
2026/05/15 7:15:46
要人発言
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「労働市場は安定化の兆しを見せている」
「エネルギー価格の見通しには多くの不確実性がある」
2026/05/15 7:37:46
要人発言
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁
「現時点では利上げ、利下げの理由は見当たらない」
「金融政策は適切な位置にある」
「金融政策はやや景気抑制的と引き続き認識」
2026/05/15 8:00:46
東京為替見通し
昨日の海外市場でドル円は4日続伸。まとまった規模の売りに押されて一時157.32円まで下げる場面があったが、一巡後はロンドン・フィキシングに向けてドル買いのフローが観測されたほか、米10年債利回りが上昇に転じたことで158.42円まで反発した。ユーロドルはドル買いの流れに沿って1.1666ドルまで下押し。ユーロ円はドル円につれた動きとなり、184.06円まで下落した後に184円台後半まで下げ渋った。
本日の東京外国為替市場のドル円は、為替介入への警戒感や米中首脳会談などをにらみながらの取引となることが予想される。為替市場では円安・ドル高傾向が続いており、本邦通貨当局者からの発言にも注意が必要となりそうだ。
米国では今週発表された物価統計が予想比で上振れたことから利下げ期待が後退し、米長期金利は上昇傾向にある。円売り・ドル買いの流れが続く中で、昨日は6日につけた直近高値の157.94円を上抜けてきた。4月30日に政府・日銀の為替介入によって急落した後の戻り高値を超えたことで上値余地は拡大。同時に市場では為替介入への警戒感も高まっており、今週は介入警戒感などを手掛かりにした一時的な下落が頻繁に起きているため、本日も警戒が必要だ。そのきっかけになり得る本邦通貨当局者からの発言があった場合は特に注意しておきたい。
中国・北京では本日まで米中首脳会談が開催されている。昨日から行われている会談ではすでに両国が「建設的戦略安定関係」 の構築で一致したと報じられているほか、「イランが核兵器を保有することは決してあってはならない」「ホルムズ海峡は開放されたままであるべきだ」などの認識で一致したと伝わっており、市場で材料視されるような新たな展開が伝わる可能性は高くないものの、引き続き注目しておくべきだろう。
国内では4月企業物価指数が公表予定。市場予想では前年比3.0%と昨年5月以来の水準まで伸びが加速する見込みとなっている。中東を巡る地政学リスクから国内インフレ懸念が広がるなか、日銀の早期利上げが一段と意識される可能性もありそうだ。
2026/05/15 8:06:45
東京外国為替市場概況
15日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では158.37円とニューヨーク市場の終値(158.37円)とほぼ同水準だった。前日終値付近での小動きとなった。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた本邦実需勢の動向に注目。また、4月30日に政府・日銀の為替介入によって急落した後の戻り高値を超えて東京市場を迎えたことから、本邦通貨当局者からの発言にも注意しておきたい。
ユーロドルも小動き。8時時点では1.1669ドルとニューヨーク市場の終値(1.1669ドル)とほぼ同水準だった。1.1670ドル前後で動意を欠いた。なお、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁は「金融政策は適切な位置にある」「現時点では利上げ、利下げの理由は見当たらない」などの見解を示したが、目立った反応は見られていない。
ユーロ円は8時時点では184.81円とニューヨーク市場の終値(184.80円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。前日終値付近でのもみ合いとなっており、本邦勢の本格参入を待つ状態だ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.39円
ユーロドル:1.1668ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.73円 - 184.84円
2026/05/15 8:41:16
要人発言
バー米連邦準備理事会(FRB)理事
「イラン戦争がインフレを懸念すべき状況にしている」
「FRBのバランスシート縮小そのものを目的とすることは間違い」
「流動性要件は引き下げるのではなく、引き上げる必要がある」
2026/05/15 8:51:46
【指標】
4月企業物価指数(前年比) +4.9%、予想 +3.0%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
4月企業物価指数(前月比)〔予想 +0.8%〕 (前回発表値 +0.8%)
4月企業物価指数(前年比)〔予想 +3.0%〕 (前回発表値 +2.6%)
2026/05/15 9:43:46
要人発言
片山財務相
「世界的な金利上昇、G7財務相会合でも話題になるだろう」
「今この瞬間に補正予算がないと何かできないという状況ではない」
2026/05/15 10:04:46
東京外国為替市場概況
15日の東京外国為替市場でドル円は底堅い。10時時点では158.48円とニューヨーク市場の終値(158.37円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。前日の流れを引き継ぐなか、東京仲値にかけたゴトー日のドル買い需要も後押しに、昨日の高値を上回る158.51円までじり高となった。ただ、日本当局の円買い介入への警戒感が根強く、積極的に上値を追う動きにはなっていない。
