フィボナッチ・ゾーン

【ドル円】【フィボナッチゾーン】 2026年05月20日

2026/05/20 8:00:51
東京為替見通し
 19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、ベッセント米財務長官の発言「過度な為替変動は望ましくないと考えている」を受けて158.67円まで急落したものの、米10年債利回りが昨年1月以来の水準となる4.68%台まで上昇したことで一時159.25円まで上昇した。ユーロドルは、米長期金利の上昇を受けて1.1592ドルまで下落した。

 本日の東京外国為替市場のドル円は、引き続きイラン攻撃再開警戒のドル買いと本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入への警戒感のせめぎあいが継続する展開が予想される。

 トランプ米大統領は、19日に予定されていたイランへの攻撃再開を中東3カ国の要請受けて延期していた。しかし、昨日には数日以内にイランへの攻撃を再開すると警告した。大統領は「戦争をしたくはないが、彼らに再び大きな打撃を与えなければならないかもしれない」と記者団に語り、いつまで待つのかと問われると、「そうだな、2日か3日、金曜か土曜か日曜までだろう。あるいは来週初めまでかもしれない。時間は限られている」と答えている。

 ドル円は1月23日の日米協調のレートチェックの時の高値圏159円台に乗せ、4月30日の円買い介入の時の高値圏160円台を窺う展開となっており、本邦通貨当局による円買い介入への警戒感が高まっている。

 G7会議の共同声明では、為替政策について、G7が長く掲げてきた為替レートを人為的に操作しないことや、過度な為替変動が経済に悪影響を及ぼし得ることに言及した「2017年5月の為替相場についてのコミットメント」について再確認するとの文言が盛り込まれた。片山財務相はこれを受け、4月末の大規模介入など日本の為替政策の姿勢について、「総じて理解された」との認識を示し、為替動向に「断固たる措置を取るときは取る」と改めて警告している。

 また、ベッセント米財務長官は植田日銀総裁との会談の後、「過度な為替変動は望ましくない(excess volatility in foreign exchange rates is undesirable)」「日本経済のファンダメンタルズは強固」「日銀の独立性確保なら植田総裁は必要な措置を講じると確信」と述べている。
 
 植田日銀総裁は中東情勢を背景にしたインフレ懸念の高まりや、国内の物価情勢の見通しなどが影響しているとの見方を改めて示した上で、「政府と緊密に連携していきたい」と述べ、6月日銀金融政策決定会合での利上げの可能性を示唆している。なお、オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)市場によると、6月会合での利上げ確率は80%前後となっている。

2026/05/20 8:05:41
要人発言
ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁
「現行の政策金利は適切、インフレに押し下げ圧力を与え続けている」
「インフレは依然として高過ぎる水準」
「労働市場が均衡を保つなら、インフレ低下に進展がみられた場合に限り利下げが適切」

2026/05/20 8:07:15
東京外国為替市場概況
 20日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では159.06円とニューヨーク市場の終値(159.07円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。前日終値付近での小動きとなった。本日は5・10日(ゴトー日)とあって、仲値に向けた本邦実需勢の動向に注目。また、エネルギー価格の高騰や本邦の財政拡張に対する思惑からドル高・円安が進みやすい構図に変化はないが、前日の片山財務相の発言からは口先介入のトーンがさらに強まっている様子がうかがえるため、介入警戒感も一段と高まることが予想される。

 ユーロ円はもみ合い。8時時点では184.65円とニューヨーク市場の終値(184.62円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。184.60円台でのもみ合いとなっており、本邦勢の本格参入を待つ状態だ。本日のアジア時間も介入警戒感を手掛かりにした一時的な変動には注意しておきたい。

 ユーロドルは8時時点では1.1608ドルとニューヨーク市場の終値(1.1605ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。前日終値付近での小動きとなった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.03円 - 159.11円
ユーロドル:1.1602ドル - 1.1609ドル
ユーロ円:184.51円 - 184.69円

2026/05/20 8:45:41
要人発言
トランプ米大統領
「イランとの戦争を非常に速やかに終わらせる」
「イランは核兵器を保有しないだろう」

2026/05/20 10:07:16
東京外国為替市場概況
 20日の東京外国為替市場でドル円は神経質な値動き。10時時点では159.00円とニューヨーク市場の終値(159.07円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。前日終値付近でのもみ合いとなっていたが、10時前には158.96円までやや売りに押された。5・10日(ゴトー日)の仲値に向けた動きも鈍く、相場は神経質な展開が続いている。

