
2026/01/19 6:15:44
イベントスケジュール
19日
○08:50 ◎ 11月機械受注
○13:30 ◇ 11月鉱工業生産確報
○13:30 ◇ 11月設備稼働率
○13:30 ◇ 11月第三次産業活動指数
○日銀、保有する上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(J-REIT)の売却開始
22日
○日銀金融政策決定会合(1日目)
○08:50 ◎ 12月貿易統計(通関ベース)
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
23日
○08:30 ☆ 12月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合)
○08:30 ☆ 12月全国CPI(生鮮食料品・エネルギー除く)
○未定 ☆ 日銀金融政策決定会合(終了後、決定内容発表)
○未定 ◎ 経済・物価情勢の展望(1月、基本的見解)
○15:30 ☆ 植田和男日銀総裁、定例記者会見
○通常国会が召集
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/19 6:30:56
イベントスケジュール
19日
○11:00 ☆ 10-12月期中国国内総生産(GDP)
○11:00 ◎ 12月中国鉱工業生産
○11:00 ◎ 12月中国小売売上高
○19:00 ☆ 12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
○19:00 ☆ 12月ユーロ圏HICPコア改定値
○22:30 ◎ 12月カナダ消費者物価指数(CPI)
○米国(キング牧師誕生日)、休場
○世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、スイス・ダボス、23日まで)
20日
○16:00 ◇ 12月独生産者物価指数(PPI)
○16:00 ◎ 12月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
○16:00 ◎ 9-11月英失業率(ILO方式)
○16:30 ◇ 12月スイス生産者輸入価格
○18:00 ◇ 11月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
○19:00 ◎ 1月独ZEW景況感指数
○19:00 ◎ 1月ユーロ圏ZEW景況感指数
○19:00 ◇ 11月ユーロ圏建設支出
○21日01:30 ◎ ナーゲル独連銀総裁、シュレーゲル・スイス国立銀行(SNB)総裁、講演
21日
○16:00 ◎ 12月英CPI
○16:00 ◎ CPIコア指数
◇ 小売物価指数(RPI)
○16:30 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
○17:00 ◎ 12月南アフリカCPI
○18:15 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○20:00 ◇ 11月南アフリカ小売売上高
○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○22:30 ◇ 12月カナダ鉱工業製品価格
○22:30 ◇ 12月カナダ原料価格指数
○24:00 ◇ 10月米建設支出
○24:00 ◎ 12月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
○22日03:00 ◎ 米財務省、20年債入札
○22日03:30 ◎ ナーゲル独連銀総裁、講演
22日
○09:30 ◎ 12月豪雇用統計(失業率/新規雇用者数)
○17:30 ◎ 12月香港CPI
○18:00 ◎ ノルウェー中銀、政策金利発表
○20:00 ◎ トルコ中銀、政策金利発表
○21:30 ☆ ECB理事会議事要旨(12月17-18日分)
○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
○22:30 ☆ 7-9月期米GDP改定値
◎ 米個人消費/コアPCE改定値
○22:30 ◎ 11月米個人消費支出(PCE)
◎ 11月米個人所得
☆ 11月米PCEデフレーター
☆ 11月米PCEコアデフレーター
○24:00 ◎ 1月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)
○23日02:00 ◇ EIA週間在庫統計
23日
○06:45 ◎ 10-12月期ニュージーランド(NZ)CPI
○09:01 ◇ 1月英消費者信頼感指数(Gfk調査)
○14:00 ◎ 12月シンガポールCPI
○16:00 ◎ 12月英小売売上高
○16:45 ◇ 1月仏企業景況感指数
○17:15 ◎ 1月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値
○17:15 ◎ 1月仏サービス部門PMI速報値
○17:30 ◎ 1月独製造業PMI速報値
○17:30 ◎ 1月独サービス部門PMI速報値
○18:00 ◎ 1月ユーロ圏製造業PMI速報値
○18:00 ◎ 1月ユーロ圏サービス部門PMI速報値
○18:30 ◎ 1月英製造業PMI速報値
○18:30 ◎ 1月英サービス部門PMI速報値
○18:30 ◎ グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○19:00 ◎ ラガルドECB総裁、ゲオルギエバ国際通貨基金(IMF)専務理事、講演
○22:30 ◎ 11月カナダ小売売上高
○23:45 ◎ 1月米製造業PMI速報値
○23:45 ◎ 1月米サービス部門PMI速報値
○23:45 ◎ 1月米総合PMI速報値
○24:00 ◎ 11月米景気先行指標総合指数
○24:00 ◎ 1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/19 6:45:46
イベントスケジュール
<国内>
○08:50 ◎ 11月機械受注(予想:船舶・電力除く民需 前月比▲5.1%/前年比4.9%)
○13:30 ◇ 11月鉱工業生産確報
○13:30 ◇ 11月設備稼働率
○13:30 ◇ 11月第三次産業活動指数(予想:前月比横ばい)
○日銀、保有する上場投資信託(ETF)と不動産投資信託(J-REIT)の売却開始
<海外>
○11:00 ☆ 10-12月期中国国内総生産(GDP、予想:前期比1.1%/前年同期比4.5%)
○11:00 ◎ 12月中国鉱工業生産(予想:前年比5.0%)
○11:00 ◎ 12月中国小売売上高(予想:前年比1.0%)
○19:00 ☆ 12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比2.0%)
○19:00 ☆ 12月ユーロ圏HICPコア改定値(予想:前年比2.3%)
○22:30 ◎ 12月カナダ消費者物価指数(CPI、予想:前月比▲0.4%/前年比2.2%)
○米国(キング牧師誕生日)、休場
○世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、スイス・ダボス、23日まで)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/19 8:00:54
