
2026/08/24 15:40:55
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=158.91円(前営業日NY終値比▲0.04円)
ユーロ円:1ユーロ=185.61円(▲0.05円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1680ドル(△0.0001ドル)
日経平均株価:65528.09円(前営業日比▲488.27円)
東証株価指数(TOPIX):4073.29(△6.00)
債券先物9月物:126.59円(△0.05円)
新発10年物国債利回り:2.880%(△0.005%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・カナダドル円は弱含み。米国とカナダの貿易交渉が週末に決裂し、米政府はカナダからの一部輸入品を対象とする50%の追加関税を発動。週明け早朝からカナダドル売りが優勢となり、一時114.88円まで下落する場面があった。
・ドル円はもみ合い。カナダ円の下落につれて早朝に一時158.56円まで下げたものの下値は限定的。その後は158円台後半を中心に方向感が出なかった。
・ユーロ円も方向感が定まらない。対カナダドルでの円高に連動して185.21円まで下落するものの、その後は185円台半ばでのもみ合いとなった。
・ユーロドルは小動き。東京市場でのフローはなく1.1671-87ドルの狭いレンジ相場となった。
・日経平均株価は続落。日本の長期金利上昇を背景に半導体関連株が売られた。韓国株が軟調に推移したことも投資家心理の悪化につながった。
・債券先物相場は反発。前週末の米長期金利が上昇した影響を受けて売りが先行するも、下値は限られた。
2026/08/25 3:25:39
欧州マーケットダイジェスト
(24日終値:25日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.15円(24日15時時点比△0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.56円(▲0.05円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1659ドル(▲0.0021ドル)
FTSE100種総合株価指数:10854.32(前営業日比△37.76)
ドイツ株式指数(DAX):26106.60(▲29.96)
10年物英国債利回り:5.057%(▲0.003%)
10年物独国債利回り:3.253%(▲0.005%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ユーロドルは頭が重かった。欧州勢参入後はドル買いが優勢となり、18時30分過ぎに一時1.1660ドルまで値を下げた。ただ、ベッセント米財務長官によるイランに対する「史上最大規模の経済制裁」の詳細発表を控えて、ユーロ売り・ドル買いの勢いは長続きしなかった。「米財務省高官は財務省一般勘定(TGA)に保管されている約1兆ドル規模の資金を国債買い入れ消却(バイバック)に活用する可能性がある」との一部報道が伝わると、米長期金利が低下。22時30分前には1.1675ドル付近まで下げ渋る場面があった。
もっとも、NY午後に入ると再び弱含んだ。ベッセント米財務長官は会見で「イラン政権に残された他のあらゆる選択肢を断つため、『Economic Outcast』作戦を開始する」「イランの資金洗浄に関与すればドルへのアクセスを遮断する」「対イラン二次制裁は全ての国が対象となり得る」と表明したほか、「大手金融機関に対する制裁を今週中に発表する見通し」との考えを示した。ベッセント氏の会見が終了すると米長期金利が低下幅を縮小したため、全般ドル買いが進行。2時30分過ぎに一時1.1655ドルと日通し安値を更新した。
・ドル円は底堅い動き。欧州勢がドル買いで参入すると前週末の高値159.13円を上抜けて、一時159.28円まで値を上げた。「米財務省高官はTGAに保管されている約1兆ドル規模の資金をバイバックに活用する可能性」との報道を受けて一時158.90円付近まで値を下げたものの、下押しは限定的だった。ベッセント米財務長官の会見後に米長期金利が低下幅を縮めると、ドル円にも買い戻しが入った。
・ユーロ円は185円台半ばから後半での狭いレンジ取引に終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は5日続伸。前週末の米国株相場の上昇を受けて買いが優勢となった。ユニリーバやブリティッシュ・アメリカン・タバコなど生活必需品株が買われたほか、コンパス・グループやインターコンチネンタル・ホテルズ・グループなど一般消費財サービスが値上がりした。半面、BPやシェルなどエネルギー株が売られた。
・フランクフルト株式相場は小反落。アジア株安の流れが波及し独株にも売りが先行したものの、下値は限定的だった。ジャクソンホール会議でのウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演や米エヌビディアの決算を控えて、様子見ムードが強かった。なお、値下がり銘柄数よりも値上がり銘柄数の方が多かった。
・欧州債券相場は小幅上昇。米債高につれた。
2026/08/25 6:20:39
NYマーケットダイジェスト
(24日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.11円(前営業日比△0.16円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.57円(▲0.09円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1664ドル(▲0.0015ドル)
ダウ工業株30種平均:53417.16ドル(△140.15ドル)
ナスダック総合株価指数:25980.19(▲200.27)
10年物米国債利回り:4.70%(▲0.03%)
WTI原油先物10月限:1バレル=85.01ドル(▲2.05ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4697.8ドル(△17.2ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ユーロドルは下落。「米財務省高官は財務省一般勘定(TGA)に保管されている約1兆ドル規模の資金を国債買い入れ消却(バイバック)に活用する可能性がある」との一部報道が伝わると、米長期金利が低下。22時30分前に一時1.1675ドル付近まで下げ渋った。