 ユーロ円は小安い。10時時点では184.45円とニューヨーク市場の終値(184.62円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。184.60円前後のもみ合いから10時前に184.45円までやや値を下げた。日経平均株価は一時1200円超下げるなど軟調に推移しており、クロス円全般の上値を抑えた面もある。

 ユーロドルは10時時点では1.1601ドルとニューヨーク市場の終値(1.1605ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ円の下げにつれて1.1600ドルまでわずかに値を下げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.96円 - 159.11円
ユーロドル:1.1600ドル - 1.1613ドル
ユーロ円:184.45円 - 184.69円

2026/05/20 11:14:45
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド

O/N 1.40 / 1.30
T/N 1.37 / 1.32
S/W 9.33 / 9.23
1M 40.91 / 40.71
2M 79.22 / 78.85
3M 120.82 / 120.42
6M 236.36 / 235.68

※5月20日10時30分時点

2026/05/20 11:17:21
要人発言
木原官房長官
「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべき」
「日銀には政府と密接に連携図り、2%の物価安定目標の実現に適切な政策運営期待」

2026/05/20 12:05:41
東京外国為替市場概況
 20日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。12時時点では158.92円とニューヨーク市場の終値(159.07円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが4.68%台に乗せて前日高値に迫った場面でも、早朝につけた159.11円にも届かず。その後、米長期金利が上昇幅を縮めるとともに上値を切り下げた。瞬間的に158.85円まで売られ、その後の戻りも158.90円台で限られた。

 ユーロ円は弱含み。12時時点では184.31円とニューヨーク市場の終値(184.62円)と比べて31銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が緩むと、歩調を合わせて184.29円まで売られた。昨日安値184.21円を前に下落一服も、反発力は強まらなかった。なお、日経平均株価は前日比786円安の59764円で前場を終えている。

 ユーロドルはじり安。12時時点では1.1598ドルとニューヨーク市場の終値(1.1605ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りが4.68%台まで上昇するとドル買いが強まり、1.1594ドルまでユーロ安ドル高に振れている。ドル円のドル売りに影響されて下げ渋るも、1.16ドル台乗せでは上値が重かった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.85円 - 159.11円
ユーロドル:1.1594ドル - 1.1613ドル
ユーロ円:184.29円 - 184.69円

2026/05/20 12:31:45
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 7.48%(前日比-0.20%)
リスクリバーサル1カ月物 1.43%の円コールオーバー

主なオプションのストライクと行使期日
161.00円 22・25日
160.50円 22日
160.00円 20・22日
159.00円 22日
158.90円 22日
158.65円 22日
158.50円 22日
158.00円 20・22日
157.50円 20・22日
157.00円 22日

【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 5.90%(前日比+0.02%)

主なオプションのストライクと行使期日
1.1800ドル 20・22日
1.1775ドル 25日
1.1765ドル 22日
1.1750ドル 21・22日
1.1730ドル 26日
1.1725ドル 25日
1.1715ドル 25日
1.1700ドル 22・25日
1.1650ドル 22・25・26日
1.1635ドル 22・25日
1.1630ドル 22日
1.1625ドル 22日
1.1615ドル 22日
1.1610ドル 22日
1.1600ドル 20・22日
1.1575ドル 22日
1.1545ドル 22日
1.1500ドル 22日

2026/05/20 14:00:46
イベントスケジュール
○15:00 ◇ 4月独生産者物価指数(PPI、予想:前月比2.0%)
○15:00 ◎ 4月英消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.9%/前年同月比3.0%)
○15:00 ◎ 4月英CPIコア指数(予想:前年同月比2.6%)
○15:00 ◇ 4月英小売物価指数(RPI、予想:前月比1.1%/前年同月比3.6%)
○17:00 ◎ 4月南アフリカCPI(予想:前月比1.1%/前年同月比4.0%)
○18:00 ☆ 4月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比3.0%)
○18:00 ☆ 4月ユーロ圏HICPコア改定値(予想:前年比2.2%)
○20:00 ◇ 米MBA住宅ローン申請指数
○20:00 ◇ 3月南アフリカ小売売上高(予想:前年同月比2.4%)
○22:15 ◎ バー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○22:15 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、ブリーデンBOE副総裁、ディングラ英中銀金融政策委員会(MPC)委員、マン英MPC委員、議会証言
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○21日02:00 ◎ 米財務省、20年債入札
○21日03:00 ☆ 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月28-29日分)
○21日03:10 ◎ スレイペン・オランダ中銀総裁、講演