東京為替見通し
16日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、本邦通貨当局による円買い介入への警戒感から157.82円まで下落した後、トランプ米大統領が「ハセット米国家経済会議(NEC)委員長が現在の職務を継続することを望む」と述べたことで下げ渋る展開となった。ユーロドルは1.1627ドルから1.1585ドルまで下落した。ユーロ円は円買い介入への警戒感から183.21円まで下落した。
なお、早朝のオセアニア市場では、トランプ米大統領が欧州8カ国からの輸入品に10%の追加関税をかけると発表したことで、リスク回避の円買い・外貨売りが強まっている。ドル円は一時157.75円まで、ユーロ円は182.63円まで下落している。
本日の東京外国為替市場は、夕方に予定されている高市首相による解散に関する記者会見を待ちながら、「高市トレード」の円売りと本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入への警戒感が錯綜する展開が予想される。
これまでは、高市内閣への支持率の高さを背景に、市場では自民党が単独過半数を獲得するとの見立てから、「高市トレード」が活発化して、ドル円は159円台、日経平均株価は54000円台まで上昇して、史上最高値を更新してきた。
しかし、立憲民主党と公明党が新党「中道改革連合」を結成し、消費税減税などを打ち出したことで、選挙戦の先行きは不透明になったとの見方が台頭しており、「高市トレード」にブレーキがかかっている。
高市政権は、物価高抑制を標榜しているため、2月の投開票日までは、輸入物価抑制のための円安抑制の姿勢を強化、すなわち、円買い介入に踏み切る可能性には警戒しておきたい。
米国からは、明日20日には米連邦最高裁判所が係争中の案件の判決を出すと公表されており、トランプ相互関税に対する合憲性を巡る訴訟の判決が出される可能性もあり注目したい。
最高裁の昨年11月5日の口頭弁論では、非常事態に際して大統領に特別な権限を付与する1977年国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づき、一方的に関税を課す権限がトランプ米大統領にあるのかについて、大半の判事は懐疑的な見解を示していた。
今月は9日と14日にはトランプ関税への見解を見送っていたが、明日も見送られた場合は、次回の公表日は2月20日頃になるとのことである。
もし、トランプ関税が違憲と判断された場合、トランプ政権は「プランB」による関税賦課を継続すると述べていたが、リスクシナリオは、関税が撤回され、これまで徴収してきた関税が返還され、貿易赤字削減のためにドル高抑制策に軸足が移る場合となる。
またトランプ米大統領は、これまで次期FRB議長候補の最有力と言及していた2人のケビンに関して、ハセット米国家経済会議(NEC)委員長を指名することに難色を示したことで、年内の利下げ観測がやや後退している。
ケビン・ハセット米NEC委員長は「ホワイトハウスにとどまるという大統領の判断は、十分に正しい可能性がある」と述べて、大統領の意向に理解を示している。
ハセット米NEC委員長はハト派寄りだが、ケビン・ウォーシュ元FRB理事は、FRB理事時代はタカ派寄りだったことで、ハト派の度合いはやや低いとみなされている。今週も、次期FRB議長に関するヘッドラインには警戒しておきたい。
2026/01/19 8:07:06
東京外国為替市場概況
19日の東京外国為替市場でユーロ円は売り先行。8時時点では182.71円とニューヨーク市場の終値(183.42円)と比べて71銭程度のユーロ安水準だった。トランプ米大統領が、欧州8カ国からの輸入品に10%の追加関税をかけると発表した。欧州も報復措置を検討しているなどの報道が伝わったことで両関係の悪化懸念からリスク回避の円買い・ユーロ売りが進行。一時182.63円まで大きく売られた。
ドル円も弱含み。8時時点では157.82円とニューヨーク市場の終値(158.12円)と比べて30銭程度のドル安水準だった。ユーロ円の下落につれる形でドル円は一時157.75円まで値を下げている。なお、先週末16日のCME225先物は53720円と大阪取引所比340円安で引けた。
ユーロドルは8時時点では1.1579ドルとニューヨーク市場の終値(1.1598ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ安水準だった。追加関税による欧州景気への悪影響を警戒して一時1.1573ドルまで下落する場面も見られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.75円 - 157.97円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1594ドル
ユーロ円:182.63円 - 183.29円
2026/01/19 8:50:45
【指標】
11月機械受注(船舶・電力除く民需、前年比) -6.4%、予想 +4.9%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月機械受注(船舶・電力除く民需、前月比)〔予想 -5.1%〕 (前回発表値 +7.0%)
11月機械受注(船舶・電力除く民需、前年比)〔予想 +4.9%〕 (前回発表値 +12.5%)
2026/01/19 9:18:47
要人発言
ルクソン・ニュージーランド(NZ)首相
「景気は回復しており、2026年はより明るい年になる」
「この楽観的な見通しを雇用増と所得向上につなげていきたい」
「予算には歳出削減を盛り込み、派手な公約は行わない」
2026/01/19 10:08:55
東京外国為替市場概況
19日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。10時時点では157.47円とニューヨーク市場の終値(158.12円)と比べて65銭程度のドル安水準だった。時間外のダウ先物が値幅を広げて下落して始まると、9日以来となる157.50円まで弱含んだ。一時157.87円前後まで買い戻される場面もあったが、軟調な株式市場の動きを嫌気し上値は重いまま。10時前には157.45円まで下値を広げた。
ユーロ円は全戻し。10時時点では183.17円とニューヨーク市場の終値(183.42円)と比べて25銭程度のユーロ安水準だった。日米株式指数は軟調だが、早朝に欧州通貨が対円で大きく売られた反動で買い戻しが優勢。ユーロ円は183.37円まで上昇し、早朝に作った窓を埋めた。また、早朝に210.63円まで弱含んでいたポンド円も211.30円台まで買い戻された。
ユーロドルは一転上昇。10時時点では1.1632ドルとニューヨーク市場の終値(1.1598ドル)と比べて0.0034ドル程度のユーロ高水準だった。ダウ先物の下落によりドル売りが進行し、朝方の下げ幅をすべて取り戻し一転上昇。16日高値を上抜け1.1638ドルまで強含んだ。欧米関係の悪化は欧州だけではなく、米国の更なる孤立にも繋がり、ドルにとってもネガティブ要素となっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.45円 - 157.97円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1638ドル
