フィボナッチ・ゾーン

【ドル円】【フィボナッチゾーン】 2026年05月29日

2026/05/29 8:00:43
東京為替見通し
 昨日の海外市場でドル円は、米ニュースサイトのアクシオスが「米国とイランは停戦を延長するとともに、イランの核開発計画を巡る交渉を開始するための60日間の覚書で合意に達した。トランプ米大統領の最終承認が必要」と報じると、WTI原油先物価格が一時1バレル=87.11ドル前後まで急落。為替市場では全般ドル売りが優勢となった。前日の安値159.18円を下抜けると一時159.12円まで下げ幅を広げた。ユーロドルも一時1.1661ドルまで上昇した。

 本日の東京市場でも、ドル円は引き続き米国とイランをめぐる中東情勢関連の報道に左右される展開となりそうだ。また、本日は月末の実質5・10日(ゴトー日)扱いとなることで、特殊玉が出やすく、ニュース材料が乏しい場合でも市場が動意づく可能性があるだろう。加えて、円安が急速に進行した場合には、政府・日銀による円買い介入への警戒も引き続き必要となりそうだ。

 経済指標では、本邦から複数の発表が予定されているが、全国消費者物価指数(CPI)の前哨戦とされる5月東京都区部CPIに市場の注目が集まっている。

 米国とイランの和平交渉を巡っては、楽観論と悲観論が入り交じるなか、原油相場も激しく上下を繰り返している。27日には、ホルムズ海峡の扱いを巡って米国とイラン双方から真っ向から矛盾する公式見解が示された。その影響もあってか、28日には米国がバンダルアッバスの地上管制施設を攻撃。一方、イラン側もクウェート方面へミサイルやドローンによる攻撃を実施した。

 ただ、同日にはイラン側から和平交渉の草案に合意したとの発表もあり、再び楽観論が優勢となっている。しかし、それにもかかわらず双方が停戦協定違反を非難し合う状況は変わっておらず、依然として流動的な情勢と言える。本日も関連報道次第では市場が大きく動意づく展開となりそうだ。

 米国側が和平交渉を急ぐ背景には複数の理由がある。1つ目は、中間選挙を控えるなかでトランプ政権の支持率が急速に低下していることだ。これまで複数の州で予備選が行われ、多くはトランプ大統領が支持した候補が勝利を収めている。ただ、これは必ずしも本選での優位を意味するものではなく、むしろ中間選挙では民主党優勢につながるとの見方も出ている。

 2年前の大統領選挙でトランプ大統領に投票した無党派層の多くが、今回はトランプ氏の支持候補には投票しないとの調査結果もあり、トランプ政権としては原油高騰によるインフレ圧力を早急に抑制し、支持率回復につなげる必要がある。

 2つ目は、ようやく今週に入り、米国内のガソリン平均価格が「異常値」ともされる1ガロン4.5ドルを下回ったものの、夏場の需要期を迎えるなかで米国内の原油需要が一段と高まっていることだ。昨日、コストコホールセールは「記録的な」ガソリン販売量に達したと発表。また、エクソンモービル幹部も、中東紛争の影響で今後数週間以内に原油在庫が「極めて低い水準」まで減少する可能性があると指摘している。

 和平交渉の進展がこれまで以上に明確にならなければ、トランプ政権はさらに苦境に立たされることになるだろう。

 中東情勢に振らされる展開が続く為替市場だが、足もとでは原油先物価格が下落する局面でもドル買いの巻き戻しは鈍い。昨日のドル円も、高値から50銭程度下落したにとどまり、159円を割り込む場面すら見られなかった。

 イラン攻撃前から、高市政権の財政拡大路線に対する市場の警戒感や、政策面での圧力からFRBよりも日銀の利上げペースの方が緩やかになるとの見方が根強く、ファンダメンタルズ面では依然としてドル買い・円売り圧力が強い状況が続いている。

 ただ、政府・日銀による円買い介入への警戒感を緩めることはできないだろう。これまでの為替介入でも、これほど短期間で介入効果が薄れたケースは稀であり、円安がさらに進行する局面では再介入の可能性も十分に意識されそうだ。

 本邦の経済指標では、本日発表される東京都区部の5月消費者物価指数(CPI)に注目したい。市場では生鮮食品を除くコア指数への関心が高く、前年比は前回と横ばいの+1.5%と予想されている。6月の日銀金融政策決定会合を控えるなか、国内インフレ動向を見極めるうえで重要な指標となるだけに、結果が市場予想から大きくかい離した場合には、相場が想定以上に動意づく可能性もあるだろう。

 また、本日は月末で実質5・10日(ゴトー日)扱いとなることで、通常以上に多様な需給フローが市場に出てくる可能性が高い。東京仲値にかけた実需のフローや、欧州時間のロンドンフィキシングに絡んだ特殊玉で、急な相場変動には注意しておきたい。

2026/05/29 8:06:40
東京外国為替市場概況
 29日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では159.26円とニューヨーク市場の終値(159.24円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。前日のNY引け値水準で小動き。もっとも、本日は月末、実質5・10日(ゴトー日)ということもあり、東京仲値の値決めなどでは市場が動意づく可能性はありそうだ。

 ユーロドルはこう着。8時時点では1.1650ドルとニューヨーク市場の終値(1.1651ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円同様に早朝のオセアニア市場はこう着状態になっている。

 ユーロ円は堅調。8時時点では185.54円とニューヨーク市場の終値(185.53円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.21円 - 159.28円
ユーロドル:1.1650ドル - 1.1654ドル
ユーロ円:185.47円 - 185.57円

