段と高まるとの警戒から長期金利が上昇したことで債券は売りが優勢となった。
2026/03/09 16:02:43
【指標】
1月独製造業新規受注(前年比) +3.7%、予想 +13.2%
1月独鉱工業生産(前月比) -0.5%、予想 +1.0%
1月独鉱工業生産(前年比) -1.2%、予想 -0.8%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1月独製造業新規受注(前月比)〔予想 -4.3%〕 (前回発表値 +7.8%)
1月独製造業新規受注(前年比)〔予想 +13.2%〕 (前回発表値 +13.0%)
1月独鉱工業生産(前月比)〔予想 +1.0%〕 (前回発表値 -1.9%)
1月独鉱工業生産(前年比)〔予想 -0.8%〕 (前回発表値 -0.6%)
2026/03/09 17:01:23
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月スイスSECO消費者信頼感指数〔予想 -29.0〕 (前回発表値 -30.1)
2026/03/09 17:06:49
東京外国為替市場概況
9日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。17時時点では158.46円と15時時点(158.37円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。158.33円付近を底に158.60円台まで持ち直す場面も見られたが、石油備蓄放出の可能性が出てきたことによる原油先物相場の失速が重しとなるなど、戻りは限られている。
ユーロドルは下値が堅い。17時時点では1.1563ドルと15時時点(1.1567ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。1月独製造業新規受注や鉱工業生産が予想より弱い内容だったことで1.1536ドル付近まで下げたが、ドル買い圧力が後退していることで一巡後は1.1560ドル台まで持ち直している。
ユーロ円は17時時点では183.23円と15時時点(183.19円)と比べて4銭程度のユーロ高水準だった。東京市場でのショートカバーが続き一時183.32円まで日通し高値を更新し、その後も高値圏を維持している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.90円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1572ドル
ユーロ円:182.41円 - 183.32円
2026/03/09 18:51:49
要人発言
スターマー英首相
「この18カ月間、経済に回復力を持たせるために多大な努力を注いできた」
「現在、リスクの監視と評価を継続的に行っている」
「紛争が長引けば長引くほど、経済に悪影響が及ぶ可能性が高まる」
「経済的インパクトを抑えるために他に何ができるか、国際的なパートナー諸国と協議している」
2026/03/09 19:07:49
要人発言
スターマー英首相
「リーブス財務大臣がBOEと毎日協議を行い、エネルギー価格に関連するあらゆる事態に先手を打てるよう動いている」
「エネルギー価格の上限制度は6月まで続くため、現時点で変更されることはないと考えている」
2026/03/09 20:07:53
欧州外国為替市場概況
9日の欧州外国為替市場でユーロドルは方向感が定まらない。20時時点では1.1560ドルと17時時点(1.1563ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。17時30分過ぎに1.1515ドル付近まで下げたが、東京午前に付けた1.1507ドルがサポートとして意識されると反発。時間外のWTI原油先物相場が96ドル台まで急速に上げ幅を縮めたことを支えに1.1573ドルの本日高値を付けた。一方で、原油先物は103ドル台へ再び上昇するなど荒い値動きとなっているため、上値も限られた。
ドル円はもみ合い。20時時点では158.46円と17時時点(158.46円)とほぼ同水準だった。原油相場の上げ幅縮小でドル売りが強まると158.20円付近まで下押しした。ただ、一巡すると158.50円台まで切り返すなど押し目買い意欲の強さも窺われる。
ユーロ円は20時時点では183.18円と17時時点(183.23円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。182.66円付近まで下げた後183円台前半まで持ち直すなど、ユーロドルにつれた動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.90円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1573ドル
ユーロ円:182.41円 - 183.32円
2026/03/09 20:30:53
イベントスケジュール
○21:00 ◎ 2月メキシコCPI(予想:前年比3.98%)
○ロシア(国際婦人デーの振替休日)、休場
○米国は8日から夏時間に移行済み
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/09 21:00:43
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月メキシコ消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +3.98%〕 (前回発表値 +3.79%)
