
2026/04/14 7:11:52
要人発言
バンス米副大統領
「イランとの交渉について、物事が悪い方向へ進んだとは言わない」
「我々は一定の進展を遂げた」
「イランとの交渉において、いくつかの進展があった」
「交渉においてイラン側は我々の歩み寄りに応じたが、まだ十分ではない」
2026/04/14 7:34:22
要人発言
ハウザー豪準備銀行(RBA)副総裁
「オーストラリアの供給能力は、かなり制約されている」
「オーストラリアのインフレ率は高すぎる」
「エネルギー価格の急騰は、オーストラリアにとって大きな所得ショックである」
2026/04/14 7:34:52
要人発言
ミランFRB理事
「米国のインフレ率は、1年以内に目標に近づくと見込む」
2026/04/14 7:44:42
要人発言
ミランFRB理事
「バランスシートの活用減少がFRBの独立維持に寄与」
「保有圧縮を目的とした証券売却は支持しない」
2026/04/14 8:00:42
東京為替見通し
13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、4月27-28日の日銀金融政策決定会合での利上げ観測が後退したことで159.86円まで上昇した後、トランプ米大統領が「イラン側から連絡があり、彼らは合意を強く望んでいる」と述べたことで、159.29円まで値を下げた。ユーロドルは1.1765ドルまで上昇した。ユーロ円は、欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測の高まりと日銀の早期利上げ観測の後退で187.51円まで上昇し、1999年のユーロ導入以来の高値を更新した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、米国とイランの第2回和平協議への思惑から上値が重い展開が予想される。
米国とイランが合意した2週間(※米国東部時間4月21日)の停戦期間での第1回和平協議は決裂したが、第2回和平協議が開催される可能性が高まっていることで、関連ヘッドラインを注視していくことになる。
米政府関係者は「米国とイランの協議は続いており、合意に向けて進展している」と述べ、トランプ米大統領も「イラン側から連絡があり、彼らは合意を強く望んでいる」などと発言しており、第2回和平協議への期待感が高まっている。
昨日開催された信託大会で、氷見野日銀副総裁が、ワシントンに出張中の植田日銀総裁の挨拶原稿を代読した。
挨拶原稿では、「これまでのところ、わが国の経済・物価は、私どもの『展望レポート』で示してきた見通しに概ね沿って推移」として、引き続き利上げの方針を維持していることを改めて確認した。
しかし、「中東情勢の緊迫化を受けて、国際金融市場では不安定な動きがみられるほか、原油価格も大幅に上昇しており、今後の動向には注意が必要」としたことで、オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)市場での4月27-28日の日銀金融政策決定会合での利上げ確率は、先週までの60%台から40%前後まで低下した。
日銀は、先月、景気・物価を熱しも冷ましもしない中立的な金利水準に関する推計結果を公表した。自然利子率の推計値を、「▲0.9%程度~+0.5%程度」の範囲と示唆したことで、2%の物価安定目標を加味した名目ベースの中立金利は、「+1.1%~+2.5%程度」になるため、以前の推計から下限が0.1%切り上がった。
すなわち、現在の政策金利は0.75%で下限の1.1%とはまだ距離があり、緩和的な金利水準となるため、4月会合での利上げ観測を高めていた。
しかし、中東情勢の不確実性から利上げ見送りが示唆されたことで、次々回の6月会合までの間に円安に振れた場合でも、日銀は容認したことになる。
すなわち、ドル円が160円台に乗せて2024年7月の高値161.95円を目指すドル高・円安トレンドが出現した場合、円安の抑制措置は、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入だけとなる。
2026/04/14 8:01:56
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年比)〔予想 +0.9%〕 (前回発表値 +0.7%)
2026/04/14 8:06:43
東京外国為替市場概況
14日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では159.36円とニューヨーク市場の終値(159.45円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。本邦実需勢の本格参入を前に159.40円前後で推移している。米イランの第2回和平交渉開催の可能性など、中東情勢を巡る地政学リスクは後退しておりドルの上値は重そうだが、引き続きヘッドラインに振り回されそうだ。
ユーロ円も小動き。8時時点では187.43円とニューヨーク市場の終値(187.50円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。東京株式相場の取引開始待ち。なお、昨日のCME225先物は57660円と大阪取引所比で1080円高で引けた。
ユーロドルは8時時点では1.1761ドルとニューヨーク市場の終値(1.1759ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.33円 - 159.46円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1765ドル
ユーロ円:187.36円 - 187.53円
2026/04/14 8:50:42
要人発言
片山財務相
「金融政策は日銀に委ねられるもの」
「国債管理政策は市場関係者との丁寧な対話に尽きる」
「15日から19日にかけてIMF・世銀総会で米国へ出張」