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/20 15:01:11
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月独生産者物価指数(PPI、前月比)〔予想 +2.0%〕 (前回発表値 +2.5%)

2026/05/20 15:01:45
【指標】
4月英CPI(前年比) +2.8%、予想 +3.0%
4月英CPIコア指数(前年比) +2.5%、予想 +2.6%
4月英小売物価指数(RPI、前月比) +0.7%、予想 +1.1%
4月英小売物価指数(RPI、前年比) +3.0%、予想 +4.0%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月英消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 +0.9%〕 (前回発表値 +0.7%)
4月英消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +3.0%〕 (前回発表値 +3.3%)
4月英CPIコア指数(前年比)〔予想 +2.6%〕 (前回発表値 +3.1%)
4月英小売物価指数(RPI、前月比)〔予想 +1.1%〕 (前回発表値 +0.8%)
4月英小売物価指数(RPI、前年比)〔予想 +4.0%〕 (前回発表値 +4.1%)

2026/05/20 15:10:41
東京外国為替市場概況
 20日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。15時時点では158.97円と12時時点(158.92円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが4.65%台まで低下したことなどで、一時158.82円までわずかに下値を広げた。しかし、好調な20年利付国債の入札を受けた長期債利回りの低下で159.00円前後まで下値を切り上げた。

 ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.1595ドルと12時時点(1.1598ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の低下を受けて1.1607ドル前後まで強含んだものの、戻り売り意欲は強かった。1.16ドルを割り込み、1.1592ドルまで下値を広げた。
 ポンドドルは4月英CPIが予想を下回ったことで、一時1.3376ドルまで下落した。

 ユーロ円は15時時点では184.33円と12時時点(184.31円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。日米株価指数が軟調に推移していることで、184.27円までわずかに下値を広げた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.82円 - 159.11円
ユーロドル:1.1592ドル - 1.1613ドル
ユーロ円:184.27円 - 184.69円

2026/05/20 15:11:21
要人発言
高市首相
「為替介入については申し上げられない」

2026/05/20 15:51:41
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=158.97円(前営業日NY終値比▲0.10円)
ユーロ円:1ユーロ=184.33円(▲0.29円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1595ドル(▲0.0010ドル)
日経平均株価:59804.41円(前営業日比▲746.18円)
東証株価指数(TOPIX):3791.65(▲59.02)
債券先物6月物:127.64円(△0.05円)
新発10年物国債利回り:2.785%(▲0.015%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は小安い。昨日のベッセント米財務長官や片山財務相の発言により介入警戒感が漂い、上昇は159.11円に留まった。時間外の米10年債利回りが低下すると158.82円まで下落。ただ、好調な20年利付国債の入札を受けた本邦長期債利回りの低下で159.00円付近まで値を戻す場面も見られた。

・ユーロ円は軟調。日経平均の軟調推移が重しとなったほか、ユーロドルの下げも合わさると、15時前に184.27円まで下落した。

・ユーロドルは弱含み。朝方に1.1613ドルで上昇が一服すると、その後は時間外の米長期金利が上昇した影響を受けて1.1592ドルまで下押し。下げ一巡後の戻りが1.1606ドル付近に留まるなど、上値は重かった。

・日経平均株価は5営業日続落。世界的な金利上昇を背景に株式の相対的な割高感が意識され、売りが優勢となった。これまで相場を先導してきたAIや半導体株の利益確定の売りが重しとなり、下げ幅は一時1250円を超えた。ただ、小売や金融の一角に買いが入ったことで下げ渋った。

・債券先物相場は9営業日ぶり反発。小高く寄り付いた後は、世界的な金利上昇を背景に下げに転じると、原油高によるインフレ懸念も重しとなり、一時127円52銭まで下落。しかし、その後は20年債入札が「無難」な結果として受け止められると再び買いが入った。