2026/03/09 22:06:43
欧州外国為替市場概況
9日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合いが続いている。22時時点では158.56円と20時時点(158.46円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。NY勢の本格参入を前に158円台半ばで推移している。なお、8日から米国は夏時間に入っており、米株式市場の取引開始は22時30分からとなる。
ユーロドルは小動き。22時時点では1.1554ドルと20時時点(1.1560ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。20時以降の原油先物価格は落ち着いた動きとなっていることからユーロドルも動意が薄く、1.1560ドルを挟んで方向感がない。
ユーロ円は22時時点では183.21円と20時時点(183.18円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.90円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1573ドル
ユーロ円:182.41円 - 183.32円
2026/03/09 22:54:49
要人発言
片山財務相
「(G7財務相会合)中東情勢や金融市場への影響を議論した」
「IEAから各国による協調放出に早急に取り組むよう呼びかけがあった」
「株式市場や為替を含む日本の市場変動について説明した」
2026/03/09 22:57:53
要人発言
片山財務相
「(G7財務相会合)石油備蓄の放出など必要な対応講じることで一致」
「ホルムズ海峡状況は国際エネルギー市場の安全に極めて重要」
「G7は今後もエネルギー市場の動向を注視する」
2026/03/09 23:10:39
要人発言
レスキュール仏財務相
「G7財務相はあらゆる措置を講じる用意」
「石油備蓄放出にはまだ至っていない」
2026/03/09 23:54:49
要人発言
G7財務相会合声明
「現在の中東紛争に関して協議した」
「G7はエネルギー市場を注意深く監視し続ける」
「G7は必要な措置を講じる用意がある」
2026/03/10 0:08:19
ニューヨーク外国為替市場概況
9日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは荒い値動き。24時時点では1.1573ドルと22時時点(1.1554ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。WTI原油先物価格が上げ幅を縮小すると、足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが先行。22時30分過ぎに一時1.1588ドルと日通し高値を付けた。
主要7カ国(G7)財務相はこの日、オンライン会合を開き、石油備蓄の協調放出について議論した。声明では「G7はエネルギー市場を注意深く監視し続ける」「G7は必要な措置を講じる用意がある」との見解を示した。ただ、レスキュール仏財務相が世界的な石油備蓄の緊急放出について「調整がそこまで至っていない」と明らかにするとWTI原油先物価格が再び上昇。全般ドル買いが優勢となり、23時過ぎに一時1.1548ドル付近まで下押しした。もっとも、WTI原油先物価格が上げ幅を縮めると再びドル売りが優勢となるなど、原油価格の動向に振らされる展開となっている。
ドル円は一進一退。24時時点では158.39円と22時時点(158.56円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。原油価格の動向を睨みながら一喜一憂する展開が続いた。なお、WTI原油先物価格は1バレル=100.00ドルを挟んで売買が交錯し、神経質な動きとなっている。
ユーロ円は24時時点では183.29円と22時時点(183.21円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。23時前に一時183.40円と日通し高値を付けたものの、23時過ぎには183.05円まで下押し。そのあとはじり高の展開に。ユーロドルにつれた動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.90円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1588ドル
ユーロ円:182.41円 - 183.40円
2026/03/10 2:03:39
要人発言
マクロン仏大統領
「イラン戦争は恐らく数週間は続くだろう」
2026/03/10 2:06:39
ニューヨーク外国為替市場概況
9日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは強含み。2時時点では1.1587ドルと24時時点(1.1573ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。原油先物価格が93ドル台まで上昇幅を縮小したことをながめ、ドル買いの動きがさらに後退。一時1.1599ドルまで本日高値を更新した。
なお、一部報道では「トランプ米大統領は本日にも原油価格抑制策を検証する」「米大統領は日本時間の10日6時半から記者会見を実施へ」などと伝わったほか、「先進7カ国(G7)エネルギー相は明日10日朝にオンライン会合を開催」とも報じられた。また、G7の当局者は「今週後半に首脳らがオンライン会合を開く見通し」「(原油備蓄の協調放出に関して)首脳らが最終決定を下すことになるだろう」などの見解も示した。
