フィボナッチ・ゾーン(週次)

USDJPY フィボナッチ・ゾーン振り返り(2026/02/23〜02/27)

2026/02/24 3:25:46
欧州マーケットダイジェスト
(23日終値:24日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=154.39円(23日15時時点比▲0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.15円(▲0.39円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1799ドル(▲0.0020ドル)
FTSE100種総合株価指数:10684.74(前営業日比▲2.15)
ドイツ株式指数(DAX):24991.97(▲268.72)
10年物英国債利回り:4.314%(▲0.039%)
10年物独国債利回り:2.711%(▲0.026%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
1月スイス生産者輸入価格
(前月比)   ▲0.2%     ▲0.2%
2月独Ifo企業景況感指数
        88.6       87.6

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は戻りが鈍かった。米連邦最高裁は20日、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づく相互関税などについて違憲との判断を下した。これを受けてトランプ米大統領は世界各国に対して新たな10%の関税を課す方針を提示。翌21日には税率を15%に引き上げると表明した。米関税政策を巡る不確実性の高まりから、東京市場が休場となる本日アジア時間には一時154.00円まで売り込まれた。
 ただ、欧州市場に入るとショートカバーが先行。時間外のダウ先物が下げ渋ったことなども相場を下支えし、21時30分過ぎには155.04円付近まで値を戻した。
 もっとも、週明け早朝取引で付けた日通し高値155.07円が目先レジスタンスとして意識されると再び上値が重くなった。米関税政策を巡る不確実性を背景に、現物のダウ平均が850ドル超下落したことなどが相場の重しとなり、2時過ぎには154.22円付近まで下押しした。

・ユーロドルは下げ渋り。欧州勢参入後はドルを買い戻す動きが優勢となり、一時1.1775ドルと日通し安値を付けた。ただ、NY勢の本格参入後は米関税政策を巡る不確実性を背景に再びドル売りが優勢に。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、1.1810ドル付近まで下値を切り上げた。12月米製造業新規受注が前月比0.7%減と予想の1.0%増を下回ったこともドル売りを誘った。

・ユーロ円はさえない。米関税政策を巡る不確実性の高まりから、米国株相場が軟調に推移するとリスク回避の円買い・ユーロ売りが優勢となった。2時30分過ぎには一時181.99円と本日安値を付けた。
 ユーロ円以外のクロス円も軟調だった。ポンド円は208.14円、豪ドル円は108.81円、NZドル円は91.93円、カナダドル円は112.70円、スイスフラン円は199.35円、メキシコペソ円は8.93円まで値を下げた。

・ロンドン株式相場は小反落。しばらくは底堅く推移していたものの、終盤失速した。米関税政策を巡る不確実性を背景に米国株相場が下落した影響を受けた。レレックスやBAEシステムズなど資本財サービス株が売られたほか、セイジ・グループなど情報技術セクター株が値下がりした。半面、BPやシェルなどエネルギー株は買われた。

・フランクフルト株式相場は反落。トランプ米政権の関税政策を巡る不透明感が投資家心理の悪化につながり、株売りが優勢となった。個別ではエアバス(3.43%安)やSAP(3.42%安)、BMW(2.90%安)などの下げが目立った。

・欧州債券相場は上昇。米関税政策を巡る不確実性の高まりから、相対的に安全資産とされる独国債が買われた。

2026/02/24 7:20:48
NYマーケットダイジェスト
(23日終値)
ドル・円相場:1ドル=154.65円(前営業日比▲0.40円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=182.28円(▲0.40円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1785ドル(△0.0001ドル)
ダウ工業株30種平均:48804.06ドル(▲821.91ドル)
ナスダック総合株価指数:22627.27(▲258.80)
10年物米国債利回り:4.03%(▲0.05%)
WTI原油先物4月限:1バレル=66.31ドル(▲0.17ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5225.6ドル(△144.7ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
12月米製造業新規受注
(前月比)   ▲0.7%     2.7%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は4日ぶりに反落。欧州市場ではドルを買い戻す動きが優勢となり、21時30分過ぎに155.04円付近まで値を戻したものの、週明け早朝取引で付けた日通し高値155.07円が目先レジスタンスとして意識されると失速した。米関税政策を巡る不確実性を背景に米国株相場が軟調に推移し、米長期金利が低下したことなどが相場の重し。2時過ぎには154.22円付近まで下押しした。
 もっとも、アジア時間に付けた日通し安値154.00円が目先サポートとして働くとじりじりと下値を切り上げ、154.77円付近まで下げ幅を縮めた。
 米連邦最高裁は20日、トランプ大統領が導入した相互関税などを違憲と判断。これを受けてトランプ氏は世界各国に対して新たな10%の関税を課す方針を提示。翌21日にはその税率を15%に引き上げると表明した。また、本日23日には自身のSNS上で「関税措置を違憲とする米最高裁の判断を受けて『駆け引き』をしようとする国はこれまでよりもはるかに高い関税に直面する」と警告した。

・ユーロドルはほぼ横ばい。欧州勢参入後はドルを買い戻す動きが優勢となり、21時30分前に一時1.1775ドルと日通し安値を付けたものの、NY勢の本格参入後は米関税政策を巡る不確実性を背景に再びドル売りが優勢に。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、1.1810ドル付近まで下値を切り上げた。
 もっとも、そのあとはユーロ円の下落などが相場の重しとなり、1.1800ドルを挟んだもみ合いに転じた。