2026/05/20 16:31:42
【指標】
 インドネシア中銀は20日、政策金利である7日物リバースレポ金利を現行の4.75%から5.25%に引き上げると発表した。

2026/05/20 17:01:45
【指標】
4月南アフリカCPI(前年比) +4.0%、予想 +4.0%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月南アフリカ消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 +1.1%〕 (前回発表値 +0.6%)
4月南アフリカ消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +4.0%〕 (前回発表値 +3.1%)

2026/05/20 17:09:45
東京外国為替市場概況
 20日午後の東京外国為替市場でドル円は様子見。17時時点では159.06円と15時時点(158.97円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。15時過ぎに158.88円付近まで下押したが本日安値158.82円が目先のサポートとして意識されると下げ渋り。その後は小戻すも159.07円付近に留まり本日高値を前に伸び悩むなど、159円前後で方向感が定まらなかった。

 ユーロドルは小安い。17時時点では1.1593ドルと15時時点(1.1595ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢参入後はじり安での推移となり、17時過ぎに1.1591ドルまで下押してわずかに本日安値を更新した。

 ユーロ円は17時時点では184.40円と15時時点(184.33円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上げとユーロドルの下げに挟まれ、184.40円前後でのもみ合いが続いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.82円 - 159.11円
ユーロドル:1.1591ドル - 1.1613ドル
ユーロ円:184.27円 - 184.69円

2026/05/20 18:00:47
【指標】
4月ユーロ圏HICPコア改定値(前年比) +2.2%、予想 +2.2%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

4月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(前年比)〔予想 +3.0%〕 (前回発表値 +3.0%)
4月ユーロ圏HICPコア改定値(前年比)〔予想 +2.2%〕 (前回発表値 +2.2%)

2026/05/20 20:01:15
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

米MBA住宅ローン申請指数(前週比)〔予想 -〕 (前回発表値 +1.7%)

2026/05/20 20:01:46
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

3月南アフリカ小売売上高(前年比)〔予想 +2.4%〕 (前回発表値 +1.6%)

2026/05/20 20:08:42
欧州外国為替市場概況
 20日の欧州外国為替市場でドル円は様子見状態が継続。20時時点では158.99円と17時時点(159.06円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。時間外取引で米10年債利回りは17時頃の4.64%台から4.63%台へ小幅に低下も、ダウ先物が49400ドル付近から49600ドル台へ上昇するなど、ドルや円に影響しそうな他市場の動きはまちまち。ドル円は159円付近の振れに終始した。

 ユーロドルはもみ合い。20時時点では1.1601ドルと17時時点(1.1593ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。独10年債利回りが17時時点の3.17%付近から一時3.16%割れまで低下した動きを受け、一時1.1584ドルまで小幅安。ただ、米長期金利も低下傾向だったため1.1600ドル付近までユーロ高・ドル安方向へ揺り戻されるなど、明確な方向感はなかった。

 ユーロ円は20時時点では184.45円と17時時点(184.40円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.82円 - 159.11円
ユーロドル:1.1584ドル - 1.1613ドル
ユーロ円:184.27円 - 184.69円

2026/05/20 20:30:46
イベントスケジュール
○22:15 ◎ バー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○22:15 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、ブリーデンBOE副総裁、ディングラ英中銀金融政策委員会(MPC)委員、マン英MPC委員、議会証言
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○21日02:00 ◎ 米財務省、20年債入札
○21日03:00 ☆ 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月28-29日分)
○21日03:10 ◎ スレイペン・オランダ中銀総裁、講演

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/20 22:10:36
欧州外国為替市場概況
 20日の欧州外国為替市場でドル円は動意薄。22時時点では159.02円と20時時点(158.99円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。NY市場に入っても動意は高まらず、ロンドン市場に続いて159円を挟んでの小動きが続いた。

 ユーロドルは小安い。22時時点では1.1595ドルと20時時点(1.1601ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。21時前に1.1606ドル付近まで小幅高となったが、本日ここまでの高値1.1613ドルが目先の抵抗として意識されると、その後1.1594ドル付近まで下押しした。

