フィボナッチ・ゾーン

【ドル円】【フィボナッチゾーン】 2026年02月25日

2026/02/25 8:00:50
東京為替見通し
 24日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、日本時間夕刻に「高市首相は16日に植田日銀総裁と会談した際、追加利上げに難色を示した」との報道を受けて156.28円まで上昇した後、155.59円付近まで下押しした。ユーロドルは、米関税政策の不確実性や核開発問題を巡る米国とイランの協議の成り行きを見極めたいとして、1.17ドル台後半での小動きに終始した。

 本日の東京外国為替市場は、午前11時から開始予定のトランプ米大統領の一般教書演説や高市首相による利上げ難色報道を受けて2名の日銀審議委員の人選に注目することになる。

 一般教書演説では、新たな関税政策やイランとの核関連協議、ドンロー・ドクトリン、中国、欧州、ロシアとの対応策などに注目しておきたい。

 24日からトランプ米政権の通商法122条に基づくグローバル関税(税率10%、期間150日間)が発動されたが、税率はいずれ15%に引き上げられることになっている。
 懸念材料としては、これまで適用事例がないこと、発動要件である「大規模かつ深刻な国際収支の赤字」への疑念があること、トランプ相互関税と同様に大統領権限を逸脱との訴訟への警戒感があることが指摘されている。

 昨日は2つの新聞報道がドル円相場の変動要因となった。
 一つは、1月23日にニューヨーク連邦準備銀行が行った「レートチェック」がベッセント米財務長官の指示によるものだったことであり、今後は158円が日米協調でのドル高・円安抑制の防波堤になるのかを見極めることになる。
 もう一つは、高市首相が2月16日の植田日銀総裁との会談で追加利上げに難色を示したというもので、ドル円は156円台まで上昇し、OIS市場では3月の利上げ織り込み確率が7%程度までに低下した。

 1月23日にドル円が158円台で推移していた頃、NY連銀が行った「レートチェック」について、複数の米政府高官は日本側の要請ではなくベッセント財務長官が主導したことが明らかになった。さらに、日本側の要請があれば日米協調の為替介入も視野に入れていたとのことである。

 当日は、日本銀行も財務省の指示を受けて「レートチェック」を行い、日米協調によるドル高・円安是正という防衛ラインが158円付近に構築された可能性が高まっていた。
 今後はかつての「ベンツェン・シーリング」と同様の「ベッセント・シーリング」が158円に構築された可能性があるため、160円台に向けたドル高・円安局面があれば要警戒となる。

 1月20日に開催されたダボス会議では、ベッセント米財務長官と片山財務相は、日米のトリプル安(株安・債券安・通貨安)に関する協議を行い、ベッセント米財務長官は、「日本国債の下落は米国債市場にも波及した。日本側から市場を落ち着かせる発言が出てくることを確信している。過度な為替変動は望ましくない」と述べていた。

 高市首相は、植田日銀総裁との会談後に、日銀に対し「政府と密接に連携を図って経済・物価、金融情勢を踏まえながら、賃金上昇を伴った2%の物価安定目標の持続的、安定的な実現に向けて適切な金融政策を行っていただくと期待している」と述べていた。
 本日は、日銀の新たな審議委員2人の指名が予定されており、リフレ派が指名された場合、高市政権による日銀への利上げ抑止のスタンスが示されることになる。

 9時30分に発表される1月豪消費者物価指数(CPI)は、電気代の上昇を背景に、前年比+3.7%と目標水準を大きく上回ることが予想されている。
 2月の豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨は、インフレ圧力が依然として広範かつ根強いとの認識が改めて示されていた。1月豪CPIが予想通りにインフレの粘り強さを示した場合、5月RBA理事会での追加利上げ観測を高めることが予想される。

2026/02/25 8:06:47
東京外国為替市場概況
 25日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では155.81円とニューヨーク市場の終値(155.87円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。155.80円台での小動きとなった。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた本邦実需勢の動向に注目する必要があるほか、市場が神経質になっていることから日銀関連の報道にも引き続き注意しておきたい。

 ユーロ円はもみ合い。8時時点では183.45円とニューヨーク市場の終値(183.54円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。183円台半ばでのもみ合いとなっており、本邦勢の本格参入を待つ状態だ。なお、アジア時間には1月豪消費者物価指数(CPI)の発表が控えていることから、豪ドル主導でクロス円が動意づく可能性もあるか。

