
2026/01/09 8:00:47
東京為替見通し=ドル円、米雇用統計を前に動きづらい展開か
8日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、予想より強い米指標結果を受けて米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが先行すると157.07円まで上昇。ただ、5日高値157.30円が目先レジスタンスとして意識されると伸び悩み。ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだ円買い・ドル売りのフローが観測されると156.77円付近まで下押しした。ユーロドルは米指標結果を受けて米長期金利が上昇すると1.1643ドルと昨年12月10日以来約1カ月ぶりの安値を付けた。
本日の東京時間でのドル円は、序盤に発表される本邦の経済指標や実質ゴトー(5・10)日の仲値を通過した後は、株価や日米の長期金利の動向を眺めつつNY時間に発表される12月米雇用統計を待つ展開となるかもしれない。
経済指標では、11月全世帯家計調査・消費支出が発表予定。市場予想は前年比-1.0%と前回-3.0%からマイナス幅が縮小する見通し。昨日発表された毎月勤労統計調査の実質賃金が11カ月連続でマイナスを記録し、賃上げが物価上昇に追い付かない状況が続いていることが示された。しかし、市場の反応は薄かった点を踏まえると、本日の経済指標で市場が動意づくことを期待するのは難しいかもしれない。
もしドル円が前日高値157.07円を突破して158円を視野に入れた上値模索の流れとなるようだと、本邦金融当局者からの強い口調での円安けん制発言、または円買い介入への警戒感が高まりそうだ。関係者の発言に注意しつつ上値を試す「肝試し」のような神経質な展開が見込まれる。
先ほども触れたが、本日は実質ゴトー(5・10)日に当たることから、仲値公示にかけての実需の動きにも注意を払いたい。
これら経済指標や実需の動きを消化すると、株・金利にらみの展開が予想される。もっとも、NY市場で12月米雇用統計を控えていることもあり、様子見ムードが漂うことも考えられる。
他方、中国では12月の消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)が発表予定。市場予想は前年比でCPIが+0.8%、PPIは-2.0%となっている。CPIは25年8・9月でマイナスになった後は2カ月連続でプラスとなっており、伸び加速傾向が続くか注目したい。また、PPIは22年10月以降マイナスが続き、直近3カ月は2%台前半のマイナスとなっている。
2026/01/09 8:06:45
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
9日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では156.83円とニューヨーク市場の終値(156.87円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。156.80円台での小動きとなった。本日は週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた本邦実需勢の動向には注意。ただ、今週は週初から156円台で方向感の乏しい動きが続いていること、今晩には12月米雇用統計の発表が控えていることなどを考慮すると、本日アジア時間も様子見ムードが強まる可能性が高そうだ。
ユーロ円はもみ合い。8時時点では182.85円とニューヨーク市場の終値(182.91円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。182.80円台を中心とするレンジ内でのもみ合いとなった。目先は本邦勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態だ。
ユーロドルは8時時点では1.1658ドルとニューヨーク市場の終値(1.1660ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。前日終値付近で動意を欠いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 156.87円
ユーロドル:1.1655ドル - 1.1661ドル
ユーロ円:182.71円 - 182.94円
2026/01/09 8:30:54
【指標】11月家計調査(消費支出、前年比) +2.9%、予想 -1.0%
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月家計調査(消費支出、前年比)〔予想 -1.0%〕 (前回発表値 -3.0%)
2026/01/09 8:51:52
【指標】12月外貨準備高 1兆3698億ドル、前回 1兆3594億ドル
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月外貨準備高〔予想 -〕 (前回発表値 1兆3594億ドル)
2026/01/09 10:08:24
東京外国為替市場概況・10時 ドル円 小高い
9日の東京外国為替市場でドル円は小高い。10時時点では157.00円とニューヨーク市場の終値(156.87円)と比べて13銭程度のドル高水準だった。本日は実質ゴトー(5・10)日とあって、仲値公示にかけてドル買い・円売りが見られた。157.06円まで上値を伸ばし、昨日の高値157.07円に迫るも、157円台での上値の重さや今晩の米雇用統計発表が意識されると伸び悩んだ。
ユーロ円は底堅い。10時時点では182.98円とニューヨーク市場の終値(182.91円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。日本株の堅調な動きも下支えとなり、183.05円を頭に183円前後で下値の堅い動き。
ユーロドルは10時時点では1.1654ドルとニューヨーク市場の終値(1.1660ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。1.16ドル半ばで値動きは限定的。昨日に昨年12月10日以来の安値となる1.1643ドルまで下押し後、戻りの鈍い動きが続いている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 157.06円
ユーロドル:1.1654ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.05円
2026/01/09 10:31:43
