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6日の欧州外国為替市場でドル円は急落。22時時点では156.78円と20時時点(157.91円)と比べて1円13銭程度のドル安水準だった。20時過ぎに157.96円まで上昇して158円に迫る中、「トランプ次期大統領が重要な輸入品に一律の関税導入を検討」との米紙報道が伝わるとドル売りで反応。22時前に156.62円まで下落して日通し安値を更新した。
クック米連邦準備理事会(FRB)理事
「時間をかけて中立的な水準まで利下げすることが適切になるだろう」
「インフレと雇用に関するリスクはほぼバランスが取れている」
「FRBはより慎重に利下げを進めることができる」
「労働市場はより均衡が取れており、インフレの要因ではない」
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バーキン米リッチモンド連銀総裁
「消費者債務は2000年代の警戒すべきレベルには全く近づいていない」
「さらなる価格圧力がある場合、金利をより厳しくする必要がある」
「FRBは2%のインフレ目標に強くコミットしている」
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【指標】12月ADP全米雇用報告 +12.2万人、予想 +14.0万人
ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「さらなる利下げが適切になるだろう」
「利下げのペースはインフレの進展と雇用市場の状況に依存する」
「雇用市場が近い将来劇的に弱まるという兆候はない」
「見通しが予想通りであれば、2025年の利下げを支持する」
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ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事
「選挙後の抑制された需要がインフレリスクをもたらす可能性がある」
「インフレへの懸念が10年物米国債利回りの上昇を部分的に説明している可能性がある」
「インフレは高止まりしており、上振れリスクがある」
「政策調整には慎重かつ段階的なアプローチを好む」
「次期政権の将来の政策を予断すべきではない」
「現在の政策スタンスは、他者が考えるほど制限的ではないかもしれない」
シュミッド米カンザスシティー連銀総裁
「さらなる利下げは段階的かつデータに基づいて行うべき」
「金利政策は長期的に必要な水準に近い可能性がある」
「FRBは二つの責務の達成にかなり近い」
「インフレは目標に向かっており、成長は勢いを増している」
「雇用市場は弱まっているが依然として健全」
「成長と雇用の見通しに楽観的」
「インフレ圧力は引き続き緩和すると楽観的」
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「FRBの金利目標の長期的な道筋は不明確」
「不確実性の中で、FRBが少し立ち止まるのは適切」
「FRBはデータ依存であり、軽率に行動すべきではない」
「インフレをピークから低下させることに成功している」
「全体的な消費者支出の多くは高い所得に依存している」
「高い不確実性の中で、FRBはデータ依存であるべき」
「2%インフレ目標への回帰には予想以上に時間がかかっている」
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<発表値> <前回発表値>
12月米雇用統計
失業率 4.1% 4.2%
非農業部門雇用者数変化
25.6万人 21.2万人・改
平均時給
(前月比) 0.3% 0.4%
(前年比) 3.9% 4.0%
1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
73.2 74.0