2026/04/14 9:00:54
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1-3月期シンガポール国内総生産(GDP)速報値(前期比)〔予想 -0.9%〕 (前回発表値 +1.3%・改)
2026/04/14 9:30:52
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
4月豪ウエストパック消費者信頼感指数〔予想 -〕 (前回発表値 91.6)
2026/04/14 10:05:53
東京外国為替市場概況
14日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。10時時点では159.16円とニューヨーク市場の終値(159.45円)と比べて29銭程度のドル安水準だった。中東情勢を巡る地政学リスクが後退するなか、WTI原油先物価格が時間外で95ドル台半ばまで下落すると売りが強まった。時間外の米10年債利回りが低下したことも重しとなり、一時159.14円まで値を下げている。
ユーロドルは小幅高。10時時点では1.1766ドルとニューヨーク市場の終値(1.1759ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。有事のドル買いの巻き戻しが散見され1.1768ドルまで上げている。
なお、シンガポールドル(SGD)は下落。シンガポール金融通貨庁(MAS)がインフレ抑制のため、政策バンドの傾斜を引き上げたと発表し、事実上の金融引き締めを行ったことで国内の景気先行き懸念から対ドルでは1.2739SGDまでドル高・SGD安が進んだ。
ユーロ円は10時時点では187.27円とニューヨーク市場の終値(187.50円)と比べて23銭程度のユーロ安水準だった。総じてドル円につれ安となり、一時187.26円まで値を下げている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.14円 - 159.46円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1768ドル
ユーロ円:187.26円 - 187.53円
2026/04/14 10:30:53
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月豪NAB企業景況感指数〔予想 -〕 (前回発表値 6・改)
2026/04/14 11:13:52
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド
O/N 1.39 / 1.29
T/N 1.37 / 1.32
S/W 9.51 / 9.41
1M 43.32 / 43.10
2M 82.28 / 81.88
3M 121.83 / 121.33
6M 237.94 / 236.74
※4月14日10時23分時点
2026/04/14 11:56:42
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月中国貿易収支〔予想 1082.0億ドルの黒字〕 (前回発表値 909.8億ドルの黒字)
2026/04/14 11:57:23
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月中国貿易収支〔予想 -〕 (前回発表値 6375.5億元の黒字)
2026/04/14 12:08:23
東京外国為替市場概況
14日の東京外国為替市場でドル円は下値を探る動きが一服。12時時点では159.14円とニューヨーク市場の終値(159.45円)と比べて31銭程度のドル安水準だった。中東情勢を巡る地政学リスク後退による「有事のドル買い」の巻き戻しが159.09円まで進行。不透明感も残されるなか159円割れを一気に試す動きにはならず、159.26円前後へ小幅に反発する場面もあったが強い動きにはならなかった。
ユーロ円は戻りが鈍い。12時時点では187.16円とニューヨーク市場の終値(187.50円)と比べて34銭程度のユーロ安水準だった。ドル円同様に円買いが進み、187.10円台まで下値を模索。187.28円前後へやや揺り戻されたものの再び下値を広げ、187.13円まで日通し安値を更新した。
ユーロドルは12時時点では1.1761ドルとニューヨーク市場の終値(1.1759ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。円相場主導の動意で、ユーロドルの動きは限定的。NY終値付近で振幅した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:159.09円 - 159.46円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1768ドル
ユーロ円:187.13円 - 187.53円
2026/04/14 12:21:53
要人発言
ベセント米財務長官
「イラン戦争が続く中、FRBは金利引き下げ前に様子を見るべき」
「最近の物価上昇は、インフレ期待に反映されることはないと確信」
「1月と2月にかけて、経済は非常に好調だったと思う」
2026/04/14 12:27:43
要人発言
赤沢経済再生相
「金融政策の具体的な手段は、日銀に委ねられるべき」
2026/04/14 12:31:42
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 7.95%(前日比+0.10%)
リスクリバーサル1カ月物 0.45%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
161.50円 15日
161.45円 14日
161.00円 16日
160.00円 15・16日
159.50円 16日
