
2026/04/01 6:46:10
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月ニュージーランド(NZ)住宅建設許可件数(前月比)〔予想 - 〕 (前回発表値 +1.9%)
2026/04/01 6:59:48
要人発言
トランプ米大統領
「2-3週間以内にイランから撤退する可能性」
「それまでに合意が成立する可能性もある」
2026/04/01 7:03:40
要人発言
トランプ米大統領
「米国の撤退のためにイランとの合意は不要」
「イランの核兵器保有は不可能と判断した時点で撤退へ」
2026/04/01 8:00:51
東京為替見通し
31日のニューヨーク外国為替市場で、ドル円はアジア時間に伝わった「トランプ米大統領は側近らに対し、ホルムズ海峡の大部分が封鎖されたままでも、イランに対する米軍の軍事作戦を終了させる意向を示した」との報道を受けた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが継続。月末・期末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ円買いのフローも重しとなった。その後「ペゼシュキアン・イラン大統領は『保証があれば戦争を終わらせる準備ができている』との考えを示した」と報じられると、戦争終結期待から158.66円まで下落した。ユーロドルは「有事のドル買い」が巻き戻される中で1.1563ドルまで上昇した。
本日の東京外国為替市場のドル円は、本邦の経済指標を確認しつつも、引き続きイラン情勢に神経質な展開が予想される。
昨日はトランプ米大統領に続き、イラン大統領からも終戦についての発言が伝わり、戦争の早期終結期待が高まった。本日もこの流れを引き継ぎ、双方から前向きな発言が伝われば、ドルは売り戻しが優勢となる公算である。
ただ、現時点では双方に和平の意思が確認できただけであり、具体的に話し合いがまとまるかはこれからである点には注意したい。
米国は先月末にイランに対し15項目の和平案を提示したと報じられる一方、イランは停戦の5条件を提示しているが、核関連(核施設や核物質の扱いなど)や賠償、ホルムズ海峡の取り扱いなど、双方の意見の隔たりは大きく、依然として和平交渉への道のりは不透明である。交渉による和平への機運が遠ざかる場合、リスク回避の動きからドルや原油が買い直される展開への備えは必要だろう。
とはいえ、外交は双方の利害がぶつかる場であり、双方に都合の良い情報が流れやすいのは仕方のないところ。本日も関係者の発言で神経質な展開は避けられないだろう。
一方、気になるのは米大統領の発言である。昨日は「ホルムズ閉鎖状態でも作戦終了の用意」としたほか、本日朝方に「米国の撤退のためにイランとの合意は不要」「イランの核兵器保有は不可能と判断した時点で撤退へ」などの発言が伝わっている。場合によっては核物質の扱いが解決されればホルムズ海峡については一旦棚上げとなる恐れがある。その場合、原油価格が高止まりするようだと、インフレ懸念が残る展開もあり得る。トランプ米大統領の発言が二転三転しており発言に対する信頼性は低下しているものの、当事者ということもあり、引き続き発言内容を注視したい。
他方、朝方に発表される日銀短観について、市場予想は大企業製造業の業況判断が16と前回15をわずかに上回る一方、先行きが12と前回15から低下が見込まれている。予想や前回を上回る強い数値となれば、4月日銀利上げ観測が意識されて円買い材料視される可能性がある。もっとも、今回の短観は2月26日に送付されて3月12日に回収されており、足元で進行する原油高による経済への影響を十分織り込んだとは言いづらい点を考慮すると、仮に強めの結果になったとしても市場の反応は限られるかもしれない。
2026/04/01 8:06:50
東京外国為替市場概況
1日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では158.72円とニューヨーク市場の終値(158.72円)とほぼ同水準だった。前日終値付近での小動きとなった。朝方にはトランプ米大統領から「2-3週間以内にイランから撤退する可能性」「米国の撤退のためにイランとの合意は不要」などの発言が伝わったが、相場への影響は限られている。引き続き中東関連の報道に注意しつつ、新年度入りした本邦実需勢の動向についても注目しておきたい。
ユーロ円も小動き。8時時点では183.39円とニューヨーク市場の終値(183.38円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。183.40円前後での小動きとなっており、本邦勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態だ。
ユーロドルは8時時点では1.1558ドルとニューヨーク市場の終値(1.1553ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。1.1550ドル台で方向感を欠いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.69円 - 158.84円
ユーロドル:1.1551ドル - 1.1560ドル
ユーロ円:183.30円 - 183.52円
2026/04/01 8:52:51
【指標】
大企業非製造業の業況判断指数(DI) 36、予想 33
大企業製造業DI・6月見込み 14、予想 12
大企業非製造業DI・6月見込み 29、予想 27
大企業全産業設備投資計画(前年度比) 3.3%、予想 3.6%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
日銀・企業短期経済観測調査(短観、3月調査)
大企業製造業の業況判断指数(DI)〔予想 16〕 (前回発表値 15)
大企業非製造業の業況判断指数(DI)〔予想 33〕 (前回発表値 34)
大企業製造業DI・6月見込み〔予想 12〕 (前回発表値 15)
大企業非製造業DI・6月見込み〔予想 27〕 (前回発表値 28)
