
2026/01/13 8:00:40
東京為替見通し
12日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、ダウ平均の上昇を受けたドル買いや高市首相による衆院解散観測報道を受けた円売りで158.20円まで強含み、アジア時間に付けた約1年ぶりの高値に面合わせした。ユーロドルは、FRBの独立性を巡る懸念から一時1.1699ドルまで上昇した後、1.1663ドル付近まで下押しした。ユーロ円は184.67円まで上昇した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、衆院解散報道を受けた「高市トレード第3弾?」による円売り圧力の射程を見極めながら、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性に警戒していく展開が予想される。
高市首相は、政権首脳に解散検討の意向を伝えて17日に表明する予定、と報じられている。高市首相は13~14日に来日する韓国の李在明大統領と会談、15~17日に来日するイタリアのメローニ首相との会談を控えており、メローニ伊首相の帰国後に解散を表明することが見込まれている。
23日召集予定の通常国会冒頭での衆院解散になれば、衆院選の日程は、「1月27日公示・2月8日投開票」か「2月3日公示・15日投開票」になるとのことである。
ドル円は、昨年10月4日の高市総裁誕生後の「高市トレード第1弾」で153円台まで上昇し、10月21日の高市首相誕生後の「高市トレード第2弾」で157円台まで上昇し、今回の解散検討を受けた「高市トレード第3弾」で158円台まで上昇している。
今後の注目ポイントは、「高市トレード第3弾」で昨年1月10日の高値158.87円を上抜けていくのか、それとも総選挙での高市政権の単独過半数確保を確認した後に上抜けていくのかを見極めることになる。そして、ドル円が昨年来の高値を上抜けていく局面では、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性に警戒することになる。
今後の注目ポイントは、以下の通りとなる。
・13日発表の米12月消費者物価指数(CPI)
・14日に予定されている米連邦最高裁によるトランプ関税に対する合法性判断
・19日開催の「世界経済フォーラム年次総会2026」前とされる次期FRB議長の人選
・トランプ米政権によるイラン軍事介入の可能性
・トランプ米政権によるデンマーク自治領グリーンランド領有を巡る動向
・米連邦検察によるパウエルFRB議長訴追の行方
ベッセント米財務長官はトランプ大統領に対して、パウエルFRB議長に対する連邦捜査は、混乱を招き金融市場に悪影響を及ぼす可能性があるという認識を伝えていた、と報じられている。また、パウエル議長に対する司法省の捜査を受けて、米上院共和党のマカウスキ議員は、上院銀行委員会でFRB人事の承認に反対票を投じるとした共和党のティリス上院議員の判断を支持すると表明した。訴追の行方次第では、次期FRB議長の承認が遅れる可能性が高まっている。
2026/01/13 8:04:48
要人発言
ウィリアムズ米NY連銀総裁
「労働市場の急速な悪化巡る兆候はない」
「インフレ率は、今年前半にピークを打つ見込み」
2026/01/13 8:06:51
東京外国為替市場概況
13日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では158.07円とニューヨーク市場の終値(158.14円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。158.10円前後での小動きとなった。約1年ぶりの高値水準となる158円台で東京時間を迎えたこともあり、まずは連休明けの本邦勢の反応を見極めたい。また、本邦政局絡みの報道に対して神経質な相場となっているため、本日のアジア時間は衆院解散関連の報道にも注意しておきたいところだ。
ユーロ円も小動き。8時時点では184.43円とニューヨーク市場の終値(184.51円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。184円台半ばでのもみ合いとなっており、本邦勢の本格参入や連休明けの日本株の取引開始を待つ状態だ。
ユーロドルは8時時点では1.1667ドルとニューヨーク市場の終値(1.1667ドル)とほぼ同水準だった。昨日の終値付近で動意を欠いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.06円 - 158.15円
ユーロドル:1.1667ドル - 1.1671ドル
ユーロ円:184.43円 - 184.53円
2026/01/13 8:08:40
要人発言
ウィリアムズ米NY連銀総裁
「基調的なインフレ傾向は良好、広範な圧力は見られない」
「2026年の国内総生産(GDP)は、2.5%-2.75%とトレンドを上回る見通し」
「労働市場は年内に安定化し、その後強まる見通し」
2026/01/13 8:11:51
要人発言
ウィリアムズ米NY連銀総裁
「労働市場を安定させ、インフレ下げに向けてFRBは好位置にある」
「金融政策は中立金利水準に接近している」
2026/01/13 8:23:41
要人発言
片山財務相
「円安についてベッセント米財務長官と認識を共有」
「一方的な円安を憂慮しているとベッセント米財務長官に伝えた」
2026/01/13 8:24:48
要人発言
片山財務相
「(米財務長官との会談で)一方的な円安を憂慮していると伝えた」
「米財務長官と円安についての認識を共有した」
2026/01/13 8:31:48
