フィボナッチ・ゾーン

【ドル円】【フィボナッチゾーン】 2026年05月22日

2026/05/22 7:46:47
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1-3月期ニュージーランド(NZ)小売売上高(前期比)
〔予想 +0.5%〕 (前回発表値 +0.9%)

2026/05/22 8:00:43
東京為替見通し
 21日のニューヨーク外国為替市場でドル円は一時159.34円まで上昇した。「イランの最高指導者がウランをイラン国内に留め置くよう命じた」との報道で、原油先物価格が102ドル台半ばまで上昇したことに影響された。ただ、イラン高官がこの報道を否定し、原油価格が95ドル台後半まで下落すると158.82円付近まで下げた。ユーロドルは1.1576ドルまで下落後、原油価格の反落により1.1630ドル付近まで持ち直した。

 本日の東京外国為替市場のドル円は、4月の全国消費者物価指数(CPI)を見極めた後は、数時間以内に発表される見込みと報じられている米・イラン和平合意の最終草案を待つ展開となる。

 8時30分に発表される4月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合)は前年比+1.7%と予想されており、3月の同+1.8%から伸び率鈍化が見込まれている。また、CPI(生鮮食料品・エネルギー除く)は前年比+2.2%と予想されており、3月の同+2.4%から同じく伸び率が鈍化する見込み。

 物価の川上段階が示される4月の企業物価指数は、前年比+4.9%と3月の同+2.9%から急上昇し、前月比でも+2.3%の急上昇だった。電気代やガス代の上昇は、資源価格が上昇したことよりも、政府が実施していた補助金が4月に縮小されたことによるところが大きい。

 また、ナフサが前月比+83.2%と急上昇しており、他の石油化学製品にも波及していた。ホルムズ海峡封鎖を受けた輸入コスト転嫁だけではなく、供給不安や在庫確保の動きも価格上昇に影響した可能性が高く、今後の川下段階への波及に警戒しておきたい。川下段階のCPIは、今後の物価上振れリスクを意識せざるを得ないことで、来週発表される4月の生鮮食品と特殊要因を除いたCPIを待つことになる。

 イラン側は、米国の提示案はある程度の隔たりを縮めるものだ、として前向きな見解を表明している。そして、モジタバ・イラン最高指導者が、高濃縮ウランを国外に出さないように指示したとの報道があったものの、イラン高官がこの報道を否定し、「パキスタンの仲介により、米イラン合意の最終草案がまとまり、数時間以内に発表される見込み」とも報じられている。一方で、トランプ米大統領は、イランが保有する高濃縮ウランを回収して破壊する、と述べており、両者の溝は埋め切れていない。

 長期化する可能性があるイラン戦争を受けた原油価格の上昇は、日本銀行の利上げ観測を高めているが、高市政権は物価高対応のための補正予算編成を検討している。6月日銀金融政策決定会合での利上げ観測(金融引き締め)と補正予算(財政出動)という相反する金融・財政のポリシー・ミックスの着地点を模索していくことになる。

 6月15-16日の日銀金融政策決定会合では、4月会合で利上げを主張した3名(中川委員、高田委員、田村委員)に加えて、増委員と小枝委員も利上げに前向きな発言をし、5名が利上げを主張する公算が大きい。そして、パリでのG7財務相・中央銀行総裁会議で、ベッセント米財務長官が植田日銀総裁に利上げを要請したことで、6名対3名による利上げ決定の可能性が高まっている。なお、翌日物金利スワップ(OIS)市場は、6月日銀金融政策決定会合での利上げを80%程度織り込んでいる。

2026/05/22 8:01:43
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

5月英消費者信頼感指数(Gfk調査)〔予想 -28〕 (前回発表値 -25)

2026/05/22 8:06:43
東京外国為替市場概況
 22日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では159.00円とニューヨーク市場の終値(158.98円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。7時過ぎには159.02円までわずかに上昇。NY時間の下押し局面で昨日安値の158.81円が目先のサポートとして意識されたこともあり、下値の堅さを意識した買いが先行した。もっとも、4月全国消費者物価指数(CPI)の発表を前に積極的に上値を試す展開にはなっていない。

 ユーロ円は小動き。8時時点では184.72円とニューヨーク市場の終値(184.72円)とほぼ同水準だった。前日終値付近での小動きとなっており、国内物価統計や本邦勢の本格参入を待つ状態だ。

 ユーロドルは8時時点では1.1617ドルとニューヨーク市場の終値(1.1619ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。前日終値付近で動意を欠いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.91円 - 159.02円
ユーロドル:1.1615ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:184.63円 - 184.76円

2026/05/22 8:31:43
【指標】
4月全国CPI(生鮮食料品・エネルギー除く、前年比) +1.9%、予想 +2.2%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合 前年比)
〔予想 +1.7%〕 (前回発表値 +1.8%)
4月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く 前年比)
〔予想 +2.2%〕 (前回発表値 +2.4%)