ユーロドルは上値が重い。10時時点では1.1655ドルとニューヨーク市場の終値(1.1669ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。前日のドル高の流れが続くなか、時間外の米10年債利回りが上昇しているのも重しに1.1652ドルまで4月9日以来の安値を更新した。
ユーロ円は小幅安。10時時点では184.70円とニューヨーク市場の終値(184.80円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ドル円のじり高が支えとなるも、ユーロドルの下げにつれるかっこうで184.63円までやや売りが優勢となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.51円
ユーロドル:1.1652ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.63円 - 184.84円
2026/05/15 10:10:51
要人発言
トランプ米大統領
「習近平・中国国家主席は常に真剣勝負であり、遊びはない人物」
2026/05/15 11:04:41
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド
O/N 4.01 / 3.90
T/N 1.35 / 1.30
S/W 9.30 / 9.20
1M 44.79 / 44.59
2M 81.77 / 81.39
3M 118.09 / 117.69
6M 232.54 / 231.66
※5月15日10時21分時点
2026/05/15 12:06:51
東京外国為替市場概況
15日の東京外国為替市場でドル円は底堅さ維持。12時時点では158.52円とニューヨーク市場の終値(158.37円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。前日海外からのじり高の流れや、ゴトー日(5・10日)東京仲値にかけた買い地合いが足もとでも持続。一時158.59円と4月30日以来、2週間ぶり以上の高値水準で推移した。NY原油先物が103ドル乗せをうかがう状態のなか、時間外取引の米10年債利回りが4.52%手前まで上昇したことがドル買いを支援したようだ。
ユーロドルは重い動きが継続。12時時点では1.1653ドルとニューヨーク市場の終値(1.1669ドル)と比べて0.0016ドル程度のユーロ安水準だった。ドル買い地合いのなか、下値を探る動き。一時1.1646ドルまで売られた。
ユーロ円も動きが重い。12時時点では184.73円とニューヨーク市場の終値(184.80円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。米金利上昇・ドル買いが意識されやすく、ユーロドルの重い動きにユーロ円も追随。一時184.57円まで下落した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.59円
ユーロドル:1.1646ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.57円 - 184.84円
2026/05/15 12:31:46
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 7.55%(前日比+0.19%)
リスクリバーサル1カ月物 1.61%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
160.50円 22日
160.00円 20日
159.00円 18・22日
158.90円 22日
158.65円 22日
158.50円 18・20日
158.00円 15・20日
157.50円 22日
157.00円 19・22日
156.00円 22日
155.00円 18・19・20・21・22日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 5.78%(前日比+0.35%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.1925ドル 22日
1.1890ドル 15日
1.1875ドル 18・22日
1.1845ドル 19日
1.1830ドル 22日
1.1825ドル 22日
1.1815ドル 19日
1.1810ドル 19日
1.1800ドル 18・19・20・22日
1.1795ドル 18日
1.1760ドル 19日
1.1750ドル 18・21・22日
1.1700ドル 19・22日
1.1675ドル 15日
1.1650ドル 18日
1.1635ドル 22日
1.1630ドル 22日
1.1615ドル 22日
1.1610ドル 22日
1.1600ドル 18・20・22日
1.1575ドル 15・22日
2026/05/15 14:00:46
イベントスケジュール
○17:30 ◎ 1-3月期香港域内総生産(GDP)確定値(予想:前期比なし/前年同期比5.9%)
○17:50 ◎ ブイチッチ・クロアチア中銀総裁、ドレンツ・スロベニア中銀総裁、講演
○21:15 ◇ 4月カナダ住宅着工件数(予想:24.50万件)
○21:30 ◇ 3月カナダ製造業出荷(予想:前月比3.5%)
○21:30 ◇ 3月対カナダ証券投資
○21:30 ◎ 5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想:7.5)
○22:15 ◎ 4月米鉱工業生産(予想:前月比0.3%)
◇ 設備稼働率(予想:75.8%)
○16日01:00 ☆ 1-3月期ロシアGDP速報値(予想:前年比▲0.3%)
○16日01:00 ◎ 4月ロシアCPI(予想:前月比0.3%)