大企業全産業設備投資計画(前年度比)〔予想 +3.6%〕 (前回発表値 +12.6%)
2026/04/01 9:30:50
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月豪住宅建設許可件数 (前月比)〔予想 +5.5%〕 (前回発表値 -7.2%)
2026/04/01 10:05:21
東京外国為替市場概況
1日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。10時時点では158.78円とニューヨーク市場の終値(158.72円)と比べて6銭程度のドル高水準だった。中東紛争の早期終結期待が高まるなか、これまでに進んでいた「有事のドル買い」が巻き戻された。時間外の米長期金利が低下したことも相場の重しとなり、一時158.45円まで下押し。ただ、その後は期初の仲値に向けた買いが観測されたことで158.80円台まで下値を切り上げた。
ユーロドルは強含み。10時時点では1.1575ドルとニューヨーク市場の終値(1.1553ドル)と比べて0.0022ドル程度のユーロ高水準だった。朝方から全般にドル売りが進んだ流れに沿って、一時1.1579ドルまで値を上げた。
ユーロ円はしっかり。10時時点では183.72円とニューヨーク市場の終値(183.38円)と比べて34銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下げ渋りやユーロドルの上昇、日本株高などを支えにした円売り・ユーロ買いが進み、10時前には183.78円まで上値を伸ばした。なお、この日の日経平均株価は2000円近く上昇するなど大幅高となっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.45円 - 158.84円
ユーロドル:1.1551ドル - 1.1579ドル
ユーロ円:183.30円 - 183.78円
2026/04/01 10:17:21
要人発言
ルビオ米国務長官
「イラン戦争の終着点が見えてきた」
「イラン戦争の終結は今日でも明日でもないが、着実に近づいている」
「いかなる国によるイラン支援も、我々の任務を妨げるものではない」
2026/04/01 10:45:51
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月中国RatingDog製造業購買担当者景気指数(PMI)〔予想 51.5〕 (前回発表値 52.1)
2026/04/01 11:15:51
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド
O/N 1.37 / 1.27
T/N 1.36 / 1.29
S/W 9.44 / 9.34
1M 45.91 / 45.69
2M 80.95 / 80.55
3M 119.91 / 119.51
6M 236.99 / 236.11
※4月1日10時23分時点
2026/04/01 12:10:41
東京外国為替市場概況
1日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。12時時点では158.73円とニューヨーク市場の終値(158.72円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。東京仲値に向けた買いの流れが10時過ぎも続き、一時159.01円まで上昇した。しかしながら大台は維持できず、一巡後は上値を切り下げる展開に。ルビオ米国務長官の発言「イラン戦争の終着点が見えてきた」で早期終結への期待が再び高まる中、「有事のドル買い」の巻き戻しが再び強まると158.60円台まで下押した。
ユーロ円は伸び悩み。12時時点では183.56円とニューヨーク市場の終値(183.38円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。ドル円につれた動きだった。183.80円まで上げたところから、11時前には183.50円割れまで上昇幅を縮小した。
ユーロドルは下げ渋り。12時時点では1.1568ドルとニューヨーク市場の終値(1.1553ドル)と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円の売り戻しに引きずられて1.1555ドル付近まで緩むも、一巡後は1.1570ドル前後までじり高となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.45円 - 159.01円
ユーロドル:1.1551ドル - 1.1579ドル
ユーロ円:183.30円 - 183.80円
2026/04/01 12:24:41
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 9.58%(前日比+0.04%)
リスクリバーサル1カ月物 0.51%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
162.00円 2日
161.00円 2日
160.55円 2日
160.50円 2日
160.00円 1・2・7日
159.75円 2日
159.50円 2日
159.10円 1日
159.00円 2・7日
158.00円 1日
157.35円 2日
157.00円 2日
156.50円 1・6日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 7.42%(前日比+0.01%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.1800ドル 1・6・7日
1.1795ドル 1日
1.1790ドル 1日
1.1750ドル 1日
1.1730ドル 1日
1.1700ドル 1・7・8日
1.1655ドル 1日
1.1650ドル 1・2日
1.1635ドル 1日
1.1630ドル 1日
1.1625ドル 1・7・8日