 ユーロドルは8時時点では1.1773ドルとニューヨーク市場の終値(1.1772ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。前日終値付近で動意を欠いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.81円 - 155.89円
ユーロドル:1.1772ドル - 1.1778ドル
ユーロ円:183.45円 - 183.56円

2026/02/25 8:51:19
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1月企業向けサービス価格指数(前年比)〔予想 +2.6%〕 (前回発表値 +2.6%)

2026/02/25 9:32:48
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1月豪消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +3.7%〕 (前回発表値 +3.8%)

2026/02/25 10:09:47
東京外国為替市場概況
 25日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩む。10時時点では155.66円とニューヨーク市場の終値(155.87円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。昨日の「高市首相、日銀の追加利上げに難色示す」との報道を手掛かりに国内債・日本株は買いが先行している。ただ、円相場はこの材料を昨日に消化済みということもあり、ドル円は155.99円を頭に伸び悩み、155.66円までやや調整売りに押された。

 ユーロ円もやや上値が重い。10時時点では183.34円とニューヨーク市場の終値(183.54円)と比べて20銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の動きに連動し、183円半ばで小幅の上下に終始。日経平均の堅調な動きも支えに183.67円まで上昇したが、10時前には183.33円まで小幅安となった。

 ユーロドルは10時時点では1.1778ドルとニューヨーク市場の終値(1.1772ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。1.1770ドル台でのこう着相場が継続。この後、日本時間午前11時ごろからトランプ米大統領の一般教書演説が予定されている。

 1月豪消費者物価指数(CPI)は前年比+3.8%と予想を上回り、豪ドル/ドルは0.7083ドル、豪ドル円は110.43円まで豪ドル高となった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.66円 - 155.99円
ユーロドル:1.1772ドル - 1.1780ドル
ユーロ円:183.33円 - 183.67円

2026/02/25 10:39:49
要人発言
高市首相
「為替市場の動向を高い緊張感を持って注視している」
「市場とはしっかり対話していく」

2026/02/25 11:12:49
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド

O/N 1.36 / 1.26
T/N 1.31 / 1.28
S/W 9.38 / 9.29
1M 42.25 / 42.09
2M 82.68 / 82.35
3M 119.44 / 119.06
6M 231.19 / 230.43

※2月25日10時15分時点

2026/02/25 11:22:18
要人発言
尾崎官房副長官
「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべき」

2026/02/25 11:40:49
要人発言
尾崎官房副長官
「首相が日銀の利上げに懸念を表明との報道は承知している」
「(会談について)植田日銀総裁から説明があった。それ以上でもそれ以下でもない」

2026/02/25 12:08:48
東京外国為替市場概況
 25日の東京外国為替市場でドル円は軟化。12時時点では155.46円とニューヨーク市場の終値(155.87円)と比べて41銭程度のドル安水準だった。朝方に156円台回復を目前に伸び悩んで以降の下押しが、155.40円まで進んだ。昨日の東京夕刻「高市首相、日銀の追加利上げに難色示す」との報道を手掛かりに急速な円売り・ドル買いが進んだことに対する調整の範囲の動きだが、多少失速感が強まってきた。尾崎官房副長官からは「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべき」との発言が聞かれた。

 ユーロドルは小高い。12時時点では1.1792ドルとニューヨーク市場の終値(1.1772ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。対円でのドル軟化を受け、ユーロドルはユーロ高・ドル安方向へ傾斜。1.1794ドルまで上値を伸ばした。

 ユーロ円は下押し。12時時点では183.32円とニューヨーク市場の終値(183.54円)と比べて22銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルの動きに挟まれて上下。小高いユーロドルの動向に沿って下げ渋る場面もあったが、ドル円の下落を受けた円買いに押され一時183.21円まで下値を探った。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.40円 - 155.99円
ユーロドル:1.1772ドル - 1.1794ドル
ユーロ円:183.21円 - 183.67円

2026/02/25 12:29:49
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 9.45%(前日比-0.29%)
リスクリバーサル1カ月物 1.29%の円コールオーバー

主なオプションのストライクと行使期日
157.40円 3日
157.00円 27・2・3日
156.50円 27・3日
156.00円 25日
155.50円 3日
155.40円 3日
155.00円 25・27・3日
154.50円 25日
154.00円 26日
153.90円 3日
153.75円 25日
153.50円 25日

【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 6.07%(前日比横ばい)