○米中首脳会談(北京)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/05/15 15:06:51
東京外国為替市場概況
15日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。15時時点では158.61円と12時時点(158.52円)と比べて9銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが昨年5月以来となる4.53%近辺まで上昇幅を広げたことが支えとなり、15時前には一時158.64円まで本日高値を伸ばしている。
なお、米金利上昇につれて本邦長期金利が上昇していることが嫌気され、午後の日経平均株価は1700円超安まで下げ足を速めている。
ユーロドルは戻りが鈍い。15時時点では1.1632ドルと12時時点(1.1653ドル)と比べて0.0021ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇に伴ってドル買い圧力が高まり、一時1.1633ドルまで下げ4月8日以来の安値を付けた。
ユーロ円は弱含み。15時時点では184.51円と12時時点(184.73円)と比べて22銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落に押される形で184.49円まで下押ししている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.64円
ユーロドル:1.1633ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.49円 - 184.84円
2026/05/15 15:43:46
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=158.61円(前営業日NY終値比△0.24円)
ユーロ円:1ユーロ=184.51円(▲0.29円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1633ドル(▲0.0036ドル)
日経平均株価:61409.29円(前営業日比▲1244.76円)
東証株価指数(TOPIX):3863.97(▲15.30)
債券先物6月物:128.24円(▲0.45円)
新発10年物国債利回り:2.700%(△0.070%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月企業物価指数
前月比 2.3% 1.0%・改
前年同月比 4.9% 2.9%・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は堅調。前日に上昇した流れを引き継いで始まると、ゴトー(5・10)日の仲値に向けたドル買いにも後押しされた。米10年債利回りが4.53%台まで上昇すると、4月30日以来となる158.64円まで上値を伸ばした。
・ユーロ円は弱含み。ドル円の上げ以上にユーロドルの下げの影響を受けて下押す展開。日経平均の下げ幅拡大も重しとなり、184.49円まで下値を広げた。
・ユーロドルは軟調。前日のドル買いの流れを引き継いで始まると、米長期金利の上昇によるドル買いが重しとなり、4月8日以来となる1.1633ドルまで下落した。
・日経平均株価は続落。前日の米株高の流れを受けて買いが先行するも、本邦の金利上昇による株式の相対的な割高感から売りが優勢となった。下げ幅は一時1700円超に達した。
・債券先物相場は6営業日続落。複数のメディアが「政府が2026年度の補正予算案の編成を検討」と報じたことで、財政拡張的な政策への警戒感から債券は売りが先行。一時127円98銭まで下落した。新発10年債利回りは2.730%まで上昇して1997年5月以来の高水準を付けた。また、5年債利回りは2.000%、30年債利回りは4.010%と、それぞれ過去最高水準を付けた。
2026/05/15 17:11:46
東京外国為替市場概況
15日午後の東京外国為替市場でユーロ円は弱含み。17時時点では184.38円と15時時点(184.51円)と比べて13銭程度のユーロ安水準だった。日経平均の下げ幅拡大を嫌気した下押しの流れを引き継ぐと、欧州株先物の下げも重しとなり、184.33円まで下落。その後の戻りも184.50円前後に留まった。
ユーロドルは戻り限定。17時時点では1.1637ドルと15時時点(1.1633ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の下げや欧州株先物の軟調推移を背景に、1.1632ドルまでわずかに日通し安値を更新したところで下げが一服。ただしその後の反発も1.1649ドル付近までだった。
ドル円は伸び悩み。17時時点では158.44円と15時時点(158.61円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが4.53%台に上昇するのを眺めて158.67円まで上値を伸ばした。しかしながらその後は、株安を嫌気したクロス円の下げに影響を受ける形で158.35円付近まで売り戻された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.67円
ユーロドル:1.1632ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.33円 - 184.84円
2026/05/15 17:31:56
【指標】
1-3月期香港GDP確定値(前年比) +5.9%、予想 +5.9%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1-3月期香港域内総生産(GDP)確定値(前期比)〔予想 -〕 (前回発表値 +2.9%)