・ユーロ円は3日ぶりに反落。米関税政策を巡る不確実性の高まりから、ダウ平均は一時890ドル超下落。リスク回避の円買い・ユーロ売りが優勢となった。2時30分過ぎには一時182.00円と本日安値を付けた。
 ユーロ円以外のクロス円も軟調だった。ポンド円は208.14円、豪ドル円は108.81円、NZドル円は91.93円、カナダドル円は112.70円、スイスフラン円は199.35円、メキシコペソ円は8.93円まで値を下げた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反落。トランプ米政権が新たに打ち出した関税措置を巡る不透明感から売りが優勢となった。なお、トランプ米大統領は自身のSNS上で「関税措置を違憲とする米最高裁の判断を受けて『駆け引き』をしようとする国はこれまでよりもはるかに高い関税に直面する」と警告した。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も大幅反落。

・米国債券相場で長期ゾーンは反発。米関税政策を巡る不確実性の高まりから、相対的に安全資産とされる米国債が買われた。

・原油先物相場は続落。一時67ドル台まで上昇し年初来高値を更新したが、徐々に上値が切り下がった。米・イランとの高官協議は26日に再開されると一部メディアでは報じられ、核合意実現の詳細交渉の再協議が行われるとの報道も上値を抑えた。

・金先物相場は続伸。週末にトランプ米大統領が発表した新たな関税が、世界経済成長の見通しに関する市場の不透明感を高めていることで米株が大幅安になり、安全資産とされる金先物には買いが集まった。ドルが弱含んだことでドルで取引される金先物に割安感が生じたことや、米長期債利回りが低下したことで金利のつかない金先物に買いが集まったことも支えになった。

2026/02/24 15:40:47
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=155.16円(前営業日NY終値比△0.51円)
ユーロ円:1ユーロ=182.78円(△0.50円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1780ドル(▲0.0005ドル)
日経平均株価:57321.09円(前営業日比△495.39円)
東証株価指数(TOPIX):3815.98(△7.50)
債券先物3月物:132.70円(△0.03円)
新発10年物国債利回り:2.105%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は堅調。3連休明けの本邦勢が買いで参入したほか、日経平均株価が大きく上昇したことによる円売りも重なった。昨日高値の155.07円を上抜けて155.31円まで上値を伸ばした。
 片山財務相からは「米当局と連携取り、緊密度は増している」との発言が伝わったほか、高市首相が「円安、メリットもデメリットもある」などと述べたが、反応は限られた。

・ユーロ円も堅調。ドル円主導で全般円売りが強まった流れに沿った。ユーロ円は182.84円、ポンド円は209.40円、豪ドル円は109.67円、NZドル円は92.56円までそれぞれ上値を伸ばした。

・ユーロドルは小安い。ドル円の上昇に伴ってユーロ売り・ドル買いが散見された。時間外の米10年債利回りが上昇したことも重しとなり、昨日安値の1.1775ドルを下抜けて1.1768ドルまで値を下げている。

・日経平均株価は反発。連休明けは自律反発狙いの買いが先行。アドテストなどAI関連銘柄が相場を主導した。

・債券先物相場は小幅に続伸。前日の米国債券相場が上昇した流れを引き継いで買いが先行。米関税政策を巡る不確実性が相場の支えとなったが、日経平均株価が堅調に推移する中で次第に安全資産としての債券買い需要も後退した。

2026/02/25 3:25:48
欧州マーケットダイジェスト
(24日終値:25日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=155.75円(24日15時時点比△0.59円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.56円(△0.78円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1785ドル(△0.0005ドル)
FTSE100種総合株価指数:10680.59(前営業日比▲4.15)
ドイツ株式指数(DAX):24986.25(▲5.72)
10年物英国債利回り:4.306%(▲0.008%)
10年物独国債利回り:2.707%(▲0.004%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
2月仏企業景況感指数
         97        99

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は買い先行後、伸び悩んだ。「高市首相は16日に植田日銀総裁と会談した際、追加利上げに難色を示した」との報道をきっかけに全般円売りが先行。17時30分前に一時156.28円と日通し高値を更新した。ただ、156円台では戻りを売りたい向きも多く、2時前には155.59円付近まで下押しした。一目均衡表雲の下限156.40円がレジスタンスとして意識された面もあった。

・ポンドは堅調だった。ベイリー英中銀(BOE)総裁が下院財務委員会に対する年次報告で、「今年は追加利下げの余地があると予想する」としながらも、「時期や規模はインフレ見通しの展開に左右される」と指摘したことを受けた。英金融政策委員会(MPC)委員のグリーン氏が「利下げペースを緩めるのが適切」と述べたことや、ピル氏が「インフレリスクは上振れ懸念があり、警戒が必要」と発言したこともポンド買いを誘った。対ドルでは一時1.3537ドル、対ユーロでは0.8708ポンド、対円では210.85円までポンド高に振れた。

・ユーロドルはもみ合い。米関税政策の不確実性が高いことに加えて、核開発問題を巡る米国とイランの協議の成り行きを見極めたいとして、積極的な売買は手控えられた。欧州時間の安値は1.1766ドル、高値は1.1793ドルで値幅は0.0027ドル程度と小さかった。

