
2026/05/11 6:15:47
イベントスケジュール
12日
○08:30 ◇ 3月家計調査(消費支出)
○08:50 ◇ 4月外貨準備高
○08:50 ◇ 日銀金融政策決定会合における主な意見(4月27-28日分)
○14:00 ◇ 3月景気動向指数速報値
13日
○08:50 ◎ 3月国際収支速報
○14:00 ◇ 4月景気ウオッチャー調査
14日
○08:50 ◇ 4月マネーストックM2
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース、2週分)
○13:00 ◇ 増一行日銀審議委員、講演
15日
○08:50 ◇ 4月企業物価指数
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/05/11 6:30:47
イベントスケジュール
11日
○10:30 ◎ 4月中国消費者物価指数(CPI)
○10:30 ◎ 4月中国生産者物価指数(PPI)
○15:00 ◎ 4月ノルウェーCPI
○23:00 ◎ 4月米中古住宅販売件数
○12日02:00 ◎ 米財務省、3年債入札
○ロシア(戦勝記念日の振替休日)、休場
12日
○08:01 ◇ 4月英小売連合(BRC)小売売上高調査
○09:30 ◇ 5月豪ウエストパック消費者信頼感指数
○10:30 ◇ 4月豪NAB企業景況感指数
○15:00 ◎ 4月独CPI改定値
○15:30 ◇ 4月スイス生産者輸入価格
○18:00 ◎ 5月独ZEW景況感指数
○18:00 ◎ 5月ユーロ圏ZEW景況感指数
○18:30 ◎ 1-3月期南アフリカ失業率
○19:00 ◎ ドレンツ・スロベニア中銀暫定総裁、講演
○19:30 ◎ 4月インドCPI
○21:00 ◎ 4月ブラジルIBGE消費者物価指数(IPCA)
○21:00 ◇ 3月メキシコ鉱工業生産
○21:30 ☆ 4月米CPI
☆ エネルギーと食品を除くコア指数
○13日02:00 ◎ 米財務省、10年債入札
○13日02:00 ◎ グールズビー米シカゴ連銀総裁、講演
○13日03:00 ◎ 4月米月次財政収支
13日
○10:30 ◎ 1-3月期豪賃金指数
○15:35 ◎ ラデフ・ブルガリア中銀総裁、講演
○15:45 ◇ 4月仏CPI改定値
○16:00 ◇ 3月トルコ経常収支
○18:00 ☆ 1-3月期ユーロ圏域内総生産(GDP)改定値
○18:00 ◎ 3月ユーロ圏鉱工業生産
○20:00 ◇ 米MBA住宅ローン申請指数
○21:00 ◎ 3月ブラジル小売売上高
○21:30 ◎ 4月米卸売物価指数(PPI)
◎ 食品とエネルギーを除くコア指数
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○14日00:30 ◎ コリンズ米ボストン連銀総裁、講演
○14日02:00 ◎ 米財務省、30年債入札
○14日02:00 ◎ マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○14日02:15 ◎ カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、討議に参加
14日
○08:01 ◇ 4月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数
○15:00 ☆ 3月英GDP
○15:00 ☆ 1-3月期英GDP速報値
○15:00 ◎ 3月英鉱工業生産/製造業生産高
○15:00 ◇ 3月英商品貿易収支/英貿易収支
○21:30 ◇ 3月カナダ卸売売上高
○21:30 ☆ 4月米小売売上高
○21:30 ◇ 4月米輸入物価指数
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
○23:00 ◇ 3月米企業在庫
○15日00:15 ◎ ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト、講演
○15日02:00 ◎ ハマック米クリーブランド連銀総裁、あいさつ
○トランプ米大統領が訪中(北京、15日まで)
○スイス、ノルウェー、スウェーデン(キリスト昇天祭)、休場
15日
○06:30 ◎ バー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○17:30 ◎ 1-3月期香港GDP確定値
○21:15 ◇ 4月カナダ住宅着工件数
○21:30 ◇ 3月対カナダ証券投資
○21:30 ◇ 3月カナダ製造業出荷
○21:30 ◎ 5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
○22:15 ◎ 4月米鉱工業生産
◇ 設備稼働率
○16日01:00 ☆ 1-3月期ロシアGDP速報値
○16日01:00 ◎ 4月ロシアCPI
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/05/11 6:45:41
イベントスケジュール
<国内>
○ベッセント米財務長官が訪日(13日まで)
<海外>
○10:30 ◎ 4月中国消費者物価指数(CPI、予想:前年比0.9%)
○10:30 ◎ 4月中国生産者物価指数(PPI、予想:前年比1.8%)
○15:00 ◎ 4月ノルウェーCPI(予想:前月比0.4%/前年比3.5%)
○23:00 ◎ 4月米中古住宅販売件数(予想:405万件/前月比2.0%)