1-3月期香港域内総生産(GDP)確定値(前年比)〔予想 +5.9%〕 (前回発表値 +5.9%)
2026/05/15 20:06:41
欧州外国為替市場概況
15日の欧州外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.1649ドルと17時時点(1.1637ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。時間外の米10年債利回りが4.54%台後半まで上昇し、ドル買い圧力が強まった。一時4月8日以来の安値となる1.1617ドルまで値を下げた。ただ一巡後は1.1655ドルまで持ち直した。米長期金利が上昇幅を縮めたことに支えられ、ポンドが対ドルで買い戻されたことにも連れた。
ポンドドルは1.3328ドルまで売り込まれる場面があった。英政局の先行き不透明感が嫌気され、英長期債が売られ(利回りは上昇)、ポンドも下落圧力が強まった。もっとも、昨日売られたきっかけとなった「労働党左派のバーナム・マンチェスター市長の国政参加」について、補欠選挙に出馬する下院選挙区で厳しい戦いになるとの見方もある。政治混乱への過度な警戒感が後退し、ポンドドルは1.3390ドル台まで反発した。
ユーロ円は下落が一服。20時時点では184.48円と17時時点(184.38円)と比べて10銭程度のユーロ高水準だった。軟調な欧州株を眺めながら、184.18円まで日通し安値を更新した。株式市場の地合いは弱いままだったが、ユーロドルの持ち直しやポンド円の切り返しに歩調を合わせ、184.50円台まで下値を切り上げた。
ドル円は上値が重い。20時時点では158.37円と17時時点(158.44円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。一時158.60円までじり高となるも、対欧州通貨でドルが弱含んだ影響を受け、158.30円台まで水準を下げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.67円
ユーロドル:1.1617ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.18円 - 184.84円
2026/05/15 20:21:51
要人発言
アラグチ・イラン外相
「現在の交渉は双方の不信感が障害となって停滞」
「我々と交戦中の国の船舶を除き、すべての船舶はホルムズ海峡を通過できる」
「米国が課した制裁措置の影響を理解している」
2026/05/15 20:30:52
イベントスケジュール
○21:15 ◇ 4月カナダ住宅着工件数(予想:24.50万件)
○21:30 ◇ 3月カナダ製造業出荷(予想:前月比3.5%)
○21:30 ◇ 3月対カナダ証券投資
○21:30 ◎ 5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想:7.5)
○22:15 ◎ 4月米鉱工業生産(予想:前月比0.3%)
◇ 設備稼働率(予想:75.8%)
○16日01:00 ☆ 1-3月期ロシアGDP速報値(予想:前年比▲0.3%)
○16日01:00 ◎ 4月ロシアCPI(予想:前月比0.3%)
○米中首脳会談(北京)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/05/15 21:16:46
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
4月カナダ住宅着工件数〔予想 24.50万件〕 (前回発表値 23.97万件・改)
2026/05/15 21:22:46
要人発言
トランプ米大統領
「米国と中国はイラン問題に関して見解が一致している」
「ホルムズ海峡を開放することは中国の国益にかなう」
「台湾に関して何の約束もしていない」
2026/05/15 21:30:46
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数〔予想 +7.5〕 (前回発表値 +11.0)
2026/05/15 21:31:46
【指標】
3月対カナダ証券投資 +46.2億カナダドル、前回 +61.7億カナダドル
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月カナダ製造業出荷(前月比)〔予想 +3.5%〕 (前回発表値 +3.6%)
3月対カナダ証券投資〔予想 -〕 (前回発表値 61.7億カナダドルの買い越し)
2026/05/15 22:05:41
欧州外国為替市場概況
15日の欧州外国為替市場でドル円は強含み。22時時点では158.57円と20時時点(158.37円)と比べて20銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが4.56%台まで上昇したことで、158.59円前後までじり高となった。なお、5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数は+19.6と発表され、予想+7.5や前回発表値+11.0を上回った。
トランプ米大統領は「米国と中国はイラン問題に関して見解が一致している」「習主席から台湾攻撃時の対応を聞かれた」「台湾への武器売却は近く決断する」「台湾に関して何の約束もしていない」などと述べた。
ユーロドルは弱含み。22時時点では1.1626ドルと20時時点(1.1649ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りの上昇を受けて、1.1619ドル前後までユーロ安ドル高に傾いた。
ユーロ円は上値が重い。22時時点では184.36円と20時時点(184.48円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルのじり安基調に連れて184.25円付近まで値を下げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.67円
