
2026/02/23 6:15:46
イベントスケジュール
23日
○天皇誕生日で休場
25日
○08:50 ◇ 1月企業向けサービス価格指数
26日
○10:30 ◇ 高田創日銀審議委員、あいさつ
○14:00 ◇ 12月景気動向指数改定値
27日
○08:30 ◎ 2月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
○08:50 ◎ 1月鉱工業生産速報
○08:50 ◇ 1月商業販売統計速報(小売業販売額)
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
○19:00 ◇ 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/02/23 6:25:47
イベントスケジュール
23日
○06:45 ◎ 10-12月期ニュージーランド(NZ)小売売上高
○14:00 ◎ 1月シンガポール消費者物価指数(CPI)
○16:30 ◇ 1月スイス生産者輸入価格
○18:00 ◎ 2月独Ifo企業景況感指数
○20:00 ◎ テイラー英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○21:00 ◎ 10-12月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値
○22:00 ◎ ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○24:00 ◎ 12月米製造業新規受注
○24日02:30 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
○中国(旧正月)、ロシア(祖国防衛の日)、休場
24日
○16:45 ◇ 2月仏企業景況感指数
○19:30 ◎ コッハー・オーストリア中銀総裁、講演
○22:00 ◎ グールズビー米シカゴ連銀総裁、講演
○23:00 ◎ コリンズ米ボストン連銀総裁、あいさつ
○23:00 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
○23:00 ◇ 12月米住宅価格指数
◇ 10-12月期米住宅価格指数
○23:00 ◎ 12月米ケース・シラー住宅価格指数
○23:10 ◎ ウォラーFRB理事、講演
○23:35 ◎ クックFRB理事、講演
○24:00 ◎ 2月米リッチモンド連銀製造業景気指数
○24:00 ◎ 2月米消費者信頼感指数
○24:00 ◇ 12月米卸売売上高
○25日03:00 ◎ 米財務省、2年債入札
○25日05:15 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁、パネルディスカッション
○トランプ米大統領、一般教書演説
25日
○09:30 ◎ 1月豪消費者物価指数(CPI)
○16:00 ◇ 3月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
○16:00 ☆ 10-12月期独国内総生産(GDP)改定値
○16:45 ◇ 2月仏消費者信頼感指数
○17:30 ◎ 1月香港CPI
○19:00 ☆ 1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
○19:00 ◎ ブイチッチ・クロアチア中銀総裁、講演
○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:00 ◎ ゴドングワナ南アフリカ財務相、2026年度予算演説
○26日00:30 ◇ EIA週間在庫統計
○26日00:40 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
○26日03:00 ◎ 米財務省、5年債入札
○26日03:20 ◎ ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演
〇未定 ◎ 10-12月期香港GDP確定値
26日
○09:00 ◇ 2月ANZ企業信頼感
○09:30 ◇ 10-12月期豪民間設備投資
○未定 ◎ 韓国中銀、政策金利発表
○16:00 ◇ 1月トルコ貿易収支
○17:30 ◎ ラガルドECB総裁、議会証言
○18:00 ◎ ロンバルデリ英中銀(BOE)副総裁、講演
○18:00 ◇ ドレンツ・スロベニア中銀暫定総裁、講演
○18:30 ◇ 1月南アフリカ卸売物価指数(PPI)
○19:00 ◎ 2月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
○19:00 ◎ 2月ユーロ圏経済信頼感指数
○21:00 ◇ 10月メキシコ失業率(季節調整前)
○22:30 ◇ 10-12月期カナダ経常収支
○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
○27日03:00 ◎ 米財務省、7年債入札
27日
○09:01 ◇ 2月英消費者信頼感指数(Gfk調査)
○16:00 ◇ 1月独輸入物価指数
○16:00 ◇ 1月トルコ失業率
○16:00 ◎ 10-12月期スウェーデンGDP
○16:45 ◇ 1月仏消費支出
○16:45 ◇ 2月仏CPI速報値
○16:45 ◇ 1月仏卸売物価指数(PPI)
○17:00 ◇ 2月スイスKOF景気先行指数
○17:00 ◎ 10-12月期スイスGDP
○17:55 ◎ 2月独雇用統計
○19:30 ☆ 10-12月期インドGDP
○21:00 ◎ 1月南アフリカ貿易収支
○21:00 ◇ 1月メキシコ貿易収支
○22:00 ◎ 2月独CPI速報値
○22:30 ☆ 12月カナダGDP
☆ 10-12月期カナダGDP