2026/05/29 8:31:53
【指標】
4月完全失業率 2.5%、予想 2.7%
4月有効求人倍率 1.18倍、予想 1.18倍

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

5月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)(前年比)〔予想 +1.5%〕 (前回発表値 +1.5%)
4月完全失業率〔予想 2.7%〕 (前回発表値 2.7%)
4月有効求人倍率〔予想 1.18倍〕 (前回発表値 1.18倍)

2026/05/29 8:52:23
【指標】
4月鉱工業生産・速報値(前月比) +0.8%、予想 -0.6%
4月鉱工業生産・速報値(前年比) +2.3%、予想 +0.7%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月商業販売統計速報(小売業販売額)(前年比)〔予想 +1.3%〕 (前回発表値 +1.4%・改)
4月鉱工業生産・速報値(前月比)〔予想 -0.6%〕 (前回発表値 -0.4%)
4月鉱工業生産・速報値(前年比)〔予想 +0.7%〕 (前回発表値 +2.4%)

2026/05/29 8:55:53
要人発言
片山財務相
(為替の円安で)「投機の動きがあれば『断固たる措置取れる』」

2026/05/29 10:01:53
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

5月ニュージーランド(NZ)ANZ企業信頼感〔予想 -〕 (前回発表値 -10.6)

2026/05/29 10:09:41
東京外国為替市場概況
 29日の東京外国為替市場でドル円は小幅高。10時時点では159.29円とニューヨーク市場の終値(159.24円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。月末の東京仲値にかけてやや円売りが進み、159.33円まで上昇した。

 ユーロドルは小動き。10時時点では1.1649ドルとニューヨーク市場の終値(1.1651ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。対円でのドル買いが抑えになり1.1647ドルまで下押し。ただ、いまだにレンジは9pipsしかない。

 ユーロ円も小動き。10時時点では185.55円とニューヨーク市場の終値(185.53円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇に連れて185.65円まで買われる場面もあったが、前日高値185.66円や27日高値185.79円などが上値の抑えとして意識されると伸び悩んだ。日経平均株価は一時1300円超上昇したが、ユーロ円の反応は鈍かった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.21円 - 159.33円
ユーロドル:1.1647ドル - 1.1656ドル
ユーロ円:185.47円 - 185.65円

2026/05/29 11:03:42
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド

O/N 4.59 / 4.40
T/N 1.38 / 1.34
S/W 9.42 / 9.31
1M 39.76 / 39.56
2M 80.45 / 80.13
3M 118.38 / 117.96
6M 233.44 / 232.56

※5月29日10時39分時点

2026/05/29 12:06:41
東京外国為替市場概況
 29日の東京外国為替市場でドル円は底堅い。12時時点では159.31円とニューヨーク市場の終値(159.24円)と比べて7銭程度のドル高水準だった。月末仲値にかけた円売りでつけたドル高・円安水準159.33円に近い水準を維持。下押しは159.26円前後までと小幅だった。

 ユーロドルは下押し。12時時点では1.1645ドルとニューヨーク市場の終値(1.1651ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。対円でのドルの振れをにらみつつ推移。一時1.1643ドルと、小幅に下値を広げた。

 ユーロ円は戻りが鈍い。12時時点では185.52円とニューヨーク市場の終値(185.53円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。対ドルでのユーロ下押しに連れて重い動き。185円半ばで推移した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.21円 - 159.33円
ユーロドル:1.1643ドル - 1.1656ドル
ユーロ円:185.47円 - 185.65円

2026/05/29 12:31:42
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 6.41%(前日比+0.03%)
リスクリバーサル1カ月物 1.10%の円コールオーバー

主なオプションのストライクと行使期日
160.00円 29・4・5日
159.27円 1日
159.25円 4日
159.00円 29・4・5日
158.70円 3日
158.50円 29・4日
158.30円 29日
158.00円 3・4・5日
157.75円 4日
157.50円 4日
157.00円 4・5日

【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 5.19%(前日比+0.07%)

主なオプションのストライクと行使期日
1.1900ドル 5日
1.1805ドル 4日
1.1780ドル 3日
1.1750ドル 29・2・4日
1.1745ドル 3日
1.1740ドル 1日
1.1725ドル 2日
1.1720ドル 2日
1.1715ドル 4日
1.1713ドル 2日
1.1701ドル 3日
1.1700ドル 29・2・3・4日
1.1670ドル 5日
1.1660ドル 1日
1.1650ドル 29・4・5日
1.1640ドル 4日
1.1635ドル 3日
1.1630ドル 3・4日
1.1625ドル 3日
1.1615ドル 5日
1.1600ドル 29・4・5日
1.1580ドル 29日
1.1570ドル 4日
1.1550ドル 29日
1.1505ドル 29日
1.1500ドル 4・5日
1.1400ドル 5日