主なオプションのストライクと行使期日
1.2000ドル 25日
1.1995ドル 25日
1.1990ドル 25日
1.1965ドル 25日
1.1950ドル 25日
1.1940ドル 25日
1.1930ドル 25日
1.1900ドル 25・27日
1.1875ドル 25日
1.1850ドル 25日
1.1840ドル 25日
1.1825ドル 25・26日
1.1820ドル 26日
1.1800ドル 25・26・27・2日
1.1790ドル 25日
1.1780ドル 25日
1.1750ドル 25・26・27・2日
1.1700ドル 25・26・3日
1.1635ドル 25・26日
1.1600ドル 25・26日
1.1595ドル 25日
1.1575ドル 3日

2026/02/25 12:42:18
要人発言
トランプ米大統領
「イランに核兵器を持たせない」
「イラン問題は外交で解決することを望む」

2026/02/25 14:00:49
イベントスケジュール
○未定 ◇ 2月月例経済報告
○16:00 ◇ 3月独消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲23.0)
○16:00 ☆ 10-12月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済、予想:前期比0.3%/前年同期比0.4%)
○16:00 ☆ 10-12月期独GDP改定値(季節調整前、予想:前年同期比0.6%)
○16:45 ◇ 2月仏消費者信頼感指数(予想:90)
○17:30 ◎ 1月香港消費者物価指数(CPI、予想:前年比1.2%)
○17:40 ◎ ブロック豪準備銀行(RBA)総裁、講演
○未定 ◎ 10-12月期香港GDP確定値(予想:前期比1.0%/前年同期比3.8%)
○19:00 ☆ 1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比1.7%)
○19:00 ☆ 1月ユーロ圏HICPコア改定値(予想:前年比2.2%)
○19:00 ◎ ブイチッチ・クロアチア中銀総裁、講演
○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:00 ◎ ゴドングワナ南アフリカ財務相、2026年度予算演説 
○26日00:30 ◇ EIA週間在庫統計
○26日00:40 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
○26日01:00 ◎ シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、講演
○26日03:00 ◎ 米財務省、5年債入札
○26日03:20 ◎ ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/02/25 14:05:48
【指標】
10-12月期香港GDP確定値(前年比) +3.8%、予想 +3.8%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

10-12月期香港域内総生産(GDP)確定値(前期比)〔予想 +1.0%〕 (前回発表値 +1.0%)
10-12月期香港域内総生産(GDP)確定値(前年比)〔予想 +3.8%〕 (前回発表値 +3.8%)

2026/02/25 15:08:48
東京外国為替市場概況
 25日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では155.59円と12時時点(155.46円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。政府が、任期満了を迎える野口・中川両日銀審議委員の後任として、リフレ派の浅田統一郎氏(中央大学名誉教授)と佐藤綾野氏(青山学院大学教授)を提示したことで、155.35円から一時156.04円まで上値を伸ばした。ただ、昨日同様に156円台では上値が重く、全般ドル売りも見られる中155.50円台に押し戻された。後場の日経平均株価は1500円を超す上昇となり、史上最高値を更新した。
 1月の基調的なインフレ率を捕捉するための3指標は、先月同様に2%を下回った。

 ユーロドルは小高い。15時時点では1.1801ドルと12時時点(1.1792ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。特段の手掛かりは出ていないが、全般じりじりとドル売りが優勢となり、1.1806ドルまで上昇した。

 ユーロ円は強含み。15時時点では183.61円と12時時点(183.32円)と比べて29銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れ高となり、一時183.95円まで上値を伸ばした。ユーロドルの上昇も下支えとなった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.35円 - 156.04円
ユーロドル:1.1772ドル - 1.1806ドル
ユーロ円:183.21円 - 183.95円

2026/02/25 15:40:48
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=155.59円(前営業日NY終値比▲0.28円)
ユーロ円:1ユーロ=183.61円(△0.07円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1801ドル(△0.0029ドル)
日経平均株価:58583.12円(前営業日比△1262.03円)
東証株価指数(TOPIX):3843.16(△27.18)
債券先物3月物:132.64円(▲0.06円)
新発10年物国債利回り:2.140%(△0.040%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)  
       <発表値>   <前回発表値>
1月企業向けサービス価格指数
前年比      2.6%      2.6%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は一進一退。午前は持ち高調整の売りに押される形で155.35円まで下げたが、政府が日銀審議委員人事案としてリフレ派の浅田氏と佐藤氏を提示したとの報道が伝わると、一転して156.04円まで切り返した。ただ、156円台をキープできず、その後は155.50円台まで押し戻された。