 ユーロ円は22時時点では184.38円と20時時点(184.45円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。日米株価先物の堅調推移をながめて184.50円台まで小幅高となるも、買い一巡後はユーロドルの下押しもあり伸び悩んだ。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.82円 - 159.11円
ユーロドル:1.1584ドル - 1.1613ドル
ユーロ円:184.27円 - 184.69円

2026/05/20 22:29:46
要人発言
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「利下げ期待が後退したことで、金融政策は引き締まった」
「経済成長および労働市場の状況は減速しつつある」
「引き締め状態を維持することは、中東紛争が与える影響を見極めるための時間を与えてくれる」

2026/05/20 22:37:46
要人発言
イランのガリバフ国会議長
「イラン軍は停戦期間中にその軍事能力を再構築した」
「米国は依然としてイランを降伏させられるという幻想を抱いている」
「イランは起こり得る再攻撃に備え、警戒・即応態勢をさらに強化しなければならない」

2026/05/20 22:43:42
要人発言
トランプ米大統領
「イランに関しては全く急いでいない」
「習近平中国国家主席とプーチン露大統領の会談は良いことだと思う」

2026/05/20 23:17:16
要人発言
ブリーデン英中銀(BOE)副総裁
「経済データは労働市場にたるみが生じていることを示している」
「経済データは賃金に対する圧力が強まる確率が低くなったことを示している」

2026/05/20 23:32:42
【指標】
米エネルギー省(EIA)週間石油在庫  2026/5/15 時点

原油
-786.3万バレル (前週 -430.6万バレル)

ガソリン
-154.8万バレル (前週 -408.4万バレル)

中間留分(含む暖房油)
+37.2万バレル (前週 +19.0万バレル)

原油受け渡し地点オクラホマ州クッシング原油在庫
-160.4万バレル (前週 -170.2万バレル)

2026/05/21 0:07:42
ニューヨーク外国為替市場概況
 20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は一転下落。24時時点では158.87円と22時時点(159.02円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが低下幅を縮めるなか、23時過ぎには一時159.17円と本日高値を付けた。ただ、「パキスタン軍の指導者が明日イランを訪問し、合意文書の最終版を発表する可能性」と中東メディアが報じたことで、一転して売りが優勢に。米金利低下とともに一時158.79円の本日安値まで急落した。
 なお、米10年債利回りは4.65%台まで低下幅を縮めた後4.60%付近まで急低下している。

 ユーロドルは買い戻し。24時時点では1.1618ドルと22時時点(1.1595ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ高水準だった。一時1.1583ドルまで小幅に下げたが、米イランの合意期待が高まると原油下落・米金利低下・ドル安の動きとなり、急反発。ユーロドルは一時1.1624ドルまで切り返したほか、ポンドドルは1.3440ドル、豪ドル米ドルは0.7156米ドルまでそれぞれ買われた。

 ユーロ円は24時時点では184.58円と22時時点(184.38円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれて184.70円まで一時上昇した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.79円 - 159.17円
ユーロドル:1.1583ドル - 1.1624ドル
ユーロ円:184.27円 - 184.70円

2026/05/21 0:18:46
要人発言
トランプ米大統領
「米国はイランとの協議において最終段階に入っている」
「イランとの間で何が起きるか、様子を見よう」

2026/05/21 2:06:46
ニューヨーク外国為替市場概況
 20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋る。2時時点では158.83円と24時時点(158.87円)と比べて4銭程度のドル安水準。トランプ米大統領が「イランとの協議において最終段階に入っている」と述べると、原油安・米長期金利低下・ドル売りで反応し、一時158.60円まで下押した。ただ、売りが一巡すると158.90円前後まで持ち直した。トランプ氏は、イランとの協議が決裂するなら攻撃を再開するとも警告した。

 ユーロドルは上値を伸ばす。2時時点では1.1625ドルと24時時点(1.1618ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準。米・イランの停戦合意期待を背景に「有事のドル買い」が後退すると、1.1645ドルまで強含んだ。NY原油先物は一時97ドル近辺まで大きく下落し、米10年債利回りは4.56%台まで低下幅を広げた。