ただ、NY午後に入ると再び弱含む展開に。ベッセント米財務長官はこの日、イランに対する新たな制裁措置を発表し、デジタル資産や船舶などの5分野でイランと取引をする国に対し、二次制裁を発動すると表明した。ベッセント氏の会見が終了すると米長期金利が低下幅を縮小し、全般ドル買いが優勢に。2時30分過ぎに一時1.1655ドルと日通し安値を更新した。
もっとも、具体的な制裁内容など、明らかになっていない部分は多くドル買いの勢いは長続きしなかった。市場では「米国のイラン制裁は想定の範囲内。大きなサプライズはなかった」との声も聞かれた。
・ドル円は小反発。「米財務省高官はTGAに保管されている約1兆ドル規模の資金をバイバックに活用する可能性」との報道を受けて一時158.90円付近まで値を下げたものの、下押しは限定的だった。ベッセント米財務長官の会見後に米長期金利が低下幅を縮めると、ドル円にも買い戻しが入り159円台前半まで持ち直した。
・ユーロ円は小幅続落。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。NY市場では185円台半ばから後半での狭いレンジ取引に終始した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。米長期金利の低下やWTI原油先物相場の下落を受けて、投資家心理が改善すると買いが優勢となった。ただ、半導体関連銘柄が下落し、相場の上値を抑えた。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は2.7%下落した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落。スペースXやテスラが売られた。
・米国債券相場で長期ゾーンは3日ぶりに反発。「米財務省高官はTGAに保管されている約1兆ドル規模の資金をバイバックに活用する可能性があると発言」との報道が伝わると、買いが優勢となった。WTI原油先物相場の下落も相場の支援材料。
・原油先物相場は反落。米・イランの緊張感の高まりへの警戒で先週5%超上昇した反動で週明けは利益確定売りが先行した。ベッセント米財務長官は会見で、イランとの取引を維持する国や企業に課す二次的制裁の対象を拡大し、全ての国を対象とする考えを示し、「イランの資金洗浄に関与すればドルへのアクセスを遮断する」と述べた。中東リスクが原油相場を支える地合いは当面続きそうだ。
・金先物相場は4日続伸。中心限月の清算値ベースでは約3カ月ぶりの高値水準となった。引き続き米財務省が先週に長期国債の買い入れ枠の拡大方針を発表したことが支えになったほか、対イラン制裁拡大やカナダとの貿易摩擦の激化などを背景に安全資産としての金の需要の高まりが相場の支援材料となった。
2026/08/25 15:36:50
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=159.33円(前営業日NY終値比△0.22円)
ユーロ円:1ユーロ=185.67円(△0.10円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1653ドル(▲0.0011ドル)
日経平均株価:65856.43円(前営業日比△328.34円)
東証株価指数(TOPIX):4093.67(△20.38)
債券先物9月物:126.48円(▲0.11円)
新発10年物国債利回り:2.890%(△0.010%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)<発表値> <前回発表値>
6月景気動向指数改定値
先行指数 116.5 116.4
一致指数 118.5 118.2
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。本日は5・10日(ゴトー日)とあって東京仲値にかけて買いが観測されたほか、WTI原油先物価格の上昇で時間外の米10年債利回りが上昇したことも支えになった。昨日高値の159.28円を上抜けて159.40円まで値を上げた。米金利上昇が一服したことで一巡後は買いが落ち着いたが下値は限られた。
・ユーロドルは上値が重い。1.1671ドルまで小幅に上げた後はドル買い圧力の高まりから失速。昨日安値の1.1655ドルを下抜けて1.1653ドルまで小幅に下げた。
・ユーロ円は小幅高。ドル円の上昇につれて185.86円まで買われたが、ユーロドルが下げた影響も受けたため買いは続かなかった。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反発。前日の米ハイテク株安を受けて売りが先行。一時900円超下げたが、一巡後は一転して反発する動きに。韓国株や台湾株が買い戻されたことを好感して押し目買いが優勢となった。
・債券先物相場は反落。小高く始まったが、寄り付きでの買いが一巡すると相場はすぐ下げに転じた。国内インフレや財政拡大への懸念から126.41円まで下げる場面があった。
2026/08/26 3:25:50
欧州マーケットダイジェスト
(25日終値:26日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.22円(25日15時時点比▲0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.87円(△0.20円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1674ドル(△0.0021ドル)
FTSE100種総合株価指数:10886.16(前営業日比△31.84)
ドイツ株式指数(DAX):26266.14(△159.54)
10年物英国債利回り:4.988%(▲0.069%)
10年物独国債利回り:3.201%(▲0.052%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4-6月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済)
(前期比) 0.3% 0.2%
(前年同期比) 1.0% 0.9%
4-6月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整前)
(前年同期比) 1.0% 0.9%
8月仏消費者信頼感指数
86 86
8月独Ifo企業景況感指数
88.8 86.7・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは持ち直した。アジア時間に一時1.1651ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。8月独Ifo企業景況感指数が88.8と予想の87.2を上回ったことが相場を下支えした。
イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退し、WTI原油先物価格が一時1バレル=81.54ドル前後まで下落したことも相場の支援材料。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.63%台まで低下したこともドル売りを促し、22時過ぎには1.1675ドルと日通し高値を更新した。
もっとも、今日これまでの値幅は0.0024ドル程度と小さい。7月米個人消費支出(PCE)デフレーターやウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演など、今週の重要イベントを前に方向感が出にくい面もあったようだ。
・ドル円は上値が重かった。日本時間夕刻に一時159.49円と日通し高値を付けたものの、一目均衡表基準線159.61円や雲の下限159.85円がレジスタンスとして意識されると徐々に上値を切り下げた。中東情勢を巡る過度な懸念が後退する中、原油価格の下落や米長期金利の低下も相場の重しとなり、22時過ぎに159.12円付近まで下押しした。
ただ、オセアニア時間に付けた日通し安値159.05円が目先サポートとして働くと下げ渋った。
なお、この日発表の8月米リッチモンド連銀製造業指数や同月米消費者信頼感指数、7月米新築住宅販売件数は予想を下回った一方、6月米ケース・シラー住宅価格指数が予想を上回った。
・ユーロ円は一進一退。日本時間夕刻に一時185.95円と本日高値を付けたものの、21時過ぎには185.66円付近まで下押しした。ただ、2時過ぎには185.93円付近まで再び強含んだ。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は6日続伸。日本や韓国などアジア株相場の上昇を受けて英株にも買いが先行。時間外のダウ先物の上昇も相場の支援材料となった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。日本や韓国などアジア株相場の上昇を受けて買いが先行。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退し、原油先物相場が大幅下落したことも投資家心理の改善につながった。個別ではスカウト24(4.45%高)やシーメンス・エナジー(2.70%高)、ザランド(2.14%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。原油安や米債高を背景に、欧州債に買いが入った。
2026/08/26 6:20:47
NYマーケットダイジェスト
(25日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.19円(前営業日比△0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.84円(△0.27円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1675ドル(△0.0011ドル)
ダウ工業株30種平均:53577.40ドル(△160.24ドル)
ナスダック総合株価指数:26151.30(△171.11)
10年物米国債利回り:4.63%(▲0.07%)
WTI原油先物10月限:1バレル=82.36ドル(▲2.65ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4694.5ドル(▲3.3ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4-6月期米住宅価格指数
(前期比) 0.4% 0.6%・改
6月米住宅価格指数
(前月比) 0.0% 0.3%
6月米ケース・シラー住宅価格指数
(前年比) 2.1% 1.7%・改
8月米リッチモンド連銀製造業景気指数
4 5
8月米消費者信頼感指数
89.4 90.2・改
7月米新築住宅販売件数
(前月比) ▲10.5% 7.6%・改
(件数) 60.7万件 67.8万件・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは小反発。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの観測から、WTI原油先物価格が3%超下落するとユーロ買い・ドル売りが優勢となった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.61%台まで低下したこともドル売りを促し、5時過ぎには一時1.1680ドルと日通し高値を付けた。
ただ、前日の高値1.1687ドルを上抜けることは出来なかった。20日と21日に付けた高値1.1711ドルもレジスタンスとして意識されている。
・ドル円は小幅続伸。中東情勢を巡る過度な懸念が後退する中、原油価格の下落や米長期金利の低下が相場の重しとなり、5時前に一時159.09円付近まで下押しした。ただ、オセアニア時間に付けた日通し安値159.05円が目先サポートとして意識されたため、下値も限定的だった。
NY時間に限れば、159円台前半での狭いレンジ取引に終始した。明日26日の7月米個人消費支出(PCE)デフレーターや28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演など、重要イベントを控えて様子見ムードも強かった。
・ユーロ円は3日ぶりに反発。21時過ぎに一時185.66円付近まで値を下げたものの、2時過ぎには185.93円付近まで持ち直した。ユーロドルの上昇につれた買いが入ったほか、米国株高が相場を下支えした。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの観測から、WTI原油先物価格が下落すると株式に買いが入った。米長期金利の低下も投資家心理の改善につながった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発。アナリストが投資判断を引き上げたアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が5%近く上昇。他の半導体株も買われた。
・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。中東情勢を巡る過度な懸念が後退する中、WTI原油先物価格が下落するとインフレに対する過度な懸念が薄れ、債券に買いが入った。