・ユーロ円は日銀の早期利上げ観測の後退を背景に買いが先行すると一時184.19円と10日以来の高値を付けたものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。2時前には183.41円付近まで下押しした。ドル円につれた動き。

・ロンドン株式相場は小幅ながら続落。米関税政策の先行き不透明感などを背景に売りが先行したものの、売り一巡後は徐々に買い戻しが入り下げ渋った。ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクター株が買われたほか、リオ・ティントやグレンコアなど素材株が値上がりした。半面、セグロやランド・セキュリティーズ・グループなど不動産株が売られた。

・フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。米関税政策の不確実性が高いことに加えて、核開発問題を巡る米国とイランの協議の成り行きを見極めたいとして大きな方向感が出なかった。個別ではコンチネンタル(3.55%高)やシムライズ(2.96%高)、RWE(1.93%高)などが買われた半面、フレゼニウス・メディカル・ケア(7.51%安)やMTUエアロ・エンジンズ(6.64%安)などが売られた。

・欧州債券相場は小幅上昇。米関税政策の不透明感や株安を背景に、相対的に安全資産とされる独国債に買いが入った。

2026/02/25 7:20:49
NYマーケットダイジェスト
(24日終値)
ドル・円相場:1ドル=155.87円(前営業日比△1.22円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.54円(△1.26円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1772ドル(▲0.0013ドル)
ダウ工業株30種平均:49174.50ドル(△370.44ドル)
ナスダック総合株価指数:22863.68(△236.41)
10年物米国債利回り:4.03%(横ばい)
WTI原油先物4月限:1バレル=65.63ドル(▲0.68ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5176.3ドル(▲49.3ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
10-12月期米住宅価格指数
(前期比)    0.8%      0.3%・改
12月米住宅価格指数
(前月比)    0.1%      0.7%・改
12月米ケース・シラー住宅価格指数
(前年比)    1.4%      1.4%
2月米リッチモンド連銀製造業景気指数
         ▲10       ▲6
2月米消費者信頼感指数
         91.2      89.0・改
12月米卸売売上高
(前月比)    1.0%     1.4%・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は反発。「高市首相は16日に植田日銀総裁と会談した際、追加利上げに難色を示した」との報道を受けて全般円売りが優勢になると、日本時間夕刻に一時156.28円と日通し高値を付けた。ただ、NY市場では伸び悩む展開に。一目均衡表雲の下限156.40円がレジスタンスとして意識されたほか、156円台では戻りを売りたい向きも多かった。2時前には一時155.59円付近まで下押しした。

・ユーロドルは小幅下落。米関税政策の不確実性が高いことに加えて、核開発問題を巡る米国とイランの協議の成り行きを見極めたいとして、積極的な売買は手控えられた。今日の安値は1.1766ドル、高値は1.1796ドルで値幅は0.0030ドル程度と小さかった。

・ポンドは堅調だった。ベイリー英中銀(BOE)総裁が下院財務委員会に対する年次報告で、「今年は追加利下げの余地があると予想する」としながらも、「時期や規模はインフレ見通しの展開に左右される」と指摘したことを受けた。英金融政策委員会(MPC)委員のグリーン氏が「利下げペースを緩めるのが適切」と述べたことや、ピル氏が「インフレリスクは上振れ懸念があり、警戒が必要」と発言したこともポンド買いを誘った。対ドルでは一時1.3537ドル、対ユーロでは0.8708ポンド、対円では210.85円までポンド高に振れた。

・ユーロ円は反発。日銀の早期利上げ観測の後退を背景に円売りが優勢となり、日本時間夕刻に一時184.19円と10日以来の高値を付けた。ただ、NY市場では183円台半ばでのもみ合いに終始した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。前日に大きく下落したあとだけに、短期的に戻りを期待した買いが入った。「AI脅威論」を背景に、足もとで売られていたセールスフォースやIBMなどに買い戻しが入った。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発。テスラやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の上昇が目立った。

・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。核開発問題を巡る米国とイランの協議の成り行きを見極めたいとして、積極的な売買は手控えられた。市場では「トランプ米大統領の一般教書演説を控えて、様子見ムードが広がった」との声も聞かれた。

・原油先物相場は3日続落。米・イランとの高官協議は26日に再開されることへの期待感が上値を抑え3日続落した。一時強含む場面もあったが、ドルが堅調な動きになると、対ドルで取引される原油先物にとっては割高感となることが重しになった。

・金先物相場は3日ぶりに反落。前日大幅に反落した米株が反発したこともあり、リスク回避の動きが弱まり金先物は軟調に推移し反落して引けた。また、ドル高によりドルで取引される金先物に割高感が生じたことも重しになった。

2026/02/25 15:40:48
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=155.59円(前営業日NY終値比▲0.28円)
ユーロ円:1ユーロ=183.61円(△0.07円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1801ドル(△0.0029ドル)
日経平均株価:58583.12円(前営業日比△1262.03円)
東証株価指数(TOPIX):3843.16(△27.18)
債券先物3月物:132.64円(▲0.06円)
新発10年物国債利回り:2.140%(△0.040%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)  
       <発表値>   <前回発表値>
1月企業向けサービス価格指数
前年比      2.6%      2.6%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は一進一退。午前は持ち高調整の売りに押される形で155.35円まで下げたが、政府が日銀審議委員人事案としてリフレ派の浅田氏と佐藤氏を提示したとの報道が伝わると、一転して156.04円まで切り返した。ただ、156円台をキープできず、その後は155.50円台まで押し戻された。