○12日02:00 ◎ 米財務省、3年債入札
○ロシア(戦勝記念日の振替休日)、休場
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/05/11 8:00:41
東京為替見通し
8日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円はWTI原油先物価格が下落したことを手掛かりにしたドル売りに押されて156.44円まで値を下げた。ユーロドルは4月米雇用統計が「米労働市場の底堅さを示す内容だった」と受け止められたものの、米長期金利の低下とともにドル売りが進んだ流れに沿って1.1788ドルまで上昇した。
本日の東京外国為替市場のドル円は中東情勢と原油価格の動向をにらみながら、日米通貨当局者からの発言に注意する展開となる。
中東情勢を巡ってはイラン側が10日に戦闘終結に向けた米国からの提案に対する回答を送ったが、トランプ米大統領は同日にSNSで「全くもって受け入れられない」と反発。ウォールストリートジャーナル(WSJ)紙が報じたところによると、イランからの回答には「イランは核施設の解体を拒否」「一部ウランを第三国に移送する案を提示」「核問題について今後30日間で交渉することを要求」といった内容が含まれていたようだ。
中東を巡る和平交渉は再び先行きの不透明感が高まっており、原油先物価格は週明けの時間外取引から3%を超える上昇で始まっている。当面は米国とイラン両国からの新たな提案などを待ちつつ、原油先物価格の動向をにらんだ展開となる見込み。原油価格の推移に神経質に振らされる動きが続くことになるだろう。
また、本日からベッセント米財務長官が13日まで訪日し、高市首相や片山財務相らと会談を行う予定となっている。米財務長官から日銀の利上げや円安是正などに対する言及があった場合は円買いの反応を示す可能性もありそうだ。週明け早朝の為替市場では原油価格の高騰によるドル買いが先行しているため、政府・日銀による為替介入への警戒感が再び高まることも予想される。本邦通貨当局者からの円安けん制発言にも引き続き注意しておきたい。
2026/05/11 8:06:47
東京外国為替市場概況
11日の東京外国為替市場でドル円は強含み。8時時点では156.90円とニューヨーク市場の終値(156.68円)と比べて22銭程度のドル高水準だった。週末10日にはイランが戦闘終結に向けた米国からの提案に対する回答を送ったが、トランプ米大統領は同日に「全くもって受け入れられない」と反発。中東情勢を巡る不透明感が広がったことで、週明け早朝から時間外の原油先物価格が98ドル台後半まで急騰し、為替市場ではドル買いが先行した。早朝取引では156円台半ばでのもみ合いとなっていたが、7時過ぎから買いが強まって一時156.96円まで上昇。前週末高値の156.99円に迫った。
ユーロドルはさえない。8時時点では1.1764ドルとニューヨーク市場の終値(1.1787ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。全般にドル買いが進んだ流れに沿って、週明け早朝には一時1.1744ドルまで下押す場面があった。その後はいったん下げ止まったものの、戻りは1.1770ドル程度までにとどまっている。
ユーロ円は下値が堅い。8時時点では184.57円とニューヨーク市場の終値(184.66円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。早朝取引ではユーロドルの下落につれて一時183.88円まで値を下げた。ただ、前週末安値の183.87円手前で下値の堅さを確認すると、ドル円の上昇につれて一転して買い戻しが優勢となり、184円台半ばまで切り返した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 156.96円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 184.67円
2026/05/11 9:39:48
要人発言
ネタニヤフ・イスラエル首相
「イランは依然として地域代理勢力を支援し、弾道ミサイルを開発中」
「イランの能力に重大な損害を与えたが、さらなる作業が必要」
「濃縮施設は解体されなければならない」
2026/05/11 10:05:19
東京外国為替市場概況
11日の東京外国為替市場でドル円はしっかり。10時時点では156.93円とニューヨーク市場の終値(156.68円)と比べて25銭程度のドル高水準だった。NY原油先物が100ドル手前まで上げ幅を拡大した動きが支えとなる中、仲値に向けて買いが強まると、先週末の高値の156.99円を上抜けし一時157.06円まで上昇した。
ユーロドルは上値が重い。10時時点では1.1770ドルとニューヨーク市場の終値(1.1787ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ安水準だった。早朝につけた1.1744ドルを安値に下げ渋り、下値を切り上げたものの、原油高や時間外の米長期金利の上昇が上値を圧迫し、1.1770ドル台で戻りが抑えられている。