・ユーロドルは強含み。1月豪消費者物価指数(CPI)が予想を上回る結果となり、豪ドル米ドルが上昇したことにつれた。午後に入ってもドル売りの流れが継続し、昨日高値の1.1796ドルを上抜けて1.1806ドルまで上値を伸ばした。

・ユーロ円は方向感がない。ドル円の下落につれて午前に183.21円まで下げた後、日銀審議委員人事案を受けて183.95円まで反発。その後は183円台後半でのもみ合いとなった。

・日経平均株価は続伸。昨日の米国株が堅調に推移したことを背景にハイテク株を中心に買いが強まった。日銀の早期利上げ観測が後退したことも追い風となり、指数は一時1550円超高まで上げ幅を拡大し、終値ベースで史上最高値を更新した。

・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。日銀の追加利上げ観測が後退したことを受けて133.04円まで買いが先行した。ただ、日経平均株価が史上最高値を更新するなど株高が進んだことに伴い、その後は上値が重くなった。

2026/02/25 16:01:48
【指標】
10-12月期独GDP改定値(季節調整済、前期比) +0.3%、予想 +0.3%
10-12月期独GDP改定値(季節調整済、前年比) +0.4%、予想 +0.4%
10-12月期独GDP改定値(季節調整前、前年比) +0.6%、予想 +0.6%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

3月独消費者信頼感指数(Gfk調査)〔予想 -23.0〕 (前回発表値 -24.1)
10-12月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済、前期比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.3%)
10-12月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済、前年比)〔予想 +0.4%〕 (前回発表値 +0.4%)
10-12月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整前、前年比)〔予想 +0.6%〕 (前回発表値 +0.6%)

2026/02/25 16:46:18
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月仏消費者信頼感指数〔予想 90〕 (前回発表値 90)

2026/02/25 17:05:49
東京外国為替市場概況
 25日午後の東京外国為替市場でドル円はしっかり。17時時点では155.91円と15時時点(155.59円)と比べて32銭程度のドル高水準だった。政府が提示した新たな日銀審議委員に対して円売りで反応し、そこからの調整は15時過ぎの155.50円台までだった。時間外の米10年債利回りの上昇や豪ドル円の上げ幅拡大などにも後押しされ、再びドル買い円売りが強まると、155.90円台まで水準を切り上げた。

 ユーロドルは上昇一服。17時時点では1.1797ドルと15時時点(1.1801ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。豪インフレ高止まりを背景とした豪ドル買いドル売りにつれ、1.1808ドルと僅かに日通し高値を更新した。もっとも、対豪ドルでのユーロ売りが重しとなり、一巡後は伸び悩んだ。
 豪ドル/ドルは0.7117ドル、ユーロ豪ドルが1.6588ドルまで豪ドル高が進行した。

 ユーロ円は堅調。17時時点では183.93円と15時時点(183.61円)と比べて32銭程度のユーロ高水準だった。豪ドル円が地合い強いまま110.88円まで1990年以来の高値を更新すると、つれて183.99円まで上値を伸ばした。その後の下押しも限られ、17時過ぎには184.04円までじり高となっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.35円 - 156.04円
ユーロドル:1.1772ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:183.21円 - 184.04円

2026/02/25 17:33:49
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1月香港消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +1.2%〕 (前回発表値 +1.4%)

2026/02/25 18:19:49
要人発言
城内経済財政相
「2人の日銀審議委員、日銀法に基づいて適切な政策運営を期待」
「為替含め物価動向に留意必要」

2026/02/25 19:01:48
【指標】
1月ユーロ圏HICPコア改定値(前年比) +2.2%、予想 +2.2%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(前年比)〔予想 +1.7%〕 (前回発表値 +1.7%)
1月ユーロ圏HICPコア改定値(前年比)〔予想 +2.2%〕 (前回発表値 +2.2%)

2026/02/25 20:10:20
欧州外国為替市場概況
 25日の欧州外国為替市場でドル円は買い継続。20時時点では156.78円と17時時点(155.91円)と比べて87銭程度のドル高水準だった。ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比で700円超高まで上げ幅を広げるなど、高市首相が利上げに難色を示したとの昨日の報道、リフレ派2人が日銀審議委員候補と本日報じられたことで、日銀の利上げ観測後退を背景とした円売り・日本株買いが活発化。ドル円は一時156.79円まで上げ幅を拡大した。