1.1620ドル 1日
1.1610ドル 8日
1.1600ドル 1・7・8日
1.1580ドル 7日
1.1575ドル 1日
1.1570ドル 1日
1.1565ドル 1日
1.1550ドル 1・3・7日
1.1540ドル 2日
1.1530ドル 1日
1.1525ドル 1日
1.1505ドル 1日
1.1500ドル 1・2・7日
1.1475ドル 1日
1.1460ドル 1日
1.1450ドル 1日
1.1425ドル 2日
1.1400ドル 1・7日
1.1350ドル 1日
2026/04/01 14:00:41
イベントスケジュール
○15:30 ◇ 2月スイス小売売上高
○16:00 ◇ 3月トルコ製造業PMI
○16:30 ◇ 3月スイス製造業PMI(予想:47.0)
○16:50 ◎ 3月仏製造業PMI改定値(予想:50.2)
○16:55 ◎ 3月独製造業PMI改定値(予想:51.7)
○17:00 ◎ 3月ユーロ圏製造業PMI改定値(予想:51.4)
○17:00 ◎ 浅田日銀審議委員、就任会見
○17:30 ◎ 3月英製造業PMI改定値(予想:51.4)
○18:00 ◎ 2月ユーロ圏失業率(予想:6.1%)
○19:30 ◎ チポローネ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:15 ☆ 3月ADP全米雇用報告(予想:4.0万人)
○21:30 ☆ 2月米小売売上高(予想:前月比0.5%/自動車を除く前月比0.3%)
○22:05 ◎ ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演
○22:10 ◎ バー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○22:45 ◎ 3月米製造業PMI改定値(予想:52.4)
○23:00 ☆ 3月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数(予想:52.3)
○23:00 ◇ 1月米企業在庫(予想:前月比0.1%)
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○24:00 ◇ 3月メキシコ製造業PMI
○2日01:00 ◎ 2月ロシア失業率(予想:2.2%)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/04/01 15:09:20
東京外国為替市場概況
1日午後の東京外国為替市場でドル円は小安い。15時時点では158.67円と12時時点(158.73円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。日経平均の上げ幅拡大の動きを眺め158.90円台まで値を上げるも一時的。その後は時間外のWTI原油先物相場が下落に転じてややドル売りの流れとなる中で158.60円台まで下押した。
なお、日経平均は15時前に2500円超の上げ幅となっている。
ユーロドルは底堅い。15時時点では1.1569ドルと12時時点(1.1568ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。13時前に1.1559ドル付近まで下押すも、朝方に付けた日通し安値1.1551ドルが目先のサポートとして意識されると、その後はドル売りの流れもあり1.1576ドル付近までやや値を戻した。
ユーロ円は15時時点では183.50円と12時時点(183.56円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。ドル主体の動きとなる中、ユーロドルに連れて183.76円付近まで上昇して午前につけた本日高値183.80円に迫るも、ドル円が下押した影響も受けたため183.40円台に押し戻された。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.45円 - 159.01円
ユーロドル:1.1551ドル - 1.1579ドル
ユーロ円:183.30円 - 183.80円
2026/04/01 15:31:49
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月スイス小売売上高(前年比)〔予想 - 〕 (前回発表値 -1.1%)
2026/04/01 15:39:41
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=158.67円(前営業日NY終値比▲0.05円)
ユーロ円:1ユーロ=183.50円(△0.12円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1569ドル(△0.0016ドル)
日経平均株価:53739.68円(前営業日比△2675.96円)
東証株価指数(TOPIX):3670.90(△173.04)
債券先物6月物:130.87円(△0.56円)
新発10年物国債利回り:2.300%(▲0.055%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)<発表値> <前回発表値>
日銀・企業短期経済観測調査(短観、3月調査)
大企業製造業の業況判断指数(DI)
17 15
大企業非製造業の業況判断指数(DI)
36 34
大企業製造業DI 6月見込み
14 15
大企業非製造業DI 6月見込み
29 28
大企業全産業設備投資
前年度比 3.3% 12.6%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。中東紛争の早期終結期待が高まるなか、有事のドル買いの巻き戻しが先行し一時158.45円まで値を下げた。期初の仲値に向けた買いが観測されたことで159.01円まで反発したが戻りは限定的。再びドル売りが強まると15時過ぎには158.33円まで下値を広げた。
・ユーロ円はもみ合い。ドル円とユーロドルの値動きの影響を受けたため183.60円を挟んで上下に触れる程度で方向感がなかった。