・原油先物相場は続落。前日、ベッセント米財務長官が対イラン追加制裁の詳細を発表したが、制裁内容が事前の警告ほど強い内容ではなかったと市場が受け止め、経済的な圧力によるエネルギー輸送への実質的な影響は小さいとの見方が広がったことや、イラン産原油を大量に輸入する中国などへの制裁や実施時期に触れなかったことで、エネルギー供給不安が和らぎ続落した。
・金先物相場は5日ぶり反落。市場の目線が26日発表予定の7月米PCEデフレーターや、28日のジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長の講演などに向けられ、前日に約3カ月ぶりの高値水準まで上昇したこともあって利食い売りが入った。ただ、押し目には買いも入り下押しは限られた。
2026/08/26 15:40:58
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=159.00円(前営業日NY終値比▲0.19円)
ユーロ円:1ユーロ=185.47円(▲0.37円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1664ドル(▲0.0011ドル)
日経平均株価:66262.16円(前営業日比△405.73円)
東証株価指数(TOPIX):4111.02(△17.35)
債券先物9月物:126.48円(横ばい)
新発10年物国債利回り:2.875%(▲0.015%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)<発表値> <前回発表値>
7月企業向けサービス価格指数
前年同月比 3.6% 3.4%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。イランがホルムズ海峡の管理を巡ってオマーンとの協議を再開したと発表。WTI原油先物価格が下落したことで円買い・ドル売りが強まった。昨日安値の159.05円を下抜けると目先のストップロスを巻き込む形で158.88円まで値を下げた。もっとも、159円割れでは押し目買いが入るなど、一巡後は下げ渋った。
・ユーロ円も弱含み。ドル円の下落につれる形で円高・ユーロ安が進行。一時185.35円まで下落した。一方、豪ドル円は堅調に推移。7月豪消費者物価指数(CPI)が予想を上回る結果となったことが支えとなり、一時114.30円まで上昇した。
・ユーロドルはじり安。東京市場では持ち高調整の売りが散見され、一時1.1661ドルまで下げるなど、鈍い動きながらも上値が重かった。なお、シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事が「インフレリスクで金利をさらに引き上げる必要がある」と発言したが、特段材料視されなかった。
・日経平均株価は続伸。昨日の米国株式相場が上昇したことを好感して買いが強まった。主力株を中心に幅広い銘柄が買われ指数は500円超上昇した。
・債券先物相場は横ばい。原油先物価格の下落を手掛かりに国内インフレ懸念が後退。債券相場は買い先行で始まったが、その後は徐々に値を消した。
2026/08/27 3:25:48
欧州マーケットダイジェスト
(26日終値:27日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.39円(26日15時時点比△0.39円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.73円(△0.26円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1653ドル(▲0.0011ドル)
FTSE100種総合株価指数:10878.12(前営業日比▲8.04)
ドイツ株式指数(DAX):26285.96(△19.82)
10年物英国債利回り:5.031%(△0.043%)
10年物独国債利回り:3.234%(△0.033%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。欧州勢参入後は159.00円を挟んだ狭いレンジ取引が続いていたが、NYの取引時間帯に入ると強含んだ。米商務省が発表した7月米個人消費支出(PCE)デフレーターは前年比3.7%上昇と予想の3.6%上昇を上回り、変動の大きい食品・エネルギーを除くPCEコア・デフレーターは前月比0.2%上昇/前年比3.3%上昇と市場予想に一致した。
米インフレの高止まりが鮮明となる中、いったんは158.93円付近まで下押ししたものの、そのあとは米長期金利の上昇に伴って全般ドル買いが活発化した。23時30分前には一時159.45円と日通し高値を更新した。市場では「根強いインフレ圧力が改めて示されたことを受けて米長期金利が上昇し、ドル高方向に振れている」との声が聞かれた。
・ユーロドルは弱含み。一連の米インフレ指標の発表を受けて、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.66%台まで上昇すると全般ドル買いが進行。前日の安値1.1651ドルを下抜けて一時1.1642ドルまで値を下げた。その後の戻りも1.1654ドル付近にとどまった。「ロシアは和平合意に向けた交渉が行き詰まったと判断し、ウクライナへの攻撃を激化させる準備を進めている」との報道も相場の重しとなった。
・ユーロ円はじり高。ドル円の上昇につれた買いが入った半面、ユーロドルの下落につれた売りが出た。2時30分過ぎには185.76円付近まで値を上げた。
・ロンドン株式相場は7日ぶりに小反落。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退する中、買い先行で始まったものの、終盤失速した。足もとで相場上昇が続いたあとだけに、利益確定目的の売りが出た。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が売られたほか、BPやシェルなどエネルギー株が値下がりした。
・フランクフルト株式相場は小幅ながら続伸。米国とイランの軍事衝突を巡る懸念が後退する中、株買いが広がった。ただ、引けにかけては売りが優勢となり上げ幅を縮めた。個別ではハイデルベルク・マテリアルズ(5.24%高)やドイツ銀行(4.31%高)、コメルツ銀行(2.81%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落。米債安につれた。
2026/08/27 6:20:48
NYマーケットダイジェスト
(26日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.31円(前営業日比△0.12円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.62円(▲0.22円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1651ドル(▲0.0024ドル)