【指標】12月中国CPI(前年比) +0.8%、予想 +0.8%ほか
12月中国PPI(前年比) -1.9%、予想 -2.0%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月中国消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +0.8%〕 (前回発表値 +0.7%)
12月中国生産者物価指数(PPI、前年比)〔予想 -2.0%〕 (前回発表値 -2.2%)
2026/01/09 11:03:46
【インターバンクスワップ状況】
ドル円スワップスプレッド
O/N 5.15 / 5.05
T/N 1.34 / 1.30
S/W 9.31 / 9.21
1M 45.81 / 45.61
2M 82.18 / 81.78
3M 120.73 / 120.33
6M 234.40 / 233.40
※1月9日10時33分時点
2026/01/09 11:50:25
【要人発言】米大統領「対ロシアの制裁法案を支持する」
トランプ米大統領
「対ロシアの制裁法案を支持する」
「ベネズエラは米国とともにオイルマネーを得る」
2026/01/09 12:09:55
東京外国為替市場概況・12時 ドル円、しっかり
9日の東京外国為替市場でドル円はしっかり。12時時点では157.18円とニューヨーク市場の終値(156.87円)と比べて31銭程度のドル高水準だった。実質ゴトー(5・10)日の仲値公示にかけ、昨日高値157.07円に近づいたあとも同高値を試す動きが続いて上抜け。日経平均株価が再び騰勢を強めて590円近く上昇したほか、一時低下気味だった時間外取引の米10年債利回りがNY引けの水準を上回るなか、157.26円まで上値を伸ばした。
ユーロ円も底堅い。12時時点では183.19円とニューヨーク市場の終値(182.91円)と比べて28銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が上値を伸ばす動きに連動。堅調な株価動向も支援に、183.24円までユーロ買い・円売りが進んだ。
ユーロドルは下押し。12時時点では1.1654ドルとニューヨーク市場の終値(1.1660ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利が持ち直すなか、1.1646ドルまでユーロ安・ドル高推移。ただ、対円でユーロも上昇したことは支えになったようで、昨日安値1.1643ドルを下抜けてレンジ下限を大きく広げるような動きにはならなかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 157.26円
ユーロドル:1.1646ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.24円
2026/01/09 12:58:43
【インターバンクオプション状況】
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 7.67%(前日比+0.08%)
リスクリバーサル1カ月物 0.72%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
159.00円 9・15日
158.00円 9・14日
157.00円 9・12日
156.70円 12日
155.00円 12日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 5.38%(前日比+0.12%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.1850ドル 13日
1.1800ドル 9・12・14・15日
1.1765ドル 13日
1.1750ドル 9日
1.1700ドル 12日
1.1690ドル 12日
1.1635ドル 12日
1.1630ドル 12日
1.1600ドル 9・14日
1.1585ドル 12日
1.1500ドル 9日
2026/01/09 13:53:56
9日の欧米イベントスケジュール(時間は日本時間)
○14:00 ◇ 11月景気動向指数速報値(予想:先行110.5/一致115.1)
○16:00 ◎ 11月独鉱工業生産(予想:前月比▲0.7%/前年同月比▲1.0%)
○16:00 ◇ 11月独貿易収支(予想:164億ユーロの黒字)
○16:00 ◇ 11月トルコ鉱工業生産
○16:00 ◎ 12月ノルウェーCPI(予想:前月比なし/前年比2.9%)
○16:45 ◇ 11月仏鉱工業生産(予想:前月比▲0.2%)
○16:45 ◇ 11月仏消費支出(予想:前月比▲0.1%)
○17:00 ◇ 12月スイス失業率(季節調整前、予想:3.1%)
○19:00 ◎ 11月ユーロ圏小売売上高(予想:前月比0.1%/前年比1.6%)
○21:00 ◎ 12月ブラジルIBGE消費者物価指数(IPCA、予想:前年同月比4.26%)
○21:00 ◇ 11月メキシコ鉱工業生産(季調済、予想:前月比0.1%)
○21:45 ◎ レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
○22:30 ☆ 12月カナダ雇用統計(予想:新規雇用者数変化▲0.25万人/失業率6.7%)
○22:30 ◎ 10月米住宅着工件数(予想:133.0万件、前月比1.8%)
◎ 建設許可件数(予想:135.0万件、前月比1.5%)
○22:30 ☆ 12月米雇用統計(予想:非農業部門雇用者数変化7.00万人/失業率4.5%/平均時給、前月比0.3%/前年比3.6%)
○24:00 ◎ カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、あいさつ
○24:00 ◎ 1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値、予想:53.5)
○10日03:35 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/09 14:01:54
【指標】11月景気先行指数・速報値 110.5、予想 110.5ほか
11月景気一致指数・速報値 115.2、予想 115.1
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月景気先行指数・速報値〔予想 110.5〕 (前回発表値 109.8)
11月景気一致指数・速報値〔予想 115.1〕 (前回発表値 115.9)
2026/01/09 15:06:46
東京外国為替市場概況・15時 ドル円、堅調
