各国のコロナ対策費と財政赤字
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上の表は、これまでに決まったコロナ対策費用とその費用のGDP比。
これからも対策費用は膨らんでいくものと思う。
表の下にあるグラフは、GDP比の財政赤字。米国はとんでもないことになっている。
気になるのは上の表。対策金額、米国は突出しているけど、
GDP比で見たときには、日本より低いという現実。
どう解釈すればいいんだろう。
出口戦略
世界大恐慌下でのニューディール政策のことを記事ではふりかえっている。
歴史はきらいだったからどんな政策か知らんけど。記事に書かれていた
ことを簡単にまとめると、
公共事業を拡大し、国の施策としてお金をばらまいて、
景気浮揚に一旦は成功したが、その後、
財政緊縮を急ぎすぎたため、再びマイナス成長に陥ったとのこと。
「慎重に出口戦略を探ってね」とのこと。
いち早く、感染拡大を抑止し、不安を払拭したところが、
世界経済をけん引するだろうって。
最初の表に中国なかったけど、中国かと思ってしまうよね。
なんで最初の表に中国なかったんだろう。
もう出口にむかっている。?
まとめ
ドル円の今後を見極めるために、読んでいたんだけど、「う~ん」
日本は出遅れそうな気がしてならない。
日本も、もう少しおもいきった
対策を実施してほしいよね。不要不急の外出禁止だけじゃ
なくて。。。。お金の方。。。。。
出口戦略に成功した後、
税金が増えるのはいやだけど。
米国は世界的な企業が多いから、
(GAFAM)グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト
代表されるように。。。。この不況下でも利益を収めて、
安定した法人税を払ってくれるんだろうね。だから、
税収がむちゃくちゃ落ち込むってことはないんだろう。
長い目でみて解消していこうと。。。。。
絶対に出口を間違えないと。日本は間違えそうで怖い。
ニューディール政策は後で調べて、経済用語のところに、
まとめておこうと思う。