ユーロドル:1.1617ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.18円 - 184.84円
2026/05/15 22:16:36
【指標】
4月米設備稼働率 76.1%、予想 75.8%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
4月米鉱工業生産(前月比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 -0.5%)
4月米設備稼働率〔予想 75.8%〕 (前回発表値 75.7%)
2026/05/16 0:06:46
ニューヨーク外国為替市場概況
15日のニューヨーク外国為替市場でドル円はじり高。24時時点では158.59円と22時時点(158.57円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。インフレ懸念を背景に米長期金利が上昇すると全般ドル買いが優勢となり、一時158.74円と日通し高値を更新した。なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.5804%前後と昨年5月以来1年ぶりの高水準を記録した。
ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、159円手前では伸び悩んでいる。市場では「50日移動平均線が位置する158.75円や一目均衡表雲の上限158.91円がレジスタンスとして意識されている」との声も聞かれた。
ユーロドルは下げ渋り。24時時点では1.1629ドルと22時時点(1.1626ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出ると一時1.1619ドル付近まで値を下げたものの、欧州序盤に付けた日通し安値1.1617ドルが目先サポートとして意識されると下げ渋った。
ユーロ円は24時時点では184.43円と22時時点(184.36円)と比べて7銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇やユーロドルの下げ渋りにつれた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.74円
ユーロドル:1.1617ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.18円 - 184.84円
2026/05/16 1:02:46
【指標】
4月ロシアCPI(前月比) +0.1%、予想 +0.3%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1-3月期ロシア国内総生産(GDP)速報値(前年比)〔予想 -0.3%〕 (前回発表値 +1.0%)
4月ロシア消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.6%)
2026/05/16 1:20:46
イベントスケジュール
19日
○08:50 ☆ 1-3月期実質国内総生産(GDP)速報値
○13:30 ◇ 3月鉱工業生産確報
○13:30 ◇ 3月設備稼働率
○13:30 ◇ 3月第三次産業活動指数
21日
○08:50 ◎ 4月貿易統計(通関ベース)
○08:50 ◎ 3月機械受注
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
○10:30 ◎ 小枝淳子日銀審議委員、あいさつ
22日
○08:30 ☆ 4月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く総合)
○08:30 ☆ 4月全国CPI(生鮮食料品・エネルギー除く)
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/05/16 1:25:46
イベントスケジュール
18日
○11:00 ◎ 4月中国鉱工業生産
○11:00 ◎ 4月中国小売売上高
○16:00 ◇ 4月トルコ失業率
○16:35 ◎ グリーン英金融政策委員会(MPC)委員、講演
○17:30 ◎ マン英MPC委員、講演
○23:00 ◎ 5月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数
○19日05:00 ◎ 3月対米証券投資動向
○主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議(パリ、19日まで)
○カナダ(ビクトリア・デー)、休場
19日
○07:45 ◎ 1-3月期ニュージーランド(NZ)卸売物価指数(PPI)
○09:30 ◇ 5月豪ウエストパック消費者信頼感指数
○10:30 ◎ 豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(5月4-5日分)
○15:00 ◎ 4月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
○15:00 ◎ 1-3月英失業率(ILO方式)
○18:00 ◇ 3月ユーロ圏貿易収支
○21:00 ◎ レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
○21:00 ◎ ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、討議に参加
○21:30 ◎ 4月カナダ消費者物価指数(CPI)
○21:30 ◇ 3月カナダ住宅建設許可件数