9日午後の東京外国為替市場でドル円は堅調。15時時点では157.37円と12時時点(157.18円)と比べて19銭程度のドル高水準だった。午前の円売りの流れが午後に入っても続くと、日経平均の上げ幅が800円超となったことも上昇を後押し。5日高値157.30円を上抜いて157.39円まで上値を伸ばした。
ユーロ円は連れ高。15時時点では183.36円と12時時点(183.19円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が上昇した影響を受けて183.38円まで上昇して日通し高値を更新した。
ユーロドルは様子見。15時時点では1.1651ドルと12時時点(1.1654ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。円主体の値動きとなる中、12月米雇用統計を前に積極的な売買が手控えられたこともあり、1.16ドル台半ばで動意の薄い展開が続いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 157.39円
ユーロドル:1.1646ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.38円
2026/01/09 15:39:54
東京マーケットダイジェスト・9日 円安・株高
ドル円:1ドル=157.37円(前営業日NY終値比△0.50円)
ユーロ円:1ユーロ=183.36円(△0.45円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1651ドル(▲0.0009ドル)
日経平均株価:51939.89円(前営業日比△822.63円)
東証株価指数(TOPIX):3514.11(△29.77)
債券先物3月物:132.48円(▲0.19円)
新発10年物国債利回り:2.090%(△0.015%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月家計調査(消費支出)
前年同月比 2.9% ▲3.0%
12月外貨準備高
1兆3698億ドル 1兆3594億ドル
11月景気動向指数速報値
先行指数 110.5 109.8
一致指数 115.2 115.9
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は買い優勢。3連休前の実質5・10日(ゴトー日)とあって本邦実需勢から買いが観測されたほか、日経平均株価が堅調に推移したことも買いを促した。5日高値の157.30円を上抜けて157.44円と昨年12月22日以来の高値を付けた。
・ユーロ円も買い優勢。日本株の大幅高を横目に対ドルを中心に円が全面安となった流れに沿った。ユーロ円は一時183.42円まで上昇したほか、ポンド円は211.40円、豪ドル円は105.40円、NZドル円は90.39円まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは小動き。円主導の動きとなったため、東京市場での動意は乏しかった。1.1646-62ドルの狭い値幅にとどまった。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反発。幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。昨日に今期業績見通しを上方修正したファーストリテイリングが大幅高となり、1銘柄で指数を500円近く押し上げた。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。昨日の米国債券相場が下落した流れを引き継いだほか、この日の日経平均株価が堅調に推移していることも安全資産とされる債券相場の重しになった。
2026/01/09 16:01:46
【指標】11月独鉱工業生産(前月比) +0.8%、予想 -0.7%ほか
11月独鉱工業生産(前年比) +0.8%、予想 -1.0%
11月独貿易収支 +131億ユーロ、予想 +164億ユーロ
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月独鉱工業生産(前月比)〔予想 -0.7%〕 (前回発表値 +1.8%)
11月独鉱工業生産(前年比)〔予想 -1.0%〕 (前回発表値 +0.8%)
11月独貿易収支〔予想 164億ユーロの黒字〕 (前回発表値 169億ユーロの黒字)
2026/01/09 16:01:44
【指標】12月ノルウェーCPI(前月比) +0.1%、前回 +0.1%ほか
12月ノルウェーCPI(前年比) +3.2%、予想 +2.9%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月ノルウェー消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 -〕 (前回発表値 +0.1%)
12月ノルウェー消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +2.9%〕 (前回発表値 +3.0%)
2026/01/09 16:02:56
【指標】11月トルコ鉱工業生産(前月比) +2.5%、前回 -0.8%
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月トルコ鉱工業生産(前月比)〔予想 -〕 (前回発表値 -0.8%)
2026/01/09 16:45:42
【指標】11月仏消費支出(前月比) -0.3%、予想 -0.1%ほか
11月仏鉱工業生産(前月比) -0.1%、予想 -0.2%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月仏消費支出(前月比)〔予想 -0.1%〕 (前回発表値 +0.4%)
11月仏鉱工業生産(前月比)〔予想 -0.2%〕 (前回発表値 +0.2%)
2026/01/09 17:00:45
【指標】12月スイス失業率 3.1%、予想 3.1%
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月スイス失業率〔予想 3.1%〕 (前回発表値 2.9%)
2026/01/09 17:06:53
東京外国為替市場概況・17時 ドル円、しっかり
9日午後の東京外国為替市場でドル円はしっかり。17時時点では157.48円と15時時点(157.37円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。東京市場からの強い地合いが継続。時間外の米10年債利回りが小幅ながら上昇したことも支えとなり、一時157.57円まで上値を伸ばし、昨年12月19日高値の157.78円が視野に入った。