2026/05/22 10:05:14
東京外国為替市場概況
 22日の東京外国為替市場でドル円は小高い。10時時点では159.09円とニューヨーク市場の終値(158.98円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。前日のNY時間終盤にいったん下値を確認すると朝方から買い戻しが入り、10時前には一時159.12円まで値を上げた。なお、4月全国消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回る結果となったが、相場への影響は限られた。

 ユーロドルは小安い。10時時点では1.1614ドルとニューヨーク市場の終値(1.1619ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。依然として値幅は狭いものの、対円などでややドル買いが進んだ影響から1.1612ドルまで弱含む場面も見られた。

 ユーロ円はもみ合い。10時時点では184.77円とニューヨーク市場の終値(184.72円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。184.70円台でのもみ合いが続いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.91円 - 159.12円
ユーロドル:1.1612ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:184.63円 - 184.80円

2026/05/22 10:59:44
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド

O/N 5.30 / 5.20
T/N N/A
S/W 9.43 / 9.33
1M 40.60 / 40.43
2M 80.37 / 80.03
3M 118.50 / 118.11
6M 236.27 / 235.53

※5月22日10時17分時点

2026/05/22 12:05:37
東京外国為替市場概況
 22日の東京外国為替市場でドル円はやや伸び悩み。12時時点では159.03円とニューヨーク市場の終値(158.98円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。98ドル前半まで反発した時間外のWTI原油先物が上昇幅を削ると、159.12円の本日高値から159.00円までじり安となった。

 ユーロ円はじり安。12時時点では184.66円とニューヨーク市場の終値(184.72円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。本日も大幅高の日本株の動きは支えとならず。184.81円をつけたところから184.60円台まで上値を切り下げた。
なお、日経平均株価は1410円高の63094円で前場の取引を終えている。

 ユーロドルは12時時点では1.1612ドルとニューヨーク市場の終値(1.1619ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。動意は鈍いものの、上値の重さが継続されて1.1610ドルまで売られた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.91円 - 159.12円
ユーロドル:1.1610ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:184.63円 - 184.81円

2026/05/22 12:45:37
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 6.99%(前日比-0.15%)
リスクリバーサル1カ月物 1.21%の円コールオーバー

主なオプションのストライクと行使期日
161.00円 22・25・27・28日
160.50円 22日
160.00円 22・27日
159.00円 22・27日
158.90円 22日
158.85円 27日
158.65円 22日
158.50円 22日
158.00円 22日
157.75円 28日
157.50円 22日
157.00円 22・26・28日

【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 5.85%(前日比+0.13%)

主なオプションのストライクと行使期日
1.1750ドル 22日
1.1744ドル 27日
1.1740ドル 27・28日
1.1730ドル 26日
1.1725ドル 25日
1.1720ドル 27日
1.1715ドル 25・27日
1.1700ドル 22・25・27日
1.1675ドル 22日
1.1650ドル 22・25・26日
1.1635ドル 22・25日
1.1630ドル 22日
1.1625ドル 22日
1.1615ドル 22日
1.1610ドル 22日
1.1600ドル 22・26・27日
1.1575ドル 22日
1.1560ドル 27日
1.1545ドル 22日
1.1500ドル 22日

2026/05/22 14:00:47
イベントスケジュール
○15:00 ☆ 1-3月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済、予想:前期比0.3%/前年同期比0.3%)
○15:00 ☆ 1-3月期独GDP改定値(季節調整前、予想:前年同期比0.5%)
○15:00 ◇ 6月独消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲34.0)
○15:00 ◎ 4月英小売売上高(自動車燃料含む、予想:前月比▲0.6%/前年比1.3%)
○15:00 ◎ 4月英小売売上高(自動車燃料除く、予想:前月比▲0.3%/前年比1.7%)
○15:45 ◇ 5月仏企業景況感指数(予想:94)
○16:00 ◇ 4月トルコ貿易収支(予想:85.0億ドルの赤字)
○17:00 ◎ 5月独IFO企業景況感指数(予想:84.2)
○17:30 ◎ ラガルドECB総裁、講演
○20:30 ◎ ブイチッチ・クロアチア中銀総裁、カジミール・スロバキア中銀総裁、ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○21:00 ◎ 1-3月期メキシコGDP確定値(予想:前期比▲0.8%/前年比0.1%)
○21:30 ◎ 3月カナダ小売売上高(予想:前月比0.6%/自動車を除く前月比0.9%)
○21:30 ◇ 4月カナダ鉱工業製品価格(予想:前月比1.3%)
○21:30 ◇ 4月カナダ原料価格指数(予想:前月比2.6%)
○23:00 ◎ 5月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値、予想:48.2)
○23:00 ◎ ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○ウォーシュFRB新議長が就任

