ドル円 前営業日の相場 8/11
高値:106.688 安値:105.932 値幅:75.6
BP-R1の間からスタート。15:00台にR1:106.204到達。21:00台にバランスポイント:105.958に戻す。22:00台に、R1-2:106.204-106.262を突き抜け、23:00台にR3:106.451も突破。3:00台に、R4:106.639も突破。その後、106.40円台に値を戻している。
レポートまとめ
リスク選好の値動きであったが、共和党のとある議員が「米景気対策の交渉は行き詰まっている」と発言したことで、リスク選好の雰囲気が後退した。ドル安の流れは根強いものの、きょうは円安の流れが優勢となった。米株式市場でダウ平均が8日続伸していたことで、株高が円安を誘発したようだ。協議が難航している追加経済対策への期待感が株高をフォローしており、トランプ大統領がきのう、キャピタルゲイン課税の減税と中間所得層の所得減税に言及したことで市場は期待感を高めた模様。
依然、ドル安の流れが根強い中で、ドル円の上昇継続には疑問符が多いものの、夏休みで市場参加者が少なくなる中、ドル円は21日線の水準を回復した。
ドル円 フィボナッチゾーン 8/12
前営業日の高値 106.688
前営業日の安値 105.932
前営業日の終値 106.503
前営業日の終値より算出(フィボナッチ)
バランスポイント
106.374
レジスタンスゾーン R4
107.419
レジスタンスゾーン R3
107.130
レジスタンスゾーン R1~R2
106.752~106.841
サポートゾーン S1~S2
105.907~105.996
サポートゾーン S3
105.618
サポートゾーン S4
105.329