○22:55 ◎ マクルーフ・アイルランド中銀総裁、講演
○23:00 ◎ 4月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
○トルコ(青年とスポーツの日)、休場
20日
○08:00 ◎ ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、講演
○15:00 ◎ 4月英CPI
○15:00 ◎ CPIコア指数
◇ 小売物価指数(RPI)
○15:00 ◇ 4月独生産者物価指数(PPI)
○17:00 ◎ 4月南アフリカCPI
○18:00 ☆ 4月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
○18:00 ☆ 4月ユーロ圏HICPコア改定値
○20:00 ◇ 3月南アフリカ小売売上高
○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○22:15 ◎ バーFRB理事、講演
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○21日02:00 ◎ 米財務省、20年債入札
○21日03:00 ☆ 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月28-29日分)
21日
○07:45 ◎ 4月NZ貿易収支
○10:30 ◎ 4月豪雇用統計(失業率/新規雇用者数)
○16:15 ◎ 5月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値
○16:15 ◎ 5月仏サービス部門PMI速報値
○16:30 ◎ 5月独製造業PMI速報値
○16:30 ◎ 5月独サービス部門PMI速報値
○17:00 ◇ 3月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
○17:00 ◎ 5月ユーロ圏製造業PMI速報値
○17:00 ◎ 5月ユーロ圏サービス部門PMI速報値
○17:30 ◎ 4月香港CPI
○17:30 ◎ 5月英製造業PMI速報値
○17:30 ◎ 5月英サービス部門PMI速報値
○18:00 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○18:00 ◇ 3月ユーロ圏建設支出
○21:00 ◎ テイラー英MPC委員、講演
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
○21:30 ◎ 5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
○21:30 ◎ 4月米住宅着工件数
◎ 建設許可件数
○22:45 ◎ 5月米製造業PMI速報値
○22:45 ◎ 5月米サービス部門PMI速報値
○22:45 ◎ 5月米総合PMI速報値
○23:00 ◎ 5月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)
22日
○07:45 ◎ 1-3月期NZ小売売上高
○08:01 ◇ 5月英消費者信頼感指数(Gfk調査)
○15:00 ◇ 6月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
○15:00 ☆ 1-3月期独国内総生産(GDP)改定値
○15:00 ◎ 4月英小売売上高
○15:45 ◇ 5月仏企業景況感指数
○16:00 ◇ 4月トルコ貿易収支
○17:00 ◎ 5月独Ifo企業景況感指数
○20:30 ◎ ブイチッチ・クロアチア中銀総裁、カジミール・スロバキア中銀総裁、ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○21:00 ◎ 1-3月期メキシコGDP確定値
○21:30 ◎ 3月カナダ小売売上高
○21:30 ◇ 4月カナダ鉱工業製品価格
○21:30 ◇ 4月カナダ原料価格指数
○23:00 ◎ ウォラーFRB理事、講演
○23:00 ◎ 5月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/05/16 2:04:36
ニューヨーク外国為替市場概況
15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。2時時点では158.70円と24時時点(158.59円)と比べて11銭程度のドル高水準。WTI原油先物価格が105ドル後半まで上げ幅を拡大すると、米長期金利の指標である米10年債利回りも4.59%台まで上昇。この流れに連れて、ドル円は1時前に158.75円まで上値を伸ばした。
ユーロドルは上値が重い。2時時点では1.1630ドルと24時時点(1.1629ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利が1年ぶりの高水準を記録していることもあり、ドル買い意欲は根強くユーロの上値が重い。ただ、1.16ドル前半で取引されるのは1カ月超ぶりということもあり、ユーロ買い需要があることで大きく下押しする勢いもない。
ユーロ円は小高い。2時時点では184.57円と24時時点(184.43円)と比べて14銭程度のユーロ高水準。ドル円が堅調に推移していることが支えになり小高く推移。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.75円
ユーロドル:1.1617ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.18円 - 184.84円
2026/05/16 3:25:41
欧州マーケットダイジェスト