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1月豪ウエストパック消費者信頼感指数〔予想 -〕 (前回発表値 94.5)
2026/01/13 8:52:50
【指標】
11月経常収支(季節調整前) +3兆6741億円、予想 +3兆6087億円
11月経常収支(季節調整済) +3兆1378億円、予想 +3兆364億円
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月国際収支速報
貿易収支〔予想 5083億円の黒字〕 (前回発表値 983億円の黒字)
経常収支(季節調整前)〔予想 3兆6087億円の黒字〕 (前回発表値 2兆8335億円の黒字)
経常収支(季節調整済)〔予想 3兆364億円の黒字〕 (前回発表値 2兆4764億円の黒字)
2026/01/13 9:02:17
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年比)〔予想 +1.3%〕 (前回発表値 +1.2%)
2026/01/13 9:59:51
要人発言
ウィリアムズ米NY連銀総裁
「パウエルFRB議長が求めるFRBの独立性を支持する」
「FOMCは金利調整に向けた大きな圧力に直面していない」
2026/01/13 10:06:48
東京外国為替市場概況
13日の東京外国為替市場でドル円は上げ幅を拡大。10時時点では158.16円とニューヨーク市場の終値(158.14円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。片山財務相の円安けん制発言が伝わると157.90円まで売り押されるも、下値の固さを確認すると158円台を回復。片山氏は「(ベッセント米財務長官との会談で)一方的な円安を憂慮していると伝えた」と述べている。連休明けの東京仲値に向けてじり高となり、昨日抑えられた158.20円を上抜けると約1年ぶり高値となる158.29円まで上昇した。
ユーロ円は底堅い。10時時点では184.47円とニューヨーク市場の終値(184.51円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。財務相発言を受けたドル円の下落につれ、184.26円までユーロ安円高に傾いた。ただその後はドル円とともに下げ渋り、仲値にかけて184.59円まで買われた。また、ポンド円が2008年8月以来の高値となる213.19円まで上昇している。
なお、高市トレードへの期待感が急速に高まるなか、日経平均は一時1800円超まで上げ幅を拡大し、最高値を5万3814円まで更新した。
ユーロドルは10時時点では1.1663ドルとニューヨーク市場の終値(1.1667ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。動意は鈍かったものの、ドル円のドル高基調に影響されて1.1661ドルまで下押した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.90円 - 158.29円
ユーロドル:1.1661ドル - 1.1671ドル
ユーロ円:184.26円 - 184.59円
2026/01/13 11:12:48
要人発言
尾崎官房副長官
「為替の足元で一方向で急激な動き、憂慮している」
「為替、投機的な動きを含め行き過ぎた動きには適切に対応」
2026/01/13 12:06:47
東京外国為替市場概況
13日の東京外国為替市場でドル円は堅調。12時時点では158.67円とニューヨーク市場の終値(158.14円)と比べて53銭程度のドル高水準だった。仲値通過後も円売りの流れが継続すると、158.50円まで上昇。尾崎官房副長官から「為替の足元で一方向で急激な動き、憂慮している」など円安けん制発言が伝わると158.30円台まで下押すも一時的となると、その後158.69円まで上昇して昨年1月10日に付けた同年高値158.87円に迫った。
ユーロ円は高値更新。12時時点では184.99円とニューヨーク市場の終値(184.51円)と比べて48銭程度のユーロ高水準だった。ドル円に連れて185.02円まで上昇、昨年12月22日高値184.92円を上抜いてユーロ導入来の高値を更新した。
ユーロドルは小安い。12時時点では1.1659ドルとニューヨーク市場の終値(1.1667ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円でのドル高の影響を受け、1.1657ドルまでわずかに下値を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.90円 - 158.69円
ユーロドル:1.1657ドル - 1.1671ドル
ユーロ円:184.26円 - 185.02円
2026/01/13 12:15:47
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド
O/N 1.39 / 1.29
T/N 1.35 / 1.31
S/W 9.36 / 9.26
1M 44.92 / 44.72
2M 81.83 / 81.43
3M 122.50 / 122.10
6M 238.65 / 237.65
※1月13日11時10分時点
2026/01/13 12:32:48
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 7.95%(前日比-0.19%)
リスクリバーサル1カ月物 0.57%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
160.00円 16日
159.25円 16日
159.15円 16日
159.00円 15・19日
158.50円 13日
158.35円 16日