・ユーロドルは強含み。1月豪消費者物価指数(CPI)が予想を上回る結果となり、豪ドル米ドルが上昇したことにつれた。午後に入ってもドル売りの流れが継続し、昨日高値の1.1796ドルを上抜けて1.1806ドルまで上値を伸ばした。

・ユーロ円は方向感がない。ドル円の下落につれて午前に183.21円まで下げた後、日銀審議委員人事案を受けて183.95円まで反発。その後は183円台後半でのもみ合いとなった。

・日経平均株価は続伸。昨日の米国株が堅調に推移したことを背景にハイテク株を中心に買いが強まった。日銀の早期利上げ観測が後退したことも追い風となり、指数は一時1550円超高まで上げ幅を拡大し、終値ベースで史上最高値を更新した。

・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。日銀の追加利上げ観測が後退したことを受けて133.04円まで買いが先行した。ただ、日経平均株価が史上最高値を更新するなど株高が進んだことに伴い、その後は上値が重くなった。

2026/02/26 3:25:49
欧州マーケットダイジェスト
(25日終値:26日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.32円(25日15時時点比△0.73円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.57円(△0.96円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1807ドル(△0.0006ドル)
FTSE100種総合株価指数:10806.41(前営業日比△125.82)
ドイツ株式指数(DAX):25175.94(△189.69)
10年物英国債利回り:4.317%(△0.011%)
10年物独国債利回り:2.707%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
3月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
        ▲24.7     ▲24.2・改
10-12月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済)
(前期比)    0.3%      0.3%
(前年同期比)  0.4%      0.4%
10-12月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整前)
(前年同期比)  0.6%      0.6%
2月仏消費者信頼感指数
         91        90
1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
(前年比)    1.7%      1.7%
1月ユーロ圏HICPコア改定値
(前年比)    2.2%      2.2%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は買い先行後、伸び悩み。日本政府が日銀審議委員に金融緩和と積極財政を志向する「リフレ派」とされる2人を充てる人事案を国会に提示したことで、日銀の早期利上げ観測が後退。株高と円安が進んだ東京市場の流れが欧州市場に入っても続いた。前日の高値156.28円や一目均衡表雲の下限156.54円を上抜けて、21時前に一時156.82円と9日以来の高値を付けた。
 ただ、買い一巡後は伸び悩む展開に。節目の157.00円に近付いた場面では利食い売りなどが出たほか、NYの取引時間帯に入ると全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時156.24円付近まで下押しした。
 なお、読売新聞が報じたところによると、「植田和男日銀総裁は米国の新たな関税について『日本に大きな影響はない』との見方を示したほか、追加利上げを巡っては3月と4月に金融政策決定会合が行われることに触れ、『そこまでに得られる情報を丹念に点検した上で意思決定をしていきたい』と話した」ようだ。

・ユーロドルは一進一退。豪インフレ高止まりを背景とした豪ドル米ドルの上昇につれて、対ユーロでもドル売りが先行。日本時間夕刻に一時1.1808ドルまで値を上げた。ただ、対豪ドルでのユーロ売りが強まると、次第に上値が重くなった。20時30分過ぎには一時1.1771ドルと日通し安値を付けた。
 もっとも、前日の安値1.1766ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。NY市場に入ると全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時1.1814ドルと日通し高値を更新した。

・ユーロ円は買い先行後、もみ合い。日本政府が本日国会へ提示した日銀審議委員の人事案を受けて日銀の早期利上げ観測が後退すると全般円売りが優勢となり、21時30分過ぎに一時184.76円と10日以来の高値を付けた。
 ただ、買い一巡後は184円台半ばでのもみ合いに転じた。NY市場に入ると、ドル相場となったためユーロ円自体は方向感が出にくい状況となった。

・ロンドン株式相場は3日ぶりに反発し、史上最高値を更新した。日本株や韓国株が史上最高値を更新するなど、アジア株が堅調に推移したことで英株にも買いが波及した。予想を上回る決算を発表したHSBCが大幅高となったほか、バークレイズやロイズ・バンキング・グループなど他の金融株も買われた。リオ・ティントやグレンコアなど素材株も堅調だった。

・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。日本株や韓国株が史上最高値を更新したほか、米国株が底堅く推移。世界的な株価の上昇を受けて、独株にも買いが入った。個別ではコメルツ銀行(4.82%高)やエーオン(3.50%高)、RWE(3.19%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は英国債が下落した。

2026/02/26 7:20:48
NYマーケットダイジェスト
(25日終値)
ドル・円相場:1ドル=156.37円(前営業日比△0.50円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.69円(△1.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1810ドル(△0.0038ドル)
ダウ工業株30種平均:49482.15ドル(△307.65ドル)
ナスダック総合株価指数:23152.08(△288.40)
10年物米国債利回り:4.05%(△0.02%)
WTI原油先物4月限:1バレル=65.42ドル(▲0.21ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5226.2ドル(△49.9ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数
(前週比)    0.4%      2.8%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は続伸。日本政府が日銀審議委員に金融緩和と積極財政を志向する「リフレ派」とされる2人を充てる人事案を国会に提示したことで、日銀の早期利上げ観測が後退。株高と円安が進んだ東京市場の流れが海外市場に入っても続いた。前日の高値156.28円や一目均衡表雲の下限156.54円を上抜けて、21時前に一時156.82円と9日以来の高値を付けた。
 ただ、買い一巡後はやや上値が重くなった。節目の157.00円に近付いた場面では利食い売りなどが出たほか、NY勢の本格参入後は全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時156.24円付近まで下押しした。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.62まで低下した。