 ユーロ円は2時時点で184.65円と24時時点(184.58円)と比べて7銭程度のユーロ高水準。ドル相場が主役となり、値動きは限定的。184.70円を頭に伸び悩み、184円半ば超え水準での小動きにとどまった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.60円 - 159.17円
ユーロドル:1.1583ドル - 1.1645ドル
ユーロ円:184.27円 - 184.70円

2026/05/21 2:10:42
要人発言
イラン外務省報道官
「イランは米国側の見解を検討中」
「米国に対し、イラン資産の解放を要求している」

2026/05/21 3:22:46
要人発言
ペゼシュキアン・イラン大統領
「イランは戦争を回避するため、あらゆる手段を尽くしてきた」
「我々の側からはすべての道が依然として開かれたまま」

2026/05/21 3:25:46
欧州マーケットダイジェスト
(20日終値:21日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.91円(20日15時時点比▲0.06円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.63円(△0.30円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1618ドル(△0.0023ドル)
FTSE100種総合株価指数:10432.34(前営業日比△101.79)
ドイツ株式指数(DAX):24737.24(△336.59)
10年物英国債利回り:4.988%(▲0.141%)
10年物独国債利回り:3.096%(▲0.097%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)<発表値> <前回発表値>
4月英消費者物価指数(CPI)
前月比        0.7%     0.7%
前年同月比      2.8%     3.3%
4月英CPIコア指数
前年同月比      2.5%     3.1%
4月英小売物価指数(RPI)
前月比        0.7%     0.8%
前年同月比      3.0%     4.1%
4月独生産者物価指数(PPI)
前月比        1.2%     2.5%
4月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
前年同月比      3.0%     3.0%
4月ユーロ圏HICPコア改定値
前年同月比      2.2%     2.2%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は一進一退。しばらくは159円を挟んで方向感を欠いていた。ただ、NY時間に入り、低下していた米10年債利回りが低下幅を縮めるにつれて23時過ぎには一時159.17円と本日高値を付けた。ただ、「パキスタン軍の指導者が明日イランを訪問し、合意文書の最終版を発表する可能性」と中東メディアが報じたことで、一転して売りが優勢に。トランプ米大統領が「イランとの協議において最終段階に入っている」と発言したことも売りを誘い、米金利低下とともに一時158.60円まで下げ足を速めた。
 一方で、イラン外務省報道官は「イランは米国側の見解を検討中」と慎重な姿勢を示したこともあり売りは一服。その後は158.90円台まで持ち直した。

・ユーロドルは買い戻し。全般ドル買い圧力が高まった影響から一時1.1583ドルまで値を下げ、4月7日以来の安値を付けた。もっとも、米イランの早期合意期待が高まると、有事のドル買いを巻き戻す動きが優勢に。一時1.1645ドルまで買い上げられる場面があった。

・ユーロ円は下値が堅い。ユーロドルの買い戻しにつれて円売り・ユーロ買いが進行。一時184.72円まで値を上げ、その後も高値圏を維持している。

・ロンドン株式相場は3日続伸。「パキスタン軍の指導者が明日イランを訪問し、合意文書の最終版を発表する可能性」との一部報道を受けて米イランの早期合意への期待感から買いが強まった。セグロなどの不動産株が買われた一方、シェルなどエネルギー株は下げた。

・フランクフルト株式相場は3日続伸。米イランの合意期待が高まると、幅広い銘柄に買いが入った。個別では、インフィニオンテクノロジーズ(5.11%高)やドイツ銀行(4.29%高)が買われたほか、BASF(2.29%安)などは売られた。

・欧州債券相場は上昇。

2026/05/21 3:48:46
要人発言
トランプ米大統領
「イランに対する原油制裁の緩和などは一切考えていない」
「イランとの合意が得られるまでは制裁を緩和することは絶対にない」
「イラン問題はいずれにせよ、まもなく終わる」
「原油価格は劇的に暴落することになる」

2026/05/21 4:06:46
ニューヨーク外国為替市場概況
 20日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では158.84円と2時時点(158.83円)と比べて1銭程度のドル高水準。米・イランの停戦合意への期待を背景とした米長期金利の低下とドル買いが一服し、158円後半でもみ合い。中東平和の行方を見極めようとしている。また、4月28-29日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されたが、反応は見られなかった。
 同FOMC議事要旨では、多くのメンバーが声明からの緩和バイアス削除を支持し、インフレの高止まりが長期化する可能性を認識し、インフレ長期化が利上げを正当化しそうだと判断したことが明らかになった。