158.00円 14・16日
157.50円 13・16日
157.00円 13・14・16日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 5.48%(前日比+0.05%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.1850ドル 13・14・15日
1.1825ドル 16日
1.1800ドル 13・14・15・16日
1.1780ドル 16日
1.1775ドル 16日
1.1770ドル 16日
1.1765ドル 13日
1.1750ドル 16日
1.1730ドル 19日
1.1725ドル 16日
1.1720ドル 16日
1.1715ドル 20日
1.1700ドル 16日
1.1685ドル 16日
1.1675ドル 16日
1.1665ドル 16日
1.1660ドル 16日
1.1650ドル 20日
1.1625ドル 14日
1.1600ドル 14・16日
1.1585ドル 16・19日
1.1535ドル 14日
1.1500ドル 16・19日
2026/01/13 13:53:48
イベントスケジュール
○16:00 ◇ 11月トルコ経常収支(予想:35.0億ドルの赤字)
○17:20 ◎ コッハー・オーストリア中銀総裁、講演
○18:00 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
○22:30 ◇ 11月カナダ住宅建設許可件数(予想:前月比▲5.5%)
○22:30 ☆ 12月米消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.3%/前年比2.7%)
☆ エネルギーと食品を除くコア指数(予想:前月比0.3%/前年比2.7%)
○24:00 ☆ 10月米新築住宅販売件数(予想:前月比▲10.6%/71.5万件)
○24:00 ◎ ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演
○14日03:00 ◎ 米財務省、30年債入札
○14日04:00 ◎ 12月米月次財政収支(予想:1550億ドルの赤字)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/13 14:01:49
【指標】
12月景気ウオッチャー調査・先行き判断指数 50.5、予想 50.2
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月景気ウオッチャー調査・現状判断指数〔予想 48.7〕 (前回発表値 48.7)
12月景気ウオッチャー調査・先行き判断指数〔予想 50.2〕 (前回発表値 50.3)
2026/01/13 14:52:48
要人発言
城内経済財政担当相
「為替や長期金利は、様々な要因によって市場で決まるもの」
「市場への影響は、財政政策のみ取りだして一概に申し上げるのは困難」
2026/01/13 15:07:49
東京外国為替市場概況
13日午後の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では158.78円と12時時点(158.67円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。高市首相が衆院解散の意向を自民党幹部に伝達した、との報道を受けて、一時158.91円まで上げ幅を拡大し、2024年7月以来の高値を付けた。
しかしその後は、解散報道を巡る材料出尽くし感から158円台後半での高止まりが続いた。
ユーロ円は強含み。15時時点では185.19円と12時時点(184.99円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。円全面安の流れを受けて、一時185.29円まで上値を伸ばし、ユーロ導入以来の高値を更新した。
他クロス円も堅調に推移し、豪ドル円は106.64円、ポンド円は214.06円まで外貨高・円安に振れた。
ユーロドルは15時時点では1.1663ドルと12時時点(1.1659ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の上昇を受けて、1.16ドル台半ばでは下げ渋った。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.90円 - 158.91円
ユーロドル:1.1657ドル - 1.1671ドル
ユーロ円:184.26円 - 185.29円
2026/01/13 15:38:48
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=158.78円(前営業日NY終値比△0.64円)
ユーロ円:1ユーロ=185.19円(△0.68円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1663ドル(▲0.0004ドル)
日経平均株価:53549.16円(前営業日比△1609.27円)
東証株価指数(TOPIX):3598.89(△84.78)
債券先物3月物:131.97円(▲0.51円)
新発10年物国債利回り:2.160%(△0.070%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月国際収支速報
経常収支(季節調整前)
3兆6741億円の黒字 2兆8335億円の黒字
経常収支(季節調整済)
3兆1378億円の黒字 2兆4764億円の黒字
貿易収支
6253億円の黒字 983億円の黒字
12月景気ウオッチャー調査
現状判断指数 48.6 48.7
先行き判断指数 50.5 50.3