 ユーロ円は大きく上昇。20時時点では184.67円と17時時点(183.93円)と比べて74銭程度のユーロ高水準だった。日銀の金利据え置き観測から円が全面安の展開に。ユーロ円は184.70円、ポンド円は211.86円、NZドル円は93.61円までそれぞれ上値を伸ばした。

 ユーロドルは頭が重い。20時時点では1.1779ドルと17時時点(1.1797ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円や米長期金利の上昇を背景に上値が重くなり1.1770ドル台まで下押している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.35円 - 156.79円
ユーロドル:1.1772ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:183.21円 - 184.70円

2026/02/25 20:30:50
イベントスケジュール
○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:00 ◎ ゴドングワナ南アフリカ財務相、2026年度予算演説 
○26日00:30 ◇ EIA週間在庫統計
○26日00:40 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
○26日01:00 ◎ シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、講演
○26日03:00 ◎ 米財務省、5年債入札
○26日03:20 ◎ ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/02/25 21:00:51
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

米MBA住宅ローン申請指数(前週比)〔予想 -〕 (前回発表値 +2.8%)

2026/02/25 21:47:48
要人発言
グリーン英金融政策委員会(MPC)委員
「英中銀とFRBは正反対の行動をとるべき強力な論拠がある」

2026/02/25 21:58:48
要人発言
グリア通商代表部(USTR)代表
「一部の品目について、関税率を最大15%まで引き上げる」
「現行の通商合意を修正すべきかどうか見極める方針」
「通商相手国との協議および公聴会を実施する予定」

2026/02/25 22:06:48
欧州外国為替市場概況
 25日の欧州外国為替市場でドル円は上昇一服。22時時点では156.68円と20時時点(156.78円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。東京市場での日銀の利上げ観測後退を背景とした円売りが欧州市場でも継続すると、156.82円まで上昇してわずかに本日高値を更新。その後はもみ合いが続いた。

 ユーロドルは下げ渋り。22時時点では1.1786ドルと20時時点(1.1779ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。20時過ぎに1.1771ドルまで下落してわずかに本日安値を更新するも、24日安値1.1766ドルが目先のサポートとして意識されるとやや値を戻した。

 ユーロ円は強含み。22時時点では184.66円と20時時点(184.67円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが持ち直した影響を受け、一時184.76円まで日通し高値を更新した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.35円 - 156.82円
ユーロドル:1.1771ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:183.21円 - 184.76円

2026/02/26 0:05:49
ニューヨーク外国為替市場概況
 25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は伸び悩み。24時時点では156.60円と22時時点(156.68円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。日銀の早期利上げ観測の後退を背景に円売り・ドル買いが優勢になると、21時前に一時156.82円と9日以来の高値を付けたものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。節目の157.00円に近付いた場面では利食い売りなどが出やすいようだ。24時前には156.44円付近まで下押しした。

 南アフリカランドは堅調だった。対ドルでは一時15.8368ランドと12日以来の高値を付けたほか、対円では9.89円と2015年7月以来の高値を更新した。ゴドンワナ南ア財務相が本日公表した予算案が好感され、ランド買いが優勢となった。
 なお、同国のマクロ経済状況は、公的債務が安定し、鉱業収入の急増で財政が恩恵を受けたことから、1年前と比べて著しく改善。市場では「同国の財政改善は信用格付けの見通しを高め、投資家の信頼と経済成長を促進する可能性」との声が聞かれた。

 ユーロドルは下げ渋り。24時時点では1.1787ドルと22時時点(1.1786ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。20時30分過ぎに一時1.1771ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1766ドルが目先サポートとして意識されると1.1790ドル付近まで下げ渋った。

 ユーロ円は伸び悩み。24時時点では184.58円と22時時点(184.66円)と比べて8銭程度のユーロ安水準。21時30分過ぎに一時184.76円と10日以来の高値を付けたものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。ドル円につれた動きとなった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.35円 - 156.82円
ユーロドル:1.1771ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:183.21円 - 184.76円

2026/02/26 0:32:20
【指標】
米エネルギー省(EIA)週間石油在庫  2026/2/20 時点

原油
+1598.9万バレル (前週 -901.4万バレル)

ガソリン
-101.1万バレル (前週 -321.3万バレル)

中間留分(含む暖房油)
+25.2万バレル (前週 -456.6万バレル)