・ユーロドルは反発。20時30分過ぎに一時1.1771ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1766ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。NY市場に入ると全般ドル売りが進んだ流れに沿って一時1.1814ドルと日通し高値を更新した。

・ユーロ円は続伸。日本政府が本日国会へ提示した日銀審議委員の人事案を受けて日銀の早期利上げ観測が後退すると全般円売りが進行。4時30分過ぎに一時184.77円と10日以来の高値を付けた。

・ユーロ円以外のクロス円も上昇が目立った。豪ドル円は一時111.48円まで買われ、1990年以来の高値を記録した。本日発表された1月豪消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、豪準備銀行(RBA)が引き締め路線を継続するとの思惑から豪ドル買いも入りやすかった。
 南アフリカランドは9.89円と2015年7月以来の高値を更新した。ゴドンワナ南ア財務相が本日公表した予算案が好感されて、ランド買いも広がった。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。「人工知能(AI)脅威論」を背景に、足もとで売られていたソフトウエア株や半導体株に押し目買いが入り、相場の押し上げ要因となった。セールスフォースやマイクロソフトが買われたほか、取引終了後に決算を発表するエヌビディアが値上がりした。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。

・米国債券相場で長期ゾーンは下落。世界的な株価の上昇を受けて、相対的に安全資産とされる米国債に売りが出た。

・原油先物相場は4日続落。米国によるイラン攻撃に備えサウジアラビアが増産をしているとの報道が伝わったことで、原油先物価格は売りが優勢になった。更に米エネルギー省(EIA)が発表した石油在庫が大幅に積み増しとなったことも重しになり、4日続落して引けた。

・金先物相場は反発。トランプ米大統領が行った一般教書演説でイランへの圧力をかける主張が目立ち、イラン情勢の緊迫化が安全資産とされる金先物への買いを促した。

2026/02/26 15:40:22
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=155.93円(前営業日NY終値比▲0.44円)
ユーロ円:1ユーロ=184.31円(▲0.38円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1820ドル(△0.0010ドル)
日経平均株価:58753.39円(前営業日比△170.27円)
東証株価指数(TOPIX):3880.34(△37.18)
債券先物3月物:132.53円(▲0.11円)
新発10年物国債利回り:2.150%(△0.015%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
12月景気先行指数・改定値
        111.0      110.2
12月景気一致指数・改定値
        114.3      114.5

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。足元で進んでいた円安に対する反動から東京序盤は調整売りが先行。午後には日経平均株価がマイナス圏に沈んだうえ、高市首相が「高い緊張感を持ち注視していることには何ら変わりなく、市場としっかり対話していく」と述べたことも重しとなり、一時155.71円まで値を下げた。
 なお、高田日銀審議委員は「日本でも物価が予想以上に上振れするリスクも念頭に置く必要がある」「為替を通じた物価動向には留意が必要だ」などと発言した。

・ユーロ円も弱含み。足元の円安に対する調整の動きがクロス円全般に広がった。日本株の失速も嫌気され、一時184.09円まで下げる場面も見られた。

・ユーロドルは小幅高。ドル円の下落に伴ってユーロ買い・ドル売りが散見され、一時1.1829ドルまで値を上げた。

・日経平均株価は3日続伸。昨日の米国株が上昇した影響を受けて740円超の大幅高となった。もっとも、半導体関連株を中心に一巡後は利益確定売りが優勢に。午後にはマイナス圏に沈むなど荒い値動きとなった。ただ、引けにかけてはプラス圏を回復し、史上最高値を更新した。

・債券先物相場は続落。前日の米国債券相場が下落し、この日の国内債にも売りが波及した。日経平均株価が史上最高値を更新したことも安全資産とされる債券売りを促した。

2026/02/27 3:25:50
欧州マーケットダイジェスト
(26日終値:27日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.39円(26日15時時点比△0.46円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.16円(▲0.15円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1776ドル(▲0.0044ドル)
FTSE100種総合株価指数:10846.70(前営業日比△40.29)
ドイツ株式指数(DAX):25289.02(△113.08)
10年物英国債利回り:4.274%(▲0.043%)
10年物独国債利回り:2.691%(▲0.016%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
2月ユーロ圏消費者信頼感指数
(確定値)   ▲12.2      ▲12.2
2月ユーロ圏経済信頼感指数
         98.3      99.3・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は156.00円を挟んだもみ合いの展開が続いていたが、NY午後に入り強含んだ。前週分の米新規失業保険申請件数が予想よりも強い内容だったことが分かるとドル買いが先行したものの、米長期金利の指標である10年債利回りが一時4.0117%前後と昨年11月28日以来約3カ月ぶりの低水準を付けると失速。ただ、貴金属価格の下落を嫌気し、コモディティ通貨売り・ドル買いが進むと、円に対してもドル買いが入り持ち直した。3時過ぎには一時156.41円付近まで上昇し、アジア時間に付けた日通し高値156.43円に迫った。
 なお、米国とイランはスイス・ジュネーブで3回目となる核協議を行った。休憩のため協議は一時停止されていたものの、NY午後に再開された。市場では「協議の結果を見極めたいとの雰囲気がある」との声が聞かれた。