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は買い優勢。朝方には片山財務相が円安けん制発言をしたことで157.90円まで下げたが、下値は限定的だった。衆院の解散総選挙への期待感が高まるなか、連休明けの日本株が大きく買われて始まると円売りが加速。海外勢からも断続的に買いが観測され、昨年1月高値の158.87円を上抜けて158.97円と2024年7月以来の高値を更新した。
・ユーロ円も買い優勢。総じてドル円と同じ動きに。早朝に184.26円まで下げた後は円が全面安となった流れに沿って185.29円まで買い上げられた。
・ユーロドルは小安い。円主導の展開となったため総じて動きは鈍かったが、米長期金利の上昇などが重しとなり1.1655ドルまで小幅に下げた。
・日経平均株価は大幅に続伸。初の5万3000円台に乗せ、史上最高値を更新した。衆院解散への思惑から政策推進への期待感が高まり、幅広い銘柄に買いが強まった。
・債券先物相場は続落。高市政権が衆院を早期に解散するとの報道から、財政悪化懸念を意識した売りが優勢となった。
2026/01/13 16:01:48
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月トルコ経常収支〔予想 35.0億ドルの赤字〕 (前回発表値 4.6億ドルの黒字)
2026/01/13 17:07:49
東京外国為替市場概況
13日午後の東京外国為替市場でドル円は堅調。17時時点では158.94円と15時時点(158.78円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。早期の衆院解散は自民党の勝利に結びつき、財政悪化がさらに進むことへの懸念で債券先物は大幅安になった。新発10年債利回りは1999年2月以来の水準まで上昇したほか、30年債利回りは過去最高水準に並んだ。為替市場も財政不安による円売りは継続し、17時過ぎに158.99円まで上値を広げた。
ユーロドルは小動き。17時時点では1.1663ドルと15時時点(1.1663ドル)とほぼ同水準だった。円の取引が中心となっていることで、1.1660ドル前後で小動き。本日の米CPI発表を控え、動きにくいか。
ユーロ円は過去最高値更新。17時時点では185.38円と15時時点(185.19円)と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。円売りは対ドル以外でも続き、17時過ぎにに過去最高値を185.42円まで更新。ポンド円も2008年以来となる214.08円までじり高。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.90円 - 158.99円
ユーロドル:1.1654ドル - 1.1671ドル
ユーロ円:184.26円 - 185.42円
2026/01/13 20:06:49
欧州外国為替市場概況
13日の欧州外国為替市場でドル円は買い一服。20時時点では158.80円と17時時点(158.94円)と比べて14銭程度のドル安水準だった。衆院解散を期待した円売りの流れから一時159.05円と2024年7月以来の高値を付けた。もっとも、大台維持とはならず、158.80円付近まで利食い売りに押されている。
ユーロ円も買い一服。20時時点では185.26円と17時時点(185.38円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。全般円売りが継続した影響から一時185.54円まで上げ幅を拡大したが、一巡後は上値が重くなるなど、総じてドル円と同様の展開となった。
ユーロドルは20時時点では1.1666ドルと17時時点(1.1663ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.1654ドルを安値に1.1674ドルまで反発したが、戻りも限られている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.90円 - 159.05円
ユーロドル:1.1654ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.26円 - 185.54円
2026/01/13 20:30:52
イベントスケジュール
○22:30 ◇ 11月カナダ住宅建設許可件数(予想:前月比▲5.5%)
○22:30 ☆ 12月米消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.3%/前年比2.7%)
☆ エネルギーと食品を除くコア指数(予想:前月比0.3%/前年比2.7%)
○24:00 ☆ 10月米新築住宅販売件数(予想:前月比▲10.6%/71.5万件)
○24:00 ◎ ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演
○14日03:00 ◎ 米財務省、30年債入札
○14日04:00 ◎ 12月米月次財政収支(予想:1550億ドルの赤字)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/13 22:06:50
欧州外国為替市場概況
13日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。22時時点では158.89円と20時時点(158.80円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。159.05円を頭に上昇が一服するも、高値圏の158円後半でこう着と下値の堅い動き。