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/22 15:02:14
【指標】
4月英小売売上高(自動車燃料含む、前年比) ±0.0%、予想 +1.3%
4月英小売売上高(自動車燃料除く、前月比) -0.4%、予想 -0.3%
4月英小売売上高(自動車燃料除く、前年比) +1.1%、予想 +1.7%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月英小売売上高(自動車燃料含む、前月比)〔予想 -0.6%〕 (前回発表値 +0.6%・改)
4月英小売売上高(自動車燃料含む、前年比)〔予想 +1.3%〕 (前回発表値 +1.4%・改)
4月英小売売上高(自動車燃料除く、前月比)〔予想 -0.3%〕 (前回発表値 +0.1%・改)
4月英小売売上高(自動車燃料除く、前年比)〔予想 +1.7%〕 (前回発表値 +1.5%・改)

2026/05/22 15:02:44
【指標】
1-3月期独GDP改定値(季節調整済、前年比) +0.4%、予想 +0.3%
1-3月期独GDP改定値(季節調整前、前年比) +0.5%、予想 +0.5%
6月独消費者信頼感指数(Gfk調査) -29.8、予想 -34.0

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1-3月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済、前期比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.3%)
1-3月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済、前年比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.3%)
1-3月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整前、前年比)〔予想 +0.5%〕 (前回発表値 +0.5%)
6月独消費者信頼感指数(Gfk調査)〔予想 -34.0〕 (前回発表値 -33.1・改)

2026/05/22 15:11:44
東京外国為替市場概況
 22日午後の東京外国為替市場でドル円は小高い。15時時点では159.13円と12時時点(159.03円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。米国とイランの和平交渉の行方待ちの様子見ムードの中、一時159.14円まで上値を伸ばした。なお、後場の日経平均株価は一時63400円超まで上値を伸ばしている。

 ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.1609ドルと12時時点(1.1612ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。本日予定されているラガルドECB総裁など複数のECB高官の講演を控えたポジション調整で、一時1.1607ドルまでわずかに下値を広げた。
 
 ユーロ円は15時時点では184.73円と12時時点(184.66円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。後場の日経平均株価が上値を伸ばしたことなどで、本日の高値圏で底堅かった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.91円 - 159.14円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:184.63円 - 184.81円

2026/05/22 15:45:44
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

5月仏企業景況感指数〔予想 94〕 (前回発表値 94)

2026/05/22 15:47:47
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=159.13円(前営業日NY終値比△0.15円)
ユーロ円:1ユーロ=184.73円(△0.01円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1609ドル(▲0.0010ドル)
日経平均株価:63339.07円(前営業日比△1654.93円)
東証株価指数(TOPIX):3892.46(△38.65)
債券先物6月物:127.94円(横ばい)
新発10年物国債利回り:2.760%(横ばい)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
     <発表値>    <前回発表値>
4月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
前年比     1.4%      1.8%
4月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)
前年比     1.9%      2.4%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は小高い。前日のNY終盤に下値の堅さを確認したことで、朝からじり高で推移すると、一時4.55%台まで低下した時間外の米10年債利回りが4.57%台まで低下幅を縮小するのをながめ159.14円まで上昇した。
 なお、4月全国CPIは、コア・コアコアともに予想を下回る伸びとなったが、反応は限定的であった。

・ユーロ円はもみ合い。ドル円、ユーロドル共に小動きに留まる中、日経平均は大幅続伸となるも反応は薄く、184.70円を挟んで方向感を模索する展開となった。

・ユーロドルは小安い。対円でドル高となった影響を受けてじり安で推移。米長期金利が低下幅を縮小した場面では1.1607ドルまで下押しした。

・日経平均株価は続伸。米・イランの戦争終結期待を背景に買いが優勢の展開となり、最高値を更新した。連日で買われているソフトバンクグループが指数を押し上げた。

・債券先物相場は横ばい。前日の米国債高を引き継いで買いが先行したが、本邦の財政懸念や日銀の利上げ観測を背景に売りが優勢となると127円70銭まで下落。もっとも、売り一巡後は買い戻しが入るなど方向感が定まらなかった。

2026/05/22 16:02:37
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月トルコ貿易収支〔予想 85.0億ドルの赤字〕 (前回発表値 112.0億ドルの赤字)

2026/05/22 17:01:24
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

5月独Ifo企業景況感指数〔予想 84.2〕 (前回発表値 84.4)

2026/05/22 17:07:37
東京外国為替市場概況
 22日午後の東京外国為替市場でドル円は高止まり。17時時点では159.13円と15時時点(159.13円)とほぼ同水準だった。限られたレンジでの取引が続いているが、欧州通貨に対してややドル買いが進んだことで、ドル円も日通し高値圏での取引が続いている。

 ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.1608ドルと15時時点(1.1609ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。独10年債利回りが一時3.05%台まで低下するなど、欧州金利が低下していることが重しになり一時1.1602ドルまで小幅に下値を広げた。

 ユーロ円はもみ合い。17時時点では184.72円と15時時点(184.73円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下げに連れて早朝と東京時間正午過ぎにつけた安値184.63円に並ぶ場面があった。ただ、ドル円が底堅いこともあり、一方的に下値を探る動きにもならず184円台後半でのもみ合いが続いている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.91円 - 159.14円
ユーロドル:1.1602ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:184.63円 - 184.81円