・ユーロドルは頭が重かった。目立った取引材料に欠け、しばらくは方向感に乏しい展開が続いていたが、NY勢参入後は徐々に弱含んだ。貴金属価格の下落を嫌気し、コモディティ通貨売り・ドル買いが進むと、ユーロドルも連れて1.1774ドルと日通し安値を更新した。
 なお、豪ドル米ドルは一時0.7067米ドル、NZドル米ドルは0.5957米ドルまで下落したほか、ドルランドは16ランド台までドル高・ランド安が進んだ。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.98まで上昇した。

・ユーロ円は神経質な動き。時間外のダウ先物や日経平均先物の上昇を受けて強含む場面もあったが、NY市場に入ると下落した。好決算を発表したエヌビディア株が一時5%超下落したことで、米国株相場が軟調に推移。日経平均先物も下げに転じたため、クロス円に売りが出た。0時30分前に一時183.83円と日通し安値を付けた。ただ、日米株価指数が下げ渋ると184.25円付近まで持ち直すなど、神経質に上下した。

・ロンドン株式相場は続伸し、史上最高値を更新した。利益確定目的の売りが出ると下げに転じる場面もあったが、引けにかけて買いが強まると上げに転じた。ロールス・ロイス・ホールディングスやレレックスなど資本財サービス株が買われたほか、ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクター株が値上がりした。

・フランクフルト株式相場は続伸。日本株や韓国株が史上最高値を更新したほか、時間外のダウ先物が上昇すると独株にも買いが波及した。現物の米国株が下げた場面では独株にも売りが出たが、引けにかけて持ち直した。個別ではドイツ証券取引所(3.61%高)やSAP(3.26%高)、フレゼニウス・メディカル・ケア(2.56%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。

2026/02/27 7:20:49
NYマーケットダイジェスト
(26日終値)
ドル・円相場:1ドル=156.13円(前営業日比▲0.24円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.19円(▲0.50円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1797ドル(▲0.0013ドル)
ダウ工業株30種平均:49499.20ドル(△17.05ドル)
ナスダック総合株価指数:22878.38(▲273.70)
10年物米国債利回り:4.01%(▲0.04%)
WTI原油先物4月限:1バレル=65.21ドル(▲0.21ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5194.2ドル(▲32.0ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
前週分の米新規失業保険申請件数
        21.2万件    20.8万件・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は3日ぶりに反落。前週分の米新規失業保険申請件数が予想よりも強い内容だったことが分かると一時156.25円付近まで値を上げたものの、米長期金利が低下するとドル円にも売りが出て155.83円付近まで下押しした。米長期金利の指標である10年債利回りは一時4.0041%前後と昨年11月28日以来約3カ月ぶりの低水準を付けた。
 ただ、貴金属価格の下落を嫌気して、コモディティ通貨売り・ドル買いが進むと、円に対してもドル買いが入り持ち直した。3時30分過ぎには一時156.43円とアジア時間に付けた日通し高値に面合わせした。もっとも、一目均衡表雲の下限156.54円がレジスタンスとして意識されると、引けにかけては再び弱含んだ。
 なお、米国とイランはスイス・ジュネーブで3回目となる核協議を行った。オマーン外相によると「大きな進展があったものの、合意には至らなかった」ようだ。両国は交渉内容を自国に持ち帰り、「技術レベルの協議を来週ウィーンで実施する」という。

・ユーロドルは小反落。「核開発問題を巡る米国とイランの協議を見極めたい」との雰囲気が広がる中、しばらくは方向感に乏しい展開が続いていた。ただ、貴金属価格の下落を背景に、資源国通貨安・ドル高が進むと、ユーロドルも連れて1.1774ドルと日通し安値を付けた。もっとも、前日の安値1.1771ドルが目先サポートとして意識されると下げ渋った。

・ユーロ円は3日ぶりに反落。好決算を発表したにもかかわらずエヌビディア株が5%超下落すると、投資家心理が悪化し米国株相場が軟調に推移。リスク回避の売りが出て、0時30分前には一時183.83円と日通し安値を付けた。ただ、米国株が下げ渋ると184.32円付近まで下値を切り上げた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら3日続伸。好決算を発表したエヌビディア株が5%超下落したことで、投資家心理が悪化。ダウは一時240ドル超下落する場面があった。ただ、米国とイランの核協議で「大きな進展があった」と伝わると、買い戻しが優勢となり上げに転じた。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落。テスラやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、ブロードコムなどが売られた。

・米国債券相場で長期ゾーンは反発。米国株相場がさえない値動きとなる中、相対的に安全資産とされる米国債に買いが入った。利回りは一時4.0041%前後と昨年11月28日以来約3カ月ぶりの低水準を付けた。

・原油先物相場は5日続落。前日に米エネルギー省(EIA)が発表した石油在庫が大幅に積み増しとなったことや、OPECプラスが増産見込みとの報道で63ドル台まで弱含んだ。しかし、米国が週末にもイランへ軍事行動を仕掛ける可能性との観測報道が流れると一転66ドル後半まで上昇した。その後、一部メディアから「米・イラン核協議が終了し、大きな進展があった」との報道が伝わると、再び急落し小幅ながら5日続落して引けた。