2026/05/29 13:52:53
イベントスケジュール
○15:00 ◇ 4月独輸入物価指数(予想:前月比1.1%/前年比5.3%)
○15:00 ◎ 1-3月期スウェーデン国内総生産(GDP、予想:前期比▲0.1%)
○15:00 ◎ カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
○15:45 ◇ 4月仏消費支出(予想:前月比▲0.2%)
○15:45 ◎ 1-3月期仏GDP改定値(予想:前期比横ばい)
○15:45 ◇ 5月仏消費者物価指数(CPI)速報値(予想:前月比0.2%/前年比2.5%)
○16:00 ◇ 5月スイスKOF景気先行指数(予想:98.0)
○16:55 ◎ 5月独雇用統計(予想:失業率6.4%/失業者数変化1.00万人)
○17:30 ◎ パネッタ伊中銀総裁、講演
○18:20 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
○19:00 ◇ 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
○19:50 ◎ シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、講演
○20:15 ◎ ラデフ・ブルガリア中銀総裁、講演
○21:00 ◎ 4月南アフリカ貿易収支(予想:156億ランドの黒字)
○21:00 ◎ 5月独CPI速報値(予想:前月比0.1%/前年比2.9%)
○21:00 ☆ 1-3月期ブラジルGDP(予想:前期比1.1%/前年同期比1.8%)
○21:30 ☆ 3月カナダGDP(予想:前月比横ばい/前年比0.9%)
     ☆ 1-3月期カナダGDP(予想:前期比年率1.5%)
○21:30 ◇ 4月米卸売在庫(予想:前月比0.8%)
○22:10 ◎ ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
○22:15 ◎ ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○22:35 ◎ ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○22:45 ◎ 5月米シカゴ購買部協会景気指数(予想:50.3)
○トルコ(犠牲祭)、休場
○31日10:30 ◎ 5月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:50.0)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/29 14:03:44
【指標】
5月消費動向調査(消費者態度指数、一般世帯) 33.6、予想 32.4

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月新設住宅着工戸数(前年比)〔予想 +14.8%〕 (前回発表値 -29.3%)
5月消費動向調査(消費者態度指数、一般世帯)〔予想 32.4〕 (前回発表値 32.2)

2026/05/29 15:01:44
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1-3月期スウェーデン国内総生産(GDP)(前期比)〔予想 -0.1%〕 (前回発表値 +0.5%)

2026/05/29 15:02:41
【指標】
4月独輸入物価指数(前年比) +5.3%、予想 +5.3%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月独輸入物価指数(前月比)〔予想 +1.1%〕 (前回発表値 +3.6%)
4月独輸入物価指数(前年比)〔予想 +5.3%〕 (前回発表値 +2.3%)

2026/05/29 15:09:11
東京外国為替市場概況
 29日午後の東京外国為替市場でドル円は小動き。15時時点では159.31円と12時時点(159.31円)とほぼ同水準だった。午前に159.20円台での底堅さを確認した後は、日経平均の上げ幅拡大をながめて159.38円までじり高で推移。もっとも、一段と買いを進める勢いは見られず、その後はやや押し戻されるなど、159.30円を挟んでのもみ合いに終始した。
 日経平均は後場に入り上げ幅が1800円近くに達している。

 ユーロドルは小安い。15時時点では1.1642ドルと12時時点(1.1645ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。小幅ながらドル円でドル買いとなった影響もあり、1.1634ドルまで下押す場面が見られた。

 ユーロ円は15時時点では185.47円と12時時点(185.52円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが下げると185.40円までつれ安となり本日安値を付けた後は、同水準でのもみ合いが続いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.21円 - 159.38円
ユーロドル:1.1634ドル - 1.1656ドル
ユーロ円:185.40円 - 185.65円

2026/05/29 15:18:53
要人発言
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「イランとの戦争は、インフレ見通しを不透明にしている」

2026/05/29 15:28:51
要人発言
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「最良ないし最悪のシナリオでもインフレの長期化リスクがある」

2026/05/29 15:33:51
要人発言
カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「近く利上げの必要があると結論付けるには時期尚早」

2026/05/29 15:40:51
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=159.31円(前営業日NY終値比△0.07円)
ユーロ円:1ユーロ=185.47円(▲0.06円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1642ドル(▲0.0009ドル)
日経平均株価:66329.50円(前営業日比△1636.38円)
東証株価指数(TOPIX):3957.17(△55.16)
債券先物6月物:128.89円(△0.24円)
新発10年物国債利回り:2.655%(▲0.040%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
     <発表値>    <前回発表値>
5月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年同月比   1.3%     1.5%
4月完全失業率
        2.5%     2.7%
4月有効求人倍率
        1.18倍    1.18倍
4月商業販売統計速報(小売業販売額)
前年同月比   2.1%     1.4%・改
4月鉱工業生産・速報値
前月比     0.8%    ▲0.4%
前年同月比   2.3%     2.4%
4月新設住宅着工戸数
前年同月比   11.4%    ▲29.3%
5月消費動向調査(消費者態度指数、一般世帯)
        33.6%     32.2

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は小動き。159.20円台での底堅さを確認すると、日経平均の上げ幅拡大をながめて159.38円までじり高で推移。もっとも、一段と買いを進める勢いは見られず、その後はやや押し戻されるなど、159.30円前後での狭いもみ合いが続いた。
 本日発表された5月東京都区部消費者物価指数(CPI)は、コアが前年比+1.3%、コアコアは同+1.6%といずれも予想を下回る伸びにとどまった。また、片山財務相から「投機の動きがあれば『断固たる措置取れる』」と円安けん制発言が伝わったが、いずれも反応は薄かった。

・ユーロ円はもみ合い。ドル円の上昇に連れて185.65円まで値を上げるも、昨日高値185.66円が目先の抵抗として意識されると伸び悩み。その後はユーロドルの下げに連れて185.40円まで下押すも、下げ一巡後はやや値を戻すなど、185円台半ばでもみ合いとなった。

・ユーロドルは方向感模索。1.1656ドルまで上昇後に1.1634ドルまで下押すなど、ドル円に左右される主体性を欠く動きとなった。

・NZドル円は上昇。ブレマンNZ準備銀行(RBNZ)総裁が「総合的に判断すると、政策金利は引き上げられる可能性が高い」と発言したほか、シルクRBNZ総裁補が「7月には50bpを含むあらゆる選択肢が検討対象」とするなど、タカ派的な発言が相次いだことを受けて買いが優勢となると、95.00円まで上昇して2024年7月以来の高値を付けた。