ユーロ円は底堅い。10時時点では184.72円とニューヨーク市場の終値(184.66円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。日本株の上昇が下支えとなる中、ドル円の上昇につられ184.80円まで上値を伸ばした。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 157.06円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 184.80円
2026/05/11 10:31:47
【指標】
4月中国PPI(前年比) +2.8%、予想 +1.8%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
4月中国消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +0.9%〕 (前回発表値 +1.0%)
4月中国生産者物価指数(PPI、前年比)〔予想 +1.8%〕 (前回発表値 +0.5%)
2026/05/11 11:04:47
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド
O/N 1.39 / 1.29
T/N 1.35 / 1.30
S/W 9.24 / 9.13
1M 43.65 / 43.45
2M 79.28 / 78.88
3M 117.68 / 117.28
6M 230.04 / 229.12
※5月11日10時18分時点
2026/05/11 12:07:48
東京外国為替市場概況
11日の東京外国為替市場でドル円はじり高。12時時点では157.14円とニューヨーク市場の終値(156.68円)と比べて46銭程度のドル高水準だった。NY原油先物が99ドル台の高値圏を維持するなか、時間外取引の米10年債利回りも4.39%近辺で高止まり。ドル円は仲値以降もドル買い・円売りが進み、12時過ぎには157.18円まで上値を伸ばした。
ユーロ円も円安推移。12時時点では184.78円とニューヨーク市場の終値(184.66円)と比べて12銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇を反映した円相場の動向に沿った動き。一時184.88円と、朝方の下振れ水準183.88円から1円の上昇となった。
ユーロドルは戻りが鈍い。12時時点では1.1759ドルとニューヨーク市場の終値(1.1787ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。レンジをシフトするような振れにはなっていないが、対円でのドル強含みが影響し上値の重さが継続。1.17ドル後半でさえない動きだった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 157.18円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 184.88円
2026/05/11 12:32:47
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 7.67%(前日比+0.20%)
リスクリバーサル1カ月物 1.44%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
159.50円 11・13日
158.55円 11日
158.40円 14日
158.35円 14日
158.30円 14日
158.00円 11・13・14・15日
157.50円 11日
157.00円 13日
156.75円 11・13日
156.50円 12日
156.00円 11・12・14日
155.50円 11日
155.00円 11・14日
154.75円 13日
154.00円 12日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 5.71%(前日比+0.22%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.2000ドル 14日
1.1988ドル 14日
1.1965ドル 14日
1.1950ドル 13・14日
1.1930ドル 14日
1.1900ドル 12・13・14日
1.1890ドル 15日
1.1875ドル 11日
1.1850ドル 11・14日
1.1815ドル 12日
1.1800ドル 11・12・14日
1.1795ドル 14日
1.1785ドル 12・14日
1.1760ドル 11日
1.1750ドル 11・12日
1.1745ドル 12日
1.1725ドル 11・13日
1.1710ドル 13日
1.1700ドル 11・12・14・13日
1.1695ドル 11日
1.1680ドル 14日
1.1616ドル 13日
1.1610ドル 11日
1.1600ドル 11・12・14日
1.1575ドル 15日
1.1515ドル 14日
1.1500ドル 11・13日
2026/05/11 14:00:51
イベントスケジュール
○15:00 ◎ 4月ノルウェーCPI(予想:前月比0.4%/前年比3.5%)
○23:00 ◎ 4月米中古住宅販売件数(予想:405万件/前月比2.0%)
○12日02:00 ◎ 米財務省、3年債入札
○ロシア(戦勝記念日の振替休日)、休場
○ベッセント米財務長官が訪日(13日まで)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/05/11 15:00:41
【指標】