2026/05/22 18:22:48
要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「データに基づき、会合ごとに判断していく」
「長期的なインフレ期待は概ね安定している」
「ECBは物価の安定に確固たる決意で取り組んでいる」

2026/05/22 19:06:44
要人発言
植田日銀総裁
「高市首相との会談は、中東情勢を踏まえて経済・物価・市場情勢について意見交換をした」
「今後の金融政策について政府・日銀で十分意思疎通をはかっていくことで一致」
「高市首相は物価対策などの取り組みを理解の上、日銀に適切な政策を期待」
「(6月の利上げについて)具体的な話はせず」

2026/05/22 20:09:44
欧州外国為替市場概況
 22日の欧州外国為替市場でユーロドルは重い動きが継続。20時時点では1.1597ドルと17時時点(1.1608ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。独10年債利回りが一時3.05%割れまで低下。ユーロドルは1.16ドルの節目を下回り、1.1594ドルまで小幅にユーロ安・ドル高となった。米長期金利も低下したため強い方向感は生じていないものの、戻りが限られた。

 ドル円はもみ合い。20時時点では159.12円と17時時点(159.13円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。ユーロなどに対してドルが強含んだことから、対円でもドルは底堅い。159.15円まで小幅に上値を伸ばしたものの、時間外取引で米10年債利回りも低位で推移したことから、強い動きになりきれなかった。

 ユーロ円は小安い。20時時点では184.54円と17時時点(184.72円)と比べて18銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの重い動きや、強くなりきれないドル円の推移を眺めつつ、184.50円まで下値を探った。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.91円 - 159.15円
ユーロドル:1.1594ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:184.50円 - 184.81円

2026/05/22 20:30:45
イベントスケジュール
○20:30 ◎ ブイチッチ・クロアチア中銀総裁、カジミール・スロバキア中銀総裁、ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○21:00 ◎ 1-3月期メキシコGDP確定値(予想:前期比▲0.8%/前年比0.1%)
○21:30 ◎ 3月カナダ小売売上高(予想:前月比0.6%/自動車を除く前月比0.9%)
○21:30 ◇ 4月カナダ鉱工業製品価格(予想:前月比1.3%)
○21:30 ◇ 4月カナダ原料価格指数(予想:前月比2.6%)
○23:00 ◎ 5月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値、予想:48.2)
○23:00 ◎ ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○ウォーシュFRB新議長が就任

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/22 21:01:45
【指標】
1-3月期メキシコGDP確定値(前年比) +0.2%、予想 +0.1%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1-3月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値(前期比)〔予想 -0.8%〕 (前回発表値 -0.8%)
1-3月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値(前年比)〔予想 +0.1%〕 (前回発表値 +0.1%)

2026/05/22 21:18:47
要人発言
ハセット米国家経済会議(NEC)委員長
「原油価格の急騰がコアインフレにつながるリスクがある」
「中央銀行は原油価格の急落に細心の注意を払う必要がある」
「ウォーシュ氏は金利状況を上手く管理するだろう」
「パウエル氏が早く辞任してウォーシュ氏が全権を掌握することを願う」

2026/05/22 21:31:44
【指標】
3月カナダ小売売上高(自動車を除く、前月比) +1.4%、予想 +0.9%
4月カナダ鉱工業製品価格(前月比) +2.0%、予想 +1.3%
4月カナダ原料価格指数(前月比) +2.6%、予想 +2.6%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

3月カナダ小売売上高(前月比)〔予想 +0.6%〕 (前回発表値 +0.7%)
3月カナダ小売売上高(自動車を除く、前月比)〔予想 +0.9%〕 (前回発表値 +0.5%)
4月カナダ鉱工業製品価格(前月比)〔予想 +1.3%〕 (前回発表値 +2.4%)
4月カナダ原料価格指数(前月比)〔予想 +2.6%〕 (前回発表値 +12.0%)

2026/05/22 22:07:47
欧州外国為替市場概況
 22日の欧州外国為替市場でドル円は小動き。22時時点では159.07円と20時時点(159.12円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。本日高値を前に動意の薄い展開となった。WTI原油先物が95ドル台後半に下落すると共に米10年債利回りが4.53%台に低下すると、159.06円付近まで小緩んだが一時的であった。

 ユーロドルも小動き。22時時点では1.1605ドルと20時時点(1.1597ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。1.1593ドルの安値を見た後、ドル売りの流れの中で値を戻したものの1.1607ドル付近で上昇が一服。その後は1.16ドルを挟んでの小動きが続いた。

 ユーロ円は22時時点では184.59円と20時時点(184.54円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。184.60円を挟んで方向感を模索する動きとなった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.91円 - 159.15円
ユーロドル:1.1593ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:184.50円 - 184.81円

