フィボナッチ・ゾーン

【ドル円】【フィボナッチゾーン】 2026年01月21日

2026/01/21 8:00:47
東京為替見通し
 20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、「デンマークの年金基金が米国債投資から撤退」との報道を受けて米国債売りやドル売りが進行して157.48円まで下落後、日本の財政悪化懸念による円売りで158.30円付近まで反発した。ユーロドルは、米欧関係が緊迫化する中で「米トリプル安」となり、1.1768ドルまで上昇した後、1.1711ドル付近まで伸び悩んだ。ユーロ円は185.47円まで上昇した。

 本日の東京外国為替市場は、米トリプル安(米株安・米国債安・ドル安)によるドル売り圧力と日本の財政悪化懸念を受けたトリプル安(日本株安・日本国債安・円安)による円売り圧力との鬩ぎ合いが予想される。

 米司法省によるパウエルFRB議長に対する刑事訴追や、トランプ米大統領がデンマーク自治領グリーンランドの領有に意欲を示し、欧州諸国8カ国からの輸入品に対して追加関税を課すと表明したことで、米国の資産売り(米株売り・米国債売り・ドル売り)の様相を呈し始めている。

 欧州諸国が保有する米国の債券と株式は総額8兆ドルに上るとのことで、グリーンランド領有を巡る北大西洋条約機構(NATO)の分裂懸念、欧米貿易戦争の再燃懸念などで、欧州による米国資産売却の可能性が高まりつつある。昨日は、デンマークの年金基金が米国債投資から撤退、と報じられている。

 また、高市政権の積極財政により日本国債は売られ気味だったが、総選挙に向けて与野党が消費税減税を標榜しているため、財政悪化懸念から日本国債売りに拍車がかかりつつある。昨日は、新発10年国債の利回りは2.350%まで上昇し、40年国債の利回りは4.0%台に初めて乗せ、4.215%まで上昇した。

 日米の国債が売られていることで、ベッセント米財務長官と片山財務相が協議を行い、米財務長官は、「日本側から市場を落ち着かせる発言が出てくることを確信している」と述べた。片山財務相は、「市場を安定させるためのことはやってきているし、これからもやることは必ず約束できる」と述べており、日銀による国債買い入れの増額などの可能性には注目しておきたい。

 また、為替動向を巡っては、日米財務相で取り交わした共同声明に触れつつ、「ファンダメンタルズを反映していない動きは、望ましくないと日米で一致している」と説明し、対応策としては、「為替介入も含めて何ら除外される手段はない」と述べた。

2026/01/21 8:06:57
東京外国為替市場概況
 21日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では158.15円とニューヨーク市場の終値(158.15円)とほぼ同水準だった。158円台前半で本邦勢の本格参入を待っている。日本の財政悪化懸念を背景とした円売りと米国の信認低下を受けたドル売りに挟まれて本日も方向感がつかみづらい展開が想定される。

 ユーロ円も小動き。8時時点では185.37円とニューヨーク市場の終値(185.43円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。日本株の取引開始を待っている。なお、昨日のCME225先物は52135円と大阪取引所比で665円安で引けた。

 ユーロドルは8時時点では1.1721ドルとニューヨーク市場の終値(1.1725ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.13円 - 158.17円
ユーロドル:1.1721ドル - 1.1726ドル
ユーロ円:185.37円 - 185.44円

2026/01/21 8:54:47
要人発言
ラクソン・ニュージーランド(NZ)首相
「11月7日に選挙を実施する」
「ニュージーランド経済の回復は本格的に動き出している」
「正しい方向に向かい始めている」

2026/01/21 10:08:58
東京外国為替市場概況
 21日の東京外国為替市場でドル円は小動き。10時時点では158.10円とニューヨーク市場の終値(158.15円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。クロス円の買いに連れて158.28円まで小幅に上値を伸ばした。ただ、ドル売り・円売り要因が交錯する中で、更に上値を追いかけて買うほどの勢いはでなかった。東京仲値の値決めが終わると、昨日同様に売りが優勢になった。

 ユーロ円は買い一服。10時時点では185.36円とニューヨーク市場の終値(185.43円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。9時過ぎに185.54円まで上昇したが、14日につけた過去最高値185.57円を超えることはできず。もっとも、クロス円を積極的に売るような地合いにはなってはいないことで下値も限定的だった。
 早朝に200.41円まで最高値を更新したスイスフラン円も200.08円まで下押しした。