ユーロドルは上値が重い。22時時点では1.1654ドルと20時時点(1.1666ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。1.1674ドルを高値に伸び悩みやや売りに押されるも、下押しは1.1653ドルにとどめ値幅は限定的。この後、日本時間22時30分に発表予定の12月米消費者物価指数(CPI)待ちムードが強い。
ユーロ円は22時時点では185.18円と20時時点(185.26円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。衆院解散を手掛かりとした円売りが一服し、185.54円を頭に伸び悩むも185円台で底堅さを維持している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.90円 - 159.05円
ユーロドル:1.1653ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.26円 - 185.54円
2026/01/13 22:31:49
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月カナダ住宅建設許可件数(前月比)〔予想 -5.5%〕 (前回発表値 +14.9%)
2026/01/13 22:32:50
【指標】
12月米CPI(前月比)+0.3%、予想 +0.3%
12月米CPIコア指数(前年比)+2.6%、予想 +2.7%
12月米CPIコア指数(前月比)+0.2%、予想 +0.3%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月米消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +2.7%〕 (前回発表値 +2.7%)
12月米消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 -)
12月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前年比)〔予想 +2.7%〕 (前回発表値 +2.6%)
12月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前月比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 -)
2026/01/14 0:01:20
【指標】
10月米新築住宅販売件数(前月比)-0.1%、予想 -10.6%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
10月米新築住宅販売件数〔予想 71.5万件〕 (前回発表値 )
10月米新築住宅販売件数(前月比)〔予想 -10.6%〕 (前回発表値 +)
2026/01/14 0:06:21
ニューヨーク外国為替市場概況
13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下値が堅い。24時時点では158.91円と22時時点(158.89円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。12月米消費者物価指数(CPI)は市場予想通りの結果となったものの、エネルギーと食品を除くコア指数が予想を下回ると米長期金利の低下とともにドル売りが先行。22時30分過ぎに一時158.60円付近まで値を下げた。ただ、米長期金利が上昇に転じるとドル円にも買い戻しが入り、159.00円付近まで持ち直した。
なお、米長期金利の指標である10年債利回りは米CPI発表後に4.14%台まで低下したものの、そのあとは4.18%台まで上昇した。
ユーロドルはもみ合い。24時時点では1.1664ドルと22時時点(1.1654ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。米CPI発表前に一時1.1650ドルと日通し安値を付けたものの、米指標発表直後に1.1677ドルと日通し高値を更新した。ただ、反応は一時的ですぐに失速した。
ユーロ円は24時時点では185.34円と22時時点(185.18円)と比べて16銭程度のユーロ高水準。23時過ぎに一時185.45円付近まで上げたものの、日本時間夕刻に付けたユーロ導入以来の高値185.54円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.90円 - 159.05円
ユーロドル:1.1650ドル - 1.1677ドル
ユーロ円:184.26円 - 185.54円
2026/01/14 0:07:22
要人発言
ムサレム米セントルイス連銀総裁
「インフレリスクは依然として存在する」
「今日のインフレ指標は心強いものだった」
2026/01/14 0:09:49
要人発言
ムサレム米セントルイス連銀総裁
「政策は双方のリスクをうまくバランスさせている」
「私の感覚では、政策はほぼ中立的」
「追加緩和を行うには、リスクが顕在化する必要があるだろう」
「短期的に追加緩和を行う理由はほとんど見当たらない」
2026/01/14 1:15:49
要人発言
トランプ米大統領
「インフレレポートはパウエルFRB議長に利下げの機会を与えている」
「パウエルFRB議長の仕事ぶりは芳しくない」
「パウエルFRB議長は無能か不正行為者かのどちらかだ」
2026/01/14 2:05:52
ニューヨーク外国為替市場概況