ダウ工業株30種平均:53463.88ドル(▲113.52ドル)
ナスダック総合株価指数:26130.20(▲21.10)
10年物米国債利回り:4.65%(△0.02%)
WTI原油先物10月限:1バレル=82.23ドル(▲0.13ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4653.3ドル(▲41.2ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
米MBA住宅ローン申請指数
(前週比) ▲1.0% ▲0.4%
7月米個人所得
(前月比) 0.4% 0.2%
7月米個人消費支出(PCE)
(前月比) 0.2% 0.3%
7月米PCEデフレーター
(前年比) 3.7% 3.7%
7月米PCEコア・デフレーター
(前月比) 0.2% 0.1%
(前年比) 3.3% 3.3%
7月米耐久財受注額
(前月比) 1.1% 0.5%
輸送用機器を除く
(前月比) 0.4% 1.1%・改
4-6月期米国内総生産(GDP)改定値
(前期比年率) 1.5% 1.5%
個人消費改定値
(前期比年率) 3.4% 3.2%
コアPCE改定値
(前期比年率) 3.6% 3.4%
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら3日続伸。米商務省が発表した7月米個人消費支出(PCE)デフレーターは前年比3.7%上昇と予想の3.6%上昇を上回り、変動の大きい食品・エネルギーを除くPCEコア・デフレーターは前月比0.2%上昇/前年比3.3%上昇と市場予想に一致した。
米インフレの高止まりが鮮明となる中、いったんは158.93円付近まで下押ししたものの、そのあとは米長期金利の上昇に伴って全般ドル買いが活発化した。23時30分前には一時159.45円と日通し高値を更新した。その後の下押しも159.29円付近にとどまった。市場では「根強いインフレ圧力が改めて示されたことを受けて米長期金利が上昇し、ドル高方向に振れている」との声が聞かれた。
・ユーロドルは反落。この日発表されたインフレ指標を含む一連の米経済指標を受けて、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.66%台まで上昇すると全般ドル買いが進行。前日の安値1.1651ドルを下抜けて一時1.1642ドルまで値を下げた。市場では「28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演が注目される中、米インフレ指標を受けてFRBによる利上げ観測がやや強まったことがドル買いにつながった」との指摘があった。「ロシアは和平合意に向けた交渉が行き詰まったと判断し、ウクライナへの攻撃を激化させる準備を進めている」との報道も相場の重しとなった。
・ユーロ円は反落。ただ、NY市場ではじり高の展開となり、2時30分過ぎに185.76円付近まで値を戻した。ユーロドルの下落につれた売りが出たものの、ドル円の上昇につれた買いが相場を下支えした。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落。7月米PCEデフレーターが予想を上回り、米長期金利が上昇すると株売りが優勢となった。ただ、エヌビディアの決算発表を控えて様子見ムードも強く、一本調子で下落する展開にはならなかった。指数は上げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小反落。エヌビディアの決算発表を控えて小幅な値動きにとどまった。
・米国債券相場で長期ゾーンは3日ぶりに反落。7月米PCEデフレーターが予想を上回り、FRBによる利上げ観測がやや高まると債券売りが優勢となった。
・原油先物相場は3日続落。イランとオマーンがホルムズ海峡の暫定的な共同航路の設置などに向けた枠組みについて議論したと明かし、ルビオ国務長官が「当面の間」米側から新たな対イラン攻撃を行う見通しはないと伝えたことで、ホルムズ海峡経由のエネルギー供給が正常化されるとの楽観的な見方を背景に、原油は売りが優勢となった。
・金先物相場は続落。イラン情勢を巡る過度な警戒感が後退し、投資家のリスクオフ志向が緩んだことや、根強いインフレ警戒感で米長期金利が上昇したことが金の続落につながった。
2026/08/27 15:40:47
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=159.36円(前営業日NY終値比△0.05円)
ユーロ円:1ユーロ=185.73円(△0.11円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1654ドル(△0.0003ドル)
日経平均株価:66131.98円(前営業日比▲130.18円)
東証株価指数(TOPIX):4117.22(△6.20)
債券先物9月物:126.40円(▲0.08円)
新発10年物国債利回り:2.890%(△0.005%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)<発表値> <前回発表値>
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
1兆9784億円の処分超 1兆1373億円の取得超・改
対内株式
7641億円の処分超 6224億円の取得超・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。朝方から売りが先行し一時159.12円まで下げたものの、氷見野日銀副総裁の講演内容が伝わると買い戻される展開に。副総裁は「金融政策の波及効果には一定の時間を要する」と慎重な見方を示し、早期利上げ期待が後退したことで159.40円まで切り返した。
・ユーロ円も下値が堅い。総じてドル円と同様の展開となった。朝方に一時185.47円まで値を下げたものの、氷見野日銀副総裁の発言を受けて185.77円まで持ち直した。
・ユーロドルは小動き。東京市場での目立ったフローはなく、1.1650-1659ドルと極めて狭い値幅となった。
・日経平均株価は3営業日ぶりに反落。エヌビディアの好決算が好感されて序盤は600円超上昇して始まった。ただ、昨日上昇したアドテストなどAI関連銘柄に利益確定売りが持ち込まれ、その後は一転してマイナス圏に沈むなど荒い動きとなった。
・債券先物相場は下落。昨日の米国債券相場が下落し、この日の国内債にも売りが波及した。
2026/08/28 3:25:37