・日経平均株価は反発。米国とイランの戦闘終結への期待から前日の米株主要3指数がそろって最高値を更新した流れを引き継ぎ、買いが先行。上げ幅は一時1800円超となった。日経平均、TOPIX共に最高値を更新した。

・債券先物相場は3営業日続伸。米・イランの戦闘終結に向けた交渉の進展期待を背景に、原油価格が下落。過度なインフレ懸念が和らいで債券に買いが入ると、129円12銭まで上昇した。ただ、2年債入札が「やや弱めの結果」と受け止められると、その後伸び悩んだ。

2026/05/29 15:47:53
【指標】
5月仏CPI速報値(前年比) +2.4%、予想 +2.5%
4月仏消費支出(前月比) -0.5%、予想 -0.2%
1-3月期仏GDP改定値(前期比) -0.1%、予想 ±0.0%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

5月仏消費者物価指数(CPI)速報値(前月比)〔予想 +0.2%〕 (前回発表値 +1.0%)
5月仏消費者物価指数(CPI)速報値(前年比)〔予想 +2.5%〕 (前回発表値 +2.2%)
4月仏消費支出(前月比)〔予想 -0.2%〕 (前回発表値 +0.9%・改)
1-3月期仏国内総生産(GDP)改定値(前期比)〔予想 ±0.0%〕 (前回発表値 ±0.0%)

2026/05/29 16:00:42
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

5月スイスKOF景気先行指数〔予想 98.0〕 (前回発表値 97.8・改)

2026/05/29 16:16:43
要人発言
木原官房長官
「為替はいつでも適切に対応するのが政府の方針」
「為替の水準や介入についてコメントするのは差し控える」
「投機的動きが続いているのは極めて憂慮している」
「為替に関しては、日米財務相声明に沿って日米間で緊密連携が必要」

2026/05/29 16:56:51
【指標】
5月独失業率 6.3%、予想 6.4%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

5月独雇用統計
失業者数変化〔予想 +1.00万人〕 (前回発表値 +1.9万人・改)
失業率〔予想 6.4%〕 (前回発表値 6.4%)

2026/05/29 17:06:41
東京外国為替市場概況
 29日午後の東京外国為替市場でドル円は小動き。17時時点では159.26円と15時時点(159.31円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。米・イランの終戦合意は「時間の問題」との見方が強く、ドルの上値が重いことで159.20円までわずかに下値を広げた。もっとも本日これまでのレンジは18銭程度と、動意に欠ける動きが続いている。

 ユーロドルも動意薄。17時時点では1.1640ドルと15時時点(1.1642ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。原油相場や米長期金利の動向を眺めながら、1.1640ドル台を中心に小幅の上下に終始。フランスの1-3月期GDP改定値は前期比-0.1%に下方修正され、5月消費者物価指数(CPI)は前年比+2.4%と予想を下回るも、前月から伸びが加速した。

 ユーロ円は17時時点では185.38円と15時時点(185.47円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。ドル円とユーロドルの値動きが鈍かったこともあり、値動きは限られるも17時過ぎに185.31円までやや下値を広げた。日経平均は1636円高の6万6329円で大引けし、史上初の6万6000円台を達成した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.20円 - 159.38円
ユーロドル:1.1634ドル - 1.1656ドル
ユーロ円:185.31円 - 185.65円

2026/05/29 18:22:44
要人発言
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「中東情勢とそれが英国経済およびインフレに与える影響を非常に綿密に監視し、必要に応じて政策を調整する必要がある」
「予想されていた利下げは当面見送ったものの、市場の予想に比べて、今回のショックに対応して既に政策を大幅に引き締めている」
「経済の軟化とイラン戦争ショックをめぐる不確実性を考慮すると、一時的に目標を上回るインフレを容認することは、政策上のトレードオフに対処する適切な方法である」
「第二次効果の兆候が現れ始めれば、その許容度は弱まるだろう」

2026/05/29 19:02:41
【指標】
 財務省は29日、4月28日-5月27日に外国為替市場での介入額は11兆7349億円だったことを明らかにした。

2026/05/29 19:08:42
要人発言
シムカス・リトアニア中銀総裁
「6月欧州中央銀行(ECB)理事会での利上げを支持する」

2026/05/29 19:59:41
要人発言
シュミッド米カンザスシティー連銀総裁
「現状の金融政策は、制約的ではない」
「原油価格の上昇が消費を阻害している」

2026/05/29 20:06:44
欧州外国為替市場概況
 29日の欧州外国為替市場でドル円はもみ合い。20時時点では159.28円と17時時点(159.26円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。159.20円を安値に下げ渋り、159.30円前後でこう着。日足一目均衡表・転換線(本日159.13円)を上回った水準での小動きが続いている。財務省の発表によると、4月28日-5月27日に外国為替市場での介入額は11兆7349億円に達し、月ごとでは過去最大規模となった。

 ユーロドルは底堅い。20時時点では1.1643ドルと17時時点(1.1640ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。本日これまでの上値は1.1656ドル止まりと、27・28日の高値1.1661ドルを前に伸び悩み、一時1.1625ドルまで調整売りに押された。ただ、NY原油先物が86ドル台まで低下幅を拡大するなどさえない動きが続いていることも支えに1.1640ドル台に持ち直した。シムカス・リトアニア中銀総裁は「6月欧州中央銀行(ECB)理事会での利上げを支持する」と述べた。

 ユーロ円は20時時点では185.45円と17時時点(185.38円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルにつれた動きとなり、185.19円まで下押し後185.40円台に切り返した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.20円 - 159.38円
ユーロドル:1.1625ドル - 1.1656ドル
ユーロ円:185.19円 - 185.65円