原油受け渡し地点オクラホマ州クッシング原油在庫
+88.1万バレル (前週 -109.5万バレル)

2026/02/26 2:05:50
ニューヨーク外国為替市場概況
 25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は調整売り進む。2時時点では156.30円と24時時点(156.60円)と比べて30銭程度のドル安水準。米長期金利の指標とされる10年債利回りの上昇の勢いが弱まると、ドルも緩やかながら弱含んだ。対円では東京時間から値幅を伴って上昇していたこともあり、調整の売りが継続し2時過ぎには156.30円付近まで下押ししている。

 ユーロドルは小高い。2時時点では1.1804ドルと24時時点(1.1787ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準だった。米長期債利回りが上げ幅を縮小すると、1.1807ドル付近まで買い戻され日通し高値に接近している。

 ユーロ円はもみ合い。2時時点では184.50円と24時時点(184.58円)と比べて8銭程度のユーロ安水準。対円、対ドルともにドルが軟調していることで、明確な方向感は出ず184円半ばを中心にもみ合い。
 なお、豪ドル円は111.30円まで上昇し、1990年以来の高値を更新した。本日発表された1月の豪消費者物価指数(CPI)が市場予想を上振れたことで、豪準備銀行(RBA)が引き締め路線を維持すると思われる反面、高市首相が日銀の利上げに対しては難色を示すなど、日豪中銀の方向性の違いが豪ドル円の買いを促している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.35円 - 156.82円
ユーロドル:1.1771ドル - 1.1808ドル
ユーロ円:183.21円 - 184.76円

2026/02/26 3:25:49
欧州マーケットダイジェスト
(25日終値:26日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.32円(25日15時時点比△0.73円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.57円(△0.96円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1807ドル(△0.0006ドル)
FTSE100種総合株価指数:10806.41(前営業日比△125.82)
ドイツ株式指数(DAX):25175.94(△189.69)
10年物英国債利回り:4.317%(△0.011%)
10年物独国債利回り:2.707%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
3月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
        ▲24.7     ▲24.2・改
10-12月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済)
(前期比)    0.3%      0.3%
(前年同期比)  0.4%      0.4%
10-12月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整前)
(前年同期比)  0.6%      0.6%
2月仏消費者信頼感指数
         91        90
1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
(前年比)    1.7%      1.7%
1月ユーロ圏HICPコア改定値
(前年比)    2.2%      2.2%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は買い先行後、伸び悩み。日本政府が日銀審議委員に金融緩和と積極財政を志向する「リフレ派」とされる2人を充てる人事案を国会に提示したことで、日銀の早期利上げ観測が後退。株高と円安が進んだ東京市場の流れが欧州市場に入っても続いた。前日の高値156.28円や一目均衡表雲の下限156.54円を上抜けて、21時前に一時156.82円と9日以来の高値を付けた。
 ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。節目の157.00円に近付いた場面では利食い売りなどが出たほか、NYの取引時間帯に入ると全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時156.24円付近まで下押しした。
 なお、読売新聞が報じたところによると、「植田和男日銀総裁は米国の新たな関税について『日本に大きな影響はない』との見方を示したほか、追加利上げを巡っては3月と4月に金融政策決定会合が行われることに触れ、『そこまでに得られる情報を丹念に点検した上で意思決定をしていきたい』と話した」ようだ。

・ユーロドルは一進一退。豪インフレ高止まりを背景とした豪ドル米ドルの上昇につれて、対ユーロでもドル売りが先行。日本時間夕刻に一時1.1808ドルまで値を上げた。ただ、対豪ドルでのユーロ売りが強まると、次第に上値が重くなった。20時30分過ぎには一時1.1771ドルと日通し安値を付けた。
 もっとも、前日の安値1.1766ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。NY市場に入ると全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時1.1814ドルと日通し高値を更新した。

・ユーロ円は買い先行後、もみ合い。日本政府が本日国会へ提示した日銀審議委員の人事案を受けて日銀の早期利上げ観測が後退すると全般円売りが優勢となり、21時30分過ぎに一時184.76円と10日以来の高値を付けた。
 ただ、買い一巡後は184円台半ばでのもみ合いに転じた。NY市場に入ると、ドル相場となったためユーロ円自体は方向感が出にくい状況となった。