○22:30 ◎ 1月米PPI
◎ 食品とエネルギーを除くコア指数
○23:45 ◎ 2月米シカゴ購買部協会景気指数
○24:00 ◇ 12月米建設支出
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/02/23 6:30:47
イベントスケジュール
<国内>
○天皇誕生日で休場
<海外>
○06:45 ◎ 10-12月期ニュージーランド(NZ)小売売上高(予想:前期比0.6%)
○14:00 ◎ 1月シンガポール消費者物価指数(CPI、予想:前年比1.5%)
○16:30 ◇ 1月スイス生産者輸入価格
○18:00 ◎ 2月独Ifo企業景況感指数(予想:88.3)
○20:00 ◎ テイラー英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○21:00 ◎ 10-12月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値(予想:前期比0.8%/前年比1.6%)
○22:00 ◎ ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○24:00 ◎ 12月米製造業新規受注(予想:前月比1.0%)
○24日02:30 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
○中国(旧正月)、ロシア(祖国防衛の日)、休場
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/02/23 6:46:46
【指標】
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
10-12月期ニュージーランド(NZ)小売売上高(前期比)
〔予想 +0.6%〕 (前回発表値 +1.9%)
2026/02/23 8:00:47
東京為替見通し
20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、12月米PCEデフレーターが予想を上回る前年比+2.9%だったことなどで155.54円付近まで値を上げた後、米最高裁判所がトランプ関税を違法と判断したことで154.72円まで反落した。ユーロドルは、米最高裁判所によるトランプ関税無効の判断を受けて1.1807ドルまで上昇した後、1.1766ドル付近まで反落した。
本日の東京外国為替市場は、明日のトランプ米大統領による一般教書演説に向けた新たな関税措置(グローバル関税)関するヘッドラインやトランプ米大統領が攻撃を示唆しているイラン情勢などに警戒していく展開が予想される。
トランプ関税は、トランプ米政権の保護主義の切り札であり、各国との通商協議に際して絶大な武器となっていた。
今後の欧州諸国やカナダ、メキシコとの交渉、そして、3月19日に予定されている日米首脳会談、3月31日から4月2日に予定されている米中首脳会談に向けて、通商合意の継続性、不確実性などを注視していくことになる。
20日に米連邦最高裁がトランプ関税を違憲と判断した後、トランプ米大統領は1974年の通商法122条に基づき外国製品に対する10%の世界一律のグローバル関税に署名したが、21日にはグローバル関税の税率を10%から15%に引き上げると発表した。
通商法122条は大統領に対し、議会の承認なしに150日間関税を課す権限を認めており、延長には議会の承認が必要だが、11月の中間選挙に向けて、民主党や一部共和党議員はトランプ政権の貿易政策に反対しており、承認は容易には得られない可能性が警戒されている。
米下院は先日、カナダからの輸入品に対するトランプ関税を終了させる決議案を可決している。
通商法122条の発動要件は、米国の大規模かつ深刻な国際収支赤字の是正、国際収支の不均衡の改善、または「差し迫った重大な」ドル下落を防ぐことにあるが、これまで一度も適用されたことがない。
トランプ第2次政権は、財政赤字と貿易赤字の削減を目論んで相互関税を打ち出したが、2025年の米国のモノの貿易赤字は、過去最大を記録していることで、関税による貿易赤字削減の効果がないことが示されている。
また、最高裁の無効判決では、輸入業者への税還付については判断が示されておらず、関税返金の訴訟の行方にも警戒しておきたい。
関税収入は昨年末の時点では約1335億ドル、調査機関の推計では約1750億ドルとなっており、返金訴訟に敗北した場合、財政赤字拡大要因となる。
さらに、日本政府がトランプ関税とセットで合意している5500億ドル規模の対米投資案件への影響にも警戒しておきたい。
2026/02/23 8:06:46
東京外国為替市場概況
23日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では154.89円とニューヨーク市場の終値(155.05円)と比べて16銭程度のドル安水準だった。朝方に155.07円まで上昇する場面があったが買いは続かず、前週末終値から小幅安水準でのもみ合いとなった。
なお、トランプ米大統領は前週末に連邦最高裁から下された「相互関税」の違法判断を受け、「通商法122条」に基づいて全世界を対象に新たに10%の関税を課す布告に署名(発動は24日から)。さらに昨日には税率を10%から15%に引き上げると表明した。
ユーロドルは小高い。8時時点では1.1793ドルとニューヨーク市場の終値(1.1784ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ高水準だった。週明けの早朝取引ではわずかに値を上げる展開となり、一時1.1799ドルまで上昇した。