ユーロ円も地合いが強い。17時時点では183.48円と15時時点(183.36円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇につれて183.51円まで値を上げるなど、東京市場からの円安の流れが欧州入りがけも続いている。
ユーロドルは17時時点では1.1651ドルと15時時点(1.1651ドル)とほぼ同水準。米長期金利の上昇が重しとなり、昨日安値の1.1643ドルを下抜けて昨年12月10日以来の安値となる1.1640ドルまで下げる場面があった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 157.57円
ユーロドル:1.1640ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.51円
2026/01/09 18:29:56
【要人発言】米大統領「ベネズエラは協力している。さらなる攻撃を中止」
トランプ米大統領
「ベネズエラは協力している。さらなる攻撃を中止」
2026/01/09 19:01:43
【指標】11月ユーロ圏小売売上高(前月比) +0.2%、予想 +0.1%ほか
11月ユーロ圏小売売上高(前年比) +2.3%、予想 +1.6%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月ユーロ圏小売売上高(前月比)〔予想 +0.1%〕 (前回発表値 ±0.0%)
11月ユーロ圏小売売上高(前年比)〔予想 +1.6%〕 (前回発表値 +1.5%)
2026/01/09 20:05:43
欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、上げ幅拡大
9日の欧州外国為替市場でドル円は上げ幅を拡大。20時時点では157.64円と17時時点(157.48円)と比べて16銭程度のドル高水準だった。売り戻しが先行した夜間取引の日経平均先物がプラス圏に浮上し、時間外の米10年債利回りも4.18%後半まで上昇。これらを支えに一時157.74円までドル買い円売りが進んだ。昨年12月の高値157.78円から11月高値157.89円が目先の抵抗帯として意識されると上昇は一服するも、下押し幅も157.60円台で限られた。
ユーロ円は底堅い。20時時点では183.61円と17時時点(183.48円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。東京午前からの円売りの流れが継続され、ドル円に歩調を合わせる形で183.67円まで上値を伸ばした。一巡後の押しも限定されている。
ユーロドルは伸び悩み。20時時点では1.1647ドルと17時時点(1.1651ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準。米長期金利の上昇が依然として重しとなり、ドル円のドル高推移にもつれて1.1637ドルまで日通し安値を更新した。また、ポンドドルも1.3404ドルまでポンド売りドル買いが進んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 157.74円
ユーロドル:1.1637ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.67円
2026/01/09 20:30:43
9日の米イベントスケジュール(時間は日本時間)
○21:00 ◎ 12月ブラジルIBGE消費者物価指数(IPCA、予想:前年同月比4.26%)
○21:00 ◇ 11月メキシコ鉱工業生産(季調済、予想:前月比0.1%)
○21:45 ◎ レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
○22:30 ☆ 12月カナダ雇用統計(予想:新規雇用者数変化▲0.25万人/失業率6.7%)
○22:30 ◎ 10月米住宅着工件数(予想:133.0万件、前月比1.8%)
◎ 建設許可件数(予想:135.0万件、前月比1.5%)
○22:30 ☆ 12月米雇用統計(予想:非農業部門雇用者数変化7.00万人/失業率4.5%/平均時給、前月比0.3%/前年比3.6%)
○24:00 ◎ カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、あいさつ
○24:00 ◎ 1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値、予想:53.5)
○10日03:35 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/09 21:01:47
【指標】12月ブラジルIBGE消費者物価指数(IPCA) 4.26%、予想 4.26%
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月ブラジルIBGE消費者物価指数(IPCA)〔予想 4.26%〕 (前回発表値 4.46%)
2026/01/09 21:01:45
【指標】11月メキシコ鉱工業生産(前月比) +0.6%、予想 +0.1%
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
11月メキシコ鉱工業生産(前月比)〔予想 +0.1%〕 (前回発表値 +0.7%)
2026/01/09 22:07:19
欧州外国為替市場概況・22時 ドル円、もみ合い
9日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。22時時点では157.63円と20時時点(157.64円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。この後22時30分に発表される米12月雇用統計を控えて、157.60円台を中心に小動きが続いた。
ユーロドルは小安い。22時時点では1.1642ドルと20時時点(1.1647ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りが4.18%台で高止まりしていることで、1.16ドル台半ばで伸び悩んだ。
ユーロ円は22時時点では183.52円と20時時点(183.61円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルがやや弱含みに推移していることで、183円台半ばで上昇が一服した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 157.74円