2026/05/22 22:40:44
要人発言
ルビオ米国務長官
「イランがホルムズ海峡の再開通を拒否した場合、Bプランが必要」
「誰もがイランとの合意を歓迎する」
「NATOはホルムズ海峡での支援について明確な要請をしなかった」

2026/05/22 23:00:48
【指標】
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

5月米ミシガン大学消費者態度指数・確報値〔予想 48.2〕 (前回発表値 48.2)

2026/05/22 23:09:47
要人発言
ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「利下げバイアスの完全な撤廃を支持」
「インフレがすぐに収まらなければ、利上げを排除することはできない」
「FRBの次の行動として、利下げが利上げよりも可能性が高いということはもはやない」
「もしインフレ期待が乖離した場合、特に利上げが必要になる」
「現在のポジションは、短期的には金利を据え置くことだ」
「近い将来に追加利上げを検討すべきだとは思わない」

2026/05/22 23:22:47
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月米景気先行指標総合指数(前月比)〔予想 -〕 (前回発表値 -0.6%)

2026/05/22 23:55:44
要人発言
ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「最近の雇用やインフレデータが金利バイアスに転換をもたらした」
「最近のデータから見ると、近い将来の利下げについて話すのはばかげている」
「ウォーシュ氏に政策について話していない」
「FRBのバランスシートを3000-5000億ドル削減できる可能性」

2026/05/23 0:08:44
ニューヨーク外国為替市場概況
 22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下値が堅い。24時時点では159.10円と22時時点(159.07円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。「パキスタン陸軍参謀総長がイランに向かっている」と中東メディアが伝えたことで原油先物価格が95ドル台半ばまで下落するにつれて158.99円付近まで値を下げた。
 ただ、この報道をダール・パキスタン外相が否定すると原油価格が反発。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「利下げバイアスの完全な撤廃を支持」「インフレがすぐに収まらなければ、利上げを排除することはできない」と発言し、米10年債利回りが4.58%台まで一転上昇したことも支えに、本日高値となる159.18円まで持ち直した。

 ユーロドルは戻りが鈍い。24時時点では1.1597ドルと22時時点(1.1605ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。原油価格が下げたタイミングで1.1618ドル付近まで切り返したが、原油が反発したうえ、ウォラーFRB理事のタカ派発言で米金利が上昇すると1.1588ドルまで再び値を下げた。

 ユーロ円は24時時点では184.52円と22時時点(184.59円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。総じてユーロドルの動きにつれる形で184.45円まで下げる場面があった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.91円 - 159.18円
ユーロドル:1.1588ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:184.45円 - 184.81円

2026/05/23 1:00:48
イベントスケジュール
26日
○14:00 ◇ 3月景気動向指数改定値

27日
○08:50 ◇ 4月企業向けサービス価格指数

28日
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)

29日
○08:30 ◎ 4月完全失業率
○08:30 ◎ 4月有効求人倍率
○08:30 ◎ 5月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)
○08:50 ◎ 4月鉱工業生産速報
○08:50 ◇ 4月商業販売統計速報(小売業販売額)
○14:00 ◇ 4月新設住宅着工戸数
○14:00 ◇ 5月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯)
○19:00 ◇ 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)

※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/23 1:07:47
要人発言
トランプ米大統領
「ウォーシュ氏は最高のFRB議長の一人として歴史に名を残すだろうと期待」
「イランは核兵器を取得できない」
「習中国国家主席に米国は世界で最も偉大な軍事力を持つと伝えた」
「株式市場はもっとうまくやれる」
「イランは取引をしたくてたまらない」
「インフレを止めたいが、偉大さを止めたくはない」

2026/05/23 1:10:37
イベントスケジュール
25日
○09:00 ◎ 1-3月期シンガポール国内総生産(GDP)確定値
○21:00 ◇ 4月メキシコ貿易収支
○韓国(釈迦誕生日)、香港(仏誕節の振替休日)、スイス(聖霊降臨祭翌日の月曜日)、ノルウェー(聖霊降臨祭翌日)、英国(スプリング・バンク・ホリデー)、米国(メモリアルデー)、休場

26日
○22:00 ◎ スレイペン・オランダ中銀総裁、講演
○22:00 ◇ 3月米住宅価格指数
     ◇ 1-3月期米住宅価格指数
○22:00 ◎ 3月米ケース・シラー住宅価格指数
○23:00 ◎ 5月米消費者信頼感指数
○27日02:00 ◎ 米財務省、2年債入札

27日
○09:20 ◎ カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
○10:30 ◎ 4月豪消費者物価指数(CPI)
○11:00 ☆ ニュージーランド準備銀行(RBNZ)、政策金利発表
○12:00 ◎ ブレマンRBNZ総裁、記者会見
○17:00 ◎ ローガン米ダラス連銀総裁、講演
○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○23:00 ◎ 5月米リッチモンド連銀製造業景気指数
○28日02:00 ◎ 米財務省、5年債入札
○28日04:55 ◎ クック米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○シンガポール(ハリラヤハジの振替休日)、インド(イスラム教犠牲祭)、休場