(15日終値:16日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.72円(15日15時時点比△0.11円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.55円(△0.04円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1627ドル(▲0.0006ドル)
FTSE100種総合株価指数:10195.37(前営業日比▲177.56)
ドイツ株式指数(DAX):23950.57(▲505.69)
10年物英国債利回り:5.172%(△0.178%)
10年物独国債利回り:3.167%(△0.124%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は底堅い動き。日本株や欧州株の下落を背景に円買い・ドル売りが先行すると一時158.30円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。インフレ懸念を背景に米長期金利が上昇すると全般ドル買いが優勢となり、1時前に一時158.75円と日通し高値を更新した。なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.5924%前後と昨年5月以来1年ぶりの高水準を記録した。
ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、159円手前では伸び悩んだ。市場では「50日移動平均線が位置する158.75円や一目均衡表雲の上限158.91円がレジスタンスとして意識されている」との声も聞かれた。
・ユーロドルは頭が重かった。トランプ米大統領と習近平中国国家主席はこの日、2日目の会談を行った。トランプ米大統領は「米中関係は極めて強固だ」と述べ、会談成果を強調したものの、主要政策での進展が見られず、両国の関係改善期待が後退。アジアや欧州株相場が下落する中、為替市場では全般ドル買いが優勢となった。18時30分前に一時1.1617ドルと4月8日以来の安値を付けた。
20時前には1.1655ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、NY市場に入ると米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出たため、1.1619ドル付近まで押し戻されている。
・ユーロ円は下げ渋り。18時30分前に一時184.18円と本日安値を付けたものの、前日の安値184.06円がサポートとして働くとじりじりと下値を切り上げた。ドル円の持ち直しにつれた買いも入った。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。イラン情勢を巡る不透明感や米中首脳会談の失望感を背景に売りが出た。英政局の混迷を嫌気した売りも出た。ナショナル・グリッドやSSEなど公共事業株が売られたほか、リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が値下がりした。半面、原油高を背景にBPやシェルなどエネルギー株は買われた。
・フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。米国とイランの交渉が難航していることが改めて意識される中、原油先物相場が上昇し投資家心理を冷やした。米中首脳会談での成果不足を受け、市場では「失望感」も広がった。個別ではハイデルベルク・マテリアルズ(7.16%安)やシーメンス(5.15%安)、MTUエアロ・エンジンズ(5.04%安)などの下げが目立った。
・欧州債券相場は下落。インフレ懸念を背景に、欧州中央銀行(ECB)による利上げ観測が高まると売りが優勢となった。独10年債利回りは一時3.172%前後と2011年5月以来15年ぶりの高水準を付けた。
2026/05/16 4:04:17
ニューヨーク外国為替市場概況
15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は高値圏で推移。4時時点では158.70円と2時時点(158.70円)とほぼ同水準だった。依然として米10年債利回りがじり高で推移していることもあり、ドル円は高値圏での取引が続いている。もっとも、政府・日銀が過去に市場流動性の薄い週明け早朝に為替介入を実施した経緯もあるため、週末を控えた警戒感が上値を抑える要因となった。
ユーロドルは上値が重い。4時時点では1.1622ドルと2時時点(1.1630ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の上昇でユーロドルの上値は重く、3時半過ぎに日本時間夕刻につけた安値1.1617ドルに並ぶ場面もあった。
ユーロ円はもみ合い。4時時点では184.45円と2時時点(184.57円)と比べて12銭程度のユーロ安水準。ドル円、ユーロドルともにドル買いが優勢となっていることで、方向感がなく184円半ばでもみ合い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.75円
ユーロドル:1.1617ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.18円 - 184.84円
2026/05/16 6:03:46
ニューヨーク外国為替市場概況
15日のニューヨーク外国為替市場でドル円は5日続伸。終値は158.74円と前営業日NY終値(158.37円)と比べて37銭程度のドル高水準だった。原油高に伴うインフレ懸念を背景に米長期金利が大幅に上昇すると全般ドル買いが優勢となり、5時30分前に一時158.84円と日通し高値を更新した。
