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シュミッド米カンザスシティー連銀総裁
「金利政策は長期的に必要な水準に近い可能性」
「FRBは二つの責務の達成にかなり近い」
「雇用市場は弱まっているが、依然として健全」
「成長と雇用の見通しについては楽観的」
「インフレ圧力は引き続き緩和すると楽観的」
「新政権の政策の影響には、かなりのタイムラグがあるだろう」
氷見野日銀副総裁
「見通しに進んでいく確度は徐々に高まっている」
「トランプ演説や消費者物価などをみて議論し、判断する」
「適切なタイミングが来たら遅れずにやることが大切」
「円安による輸入物価の上昇、影響をよく見ていく必要がある」
「賃上げは去年に比べて前向きなものが多い」
「実質賃金がマイナスが続いているのは残念」
12月米財政収支〔予想 800億ドルの赤字〕 (前回発表値 3668億ドルの赤字)
12月米PPI(前年比) +3.3%、予想 +3.4%
12月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前月比) ±0.0%、予想 +0.3%
12月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前年比) +3.5%、予想 +3.8%
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加藤財務相
「足元の為替は急激な動きがみられる」
「(為替について)行き過ぎた動きには適切に対応」
「金融政策そのものは日銀が判断」
「緊密な連携踏まえ、デフレ脱却に向け適切な金融政策運営を期待」
「今後の会合でどう議論されるかは注視」
デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁
「ディスインフレーションのプロセスは順調に進んでいる」
「経済成長に対するリスクは依然として下振れ方向」
「今後のデータが我々のベースラインシナリオを裏付ける場合、さらなる利下げが予想される」
「高い不確実性のため、金利設定には慎重さが求められる」
「引き締めの緩和を継続すると予想」
「国内のインフレは低下しているが、依然として高水準」
「最新のデータは経済が勢いを失っていることを示唆」
12月米CPI(前年比) +2.9%、予想 +2.9%
12月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前月比) +0.2%、予想 +0.2%
12月米CPIエネルギーと食品を除くコア指数(前年比) +3.2%、予想 +3.3%
1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数 -12.6、予想 +3.0
「米インフレ再加速への懸念がいったん後退」
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「不確実性が非常に高い環境下では金融政策はデータに左右される」
「政府の政策見通しが不確実性の主な要因」
「金融政策は経済見通しに対して適切な位置にある」
「需給バランスの改善により利下げが可能になった」
「バランスシートの縮小は順調に進んでいる」
「今年の成長率は2%に落ち着くと予想」
「失業率は4%~4.25%で推移すると予想」
「インフレ期待は安定している」
バーキン米リッチモンド連銀総裁
「インフレ率は目標の2%に向かって低下している」
「物価上昇圧力は引き続き緩和」
「雇用市場は安定しているようだ」
グールズビー米シカゴ連銀総裁
「インフレは引き続き進展すると見ている」
「多くの不確実性が残っている」
「2025年はソフトランディングできると楽観的」
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「FRBは入手したデータを分析するのに時間をかけることが可能」
「米国経済は再び底堅さを示している」
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加藤財務相
「金利は市場において決められるもの」
日銀関係筋
「日銀、0.5%への利上げなら、緩和度合い調整、の方針維持」
「日銀、米新政権発足後の市場波乱なければ来週会合で利上げの公算」
日発表の中国経済指標が良好な結果となり同国景気への懸念が和らいだほか、国際通貨基金(IMF)が今年の米成長率を上方修正したことが好感されて、ダウ平均が一時500ドル超上昇。投資家のリスク志向が改善し、円売り・ドル買いが優勢となった。
「日銀は来週23-24日に開く金融政策決定会合で、追加利上げを検討」「政策委員の過半が追加利上げを支持する見通し」との観測報道が伝わったものの、「追加利上げは織り込み済み」との見方から反応は限定的だった。