・ロンドン株式相場は3日ぶりに反発し、史上最高値を更新した。日本株や韓国株が史上最高値を更新するなど、アジア株が堅調に推移したことで英株にも買いが波及した。予想を上回る決算を発表したHSBCが大幅高となったほか、バークレイズやロイズ・バンキング・グループなど他の金融株も買われた。リオ・ティントやグレンコアなど素材株も堅調だった。

・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。日本株や韓国株が史上最高値を更新したほか、米国株が底堅く推移。世界的な株価の上昇を受けて、独株にも買いが入った。個別ではコメルツ銀行(4.82%高)やエーオン(3.50%高)、RWE(3.19%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は英国債が下落した。

2026/02/26 3:43:48
要人発言
ムサレム米セントルイス連銀総裁
「インフレ率は目標をほぼ1%ポイント上回っている」
「基本的な見通しは、経済が2%以上成長するというものだ」
「金融環境は緩和的であり、規制緩和と財政の追い風がある」
「過剰インフレの半分は関税によるもので、年が進むにつれて減少するだろう」
「雇用市場は解雇の増加に対して脆弱である」
「インフレはより長期間高止まりする可能性があるが、それは私の基準ではない」
「政策は適切にバランスをとっている」
「政策は現在中立」

2026/02/26 4:04:19
ニューヨーク外国為替市場概況
 25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下押しも一服。4時時点では156.40円と2時時点(156.30円)と比べて10銭程度のドル高水準。調整の売りで一時156.25円付近まで下押した。ただ、欧州勢引け後からは徐々に値動きは落ち着き下押しも一服となった。

 ユーロドルは小高い。4時時点では1.1805ドルと2時時点(1.1804ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。日本時間夕刻につけた1.1808ドルを上抜けると1.1814ドルまで小幅に上値を伸ばした。また、ポンドドルは1.3566ドル、豪ドル/ドルは0.7124ドルまでじり高になり、それぞれ日通し高値を更新している。

 ユーロ円は小動き。4時時点では184.62円と2時時点(184.50円)と比べて12銭程度のユーロ高水準。184円半ばで方向感なく小動き。
 

本日これまでの参考レンジ
ドル円:155.35円 - 156.82円
ユーロドル:1.1771ドル - 1.1814ドル
ユーロ円:183.21円 - 184.76円

2026/02/26 6:15:51
イベントスケジュール
<国内>
○10:30 ◇ 高田創日銀審議委員、あいさつ
○14:00 ◇ 12月景気動向指数改定値

<海外>
○09:00 ◇ 2月ANZ企業信頼感
○09:30 ◇ 10-12月期豪民間設備投資(予想:前期比横ばい)
○未定 ◎ 韓国中銀、政策金利発表(予想:2.50%で据え置き)
○16:00 ◇ 1月トルコ貿易収支(予想:84.0億ドルの赤字)
○17:30 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、議会証言
○18:00 ◎ ロンバルデリ英中銀(BOE)副総裁、講演
○18:00 ◇ ドレンツ・スロベニア中銀暫定総裁、講演
○18:30 ◇ 1月南アフリカ卸売物価指数(PPI、予想:前月比横ばい/前年比2.4%)
○19:00 ◎ 2月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値、予想:▲12.2)
○19:00 ◎ 2月ユーロ圏経済信頼感指数(予想:99.8)
○21:00 ◇ 10月メキシコ失業率(季節調整前、予想:2.67%)
○22:30 ◇ 10-12月期カナダ経常収支(予想:82.1億カナダドルの赤字)
○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:21.6万件/185.8万人)
○24:00 ◎ ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長、議会証言
○27日03:00 ◎ 米財務省、7年債入札
〇米イラン高官協議(スイス・ジュネーブ)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/02/26 6:46:50
要人発言
ハセット米国家経済会議(NEC)委員長
「世界一律関税15%への引き上げ時期を巡る作業はなお継続」

2026/02/26 7:04:48
ニューヨーク外国為替市場概況
 25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は156.37円と前営業日NY終値(155.87円)と比べて50銭程度のドル高水準だった。日本政府が日銀審議委員に金融緩和と積極財政を志向する「リフレ派」とされる2人を充てる人事案を国会に提示したことで、日銀の早期利上げ観測が後退。株高と円安が進んだ東京市場の流れが海外市場に入っても続いた。前日の高値156.28円や一目均衡表雲の下限156.54円を上抜けて、21時前に一時156.82円と9日以来の高値を付けた。
 ただ、買い一巡後はやや上値が重くなった。節目の157.00円に近付いた場面では利食い売りなどが出たほか、NY勢の本格参入後は全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時156.24円付近まで下押しした。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.62まで低下した。