159.20円 15日
158.85円 15日
158.40円 16日
158.25円 15日
158.00円 15日
157.00円 16日
156.90円 16日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 6.58%(前日比+0.06%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.1895ドル 16日
1.1800ドル 15日
1.1750ドル 15・20日
1.1700ドル 14・16日
1.1685ドル 15日
1.1675ドル 14日
1.1670ドル 16日
1.1665ドル 16日
1.1660ドル 15・16日
1.1650ドル 14・15・16日
1.1610ドル 15日
1.1600ドル 14・15・17・20日
1.1555ドル 16日
1.1550ドル 17日
1.1545ドル 16日
1.1530ドル 16日
1.1515ドル 16日
1.1505ドル 16日
1.1500ドル 14・16・17日
1.1490ドル 15日
1.1475ドル 15日
2026/04/14 13:31:53
【指標】
2月鉱工業生産・確報値(前年比) +0.4%、前回 +0.3%
2月設備稼働率(前月比) -0.1%、前回 +2.9%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月鉱工業生産・確報値(前月比)〔予想 -〕 (前回発表値 -2.1%)
2月鉱工業生産・確報値(前年比)〔予想 -〕 (前回発表値 +0.3%)
2月設備稼働率(前月比)〔予想 -〕 (前回発表値 +2.9%)
2026/04/14 14:00:52
イベントスケジュール
○15:00 ◇ 3月独卸売物価指数(WPI)
○17:00 ◎ レーン・フィンランド中銀総裁、講演
○17:50 ◎ マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○21:30 ◎ 3月米卸売物価指数(PPI、予想:前月比1.1%/前年比4.6%)
◎ 食品とエネルギーを除くコア指数(予想:前月比0.4%/前年比4.1%)
○23:00 ◎ グリーン英MPC委員、講演
○23:00 ◎ マクルーフ・アイルランド中銀総裁、講演
○23:00 ◎ レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
○15日01:05 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
○15日01:15 ◎ グールズビー米シカゴ連銀総裁、講演
○15日01:45 ◎ バーFRB理事、講演
○15日02:00 ◎ ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、バーFRB理事、イベントに参加
○15日06:00 ◎ ラガルドECB総裁、講演
○レバノンとイスラエル、ヒズボラへの対応を巡り直接協議(ワシントン)
○国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季会合と関連イベント(ワシントン、18日まで)
○IMF世界経済見通し発表
○インド(アンベードカル生誕日)、休場
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/04/14 15:05:44
東京外国為替市場概況
14日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。15時時点では159.13円と12時時点(159.14円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。16日に予定されている米国とイランの第2回和平協議への期待感からWTI原油先物価格が上値の重い展開となり、好調な20年債の入札を受けて20年債利回りが低下したことなどで、一時158.96円まで下値を広げた。
ユーロ円ももみ合い。15時時点では187.21円と12時時点(187.16円)と比べて5銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が159円を割り込んだことで、187.09円まで下値を広げた。
ユーロドルはもみ合い。15時時点では1.1764ドルと12時時点(1.1761ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。米10年債利回りが4.27%台へ低下したことで、1.1770ドルまでわずかに上値を伸ばしたものの、値幅は限定的だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.96円 - 159.46円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1770ドル
ユーロ円:187.09円 - 187.53円
2026/04/14 15:40:52
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=159.13円(前営業日NY終値比▲0.32円)
ユーロ円:1ユーロ=187.21円(▲0.29円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1764ドル(△0.0005ドル)
日経平均株価:57877.39円(前営業日比△1374.62円)
東証株価指数(TOPIX):3755.27(△32.26)
債券先物6月物:129.99円(△0.40円)
新発10年物国債利回り:2.415%(▲0.050%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標) <発表値> <前回発表値>