・ユーロドルは強含み。中東情勢の緊迫化が緩和したことで全般ドル売りが強まった流れに沿った。15時過ぎには一時1.1593ドルまで上値を伸ばした。
・日経平均株価は5営業日ぶりに反発。米国とイランの戦闘が近く終結に向かうとの期待感から買いが広がった。引けにかけて上げ幅を拡大し、上げ幅は歴代4位の大きさとなった。
・債券先物相場は反発。イラン戦争の終結期待を背景に債券買いが強まった。日銀短観が予想より強い内容となった事で伸び悩む場面があったが、下値は堅かった。
2026/04/01 16:01:22
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月トルコ製造業購買担当者景気指数(PMI)〔予想 - 〕 (前回発表値 49.3)
2026/04/01 16:30:50
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月スイス製造業購買担当者景気指数(PMI)〔予想 47.0〕 (前回発表値 47.4)
2026/04/01 16:50:48
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値 〔予想 50.2〕 (前回発表値 50.2)
2026/04/01 16:55:41
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月独製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値 〔予想 51.7〕 (前回発表値 51.7)
2026/04/01 17:00:49
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値 〔予想 51.4〕 (前回発表値 51.4)
2026/04/01 17:01:48
要人発言
イラン議会
「ホルムズ海峡を開放することはない」
「我々はいかなる交渉も行っておらず、今後も行うつもりはない」
2026/04/01 17:08:41
東京外国為替市場概況
1日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。17時時点では158.78円と15時時点(158.67円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。時間外の米10年債利回りが4.25%台まで低下幅を拡大し、原油先物価格が96ドル台半ばまで大きく下落すると、ドル売りが優勢となり一時158.28円まで下げ足を速めた。
もっとも、イラン議会が「ホルムズ海峡を開放することはない」「我々はいかなる交渉も行っておらず、今後も行うつもりはない」との声明を発表すると158.80円台まで持ち直した。
ユーロドルは買い一服。17時時点では1.1581ドルと15時時点(1.1569ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。有事のドル買いの巻き戻しが継続し、一時1.1599ドルまで上昇した。もっとも、節目の1.1600ドルを前に買いが一服すると、イラン議会が米国との交渉を拒絶したこともあり1.1580ドル付近まで伸び悩んでいる。
ユーロ円は17時時点では183.83円と15時時点(183.50円)と比べて33銭程度のユーロ高水準だった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を受けたため方向感を欠きながらも、17時過ぎには一時183.89円と本日高値を付けた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.28円 - 159.01円
ユーロドル:1.1551ドル - 1.1599ドル
ユーロ円:183.30円 - 183.89円
2026/04/01 17:10:21
要人発言
浅田日銀審議委員
「政策スタンスに対する具体的なコメント控える」
「次回会合で各種データや情報精査し、判断したい」
「審議委員に任命され、誠心誠意職務にまい進する」
「原油高騰がインフレ率を高める方向に作用は間違いない」
「スタグフレーションへの金融政策対応、なかなか難しい」
2026/04/01 17:16:19
要人発言
ドレンツ・スロベニア中銀暫定総裁
「今回の二次的波及効果は、従来よりも早く現れる可能性」
「経済は現在、ECBが想定していた不利なシナリオの中に位置している可能性」
「4月の時点で十分な情報が揃っているかどうかは明言できない」
「ECBは市場の期待に左右されることはない」
2026/04/01 17:30:49
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月英製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値 〔予想 51.4〕 (前回発表値 51.4)
2026/04/01 18:00:48
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月ユーロ圏失業率 〔予想 6.1%〕 (前回発表値 6.1%)
2026/04/01 18:15:48
要人発言
トランプ米大統領
「NATO(北大西洋条約機構)から脱退することを真剣に検討している」
「NATOが実力のない紙の虎であることを以前からずっと分かっていた」
2026/04/01 18:18:48
要人発言
スターマー英首相
「35カ国の外相を招集して会議を開催する予定」
「ホルムズ海峡再開のため、あらゆる外交手段を模索している」
「ホルムズ海峡の安全を確保することは決して容易なことではない」
「明快かつ冷静なリーダーシップを発揮する準備ができている」
2026/04/01 18:52:21
要人発言
ビルロ国際エネルギー機関(IEA)事務局長
「戦略備蓄のさらなる放出を検討」
「原油や製品の必要性があると判断すれば、我々は介入する可能性がある」