ユーロ円は8時時点では182.70円とニューヨーク市場の終値(182.68円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が上昇したタイミングで182.93円まで買われたものの、総じて前週末終値付近でのもみ合いとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.88円 - 155.07円
ユーロドル:1.1784ドル - 1.1799ドル
ユーロ円:182.51円 - 182.93円
2026/02/23 10:07:48
東京外国為替市場概況
23日の東京外国為替市場でドル円は売りが優勢。10時時点では154.05円とニューヨーク市場の終値(155.05円)と比べて1円程度のドル安水準だった。米関税政策を巡る不透明感から全般にドル売りが強まった。前週末安値の154.72円を下抜けると下げ足を速め、一時154.05円まで値を下げた。
ユーロドルはしっかり。10時時点では1.1831ドルとニューヨーク市場の終値(1.1784ドル)と比べて0.0047ドル程度のユーロ高水準だった。ドル売りの流れに沿って前週末高値の1.1807ドルを上抜けた。一時1.1835ドルまで上昇する場面も見られた。
ユーロ円はさえない。10時時点では182.26円とニューヨーク市場の終値(182.68円)と比べて42銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の下落や日米株価指数の軟調推移などにつれて円買い・ユーロ売りが進み、182.24円まで値を下げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.05円 - 155.07円
ユーロドル:1.1784ドル - 1.1835ドル
ユーロ円:182.24円 - 182.93円
2026/02/23 11:06:46
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド
O/N 1.53 / 1.08
T/N 1.33 / 1.29
S/W 9.39 / 9.29
1M 36.89 / 36.59
2M 80.77 / 80.28
3M 116.91 / 116.41
6M 223.09 / 221.99
※2月23日10時19分時点
2026/02/23 12:06:47
東京外国為替市場概況
23日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。12時時点では154.22円とニューヨーク市場の終値(155.05円)と比べて83銭程度のドル安水準だった。米関税政策を巡る不透明感から日米株価指数が軟調に推移したことで、一時154.00円まで下値を広げた。
中国政府が米国による一方的な関税措置に反対する立場を改めて表明し、米国に対して関税撤廃を求めたこととで、3月31日-4月2日頃に予定されている米中首脳会談に向けての警戒感が高まっている。
また、市場からは、米国が新しい関税の準拠法「通商法122条」の発動条件である「大規模かつ深刻な国際収支赤字」に陥っているのか否かに疑問の声が聞かれている。
ユーロドルは強含み。12時時点では1.1827ドルとニューヨーク市場の終値(1.1784ドル)と比べて0.0043ドル程度のユーロ高水準だった。1.18ドル台前半で堅調に推移。なお、欧州議会の通商担当トップであるランゲ国際貿易委員会委員長は昨日、欧米通商協定の批准手続きを凍結する方針を示した。
ユーロ円は弱含み。12時時点では182.41円とニューヨーク市場の終値(182.68円)と比べて27銭程度のユーロ安水準だった。日経平均先物の軟調推移を背景に、一時182.18円まで下値を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.00円 - 155.07円
ユーロドル:1.1784ドル - 1.1835ドル
ユーロ円:182.18円 - 182.93円
2026/02/23 12:10:47
要人発言
ラガルドECB総裁(2/22 米CBS番組)
「新たな米関税計画は、混乱回避へ熟慮と憲法準拠が必要」
2026/02/23 12:19:47
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 10.06%(前日比+0.54%)
リスクリバーサル1カ月物 1.55%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
156.00円 25日
155.00円 23・24・25・27日
154.50円 25日
154.00円 26日
153.75円 25日
153.48円 26日
153.45円 25日
153.00円 25日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 6.21%(前日比+0.15%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.2000ドル 25日
1.1995ドル 25日
1.1950ドル 25日
1.1900ドル 25・27日
1.1850ドル 24・25日
1.1825ドル 25・26日
1.1800ドル 23・25・26・27・2日
1.1780ドル 23・25日
1.1750ドル 25・26・27・2日
1.1700ドル 25・26日
1.1500ドル 23日
2026/02/23 13:52:46
イベントスケジュール
○16:30 ◇ 1月スイス生産者輸入価格
○18:00 ◎ 2月独Ifo企業景況感指数(予想:88.3)
○20:00 ◎ テイラー英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○21:00 ◎ 10-12月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値(予想:前期比0.8%/前年比1.6%)