ユーロドル:1.1637ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.67円
2026/01/09 22:31:27
【指標】12月米非農業部門雇用者数変化 +5.0万人、予想 +7.0万人ほか
12月米失業率 4.4%、予想 4.5%
12月米平均時給(前月比) +0.3%、予想 +0.3%
12月米平均時給(前年比) +3.8%、予想 +3.6%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
非農業部門雇用者数変化〔予想 +7.0万人〕 (前回発表値 +6.4万人)
失業率〔予想 4.5%〕 (前回発表値 4.6%)
平均時給(前月比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.1%)
平均時給(前年比)〔予想 +3.6%〕 (前回発表値 +3.5%)
2026/01/09 22:31:46
【指標】12月カナダ新規雇用者数変化 +0.82万人、予想 -0.25万人ほか
12月カナダ失業率 6.8%、予想 6.7%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
12月カナダ雇用統計
新規雇用者数変化〔予想 -0.25万人〕 (前回発表値 +5.36万人)
失業率〔予想 6.7%〕 (前回発表値 6.5%)
2026/01/09 22:32:44
【指標】10月米住宅着工件数 124.6万件、予想 133.0万件ほか
10月米住宅着工件数(前月比) -4.6%、予想 +1.8%
10月米建設許可件数 141.2万件、予想 135.0万件
10月米建設許可件数(前月比) -0.2%、予想 +1.5%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
10月米住宅着工件数〔予想 133.0万件〕 (前回発表値 -)
10月米住宅着工件数(前月比)〔予想 +1.8%〕 (前回発表値 -)
10月米建設許可件数〔予想 135.0万件〕 (前回発表値 -)
10月米建設許可件数(前月比)〔予想 +1.5%〕 (前回発表値 -)
2026/01/10 0:01:24
【指標】1月米ミシガン大学消費者態度指数・速報値 54.0、予想 53.5
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1月米ミシガン大学消費者態度指数・速報値〔予想 53.5〕 (前回発表値 52.9)
2026/01/10 0:07:48
ニューヨーク外国為替市場概況・24時 ドル円、底堅い
9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い動き。24時時点では157.93円と22時時点(157.63円)と比べて30銭程度のドル高水準だった。12月米雇用統計で非農業部門雇用者数が5.0万人増と予想の7.0万人増を下回り、過去2カ月分の数値が下方修正されると全般ドル売りが先行。23時過ぎに一時157.37円付近まで下押しした。
ただ、「高市首相は23日召集が予定される通常国会の冒頭で衆院を解散する検討に入った」「衆院選は2月上中旬に実施される公算が大きい」との報道を伝わると、全般円売りが優勢に。24時前に一時158.05円と昨年1月以来約1年ぶりの高値を更新した。
高支持率を維持している高市政権が衆院選で過半数を獲得した場合、「より積極財政が進む」との見方から円売りで反応したもよう。なお、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比1460円高の5万3540円まで急騰した。
ユーロドルは売買が交錯。24時時点では1.1635ドルと22時時点(1.1642ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。米雇用統計発表直後に一時1.1627ドルと昨年12月10日以来約1カ月ぶりの安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり1.1660ドル付近まで持ち直した。ただ、米長期金利が上昇すると再び上値が重くなった。
ユーロ円は一転上昇。24時時点では183.76円と22時時点(183.52円)と比べて24銭程度のユーロ高水準。23時前に183.35円付近まで下押ししたものの、「高市首相が衆院解散を検討」と伝わると全般円安が進んだ流れに沿って一時183.91円と日通し高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 158.05円
ユーロドル:1.1627ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.91円
2026/01/10 1:00:44
来週の国内イベントスケジュール
12日
○成人の日の祝日で休場
13日
○08:50 ◎ 11月国際収支速報
○14:00 ◇ 12月景気ウオッチャー調査
14日
○08:50 ◇ 12月マネーストックM2
15日
○08:50 ◇ 12月企業物価指数
16日
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/10 1:05:48
来週の海外イベントスケジュール
12日
○17:00 ◇ 12月スイスSECO消費者信頼感指数
○17:50 ◎ デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
○19:30 ◎ 12月インド消費者物価指数(CPI)
○13日01:30 ◎ 米財務省、3年債入札
○13日02:00 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○13日02:30 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、討議に参加
○13日02:45 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、イベントに参加
○13日03:00 ◎ 米財務省、10年債入札
13日
○08:00 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、あいさつ
○08:30 ◇ 1月豪ウエストパック消費者信頼感指数
○09:01 ◇ 12月英小売連合(BRC)小売売上高調査
○16:00 ◇ 11月トルコ経常収支