2026/04/01 18:54:51
要人発言
高市首相
「仏大統領とホルムズ海峡の航行安全確保の重要性を確認」
「日仏重要鉱物共同ロードマップに署名した」
「日仏の戦略的連携を深化、強化することで一致」
2026/04/01 20:01:22
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
米MBA住宅ローン申請指数(前週比)〔予想 - 〕 (前回発表値 -10.5%)
2026/04/01 20:06:38
欧州外国為替市場概況
1日の欧州外国為替市場でユーロドルは底堅い。20時時点では1.1599ドルと17時時点(1.1581ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ高水準だった。米イラン戦争終結への期待感を背景にドル売りの流れが継続。一時1.1611ドルまで本日高値を更新した。また、ポンドドルは1.3319ドル、豪ドル米ドルは0.6953米ドルまで上昇している。
ドル円は戻りが鈍い。20時時点では158.51円と17時時点(158.78円)と比べて27銭程度のドル安水準だった。有事のドル買いの巻き戻しが続いたため158円台半ばで頭が重い動きとなっている。なお、トランプ米大統領が英テレグラフ紙に対して「NATO(北大西洋条約機構)から脱退することを真剣に検討している」と発言したが、特段反応は見られていない。
ユーロ円は20時時点では183.81円と17時時点(183.83円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。欧米株価指数が堅調地合いを維持するなか、一時184.02円まで買われる場面があった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.28円 - 159.01円
ユーロドル:1.1551ドル - 1.1611ドル
ユーロ円:183.30円 - 184.02円
2026/04/01 20:30:41
イベントスケジュール
○21:15 ☆ 3月ADP全米雇用報告(予想:4.0万人)
○21:30 ☆ 2月米小売売上高(予想:前月比0.5%/自動車を除く前月比0.3%)
○22:05 ◎ ムサレム米セントルイス連銀総裁、講演
○22:10 ◎ バー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○22:45 ◎ 3月米製造業PMI改定値(予想:52.4)
○23:00 ☆ 3月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数(予想:52.3)
○23:00 ◇ 1月米企業在庫(予想:前月比0.1%)
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○24:00 ◇ 3月メキシコ製造業PMI
○2日01:00 ◎ 2月ロシア失業率(予想:2.2%)
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/04/01 21:16:49
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月ADP全米雇用報告 〔予想 +4.0万人〕 (前回発表値 +6.3万人)
2026/04/01 21:30:19
要人発言
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「必要であれば措置を講じなければならないが、最も重要なのはエネルギー価格ショックの根本的な原因に対処」
「経済成長や雇用へのダメージを最小限に抑える形で、インフレ率を目標水準に戻す必要があると考えている」
「いかにしてインフレを目標に回帰させるかという文脈で利上げを判断する必要」
2026/04/01 21:30:39
【指標】
2月米小売売上高(自動車を除く、前月比)+0.5%、予想 +0.3%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月米小売売上高(前月比)〔予想 +0.5%〕 (前回発表値 -0.2%)
2月米小売売上高(自動車を除く、前月比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 ±0.0%)
2026/04/01 21:56:48
要人発言
トランプ米大統領
「イラン大統領が停戦を求めてきた」
「我々が停戦を検討するのはホルムズ海峡が開放され、自由で安全な状態になった時」
「それまでは、イランを跡形もなく粉砕するか、あるいは奴らが言うところの石器時代にまで叩き戻してやるつもりだ」
2026/04/01 22:07:52
欧州外国為替市場概況
1日の欧州外国為替市場でドル円はやや下げ渋り。22時時点では158.53円と20時時点(158.51円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。158.30円台までやや下押しした後、3月ADP全米雇用報告や2月米小売売上高など良好な米指標が相次いだことで、米10年債利回りが上昇に転じると158.57円付近まで持ち直した。もっとも、中東戦争終結への期待感が高まるなかで戻りも限られている。
ユーロドルは高値圏を維持。22時時点では1.1604ドルと20時時点(1.1599ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利が一転上昇したが下押しは限定的。トランプ米大統領が自身のSNSに「イラン大統領が停戦を求めてきた」と投稿したことで瞬間的に1.1623ドルまで上げる場面があった。
ユーロ円は22時時点では183.90円と20時時点(183.81円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。184.02円を付けた後の下押しは183.60円台までに留め、再び高値圏に浮上している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.28円 - 159.01円