・金先物相場は反落。前日反発したことで、本日は利食いの売りが入り上値が重い展開になった。銀先物に利食い売りが出たことも重しになった。その後は米イランの核協議の噂などが流れるものの、様子見姿勢になり反落して引けた。

2026/02/27 15:39:50
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=155.85円(前営業日NY終値比▲0.28円)
ユーロ円:1ユーロ=184.03円(▲0.16円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1808ドル(△0.0011ドル)
日経平均株価:58850.27円(前営業日比△96.88円)
東証株価指数(TOPIX):3938.68(△58.34)
債券先物3月物:132.80円(△0.27円)
新発10年物国債利回り:2.110%(▲0.040%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
       <発表値>   <前回発表値>
2月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比   1.8%      2.0%
1月鉱工業生産・速報値
前月比     2.2%     ▲0.1%
前年同月比   2.3%      2.6%
1月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比   1.8%     ▲0.9%
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
   1兆8988億円の処分超 4879億円の処分超・改
対内株式
   4020億円の取得超 1兆4280億円の取得超・改
1月新設住宅着工戸数
前年同月比   ▲0.4%     ▲1.3%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。日経平均株価が大きく下落したことを背景にリスク回避の売りが先行。時間外の米10年債利回りが低下し、全般ドル売りが強まった影響も受けて一時155.54円まで値を下げた。一方、日経平均株価は午後にはプラス圏を回復するなど、下値の堅い日本株を眺めて一巡後は155.90円台まで下げ渋った。

・ユーロ円は下げ渋り。日本株安を受けてドル円とともに売りが先行すると一時183.71円まで下落した。ただ、ユーロドルが底堅く推移したことが支えとなり184円台を回復するなど、下値は限定的だった。

・ユーロドルは底堅い。ドル円の下落や米長期金利の低下を背景にユーロ買い・ドル売りが散見。一時1.1813ドルまで値を上げた。

・日経平均株価は4日続伸。前日の米ハイテク株安を受けて利益確定売りが活発化し、指数は一時600円超下落した。ただ、一巡後は押し目買いが優勢に。値嵩株のファーストリテイリングなどが指数を押し上げプラス圏を回復し、連日で史上最高値を更新した。

・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。昨日の米国債券相場が買われた流れを引き継いだ。一時132.82円まで上値を伸ばすなど、終始堅調に推移した。

2026/02/28 3:25:50
欧州マーケットダイジェスト
(27日終値:28日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=156.05円(27日15時時点比△0.20円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.40円(△0.37円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1816ドル(△0.0008ドル)
FTSE100種総合株価指数:10910.55(前営業日比△63.85)
ドイツ株式指数(DAX):25284.26(▲4.76)
10年物英国債利回り:4.233%(▲0.041%)
10年物独国債利回り:2.643%(▲0.048%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
10-12月期仏国内総生産(GDP)改定値
(前期比)    0.2%      0.2%
2月仏消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比)    0.7%     ▲0.3%
(前年比)    1.0%      0.3%
1月仏卸売物価指数(PPI)
(前月比)    0.5%      0.3%
2月スイスKOF景気先行指数
         104.2     103.3・改
10-12月期スイス国内総生産(GDP)
(前期比)    0.1%    ▲0.4%・改
(前年比)    0.7%     0.6%・改
2月独雇用統計
失業率      6.3%      6.3%
失業者数変化  0.10万人    0.10万人・改
2月独消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比)    0.2%      0.1%
(前年比)    1.9%      2.1%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・スイスフランは全面高。対ドルでは一時0.7672スイスフラン、対ユーロでは0.9061スイスフラン、対円では203.39円まで値を上げた。イラン情勢に対する警戒が続く中、原油先物価格は急伸し、米国株相場は大幅に下落。安全資産とされるスイスフランに買いが集まった。
 なお、26日に開かれた核開発を巡る米国とイランの高官協議は「大きな進展があった」と伝わったものの、合意には至らなかった。市場では「週末にトランプ米大統領が軍事行動を起こす可能性を懸念している」との声も聞かれた。

・ユーロドルは底堅い動き。1月米卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったことが分かるとユーロ売り・ドル買いが先行し、23時前に一時1.1791ドル付近まで売られたものの、アジア時間に付けた日通し安値1.1789ドルが目先サポートとして働くと下げ渋った。その後発表の2月米シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったこともユーロ売り・ドル買いを誘ったものの、下押しは限定的だった。
 NY午後に入ると、次第に強含む展開に。特に新規のユーロ買い材料は伝わっていないものの、米長期金利の低下とともにユーロ買い・ドル売りが強まった。ユーロポンドなど一部ユーロクロスの上昇につれた買いも入り、2時過ぎに一時1.1827ドルと日通し高値を更新した
 なお、米長期金利の指標である10年債利回りは一時3.9659%前後と昨年11月28日以来約3カ月ぶりの低水準を付けた。

・ドル円はもみ合い。日本時間夕刻に一時156.23円と日通し高値を付けたものの、前日の高値156.43円や一目均衡表雲の下限156.54円がレジスタンスとして働くと失速。21時30分前には155.84円付近まで下押しした。ただ、23時過ぎには米PPIの上振れを受けて156.22円付近まで持ち直した。そのあとは156.00円を挟んだ狭いレンジ取引に終始している。