2026/05/29 20:30:41
イベントスケジュール
○21:00 ◎ 4月南アフリカ貿易収支(予想:156億ランドの黒字)
○21:00 ◎ 5月独CPI速報値(予想:前月比0.1%/前年比2.9%)
○21:00 ☆ 1-3月期ブラジルGDP(予想:前期比1.1%/前年同期比1.8%)
○21:30 ☆ 3月カナダGDP(予想:前月比横ばい/前年比0.9%)
     ☆ 1-3月期カナダGDP(予想:前期比年率1.5%)
○21:30 ◇ 4月米卸売在庫(予想:前月比0.8%)
○22:10 ◎ ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
○22:15 ◎ ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○22:35 ◎ ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○22:45 ◎ 5月米シカゴ購買部協会景気指数(予想:50.3)
○トルコ(犠牲祭)、休場
○31日10:30 ◎ 5月中国製造業購買担当者景気指数(PMI、予想:50.0)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/29 21:01:41
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月南アフリカ貿易収支〔予想 156億ランドの黒字〕 (前回発表値 319億ランドの黒字)

2026/05/29 21:01:55
【指標】
5月独CPI速報値(前年比) +2.6%、予想 +2.9%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

5月独消費者物価指数(CPI)速報値(前月比)〔予想 +0.1%〕 (前回発表値 +0.6%)
5月独消費者物価指数(CPI)速報値(前年比)〔予想 +2.9%〕 (前回発表値 +2.9%)

2026/05/29 21:02:44
【指標】
1-3月期ブラジルGDP(前年比) +1.8%、予想 +1.8%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1-3月期ブラジル国内総生産(GDP)(前期比)〔予想 +1.1%〕 (前回発表値 +0.3%・改)
1-3月期ブラジル国内総生産(GDP)(前年比)〔予想 +1.8%〕 (前回発表値 +1.8%)

2026/05/29 21:31:41
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月米卸売在庫(前月比)〔予想 +0.8%〕 (前回発表値 +1.4%)

2026/05/29 21:32:42
【指標】
3月カナダGDP(前月比) -0.1%、予想 ±0.0%
3月カナダGDP(前年比) +0.4%、予想 +0.9%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1-3月期カナダ国内総生産(GDP)(前期比年率)〔予想 +1.5%〕 (前回発表値 -1.0%)
3月カナダ国内総生産(GDP)(前月比)〔予想 ±0.0%〕 (前回発表値 +0.2%)
3月カナダ国内総生産(GDP)(前年比)〔予想 +0.9%〕 (前回発表値 +0.8%・改)

2026/05/29 21:59:42
要人発言
ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長
「イラン戦争によるインフレへの影響を見極めたい」

2026/05/29 22:06:42
欧州外国為替市場概況
 29日の欧州外国為替市場で加ドルは弱含み。1-3月期カナダGDPが前期比年率-0.1%と予想の+1.5%を下回り、3月GDPも前月比-0.1%と予想の±0.0%を下回ったことで、ドル/加ドルは1.3829加ドルまで加ドル安に推移した。加ドル円も115.18円まで下値を広げた。

 ドル円は小動き。22時時点では159.26円と20時時点(159.28円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。イランと米国の覚書に関する続報待ちで、159円台前半での小動きが続いた。

 ユーロドルももみ合い。22時時点では1.1649ドルと20時時点(1.1643ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。材料難から、1.16ドル台半ばでの小動きが続いた。

 ユーロ円は22時時点では185.52円と20時時点(185.45円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。185円台半ばでの小動きに終始した。日米株価指数もまちまちな値動きとなっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.20円 - 159.38円
ユーロドル:1.1625ドル - 1.1656ドル
ユーロ円:185.19円 - 185.65円

2026/05/29 22:18:12
要人発言
ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長
「インフレ抑制の進展が停滞している」
「FRBは金融政策の信頼性を維持できれば、エネルギーショックを乗り越えられる」
「中東戦争が経済に与える影響を判断するには時期尚早」
「紛争終結がエネルギー価格の緩和につながると楽観視」
「紛争が長引けば長引くほど、インフレリスクは高まる」

2026/05/29 22:43:42
要人発言
ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁
「インフレ圧力は経済の重し」
「金融政策は、やや引き締め的な水準で適切に設定されている」
「インフレ率は高すぎる。戦争が始まる前から戦争が始まる前から高すぎた」
「米国は緩やかな成長を続ける見込み」
「失業率はほぼ完全雇用に近い」
「現在の金融政策のスタンスは適切」
「金利を据え置くことで、FRBはデータを検討する余地が生まれる」
「市場が金融政策の引き締め見通しに移行することは健全」

2026/05/29 22:46:41
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

5月米シカゴ購買部協会景気指数〔予想 50.3〕 (前回発表値 49.2)

2026/05/29 23:54:12
要人発言
トランプ米大統領
「ホルムズ海峡は直ちに開放され、通行料は徴収されないべき」
「最終決定を下すため、今から会合を開く」

2026/05/30 0:05:41
ニューヨーク外国為替市場概況
 29日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは堅調。24時時点では1.1669ドルと22時時点(1.1649ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時1.1675ドルと日通し高値を更新した。
 なお、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長は「インフレ抑制の進展が停滞している」「中東戦争が経済に与える影響を判断するには時期尚早」「紛争が長引けば長引くほど、インフレリスクは高まる」などと述べたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するポールソン米フィラデルフィア連銀総裁は「金融政策は、やや引き締め的な水準で適切に設定されている」「現在の金融政策のスタンスは適切」「市場が金融政策の引き締め見通しに移行することは健全」などと話した。