 ユーロドルは値動き限定的。10時時点では1.1724ドルとニューヨーク市場の終値(1.1725ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。対円でドル買いが進むと上値が抑えられた。ただ、市場は米国の信認低下でドルを積極的に買う地合いではなく値幅は限られている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.04円 - 158.28円
ユーロドル:1.1717ドル - 1.1729ドル
ユーロ円:185.34円 - 185.54円

2026/01/21 11:14:48
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド

O/N 1.39 / 1.29
T/N 1.37 / 1.32
S/W 9.45 / 9.33
1M 43.48 / 43.28
2M 80.08 / 79.68
3M 121.38 / 120.98
6M 233.69 / 232.70

※1月21日10時55分時点

2026/01/21 11:25:46
要人発言
木原官房長官
「世界・日本の金融市場に変動生じていることは承知している。動向を高い緊張感を持って注視」

2026/01/21 12:05:46
東京外国為替市場概況
 21日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。12時時点では157.91円とニューヨーク市場の終値(158.15円)と比べて24銭程度のドル安水準だった。李在明・韓国大統領が韓国ウォン安をけん制すると、ウォンが対ドルで上昇。仲値後に伸び悩んでいたドル円もつれて円高に傾いた。157.86円で下落は一服したものの、戻りも158円超えまでと限定的だった。

 ユーロ円は上値が重い。12時時点では185.17円とニューヨーク市場の終値(185.43円)と比べて26銭程度のユーロ安水準だった。ユーロ導入以来の高値185.57円が目先の抵抗水準として意識された。ドル円が円高に振れた動きにも引きずられ、185.17円までユーロ売り円買い戻しが進んだ。早朝に過去最高値を更新したスイスフラン円も200円を割り込み、199.93円まで下押している。

 ユーロドルは12時時点では1.1726ドルとニューヨーク市場の終値(1.1725ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の下落につれて1.1734ドルまでユーロ高ドル安に傾くも、値動きは鈍かった。
 なお商品市場ではリスク回避の金(ゴールド)買いが継続され、時間外のNY金先物2月限は4847ドル台まで最高値を更新している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.86円 - 158.28円
ユーロドル:1.1717ドル - 1.1734ドル
ユーロ円:185.17円 - 185.54円

2026/01/21 12:23:46
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 9.06%(前日比-0.038%)
リスクリバーサル1カ月物 0.76%の円コールオーバー

主なオプションのストライクと行使期日
160.00円 23・26日
159.00円 22日
158.50円 21日
158.00円 21・22日
157.00円 21日
156.40円 22日
156.30円 22日
156.25円 22日

【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 6.04%(前日比-0.01%)

主なオプションのストライクと行使期日
1.1800ドル 22日
1.1760ドル 22日
1.1750ドル 23日
1.1700ドル 22・23日
1.1695ドル 21日
1.1690ドル 21日
1.1660ドル 23日
1.1650ドル 23日
1.1640ドル 26日
1.1630ドル 22日
1.1605ドル 22日
1.1600ドル 22日
1.1575ドル 22日
1.1550ドル 21・22・23日
1.1500ドル 23日

2026/01/21 14:00:49
イベントスケジュール
○16:00 ◎ 12月英消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.4%/前年比3.3%)
○16:00 ◎ 12月英CPIコア指数(予想:前年比3.3%)
○16:00 ◇ 12月英小売物価指数(RPI、予想:前月比0.6%/前年比4.1%)
○16:30 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
○17:00 ◎ 12月南アフリカCPI(予想:前月比0.2%/前年比3.6%)
○18:00 ◎ パネッタ伊中銀総裁、講演
○18:15 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○20:00 ◇ 11月南アフリカ小売売上高(予想:前年同月比2.7%)
○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○22:30 ◇ 12月カナダ鉱工業製品価格(予想:前月比0.3%)
○22:30 ◇ 12月カナダ原料価格指数(予想:前月比▲0.6%)
○24:00 ◇ 10月米建設支出(予想:前月比0.1%)
○24:00 ◎ 12月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、予想:前月比横ばい/前年比なし)
○22日03:00 ◎ 米財務省、20年債入札
○22日03:30 ◎ ナーゲル独連銀総裁、講演
○トランプ米大統領、ダボス会議で演説
○世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、スイス・ダボス、23日まで)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/01/21 15:08:57
東京外国為替市場概況
 21日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では158.20円と12時時点(157.91円)と比べて29銭程度のドル高水準だった。日経平均株価が下げ幅を縮小し、債券市場も落ち着きを取り戻した。本日ダボス会議でのトランプ米大統領の演説を控え、持ち高調整も見受けられるなか158.20円台まで下値を切り上げた。