○22:00 ◎ ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○24:00 ◎ 12月米製造業新規受注(予想:前月比1.0%)
○24日02:30 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
○中国(旧正月)、ロシア(祖国防衛の日)、休場
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/02/23 14:01:17
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1月シンガポール消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +1.5%〕 (前回発表値 +1.2%)
2026/02/23 15:06:47
東京外国為替市場概況
23日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。15時時点では154.44円と12時時点(154.22円)と比べて22銭程度のドル高水準だった。中国と日本が休日のため閑散取引だった午前中は154.00円まで下値を広げたものの、ロンドンや欧州勢が参入してくる午後からは154.49円前後まで買い戻されるなど底堅く推移した。
ユーロ円は下げ渋り。15時時点では182.54円と12時時点(182.41円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。午前中は182.18円まで下値を広げたものの、午後からはドル円の買い戻しに連れて182.56円前後まで下値を切り上げた。
ユーロドルは上値が重い。15時時点では1.1819ドルと12時時点(1.1827ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。午前中のドル全面安の展開の中で1.1835ドルの高値を付けた後は、1.18ドル台前半で伸び悩む展開となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.00円 - 155.07円
ユーロドル:1.1784ドル - 1.1835ドル
ユーロ円:182.18円 - 182.93円
2026/02/23 16:30:47
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1月スイス生産者輸入価格(前月比)〔予想 -〕 (前回発表値 -0.2%)
2026/02/23 17:07:46
東京外国為替市場概況
23日午後の東京外国為替市場でドル円は小高い。17時時点では154.48円と15時時点(154.44円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。午前に下押した後の底堅い流れが欧州勢参入後も継続。時間外のダウ先物の下げ一服も上昇を後押しすると、154.60円前後まで下値を切り上げた
ユーロドルは様子見。17時時点では1.1823ドルと15時時点(1.1819ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。15時過ぎに1.1834ドル付近まで値を上げるも、朝方に付けた本日高値1.1835ドルを前に伸び悩み。買い一巡後の下押しを1.1810ドル台に留めるなど、1.18ドル台前半でのもみ合いが続いた。
ユーロ円は17時時点では182.64円と15時時点(182.54円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて182.79円付近まで上昇し、早朝に付けた本日高値182.93円に迫る場面が見られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.00円 - 155.07円
ユーロドル:1.1784ドル - 1.1835ドル
ユーロ円:182.18円 - 182.93円
2026/02/23 18:01:47
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月独Ifo企業景況感指数〔予想 88.3〕 (前回発表値 87.6)
2026/02/23 20:07:46
欧州外国為替市場概況
23日の欧州外国為替市場でドル円は下値を切り上げた。20時時点では154.79円と17時時点(154.48円)と比べて31銭程度のドル高水準だった。アジア午前に広がった「トランプ関税を巡る混乱」に対する過度な警戒感が後退。米国株先物は前週末比でマイナス圏ながらも下げ幅を縮小し、為替は全般ドルが買い戻された。欧州勢の本格参入後は目立った下押しもないまま、154.89円まで持ち直した。
ユーロドルは上値が重い。20時時点では1.1798ドルと17時時点(1.1823ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円同様にドル買い戻しが強まると、1.18ドルを割り込んで1.1795ドルまで水準を切り下げた。なお、本日発表された2月独Ifo企業景況感指数は88.6と予想を上回り、半年ぶりの高い水準を記録したが、相場の反応は極めて限定された。
ユーロ円はやや伸び悩み。20時時点では182.63円と17時時点(182.64円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。反発した祝日ナイトセッションの日経平均先物を眺めながら、182.81円まで下値を切り上げる場面があった。ただし、週明けオセアニア市場でつけた182.93円が目先の抵抗水準として意識され、一巡後は182.60円台まで押し戻された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.00円 - 155.07円