ユーロ円:182.63円 - 183.37円
2026/01/19 11:01:56
【指標】
10-12月期中国GDP(前年比) +4.5%、予想 +4.5%
12月中国小売売上高(前年比) +0.9%、予想 +1.0%
12月中国鉱工業生産(前年比) +5.2%、予想 +5.0%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
10-12月期中国国内総生産(GDP)(前期比)〔予想 +1.1%〕 (前回発表値 +1.1%)
10-12月期中国国内総生産(GDP)(前年比)〔予想 +4.5%〕 (前回発表値 +4.8%)
12月中国小売売上高(前年比)〔予想 +1.0%〕 (前回発表値 +1.3%)
12月中国鉱工業生産(前年比)〔予想 +5.0%〕 (前回発表値 +4.8%)
2026/01/19 11:25:55
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド
O/N 1.18 / 1.07
T/N 1.34 / 1.28
S/W 9.28 / 9.16
1M 45.55 / 45.33
2M 81.88 / 81.48
3M 120.44 / 120.04
6M 233.27 / 232.27
※1月19日10時25分時点
2026/01/19 12:05:44
東京外国為替市場概況
19日の東京外国為替市場でドル円は底堅い。12時時点では157.86円とニューヨーク市場の終値(158.12円)と比べて26銭程度のドル安水準だった。日経平均が840円超安まで軟調推移を眺め、10時半頃に157.43円までドル売り円買いが進んだ。もっとも、一巡後は下値を切り上げる展開に。時間外の米株先物は弱いままだったが、日経平均は下げ幅を300円ほど縮小。リスク回避の巻き戻しに押し上げられ、157.93円近辺まで持ち直した。
ユーロ円はしっかり。12時時点では183.40円とニューヨーク市場の終値(183.42円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。早朝に突っ込んで売った分の買い戻しが続いた。日本株の軟調な動きにも10時台の下押しは183円手前までに留め、12時前には183.49円まで本日レンジの上限を広げた。ポンド円も211円割れで下げ渋ると、211.40円付近まで切り返している。
ユーロドルは伸び悩み。12時時点では1.1617ドルとニューヨーク市場の終値(1.1598ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。9時台につけた1.1638ドルを上値に1.1610ドル台までじり安。ドル円のドル買い戻しに影響された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.43円 - 157.97円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1638ドル
ユーロ円:182.63円 - 183.49円
2026/01/19 12:22:54
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 9.02%(前日比+0.62%)
リスクリバーサル1カ月物 0.77%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
160.00円 19・20・23・26日
159.00円 19・20日
158.50円 21日
158.00円 20・21・22日
157.00円 21日
156.40円 22日
156.30円 22日
156.25円 22日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 5.58%(前日比+0.59%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.1800ドル 22日
1.1760ドル 22日
1.1750ドル 20日
1.1730ドル 19日
1.1715ドル 20日
1.1700ドル 22・23日
1.1695ドル 21日
1.1690ドル 21日
1.1660ドル 23日
1.1650ドル 20・23日
1.1640ドル 26日
1.1630ドル 22日
1.1615ドル 19日
1.1605ドル 22日
1.1600ドル 20・22日
1.1585ドル 19日
1.1575ドル 22日
1.1550ドル 21・22・23日
1.1500ドル 19日
1.1400ドル 20日
2026/01/19 13:31:54
【指標】
11月鉱工業生産・確報値(前年比) -2.2%、前回 -2.1%
11月設備稼働率(前月比) -5.3%、前回 +3.3%
11月第三次産業活動指数(前月比) -0.2%、予想 ±0.0%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月鉱工業生産・確報値(前月比)〔予想 -〕 (前回発表値 -2.6%)
11月鉱工業生産・確報値(前年比)〔予想 -〕 (前回発表値 -2.1%)
11月設備稼働率(前月比)〔予想 -〕 (前回発表値 +3.3%)
11月第三次産業活動指数(前月比)〔予想 ±0.0%〕 (前回発表値 +0.9%)
2026/01/19 13:34:54
要人発言
トランプ米大統領
(自身のSNSより)
「NATOは20年間、デンマークに対してロシアの脅威をグリーンランドから遠ざけなければならないと訴えてきた。残念ながら、デンマークは何もできずにいた。今こそ、その時だ。必ず実現する」
2026/01/19 14:00:54
イベントスケジュール
○18:00 ◎ 高市首相、記者会見
○19:00 ☆ 12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比2.0%)
○19:00 ☆ 12月ユーロ圏HICPコア改定値(予想:前年比2.3%)
○22:30 ◎ 12月カナダ消費者物価指数(CPI、予想:前月比▲0.4%/前年比2.2%)
○米国(キング牧師誕生日)、休場
○世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、スイス・ダボス、23日まで)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/19 15:05:57
東京外国為替市場概況
19日午後の東京外国為替市場でドル円は高止まり。15時時点では157.90円と12時時点(157.86円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。米国と欧州の貿易戦争再燃懸念による日経平均株価の下げ幅が縮小したことで、157.95円前後まで強含みに推移した。
本日は18時から高市首相の記者会見が予定されており、日通し高値圏での様子見ムードとなっている。
ユーロ円は強含み。15時時点では183.60円と12時時点(183.40円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。後場の日経平均株価が下げ幅をやや縮小したことで、183.72円まで上値を伸ばした。
クロス円も堅調に推移。豪ドル円は105.80円、NZドル円は91.23円まで外貨高・円安に振れた。