2月鉱工業生産・確報値
前月比 ▲2.0% ▲2.1%
前年比 0.4% 0.3%
2月設備稼働率
前月比 ▲0.1% 2.9%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は弱含み。米国とイランの和平協議が継続するとの期待から中東の地政学リスクが後退し、原油先物価格は時間外で95ドル台半ばまで下落した。為替市場では「有事のドル買い」の巻き戻しが進み、一時158.96円まで下押し。ただ、一巡後は原油価格が下げ渋ったことに伴い、159.20円台まで下値を切り上げた。
・ユーロドルはもみ合い。全般にドル売りが進んだ影響から一時1.1771ドルまで上昇して、昨日高値の1.1765ドルを上回った。もっとも、積極的に上値を伸ばす展開にはなっておらず、アジア時間は1.1760ドル台を中心とする狭いレンジ取引にとどまっている。
・ユーロ円は弱含み。ドル円の下落につれて円買い・ユーロ売りが進み、一時187.09円まで値を下げた。ただ、15時前にはドル円と同様に187.30円台までやや下げ渋る動きを見せた。
・日経平均株価は大幅反発。米国とイランの和平協議継続への期待から、投資家のリスク志向改善を意識した買いが入った。海外勢からの買いが観測された株価指数先物主導で上値を伸ばし、一時1500円近く上昇。買い一服後も高値圏で底堅く推移した。
・債券先物相場は4営業日ぶりに反発。中東情勢を巡る緊迫化が後退したことで、昨日の米国債券相場が買われた流れを引き継いだ。20年物国債入札が好調な結果と受け止められたことも買いを誘い、一時130円01銭まで上昇した。
2026/04/14 17:06:43
東京外国為替市場概況
14日午後の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。17時時点では159.07円と15時時点(159.13円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。15時30分前に159.28円付近まで買い戻しが入ったが、戻りの鈍さを確認すると再び売りに押された。一部報道で「米国とイランは今週協議のためにパキスタンのイスラマバードに戻る可能性」と伝わり、和平協議継続への期待から原油先物価格が95ドル台前半まで下押し。為替市場では「有事のドル買い」の巻き戻しが進み、一時158.95円まで本日安値を更新した。
ユーロドルは強含み。17時時点では1.1779ドルと15時時点(1.1764ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。原油価格の下落や米長期金利の低下などを背景にドル売りが進むなか、1.1797ドルまで上値を伸ばした。
ユーロ円は17時時点では187.37円と15時時点(187.21円)と比べて16銭程度のユーロ高水準だった。ドル絡みの取引が中心ではあったが、ユーロドルの上昇につれて本日高値の187.53円に面合わせする場面も見られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.95円 - 159.46円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1797ドル
ユーロ円:187.09円 - 187.53円
2026/04/14 20:06:54
欧州外国為替市場概況
14日の欧州外国為替市場でドル円はじり安。20時時点では158.82円と17時時点(159.07円)と比べて25銭程度のドル安水準だった。米国とイランによる2回目の和平協議が今週末にも行われるとの思惑が広がるなか、中東の地政学リスク後退を意識したドル売りの動きが継続した。徐々に上値を切り下げる展開となり、一時158.81円まで本日安値を更新した。
ユーロドルはしっかり。20時時点では1.1796ドルと17時時点(1.1779ドル)と比べて0.0017ドル程度のユーロ高水準だった。全般にドル売りが続いた流れに沿って、一時1.1799ドルと2月27日以来の高値をつけた。なお、原油先物価格の下落や米長期金利の低下は一服したが、為替相場への影響は限られている。
ユーロ円は20時時点では187.35円と17時時点(187.37円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。ドル絡みの取引が中心となり、187円台前半でやや方向感を欠いた動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.81円 - 159.46円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1799ドル
ユーロ円:187.09円 - 187.53円
2026/04/14 20:30:54
イベントスケジュール
○21:30 ◎ 3月米卸売物価指数(PPI、予想:前月比1.1%/前年比4.6%)
◎ 食品とエネルギーを除くコア指数(予想:前月比0.4%/前年比4.1%)
○23:00 ◎ グリーン英MPC委員、講演
○23:00 ◎ マクルーフ・アイルランド中銀総裁、講演
○23:00 ◎ レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
○15日01:05 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
○15日01:15 ◎ グールズビー米シカゴ連銀総裁、講演
○15日01:45 ◎ バーFRB理事、講演
○15日02:00 ◎ ポールソン米フィラデルフィア連銀総裁、コリンズ米ボストン連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁、バーFRB理事、イベントに参加
○15日06:00 ◎ ラガルドECB総裁、講演
○レバノンとイスラエル、ヒズボラへの対応を巡り直接協議(ワシントン)