欧州マーケットダイジェスト
(27日終値:28日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.40円(27日15時時点比△0.04円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.69円(▲0.04円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1649ドル(▲0.0005ドル)
FTSE100種総合株価指数:10792.54(前営業日比▲85.58)
ドイツ株式指数(DAX):26367.24(△81.28)
10年物英国債利回り:5.030%(▲0.001%)
10年物独国債利回り:3.253%(△0.019%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
9月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
▲26.6 ▲29.4・改
4-6月期ノルウェー国内総生産(GDP)
(前期比) 0.7% 0.4%
7月仏卸売物価指数(PPI)
(前月比) 1.1% ▲0.4%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは方向感に乏しい展開。米長期金利の上昇などを手掛かりにユーロ売り・ドル買いが先行すると一時1.1637ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。NY勢参入後に全般ドル売りが進むと、22時30分前に一時1.1660ドルと日通し高値を更新した。ただ、前日の高値1.1677ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
なお、欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(7月22-23日分)では「将来的な利上げの可能性は排除できない」との見解が示されたものの、相場の反応は限られた。
・ドル円も方向感に乏しかった。米長期金利の上昇などを手掛かりに円売り・ドル買いが先行すると一時159.53円と日通し高値を付けたものの、一目均衡表基準線159.61円が目先レジスタンスとして意識されると上値が重くなった。NY勢参入後に全般ドル売りが進行すると一時159.24円付近まで下押しした。
もっとも、明日28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演を控えて、積極的に下値を試す展開にはならなかった。アジア時間に付けた日通し安値159.12円が目先サポートとして意識された。
・ユーロ円は185円台半ばから後半でのもみ合いとなった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は続落。ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が売られ、相場の重しとなった。BPやシェルなどエネルギー株も軟調だった。半面、ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクター株は買われた。
・フランクフルト株式相場は3日続伸。米国株相場の上昇を受けて独株にも買いが入った。個別ではSAP(5.48%高)やBMW(3.92%高)、インフィニオンテクノロジーズ(3.59%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は英国債が上昇した一方、独国債が下落した。
2026/08/28 6:20:47
NYマーケットダイジェスト
(27日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.39円(前営業日比△0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.74円(△0.12円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1653ドル(△0.0002ドル)
ダウ工業株30種平均:53569.44ドル(△105.56ドル)
ナスダック総合株価指数:26541.35(△411.15)
10年物米国債利回り:4.68%(△0.03%)
WTI原油先物10月限:1バレル=83.53ドル(△1.30ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4664.0ドル(△10.7ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月米卸売在庫
(前月比) 1.3% 0.3%・改
前週分の米新規失業保険申請件数
20.3万件 20.7万件・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は小幅ながら4日続伸。NY勢参入後に全般ドル売りが先行すると一時159.24円付近まで下押ししたものの、明日28日のウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演を控えて、積極的に下値を試す展開にはならなかった。アジア時間に付けた日通し安値159.12円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢となり、3時過ぎには159.46円付近まで持ち直した。米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いも出た。
・ユーロドルはほぼ横ばい。NY勢参入後に全般ドル安が進むと、22時30分前に一時1.1660ドルと日通し高値を付けたものの、前日の高値1.1677ドルが目先レジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
もっとも、28日のウォーシュFRB議長の講演を前に大きな方向感は出なかった。市場では「ジャクソンホール会議で初めて講演するウォーシュFRB議長が足もとの物価高や金利上昇に対する見解を示すかどうかを見極めたいとの思惑から積極的な商いは手控えられた」との声が聞かれた。
・ユーロ円は小反発。22時30分前に一時185.81円と本日高値を付けたものの、24時前には185.50円付近まで失速した。ただ、引けにかけては185.75円付近まで値を戻している。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。好決算を発表したエヌビディアとセールスフォースが買われた半面、消費関連株やディフェンシブ銘柄の一角が下げ、相場の重しとなった。なお、エヌビディアは1銘柄でダウ平均を118ドル程度、セールスフォースは338ドルほど押し上げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発。決算内容が好感されたサイバーセキュリティー・サービス会社クラウドストライク・ホールディングスが20%超急騰した。