 ユーロ円は下げ渋り。15時時点では185.37円と12時時点(185.17円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。13時過ぎに185.09円まで下押すも、後場の日経平均の下げ幅縮小を眺めながら185.40円台に戻した。
 
 ユーロドルは小安い。15時時点では1.1717ドルと12時時点(1.1726ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。昨日の上昇に対するポジション調整で一時1.1711ドルまで下値を広げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.86円 - 158.28円
ユーロドル:1.1711ドル - 1.1734ドル
ユーロ円:185.09円 - 185.54円

2026/01/21 15:52:56
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=158.20円(前営業日NY終値比△0.05円)
ユーロ円:1ユーロ=185.37円(▲0.06円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1717ドル(▲0.0008ドル)
日経平均株価:52774.64円(前営業日比▲216.46円)
東証株価指数(TOPIX):3589.70(▲35.90)
債券先物3月物:131.33円(△0.29円)
新発10年物国債利回り:2.285%(▲0.055%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は底堅い。9時過ぎに158.28円まで値を上げるも、李在明・韓国大統領が韓国ウォン安をけん制すると、ウォンが対ドルで上昇した影響を受け、ドル円は157.86円まで下落。ただ、後場に入り日経平均が下げ幅を縮小したほか、本邦債券市場も落ち着きを取り戻したことから、158.20円台まで持ち直して朝方の高値に迫る場面も見られた。

・ユーロ円は上昇一服。一時185.54円まで上昇したが、14日につけた過去最高値185.57円が目先の抵抗として意識されると185.09円まで下押し。ただ、節目の185円で下げ渋ると、その後やや持ち直した。

・ユーロドルはもみ合い。ドル円でのドル安の影響を受けて1.1734ドルまで値を上げるも、一段の買いにはつながらず。その後は1.17ドル台前半での小動きが続いた。

・日経平均株価は5営業日続落。グリーンランドを巡る米欧の緊張感の高まりを受けて前日の米国株が大きく下落した流れを引き継ぎ、売りが先行。下げ幅は一時800円近くに達した。ただ、下値では値ごろ感からの買いが入ると、100円超安まで下げ幅を縮小する場面も見られた。

・債券先物相場は4営業日ぶり反発。昨日に売られた反動から自律反発狙いの買いが先行すると、131円43銭まで上昇した。当局の金利上昇への対応に警戒感が高まっている面もあるもよう。

2026/01/21 16:01:57
【指標】
12月英CPI(前月比) +0.4%、予想 +0.4%
12月英CPIコア指数(前年比) +3.2%、予想 +3.3%
12月英小売物価指数(RPI、前月比) +0.7%、予想 +0.6%
12月英小売物価指数(RPI、前年比) +4.2%、予想 +4.1%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

12月英消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +3.3%〕 (前回発表値 +3.2%)
12月英消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 +0.4%〕 (前回発表値 -0.2%)
12月英CPIコア指数(前年比)〔予想 +3.3%〕 (前回発表値 +3.2%)
12月英小売物価指数(RPI、前月比)〔予想 +0.6%〕 (前回発表値 -0.4%)
12月英小売物価指数(RPI、前年比)〔予想 +4.1%〕 (前回発表値 +3.8%)

2026/01/21 16:20:57
要人発言
ベッセント米財務長官
「米国の貿易赤字は前例のないペースで縮小」
「米国の設備投資ブームは進行中」
「米国は世界の資本にとって最高の投資先」
「自由貿易は公正な貿易であるべき、バランス調整の継続が必要」

2026/01/21 16:23:49
要人発言
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「米国による脅威のなか、欧州は目を覚ますべき時」
「フランスと欧州は孤立していない。我々と価値観を共有する国々とともに、戦略を立てていくべき」

2026/01/21 16:27:28
要人発言
ベッセント米財務長官
「グリーンランド問題を巡る米国債の売り浴びせについては、全く懸念していない」
「欧州の同盟諸国に対し、グリーンランドが米国の一部になる必要があることを理解するよう求めている」
「FRBが内部調査を拒否していることに不満を抱いている」

2026/01/21 16:29:57
要人発言
ラガルドECB総裁
「ユーロ圏のインフレは抑制されている」
「金融政策は良好な位置にある」
「不確実性はより深刻」
「同盟国に対し、米は非常に奇妙な行動をとっている」