ドル円はさえない。2時時点では158.13円と24時時点(158.39円)と比べて26銭程度のドル安水準だった。対欧州通貨などでドル売りが進んだ流れに沿って157.97円付近まで弱含んだ。もっとも、アジア時間につけた安値157.91円が目先のサポートとして意識されると、158円割れ水準では下値を拾う動きも見られた。
ユーロ円はもみ合い。2時時点では183.24円と24時時点(183.29円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。ドル絡みの取引が中心となったため、183円台前半での方向感なく上下した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.90円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1599ドル
ユーロ円:182.41円 - 183.40円
2026/03/10 3:25:43
欧州マーケットダイジェスト
(9日終値:10日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.35円(9日15時時点比▲0.02円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.34円(△0.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1578ドル(△0.0011ドル)
FTSE100種総合株価指数:10249.52(前営業日比▲35.23)
ドイツ株式指数(DAX):23409.37(▲181.66)
10年物英国債利回り:4.647%(△0.020%)
10年物独国債利回り:2.859%(▲0.001%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
1月独鉱工業生産
(前月比) ▲0.5% ▲1.0%・改
(前年比) ▲1.2% 0.4%・改
1月独製造業新規受注
(前月比) ▲11.1% 6.4%・改
(前年比) 3.7% 11.7%・改
2月スイスSECO消費者信頼感指数
▲30.4 ▲30.1
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。中東情勢の緊迫化を背景に原油先物価格が高騰し、欧州株相場が大幅に下落して始まると「有事のドル買い」が先行。17時30分過ぎに一時1.1515ドル付近まで値を下げた。
ただ、アジア時間に付けた日通し安値1.1507ドルが目先サポートとして働くと下げ渋る展開に。NYの取引時間帯に入り、WTI原油先物価格が1バレル=91ドル台まで上げ幅を縮小すると、足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが活発化。2時前に一時1.1599ドルと日通し高値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.98まで低下した。
なお、主要7カ国(G7)はこの日、オンライン会合を開き、中東情勢によるエネルギー市場への影響とその対応について協議した。声明では「石油備蓄の放出など、世界のエネルギー供給を支援することを含め、必要な措置を講じる用意がある」としたものの、議長国を務めたフランスのレスキュール財務相は石油備蓄の緊急放出の可能性について「決定には至っていない」と明らかにした。
・ドル円は小幅安。原油価格の動向を睨みながら、しばらくは158円台半ばでの神経質な動きが続いた。ただ、NY市場に入るとWTI原油先物価格が急速に伸び悩んだため、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退。足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となり、2時前に157.97円付近まで下押しした。
もっとも、アジア時間につけた日通し安値157.91円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。市場では「158円割れの水準では下値を拾う動きも見られた」との声が聞かれた。
なお、一部報道によると「トランプ米大統領は本日にも原油価格抑制策を検証する」ようだ。また、「G7エネルギー相は明日10日朝にオンライン会合を開催する」とも伝わった。
・ユーロ円は下値が堅かった。日本時間夕刻に一時182.66円付近まで値を下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値182.41円が目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。3時前に一時183.44円と日通し高値を付けた。ユーロドルにつれた動きとなった。
・ロンドン株式相場は3日続落。原油先物相場の急速な値上がりが投資家心理を冷やし、売りを誘った。インフレへの警戒感から英利下げ観測が後退したことも相場の重しとなり、大幅に下落して始まった。ただ、原油先物相場が上げ幅を縮めると英株にも買い戻しが入り、徐々に下げ幅を縮めた。米国株相場が底堅く推移したことも相場を下支えした。