・米国債券相場で長期ゾーンは続落。中東情勢の不透明感からWTI原油先物相場が上昇すると債券売りが出た。
・原油先物相場は4日ぶり反発。中東情勢の先行き不透明感が根強い中で買い戻しが入り、反発した。米国とイラン間の協議の先行きやエネルギー供給を巡る不透明感が根強い中、3日続落の反動から買い戻しが入った。ホワイトハウスのレビット報道官は米国とイラン間で交渉は現在行われていないとした上で、「あらゆる選択肢を排除しない」と述べた。
・金先物相場は反発。市場の目線が28日ジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長の講演に向けられる中、調整の買戻しが入った。もっとも米長期金利の上昇が重しとなり、上値は限られた。
2026/08/28 15:36:50
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=159.52円(前営業日NY終値比△0.13円)
ユーロ円:1ユーロ=185.75円(△0.01円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1644ドル(▲0.0009ドル)
日経平均株価:66405.56円(前営業日比△273.58円)
東証株価指数(TOPIX):4146.71(△29.49)
債券先物9月物:126.10円(▲0.30円)
新発10年物国債利回り:2.925%(△0.035%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)<発表値> <前回発表値>
8月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比 1.8% 1.7%・改
7月完全失業率
2.4% 2.5%
7月有効求人倍率
1.18倍 1.18倍
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は強含み。本日は週末の実質5・10日(ゴトー日)とあって東京仲値にかけて買いが観測された。昨日高値の159.53円を上抜けて159.56円まで上昇した。もっとも、値幅としては26銭と狭かった。ジャクソンホール会合でのウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演をNYタイムに控えており積極的な動きは限られている模様。
・ユーロドルは小安い。ドル円の上昇に伴ってユーロ売り・ドル買いが散見され、一時1.1643ドルまで下押しした。ただ、FRB議長の発言を見極めたいとして動きは緩慢だった。
・ユーロ円は小動き。ドル円の上昇につれてやや強含んだものの、総じて185円台後半での推移だった。
・日経平均株価は反発。昨日の米ハイテク株高を背景に半導体関連株の一角が買われた。指数は一時700円超上昇したが、買い一巡後はビッグイベントを前に持ち高調整の売りに押された。
・債券先物相場は続落。前日に米長期金利が上昇(債券価格は低下)した影響を受けて売りが優勢となった。2年債入札が低調な結果だったことも売りを促した。
2026/08/29 3:25:50
欧州マーケットダイジェスト
(28日終値:29日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=160.18円(28日15時時点比△0.66円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.50円(▲0.25円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1580ドル(▲0.0064ドル)
FTSE100種総合株価指数:10824.26(前営業日比△31.72)
ドイツ株式指数(DAX):26569.99(△202.75)
10年物英国債利回り:5.063%(△0.033%)
10年物独国債利回り:3.279%(△0.026%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7月独輸入物価指数
(前月比) 0.2% ▲0.7%
(前年比) 6.8% 6.1%
4-6月期仏国内総生産(GDP)改定値
(前期比) 0.0% 0.2%
7月仏消費支出
(前月比) 0.5% 0.6%・改
8月仏消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比) 0.7% 0.6%
(前年比) 2.4% 2.1%
8月スイスKOF景気先行指数
106.7 104.2・改
8月独雇用統計
失業率 6.4% 6.4%
失業者数変化 0.40万人 0.60万人
8月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値) ▲15.5 ▲15.5
8月ユーロ圏経済信頼感指数
98.4 97.1
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い。ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演を控える中、しばらくはじり高の展開が続き、19時過ぎには一時159.70円まで値を上げた。なお、財務省は政府・日銀が外国為替市場で7月30日から8月26日までに計15兆3993億円の為替介入を実施したと発表。月次公表ベースでは過去最大の円買い・ドル売り介入となった。
NYの取引時間帯に入ると、上値を試す展開となった。ウォーシュFRB議長はこの日、ジャクソンホール会議での講演で「インフレ指標はトレンドが有意に改善したことを示唆していない」「インフレ率が速やかに2%へ向かわないなら、なすべきことがある」「広範な金融環境を引き締め的だと表現するのは難しい」などと述べ、利上げなど金融引き締めに含みを持たせた。いったんは159.41円付近まで下押ししたものの、そのあとは米長期金利の上昇に伴って全般ドル買いが活発化した。2時前には一時160.20円と7月31日以来の高値を付けた。
米長期金利の指標となる米10年債利回りは4.64%台まで低下したものの、2時30分過ぎには4.7280%前後まで一転上昇した。