2026/01/21 16:43:57
【指標】
 インドネシア中銀は21日、政策金利である7日物リバースレポ金利を現行の4.75%で据え置くことを決めたと発表した。

2026/01/21 17:01:27
【指標】
12月南アフリカCPI(前年比) +3.6%、予想 +3.6%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

12月南アフリカ消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 +0.2%〕 (前回発表値 -0.1%)
12月南アフリカ消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +3.6%〕 (前回発表値 +3.5%)

2026/01/21 17:07:47
東京外国為替市場概況
 21日午後の東京外国為替市場でドル円は上値の重い動き。17時時点では157.91円と15時時点(158.20円)と比べて29銭程度のドル安水準だった。15時過ぎには158.26円近辺に切り返したが、午前につけた高値158.28円を前に伸び悩み、安値の157.86円手前まで押し戻された。もっとも新規の手掛かりが乏しく、今晩に予定されているトランプ米大統領のダボス演説が注目されていることもあり、値動きは限定的。

 ユーロドルは小動き。17時時点では1.1717ドルと15時時点(1.1717ドル)とほぼ同水準だった。1.1710ドルまでわずかに下値を広げたものの、方向感は出ず1.17ドル前半の狭いレンジ内にとどまっている。市場は引き続きグリーンランド問題をめぐる欧米の緊張感の高まりに警戒している。ラガルドECB総裁は、ユーロ圏のインフレは抑制されており、金融政策は良好な位置にあると述べた一方で、トランプ米大統領の振る舞いにより「不確実性はより深刻」になったとの見解を示した。

 ユーロ円は小幅安。17時時点では185.03円と15時時点(185.37円)と比べて34銭程度のユーロ安水準だった。14日につけた過去最高値185.57円を前に伸び悩み、184.99円まで調整の売りに押された。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.86円 - 158.28円
ユーロドル:1.1710ドル - 1.1734ドル
ユーロ円:184.99円 - 185.54円

2026/01/21 20:01:40
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

11月南アフリカ小売売上高(前年比)〔予想 +2.7%〕 (前回発表値 +2.9%)

2026/01/21 20:06:57
欧州外国為替市場概況
 21日の欧州外国為替市場でドル円は方向感に欠ける動き。20時時点では158.02円と17時時点(157.91円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。売りに押される場面が見られたが、下押しは157.82円にとどめると158円台に持ち直した。方向感は出ず、158円を挟んでの小動きが続いている。

 ユーロドルは小幅安。20時時点では1.1706ドルと17時時点(1.1717ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。昨日は欧米関税合戦への懸念が「米国売り」につながり、ユーロドルは上昇したものの、グリーンランド問題を背景とした欧米の緊張感の高まりはユーロ高の材料とも言えず、1.1701ドルまでやや調整売りに押された。

 ユーロ円は下げ渋る。20時時点では184.99円と17時時点(185.03円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの上値が重い中、ドル円の下げにつられ一時184.82円まで下押したが、185円近辺に持ち直した。ドル円同様に方向感に欠ける動きとなっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.82円 - 158.28円
ユーロドル:1.1701ドル - 1.1734ドル
ユーロ円:184.82円 - 185.54円

2026/01/21 20:31:00
イベントスケジュール
○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○22:30 ◇ 12月カナダ鉱工業製品価格(予想:前月比0.3%)
○22:30 ◇ 12月カナダ原料価格指数(予想:前月比▲0.6%)
○24:00 ◇ 10月米建設支出(予想:前月比0.1%)
○24:00 ◎ 12月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、予想:前月比横ばい/前年比なし)
○22日03:00 ◎ 米財務省、20年債入札
○22日03:30 ◎ ナーゲル独連銀総裁、講演
○トランプ米大統領、ダボス会議で演説
○世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、スイス・ダボス、23日まで)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/01/21 21:00:56
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

米MBA住宅ローン申請指数(前週比)〔予想 -〕 (前回発表値 +28.5%)

2026/01/21 22:06:46
欧州外国為替市場概況
 21日の欧州外国為替市場でドル円は弱含み。22時時点では157.79円と20時時点(158.02円)と比べて23銭程度のドル安水準だった。158.10円前後での上値の重さを確認すると、157.75円まで下押して日通し安値を更新した。
 もっとも、この後22時半から予定されているダボス会議でのトランプ米大統領の発言を見極めたいとして様子見ムードも漂い、積極的な下押しにはつながらなかった。