ユーロドル:1.1784ドル - 1.1835ドル
ユーロ円:182.18円 - 182.93円
2026/02/23 20:18:37
要人発言
テイラー英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「サービス価格のインフレ率が、今年の賃金上昇率とともに正常化していくことを期待」
「インフレ正常化に向けて妥当なペースで進んでいると確信が深まった」
「予想を下回る生産性の伸びは、今後の見通しに対するリスクとなる可能性」
2026/02/23 20:29:46
要人発言
テイラー英中銀金融政策委員会(MPC)委員
「理論上の中立水準に達するまでに、あと2-3回の利下げが必要になる可能性」
「リスクの重心は、インフレ率の低下と失業率の上昇にシフトしつつある」
2026/02/23 20:30:48
イベントスケジュール
○21:00 ◎ 10-12月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値(予想:前期比0.8%/前年比1.6%)
○22:00 ◎ ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○24:00 ◎ 12月米製造業新規受注(予想:前月比1.0%)
○24日02:30 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
○ロシア(祖国防衛の日)、休場
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/02/23 21:00:46
【指標】
10-12月期メキシコGDP確定値(前年比) +1.8%、予想 +1.6%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
10-12月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値(前期比)〔予想 +0.8%〕 (前回発表値 +0.8%)
10-12月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値(前年比)〔予想 +1.6%〕 (前回発表値 +1.6%)
2026/02/23 22:09:48
欧州外国為替市場概況
23日の欧州外国為替市場でドル円は小高い。22時時点では154.89円と20時時点(154.79円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。ドル買い戻しの流れが欧州市場に入っても続くと、一時155.04円付近まで上昇。もっとも、早朝に付けた日通し高値155.07円が目先の抵抗として意識されると買いが一服した。
ユーロドルは小安い。22時時点では1.1781ドルと20時時点(1.1798ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。全般ドル買いの流れが重しとなると、一時1.1775ドルまで下落した。
ポンドドルも小安い。全般ドル買いが強まる中、一時1.3476ドルまで下値を広げた。今月の英中銀金融政策委員会(MPC)で利下げに票を投じたテイラーMPC委員が「理論上の中立水準に達するまでに、あと2-3回の利下げが必要になる可能性」などハト派的発言を行ったことも重しとなった。
ユーロ円は22時時点では182.48円と20時時点(182.63円)と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが下押した影響を受け、182.40円台まで弱含んだ。一時下げ幅を縮小したダウ先物が再び軟調に推移したこともユーロ売り円買いに繋がった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.00円 - 155.07円
ユーロドル:1.1775ドル - 1.1835ドル
ユーロ円:182.18円 - 182.93円
2026/02/23 22:46:48
要人発言
ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「1月米雇用統計は予想外だった。2月もこの状況が続くようであれば、金利を据え置くのが適切となる可能性」
「1月米雇用統計はノイズだった可能性もあり、2月雇用統計が低調であれば、3月に利下げを行うべきだという主張も成り立つ」
「関税の影響を除いた基調的なインフレ率は2%近くになると見込む」
2026/02/24 0:01:48
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月米製造業新規受注(前月比)〔予想 +1.0%〕 (前回発表値 +2.7%)
2026/02/24 0:06:46
ニューヨーク外国為替市場概況
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。24時時点では154.54円と22時時点(154.89円)と比べて35銭程度のドル安水準だった。21時30分過ぎに一時155.04円付近まで値を上げたものの、週明け早朝取引で付けた日通し高値155.07円が目先レジスタンスとして意識されると次第に上値を切り下げた。米長期金利の低下も相場の重し。
ユーロドルは下値が堅い。24時時点では1.1805ドルと22時時点(1.1781ドル)と比べて0.0024ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドル買いが進んだ欧州市場の流れを引き継いで一時1.1775ドルと日通し安値を付けたものの、NY勢の本格参入後は下げ渋った。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入った。