28日
○09:00 ◎ レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
○09:00 ◎ ジェファーソンFRB副議長、講演
○未定 ◎ 韓国中銀、政策金利発表
○10:30 ◇ 1-3月期豪民間設備投資
○11:25 ◎ ロンバルデリ英中銀(BOE)副総裁、講演
○11:25 ◎ グールズビー米シカゴ連銀総裁、講演
○15:00 ◎ 1-3月期ノルウェーGDP
○15:45 ◇ 4月仏卸売物価指数(PPI)
○16:20 ◎ ラガルドECB総裁、講演
○17:05 ◎ ブリーデン英中銀(BOE)副総裁、講演
○17:30 ◎ チポローネECB専務理事、講演
○18:00 ◎ 5月ユーロ圏経済信頼感指数
○18:00 ◎ 5月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
○18:30 ◇ 4月南アフリカPPI
○20:30 ☆ ECB理事会議事要旨(4月29-30日分)
○21:00 ◇ 4月メキシコ失業率(季節調整前)
○21:30 ◇ 1-3月期カナダ経常収支
○21:30 ◎ 4月米個人消費支出(PCE)
     ◎ 4月米個人所得
     ☆ 4月米PCEデフレーター
     ☆ 4月米PCEコアデフレーター
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
○21:30 ◎ 4月米耐久財受注額
○21:30 ☆ 1-3月期米GDP改定値
     ◎    米個人消費/コアPCE改定値
○21:55 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、講演
○未定 ☆ 南アフリカ準備銀行(SARB)、政策金利発表
○23:00 ☆ 4月米新築住宅販売件数
○29日00:30 ◎ シュナーベルECB専務理事、講演
○29日01:00 ◇ EIA週間在庫統計
○29日02:00 ◎ 米財務省、7年債入札
○29日04:00 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演

29日
○09:00 ◇ 5月ANZ企業信頼感
○13:00 ◎ デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、講演
○15:00 ◇ 4月独輸入物価指数
○15:45 ◇ 4月仏消費支出
○15:45 ◇ 5月仏CPI速報値
○15:45 ◎ 1-3月期仏GDP改定値
○16:00 ◇ 5月スイスKOF景気先行指数
○16:55 ◎ 5月独雇用統計
○17:30 ◎ パネッタ伊中銀総裁、講演
○18:20 ◎ ベイリーBOE総裁、講演
○19:50 ◎ シュミッド米カンザスシティー連銀総裁、講演
○20:15 ◎ ラデフ・ブルガリア中銀総裁、講演
○21:00 ◎ 4月南アフリカ貿易収支
○21:00 ◎ 5月独CPI速報値
○21:30 ☆ 3月カナダGDP
     ☆ 1-3月期カナダGDP
○21:30 ◇ 4月米卸売在庫
○22:10 ◎ ボウマンFRB副議長、講演
○22:15 ◎ ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○22:35 ◎ ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○22:45 ◎ 5月米シカゴ購買部協会景気指数

※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/23 1:19:44
要人発言
ウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長
「再び公職に戻り、社会に奉仕できることは人生最大の栄誉」
「これからの数年間は、かつてないほどの繁栄をもたらすことができる」
「独立性と毅然とした決意をもって臨めば、インフレはもっと低く抑えることができる」
「改革志向のFRBを率いていく」

2026/05/23 2:07:44
ニューヨーク外国為替市場概況
 22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小高い。2時時点では159.17円と24時時点(159.10円)と比べて7銭程度のドル高水準。24時以降は159円台を維持し下値の堅い動きも、上値は159.23円と値幅は限定的。
 ウォーシュ新米連邦準備理事会(FRB)議長の就任式で、トランプ米大統領は「自分のやり方で素晴らしい仕事をしてほしい」と述べ、ウォーシュFRB議長は「改革志向のFRBを率いていく」「独立性と毅然とした決意をもって臨めば、インフレはもっと低く抑えることができる」などと発言した。

 ユーロドルは下げ渋る。2時時点では1.1611ドルと24時時点(1.1597ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準。NY序盤にドル買いが見られた局面では1.1588ドルまで下押したが、売りも続かず1.16ドル台を回復し方向感は鈍い。

 ユーロ円は底堅い。2時時点で184.81円と24時時点(184.52円)と比べて29銭程度のユーロ高水準。ドル円の底堅い動きと、ユーロドルの持ち直しを支えに184.85円までわずかに高値を更新した。米株の堅調な動きも下支えとなった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.91円 - 159.23円
ユーロドル:1.1588ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:184.45円 - 184.85円

2026/05/23 2:32:44
要人発言
イラン外務省報道官
「合意が近い段階に達したとは必ずしも言えない」
「イランとアメリカの相違は大きく、重大である」