 ユーロドルは小高い。22時時点では1.1735ドルと20時時点(1.1706ドル)と比べて0.0029ドル程度のユーロ高水準だった。1.17ドル近辺での底堅さを確認すると、ドル円でのドル安を眺め1.1736ドルで持ち直してわずかに日通し高値を更新。ただ、ドル円同様にトランプ米大統領の発言待ちのムードが強く、積極的に上値を試す展開にはならなかった。

 ユーロ円は22時時点では185.16円と20時時点(184.99円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの小幅上昇に連れて185.10円台まで小高く推移した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.75円 - 158.28円
ユーロドル:1.1701ドル - 1.1736ドル
ユーロ円:184.82円 - 185.54円

2026/01/21 22:31:19
【指標】
12月カナダ原料価格指数(前月比) +0.5%、予想 -0.6%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

12月カナダ鉱工業製品価格(前月比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.9%)
12月カナダ原料価格指数(前月比)〔予想 -0.6%〕 (前回発表値 +0.3%)

2026/01/21 22:46:48
要人発言
トランプ米大統領
「コアインフレ率は1.5%、第4四半期の成長率は5.4%と予測」
「米国経済はIMF予測の2倍のペースで成長する」
「私の政策によって成長率をさらに高められると信じている」
「生活水準の向上を目指す」
「欧州は正しい方向へ進んでいない」

2026/01/21 22:53:56
要人発言
トランプ米大統領
「欧州諸国、日本、韓国は米国のパートナー」
「米国の天然ガス生産量は過去最高」
「米国の原油生産量は日量73万バレル増加」
「米国はベネズエラを支援しており、石油収入を彼らと分け合う」

2026/01/21 23:02:58
要人発言
トランプ米大統領
「米国は原子力エネルギーに本格的に注力する」
「メルツ独首相は素晴らしい仕事をしている」
「ドイツのエネルギー問題は現首相の責任ではない」
「欧州と英国がうまくやってくれることを望んでいる」
「欧州のエネルギーコストを批判、風車のせい」
「米国は欧州市民を気にかけている、私のルーツも欧州だ」
「エネルギー、貿易、移民、そして経済成長が西側諸国の結束の鍵」
「我々は強力な同盟国を求めている。弱体化した同盟国は求めていない」

2026/01/21 23:07:59
要人発言
トランプ米大統領
「グリーンランドは北米の一部、われわれの領土」
「米国だけがグリーンランドを守り、開発し、改善できる」
「グリーンランドに関する即時協議を求める」

2026/01/21 23:15:48
要人発言
トランプ米大統領
「グリーンランド取得に過剰な武力行使は望まない」
「(NATOに関して)我々は何も求めていないし、何も得られていない」
「米国が求めているのはグリーンランドだけだ」

2026/01/22 0:02:16
【指標】
12月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、前月比) -9.3%、予想 ±0.0%
12月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、前年比) -1.3%、前回 -0.3%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

10月米建設支出(前月比)〔予想 +0.1%〕 (前回発表値 -)
12月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、前月比)〔予想 ±0.0%〕 (前回発表値 +3.3%)
12月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、前年比)〔予想 -〕 (前回発表値 -0.3%)

2026/01/22 0:09:47
ニューヨーク外国為替市場概況
 21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は持ち直した。24時時点では158.11円と22時時点(157.79円)と比べて32銭程度のドル高水準だった。22時前に一時157.75円と日通し安値を付けたものの、前日の安値157.48円が目先サポートとして働くと下げ渋った。
 トランプ米大統領が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の講演でグリーンランド領有に向けた意欲を示した一方、「グリーンランドに関する即時協議を求める」「グリーンランド取得に過剰な武力行使は望まない」などと発言すると、グリーンランド問題が米欧の貿易摩擦激化につながるとの懸念がひとまず緩和。足もとで進んでいた米国の「トリプル安(株安・債券安・通貨安)」を巻き戻す動きが活発化し、一時158.15円付近まで値を戻した。

 ユーロドルは頭が重い。24時時点では1.1724ドルと22時時点(1.1735ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。23時前に一時1.1743ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1768ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。トランプ米大統領の発言を受けて、欧米関係悪化への過度な懸念が後退すると一時1.1715ドル付近まで下押しした。