4月ノルウェーCPI(前年比) +3.4%、予想 +3.5%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
4月ノルウェー消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 +0.4%〕 (前回発表値 +0.2%)
4月ノルウェー消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +3.5%〕 (前回発表値 +3.6%)
2026/05/11 15:06:48
東京外国為替市場概況
11日午後の東京外国為替市場でドル円は小動き。15時時点では157.13円と12時時点(157.14円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。ベッセント米財務長官の訪日を前に市場は様子見ムードが広がっており、157円台前半でこう着している。午後の日経平均株価は依然として260円安程度とマイナス圏での推移が続いている。
ユーロドルは動意薄。15時時点では1.1750ドルと12時時点(1.1759ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢の本格参入を前に1.17ドル台半ばでの狭いレンジ取引となっている。
ユーロ円は伸び悩み。15時時点では184.63円と12時時点(184.78円)と比べて15銭程度のユーロ安水準だった。正午にかけた買い戻しが一巡すると184.88円を高値にやや持ち高調整売りに押されている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 157.18円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 184.88円
2026/05/11 15:43:48
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=157.13円(前営業日NY終値比△0.45円)
ユーロ円:1ユーロ=184.63円(▲0.03円)
ユーロドル:1ユーロ=1.175ドル(▲0.0037ドル)
日経平均株価:62417.88円(前営業日比▲295.77円)
東証株価指数(TOPIX):3840.93(△11.45)
債券先物6月物:129.38円(▲0.32円)
新発10年物国債利回り:2.520%(△0.045%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
特になし
(各市場の動き)
・ドル円は堅調。週末10日にイランが戦闘終結に向けた米国からの提案に対する回答を送ったが、トランプ米大統領は「イランの回答を読んだが、気に入らない。全くもって受け入れられない」と反発。時間外のWTI原油先物が上昇すると共に有事のドル買いが意識されると、仲値以降もドル買い・円売りが進み、157.18円まで上値を伸ばした。ただ、上昇の勢いが一服するとベッセント米財務長官の訪日を明日に控えて、157円台前半で様子見ムードとなった。
なお、WTI原油先物は一時100ドル台まで上昇している。
・ユーロ円は上昇一服。早朝に183.87円まで売られるも、ドル円の上昇に連れて184.88円まで値を上げた。ただし、一巡後はユーロドルが下押した影響を受けて184.60円前後まで小戻した。高く始まった日経平均が下げに転じたことも重しとなった。
・ユーロドルは上値が重い。有事のドル買いが意識される中で早朝に1.1744ドルまで売りが先行。戻りも1.1772ドル付近までに留まると、15時前に1.1749ドル付近まで下押して早朝に付けた安値に迫る場面が見られた。
・日経平均株価は続落。前週末の米国株がハイテク株を中心に上昇したことなどから買いが先行すると、上げ幅は一時600円超となり取引時間中の過去最高値を更新。ただ、利益確定売りが出やすい中、値がさの人工知能(AI)関連銘柄や半導体関連株の一角が売られた。ホルムズ海峡の正常化には時間がかかるとの見方などから原油価格が上昇していることも重しとなったようだ。
・債券先物相場は続落。米・イランの和平交渉に不透明感が漂う中、原油価格の上昇が重しとなり、国内インフレ圧力が懸念されて129円37銭まで売られた。新発10年債利回りは一時2.520%まで上昇した。
2026/05/11 17:09:21
東京外国為替市場概況
11日午後の東京外国為替市場でユーロドルは持ち直し。17時時点では1.1772ドルと15時時点(1.1750ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ高水準だった。時間外の米10年債利回りが4.38%台まで上昇幅を縮小するのを眺め、1.1775ドル付近まで値を上げて早朝に下落した後の戻り高値を付けた。もっとも、本日の欧州時間では主な経済指標や要人発言が予定されておらず、手控えムードが広がりやすいこともあり、一段と買い進める動きにはなっていない。
ドル円は下げ渋り。17時時点では157.12円と15時時点(157.13円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。米長期金利の低下を受けて下押すも156.99円付近までに留まると、その後157.10円台まで小幅ながら値を戻した。