ユーロドルは15時時点では1.1627ドルと12時時点(1.1617ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の上昇に連れて、午前中につけた高値1.1638ドルに並んだ。ただ、更に押し上げる勢いはなかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.43円 - 157.97円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1638ドル
ユーロ円:182.63円 - 183.72円
2026/01/19 15:51:55
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=157.90円(前営業日NY終値比▲0.22円)
ユーロ円:1ユーロ=183.60円(△0.18円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1627ドル(△0.0029ドル)
日経平均株価:53583.57円(前営業日比▲352.60円)
東証株価指数(TOPIX):3656.40(▲2.28)
債券先物3月物:131.34円(▲0.57円)
新発10年物国債利回り:2.270%(△0.090%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月機械受注(船舶・電力除く民需)
前月比 ▲11.0% 7.0%
前年同月比 ▲6.4% 12.5%
11月鉱工業生産・確報値
前月比 ▲2.7% ▲2.6%
前年同月比 ▲2.2% ▲2.1%
11月設備稼働率
前月比 ▲5.3% 3.3%
11月第三次産業活動指数
前月比 ▲0.2% 0.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下げ一服。前週末にトランプ米大統領が「欧州8カ国からの輸入品に10%の追加関税をかける」と発表すると、欧州も報復措置を検討しているなどの報道が伝わった。米国と欧州の関係悪化懸念からリスク回避の動きが先行すると、ダウ先物が下落したほか、日経平均が一時800円超の下げ幅となるのを眺め、157.43円まで下落。ただ、その後は同株価の下げ幅縮小するのにつれて戻すも朝方に付けた高値157.97円に迫る場面も見られた。
・ユーロ円は持ち直し。追加関税による欧州景気への悪影響を警戒して早朝に182.63円まで下押すも、その後はユーロドルが持ち直したほか、日経平均の下げ幅縮小もあり前週末終値183.42円を上抜くと183.72円まで上値を伸ばす場面が見られた。
・ユーロドルは底堅い。一時1.1573ドルまで下落する場面も見られたが、その後はダウ先物が下落してドル売りの流れとなると1.1638ドルまで上昇するなど荒い動きとなった。
・日経平均株価は下げ渋り。トランプ米大統領による関税政策への懸念を背景に売りが先行、下げ幅は一時800円超に達した。ただ、下げ一服後は18時に予定されている高市首相の会見を見極めたいとして積極的な売買が手控えられた。
・債券先物相場は大幅下落。前週末の米国債相場が下落した影響を受けたほか、衆院解散総選挙を前に各党が消費減税を公約として打ち出していることで財政悪化が懸念されたこともあり、売りが優勢となった。新発10年債利回りは一時2.275%と1999年2月以来の高水準となる場面が見られた。
2026/01/19 17:07:54
東京外国為替市場概況
19日午後の東京外国為替市場でドル円はじり高。17時時点では158.07円と15時時点(157.90円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。18時から予定されている高市首相の衆院解散・総選挙表明を見極めようと積極的な取引は手控えられているが、全般円の重い動きが継続。東京早朝につけた高値157.97円を上抜けると158.12円までレンジ上限を広げた。
なお、中道改革連合は「食料品消費税ゼロと社会保険料などの負担低減」「生活者ファーストの賢い財政を実現する」「行き過ぎた円安の是正と生活必需品の物価引下げ」「現実的な外交・防衛政策と憲法改正論議の深化」などの基本政策を発表した。
ユーロドルは伸び悩む。17時時点では1.1627ドルと15時時点(1.1627ドル)とほぼ同水準だった。全般ドルと円の重い動きが続く中、1.1641ドルまで高値を更新するも、ドル円のドル買いも重しに1.1620ドル台に押し戻された。
ユーロ円は小幅高。17時時点では183.79円と15時時点(183.60円)と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの底堅い動きやドル円の上昇を支えに183.85円まで高値を更新し、183円半ば超え水準で底堅い動き。ただ、高市首相の会見待ちムードが強く値幅は限られている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.43円 - 158.12円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1641ドル
ユーロ円:182.63円 - 183.85円
2026/01/19 18:02:48
要人発言
高市首相
「1月23日に衆院を解散する」
2026/01/19 18:23:45
要人発言
高市首相
「今後も政府債務残高の対GDP比を下げ、市場の信認を得てゆく」
「軽減税率適用の飲食料品は2年間消費税の対象としない」
「これまでの財政政策を大きく転換、行き過ぎた緊縮志向の流れを終わらせる」
2026/01/19 18:48:54
要人発言
高市首相
「(為替変動で)投機的な動きは注視し、必要な対応を打ってゆく」
「(消費減税について)特例国債に頼ることなく財源をどうあるべきか相談」
2026/01/19 19:00:57
【指標】
12月ユーロ圏HICPコア改定値(前年比)+2.3%、予想 +2.3%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(前年比)〔予想 +2.0%〕 (前回発表値 +2.0%)
12月ユーロ圏HICPコア改定値(前年比)〔予想 +2.3%〕 (前回発表値 +2.3%)
2026/01/19 20:08:48
欧州外国為替市場概況
19日の欧州外国為替市場でドル円は神経質な推移。20時時点では157.88円と17時時点(158.07円)と比べて19銭程度のドル安水準だった。高市首相が会見で23日の解散を表明。157.90円台まで下押し先行後、一時158.16円までレンジ上限を広げる場面もあった。ただ、再び押し返されるなど方向感を探る状態が続いた。
高市首相は為替について「投機的な動きは注視し、必要な対応を打ってゆく」などとも述べた。
ユーロドルはもみ合い。20時時点では1.1624ドルと17時時点(1.1627ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。16時過ぎに日通し高値1.1641ドルをつけてから、調整の下押しが1.1611ドル前後まで進行。ただ、米休場ということもあり手控え感もあってか、強い方向感なく1.16ドル前半での振幅に終始した。