2026/05/23 3:25:48
欧州マーケットダイジェスト
(22日終値:23日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.13円(22日15時時点比横ばい)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.80円(△0.07円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1613ドル(△0.0004ドル)
FTSE100種総合株価指数:10466.26(前営業日比△22.79)
ドイツ株式指数(DAX):24888.56(△281.79)
10年物英国債利回り:4.897%(▲0.068%)
10年物独国債利回り:3.038%(▲0.060%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)<発表値>  <前回発表値>
6月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
           ▲29.8    ▲33.3
1-3月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済)
前期比        0.3%     0.3%
前年同期比      0.4%     0.3%
1-3月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整前)
前年同期比      0.5%     0.5%
4月英小売売上高(自動車燃料含む)
前月比       ▲1.3%    0.6%・改
前年同月比      0.0%    1.4%・改
4月英小売売上高(自動車燃料除く)
前月比       ▲0.4%    0.1%・改
前年同月比      1.1%    1.5%・改
5月仏企業景況感指数
            94      94
4月トルコ貿易収支
       85.0億ドルの赤字 112.0億ドルの赤字
5月独Ifo企業景況感指数
           84.9     84.5・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は方向感がない。欧州序盤は159.10円前後での推移が続いていたが、NY時間に入り、「パキスタン陸軍参謀総長がイランに向かっている」と中東メディアが伝えたことで原油先物価格が下落するにつれて158.99円付近まで値を下げた。もっとも、売りは続かず、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「利下げバイアスの完全な撤廃を支持」「インフレがすぐに収まらなければ、利上げを排除することはできない」と発言し、米10年債利回りが4.52%台から4.58%台まで一転すると反発。1時前には159.23円まで本日高値を付けた。もっとも、昨日高値の159.34円が目先のレジスタンスとして意識されると、やや伸び悩むなど上値も限られた。
 米連邦準備理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ新議長の就任宣誓式が行われ、トランプ米大統領は「完全に独立した立場で職務に当たることを望む」と述べたほか、ウォーシュ氏は「独立性と毅然とした決意をもって臨めば、インフレはもっと低く抑えることができる」などと発言した。

・ユーロドルも方向感に欠く展開。欧州長期金利の低下を背景に序盤から上値の重い動きとなった。原油価格が下落したことで下げ渋る動きも見られたが、ウォラーFRB理事のタカ派発言で米長期金利が上昇すると一時1.1588ドルと日通し安値を付けた。もっとも、原油価格が一段と下落したため、その後は1.16ドル台前半まで切り返すなど、狭い値幅の中で上下した。

・ユーロ円は下値が堅い。ユーロドルが安値を付けたタイミングで184.45円まで下落したが、その後はユーロドルの下げ渋りや堅調な日米株価指数を支えに買い戻しが優勢に。一時184.86円まで切り返した。

・ロンドン株式相場は4日続伸。時間外の米株価指数先物が堅調に推移していることが好感され、買いが先行。ただ、週末とあって、その後は様子見ムードが広がった。BAEシステムズなど資本財株が買われた一方、BPなどエネルギー株は下げた。

・フランクフルト株式相場は反発。その他欧州株と同様に買いが強まり、米国株が買われて始まるとさらに上げ幅を広げた。個別では、インフィニオンテクノロジーズ(8.51%高)などが買われたほか、ヴォノヴィア(5.34%安)などは安かった。

・欧州債券相場は上昇。

2026/05/23 4:06:48
ニューヨーク外国為替市場概況
 22日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では159.12円と2時時点(159.17円)と比べて5銭程度のドル安水準。159.23円を頭にほぼ159.10円台でこう着。米・イランの平和協議をめぐり不透明感が続く中、今週は週を通して159円を挟み、狭いレンジ内で方向感に欠ける動きとなった。底堅さを維持するも、159円台では日本当局の円買い介入警戒感も重しに伸び悩んでいる。

 ユーロドルも動意薄。4時時点では1.1611ドルと2時時点(1.1611ドル)とほぼ同水準。2時以降は1.1610ドル前後でもみ合い。25日はメモリアルデーの祝日で米市場が休場となることもあり、3連休を控え午後のNY市場は閑散取引となっている。本日のNY原油先物は神経質な動きも方向感は限られた。

 ユーロ円は4時時点では184.77円と2時時点(184.81円)と比べて4銭程度のユーロ安水準。2時過ぎにつけた184.86円を高値に184.80円前後で小動きとなった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.91円 - 159.23円
ユーロドル:1.1588ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:184.45円 - 184.86円