ユーロ円は強含み。17時時点では184.96円と15時時点(184.63円)と比べて33銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの持ち直しに連れてじり高で推移すると、ドル円の下げ渋りも追い風となり、17時過ぎに185.00円まで上昇して日通し高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 157.18円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 185.00円
2026/05/11 17:58:48
要人発言
グリーンMPC委員
「英中銀は、利上げを行うかどうかを決める前に、イラン戦争を見極めるため少し待つ必要がある」
2026/05/11 20:05:41
欧州外国為替市場概況
11日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。20時時点では157.14円と17時時点(157.12円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。WTI原油先物が一時97ドル割れまで上昇幅縮小を受けて157円割れまで緩んだ。もっとも、依然として中東情勢を懸念した「有事のドル買い」は意識されたままであり、下押しは156.95円付近に留まった。政府・日銀の為替介入に対する警戒感がくすぶるなか積極的に上値を試す動きとはならなかったが、下値は固いままだった。
ユーロドルは買い戻し続かず。20時時点では1.1769ドルと17時時点(1.1772ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。原油先物の売り戻しを支えに持ち直すも、早朝につけた1.1795ドルが目先の抵抗水準として意識されて伸び悩んだ。1.1782ドル付近で頭を抑えられ、一巡後は1.1765ドルまで上値を切り下げている。
ユーロ円は上昇一服。20時時点では184.94円と17時時点(184.96円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。17時半前につけた185.02円を本日高値に、ドル円が緩んだタイミングで184.84円前後まで下押した。その後は184.90円付近で小幅な上下に留まった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 157.18円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 185.02円
2026/05/11 20:30:41
イベントスケジュール
○23:00 ◎ 4月米中古住宅販売件数(予想:405万件/前月比2.0%)
○12日02:00 ◎ 米財務省、3年債入札
○ロシア(戦勝記念日の振替休日)、休場
○ベッセント米財務長官が訪日(13日まで)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/05/11 22:08:48
欧州外国為替市場概況
11日の欧州外国為替市場でドル円は伸び悩み。22時時点では157.11円と20時時点(157.14円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。WTI原油先物価格が98ドル台半ばまで買い戻されたが、本日高値157.18円の手前で上値は限定的だった。なおイラン当局者は、ホルムズ海峡に深海潜水艇を配備したと述べた。
ユーロドルは小じっかり。22時時点では1.1775ドルと20時時点(1.1769ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。WTI原油先物価格が再び上昇したものの、下押し幅は1.1764ドル前後までと限られた。
ユーロ円は22時時点では184.99円と20時時点(184.94円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。184円台後半での推移が続き、22時過ぎには185円台に再び乗せた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 157.18円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 185.02円
2026/05/11 23:00:48
【指標】
4月米中古住宅販売件数(前月比) +0.2%、予想 +2.0%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
4月米中古住宅販売件数(年率換算件数)〔予想 405万件〕 (前回発表値 398万件)
4月米中古住宅販売件数(前月比)〔予想 +2.0%〕 (前回発表値 -3.6%)
2026/05/11 23:52:41
要人発言
トランプ米大統領
「合意が成立するまでイランと交渉を続ける」
「『プロジェクト・フリーダム』はより大規模な作戦の一環となる」
「連邦ガソリン税の凍結を求めている」
2026/05/12 0:03:42
ニューヨーク外国為替市場概況
11日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。24時時点では157.00円と22時時点(157.11円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。新規材料難から様子見ムードが広がり、大きな方向感は出なかった。「市場の注目は14日に予定されている米中首脳会談に向いている」との声も聞かれた。