ユーロ円は下押し。20時時点では183.52円と、17時時点(183.79円)と比べて27銭程度のユーロ安水準だった。17時前に183.85円まで上値を試したところからの調整が進んだ。183円半ばへ反落した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.43円 - 158.16円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1641ドル
ユーロ円:182.63円 - 183.85円
2026/01/19 20:30:45
イベントスケジュール
○22:30 ◎ 12月カナダ消費者物価指数(CPI、予想:前月比▲0.4%/前年比2.2%)
○米国(キング牧師誕生日)、休場
○世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、スイス・ダボス、23日まで)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/19 22:06:51
欧州外国為替市場概況
19日の欧州外国為替市場でドル円は様子見。22時時点では158.01円と20時時点(157.88円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。高市首相の会見終了後は米休場が意識されたか手控えムードが広がり、158円を挟んで方向感を模索する動きとなった。
ユーロドルはこう着。22時時点では1.1626ドルと20時時点(1.1624ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。米休場で積極的な売買が見送られる中、1.1630ドル前後での狭いもみ合いが続いた。
ユーロ円は伸び悩み。22時時点では183.71円と、20時時点(183.52円)と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。183円台半ばでの底堅さを確認すると183.80円前後まで値を上げるも、本日高値183.85円が目先の抵抗として意識されるとやや押し戻された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.43円 - 158.16円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1641ドル
ユーロ円:182.63円 - 183.85円
2026/01/19 22:30:58
【指標】
12月カナダCPI(前月比) -0.2%、予想 -0.4%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月カナダ消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +2.2%〕 (前回発表値 +2.2%)
12月カナダ消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 -0.4%〕 (前回発表値 +0.1%)
2026/01/19 22:53:18
要人発言
欧州連合(EU)のドムブロフスキス委員
「グリーンランドの領土保全は重要」
「グリーンランドについての建設的な解決策を見つける必要がある」
2026/01/20 0:07:54
ニューヨーク外国為替市場概況
19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅安。24時時点では157.91円と22時時点(158.01円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。欧州株相場や時間外のダウ先物の下落などが相場の重しとなった。ただ、米国市場がキング牧師誕生日で休場のため、市場参加者が激減し商いは低調だった。
ユーロドルは小幅高。24時時点では1.1640ドルと22時時点(1.1626ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。米国市場が休場で取引参加者が少ない中、じり高の展開となった。24時過ぎに一時1.1644ドルと日通し高値を更新した。
ユーロ円は小動き。24時時点では183.80円と22時時点(183.71円)と比べて9銭程度のユーロ高水準。米市場が休場となる中、183円台後半での小動きが続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.43円 - 158.16円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1644ドル
ユーロ円:182.63円 - 183.85円
2026/01/20 0:41:14
要人発言
ベッセント米財務長官
「グリーンランド巡るEU関税は賢明でない」
2026/01/20 2:14:55
ニューヨーク外国為替市場概況
19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは底堅い。2時時点では1.1642ドルと24時時点(1.1640ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。海外勢の参入後は全般に欧州通貨の底堅い流れが続いており、一時1.1647ドルまで上昇。ポンドドルも1.3435ドルまで本日高値を更新した。
なお、ベッセント米財務長官はデンマーク自治領グリーンランドを巡る対立に絡み、米国の追加関税措置に対して「報復的な措置は非常に賢明でない」と欧州各国に自制を求めた。
ユーロ円はしっかり。2時時点では184.02円と24時時点(183.80円)と比べて22銭程度のユーロ高水準だった。欧州通貨の買い戻しが進んだほか、アジア時間に上値の重さを確認したことで円の売り戻しも継続。円売り・欧州通貨買いの流れに沿って一時184.14円まで値を上げた。
ドル円は強含み。2時時点では158.06円と24時時点(157.91円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。クロス円の上昇に伴って本日高値の158.16円に迫る水準まで値を上げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.43円 - 158.16円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1647ドル
ユーロ円:182.63円 - 184.14円
2026/01/20 3:35:47
欧州マーケットダイジェスト
(19日終値:20日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.03円(19日15時時点比△0.13円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.04円(△0.44円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1646ドル(△0.0019ドル)
FTSE100種総合株価指数:10195.35(前営業日比▲39.94)
ドイツ株式指数(DAX):24959.06(▲338.07)
10年物英国債利回り:4.415%(△0.015%)
10年物独国債利回り:2.839%(△0.004%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