・フランクフルト株式相場は3日続落。中東情勢の緊迫化を背景に原油先物価格が高騰すると、投資家心理が悪化。エネルギー高が欧州景気へ悪影響を与えるとの懸念も広がり、大幅下落で始まった。ただ、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。原油先物相場が上げ幅を縮めたほか、米国株相場が下げ渋ったため、独株にも買い戻しが入った。
・欧州債券相場は英国債が下落した一方、独国債が小幅に上昇した。
2026/03/10 4:06:39
ニューヨーク外国為替市場概況
9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は買い戻し。4時時点では158.40円と2時時点(158.13円)と比べて27銭程度のドル高水準だった。158円割れ水準で下値の堅さを確認すると、NY時間の午後に入ってドル売りの動きがやや落ち着いたこともあり、158.40円台まで切り返した。
ユーロドルは小安い。4時時点では1.1576ドルと2時時点(1.1587ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。1.16ドル台の回復に失敗し、1.15ドル台後半でやや伸び悩んだ。
ユーロ円はしっかり。4時時点では183.37円と2時時点(183.24円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて一時183.44円まで本日高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.91円 - 158.90円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1599ドル
ユーロ円:182.41円 - 183.44円
2026/03/10 4:21:39
要人発言
トランプ米大統領
「戦争は間もなく終わる可能性がある」
2026/03/10 6:04:44
ニューヨーク外国為替市場概況
9日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続伸。終値は1.1636ドルと前営業日NY終値(1.1618ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ高水準だった。主要7カ国(G7)はこの日、オンライン会合を開き、中東情勢によるエネルギー市場への影響とその対応について協議した。声明では「石油備蓄の放出など、世界のエネルギー供給を支援することを含め、必要な措置を講じる用意がある」と表明した。原油先物価格が上げ幅を縮小すると、足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが進んだ。なお、議長国を務めたフランスのレスキュール財務相は石油備蓄の緊急放出の可能性について「決定には至っていない」と明らかにした。
NY午後に入ると、「トランプ米大統領は『イランでの戦争はほぼ完了している』『戦争は近く終結する可能性がある』と発言した」との報道が伝わり、WTI原油先物価格が時間外取引で一時1バレル=81ドル台まで急落。NY序盤に880ドル超下落したダウ平均は上げに転じた。為替市場ではドル売りが加速し、取引終了後間際に一時1.1638ドルと日通し高値を更新した。
ドル円は3営業日ぶりに小反落。終値は157.67円と前営業日NY終値(157.78円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。原油相場の動向を睨みながら、しばらくは神経質な動きが続いていたが、「トランプ米大統領はイラン攻撃の早期終結を示唆した」と伝わると、マーケットは原油安・株高・ドル安で反応。取引終了後間際に一時157.64円と日通し安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.74まで低下した。
ユーロ円は小幅ながら3日続伸。終値は183.46円と前営業日NY終値(183.29円)と比べて17銭程度のユーロ高水準。ドル円の下落につれた売りが出た半面、ユーロドルの上昇につれた買いが入った。4時30分前に一時183.48円と日通し高値を更新した。
オセアニア通貨は堅調。トランプ米大統領の発言でイラン情勢の早期収束への期待感が高まると、米国株相場が上昇。リスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨に買いが入った。豪ドル米ドルは0.7079米ドル、NZドル米ドルは0.5935米ドルまで値を上げたほか、豪ドル円は111.76円、NZドル円は93.74円と日通し高値を更新した。
本日の参考レンジ
ドル円:157.64円 - 158.90円
ユーロドル:1.1507ドル - 1.1638ドル
ユーロ円:182.41円 - 183.48円
2026/03/10 6:15:49
イベントスケジュール
<国内>
○08:30 ◇ 1月家計調査(消費支出、予想:前年比2.4%)
○08:50 ☆ 10-12月期実質国内総生産(GDP)改定値(予想:前期比0.3%/前期比年率1.0%)
○08:50 ◇ 2月マネーストックM2
<海外>
○08:30 ◇ 3月豪ウエストパック消費者信頼感指数
○09:01 ◇ 2月英小売連合(BRC)小売売上高調査(予想:前年同月比2.0%)
○09:30 ◇ 2月豪NAB企業景況感指数
○未定 ◎ 2月中国貿易収支(予想:1761.0億ドルの黒字)
○16:00 ◇ 1月独貿易収支(予想:154億ユーロの黒字)
○16:00 ◎ 2月ノルウェー消費者物価指数(CPI、予想:前月比なし/前年比2.8%)
○16:00 ◇ 1月トルコ鉱工業生産