なお、23時発表の4月米中古住宅販売件数は年率換算で402万件と予想の405万件を若干下回ったものの、相場の反応は限られた。
ユーロドルは小動き。24時時点では1.1779ドルと22時時点(1.1775ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。新規材料に乏しい中、狭いレンジでのもみ合いに終始した。
ユーロ円は24時時点では184.93円と22時時点(184.99円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 157.18円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 185.13円
2026/05/12 0:41:41
要人発言
トランプ米大統領
「イラン戦争は間もなく終わるだろう」
「我々は彼らの海軍を壊滅させた」
「イランは武器、指導部、陸軍、海軍を失っている」
「イラン情勢について多数の将軍と会談する予定」
「原油価格を引き下げたいと考えている」
「私たちは膨大な量の石油を保有している」
「イランの提案は馬鹿げている」
「イランに対する計画がある」
「イラン封鎖は軍事的天才の一環だった」
2026/05/12 2:04:48
ニューヨーク外国為替市場概況
11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小高い。2時時点では157.15円と24時時点(157.00円)と比べて15銭程度のドル高水準。トランプ米大統領が「イランとの戦争が間もなく終わるだろう」「米イラン間の停戦は危うい状態にあり、かろうじて維持されている」などと発言したものの、市場の反応は限られた。ただ、その後に米アクシオスが「トランプ大統領がイランへの軍事行動を検討」と報じたことで、WTI原油先物価格は99ドル後半まで急伸。さらに、米長期金利の指標となる10年債利回りが4.40%台へ上昇すると、ドル円も157.16円付近まで買われた。
ユーロドルは上値が抑えられる。2時時点では1.1773ドルと24時時点(1.1779ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。オセアニア通貨やポンドは対ドルで24時過ぎには日通し高値を更新したが、ユーロドルは早朝高値には届かず上値が抑えられている。米長期金利の上昇も重しになっている。
ユーロ円は堅調。2時時点では185.02円と24時時点(184.93円)と比べて9銭程度のユーロ高水準。ドル円が小高く推移していることで、クロス円は堅調推移。ユーロ円は185円台で日通し高値に接近しているほか、豪ドル円は114.00円、NZドル円は93.74円まで一時上値を広げた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 157.18円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 185.13円
2026/05/12 3:25:42
欧州マーケットダイジェスト
(11日終値:12日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=157.11円(11日15時時点比▲0.02円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.04円(△0.41円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1778ドル(△0.0028ドル)
FTSE100種総合株価指数:10269.43(前営業日比△36.36)
ドイツ株式指数(DAX):24350.28(△11.65)
10年物英国債利回り:4.998%(△0.086%)
10年物独国債利回り:3.040%(△0.035%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月ノルウェー消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.4% 0.2%
(前年比) 3.4% 3.6%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円はNY午後に一時157.21円と日通し高値を付ける場面があった。新規材料難から様子見ムードが広がり、しばらくは大きな方向感が出なかった。「市場の注目は14日に予定されている米中首脳会談に向いている」との声も聞かれた。
ただ、NYの取引時間帯に入り、「トランプ米大統領はイランへの軍事行動を検討」との報道が伝わると、WTI原油先物価格が1バレル=99ドル台後半まで上昇し、「有事のドル買い」が優勢に。低調な米3年債入札を受けて米長期金利が上昇幅を拡大したこともドル買いを促した。
もっとも、WTI原油先物が伸び悩むとドル円もやや上値が重くなった。
・ユーロドルは持ち直した。トランプ米大統領は10日、自身のSNSへの投稿で「イラン側の提案を完全に受け入れられない」との考えを表明。中東情勢を巡る不透明感が広がる中、週明け早朝取引では一時1.1744ドルまで下落した。