ユーロ円はもみ合い。24時時点では182.44円と22時時点(182.48円)と比べて4銭程度のユーロ安水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.00円 - 155.07円
ユーロドル:1.1775ドル - 1.1835ドル
ユーロ円:182.18円 - 182.93円
2026/02/24 2:04:48
ニューヨーク外国為替市場概況
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は弱含み。2時時点では154.30円と24時時点(154.54円)と比べて24銭程度のドル安水準。週末にトランプ米大統領が発表した新たな関税が、世界経済成長の見通しに関する市場の不確実性を高めることで債券買い(利回り低下)・株売り・ドル売りが進んだ。米長期金利の指標とされる10年債利回りが4.02%台まで低下し、ダウ平均が800ドル超下落すると154.20円台まで弱含んだ。
ユーロドルはもみ合い。2時時点では1.1804ドルと24時時点(1.1805ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。米金利の低下で下値が支えられているが、ユーロ円の売りが重しになり1.1800ドルを挟んだもみ合いになっている。
ユーロ円は下値広げる。2時時点では182.13円と24時時点(182.44円)と比べて31銭程度のユーロ安水準。株安を嫌気しユーロ円が日通し安値となる182.01円まで下値を広げたほか、豪ドル円が108.86円、NZドル円は91.99円まで売られている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.00円 - 155.07円
ユーロドル:1.1775ドル - 1.1835ドル
ユーロ円:182.01円 - 182.93円
2026/02/24 3:25:46
欧州マーケットダイジェスト
(23日終値:24日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=154.39円(23日15時時点比▲0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.15円(▲0.39円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1799ドル(▲0.0020ドル)
FTSE100種総合株価指数:10684.74(前営業日比▲2.15)
ドイツ株式指数(DAX):24991.97(▲268.72)
10年物英国債利回り:4.314%(▲0.039%)
10年物独国債利回り:2.711%(▲0.026%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
1月スイス生産者輸入価格
(前月比) ▲0.2% ▲0.2%
2月独Ifo企業景況感指数
88.6 87.6
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は戻りが鈍かった。米連邦最高裁は20日、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づく相互関税などについて違憲との判断を下した。これを受けてトランプ米大統領は世界各国に対して新たな10%の関税を課す方針を提示。翌21日には税率を15%に引き上げると表明した。米関税政策を巡る不確実性の高まりから、東京市場が休場となる本日アジア時間には一時154.00円まで売り込まれた。
ただ、欧州市場に入るとショートカバーが先行。時間外のダウ先物が下げ渋ったことなども相場を下支えし、21時30分過ぎには155.04円付近まで値を戻した。
もっとも、週明け早朝取引で付けた日通し高値155.07円が目先レジスタンスとして意識されると再び上値が重くなった。米関税政策を巡る不確実性を背景に、現物のダウ平均が850ドル超下落したことなどが相場の重しとなり、2時過ぎには154.22円付近まで下押しした。
・ユーロドルは下げ渋り。欧州勢参入後はドルを買い戻す動きが優勢となり、一時1.1775ドルと日通し安値を付けた。ただ、NY勢の本格参入後は米関税政策を巡る不確実性を背景に再びドル売りが優勢に。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、1.1810ドル付近まで下値を切り上げた。12月米製造業新規受注が前月比0.7%減と予想の1.0%増を下回ったこともドル売りを誘った。
・ユーロ円はさえない。米関税政策を巡る不確実性の高まりから、米国株相場が軟調に推移するとリスク回避の円買い・ユーロ売りが優勢となった。2時30分過ぎには一時181.99円と本日安値を付けた。
ユーロ円以外のクロス円も軟調だった。ポンド円は208.14円、豪ドル円は108.81円、NZドル円は91.93円、カナダドル円は112.70円、スイスフラン円は199.35円、メキシコペソ円は8.93円まで値を下げた。
・ロンドン株式相場は小反落。しばらくは底堅く推移していたものの、終盤失速した。米関税政策を巡る不確実性を背景に米国株相場が下落した影響を受けた。レレックスやBAEシステムズなど資本財サービス株が売られたほか、セイジ・グループなど情報技術セクター株が値下がりした。半面、BPやシェルなどエネルギー株は買われた。
・フランクフルト株式相場は反落。トランプ米政権の関税政策を巡る不透明感が投資家心理の悪化につながり、株売りが優勢となった。個別ではエアバス(3.43%安)やSAP(3.42%安)、BMW(2.90%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は上昇。米関税政策を巡る不確実性の高まりから、相対的に安全資産とされる独国債が買われた。