ユーロドル:1.1551ドル - 1.1623ドル
ユーロ円:183.30円 - 184.02円
2026/04/01 22:25:49
要人発言
ムサレム米セントルイス連銀総裁
「米金融政策は適切な位置にあり、しばらくの間維持されるだろう」
「戦争ショックは経済とインフレに対するリスクを高めている」
「利上げと利下げの両方のシナリオを想定している」
「現在の環境下では、供給ショックはインフレリスクを高める」
「エネルギーショックの影響を過小評価している」
「プライベートクレジットからのストレスは見込んでいない」
2026/04/01 22:45:51
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月米製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値〔予想 52.4〕 (前回発表値 52.4)
2026/04/01 22:47:41
要人発言
アラグチ・イラン外相
「ホルムズ海峡の将来はイランとオマーンだけが決める」
2026/04/01 23:01:49
【指標】
1月米企業在庫(前月比) -0.1%、予想 +0.1%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月米ISM製造業景況指数〔予想 52.3〕 (前回発表値 52.4)
1月米企業在庫(前月比)〔予想 +0.1%〕 (前回発表値 +0.1%)
2026/04/01 23:32:51
【指標】
米エネルギー省(EIA)週間石油在庫 2026/3/27 時点
原油
+545.1万バレル (前週 +692.6万バレル)
ガソリン
-58.6万バレル (前週 -259.3万バレル)
中間留分(含む暖房油)
-211.1万バレル (前週 +303.2万バレル)
原油受け渡し地点オクラホマ州クッシング原油在庫
+52.0万バレル (前週 +342.1万バレル)
2026/04/02 0:00:53
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月メキシコ製造業購買担当者景気指数(PMI)〔予想 -〕 (前回発表値 47.1)
2026/04/02 0:06:51
ニューヨーク外国為替市場概況
1日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは堅調。24時時点では1.1623ドルと22時時点(1.1604ドル)と比べて0.0019ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領が自身のSNSに「イランの新たな指導者が米国に停戦を求めてきた」と投稿したことで、米国とイランの紛争終結期待が高まった。ホルムズ海峡を巡る不透明感は残るものの、地政学リスクの後退が意識されて、ユーロ買い・ドル売りが優勢に。24時前に一時1.1627ドルと日通し高値を更新した。
なお、イラン外務省報道官は「イランが停戦を要請したとするトランプ米大統領の発言は虚偽で根拠がない」と話したほか、アラグチ・イラン外相は「ホルムズ海峡の将来はイランとオマーンだけが決める」などと述べたと伝わった。
ドル円はもみ合い。24時時点では158.48円と22時時点(158.53円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。本日発表の3月ADP全米雇用報告や2月米小売売上高、3月米ISM製造業景況指数が軒並み予想を上回ったことでドル買いが入った半面、中東情勢の緩和期待を背景にドル売りが出たため、相場は方向感が出なかった。
ユーロ円はしっかり。24時時点では184.14円と22時時点(183.90円)と比べて24銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた買いが優勢になると一時184.25円と日通し高値を更新した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.28円 - 159.01円
ユーロドル:1.1551ドル - 1.1627ドル
ユーロ円:183.30円 - 184.25円
2026/04/02 1:03:41
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月ロシア失業率〔予想 2.2%〕 (前回発表値 2.2%)
2026/04/02 1:25:49
要人発言
米ホワイトハウス
「トランプ米大統領は演説でイラン作戦の終結に向けた2-3週間の期限を改めて表明する」
2026/04/02 2:06:39
ニューヨーク外国為替市場概況
1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小動き。2時時点では158.55円と24時時点(158.48円)と比べて7銭程度のドル高水準。24時以降は158.60円を挟んだ狭いレンジ内で値動きが鈍っている。市場はトランプ米大統領がイラン戦争の終結を近く宣言するかどうかに注目している。
ユーロドルはもみ合い。2時時点では1.1619ドルと24時時点(1.1623ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準。1.1627ドルを頭に伸び悩むも、1.1610ドル前後でこう着と下値の堅い動き。一部通信社は「米国とイランはホルムズ海峡再開のための停戦を協議している」と報じている。
ユーロ円は2時時点で184.16円と24時時点(184.14円)と比べて2銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きが落ち着いていることもなり、184円前半で小幅の上下に終始した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.28円 - 159.01円
ユーロドル:1.1551ドル - 1.1627ドル