 ドル円は弱含み。24時時点では159.18円と22時時点(159.26円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。月末のロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時159.13円と日通し安値を付けた。
 なお、5月米シカゴ購買部協会景気指数が62.7と予想の50.3を大幅に上回ったものの、相場の反応は限定的だった。

 ユーロ円は24時時点では185.75円と22時時点(185.52円)と比べて23銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入ると一時185.84円と本日高値を付けた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.13円 - 159.38円
ユーロドル:1.1625ドル - 1.1675ドル
ユーロ円:185.19円 - 185.84円

2026/05/30 1:05:44
イベントスケジュール
6月1日
○08:50 ◇ 1-3月期の法人企業統計調査(法人季報、ソフトウェアを含む設備投資額)

2日
○08:50 ◇ 5月マネタリーベース

3日
○17:30 ◎ 植田和男日銀総裁、講演

4日
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)

5日
○08:30 ◇ 4月毎月勤労統計(現金給与総額)
○08:30 ◇ 4月家計調査(消費支出)
○08:50 ◇ 5月外貨準備高
○14:00 ◇ 4月景気動向指数速報値

※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/30 1:10:44
イベントスケジュール
31日
○10:30 ◎ 5月中国製造業購買担当者景気指数(PMI)

6月1日
○10:45 ◎ 5月RatingDog中国製造業PMI
○15:00 ◇ 5月英ネーションワイド住宅価格指数
○16:00 ◇ 5月トルコ製造業PMI
○16:00 ◎ 1-3月期トルコ国内総生産(GDP)
○16:00 ◎ 1-3月期スイスGDP
○16:30 ◎ シュナーベル欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○16:30 ◇ 5月スイス製造業PMI
○16:50 ◎ 5月仏製造業PMI改定値
○16:55 ◎ 5月独製造業PMI改定値
○17:00 ◎ 5月ユーロ圏製造業PMI改定値
○17:30 ◎ 5月英製造業PMI改定値
○18:00 ◎ 4月ユーロ圏失業率
○19:30 ◎ 4月インド鉱工業生産
○22:45 ◎ 5月米製造業PMI改定値
○23:00 ☆ 5月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
○23:00 ◇ 4月米建設支出
○24:00 ◇ 5月メキシコ製造業PMI
○ニュージーランド(国王誕生日)、シンガポール(べサックデーの振替休日)、休場

2日
○10:30 ◇ 1-3月期豪経常収支
○10:30 ◎ 4月豪住宅建設許可件数
○14:50 ◎ カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、パネルディスカッションに参加
○17:30 ◇ 4月英消費者信用残高
○17:30 ◇ 4月英マネーサプライM4
○18:00 ☆ 5月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
○18:00 ☆ 5月ユーロ圏HICPコア速報値
○19:00 ◇ 4-6月期南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数
○未定 ◎ ポーランド中銀、政策金利発表
○21:30 ◎ ハマック米クリーブランド連銀総裁、講演
○23:00 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
○23:00 ◎ 4月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
○24:00 ◎ グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演

3日
○07:45 ◎ 4月ニュージーランド(NZ)住宅建設許可件数
○10:30 ☆ 1-3月期豪GDP
○10:45 ◎ 5月RatingDog中国サービス部門PMI
○16:50 ◎ 5月仏サービス部門PMI改定値
○16:55 ◎ 5月独サービス部門PMI改定値
○17:00 ◎ 5月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
○17:30 ◎ 5月英サービス部門PMI改定値
○18:00 ◎ 4月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
○18:50 ◎ エルダーソンECB専務理事、講演
○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:15 ☆ 5月ADP全米雇用報告
○21:30 ◇ 1-3月期カナダ労働生産性指数
○22:30 ◎ チポローネECB専務理事、講演
○22:45 ◎ 5月米サービス部門PMI改定値
○22:45 ◎ 5月米総合PMI改定値
○23:00 ☆ 5月米ISM非製造業指数
○23:00 ◎ 4月米製造業新規受注
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○4日01:00 ◎ 4月ロシア失業率
○4日03:00 ◎ 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
○4日03:00 ◎ 5月ブラジル貿易収支
○韓国(全国同時地方選挙)、休場

※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/30 1:11:44
イベントスケジュール
4日
○10:30 ◇ 4月豪貿易収支
○14:00 ◎ ブロック豪準備銀行(RBA)総裁、議会証言
○15:00 ◎ 5月スウェーデンCPI
○15:30 ◎ 5月スイスCPI
○16:00 ◇ 5月スイス失業率(季節調整前)
○17:00 ◎ ラガルドECB総裁、講演
○17:30 ◎ 5月英建設業PMI
○18:00 ◎ 4月ユーロ圏小売売上高
○20:30 ◇ 5月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)
○21:30 ◇ 1-3月期米非農業部門労働生産性・改定値
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
○5日00:40 ◎ ベイリーBOE総裁、講演
○ポーランド、ブラジル(聖体節)、休場

5日
○13:30 ☆ インド中銀、金融政策決定会合
○15:45 ◇ 4月仏貿易収支
○15:45 ◇ 4月仏経常収支
○15:45 ◇ 4月仏鉱工業生産
○16:00 ◎ 5月トルコCPI
○18:00 ☆ 1-3月期ユーロ圏GDP確定値
○19:30 ☆ 1-3月期インドGDP
○21:30 ☆ 5月カナダ雇用統計
○21:30 ☆ 5月米雇用統計
○22:40 ◎ ディングラ英中銀MPC委員、講演
○23:00 ◇ 5月カナダIvey購買部協会景気指数
○6日03:00 ◎ ベイリーBOE総裁、講演
○6日04:00 ◇ 4月米消費者信用残高