ただ、欧州勢参入後はショートカバーが優勢に。23時前には1.1788ドル付近まで値を戻した。早朝取引で付けた日通し高値1.1795ドルが目先レジスタンスとして意識されるとやや伸び悩んだものの、下押しは限定的だった。
・ユーロ円は底堅い動き。買い先行後はもみ合いの展開が続いたものの、NY市場に入ると再び強含んだ。22時過ぎには一時185.13円と本日高値を付けた。そのあとは185円台前半での小動きに終始した。
・ロンドン株式相場は3日ぶりに反発。米国株相場の上昇を受けて英株にも買いが入った。リオ・ティントやアングロ・アメリカン、グレンコアなど素材株が買われ、相場の押し上げ要因となった。BPやシェルなどエネルギー株も買われた。
・フランクフルト株式相場は3日ぶりに小反発。米国株相場の上昇を受けて独株にも買いが入ったものの、米国とイランの戦闘終結に向けた協議が難航しているとの見方から上値は限られた。個別ではBASF(3.50%高)やブレンターク(3.22%高)、ドイツ証券取引所(2.18%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は下落した。原油高や米債高を受けた。
2026/05/12 4:04:48
ニューヨーク外国為替市場概況
11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は堅調。4時時点では157.20円と2時時点(157.15円)と比べて5銭程度のドル高水準。米3年債入札後に米長期金利の指標となる10年債利回りが4.40%台後半まで上げ幅を広げると、連れて157.21円まで上昇し日通し高値を更新した。その後の下押しも157.09円付近にとどめ、堅調地合いを維持している。
ユーロドルは小動き。4時時点では1.1774ドルと2時時点(1.1773ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。米金利の上昇で上値は抑えられているものの、値動きは限られ1.1770ドル台を中心に小動き。
ユーロ円は小高い。4時時点では185.10円と2時時点(185.02円)と比べて8銭程度のユーロ高水準。ドル円が堅調に推移していることで、日通し高値近辺での取引が続いている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.45円 - 157.21円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 185.14円
2026/05/12 6:04:42
ニューヨーク外国為替市場概況
11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は157.19円と前営業日NY終値(156.68円)と比べて51銭程度のドル高水準だった。米国とイランの戦闘終結へ向けた協議に進展がみられず、中東情勢の不透明感が根強いことからドル買いが入りやすい地合いとなった。低調な米3年債入札を受けて米長期金利の指標となる10年債利回りが4.41%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、5時過ぎに一時157.27円と日通し高値を更新した。市場では「現在の円安・ドル高は、主に日米の根本的なファンダメンタルズの差に起因している」との声も聞かれた。
ユーロドルは小反落。終値は1.1783ドルと前営業日NY終値(1.1787ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。米国とイランの交渉で進展がみられない中、週明け早朝取引で一時1.1744ドルまで下落した反動で、欧米市場ではショートカバーが優勢となった。23時前には1.1788ドル付近まで値を戻した。
ただ、早朝取引で付けた日通し高値1.1795ドルを上抜けることは出来なかった。原油高を背景にユーロ売り・ドル買いも出やすかった。
ユーロ円は3日続伸。終値は185.20円と前営業日NY終値(184.66円)と比べて54銭程度のユーロ高水準。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時185.26円と本日高値を付けた。市場では「原油高を背景に日本の貿易収支の悪化を意識した円売りが出やすい」との指摘があった。
ユーロ円以外のクロス円も上昇が目立った。ポンド円は一時214.42円、豪ドル円は114.00円、NZドル円は93.76円、カナダドル円は115.08円、スイスフラン円は202.14円、メキシコペソ円は9.15円まで値を上げた。
本日の参考レンジ
ドル円:156.45円 - 157.27円
ユーロドル:1.1744ドル - 1.1795ドル
ユーロ円:183.88円 - 185.26円
2026/05/12 6:15:52
イベントスケジュール
<国内>
○08:30 ◎ 3月家計支出(予想:前年比▲1.3%)
○08:50 ◇ 4月外貨準備高
○08:50 ◇ 日銀金融政策決定会合における主な意見(4月27-28日分)
○14:00 ◇ 3月景気動向指数速報値(予想:先行114.5/一致116.6)
○日米財務相会談
<海外>
○08:01 ◇ 4月英小売連合(BRC)小売売上高調査(予想:前年同月比0.8%)
○10:30 ◇ 4月豪NAB企業景況感指数
○15:00 ◎ 4月独消費者物価指数(CPI)改定値(予想:前月比0.6%/前年比2.9%)
○15:30 ◇ 4月スイス生産者輸入価格