ユーロ円:183.30円 - 184.25円
2026/04/02 3:25:49
欧州マーケットダイジェスト
(1日終値:2日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=158.71円(1日15時時点比△0.04円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.93円(△0.43円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1593ドル(△0.0024ドル)
FTSE100種総合株価指数:10364.79(前営業日比△188.34)
ドイツ株式指数(DAX):23298.89(△618.85)
10年物英国債利回り:4.830%(▲0.086%)
10年物独国債利回り:2.986%(▲0.018%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
2月スイス小売売上高
(前年同月比) 0.9% ▲0.6%・改
3月スイス製造業PMI
53.3 47.4
3月仏製造業PMI改定値
50.0 50.2
3月独製造業PMI改定値
52.2 51.7
3月ユーロ圏製造業PMI改定値
51.6 51.4
3月英製造業PMI改定値
51.0 51.4
2月ユーロ圏失業率
6.2% 6.1%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは強含み。トランプ米大統領が自身のSNSに「イランの新たな指導者が米国に停戦を求めてきた」と投稿。また、一部通信社とのインタビューでは「かなり早くイランから引き揚げる」との考えを示した。米国とイランの紛争終結期待が高まると、「有事のドル買い」を巻き戻す動きが広がった。原油先物相場の下落や欧州株相場の上昇もユーロ買い・ドル売りを促し、24時頃に一時1.1627ドルと日通し高値を更新した。
ただ、停戦を巡る不透明感も根強く、3時過ぎには1.1588ドル付近まで伸び悩んだ。イラン外務省報道官は「イランが停戦を要請したとするトランプ米大統領の発言は虚偽で根拠がない」と話したほか、アラグチ・イラン外相は「ホルムズ海峡の将来はイランとオマーンだけが決める」と述べたと伝わった。
・ドル円はもみ合い。中東情勢の緩和期待を背景にドル売りが出た半面、本日発表の3月ADP全米雇用報告や2月米小売売上高、3月米ISM製造業景況指数が軒並み予想を上回ったことを手掛かりにドル買いが入ったため、相場は大きな方向感が出なかった。日本時間2日10時に予定されているトランプ米大統領のイラン情勢に関する演説に注目が集まる中、積極的な売買が手控えられた面もあった。
・ユーロ円は底堅い動き。ホルムズ海峡を巡る不透明感は残るものの、中東での戦闘終結への期待感が広がる中、世界的な株高を受けて円売り・ユーロ買いが優勢となった。ユーロドルの上昇につれた買いも入り、24時前に一時184.25円と日通し高値を更新した。
・ロンドン株式相場は3日続伸。ホルムズ海峡を巡る不透明感は残るものの、米国とイランの軍事衝突が近く収束するとの期待から、前日の米国株や本日のアジア株が大幅に上昇。英株にも買いが波及した。ロールス・ロイス・ホールディングスやBAEシステムズなど資本財サービス株が買われたほか、HSBCホールディングスやバークレイズなど金融株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は大幅に3日続伸。トランプ米大統領の発言を受けて、米国がイランでの軍事作戦を早期に終了させる可能性が意識されると株買いが膨らんだ。個別ではラインメタル(9.48%高)やシーメンス・エナジー(6.99%高)、インフィニオン・テクノロジーズ(5.66%高)などの上昇が目立った。
・欧州債券相場は上昇。中東での軍事衝突が終結に向かうとの観測が高まる中、原油先物相場が下落すると債券買いが広がった。
2026/04/02 3:41:41
要人発言
ペゼシュキアン・イラン大統領
(米国民向けの書簡で)
「イランは侵略を一切行っていない」
「表面的な言葉に惑わされずに真実を見てほしい」
2026/04/02 4:06:49
ニューヨーク外国為替市場概況
1日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは上値を切り下げる。4時時点では1.1579ドルと2時時点(1.1619ドル)と比べて0.0040ドル程度のユーロ安水準。米・イランの終戦期待を背景とした「有事のドル買い」の巻き戻しで約1週間ぶりの1.16ドル台復帰を果たしたが、停戦を巡る不透明感も根強く、1.1570ドル台に押し戻された。
ユーロ円は伸び悩む。4時時点では183.86円と2時時点(184.16円)と比べて30銭程度のユーロ安水準。184円前半で底堅い動きが続いていたが、ユーロドルの上値を切り下げる動きにつられ、183.80円台まで失速した。
ドル円は底堅い。4時時点では158.85円と2時時点(158.55円)と比べて30銭程度のドル高水準。対ユーロなどでドルの買い戻しが見られ、158.80円台まで切り返した。ただ、トランプ米大統領は日本時間2日午前10時から国民に向けた演説を行い、イラン攻撃関連で重要な最新情報について話すとされ、様子見ムードも広がっている。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.28円 - 159.01円
ユーロドル:1.1551ドル - 1.1627ドル
ユーロ円:183.30円 - 184.25円
2026/04/02 6:03:52
ニューヨーク外国為替市場概況