13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇幅を拡大。2時時点では159.07円と24時時点(158.91円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。米消費者物価指数(CPI)の発表後、一時4.14%台へ下振れた米10年債利回りは、4.18%付近へ持ち直したところで動きを落ち着かせた。ドル円は159円台でじり高。2024年7月以来の高値159.19円をつけた。ムサレム米セントルイス連銀総裁の「短期的に追加緩和を行う理由はほとんど見当たらない」との発言も伝わった。トランプ米大統領の「インフレレポートはパウエルFRB議長に利下げの機会を与えている」との発言もあったが、ドルは底堅さを維持した。
ユーロドルは上値が重い。2時時点では1.1646ドルと24時時点(1.1664ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利が持ち直し気味に推移した一方、独10年債利回りは本日のレンジ下限を2.84%台まで広げた。ユーロドルは1.1634ドルまでユーロ安・ドル高となった。
ユーロ円はもみ合い。2時時点では185.24円と24時時点(185.34円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇による円売りと軟調なユーロドル、双方の動向が影響し、明確な方向感が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.90円 - 159.19円
ユーロドル:1.1634ドル - 1.1677ドル
ユーロ円:184.26円 - 185.54円
2026/01/14 3:25:48
欧州マーケットダイジェスト
(13日終値:14日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.02円(13日15時時点比△0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.19円(横ばい)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1646ドル(▲0.0017ドル)
FTSE100種総合株価指数:10137.35(前営業日比▲3.35)
ドイツ株式指数(DAX):25420.66(△15.32)
10年物英国債利回り:4.398%(△0.025%)
10年物独国債利回り:2.847%(△0.006%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。アジア時間には「高市早苗首相は23日召集予定の通常国会冒頭で衆院を解散する意向を固め、自民党幹部に伝えた」との報道が伝わった。早期解散・総選挙への思惑から、欧州市場でも円売りが出やすい地合いとなった。
NY市場に入ると、12月米消費者物価指数(CPI)が市場予想通りの結果となった一方、エネルギーと食品を除くコア指数が予想を下回ったことから、米長期金利の低下とともにドル売りが先行。22時30分過ぎに一時158.60円付近まで値を下げた。ただ、米長期金利が上昇に転じるとドル円にも買い戻しが入り、一時159.19円と2024年7月以来約1年半ぶりの高値を更新した。
なお、米長期金利の指標である10年債利回りは米CPI発表後に4.14%台まで低下したものの、そのあとは4.18%台まで上昇した。
・ユーロドルは頭が重かった。米CPI発表前に一時1.1650ドルまで下落したものの、米CPI発表直後には1.1677ドルと日通し高値を更新。ただ、反応は一時的ですぐに失速し、1時30分前には一時1.1634ドルと日通し安値を更新した。
市場では「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が任期満了となる5月までに追加利下げを実施できるほどインフレが沈静化しない可能性がある」との見方が浮上。全般ドル買いが優勢になった。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.23まで上昇した。
なお、ムサレム米セントルイス連銀総裁「追加緩和を行うには、リスクが顕在化する必要があるだろう」「短期的に追加緩和を行う理由はほとんど見当たらない」などと話した。
・ユーロ円は高値圏でもみ合い。高市首相が早期に衆院解散を検討しているとの報道を受けて、積極財政が進むとの思惑から全般円売りが先行。18時前に一時185.54円とユーロ導入以来の高値を付けた。
ただ、そのあとは185.30円を挟んだ狭いレンジ取引に終始した。ドル円の上昇につれた買いが入った半面、ユーロドルの下落につれた売りが出たため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに小反落。連日で史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが出た。ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が売られた。半面、原油高を背景にBPやシェルなどエネルギー株が買われ、相場を下支えした。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら11日続伸し、史上最高値を更新した。決算発表シーズンが近づく中、「欧州企業の株価には上昇余地が残る」との見方から、この日も買いが続いた。ただ、連日で史上最高値を更新しており、高値警戒感から利益確定目的の売りが出ると伸び悩んだ。
・欧州債券相場は下落。
2026/01/14 3:46:41
要人発言
トランプ米大統領
「1バレル当たり53ドルの原油価格が望ましい」
2026/01/14 4:01:49
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月米財政収支 〔予想 1550億ドルの赤字〕 (前回発表値 1733億ドルの赤字)
