
USD/JPY(4時間足)を見る限り、現在は 159円台前半での高値持ち合い です。
チャート上では、
- 5MA > 25MA > 75MA の上昇配列
- 158.70~159.00が強い押し目帯
- 160.00~160.50に巨大レジスタンス
- 5月の急落(介入級の売り)後も高値圏維持
という状態です。
一方でファンダメンタルは、
- BOJ追加利上げ観測が強い
- 日本CPIは2%超で推移
- 米国は依然高金利維持
- 160円超では政府・日銀の介入警戒
という綱引きになっています。
6/1(月)
想定レンジ
158.80 ~ 159.90
戦略
押し目買い優勢
158.80~159.00
付近は機関投資家が防衛しやすいゾーン。
ロング
- エントリー:158.90~159.05
- 利確①:159.60
- 利確②:159.90
- 損切り:158.60
6/2(火)
想定レンジ
158.50 ~ 160.20
米金利関連発言次第。
159.80を突破すると短期筋のストップが大量に並ぶため、一気に160円トライの可能性。
注目
159.80突破後の追随買い
6/3(水)
想定レンジ
158.70 ~ 160.50
週の分岐点。
160円接近で
- 財務省
- BOJ
- 邦銀ディーラー
の警戒感が急上昇。
過去の介入ポイントも重なる。
戦略
160円超は新規ロング慎重。
むしろ逆張りショートの期待値が高い。
6/4(木)
想定レンジ
157.90 ~ 159.80
160円台で失速した場合、
利食い売りが出やすい日。
ショート候補
159.80~160.20
ターゲット
158.50
6/5(金)
想定レンジ
157.50 ~ 160.00
米雇用統計前後なら乱高下。
週末ポジション調整も発生。
シナリオ
① 160円突破成功
→ 161円方向
② 159円割れ
→ 157円台へ調整
機関投資家オーダー予測
実際の注文は外部から完全には見えませんが、チャート構造とオプション防衛ラインから推測すると、
| 価格帯 | 内容 |
|---|---|
| 160.00 | 巨大売り |
| 160.50 | 防衛売り |
| 161.00 | 利食い売り |
| 159.00 | 押し目買い |
| 158.50 | 実需買い |
| 158.00 | ストップ防衛 |
| 157.50 | 大口買い |
機関投資家が狙う可能性の高いターゲット
「本当のターゲット価格」は誰にも断定できませんが、市場構造上もっとも資金が集まりやすいのは、
上方向
160.50~161.00
理由
- 個人ショートの損切り
- 160円オプション
- 高値更新のストップ狩り
下方向
157.50~158.00
理由
- 介入警戒
- 利上げ期待
- ロング投げ
今週の最重要ポイント
160円は単なる節目ではなく、
「ドル買い勢力」と「日本当局」の戦場
になっています。
そのため、
最も勝率が高い戦略
- 158.8~159.0 押し目買い
- 160.3~160.8 戻り売り
の両取りです。
現在のチャート形状だと、
短期的には 160.50試し → 158円台への巻き戻し
が最も自然なシナリオに見えます。