 ユーロ円はじり高。24時時点では185.37円と22時時点(185.16円)と比べて21銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの下落につれた売りが出たものの、ドル円の上昇につれた買いが入ると一時185.44円付近まで値を上げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.75円 - 158.28円
ユーロドル:1.1701ドル - 1.1743ドル
ユーロ円:184.82円 - 185.54円

2026/01/22 2:09:49
ニューヨーク外国為替市場概況
 21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小高い。2時時点では158.16円と24時時点(158.11円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。米国の「トリプル安(株安・債券安・通貨安)」を巻き戻す動きが活発化するなか、アジア時間につけた158.28円を上抜けて一時158.31円まで値を上げた。ただ、その後は米国株が上昇幅を縮小するなど米資産を買い戻す動きも一服したため、やや上値も重くなった。

 ユーロドルはさえない。2時時点では1.1704ドルと24時時点(1.1724ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ安水準だった。ドル買い戻しの流れに沿って、一時1.1695ドルまで本日安値を更新した。
 なお、デンマークはグリーンランドの取得を巡るトランプ米大統領の交渉要求を拒否。欧州連合(EU)も米国との通商協定に関する承認を当面見合わせて、22日にも非公式の首脳会合を開催して米国への対応を協議する見通しのようだ。

 ユーロ円は弱含み。2時時点では185.11円と24時時点(185.37円)と比べて26銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落につれて185.02円付近まで上値を切り下げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.75円 - 158.31円
ユーロドル:1.1695ドル - 1.1743ドル
ユーロ円:184.82円 - 185.54円

2026/01/22 3:19:48
要人発言
レビット米ホワイトハウス報道官
「グリーンランドは米国にとって絶対不可欠」
「トランプ大統領は本日、NATOのルッテ事務総長と会談する予定」

2026/01/22 3:25:48
欧州マーケットダイジェスト
(21日終値:22日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.14円(21日15時時点比▲0.06円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.07円(▲0.30円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1703ドル(▲0.0014ドル)
FTSE100種総合株価指数:10138.09(前営業日比△11.31)
ドイツ株式指数(DAX):24560.98(▲142.14)
10年物英国債利回り:4.458%(横ばい)
10年物独国債利回り:2.882%(△0.023%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
12月英消費者物価指数(CPI)
(前月比)   0.4%      ▲0.2%
(前年比)   3.4%       3.2%
CPIコア指数
(前年比)   3.2%       3.2%
12月英小売物価指数(RPI)
(前月比)   0.7%      ▲0.4%
(前年比)   4.2%       3.8%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は神経質な動き。米国によるデンマーク自治領グリーンランドの取得を巡って、米欧間の緊張が高まるとの懸念から米国資産売りとしてドル売りが先行。22時前に一時157.75円と日通し安値を付けた。
 ただ、前日の安値157.48円が目先サポートとして働くと下げ渋った。トランプ米大統領が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の講演でグリーンランド領有に向けた意欲を示した一方、武力行使に否定的な考えを示すと、米欧対立激化への懸念がひとまず緩和。足もとで進んでいた米国の「トリプル安(株安・債券安・通貨安)」を巻き戻す動きが活発化し、0時30分前に一時158.31円と日通し高値を更新した。
 もっとも、前日の高値158.60円を上抜けることは出来なかった。「デンマークはグリーンランド取得を巡るトランプ米大統領の交渉要求を拒否した」と伝わると、米資産を買い戻す動きも一服し、ドル円の上値も重くなった。

・ユーロドルは方向感に乏しかった。グリーンランド問題を背景とした欧米の緊張感の高まりは「米国売り」としてのドル安要因となる半面、ユーロ高の材料とは言えず、1.17ドル台前半から半ばで上下する展開となった。
 日本時間夕刻に一時1.1701ドルまで下押ししたあとは一時1.1743ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1768ドルが目先レジスタンスとして意識されると再び下落。トランプ米大統領の発言を受けて、欧米関係悪化への過度な懸念が後退すると全般ドルを買い戻す動きが広がり、一時1.1695ドルと日通し安値を更新した。

・ユーロ円は一進一退。アジア時間に一時185.54円と日通し高値を付けたものの、14日に付けたユーロ導入以来の高値185.57円がレジスタンスとして働くと失速。日本時間夕刻に一時184.82円と日通し安値を更新した。そのあとはドル円の上昇につれた買いが入り一時185.44円付近まで持ち直したものの、ドル円が伸び悩むとユーロ円も185.02円付近まで下押ししている。