7日
○石油輸出国機構(OPEC)プラス閣僚級会合

※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/30 2:06:12
ニューヨーク外国為替市場概況
 29日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上昇が一服。2時時点では1.1672ドルと24時時点(1.1669ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。月末のロンドンフィキシング(日本時間24時)向けて買われた影響が残り、24時半ごろには1.1686ドルまで上値を伸ばした。ただ、1.1682ドルに位置する200日移動平均線の上では伸び悩み、1.1670ドル割れまで上値を切り下げる場面があった。
 また、ポンドドルもロンドンフィキシング後に1.3485ドルまで上げ幅を広げたところから、1.3460ドル台まで水準を戻した。 

 ドル円は下げ渋り。2時時点では159.20円と24時時点(159.18円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。ロンドンフィキシング後も上値重く、前日安値159.12円を割り込むと159.10円まで下値を広げた。もっとも一巡後は、ドルが対ユーロやポンドで買い戻された動きに連れて159.20円台まで下値を切り上げた。

 ユーロ円は上値を試す。2時時点では185.81円と24時時点(185.75円)と比べて6銭程度のユーロ高水準。堅調なダウ平均を眺めながら、185.98円と約1カ月ぶりの高値をつけた。その後はユーロドルが緩むとともに、一時185.78円近辺まで上げ幅を縮小している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.10円 - 159.38円
ユーロドル:1.1625ドル - 1.1686ドル
ユーロ円:185.19円 - 185.98円

2026/05/30 3:25:44
欧州マーケットダイジェスト
(29日終値:30日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.28円(29日15時時点比▲0.03円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.75円(△0.28円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1662ドル(△0.0020ドル)
FTSE100種総合株価指数:10409.28(前営業日比▲16.68)
ドイツ株式指数(DAX):25104.70(△12.45)
10年物英国債利回り:4.812%(▲0.002%)
10年物独国債利回り:2.938%(▲0.024%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
4月独輸入物価指数
(前月比)    1.2%      3.6%
(前年比)    5.3%      2.3%
1-3月期仏国内総生産(GDP)改定値
(前期比)   ▲0.1%      0.0%
4月仏消費支出
(前月比)   ▲0.5%     0.9%・改
5月仏消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比)    0.1%      1.0%
(前年比)    2.4%      2.2%
5月スイスKOF景気先行指数
         98.0      97.8・改
5月独雇用統計
失業率      6.3%      6.4%
失業者数変化  ▲1.20万人   1.90万人・改
5月独消費者物価指数(CPI)速報値
(前月比)   ▲0.2%      0.6%
(前年比)    2.6%      2.9%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の行方に注目が集まる中、日本時間夕刻に一時1.1625ドルと日通し安値を付けたものの、前日の安値1.1586ドルがサポートとして働くと買い戻しが優勢となった。月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時1.1686ドルと日通し高値を更新した。もっとも、1.1682ドルに位置する200日移動平均線がレジスタンスとして意識されると上昇は一服した。
 なお、トランプ米大統領はイランとの戦闘終結に向けた交渉を巡り、「最終決定をするためにシチュエーションルームでこれから会議をする」と自身のSNSに投稿。米イラン和平協議の進展期待を背景にユーロ買い・ドル売りが入った面もあった。

・ドル円は小幅安。米イラン和平協議の行方に注目が集まる中、狭いレンジでのもみ合いが続いていたが、月末のロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時159.10円まで下落した。
 ただ、一目均衡表転換線が位置する159.13円や雲上限158.87円、26日の安値158.86円などがサポートとして意識されると下げ渋った。158.81円には米系ヘッジファンドなどが重要視している50日移動平均線も位置する。
 なお、ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長は「インフレ抑制の進展が停滞している」「中東戦争が経済に与える影響を判断するには時期尚早」と述べたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するポールソン米フィラデルフィア連銀総裁は「金融政策は、やや引き締め的な水準で適切に設定されている」「市場が金融政策の引き締め見通しに移行することは健全」などと話した。

・ユーロ円はユーロドルにつれた動き。日本時間夕刻に一時185.19円と本日安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。1時前には一時185.98円と4月30日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。

・ロンドン株式相場は小幅ながら続落。米イラン和平協議の進展期待を背景に前日の米国株相場が史上最高値を更新すると、英株にも買いが入り反発して始まった。ただ、月末とあって利益確定の売りも出やすく、引けにかけては下げに転じた。ユニリーバやブリティッシュ・アメリカン・タバコなど生活必需品株が売られたほか、ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が値下がりした。

・フランクフルト株式相場は4日ぶりに小反発。米イラン和平協議の進展期待を背景に前日の米国株相場が史上最高値を更新すると、独株にも買いが波及した。ただ、月末とあって利益確定の売りも出やすく、引けにかけては伸び悩んだ。個別ではスカウト24(3.66%高)やSAP(2.41%高)、ザランド(2.19%高)などの上昇が目立った。

・欧州債券相場は上昇した。米債高につれた。

2026/05/30 4:06:44
ニューヨーク外国為替市場概況
 29日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小安い。4時時点では1.1664ドルと2時時点(1.1672ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。金曜日のNY午後に入り、持ち高調整の売買が中心となった。1.1660ドル台でやや上値が重かった。

 ドル円は小じっかり。4時時点では159.26円と2時時点(159.20円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。WTI原油先物は87ドル台で安く引けたものの、ドル円は159.20円台でじり高となった。トランプ政権はイラン交渉の最終決定をするための会議をしているが、具体的な情報を伝わらず、動きづらい展開が続いた。