 ユーロドルも動意薄。4時時点では1.1631ドルと2時時点(1.1625ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準。1.1645ドルを頭に上昇が一服し、1.16ドル前半の狭いレンジ内で値動きが鈍っている。市場は欧州中央銀行(ECB)が6月理事会で利上げに踏み切る可能性をほぼ織り込んでいる。

 ユーロ円は底堅い。4時時点では184.74円と2時時点(184.65円)と比べて9銭程度のユーロ高水準。値動きは限られるも、184.79円までやや上値を伸ばした。米株の堅調な動きも下支え。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.60円 - 159.17円
ユーロドル:1.1583ドル - 1.1645ドル
ユーロ円:184.27円 - 184.79円

2026/05/21 6:03:42
ニューヨーク外国為替市場概況
 20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は8営業日ぶり反落。終値は158.92円と前営業日NY終値(159.07円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。低下していた米10年債利回りが低下幅を縮めるにつれて23時過ぎには一時159.17円と本日高値を付けた。ただ、「パキスタン軍の指導者が明日イランを訪問し、合意文書の最終版を発表する可能性」と中東メディアが報じたことで、一転して売りが優勢に。トランプ米大統領が「イランとの協議において最終段階に入っている」と発言したことも売りを誘い、米金利低下とともに一時158.60円まで下げ足を速めた。
 一方で、イラン外務省報道官は「イランは米国側の見解を検討中」と慎重な姿勢を示したこともあり売りは一服。その後は158.90円台まで持ち直した。なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表では、より多くの当局者が利上げの可能性を容認する姿勢を示していたことが分かった。

 ユーロドルは反発。終値は1.1624ドルと前営業日NY終値(1.1605ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。全般ドル買い圧力が高まった影響から一時1.1583ドルまで値を下げ、4月7日以来の安値を付けた。もっとも、米イランの早期合意期待が高まると、有事のドル買いを巻き戻す動きが優勢に。一時1.1645ドルまで買い上げられる場面があった。
 なお、欧州中央銀行(ECB)は6月の利上げに踏み切る公算が極めて大きいものの、その後の追加措置については明言を避け、7月の連続利上げ観測を牽制する見通しであることが関係筋の話で明らかになったと一部通信社が伝えた。

 ユーロ円は反発。終値は184.72円と前営業日NY終値(184.62円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの買い戻しにつれて円売り・ユーロ買いが進行。一時184.79円まで値を上げるなど、底堅い動きが続いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.60円 - 159.17円
ユーロドル:1.1583ドル - 1.1645ドル
ユーロ円:184.27円 - 184.79円

2026/05/21 6:15:42
イベントスケジュール
<国内>
○08:50 ◎ 3月機械受注(予想:船舶・電力除く民需 前月比▲8.4%/前年比0.5%)
○08:50 ◎ 4月貿易統計(通関ベース、予想:季調前445億円の赤字/季調済2002億円の赤字)
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
○10:30 ◎ 小枝淳子日銀審議委員、あいさつ