2026/05/23 6:04:45
ニューヨーク外国為替市場概況
 22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は159.18円と前営業日NY終値(158.98円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。「パキスタン陸軍参謀総長がイランに向かっている」と中東メディアが伝えたことで原油先物価格が下落するにつれて158.99円付近まで売りが先行した。ただ、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「利下げバイアスの完全な撤廃を支持」「インフレがすぐに収まらなければ、利上げを排除することはできない」と発言し、米10年債利回りが4.52%台から4.58%台まで一転して上昇すると反発。1時前には159.23円まで本日高値を付けた。もっとも、NY市場での値幅は24銭程度と非常に狭かった。来週月曜日がメモリアルデーで米市場が休場であるため、3連休を前に市場参加者が極端に少なかった影響もあった。
 米連邦準備理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ新議長の就任宣誓式が行われ、トランプ米大統領は「完全に独立した立場で職務に当たることを望む」と述べたほか、ウォーシュ氏は「独立性と毅然とした決意をもって臨めば、インフレはもっと低く抑えることができる」などと発言した。

 ユーロドルは続落。終値は1.1603ドルと前営業日NY終値(1.1619ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。原油価格が下落したことでNY序盤に1.1618ドル付近まで上げたが、ウォラーFRB理事のタカ派発言で米長期金利が上昇すると一時1.1588ドルと日通し安値を付けた。もっとも、原油価格が一段と下落したため、その後は1.1619ドル近辺まで切り返すなど、狭い値幅の中で上下した。

 ユーロ円はほぼ横ばい。終値は184.71円と前営業日NY終値(184.72円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが安値を付けたタイミングで184.45円まで下落したが、その後はユーロドルの下げ渋りや堅調な日米株価指数を支えに買い戻しが優勢に。一時184.86円まで切り返した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.91円 - 159.23円
ユーロドル:1.1588ドル - 1.1622ドル
ユーロ円:184.45円 - 184.86円

2026/05/23 6:20:38
NYマーケットダイジェスト
(22日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.18円(前営業日比△0.20円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.71円(▲0.01円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1603ドル(▲0.0016ドル)
ダウ工業株30種平均:50579.70ドル(△294.04ドル)
ナスダック総合株価指数:26343.97(△50.87)
10年物米国債利回り:4.56%(▲0.01%)
WTI原油先物7月限:1バレル=96.60ドル(△0.25ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4523.2ドル(▲19.3ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)<発表値> <前回発表値>
5月米ミシガン大学消費者態度指数・確報値
          44.8     48.2
4月米景気先行指標総合指数
前月比       0.1%    ▲0.6%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は続伸。「パキスタン陸軍参謀総長がイランに向かっている」と中東メディアが伝えたことで原油先物価格が下落するにつれて158.99円付近まで売りが先行した。ただ、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「利下げバイアスの完全な撤廃を支持」「インフレがすぐに収まらなければ、利上げを排除することはできない」と発言し、米10年債利回りが4.52%台から4.58%台まで一転して上昇すると反発。1時前には159.23円まで本日高値を付けた。もっとも、NY市場での値幅は24銭程度と非常に狭かった。来週月曜日がメモリアルデーで米市場が休場であるため、3連休を前に市場参加者が極端に少なかった影響もあった。
 米連邦準備理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ新議長の就任宣誓式が行われ、トランプ米大統領は「完全に独立した立場で職務に当たることを望む」と述べたほか、ウォーシュ氏は「独立性と毅然とした決意をもって臨めば、インフレはもっと低く抑えることができる」などと発言した。

・ユーロドルは続落。原油価格が下落したことでNY序盤に1.1618ドル付近まで上げたが、ウォラーFRB理事のタカ派発言で米長期金利が上昇すると一時1.1588ドルと日通し安値を付けた。もっとも、原油価格が一段と下落したため、その後は1.1619ドル近辺まで切り返すなど、狭い値幅の中で上下した。

・ユーロ円は小幅に上昇。ユーロドルが安値を付けたタイミングで184.45円まで下落したが、その後はユーロドルの下げ渋りや堅調な日米株価指数を支えに買い戻しが優勢に。一時184.86円まで切り返した。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。連日で史上最高値を更新。米・イランの交渉が進展しているとの見方から幅広い銘柄に買いが入った。もっとも、序盤以降は利食い売りなども見られ、伸び悩んだ。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指は3日続伸した。

・米国債券相場で長期ゾーンは3日続伸。原油先物価格の下落に伴って債券買いが強まり、利回りは一時4.52%まで低下した。もっとも、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事のタカ派発言で4.58%まで一転上昇する場面も見られた。メモリアルデーの前営業日で本日の債券市場は短縮取引だった。

・原油先物相場は3日ぶりに反発。米・イランの平和協議の進展に注目される中、神経質な動きも売り買いが交錯し方向感は限られた。パキスタン陸軍参謀総長がイランに向かっていると伝わり、イラン外務省報道官は「合意が近い段階に達したとは必ずしも言えない」と述べた。

・金先物相場は3日ぶりに反落。米・イランの協議関連のヘッドラインで上下するも、2週連続のマイナスとなった。米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ新議長の就任式で、トランプ米大統領は「完全に独立した立場で職務に当たることを望む」と述べたほか、ウォーシュ氏はインフレ圧力の高まりに懸念を示した。FRBの利上げ観測の高まりも重しとなった。

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-フィボナッチ・ゾーン