(前年比) 1.9% 2.0%
12月ユーロ圏HICPコア改定値
(前年比) 2.3% 2.3%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。トランプ米大統領は17日、グリーンランドを巡って欧州8カ国に追加関税をかけると発表。米国と欧州の関係悪化懸念から、週明け早朝取引では一時1.1573ドルと昨年11月28日以来の安値を更新した。
ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。欧州勢参入後もユーロを買い戻す動きが継続し、3時過ぎには一時1.1648ドルと日通し高値を更新した。
なお、ベッセント米財務長官はデンマーク自治領グリーンランドを巡る対立に絡み、米国の追加関税措置に対して「報復的な措置は非常に賢明でない」と欧州各国に自制を求めた。
・ドル円は158.00円を挟んだ狭いレンジでのもみ合いとなった。グリーンランドを巡る米欧対立への懸念からリスク回避の円買い・ドル売りが入った半面、衆院解散・総選挙後の高市政権による「積極財政」への思惑から円売り・ドル買いが出やすい地合いとなった。
なお、高市早苗首相は日本時間夕刻に首相官邸で記者会見し、23日召集の通常国会冒頭で衆院を解散すると表明。為替については「投機的な動きは注視し、必要な対応を打ってゆく」と述べた一方、長期金利の上昇については言及を避けた。
高市首相の会見後に売買が交錯する場面もあったが、相場は大きな方向感は出なかった。米国市場がキング牧師誕生日で休場のため、市場参加者が激減し商いは低調だった。
・ユーロ円は強含み。しばらくは183円台半ばでのもみ合いが続いていたが、ユーロドルの上昇につれた買いが入ると一時184.14円まで値を上げた。米国市場が休場で取引参加者が少ない中、じり高の展開となった。
ユーロ円以外のクロス円も上昇が目立った。ポンド円は一時212.39円、豪ドル円は106.18円、NZドル円は91.62円、カナダドル円は114.09円、メキシコペソ円は8.99円まで値を上げた。
・ロンドン株式相場は続落。トランプ米大統領がグリーンランドを巡って欧州8カ国に追加関税をかけると発表すると、欧米間の対立への懸念から売りが優勢となった。ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクター株が売られたほか、ロールス・ロイス・ホールディングスやレレックスなど資本財サービス株が値下がりした。
・フランクフルト株式相場は続落。トランプ米大統領は17日、グリーンランドを巡って欧州8カ国に追加関税をかけると発表。欧米関係を巡る懸念から投資家心理が悪化し株売りが広がった。個別ではアディダス(5.19%安)やキアゲン(4.23%安)、ポルシェ・オートモービル・ホールディング(3.73%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は下落した。
2026/01/20 4:04:45
ニューヨーク外国為替市場概況
19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは高値圏でのもみ合い。4時時点では1.1643ドルと2時時点(1.1642ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。3時30分前に1.1649ドルまで本日高値を更新する場面があったが、総じて1.1640ドル台でのもみ合いとなった。米国市場が休場の中で欧州勢が退場したため、市場参加者が激減して商いも細った。
なお、関係者筋の話として伝わったところによると、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)は19日に欧州中央銀行(ECB)の次期副総裁としてブイチッチ・クロアチア中銀総裁を指名したようだ。ブイチッチ氏は2026年5月に任期満了を迎えるデギンドス副総裁の後任として6月1日付けで就任する。
ドル円は小動き。4時時点では158.07円と2時時点(158.06円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。手掛かり材料難に加えて取引参加者も減少したため、158.05円前後で値動きが細った。
ユーロ円は4時時点では184.05円と2時時点(184.02円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。欧州勢の退場によって買いの勢いも落ち着き、184.05円近辺でのもみ合いに転じた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.43円 - 158.16円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1649ドル
ユーロ円:182.63円 - 184.14円
2026/01/20 6:25:49
イベントスケジュール
<国内>
特になし
<海外>
○16:00 ◇ 12月独生産者物価指数(PPI、予想:前月比▲0.2%)
○16:00 ◎ 12月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
○16:00 ◎ 9-11月英失業率(ILO方式、予想:5.1%)
○16:30 ◇ 12月スイス生産者輸入価格
○18:00 ◇ 11月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
○19:00 ◎ 1月独ZEW景況感指数(予想:50.0)
○19:00 ◎ 1月ユーロ圏ZEW景況感指数
○19:00 ◇ 11月ユーロ圏建設支出
○21日01:30 ◎ ナーゲル独連銀総裁、シュレーゲル・スイス国立銀行(SNB)総裁、講演
○世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、スイス・ダボス、23日まで)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/20 7:14:47
ニューヨーク外国為替市場概況
19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3営業日ぶりに反発。終値は1.1646ドルと前営業日NY終値(1.1598ドル)と比べて0.0048ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領は17日、グリーンランドを巡って欧州8カ国に追加関税をかけると発表。米国と欧州の関係悪化懸念から、週明け早朝取引では一時1.1573ドルと昨年11月28日以来の安値を更新した。
ただ、海外市場では買い戻しが優勢に。米国市場が休場で取引参加者が少ない中、じり高の展開となり、3時30分前に一時1.1649ドルと日通し高値を更新した。なお、市場では「グリーンランド問題については景気への影響も含めて現時点で不透明な点も多く、様子見ムードも出ている」との指摘があった。
ドル円はほぼ横ばい。終値は158.11円と前営業日NY終値(158.12円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。米国市場がキング牧師誕生日で休場となったため、市場参加者が激減し商いは低調だった。NY市場に限れば、158.00円を挟んだ狭いレンジでのもみ合いに終始した。