2026/01/14 4:08:39
ニューヨーク外国為替市場概況
13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上昇が一服。4時時点では159.04円と2時時点(159.07円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。米長期金利の指標である10年債利回りは4.18%台へ戻したところから4.16%付近へ低下。ドル円は159円割れ水準まで小幅にドル安・円高方向へ下押す場面があった。
ユーロドルは下げ渋り。4時時点では1.1653ドルと2時時点(1.1646ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。1時台につけた1.1634ドルを目先の底にやや持ち直す。米長期金利の戻り一巡もあって一時1.1654ドル前後と、小幅にユーロ買い・ドル売り方向へ傾いた。
ユーロ円は4時時点では185.33円と2時時点(185.24円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇一服と、ユーロドルが下げ渋る動きに挟まれ、方向感が出なかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.90円 - 159.19円
ユーロドル:1.1634ドル - 1.1677ドル
ユーロ円:184.26円 - 185.54円
2026/01/14 6:15:39
イベントスケジュール
<国内>
○08:50 ◇ 12月マネーストックM2
<海外>
○06:45 ◎ 11月ニュージーランド(NZ)住宅建設許可件数
○未定 ◎ 12月中国貿易収支(予想:1143.5億ドルの黒字)
○17:20 ◎ デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
○18:15 ◎ テイラー英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○未定 ◎ ポーランド中銀、政策金利発表(予想:4.00%で据え置き)
○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○22:30 ◎ 11月米卸売物価指数(PPI、予想:前月比0.2%/前年比2.7%)
◎ 食品とエネルギーを除くコア指数(予想:前月比0.2%/前年比2.7%)
○22:30 ☆ 11月米小売売上高(予想:前月比0.5%/自動車を除く前月比0.4%)
○22:30 ◎ 7-9月期米経常収支(予想:2390億ドルの赤字)
○23:50 ◎ ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○24:00 ◎ 12月米中古住宅販売件数(予想:前月比2.3%/年率換算422万件)
○24:00 ◇ 10月米企業在庫(予想:前月比0.1%)
○24:00 ◎ ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○15日00:30 ◇ EIA週間在庫統計
○15日00:30 ◎ ラムスデン英中銀(BOE)副総裁、講演
○15日02:00 ◎ カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
○15日02:00 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、討議に参加
○15日04:00 ◎ 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
○15日04:10 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、あいさつ
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/14 6:45:51
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月ニュージーランド(NZ)住宅建設許可件数(前月比)
〔予想 -〕 (前回発表値 -0.9%)
2026/01/14 7:04:49
ニューヨーク外国為替市場概況
13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は6日続伸。終値は159.14円と前営業日NY終値(158.14円)と比べて1円程度のドル高水準だった。米労働省が発表した12月米消費者物価指数(CPI)は市場予想通りの結果となったものの、エネルギーと食品を除くコア指数が予想を下回ると米長期金利の低下とともにドル売りが先行。22時30分過ぎに一時158.60円付近まで値を下げた。ただ、米長期金利が上昇に転じるとドル円にも買い戻しが入り、一時159.19円と2024年7月以来約1年半ぶりの高値を更新した。高市早苗首相による早期の衆院解散観測を背景に円売りが出やすい面もあった。
なお、ムサレム米セントルイス連銀総裁はこの日、「追加緩和を行うには、リスクが顕在化する必要がある」「短期的に追加緩和を行う理由はほとんど見当たらない」などと述べた。
ユーロドルは反落。終値は1.1642ドルと前営業日NY終値(1.1667ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ安水準だった。米CPI発表前に一時1.1650ドルまで下落したものの、米CPI発表直後には1.1677ドルと日通し高値を更新した。ただ、反応は一時的ですぐに失速。1時30分前には一時1.1634ドルと日通し安値を更新した。