○国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季会合と関連イベント(ワシントン、18日まで)
○IMF世界経済見通し発表
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/04/14 21:31:43
【指標】
3月米PPI(前年比) +4.0%、予想 +4.6%
3月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前月比) +0.1%、予想 +0.4%
3月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前年比) +3.8%、予想 +4.1%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月米卸売物価指数(PPI、前月比)〔予想 +1.1%〕 (前回発表値 +0.7%)
3月米卸売物価指数(PPI、前年比)〔予想 +4.6%〕 (前回発表値 +3.4%)
3月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前月比)〔予想 +0.4%〕 (前回発表値 +0.5%)
3月米PPI食品とエネルギーを除くコア指数(前年比)〔予想 +4.1%〕 (前回発表値 +3.9%)
2026/04/14 22:06:54
欧州外国為替市場概況
14日の欧州外国為替市場でドル円は小安い。22時時点では158.72円と20時時点(158.82円)と比べて10銭程度のドル安水準だった。3月米卸売物価指数(PPI)が予想比で下振れし、一時158.70円まで本日安値を更新する場面があった。中東関連では「イランは交渉が頓挫することを回避するため、ホルムズ海峡を経由した輸送の休止を検討している」との報道が伝わったが、相場への影響は限定的だった。
ユーロドルは小高い。22時時点では1.1804ドルと20時時点(1.1796ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。NY勢の参入後もドル売りの流れが続き、一時1.1806ドルと2月27日以来の高値を更新した。なお、一部報道が伝えたところによると、ウォーシュ次期米連邦準備理事会(FRB)議長の指名公聴会は来週21日に設定される見込みだという。
ユーロ円は小動き。22時時点では187.35円と20時時点(187.35円)とほぼ同水準だった。引き続きドル絡みの取引が中心となり、187.30円台で方向感は乏しかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.70円 - 159.46円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1806ドル
ユーロ円:187.09円 - 187.53円
2026/04/14 22:51:44
要人発言
グールズビー米シカゴ連銀総裁
「この状況が長引き、インフレが上昇したままなら、利下げは2026年から後ずれする」
「石油市場で何が起こるかを見守る必要がある」
2026/04/14 23:05:45
要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「経済はECBの基本シナリオと逆境シナリオの中間にある」
「イラン戦争の余波の中心は欧州ではない」
2026/04/14 23:10:43
要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「ECBに引き締めバイアスない」
2026/04/14 23:13:43
要人発言
グリーン英金融政策委員会(MPC)委員
「成長は弱くなり、インフレは高くなる」
「人々が実感できるレベルのインフレが見られるようになるだろう 」
「労働市場は余剰があり、需要ははるかに弱い」
2026/04/14 23:45:43
要人発言
ハセット米国家経済会議(NEC)委員長
「米連邦準備理事会(FRB)には利下げをする余地がある」
「原油価格の上昇は反転するだろう」
2026/04/15 0:06:24
ニューヨーク外国為替市場概況
14日のニューヨーク外国為替市場でドル円はさえない。24時時点では158.75円と22時時点(158.72円)と比べて3銭程度のドル高水準だったが、23時30分過ぎに一時158.60円と日通し安値を更新した。米国とイランの和平協議進展への期待が台頭する中、WTI原油先物価格が1バレル=92.21ドル前後まで急落すると、株高・ドル安が進行。原油安に連れて米長期金利の指標とされる米10年債利回りも再び低下に転じ、相場の重しとなった。
ユーロドルは高止まり。24時時点では1.1808ドルと22時時点(1.1804ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。米国とイランが戦闘終結に向けた協議を継続するとの観測が高まる中、原油安・株高・ドル安の流れが継続。24時前に一時1.1811ドルと2月27日以来の高値を更新した。
なお、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁は「経済はECBの基本シナリオと逆境シナリオの中間にある」「ECBに引き締めバイアスない」などと述べたと伝わった。
オセアニア通貨は堅調だった。アジア・欧州株に続いて米株も堅調地合いを維持していることから、リスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨に買いが集まった。豪ドル米ドルは0.7148米ドル、NZドル米ドルは0.5920米ドルまで上げたほか、豪ドル円は113.41円、NZドル円は93.92円と日通し高値を更新した。