 ユーロ円は4時時点では185.76円と2時時点(185.81円)と比べて5銭程度のユーロ安水準。185.70円台を中心に小動きだった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.10円 - 159.38円
ユーロドル:1.1625ドル - 1.1686ドル
ユーロ円:185.19円 - 185.98円

2026/05/30 6:05:13
ニューヨーク外国為替市場概況
 29日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小幅ながら続伸。終値は1.1659ドルと前営業日NY終値(1.1651ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りが出ると一時1.1686ドルと14日以来約2週間ぶりの高値を更新した。
 ただ、1.1682ドルに位置する200日移動平均線がレジスタンスとして意識されると上昇は一服。NY午後に入ると持ち高調整の売買が中心となり、1.1660ドル台で値動きが細った。
 なお、トランプ米大統領はイランとの戦闘終結に向けた交渉を巡り、最終決定をするためにホワイトハウスのシチュエーションルームで会合を開いた。ただ、協議内容を知る米政府高官によると、「トランプ氏は約2時間にわたる会合を行ったが、イランとの覚書に関する最終決定には至らなかった」という。

 ドル円は小反発。終値は159.27円と前営業日NY終値(159.24円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。月末のロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時159.10円まで下落したものの、一目均衡表転換線が位置する159.13円や雲上限158.87円、26日の安値158.86円などがサポートとして意識されると下げ渋った。
 もっとも、米イラン和平協議の行方に注目が集まる中、大きな方向感は出ず、終日狭いレンジでの取引が続いた。今日の高値はアジア時間に付けた159.38円で1日の値幅は28銭程度と小さかった。

 ユーロ円は小幅ながら5日続伸。終値は185.67円と前営業日NY終値(185.53円)と比べて14銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入ると、一時185.98円と4月30日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。米国相相場が連日で史上最高値を更新したことも相場を下支えした。

本日の参考レンジ
ドル円:159.10円 - 159.38円
ユーロドル:1.1625ドル - 1.1686ドル
ユーロ円:185.19円 - 185.98円

2026/05/30 6:15:41
NYマーケットダイジェスト
(29日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.27円(前営業日比△0.03円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.67円(△0.14円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1659ドル(△0.0008ドル)
ダウ工業株30種平均:51032.46ドル(△363.49ドル)
ナスダック総合株価指数:26972.62(△55.15)
10年物米国債利回り:4.44%(▲0.01%)
WTI原油先物7月限:1バレル=87.36ドル(▲1.54ドル)
金先物8月限:1トロイオンス=4593.0ドル(△60.6ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
4月米卸売在庫
(前月比)    0.5%     1.5%・改
5月米シカゴ購買部協会景気指数
         62.7       49.2

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ユーロドルは小幅ながら続伸。月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りが出ると一時1.1686ドルと14日以来約2週間ぶりの高値を更新した。
 ただ、1.1682ドルに位置する200日移動平均線がレジスタンスとして意識されると上昇は一服。NY午後に入ると持ち高調整の売買が中心となり、1.1660ドル台で値動きが細った。
 なお、トランプ米大統領はイランとの戦闘終結に向けた交渉を巡り、最終決定をするためにホワイトハウスのシチュエーションルームで会合を開いた。ただ、協議内容を知る米政府高官によると、「トランプ氏は約2時間にわたる会合を行ったが、イランとの覚書に関する最終決定には至らなかった」という。

・ドル円は小反発。月末のロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時159.10円まで下落したものの、一目均衡表転換線が位置する159.13円や雲上限158.87円、26日の安値158.86円などがサポートとして意識されると下げ渋った。
 もっとも、米イラン和平協議の行方に注目が集まる中、大きな方向感は出ず、終日狭いレンジでの取引が続いた。今日の高値はアジア時間に付けた159.38円で1日の値幅は28銭程度と小さかった。

・ユーロ円は小幅ながら5日続伸。ユーロドルの上昇につれた買いが入ると、一時185.98円と4月30日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。米国相相場が連日で史上最高値を更新したことも相場を下支えした。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、史上最高値を更新した。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進展するとの期待から買いが優勢となり、上げ幅は一時420ドルを超えた。ダウ平均の構成銘柄ではないものの、決算と通期見通しが好感されたパソコン大手デル・テクノロジーズが一時35%超急騰した。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7日続伸し、史上最高値で取引を終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も7日続伸し最高値を更新した。

・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進展するとの期待から原油先物相場が下落すると、インフレ懸念が和らぎ債券買いが入った。市場では「月末の機関投資家による保有債券の残存年限を長期化するための買いが入った」との声も聞かれた。

・原油先物相場は反落。トランプ米大統領はこの日、イランとの戦闘終結に向けた交渉について最終決定をするため会合を開くと自身のSNSに投稿した。石油輸送の要衝ホルムズ海峡の開放についても言及し、供給不安の和らぎから原油売りが優勢となった。一時86.35ドルまで下値を広げる場面もあった。その後は会合の結果待ちとなり、87ドル台を中心にもみ合った。
 なお引け後には、前述した会合で、トランプ大統領はイランとの覚書を巡る最終決定には至らなかったと一部通信社が報じた。これを受け、時間外取引では88ドル台まで下値を切り上げた。

・金先物相場は続伸。米イラン和平協議を巡る進展期待の高まりから原油先物に売り圧力が強まると、インフレ懸念の後退から米長期金利が低下した。金利が付かない金には支援材料となり、一時4620ドル台まで上げ幅を広げた。為替でドルが弱含んだことも、ドル建て金の割安感につながり買いを誘った。一巡後は週末を控えた利益確定売りに押された。

短期トレード向きの「DMM FX」

-フィボナッチ・ゾーン