○16:15 ◎ ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ナーゲル独連銀総裁、スイス中銀主催の討論会に参加
○18:00 ◎ 5月独ZEW景況感指数(予想:▲19.5)
○18:00 ◎ 5月ユーロ圏ZEW景況感指数
○18:00 ◎ 1-3月期南アフリカ失業率(予想:31.7%)
○19:00 ◎ ドレンツ・スロベニア中銀総裁、講演
○19:30 ◎ 4月インドCPI(予想:前年比3.80%)
○21:00 ◎ 4月ブラジルIBGE消費者物価指数(IPCA、予想:前年同月比4.40%)
○21:00 ◇ 3月メキシコ鉱工業生産(季調済、予想:前月比▲0.5%)
○21:30 ☆ 4月米CPI(予想:前月比0.6%/前年比3.7%)
☆ エネルギーと食品を除くコア指数(予想:前月比0.3%/前年比2.7%)
○13日02:00 ◎ 米財務省、10年債入札
○13日02:00 ◎ グールズビー米シカゴ連銀総裁、講演
○13日03:00 ◎ 4月米月次財政収支(予想:2200億ドルの黒字)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/05/12 6:20:52
NYマーケットダイジェスト
(11日終値)
ドル・円相場:1ドル=157.19円(前営業日比△0.51円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=185.20円(△0.54円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1783ドル(▲0.0004ドル)
ダウ工業株30種平均:49704.47ドル(△95.31ドル)
ナスダック総合株価指数:26274.13(△27.05)
10年物米国債利回り:4.41%(△0.06%)
WTI原油先物6月限:1バレル=98.07ドル(△2.65ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4728.7ドル(▲2.0ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
4月米中古住宅販売件数
(前月比) 0.2% ▲2.9%・改
(年率換算件数)402万件 401万件・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は反発。米国とイランの戦闘終結へ向けた協議に進展がみられず、中東情勢の不透明感が根強いことからドル買いが入りやすい地合いとなった。低調な米3年債入札を受けて米長期金利の指標となる10年債利回りが4.41%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、5時過ぎに一時157.27円と日通し高値を更新した。市場では「現在の円安・ドル高は、主に日米の根本的なファンダメンタルズの差に起因している」との声も聞かれた。
・ユーロドルは小反落。米国とイランの交渉で進展がみられない中、週明け早朝取引で一時1.1744ドルまで下落した反動で、欧米市場ではショートカバーが優勢となった。23時前には1.1788ドル付近まで値を戻した。
ただ、早朝取引で付けた日通し高値1.1795ドルを上抜けることは出来なかった。原油高を背景にユーロ売り・ドル買いも出やすかった。
・ユーロ円は3日続伸。ドル円の上昇につれた買いが入ると一時185.26円と本日高値を付けた。市場では「原油高を背景に日本の貿易収支の悪化を意識した円売りが出やすい」との指摘があった。
ユーロ円以外のクロス円も上昇が目立った。ポンド円は一時214.42円、豪ドル円は114.00円、NZドル円は93.76円、カナダドル円は115.08円、スイスフラン円は202.14円、メキシコペソ円は9.15円まで値を上げた。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。人工知能(AI)への成長期待が高まる中、ハイテク株が主導する形で買いが入った。ただ、米国とイランの戦闘終結に向けた協議を巡る先行き不透明感が相場の重しとなったため、上値は限定的だった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅続伸し、史上最高値で取引を終えた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も最高値を更新した。
・米国債券相場で長期ゾーンは反落。米国とイランの戦闘終結へ向けた協議に進展がみられず、WTI原油先物相場が底堅く推移すると、インフレへの懸念が高まり債券に売りが出た。3年債入札の結果が「低調」と受け止められたことも相場の重し。
・原油先物相場は続伸。週末にトランプ米大統領が、イラン側が提示した米国の和平案への修正案について「全く受け入れられない」と拒否したことで、週明けの時間外市場では買いが先行した。その後は上値を抑えられる場面も見られたが、米メディアのアクシオスが「トランプ大統領がイランへの軍事行動を検討している」と報じると、再び買いが優勢となった。
・金先物相場は5日ぶりに反落。イランが提示した米国の和平案に対する修正案を、トランプ米大統領が拒否したと伝わったことで、原油先物価格が上昇すると金先物は売りが優勢となった。一時は、原油価格の上昇が一服したことで米長期金利の上げ幅も限られ、金先物に買い戻しが入る場面もあったが、引けにかけては小幅に反落した。