○18:40 ◎ コッハー・オーストリア中銀総裁、講演
○22:30 ◇ 11月カナダ住宅建設許可件数
○22:30 ☆ 12月米CPI
☆ エネルギーと食品を除くコア指数
○24:00 ☆ 10月米新築住宅販売件数
○24:00 ◎ ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演
○14日03:00 ◎ 米財務省、30年債入札
○14日04:00 ◎ 12月米月次財政収支
14日
○06:45 ◎ 11月ニュージーランド(NZ)住宅建設許可件数
○未定 ◎ 12月中国貿易収支
○17:20 ◎ デギンドスECB副総裁、講演
○18:15 ◎ テイラー英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○未定 ◎ ポーランド中銀、政策金利発表
○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○22:30 ◎ 11月米卸売物価指数(PPI)
◎ 食品とエネルギーを除くコア指数
○22:30 ☆ 11月米小売売上高
○22:30 ◎ 7-9月期米経常収支
○23:50 ◎ ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○24:00 ◎ 12月米中古住宅販売件数
○24:00 ◇ 10月米企業在庫
○24:00 ◎ ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○15日00:30 ◇ EIA週間在庫統計
○15日00:30 ◎ ラムスデン英中銀(BOE)副総裁、講演
○15日02:00 ◎ カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
○15日02:00 ◎ ボスティック米アトランタ連銀総裁、討議に参加
○15日04:10 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、あいさつ
15日
○09:01 ◇ 12月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数
○未定 ◎ 韓国中銀、政策金利発表
○16:00 ☆ 11月英国内総生産(GDP)
○16:00 ◎ 11月英鉱工業生産/製造業生産高
○16:00 ◇ 11月英商品貿易収支/英貿易収支
○16:45 ◇ 12月仏CPI改定値
○19:00 ◎ 11月ユーロ圏鉱工業生産
○19:00 ◇ 11月ユーロ圏貿易収支
○21:00 ◎ 11月ブラジル小売売上高
○22:30 ◇ 11月カナダ製造業出荷
○22:30 ◇ 11月カナダ卸売売上高
○22:30 ◇ 11月米輸入物価指数
○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
○22:30 ◎ 1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
○22:30 ◎ 1月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
○16日02:40 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
○16日06:00 ◎ 11月対米証券投資動向
16日
○16:00 ◎ 12月独CPI改定値
○22:15 ◇ 12月カナダ住宅着工件数
○22:30 ◇ 11月対カナダ証券投資
○23:15 ◎ 12月米鉱工業生産
◇ 設備稼働率
○24:00 ◎ 1月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
○17日01:00 ◎ 12月ロシアCPI
○17日05:30 ◎ ジェファーソンFRB副議長、講演
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/01/10 2:05:54
ニューヨーク外国為替市場概況・2時 ドル円、堅調
9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。2時時点では158.07円と24時時点(157.93円)と比べて14銭程度のドル高水準。米連邦裁判所が「本日は関税に関する判断を下さない」と発表すると、市場はドル買いで反応し昨年1月14日以来となる158.18円まで上げ幅を拡大した。米長期債利回りが低下に転じると、157.80円台まで下押す場面もあったが高市政権の衆院解散検討報道の影響が根強く堅調地合いを維持している。
ユーロドルは売り一服。2時時点では1.1633ドルと24時時点(1.1635ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。米連邦裁判所がトランプ関税についての判決を下さないと伝わると、先月9日以来となる1.1618ドルまで弱含んだ。ただ、12月3日以来1.16ドル台を割り込めずにいることや、米長期金利が一時前日比で低下に転じたことで売りは一服となった。
ユーロ円は強含み。2時時点では183.90円と24時時点(183.76円)と比べて14銭程度のユーロ高水準。ドル相場になっていることで値動きは緩やかだが、高市政権の衆院解散検討報道の影響もあり183.96円まで強含んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 158.18円
ユーロドル:1.1618ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.96円
2026/01/10 3:25:48
欧州マーケットダイジェスト・9日 英独株最高値・円安・ドル高
(9日終値:10日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.05円(9日15時時点比△0.68円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.84円(△0.48円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1631ドル(▲0.0020ドル)
FTSE100種総合株価指数:10124.60(前営業日比△79.91)
ドイツ株式指数(DAX):25261.64(△134.18)
10年物英国債利回り:4.374%(▲0.030%)
10年物独国債利回り:2.863%(横ばい)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