ユーロ円は24時時点では187.46円と22時時点(187.35円)と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.60円 - 159.46円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1811ドル
ユーロ円:187.09円 - 187.53円
2026/04/15 0:25:43
要人発言
トランプ米大統領
※ニューヨーク・ポストに対して
「イランとの協議は今後2日以内に行われる可能性がある」
2026/04/15 1:27:43
要人発言
マクルーフ・アイルランド中銀総裁
「ショックが続く場合、ECBは断固たる措置を取る」
2026/04/15 2:04:44
ニューヨーク外国為替市場概況
14日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。2時時点では158.83円と24時時点(158.75円)と比べて8銭程度のドル高水準。WTI原油先物価格は一時92ドルを割り込み、米長期債利回りも4.26%台で取引されているものの、ドル円は158.60円を安値にやや下げ渋った。調整が入ると1時前には158.94円付近まで一時買い戻された。
ユーロドルは買い一服。2時時点では1.1794ドルと24時時点(1.1808ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。24時前につけた1.1811ドルを高値に買いは一服。昨日から緩やかながらも、ほぼ一本調子で上がってきたこともあり欧州勢引け後からは値動きが落ち着いてきている。
ユーロ円はもみ合い。2時時点では187.33円と24時時点(187.46円)と比べて13銭程度のユーロ安水準。日本時間夕刻につけた1999年のユーロ導入以来の最高値となる187.53円が視野に入る水準まで上昇する場面もあったが、ドル円とユーロドルともに値動きが限られてきていることで、187円前半でのもみ合いに終始している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.60円 - 159.46円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1811ドル
ユーロ円:187.09円 - 187.53円
2026/04/15 3:25:44
欧州マーケットダイジェスト
(14日終値:15日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.73円(14日15時時点比▲0.40円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=187.23円(△0.02円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1795ドル(△0.0031ドル)
FTSE100種総合株価指数:10609.06(前営業日比△26.10)
ドイツ株式指数(DAX):24044.22(△301.78)
10年物英国債利回り:4.781%(▲0.088%)
10年物独国債利回り:3.024%(▲0.068%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月独卸売物価指数(WPI)
(前月比) 2.7% 0.6%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは底堅い動き。「米国とイランの戦闘終結に向けた2回目の協議が今週末にも開催される可能性」「イランは交渉が頓挫することを回避するため、ホルムズ海峡を経由した輸送の休止を検討」との報道が伝わると、WTI原油先物価格が1バレル=91.50ドル前後まで急落し、株高・ドル安が進んだ。NY時間発表の3月米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったこともドル売りを促し、24時前に一時1.1811ドルと2月27日以来の高値を更新した。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.97と3月2日以来の低水準を付けた。
・ドル円は頭が重かった。米国とイランの和平協議進展への期待が台頭する中、原油先物相場が大幅に下落すると、株高・ドル安が進行。米PPIの下振れや原油安を背景に、米長期金利の指標とされる米10年債利回りが4.25%台まで低下したことも相場の重しとなり、23時30分過ぎに一時158.60円と日通し安値を更新した。
なお、ベッセント米財務長官はこの日、「米連邦準備理事会(FRB)の利下げは必要」とこれまでの主張は維持しつつ、「様子を見ることもできる」と述べ、中東情勢の緊迫化を背景に慎重な姿勢を示した。
・ユーロ円は買い先行後、もみ合い。欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測は高まる一方、日銀の早期利上げ観測は後退しており、日欧の金利差拡大を見込んだ円売り・ユーロ買いが出た。日本時間夕刻に一時187.53円と1999年のユーロ導入以来の高値を更新した。
ただ、そのあとは187円台前半から半ばでのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・ロンドン株式相場は4日ぶりに反発。米国とイランの和平協議進展への期待が台頭する中、原油先物相場が大幅に下落。投資家心理が改善し、買い戻しが入った。ロールス・ロイス・ホールディングスやレレックスなど資本財サービス株が買われたほか、ハルマやセイジ・グループなど情報技術セクター株が値上がりした。半面、BPやシェルなどエネルギー株が売られた。
・フランクフルト株式相場は4日ぶりに反発。米国とイランが戦闘終結に向けた協議を継続するとの観測が高まる中、株買いが優勢となった。個別ではドイツ銀行(3.82%高)やシーメンス(3.74%高)、インフィニオン・テクノロジーズ(3.55%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。原油安を受けた。