なお、高市早苗首相は日本時間夕刻に首相官邸で記者会見し、23日召集の通常国会冒頭で衆院を解散すると表明。為替については「投機的な動きは注視し、必要な対応を打ってゆく」と述べた一方、長期金利の上昇については言及を避けた。高市首相の発言を受けた相場の反応は限定的だった。
ユーロ円は4日ぶりに反発。終値は184.12円と前営業日NY終値(183.42円)と比べて70銭程度のユーロ高水準。週明け早朝取引では一時182.63円と昨年12月19日以来1カ月ぶりの安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。取引終了間際には一時184.17円と日通し高値を更新した。ユーロドルにつれた動きとなった。
本日の参考レンジ
ドル円:157.43円 - 158.16円
ユーロドル:1.1573ドル - 1.1649ドル
ユーロ円:182.63円 - 184.17円
2026/01/20 8:21:02
東京為替見通し
19日の海外市場でドル円は、ニューヨーク市場がキング牧師の誕生日で休場となったため、158.00円を挟んだ狭いレンジでのもみ合いに終始した。ユーロドルは、米国市場が休場で取引参加者が少ない中、1.1649ドルまでじり高に推移した。ユーロ円は、ユーロドルの上昇に連れて184.17円まで上昇した。
本日の東京外国為替市場は、高市首相の解散表明を受けた「高市トレード(円売り・株買い・債券売り)」の射程を見極めつつ、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入のタイミングを探ることになる。
昨日、高市首相は、飲食料品の消費税について、2年間に限り軽減税率8%の対象から外す考えを表明したが、財務省は昨年4月の時点で、軽減税率をゼロ%とした場合の税収の減額見込みは5兆円程度との試算を示していた。
立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」は、基本政策の中で、物価高に苦しむ家計への支援策として食料品の消費税をゼロ%に引き下げることを掲げている。
そして、公明党の岡本政調会長は、食料品減税の財源として、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用益を活用すると述べており、毎年、数兆円規模のドル売り・円買いが起きることで、物価上昇を抑制するための行き過ぎた円安の是正にも資すると述べている。
高市首相は、昨日、「投機的な為替の動きには注視、必要な対応を打つ」と述べていた。高市政権は、中道改革連合の円安是正に対抗するために、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入に踏み切る可能性が高まったのかもしれない。
円買い介入の原資である外貨準備高は、昨年12月末の時点で1.3兆ドルあり、持ち値は市場筋の試算では100円程度とのことで、60円の為替評価益は78兆円となるため、2年間の軽減税率ゼロ%を十分賄える「埋蔵金」となるのではないだろうか。
また、トランプ米大統領は、デンマーク自治領グリーンランドの購入が認められるまでは、反対するデンマーク、フランス、ドイツ、英国などの欧州諸国8カ国からの輸入品に対して追加関税を課すと表明している。
すなわち、昨夏に米国が英国や欧州連合(EU)と締結した貿易合意で休止していた貿易戦争が再燃する可能性が高まっている。
昨年のトランプ関税は、米国の貿易赤字を削減するためのものだったが、今回の引き上げは、グリーンランド領有のためであることで、北大西洋条約機構(NATO)の同盟関係を揺るがせる地政学リスクを高めるものとなった。
しかし、本日、米連邦最高裁判所が係争中の案件の判決を出すことになっており、9日、14日と見送られてきたトランプ相互関税に対する合憲性を巡る訴訟の判決が出される可能性には警戒しておきたい。本日見送られた場合、次回は2月20日になるとのことである。
もし、連邦最高裁がトランプ相互関税を違憲と判断した場合、トランプ米政権はプランBによる関税賦課を模索するとのことだが、最悪のシナリオでは関税の撤回となる。
グリア通商代表部(USTR)代表は、無効判断が下った場合、政権は翌日から関税を他の税金に置き換える作業を開始すると述べている。
今回のグリーンランド領有を巡る関税引き上げ措置も、係争中の案件ではないものの、発動することは困難になるかもしれないことで、今夜の連邦最高裁の発表には要警戒となる。
2026/01/20 8:16:46
東京外国為替市場概況
20日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では158.10円とニューヨーク市場の終値(158.11円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。本日は5・10日(ゴトー日)とあって東京仲値にかけた動きに注意したいほか、9時前後から動き出す時間外の米10年債利回りの動向にも警戒したい。
ユーロ円も小動き。8時時点では184.10円とニューヨーク市場の終値(184.12円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。184円台前半で東京株式相場の取引開始を待っている。なお、昨日の大証日経平均先物は夜間取引で下落。前日終値と比べて150円安い5万3510円で引けた。
ユーロドルは8時時点では1.1644ドルとニューヨーク市場の終値(1.1646ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.07円 - 158.16円
ユーロドル:1.1643ドル - 1.1647ドル
ユーロ円:184.06円 - 184.19円
2026/01/20 10:06:55
東京外国為替市場概況
20日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。10時時点では157.93円とニューヨーク市場の終値(158.11円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。5・10日(ゴトー日)の仲値でのドル買い期待や、時間外の米10年債利回りが昨年9月以来の水準まで上昇したことで158.28円まで一時強含んだ。ただ、米金利上昇(米債売り)は週末に欧米関係の悪化を受けた、米国売りの一環でもあることで積極的なドル買いにはならず伸び悩んだ。仲値にかけてのドル買いも多くは散見されず、値決め後は157.85円まで弱含んだ。
ユーロ円は上値が重い。10時時点では183.84円とニューヨーク市場の終値(184.12円)と比べて28銭程度のユーロ安水準だった。ドル相場となっていることで値動きは限定的だが上値が重く、ドル円が東京仲値の値決め後には弱含んだことで183.77円まで連れ安になった。なお、日経平均株価は一時700円超安まで下落したが、10時前には400円安程度に下げ幅をとどめている。
ユーロドルはもみ合い。10時時点では1.1640ドルとニューヨーク市場の終値(1.1646ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。対円でドル買いが出ると1.1633ドルまで売られたが、対円でドルが売られると1.1640ドル台を回復するなどドル円相場にかき乱され主体性なくもみ合い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.85円 - 158.28円