2026/02/24 3:27:17
要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「中央銀行の独立性は極めて重要」
2026/02/24 3:29:46
要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「ECBの政策は良好な状態にある」
「ECBは会合ごとに決定を下す」
「ECBは機敏に対応しなければならない」
2026/02/24 4:06:46
ニューヨーク外国為替市場概況
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は売り一服。4時時点では154.50円と2時時点(154.30円)と比べて20銭程度のドル高水準。2時過ぎに154.22円まで弱含んだが、4.01%台まで低下した米10年債利回りの値動きが落ち着いたこともあり売りは一服となった。
ユーロドルは小動き。4時時点では1.1798ドルと2時時点(1.1804ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。円絡みはボラタイルに動いているが、欧州通貨の値動きは限定的。ユーロドルは引き続き1.18ドルを挟んでの小幅な値動き。
ユーロ円は下げ渋り。4時時点では182.27円と2時時点(182.13円)と比べて14銭程度のユーロ高水準。182.00円まで下値を広げたがドル円の売りが一服したことで、ユーロ円をはじめクロス円は下げ渋った。ユーロ円は一時182.40円台まで回復している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.00円 - 155.07円
ユーロドル:1.1775ドル - 1.1835ドル
ユーロ円:182.00円 - 182.93円
2026/02/24 5:49:47
要人発言
プラム豪準備銀行(RBA)経済分析局長
「インフレ上昇の多くは特定セクターに限定されている」
「今後数四半期で価格上昇圧力は緩和すると予想される」
「労働市場の圧力がインフレ上昇に拍車をかけた」
2026/02/24 6:15:47
イベントスケジュール
<国内>
特になし
<海外>
○16:45 ◇ 2月仏企業景況感指数(予想:99)
○19:30 ◎ コッハー・オーストリア中銀総裁、講演
○22:00 ◎ グールズビー米シカゴ連銀総裁、講演
○23:00 ◇ 12月米住宅価格指数(予想:前月比0.3%)
◇ 10-12月期米住宅価格指数
○23:00 ◎ 12月米ケース・シラー住宅価格指数(予想:前年比1.3%)
○23:00 ◎ コリンズ米ボストン連銀総裁、あいさつ
○23:00 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、討議に参加
○23:15 ◎ ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、あいさつ
○23:15 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、グリーン英金融政策委員会(MPC)委員、テイラー英MPC委員、議会証言
○23:30 ◎ クックFRB理事、講演
○24:00 ◎ 2月米消費者信頼感指数(予想:87.0)
○24:00 ◎ 2月米リッチモンド連銀製造業景気指数(予想:▲8)
○24:00 ◇ 12月米卸売売上高
○25日02:45 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
○25日03:00 ◎ 米財務省、2年債入札
○25日05:15 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁、パネルディスカッションに参加
○トランプ米大統領、一般教書演説
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/02/24 7:04:47
ニューヨーク外国為替市場概況
23日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4営業日ぶりに反落。終値は154.65円と前営業日NY終値(155.05円)と比べて40銭程度のドル安水準だった。欧州市場ではドルを買い戻す動きが優勢となり、21時30分過ぎに155.04円付近まで値を戻したものの、週明け早朝取引で付けた日通し高値155.07円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。米関税政策を巡る不確実性を背景に米国株相場が軟調に推移し、米長期金利が低下したことなどが相場の重し。2時過ぎには154.22円付近まで下押しした。
もっとも、アジア時間に付けた日通し安値154.00円が目先サポートとして働くとじりじりと下値を切り上げ、154.77円付近まで下げ幅を縮めた。
米連邦最高裁は20日、トランプ大統領が導入した相互関税などを違憲と判断。これを受けてトランプ氏は世界各国に対して新たな10%の関税を課す方針を提示。翌21日にはその税率を15%に引き上げると表明した。また、本日23日には自身のSNS上で「関税措置を違憲とする米最高裁の判断を受けて『駆け引き』をしようとする国はこれまでよりもはるかに高い関税に直面する」と警告した。