トランプ米大統領と習近平中国国家主席はこの日、2日目の会談を行った。トランプ米大統領は「米中関係は極めて強固だ」と述べ、会談成果を強調したものの、イラン情勢が進展するような手掛かりが得られなかったことから、「有事のドル買い」も入った。
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.6023%前後と昨年5月以来1年ぶりの高水準を記録した。
ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、上昇のスピードは緩やかだった。市場では「一目均衡表雲の上限158.91円がレジスタンスとして意識されている」との声も聞かれた。
ユーロドルは5日続落。終値は1.1625ドルと前営業日NY終値(1.1669ドル)と比べて0.0044ドル程度のユーロ安水準だった。20時前に1.1655ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。インフレ懸念を背景に米長期金利が大幅に上昇するとユーロ売り・ドル買いが出て一時1.1617ドルと欧州序盤に付けた日通し安値に面合わせした。
ユーロ円は4日続落。終値は184.54円と前営業日NY終値(184.80円)と比べて26銭程度のユーロ安水準だった。ただ、NY市場に限れば下値の堅さが目立った。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが出た。
本日の参考レンジ
ドル円:158.30円 - 158.84円
ユーロドル:1.1617ドル - 1.1674ドル
ユーロ円:184.18円 - 184.84円
2026/05/16 6:15:46
NYマーケットダイジェスト
(15日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.74円(前営業日比△0.37円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.54円(▲0.26円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1625ドル(▲0.0044ドル)
ダウ工業株30種平均:49526.17ドル(▲537.29ドル)
ナスダック総合株価指数:26225.14(▲410.08)
10年物米国債利回り:4.59%(△0.11%)
WTI原油先物6月限:1バレル=105.42ドル(△4.25ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4561.9ドル(▲123.4ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
19.6 11.0
4月米鉱工業生産
(前月比) 0.7% ▲0.3%・改
設備稼働率 76.1% 75.7%・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は5日続伸。原油高に伴うインフレ懸念を背景に米長期金利が大幅に上昇すると全般ドル買いが優勢となり、5時30分前に一時158.84円と日通し高値を更新した。
トランプ米大統領と習近平中国国家主席はこの日、2日目の会談を行った。トランプ米大統領は「米中関係は極めて強固だ」と述べ、会談成果を強調したものの、イラン情勢が進展するような手掛かりが得られなかったことから、「有事のドル買い」も入った。
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.6023%前後と昨年5月以来1年ぶりの高水準を記録した。
ただ、政府・日銀による為替介入への警戒感は根強く、上昇のスピードは緩やかだった。市場では「一目均衡表雲の上限158.91円がレジスタンスとして意識されている」との声も聞かれた。
・ユーロドルは5日続落。20時前に1.1655ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。インフレ懸念を背景に米長期金利が大幅に上昇するとユーロ売り・ドル買いが出て一時1.1617ドルと欧州序盤に付けた日通し安値に面合わせした。
・ユーロ円は4日続落。ただ、NY市場に限れば下値の堅さが目立った。ドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが出た。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。中東での戦闘終結を巡る米国とイランの交渉が進まず、緊張した状態が続く中、WTI原油先物が大幅に上昇。エネルギー高を受けた物価上昇への警戒感から米長期金利が上昇し、投資家心理を冷やした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落。前日に史上最高値を更新したあとだけに、利食い売りや持ち高調整目的の売りが出た。
・米国債券相場で長期ゾーンは大幅に5日続落。米国とイランの交渉が停滞する中、WTI原油先物が大幅に上昇。インフレへの懸念から債券売りが優勢となった。利回りは一時4.6023%前後と昨年5月以来1年ぶりの高水準を付けた。
・原油先物相場は続伸。米中首脳会談でもホルムズ海峡正常化への道筋は見いだせず、米国とイランの和平交渉を巡る不透明感が改めて意識された。また、トランプ米大統領が「中国が米国産原油の購入に合意した」と述べたことも、原油相場の支援材料となり続伸して引けた。
・金先物相場は大幅に続落。今週発表された米インフレ指標が軒並み市場予想を上回ったことに加え、本日は原油先物価格も上げ幅を拡大した。これを受けて米国のインフレ懸念が一段と高まり、米長期金利は約1年ぶりの高水準まで上昇。金利のつかない金先物は売りが優勢となった。また、ドルがほぼ全面高となったことで、ドル建てで取引される金先物には割高感が生じたことも重しとなった。さらに、米金利上昇を嫌気して、銀やプラチナなど他の貴金属も下げ幅を広げている。