<海外>
○07:45 ◎ 4月ニュージーランド(NZ)貿易収支
○10:30 ◎ 4月豪雇用統計(予想:失業率4.3%/新規雇用者数1.50万人)
○15:30 ◇ 1-3月期スイス鉱工業生産
○16:15 ◎ 5月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値(予想:52.1)
○16:15 ◎ 5月仏サービス部門PMI速報値(予想:46.7)
○16:30 ◎ 5月独製造業PMI速報値(予想:51.0)
○16:30 ◎ 5月独サービス部門PMI速報値(予想:47.0)
○17:00 ◎ 5月ユーロ圏製造業PMI速報値(予想:51.8)
○17:00 ◎ 5月ユーロ圏サービス部門PMI速報値(予想:47.8)
○17:00 ◇ 3月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
○17:30 ◎ 5月英製造業PMI速報値(予想:53.0)
○17:30 ◎ 5月英サービス部門PMI速報値(予想:51.7)
○17:30 ◎ 4月香港消費者物価指数(CPI、予想:前年比1.9%)
○18:00 ◇ 3月ユーロ圏建設支出
○18:00 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○21:00 ◎ テイラー英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○21:30 ◎ 5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数(予想:17.6)
○21:30 ◎ 4月米住宅着工件数(予想:141.9万件)
     ◎    建設許可件数(予想:138.3万件)
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:21.0万件/178.7万人)
○22:45 ◎ 5月米製造業PMI速報値(予想:53.8)
○22:45 ◎ 5月米サービス部門PMI速報値(予想:51.1)
○22:45 ◎ 5月米総合PMI速報値(予想:51.6)
○23:00 ◎ 5月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値、予想:▲20.6)
○24:00 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
○22日00:30 ◎ エルダーソン欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○22日01:20 ◎ バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/05/21 6:20:42
NYマーケットダイジェスト
(20日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.92円(前営業日比▲0.15円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.72円(△0.10円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1624ドル(△0.0019ドル)
ダウ工業株30種平均:50009.35ドル(△645.47ドル)
ナスダック総合株価指数:26270.36(△399.65)
10年物米国債利回り:4.58%(▲0.08%)
WTI原油先物7月限:1バレル=98.26ドル(▲5.89ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4535.3ドル(△24.1ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)<発表値> <前回発表値>
米MBA住宅ローン申請指数
前週比       ▲2.3%    1.7%

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は8営業日ぶり反落。低下していた米10年債利回りが低下幅を縮めるにつれて23時過ぎには一時159.17円と本日高値を付けた。ただ、「パキスタン軍の指導者が明日イランを訪問し、合意文書の最終版を発表する可能性」と中東メディアが報じたことで、一転して売りが優勢に。トランプ米大統領が「イランとの協議において最終段階に入っている」と発言したことも売りを誘い、米金利低下とともに一時158.60円まで下げ足を速めた。
 一方で、イラン外務省報道官は「イランは米国側の見解を検討中」と慎重な姿勢を示したこともあり売りは一服。その後は158.90円台まで持ち直した。なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表では、より多くの当局者が利上げの可能性を容認する姿勢を示していたことが分かった。

・ユーロドルは反発。全般ドル買い圧力が高まった影響から一時1.1583ドルまで値を下げ、4月7日以来の安値を付けた。もっとも、米イランの早期合意期待が高まると、有事のドル買いを巻き戻す動きが優勢に。一時1.1645ドルまで買い上げられる場面があった。
 なお、欧州中央銀行(ECB)は6月の利上げに踏み切る公算が極めて大きいものの、その後の追加措置については明言を避け、7月の連続利上げ観測を牽制する見通しであることが関係筋の話で明らかになったと一部通信社が伝えた。

・ユーロ円は反発。ユーロドルの買い戻しにつれて円売り・ユーロ買いが進行。一時184.79円まで値を上げるなど、底堅い動きが続いた。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。米・イランの戦争終結に向けた交渉が進展するとの観測で原油先物価格が下落し、米長期金利が低下。投資家心理の改善につながり買いが優勢となった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指は4営業日ぶりに反発した。インテルなど半導体関連株が大幅に上昇した。

・米国債券相場で長期ゾーンは反発。原油先物価格が大幅に下落したため、インフレ懸念が後退し債券を買う動きが活発化した。20年債入札が良好な結果となったことも支えとなった。

・原油先物相場は下落。「パキスタン軍の指導者が明日イランを訪問し、合意文書の最終版を発表する可能性」と中東メディアが報じたことや、トランプ米大統領が「イランとの協議において最終段階に入っている」と発言したことを受けて平和合意への期待感が高まり、一時97ドル割れまで大幅安となった。
 なお、EIA週間在庫統計では原油在庫が予想よりも減少した一方、ガソリンは予想ほど減少しなかった。

・金先物相場は5日ぶりに反発。中東紛争をめぐる不透明感が続く中、売りが先行したが、米・イランの停戦合意への期待が高まると、米長期金利の大幅低下に伴い金先物は急速に買戻しが入った。一部では、パキスタン軍の指導者が明日イランを訪問し、合意文書の最終版を発表する可能性があると報じ、トランプ米大統領は協議が最終段階に入ったと述べた。

短期トレード向きの「DMM FX」

-フィボナッチ・ゾーン