11月独鉱工業生産
(前月比) 0.8% 2.0%・改
(前年比) 0.8% 1.0%・改
11月独貿易収支
131億ユーロの黒字 172億ユーロの黒字・改
11月仏鉱工業生産
(前月比) ▲0.1% 0.2%
11月仏消費支出
(前月比) ▲0.3% 0.5%・改
12月スイス失業率
3.1% 2.9%
11月ユーロ圏小売売上高
(前月比) 0.2% 0.3%・改
(前年比) 2.3% 1.9%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。欧州株相場や時間外のダウ先物の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行。昨年12月の高値157.78円から11月高値157.89円が目先の抵抗帯として意識されると伸び悩む場面もあったが、下値は限定的だった。
NY市場では、12月米雇用統計で非農業部門雇用者数が5.0万人増と予想の7.0万人増を下回り、過去2カ月分の数値が下方修正されたことが分かり、全般ドル売りが先行。23時過ぎに一時157.37円付近まで下押しした。
ただ、「高市首相は23日召集が予定される通常国会の冒頭で衆院を解散する検討に入った」「衆院選は2月上中旬に実施される公算が大きい」との報道が伝わると、日経平均先物の上昇とともに全般円売りが活発化。0時30分前に一時158.18円と昨年1月以来約1年ぶりの高値を付けた。
高支持率を維持している高市政権が衆院選で過半数を獲得した場合、「より積極財政が進む」との見方から円売りで反応。ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比1780円高の5万3860円まで急騰した。
・ユーロドルは頭が重かった。米重要指標の発表を控えて、しばらくは1.16ドル台半ばでのもみ合いが続いたものの、NY市場に入るとさえない展開に。米雇用者数の下振れを受けて一時1.1660ドル付近まで持ち直す場面もあったが、買い一巡後は徐々に上値が重くなった。米連邦最高裁が「本日はトランプ関税に関する判断を下さない」と発表すると、市場はドル買いで反応。0時30分前に一時1.1618ドルと昨年12月9日以来1カ月ぶりの安値を付けた。
なお、トランプ米政権による関税政策の合法性を巡り、米連邦最高裁の判断が本日9日にも出ると伝わっていた。市場では「判決の内容次第ではインフレ見通しや米国債相場の動向に響く可能性がある」との見方があった。
・ユーロ円は日本時間夕刻に一時183.67円まで値を上げたものの、23時前には183.35円付近まで下押しした。ただ、「高市首相が衆院解散を検討」と伝わると全般円安が進んだ流れに沿って、1時30分過ぎに183.96円と日通し高値を更新した。日米株価指数の上昇も相場の支援材料。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに反発し、史上最高値を更新した。「リオ・ティントと経営統合の協議を進めている」と伝わった資源大手グレンコア株が急伸し、相場の押し上げ要因となった。アングロ・アメリカンやアントファガスタも買われた。一方、リオ・ティント株は大幅に下落した。また、原油先物価格の上昇を背景に、BPやシェルなどエネルギー株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は9日続伸し、史上最高値を更新した。注目の12月米雇用統計について「市場の予想を揺るがす内容ではなく、安心感が広がった」との声が聞かれる中、米国株相場が底堅く推移。独株にも買いが波及した。個別ではSAP(2.83%高)やラインメタル(2.65%高)、インフィニオンテクノロジーズ(2.44%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した。
2026/01/10 3:39:43
【要人発言】米リッチモンド連銀総裁「中央銀行の責務の双方が重大なリスクに直面している」
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「中央銀行の責務の双方が重大なリスクに直面している」
「失業率は歴史的な低水準にあるが、最近上昇傾向にある」
「インフレ率は低下したが、依然として2%の目標を上回っている」
「金利は現在、中立的な見通しの範囲内」
「米国経済は大きな混乱にもかかわらず、驚くべき回復力を示している」
「雇用の伸びと需要は現在、医療とAIのせいで狭まっている」
「今日発表された失業率の低下は歓迎すべきこと」
2026/01/10 4:04:45
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、小幅に下押し
9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅に下押し。4時時点では157.91円と2時時点(158.07円)と比べて16銭程度のドル安水準。NY午後も158円台で上値を狙いに行こうとしたが伸び悩んだ。週末を前にポジション調整も入り157.80円台まで小幅に下押しした。
ユーロドルはもみ合い。4時時点では1.1634ドルと2時時点(1.1633ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。2時過ぎに1.1628ドル付近まで弱含んだが、ドル円が伸び悩むとユーロドルの下値トライも一服となった。ただ、買い戻しも限られ1.16ドル前半でもみ合いになっている。
ユーロ円は伸び悩み。4時時点では183.72円と2時時点(183.90円)と比べて18銭程度のユーロ安水準。184円には届かず伸び悩むと、ドル円の下押しに連れて183.70円台まで弱含んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.78円 - 158.18円
ユーロドル:1.1618ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.96円
2026/01/10 7:03:48
ニューヨーク外国為替市場概況・9日 ドル円、1年ぶり高値
9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4日続伸。終値は157.89円と前営業日NY終値(156.87円)と比べて1円02銭程度のドル高水準だった。米労働省が発表した12月米雇用統計で非農業部門雇用者数が5.0万人増と予想の7.0万人増を下回り、過去2カ月分の数値が下方修正されると、全般ドル売りが先行。23時過ぎに一時157.37円付近まで下押しした。