2026/04/15 4:05:13
ニューヨーク外国為替市場概況
14日のニューヨーク外国為替市場でドル円はもみ合い。4時時点では158.82円と2時時点(158.83円)と比べて1銭程度のドル安水準。欧州引け後からは商いは低調になっているが、WTI原油先物価格が91ドル台前半まで下げ幅を拡大し、米長期金利の指標とされる10年債利回りも4.25%を割り込むと158.69円付近まで下押しした。しかし、新たなニュースもなく、材料出尽くし感もあり下値も限られ、再び158.80円台に戻してもみ合いになっている。
ユーロドルは小動き。4時時点では1.1793ドルと2時時点(1.1794ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。原油安や米金利の低下にも反応は鈍く1.1790ドル台を中心に小幅な値動きに留まっている。
ユーロ円も小動き。4時時点では187.29円と2時時点(187.33円)と比べて4銭程度のユーロ安水準。ドル円の下押しに連れて187.19円前後まで売られる場面もあったが、積極的に下値を探る勢いはなく187円前半での小幅な上下を繰り返している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.60円 - 159.46円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1811ドル
ユーロ円:187.09円 - 187.53円
2026/04/15 6:04:43
ニューヨーク外国為替市場概況
14日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは7日続伸。終値は1.1796ドルと前営業日NY終値(1.1759ドル)と比べて0.0037ドル程度のユーロ高水準だった。「米国とイランの戦闘終結に向けた2回目の協議が今週末にも開催される可能性」「イランは交渉が頓挫することを回避するため、ホルムズ海峡を経由した輸送の休止を検討」との報道が伝わると、WTI原油先物価格が1バレル=91.06ドル前後まで急落し、株高・ドル安が進行。3月米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったこともドル売りを促した。24時前に一時1.1811ドルと2月27日以来の高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.97と3月2日以来の低水準を付けた。
なお、トランプ米大統領はニューヨーク・ポストのインタビューで「イランとの戦闘終結に向けた交渉が2日以内にパキスタンで再開する可能性がある」と話した。
ドル円は4営業日ぶりに反落。終値は158.79円と前営業日NY終値(159.45円)と比べて66銭程度のドル安水準だった。米国とイランの和平協議進展への期待が台頭する中、原油先物相場が大幅に下落すると、株高・ドル安が進行。米PPIの下振れや原油安を背景に、米長期金利の指標とされる米10年債利回りが4.24%台まで低下したことも相場の重しとなり、23時30分過ぎに一時158.60円と日通し安値を更新した。
なお、ハセット米国家経済会議(NEC)委員長は「米連邦準備理事会(FRB)には利下げをする余地がある」「原油価格の上昇は反転するだろう」などと述べたと伝わった。
ユーロ円は4日ぶりに小反落。終値は187.32円と前営業日NY終値(187.50円)と比べて18銭程度のユーロ安水準。日本時間夕刻に一時187.53円と1999年のユーロ導入以来の高値を付けたものの、そのあとは187円台前半から半ばでのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
本日の参考レンジ
ドル円:158.60円 - 159.46円
ユーロドル:1.1755ドル - 1.1811ドル
ユーロ円:187.09円 - 187.53円
2026/04/15 6:15:43
イベントスケジュール
<国内>
○08:50 ◎ 2月機械受注(予想:船舶・電力除く民需 前月比▲1.1%/前年比8.1%)
<海外>
○15:45 ◇ 3月仏消費者物価指数(CPI)改定値(予想:前月比0.9%/前年比1.7%)
○18:00 ◎ 2月ユーロ圏鉱工業生産(予想:前月比0.3%/前年比▲1.0%)
○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:00 ◎ 2月ブラジル小売売上高(予想:前年同月比1.1%)
○21:30 ◇ 2月カナダ製造業出荷(予想:前月比3.8%)
○21:30 ◇ 2月カナダ卸売売上高(予想:前月比2.3%)
○21:30 ◎ 4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数(予想:▲0.5)
○21:30 ◇ 3月米輸入物価指数(予想:前月比2.0%)
○21:30 ◎ バー米連邦準備理事会(FRB)理事、討議に参加
○23:00 ◎ 4月全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数(予想:37)
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○16日00:20 ◎ チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○16日00:50 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
○16日02:00 ◎ エスクリバ・スペイン中銀総裁、シュレーゲル・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁、講演