ユーロドルはほぼ横ばい。終値は1.1785ドルと前営業日NY終値(1.1784ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。欧州勢参入後はドルを買い戻す動きが優勢となり、21時30分前に一時1.1775ドルと日通し安値を付けたものの、NY勢の本格参入後は米関税政策を巡る不確実性を背景に再びドル売りが優勢に。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、1.1810ドル付近まで下値を切り上げた。
もっとも、そのあとはユーロ円の下落などが相場の重しとなり、1.1800ドルを挟んだもみ合いに転じた。
ユーロ円は3日ぶりに反落。終値は182.28円と前営業日NY終値(182.68円)と比べて40銭程度のユーロ安水準。米関税政策を巡る不確実性の高まりから、ダウ平均は一時890ドル超下落。リスク回避の円買い・ユーロ売りが優勢となった。2時30分過ぎには一時182.00円と本日安値を付けた。
ユーロ円以外のクロス円も軟調だった。ポンド円は208.14円、豪ドル円は108.81円、NZドル円は91.93円、カナダドル円は112.70円、スイスフラン円は199.35円、メキシコペソ円は8.93円まで値を下げた。
本日の参考レンジ
ドル円:154.00円 - 155.07円
ユーロドル:1.1775ドル - 1.1835ドル
ユーロ円:182.00円 - 182.93円
2026/02/24 7:20:48
NYマーケットダイジェスト
(23日終値)
ドル・円相場:1ドル=154.65円(前営業日比▲0.40円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.28円(▲0.40円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1785ドル(△0.0001ドル)
ダウ工業株30種平均:48804.06ドル(▲821.91ドル)
ナスダック総合株価指数:22627.27(▲258.80)
10年物米国債利回り:4.03%(▲0.05%)
WTI原油先物4月限:1バレル=66.31ドル(▲0.17ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5225.6ドル(△144.7ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
12月米製造業新規受注
(前月比) ▲0.7% 2.7%
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は4日ぶりに反落。欧州市場ではドルを買い戻す動きが優勢となり、21時30分過ぎに155.04円付近まで値を戻したものの、週明け早朝取引で付けた日通し高値155.07円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。米関税政策を巡る不確実性を背景に米国株相場が軟調に推移し、米長期金利が低下したことなどが相場の重し。2時過ぎには154.22円付近まで下押しした。
もっとも、アジア時間に付けた日通し安値154.00円が目先サポートとして働くとじりじりと下値を切り上げ、154.77円付近まで下げ幅を縮めた。
米連邦最高裁は20日、トランプ大統領が導入した相互関税などを違憲と判断。これを受けてトランプ氏は世界各国に対して新たな10%の関税を課す方針を提示。翌21日にはその税率を15%に引き上げると表明した。また、本日23日には自身のSNS上で「関税措置を違憲とする米最高裁の判断を受けて『駆け引き』をしようとする国はこれまでよりもはるかに高い関税に直面する」と警告した。
・ユーロドルはほぼ横ばい。欧州勢参入後はドルを買い戻す動きが優勢となり、21時30分前に一時1.1775ドルと日通し安値を付けたものの、NY勢の本格参入後は米関税政策を巡る不確実性を背景に再びドル売りが優勢に。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、1.1810ドル付近まで下値を切り上げた。
もっとも、そのあとはユーロ円の下落などが相場の重しとなり、1.1800ドルを挟んだもみ合いに転じた。
・ユーロ円は3日ぶりに反落。米関税政策を巡る不確実性の高まりから、ダウ平均は一時890ドル超下落。リスク回避の円買い・ユーロ売りが優勢となった。2時30分過ぎには一時182.00円と本日安値を付けた。
ユーロ円以外のクロス円も軟調だった。ポンド円は208.14円、豪ドル円は108.81円、NZドル円は91.93円、カナダドル円は112.70円、スイスフラン円は199.35円、メキシコペソ円は8.93円まで値を下げた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反落。トランプ米政権が新たに打ち出した関税措置を巡る不透明感から売りが優勢となった。なお、トランプ米大統領は自身のSNS上で「関税措置を違憲とする米最高裁の判断を受けて『駆け引き』をしようとする国はこれまでよりもはるかに高い関税に直面する」と警告した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も大幅反落。
・米国債券相場で長期ゾーンは反発。米関税政策を巡る不確実性の高まりから、相対的に安全資産とされる米国債が買われた。
・原油先物相場は続落。一時67ドル台まで上昇し年初来高値を更新したが、徐々に上値が切り下がった。米・イランとの高官協議は26日に再開されると一部メディアでは報じられ、核合意実現の詳細交渉の再協議が行われるとの報道も上値を抑えた。
・金先物相場は続伸。週末にトランプ米大統領が発表した新たな関税が、世界経済成長の見通しに関する市場の不透明感を高めていることで米株が大幅安になり、安全資産とされる金先物には買いが集まった。ドルが弱含んだことでドルで取引される金先物に割安感が生じたことや、米長期債利回りが低下したことで金利のつかない金先物に買いが集まったことも支えになった。