・ロンドン株式相場は4日ぶりに小反発。前日の米株安や本日の日本株安を受けて英株にも売りが先行したものの、終盤持ち直した。グリーンランド問題をきっかけに強まった米欧の貿易摩擦への警戒感が後退し、買い戻しを誘った。リオ・ティントやグレンコアなど素材株が買われた半面、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が売られた。

・フランクフルト株式相場は4日続落。前日の米株安や本日の日本株安を受けて大幅に下落したものの、終盤下げ渋った。欧米関係悪化への過度な懸念が後退する中、本日の米国株が上昇したことなどが相場を下支えした。個別ではミュンヘン再保険(3.13%安)やラインメタル(2.91%安)、ドイツ証券取引所(2.83%安)などの下げが目立った。

・欧州債券相場は独国債が下落した。

2026/01/22 4:03:47
ニューヨーク外国為替市場概況
 21日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小安い。4時時点では1.1697ドルと2時時点(1.1704ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。1.1700ドル前後でのもみ合いが中心となったが、じわりと上値が重くなって1.1694ドルまで本日安値を更新した。

 ドル円は小高い。4時時点では158.22円と2時時点(158.16円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。対ユーロなどでややドル買いが進んだ影響もあり、158円台前半で底堅く推移した。

 ユーロ円は4時時点では185.06円と2時時点(185.11円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。ドル絡みの取引が中心となるなか、185.10円前後で方向感を欠いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.75円 - 158.31円
ユーロドル:1.1694ドル - 1.1743ドル
ユーロ円:184.82円 - 185.54円

2026/01/22 4:30:48
要人発言
トランプ米大統領
「グリーンランド協定に基づき、2月1日から開始予定の関税は課さない」
「NATOとグリーンランドに関する将来の協定の枠組みを策定」

2026/01/22 5:20:46
要人発言
トランプ米大統領
「米国はグリーンランド鉱物権に関与する」

2026/01/22 6:15:48
イベントスケジュール
<国内>
○日銀金融政策決定会合(1日目)
○08:50 ◎ 12月貿易統計(通関ベース、予想:季節調整前3600億円の黒字、季節調整済270億円の赤字)
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
○未定 ◇ 1月月例経済報告

<海外>
○09:30 ◎ 12月豪雇用統計(予想:失業率4.3%/新規雇用者数2.70万人)
○17:30 ◎ 12月香港消費者物価指数(CPI、予想:前年比1.2%)
○18:00 ◎ ノルウェー中銀、政策金利発表(予想:4.00%で据え置き)
○20:00 ◎ トルコ中銀、政策金利発表(予想:36.50%に引き下げ)
○21:30 ☆ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(12月17-18日分)
○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:21.0万件/190.0万人)
○22:30 ☆ 7-9月期米国内総生産(GDP)改定値(予想:前期比年率4.3%)
     ◎ 7-9月期米個人消費(改定値、予想:前期比年率3.5%)
     ◎ 7-9月期米コアPCE(改定値、予想:前期比年率2.9%)
○24:00 ◎ 1月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値、予想:▲13.0)
○24:00 ◎ 11月米個人消費支出(PCE、予想:前月比0.5%)
     ◎ 11月米個人所得(予想:前月比0.4%)
     ☆ 11月米PCEデフレーター(予想:前年比2.8%)
     ☆ 11月米PCEコアデフレーター(予想:前月比0.2%/前年比2.8%)
○23日02:00 ◇ EIA週間在庫統計
○臨時の欧州連合(EU)首脳会議(グリーンランドの情勢について協議)
○世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、スイス・ダボス、23日まで)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/01/22 7:04:17
ニューヨーク外国為替市場概況
 21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は158.30円と前営業日NY終値(158.15円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。米国によるデンマーク自治領グリーンランドの取得を巡り、米欧間の緊張が高まるとの懸念から米国資産売りとしてドル売りが先行。22時前に一時157.75円と日通し安値を付けた。
 ただ、トランプ米大統領が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の講演でグリーンランド領有に向けた意欲を示した一方、武力行使に否定的な考えを示すと、米欧対立激化への懸念がひとまず緩和。前日の安値157.48円が目先サポートとして働いた面もあり、下げ渋った。
 NY午後に入り、トランプ米大統領が自身のSNS上で「NATOとグリーンランドに関する将来の協定の枠組みを策定」「2月1日に発効予定だった関税は発動しない」と表明すると、米欧対立激化への懸念がさらに後退。足もとで進んでいた米国の「トリプル安(株安・債券安・通貨安)」を巻き戻す動きが活発化した。ダウ平均は一時800ドル超上昇し、米長期金利の指標である10年債利回りは4.24%台まで低下。ドル買い戻しも優勢となり、4時30分過ぎに一時158.53円まで値を上げた。

 ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.1685ドルと前営業日NY終値(1.1725ドル)と比べて0.0040ドル程度のユーロ安水準だった。23時前に一時1.1743ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1768ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速した。トランプ米大統領の発言を受けて、欧米関係悪化への懸念が後退すると全般ドル買い戻しが優勢となり、5時30分前に一時1.1676ドルと日通し安値を更新した。

 ユーロ円も3日ぶりに反落。終値は184.98円と前営業日NY終値(185.43円)と比べて45銭程度のユーロ安水準。ただ、NY市場に限れば狭い範囲内でのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。

本日の参考レンジ
ドル円:157.75円 - 158.53円
ユーロドル:1.1676ドル - 1.1743ドル
ユーロ円:184.82円 - 185.54円

2026/01/22 7:20:50
NYマーケットダイジェスト
(21日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.30円(前営業日比△0.15円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.98円(▲0.45円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1685ドル(▲0.0040ドル)
ダウ工業株30種平均:49077.23ドル(△588.64ドル)
ナスダック総合株価指数:23224.82(△270.50)
10年物米国債利回り:4.24%(▲0.05%)
WTI原油先物3月限:1バレル=60.62ドル(△0.26ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=4837.5ドル(△71.7ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数
(前週比)   14.1%      28.5%
10月米建設支出
(前月比)   0.5%      ▲0.6%
12月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
(前月比)  ▲9.3%       3.3%
(前年比)  ▲1.3%      ▲0.3%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は続伸。米国によるデンマーク自治領グリーンランドの取得を巡り、米欧間の緊張が高まるとの懸念から米国資産売りとしてドル売りが先行。22時前に一時157.75円と日通し安値を付けた。
 ただ、トランプ米大統領が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の講演でグリーンランド領有に向けた意欲を示した一方、武力行使に否定的な考えを示すと、米欧対立激化への懸念がひとまず緩和。前日の安値157.48円が目先サポートとして働いた面もあり、下げ渋った。
 NY午後に入り、トランプ米大統領が自身のSNS上で「NATOとグリーンランドに関する将来の協定の枠組みを策定」「2月1日に発効予定だった関税は発動しない」と表明すると、米欧対立激化への懸念がさらに後退。足もとで進んでいた米国の「トリプル安(株安・債券安・通貨安)」を巻き戻す動きが活発化した。ダウ平均は一時800ドル超上昇し、米長期金利の指標である10年債利回りは4.24%台まで低下。ドル買い戻しも優勢となり、4時30分過ぎに一時158.53円まで値を上げた。

・ユーロドルは3日ぶりに反落。23時前に一時1.1743ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1768ドルが目先レジスタンスとして意識されると失速した。トランプ米大統領の発言を受けて、欧米関係悪化への懸念が後退すると全般ドル買い戻しが優勢となり、5時30分前に一時1.1676ドルと日通し安値を更新した。

・ユーロ円も3日ぶりに反落。ただ、NY市場に限れば狭い範囲内でのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。トランプ米大統領がダボス会議の講演でグリーンランドの取得を巡って武力行使に否定的な考えを示したほか、SNS上で欧州への追加関税を課さない考えを示すと、米欧対立激化への懸念が後退。投資家心理が改善し、幅広い銘柄に買い戻しが入った。指数は一時800ドル超上昇した。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに反発した。

・米国債券相場で長期ゾーンは4日ぶりに反発。トランプ米大統領の発言を受けて米欧対立激化への懸念が後退すると、米国資産を買い戻す動きが広がった。20年債入札が「堅調」と受け止められたことも相場の支援材料。

・原油先物相場は上昇。カザフスタンの油田で原油生産が19日に停止。生産停止が今後7-10日間続く見通しとなり、需給の引き締まり観測から底堅く推移した。

・金先物相場は続伸し、連日で史上最高値を更新した。欧米関係の根強い不透明感を背景に安全資産とされる金の需要が意識された。ただ、取引終了後にトランプ米大統領が「グリーンランド関税」を見送る方針を示すと、欧米貿易摩擦に対する懸念が緩和し、4800ドル割れ水準まで失速した。

短期トレード向きの「DMM FX」

-フィボナッチ・ゾーン