 ユーロドルは反発。終値は1.1810ドルと前営業日NY終値(1.1772ドル)と比べて0.0038ドル程度のユーロ高水準だった。20時30分過ぎに一時1.1771ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1766ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。NY市場に入ると全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時1.1814ドルと日通し高値を更新した。

 ユーロ円は続伸。終値は184.69円と前営業日NY終値(183.54円)と比べて1円15銭程度のユーロ高水準。日本政府が本日国会へ提示した日銀審議委員の人事案を受けて日銀の早期利上げ観測が後退すると全般円売りが進行。4時30分過ぎに一時184.77円と10日以来の高値を付けた。

 ユーロ円以外のクロス円も上昇が目立った。豪ドル円は一時111.48円まで買われ、1990年以来の高値を記録した。本日発表された1月豪消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、豪準備銀行(RBA)が引き締め路線を継続するとの思惑から豪ドル買いも入りやすかった。
 南アフリカランドは9.89円と2015年7月以来の高値を更新した。ゴドンワナ南ア財務相が本日公表した予算案が好感されて、ランド買いも広がった。

本日の参考レンジ
ドル円:155.35円 - 156.82円
ユーロドル:1.1771ドル - 1.1814ドル
ユーロ円:183.21円 - 184.77円

2026/02/26 7:20:48
NYマーケットダイジェスト
(25日終値)
ドル・円相場:1ドル=156.37円(前営業日比△0.50円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.69円(△1.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1810ドル(△0.0038ドル)
ダウ工業株30種平均:49482.15ドル(△307.65ドル)
ナスダック総合株価指数:23152.08(△288.40)
10年物米国債利回り:4.05%(△0.02%)
WTI原油先物4月限:1バレル=65.42ドル(▲0.21ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5226.2ドル(△49.9ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数
(前週比)    0.4%      2.8%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は続伸。日本政府が日銀審議委員に金融緩和と積極財政を志向する「リフレ派」とされる2人を充てる人事案を国会に提示したことで、日銀の早期利上げ観測が後退。株高と円安が進んだ東京市場の流れが海外市場に入っても続いた。前日の高値156.28円や一目均衡表雲の下限156.54円を上抜けて、21時前に一時156.82円と9日以来の高値を付けた。
 ただ、買い一巡後はやや上値が重くなった。節目の157.00円に近付いた場面では利食い売りなどが出たほか、NY勢の本格参入後は全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時156.24円付近まで下押しした。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.62まで低下した。

・ユーロドルは反発。20時30分過ぎに一時1.1771ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1766ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。NY市場に入ると全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時1.1814ドルと日通し高値を更新した。

・ユーロ円は続伸。日本政府が本日国会へ提示した日銀審議委員の人事案を受けて日銀の早期利上げ観測が後退すると全般円売りが進行。4時30分過ぎに一時184.77円と10日以来の高値を付けた。

・ユーロ円以外のクロス円も上昇が目立った。豪ドル円は一時111.48円まで買われ、1990年以来の高値を記録した。本日発表された1月豪消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、豪準備銀行(RBA)が引き締め路線を継続するとの思惑から豪ドル買いも入りやすかった。
 南アフリカランドは9.89円と2015年7月以来の高値を更新した。ゴドンワナ南ア財務相が本日公表した予算案が好感されて、ランド買いも広がった。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。「人工知能(AI)脅威論」を背景に、足もとで売られていたソフトウエア株や半導体株に押し目買いが入り、相場の押し上げ要因となった。セールスフォースやマイクロソフトが買われたほか、取引終了後に決算を発表するエヌビディアが値上がりした。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。

・米国債券相場で長期ゾーンは下落。世界的な株価の上昇を受けて、相対的に安全資産とされる米国債に売りが出た。

・原油先物相場は4日続落。米国によるイラン攻撃に備えサウジアラビアが増産をしているとの報道が伝わったことで、原油先物価格は売りが優勢になった。更に米エネルギー省(EIA)が発表した石油在庫が大幅に積み増しとなったことも重しになり、4日続落して引けた。

・金先物相場は反発。トランプ米大統領が行った一般教書演説でイランへの圧力をかける主張が目立ち、イラン情勢の緊迫化が安全資産とされる金先物への買いを促した。

短期トレード向きの「DMM FX」

-フィボナッチ・ゾーン