ただ、「高市首相は23日召集予定の通常国会冒頭で衆院解散を検討」「衆院選は2月上中旬に実施される公算が大きい」との報道が伝わると、日経平均先物の上昇とともに全般円売りが優勢に。0時30分前に一時158.18円と昨年1月以来約1年ぶりの高値を更新した。
高い支持率を維持している高市政権が衆院選で過半数を獲得した場合、「積極財政が実現しやすくなる」との観測が高まり円売りを誘ったようだ。また、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比1780円高の5万3860円まで急騰。市場では「自民党が少数与党を脱するシナリオが意識され、週明けも日本株は国内投資家が買い上がる展開が予想される」との声が聞かれた。
ユーロドルは4日続落。終値は1.1637ドルと前営業日NY終値(1.1660ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。米雇用者数の下振れを受けて一時1.1660ドル付近まで持ち直す場面もあったが、買い一巡後は徐々に上値が重くなった。米連邦最高裁が「本日はトランプ関税に関する判断を下さない」と発表すると、市場はドル買いで反応。0時30分前に一時1.1618ドルと昨年12月9日以来1カ月ぶりの安値を付けた。
ユーロ円は6営業日ぶりに反発。終値は183.75円と前営業日NY終値(182.91円)と比べて84銭程度のユーロ高水準。23時前に一時183.35円付近まで下押ししたものの、「高市首相が衆院解散を検討」と伝わると全般円安が進んだ。日米株価指数の上昇も相場の支援材料となり、1時30分過ぎに183.96円と日通し高値を更新した。
本日の参考レンジ
ドル円:156.78円 - 158.18円
ユーロドル:1.1618ドル - 1.1662ドル
ユーロ円:182.71円 - 183.96円
2026/01/10 7:15:46
NYマーケットダイジェスト・9日 ダウ最高値・円安・ドル高
(9日終値)
ドル・円相場:1ドル=157.89円(前営業日比△1.02円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.75円(△0.84円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1637ドル(▲0.0023ドル)
ダウ工業株30種平均:49504.07ドル(△237.96ドル)
ナスダック総合株価指数:23671.35(△191.33)
10年物米国債利回り:4.17%(横ばい)
WTI原油先物2月限:1バレル=59.12ドル(△1.36ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=4500.9ドル(△40.2ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
12月米雇用統計
失業率 4.4% 4.5%・改
非農業部門雇用者数変化
5.0万人 5.6万人・改
平均時給
(前月比) 0.3% 0.2%・改
(前年比) 3.8% 3.6%・改
10月米住宅着工件数
124.6万件 130.6万件
建設許可件数
141.2万件 141.5万件
1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
54.0 52.9
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は4日続伸。米労働省が発表した12月米雇用統計で非農業部門雇用者数が5.0万人増と予想の7.0万人増を下回り、過去2カ月分の数値が下方修正されると、全般ドル売りが先行。23時過ぎに一時157.37円付近まで下押しした。
ただ、「高市首相は23日召集予定の通常国会冒頭で衆院解散を検討」「衆院選は2月上中旬に実施される公算が大きい」との報道が伝わると、日経平均先物の上昇とともに全般円売りが優勢に。0時30分前に一時158.18円と昨年1月以来約1年ぶりの高値を更新した。
高い支持率を維持している高市政権が衆院選で過半数を獲得した場合、「積極財政が実現しやすくなる」との観測が高まり円売りを誘ったようだ。また、ナイト・セッションの日経平均先物は大証終値比1780円高の5万3860円まで急騰。市場では「自民党が少数与党を脱するシナリオが意識され、週明けも日本株は国内投資家が買い上がる展開が予想される」との声が聞かれた。
・ユーロドルは4日続落。米雇用者数の下振れを受けて一時1.1660ドル付近まで持ち直す場面もあったが、買い一巡後は徐々に上値が重くなった。米連邦最高裁が「本日はトランプ関税に関する判断を下さない」と発表すると、市場はドル買いで反応。0時30分前に一時1.1618ドルと昨年12月9日以来1カ月ぶりの安値を付けた。
・ユーロ円は6日ぶりに反発。23時前に一時183.35円付近まで下押ししたものの、「高市首相が衆院解散を検討」と伝わると全般円安が進んだ。日米株価指数の上昇も相場の支援材料となり、1時30分過ぎに183.96円と日通し高値を更新した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、史上最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。注目の12月米雇用統計について「市場の予想を揺るがす内容ではなかった」との見方から、買い安心感が広がった。1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ)速報値が予想を上回ったことも相場の追い風。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、昨年11月3日以来約2カ月ぶりの高値で取引を終えた。
・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。12月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回ると買いが入ったものの、失業率が予想より強い内容だったことから上値は限定的だった。米国株相場の上昇も相場の重し。
・原油先物相場は続伸。イランで続く反体制派の抗議活動が、イラン全土に拡大していることで同国の原油供給懸念が高まり原油先物は続伸した。また、ロシアとウクライナ間で再び戦禍が拡大していることで、産油国のロシアの供給懸念も支えになった。
・金先物相場は3日ぶりに反発。前日引け値水準前後での取引が続いたが、米雇用統計で12月の非農業部門雇用者数が予想を下回り、過去2カ月分も下方修正されると金先物価格は上昇に転じた。昨日までリバランスの影響で弱含んでいた銀先物が買い戻されていることなども支えになった。