・ユーロドルは一転下落。23時頃に一時1.1658ドルと日通し高値を付けたものの、すぐに失速。ウォーシュFRB議長が高止まりするインフレに対して懸念を表明したことで、米利上げ観測が高まり全般ドル買いが優勢となった。3時前には一時1.1578ドルと19日以来の安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.73まで上昇した。
なお、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、9月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを予想する確率は前日の35.4%から57.5%に上昇した一方、据え置きを予想する確率は64.6%から42.5%に低下した。
・ユーロ円は上値が重かった。21時前に一時185.99円と本日高値を付けたものの、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げた。ドル円の上昇につれた買いが入った半面、ユーロドルの下落につれた売りが出た。23時30分前には一時185.44円と本日安値を更新した。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに反発。前日の米株高を引き継ぎ、英株にも買いの流れが波及した。ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が買われたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値上がりした。半面、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が売られ、相場の重しとなった。
・フランクフルト株式相場は4日続伸し、史上最高値を更新した。前日の米国株相場の上昇を受けて独株にも買いが入った。BMW(4.50%高)やフォルクスワーゲン(3.23%高)、メルセデス・ベンツグループ(2.96%高)など自動車株の上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落した。米債安につれた。
2026/08/29 6:18:50
NYマーケットダイジェスト
(28日終値)
ドル・円相場:1ドル=160.09円(前営業日比△0.70円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.48円(▲0.26円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1585ドル(▲0.0068ドル)
ダウ工業株30種平均:53559.99ドル(▲9.45ドル)
ナスダック総合株価指数:26402.43(▲138.92)
10年物米国債利回り:4.72%(△0.04%)
WTI原油先物10月限:1バレル=83.40ドル(▲0.13ドル)
金先物12月限:1トロイオンス=4529.9ドル(▲134.1ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
8月米シカゴ購買部協会景気指数
47.1 57.6
8月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
51.7 51.0
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は5日続伸。ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長はこの日、ジャクソンホール会議での講演で「インフレ指標はトレンドが有意に改善したことを示唆していない」「インフレ率が速やかに2%へ向かわないなら、なすべきことがある」「広範な金融環境を引き締め的だと表現するのは難しい」などと発言。米利上げ観測が高まる中、全般ドル買いが優勢になると、2時前に一時160.20円と7月31日以来の高値を更新した。ただ、160円台では政府・日銀による為替介入への警戒感も高まったため、引けにかけてはやや伸び悩んだ。
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは2時30分過ぎに一時4.7280%前後まで上昇した。
・ユーロドルは下落。ウォーシュFRB議長の講演が利上げに含みを持たせる内容だったと受け止められ、米金利が上昇。ドル全面高の展開となり、3時前に一時1.1578ドルと19日以来の安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.73まで上昇した。
なお、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、9月15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを予想する確率は前日の35.4%から59.5%に上昇した一方、据え置きを予想する確率は64.6%から40.5%に低下した。
・ユーロ円は反落。21時前に一時185.99円と本日高値を付けたものの、買い一巡後はじりじりと上値を切り下げた。ドル円の上昇につれた買いが入った半面、ユーロドルの下落につれた売りが出た。4時過ぎに一時185.39円と本日安値を更新した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反落。ウォーシュFRB議長がジャクソンホール会議での講演で高止まりするインフレに対して懸念を表明すると、米利上げ観測が高まった。米金利上昇で株式の相対的な割高感が意識されると、売りが優勢となった。半面、「注目イベントを通過したことで、買いが入りやすかった」との声も聞かれた。ダウ平均は上げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反落した。
・米国債券相場で長期ゾーンは3日続落。ウォーシュFRB議長の講演内容が「利上げに含みを持たせる内容だった」と受け止められると、債券売りが優勢となった。米金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは一時4.3579%前後と7月24日以来約1カ月ぶりの高水準を付けた。
・原油先物相場は小反落。原油輸送の要衝ホルムズ海峡の開放への期待感もくすぶる中、週末要因も加わり利益確定売りが先行した。ただ、中東情勢の先行き不透明感が根強く、原油供給への警戒感が残され、相場の下げ幅は限られた。
・金先物相場は大幅反落。ジャクソンホール会議でウォーシュFRB議長がインフレリスクを強調し、将来的な利上げを排除しない姿勢を示したことを受けて米長期金利が上昇した。米金利の上昇とドル高を受けて、ドル建てで取引され金利を生まない資産である金は売りに押された。