・ユーロ円は底堅い。日本時間夕刻に一時184.47円まで値を上げたものの、20時30分過ぎには183.94円付近まで下押しした。ただ、NY午後に入ると徐々に強含む展開に。ユーロクロスの上昇につれた動きとなり、2時30分前には184.55円と日通し高値を更新した。

・ロンドン株式相場は3日続伸し、史上最高値を更新した。本日の日本株や香港株が上昇した流れを引き継ぎ、英株にも買いが先行。米国株が大幅に下落すると伸び悩む場面もあったが、引けにかけて買いが強まった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が買われたほか、リオ・ティントやグレンコアなど素材株が値上がりした。

・フランクフルト株式相場は3日ぶりに小反落。本日の日本株や香港株が上昇するなど、アジア株相場が底堅く推移した流れを引き継ぎ、独株にも買いが先行した。ただ、イラン情勢に対する警戒が続く中、米国株相場が大幅に下落すると独株にも売りが波及し値を消した。

・欧州債券相場は上昇。米債高につれた。

2026/02/28 7:17:51
NYマーケットダイジェスト
(27日終値)
ドル・円相場:1ドル=156.05円(前営業日比▲0.08円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.36円(△0.17円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1812ドル(△0.0015ドル)
ダウ工業株30種平均:48977.92ドル(▲521.28ドル)
ナスダック総合株価指数:22668.21(▲210.17)
10年物米国債利回り:3.94%(▲0.06%)
WTI原油先物4月限:1バレル=67.02ドル(△1.81ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5247.9ドル(△53.7ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
1月米卸売物価指数(PPI)
(前月比)    0.5%     0.4%・改
(前年比)    2.9%      3.0%
食品とエネルギーを除くコア指数
(前月比)    0.8%     0.6%・改
(前年比)    3.6%      3.3%
2月米シカゴ購買部協会景気指数
         57.7       54.0
12月米建設支出
(前月比)    0.3%      ▲0.2%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは反発。1月米卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったことを受けてユーロ売り・ドル買いが先行すると、23時前に一時1.1791ドル付近まで値を下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値1.1789ドルが目先サポートとして働くと下げ渋った。その後発表の2月米シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったこともユーロ売り・ドル買いを誘う場面があったが、下押しは限定的だった。
 NY午後に入るとじり高の展開となった。特に新規のユーロ買い材料は伝わらなかったが、米長期金利の低下とともにユーロ買い・ドル売りがじわりと強まった。ユーロポンドなど一部ユーロクロスの上昇につれた買いも入り、2時過ぎに一時1.1827ドルと日通し高値を更新した。
 なお、ユーロポンドは一時0.8789ポンドと昨年12月17日以来約2カ月ぶりの高値を付けた。また、米長期金利の指標である10年債利回りは一時3.9375%前後と昨年10月22日以来約4カ月ぶりの低水準を付けた。

・ドル円は小幅続落。21時30分前に一時155.84円付近まで下押ししたものの、23時過ぎには米PPIの上振れを受けて156.22円付近まで持ち直した。ただ、米長期金利の低下などが相場の上値を抑えたため、戻りも限定的だった。NY市場に限れば156.00円を挟んだ狭いレンジでのもみ合いに終始した。
 なお、トランプ米大統領はこの日、ホワイトハウスで記者団に対し「核開発問題を巡るイランとの協議に満足していない」と述べたうえで、イランに対する軍事行動については「まだ決定は下していない」と明らかにした。

・ユーロ円は反発。20時30分過ぎに一時183.94円付近まで値を下げたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ユーロドルやユーロポンドの上昇につれた動きとなり、2時30分前に一時184.55円と日通し高値を更新した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落。人工知能(AI)を巡る過剰投資懸念や、1月米PPIの上振れを受けて投資家心理が悪化。株売りが優勢となった。米国によるイランへの軍事攻撃懸念が高まったことも相場の重しとなり、一時820ドル超下落した。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。

・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。1月米PPIが予想を上回ったことで売りが先行したものの、反応は一時的だった。イラン情勢に対する警戒が続く中、米国株相場が下落したことを受けて、相対的に安全資産とされる米国債に買いが集まった。利回りは一時3.9375%前後と昨年10月22日以来約4カ月ぶりの低水準を付けた。

・原油先物相場は6日ぶりに反発。トランプ米大統領がイランへの軍事攻撃は依然として選択肢として残されていると示唆しているとの一部報道も伝わり、週末に米軍が軍事行動に踏み切る可能性が懸念され、原油先物は6日ぶりに反発した。トランプ米大統領が「イランとの交渉は継続中」との発言が伝わると、上値が抑えられる場面もあった。しかし、ドルが小幅ながら売られると、ドルで取引される原油先物は割安感もあり下値も支えられた。

・金先物相場は反発。週末に米軍が軍事行動に踏み切る可能性が懸念され安全資産とされる米債や金先物にも買いが集まった。トランプ大統領がイランとの交渉が継続されているとの発言が伝わると、上値が抑えられる場面もあったが底堅さを維持し反発し、月初来高値となる水準で今月は引けた。

短期トレード向きの「DMM FX」

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