○16日02:00 ◎ ブレマンNZ準備銀行(RBNZ)総裁、講演
○16日02:45 ◎ ボウマンFRB副議長、講演
○16日03:00 ◎ 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
○16日03:40 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○16日04:30 ◎ ラガルドECB総裁、講演
○16日05:00 ◎ 2月対米証券投資動向
○16日05:00 ◎ シュナーベルECB専務理事、クガニャゴ南ア準備銀行(SARB)総裁、講演
○主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン)
○国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季会合と関連イベント(ワシントン、18日まで)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/04/15 6:20:43
NYマーケットダイジェスト
(14日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.79円(前営業日比▲0.66円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=187.32円(▲0.18円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1796ドル(△0.0037ドル)
ダウ工業株30種平均:48535.99ドル(△317.74ドル)
ナスダック総合株価指数:23639.09(△455.35)
10年物米国債利回り:4.25%(▲0.04%)
WTI原油先物5月限:1バレル=91.28ドル(▲7.80ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4850.1ドル(△82.7ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月米卸売物価指数(PPI)
(前月比) 0.5% 0.5%・改
(前年比) 4.0% 3.4%
食品とエネルギーを除くコア指数
(前月比) 0.1% 0.3%・改
(前年比) 3.8% 3.8%・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは7日続伸。「米国とイランの戦闘終結に向けた2回目の協議が今週末にも開催される可能性」「イランは交渉が頓挫することを回避するため、ホルムズ海峡を経由した輸送の休止を検討」との報道が伝わると、WTI原油先物価格が1バレル=91.06ドル前後まで急落し、株高・ドル安が進行。3月米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったこともドル売りを促した。24時前に一時1.1811ドルと2月27日以来の高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時97.97と3月2日以来の低水準を付けた。
なお、トランプ米大統領はニューヨーク・ポストのインタビューで「イランとの戦闘終結に向けた交渉が2日以内にパキスタンで再開する可能性がある」と話した。
・ドル円は4日ぶりに反落。米国とイランの和平協議進展への期待が台頭する中、原油先物相場が大幅に下落すると、株高・ドル安が進行。米PPIの下振れや原油安を背景に、米長期金利の指標とされる米10年債利回りが4.24%台まで低下したことも相場の重しとなり、23時30分過ぎに一時158.60円と日通し安値を更新した。
なお、ハセット米国家経済会議(NEC)委員長は「米連邦準備理事会(FRB)には利下げをする余地がある」「原油価格の上昇は反転するだろう」などと述べたと伝わった。
・ユーロ円は4日ぶりに小反落。日本時間夕刻に一時187.53円と1999年のユーロ導入以来の高値を付けたものの、そのあとは187円台前半から半ばでのもみ合いに終始した。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、3月4日以来の高値となった。米国とイランの和平協議進展への期待から、この日も買いが続いた。なお、トランプ米大統領はニューヨーク・ポストのインタビューで「イランとの戦闘終結に向けた交渉が2日以内にパキスタンで再開する可能性がある」と話した。
なお、本日決算を発表した金融大手シティグループは上昇した一方、ウェルズ・ファーゴやJPモルガン・チェースは下落した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は10日続伸し、1月29日以来の高値で取引を終えた。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は連日で史上最高値を更新した。
・米国債券相場で長期ゾーンは続伸。米国とイランの和平協議進展への期待から原油先物相場が大幅に下落すると、インフレ懸念が和らぎ債券に買いが入った。3月米PPIが予想を下回ったことも相場の支援材料。
・原油先物相場は大幅反落。米国とイランの和平交渉の再開の可能性が示唆される中で、トランプ米大統領もパキスタンで「今後2日以内に行われる可能性がある」と言及すると、一時WTI原油先物価格は91ドル前半まで大幅に下落した。なお、国際エネルギー機関は、今年の原油需要見通しを3月の報告から下方修正したが、市場の反応は限られた。
・金先物相場は3日ぶりに反発。米国とイランの和平交渉の再開の可能性が報じられ、WTI原油先物価格が大幅に売られると金先物価格は上昇幅を広げた。また、米労働統計局が発表した3月PPIが市場予想を下振れたことで、ドル安が進んだことも支えになり3日ぶりに反発して引けた。