○16:00 ◎ シムカス・リトアニア中銀総裁、ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○16:45 ◇ 1月仏貿易収支
○16:45 ◇ 1月仏経常収支
○18:30 ◎ 10-12月期南アフリカ国内総生産(GDP、予想:前期比0.3%/前年同期比1.8%)
○19:00 ◎ コッハー・オーストリア中銀総裁、講演
○23:00 ◎ 2月米中古住宅販売件数(予想:前月比▲0.8%/年率換算388万件)
○11日02:00 ◎ 米財務省、3年債入札
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/10 6:16:23
要人発言
トランプ米大統領
「イラン作戦、かなり早く完了する見込み」
2026/03/10 6:25:39
NYマーケットダイジェスト
(9日終値)
ドル・円相場:1ドル=157.67円(前営業日比▲0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.46円(△0.17円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1636ドル(△0.0018ドル)
ダウ工業株30種平均:47740.80ドル(△239.25ドル)
ナスダック総合株価指数:22695.95(△308.27)
10年物米国債利回り:4.10%(▲0.04%)
WTI原油先物4月限:1バレル=94.77ドル(△3.87ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5103.7ドル(▲55.0ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ユーロドルは続伸。主要7カ国(G7)はこの日、オンライン会合を開き、中東情勢によるエネルギー市場への影響とその対応について協議した。声明では「石油備蓄の放出など、世界のエネルギー供給を支援することを含め、必要な措置を講じる用意がある」と表明した。原油先物価格が上げ幅を縮小すると、足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが進んだ。なお、議長国を務めたフランスのレスキュール財務相は石油備蓄の緊急放出の可能性について「決定には至っていない」と明らかにした。
NY午後に入ると、「トランプ米大統領は『イランでの戦争はほぼ完了している』『戦争は近く終結する可能性がある』と発言した」との報道が伝わり、WTI原油先物価格が時間外取引で一時1バレル=81ドル台まで急落。NY序盤に880ドル超下落したダウ平均は上げに転じた。為替市場ではドル売りが加速し、取引終了後間際に一時1.1638ドルと日通し高値を更新した。
・ドル円は3日ぶりに小反落。原油相場の動向を睨みながら、しばらくは神経質な動きが続いていたが、「トランプ米大統領はイラン攻撃の早期終結を示唆した」と伝わると、マーケットは原油安・株高・ドル安で反応。取引終了後間際に一時157.64円と日通し安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時98.74まで低下した。
・ユーロ円は小幅ながら3日続伸。ドル円の下落につれた売りが出た半面、ユーロドルの上昇につれた買いが入った。4時30分前に一時183.48円と日通し高値を更新した。
・オセアニア通貨は堅調。トランプ米大統領の発言でイラン情勢の早期収束への期待感が高まると、米国株相場が上昇。リスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨に買いが入った。豪ドル米ドルは0.7079米ドル、NZドル米ドルは0.5935米ドルまで値を上げたほか、豪ドル円は111.76円、NZドル円は93.74円と日通し高値を更新した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。中東情勢の緊迫化を背景に原油先物価格が高騰すると、投資家心理が悪化し売りが先行。ダウ平均の下げ幅は一時880ドルを超えた。ただ、「トランプ米大統領はイラン攻撃の早期終結を示唆した」と伝わると、一転買い戻しが優勢となり上げに転じた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに反発。
・米国債券相場で長期ゾーンは6日ぶりに反発。トランプ米大統領の「イラン戦争はほぼ終了した」との発言をきっかけに原油先物価格が急落すると、インフレ懸念が和らぎ買いが優勢となった。なお、WTI原油先物価格は週明け早朝取引で一時1バレル=119ドル台まで急騰したものの、トランプ氏の発言を受けて通常取引終了後に81ドル台まで急落した。
・原油先物相場は大幅続伸。中東情勢の緊迫化を背景に供給不安が一段と広がり、時間外取引では一時119ドル台と約3年9カ月ぶりの水準まで急騰した。ただ、その後は「G7が原油備蓄の協調放出を議論へ」との報道が伝わる中で急ピッチで上昇幅を縮小。この日開催されたG7財務相会合では決定に至らなかったが、トランプ米大統領が「イランとの戦争はほぼ決着した」との見解を示すと、時間外で一転して81ドル台まで下落した。
・金先物相場は反落。中東情勢の緊迫化を背景に原油先物価格が時間外取引で急騰。エネルギー価格の高騰で米利下げが先送りされるとの見方から、金利を生まない資産である金相場の重しになったほか、有事のドル買いが進んだこともドル建てて取引される金の割高感を意識させた。もっとも、一巡後は原油価格の上昇幅縮小に伴ってドル買いが巻き戻されたため、金も下げ幅を縮小した。