市場では「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が任期満了となる5月までに追加利下げを実施できるほどインフレが沈静化しない可能性があるとの見方が浮上し、ドル買いを促した」との声も聞かれた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.23まで上昇した。
ユーロ円は3日続伸。終値は185.29円と前営業日NY終値(184.51円)と比べて78銭程度のユーロ高水準。早期の衆院解散・総選挙の思惑から全般円売りが進むと、日本時間夕刻に一時185.54円とユーロ導入以来の高値を付けた。
ただ、NY市場に限れば狭い範囲内でのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
本日の参考レンジ
ドル円:157.90円 - 159.19円
ユーロドル:1.1634ドル - 1.1677ドル
ユーロ円:184.26円 - 185.54円
2026/01/14 7:20:52
NYマーケットダイジェスト
(13日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.14円(前営業日比△1.00円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.29円(△0.78円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1642ドル(▲0.0025ドル)
ダウ工業株30種平均:49191.99ドル(▲398.21ドル)
ナスダック総合株価指数:23709.88(▲24.02)
10年物米国債利回り:4.18%(横ばい)
WTI原油先物2月限:1バレル=61.15ドル(△1.65ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=4599.1ドル(▲15.6ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
12月米消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.3% なし
(前年同月比) 2.7% 2.7%
エネルギーと食品を除くコア指数
(前月比) 0.2% なし
(前年同月比) 2.6% 2.6%
10月米新築住宅販売件数
(前月比) ▲0.1% なし
(件数) 73.7万件 73.8万件
12月米財政収支
1447億ドルの赤字 1733億ドルの赤字
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は6日続伸。米労働省が発表した12月米消費者物価指数(CPI)は市場予想通りの結果となったものの、エネルギーと食品を除くコア指数が予想を下回ると米長期金利の低下とともにドル売りが先行。22時30分過ぎに一時158.60円付近まで値を下げた。ただ、米長期金利が上昇に転じるとドル円にも買い戻しが入り、一時159.19円と2024年7月以来約1年半ぶりの高値を更新した。高市早苗首相による早期の衆院解散観測を背景に円売りが出やすい面もあった。
なお、ムサレム米セントルイス連銀総裁はこの日、「追加緩和を行うには、リスクが顕在化する必要がある」「短期的に追加緩和を行う理由はほとんど見当たらない」などと述べた。
・ユーロドルは反落。米CPI発表前に一時1.1650ドルまで下落したものの、米CPI発表直後には1.1677ドルと日通し高値を更新した。ただ、反応は一時的ですぐに失速。1時30分前には一時1.1634ドルと日通し安値を更新した。
市場では「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が任期満了となる5月までに追加利下げを実施できるほどインフレが沈静化しない可能性があるとの見方が浮上し、ドル買いを促した」との声も聞かれた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.23まで上昇した。
・ユーロ円は3日続伸。早期の衆院解散・総選挙の思惑から全般円売りが進むと、日本時間夕刻に一時185.54円とユーロ導入以来の高値を付けた。
ただ、NY市場に限れば狭い範囲内でのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新したあとだけに、利益確定目的の売りが出た。市場では「地政学リスクへの警戒感やFRBの独立性を巡る不透明感などが相場の重しとなった」との声が聞かれた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落。メタ・プラットフォームズやアマゾン・ドット・コムなどの下げが目立った。
・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。12月米CPIコア指数が予想を下回ると買いが先行したものの、上値は重かった。
・原油先物相場は4日続伸。反体制デモが続くイラン情勢が中東からのエネルギー供給に関する不安につながっており、原油価格を下支えした。ただ、先行きに関する不透明感は強く、高値圏から60.43ドル前後へ下振れる場面もあった。
・金先物相場は3日ぶりに反落。12月米CPIは、エネルギーと食品を除くコア指数が予想を下回り、米長期金利の指標である10年債利回りが4.19%付近から4.14%台へ低下。金利が付かない資産である金の相対的な投資妙味が高まり、4644ドルまで中心限月としての最高値を更新した。米金利低下を反映したドル下押しも支援となったが、最高値圏では利益確定の売りが入ったようで、4590ドル付近まで調整が進んだ。