ユーロドル:1.1633ドル - 1.1647ドル
ユーロ円:183.77円 - 184.19円
2026/01/20 11:15:57
要人発言
城内経済財政相
「株価や為替はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要、動向を注視」
「当初予算案、財政規律にも配慮している」
「消費税減税の財源、様々検討している」
2026/01/20 11:23:50
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド
O/N 1.47 / 1.37
T/N 1.36 / 1.31
S/W 9.37 / 9.25
1M 44.64 / 44.44
2M 81.19 / 80.79
3M 121.38 / 120.99
6M 234.43 / 233.62
※1月20日10時31分時点
2026/01/20 12:07:47
東京外国為替市場概況
20日の東京外国為替市場でドル円は方向感がでなかった。12時時点では158.03円とニューヨーク市場の終値(158.11円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。158円台を回復するも158.10円台では頭を抑えられた。米国の株先物がマイナス圏、長期債も売り優勢(利回りは上昇)と米資産を手放す動きが見られる中、為替はドルの上値が重かった。一方で財政悪化への懸念から本邦債券への売り圧力も高まっており、こちらは円売り要因に。強弱入り混じる材料を受け、158円を挟み上下する展開が続いた。
ユーロ円はやや伸び悩み。12時時点では184.02円とニューヨーク市場の終値(184.12円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が切り返したタイミングで184円台を回復するも、本日朝につけた184.19円の手前では勢いが削がれた。その後、日経平均が再び5万3000円割れまで売られるのを眺め、183.90円割れまで上値を切り下げる場面があった。
なおNZドル円は堅調。13日高値91.80円を上抜けると、2024年11月以来の高値となる91.92円まで上げ幅を広げた。
ユーロドルは12時時点では1.1644ドルとニューヨーク市場の終値(1.1646ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。値動きは鈍いものの、NZドルが対ドルでも強含む動きにつれて1.1640ドル台でじり高となった。NZドル/ドルは、先月30日高値に迫る0.5816ドルまで上昇している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.85円 - 158.28円
ユーロドル:1.1633ドル - 1.1647ドル
ユーロ円:183.77円 - 184.19円
2026/01/20 12:31:45
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 8.62%(前日比+0.01%)
リスクリバーサル1カ月物 0.76%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
160.00円 20・23・26日
159.00円 20・22日
158.50円 21日
158.00円 20・21・22日
157.00円 21日
156.40円 22日
156.30円 22日
156.25円 22日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 5.47%(前日比+0.05%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.1800ドル 22日
1.1760ドル 22日
1.1750ドル 20日
1.1715ドル 20日
1.1700ドル 22・23日
1.1695ドル 21日
1.1690ドル 21日
1.1660ドル 23日
1.1650ドル 20・23日
1.1640ドル 26日
1.1630ドル 22日
1.1605ドル 22日
1.1600ドル 20・22日
1.1575ドル 22日
1.1550ドル 21・22・23日
1.1400ドル 20日
2026/01/20 14:01:00
要人発言
トランプ米大統領
「グリーンランドを手に入れければならない」
「誰をFRB議長に迎えたいかは分かっている」
2026/01/20 14:10:55
イベントスケジュール
○16:00 ◇ 12月独生産者物価指数(PPI、予想:前月比▲0.2%)
○16:00 ◎ 12月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
○16:00 ◎ 9-11月英失業率(ILO方式、予想:5.1%)
○16:30 ◇ 12月スイス生産者輸入価格
○18:00 ◇ 11月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
○19:00 ◎ 1月独ZEW景況感指数(予想:50.0)
○19:00 ◎ 1月ユーロ圏ZEW景況感指数
○19:00 ◇ 11月ユーロ圏建設支出
○21日01:30 ◎ ナーゲル独連銀総裁、シュレーゲル・スイス国立銀行(SNB)総裁、講演
○世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、スイス・ダボス、23日まで)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/20 15:16:57
東京外国為替市場概況
20日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。15時時点では158.10円と12時時点(158.03円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。米トリプル安によるドル売りと日本の財政悪化懸念による円売りにより、158円付近での方向感のない値動きに終始した。
ユーロ円は強含み。15時時点では184.39円と12時時点(184.02円)と比べて37銭程度のユーロ高水準だった。日本の財政悪化懸念から20年債入札が不調だったことなどで、一時184.44円まで上値を伸ばした。その他クロス円も強く、ポンド円は212.55円、豪ドル円は106.56円、NZドル円は92.23円まで上昇している。
ユーロドルは堅調。15時時点では1.1663ドルと12時時点(1.1644ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。対円以外でドルが全面安となった流れに沿って一時1.1673ドルまで上値を伸ばした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.85円 - 158.28円
ユーロドル:1.1633ドル - 1.1673ドル
ユーロ円:183.77円 - 184.44円
2026/01/20 3:35:47
NYマーケットダイジェスト
休場