1日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続伸。終値は1.1589ドルと前営業日NY終値(1.1553ドル)と比べて0.0036ドル程度のユーロ高水準だった。トランプ米大統領が自身のSNSに「イランの新たな指導者が米国に停戦を求めてきた」と投稿したほか、一部通信社とのインタビューで「かなり早くイランから引き揚げる」との考えを示すと、米国とイランの紛争終結期待が高まった。原油先物相場は下落し、米国株相場は上昇。為替市場では「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となった。24時頃には一時1.1627ドルと日通し高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.30まで低下した。
ただ、停戦を巡る不透明感は根強く、4時過ぎには1.1577ドル付近まで押し戻された。イラン外務省報道官は「イランが停戦を要請したとするトランプ米大統領の発言は虚偽で根拠がない」と話したほか、アラグチ・イラン外相は「ホルムズ海峡の将来はイランとオマーンだけが決める」などと述べたと伝わった。
ドル円は3営業日ぶりに小反発。終値は158.82円と前営業日NY終値(158.72円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。中東情勢の緩和期待を背景にドル売りが出た半面、本日発表の3月ADP全米雇用報告や2月米小売売上高、3月米ISM製造業景況指数が軒並み予想を上回ったことを手掛かりにドル買いが入った。大きな方向感は出なかったものの、4時30分前には158.95円付近まで買われ、アジア時間に付けた日通し高値159.01円に迫った。
なお、市場では日本時間2日10時に予定されているトランプ米大統領のイラン情勢に関する演説に注目が集まっている。トランプ氏は演説で、イランでの軍事的成果を国民にアピールし、軍事作戦が2-3週間以内に終了する可能性を強調する見通しだ。
ユーロ円は続伸。終値は184.01円と前営業日NY終値(183.38円)と比べて63銭程度のユーロ高水準。ホルムズ海峡を巡る不透明感は残るものの、中東での戦闘終結への期待感が広がる中、世界的な株高を受けて円売り・ユーロ買いが優勢となった。ユーロドルの上昇につれた買いも入り、24時前に一時184.25円と日通し高値を更新した。そのあとはユーロドルの伸び悩みにつれた売りが出て183.81円付近まで下押しした。
本日の参考レンジ
ドル円:158.28円 - 159.01円
ユーロドル:1.1551ドル - 1.1627ドル
ユーロ円:183.30円 - 184.25円
2026/04/02 6:15:49
イベントスケジュール
<国内>
○08:50 ◇ 3月マネタリーベース
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
<海外>
○09:30 ◇ 2月豪貿易収支(予想:28.50億豪ドルの黒字)
○10:00 ◎ トランプ米大統領、イラン情勢に関して国民向けに演説
○15:30 ◎ 3月スイス消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.5%)
○16:00 ◎ シムカス・リトアニア中銀総裁、講演
○20:30 ◇ 3月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)
○21:30 ◇ 2月カナダ貿易収支(予想:25.0億カナダドルの赤字)
○21:30 ◎ 2月米貿易収支(予想:610億ドルの赤字)
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:21.2万件/183.6万人)
○23:15 ◎ ローガン米ダラス連銀総裁、講演
○2日00:30 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○2日01:45 ◎ ボウマン米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
○ノルウェー、メキシコ(聖木曜日)、休場
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/04/02 6:20:49
NYマーケットダイジェスト
(1日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.82円(前営業日比△0.10円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.01円(△0.63円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1589ドル(△0.0036ドル)
ダウ工業株30種平均:46565.74ドル(△224.23ドル)
ナスダック総合株価指数:21840.95(△250.32)
10年物米国債利回り:4.32%(横ばい)
WTI原油先物5月限:1バレル=100.12ドル(▲1.26ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=4813.1ドル(△134.5ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
3月ADP全米雇用報告
6.2万人 6.6万人・改
2月米小売売上高
(前月比) 0.6% ▲0.1%・改
(除く自動車) 0.5% 0.0%
3月米製造業PMI改定値
52.3 52.4
3月米ISM製造業景況指数
52.7 52.4
1月米企業在庫
(前月比) ▲0.1% 0.0%・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ユーロドルは続伸。トランプ米大統領が自身のSNSに「イランの新たな指導者が米国に停戦を求めてきた」と投稿したほか、一部通信社とのインタビューで「かなり早くイランから引き揚げる」との考えを示すと、米国とイランの紛争終結期待が高まった。原油先物相場は下落し、米国株相場は上昇。為替市場では「有事のドル買い」を巻き戻す動きが優勢となった。24時頃には一時1.1627ドルと日通し高値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.30まで低下した。
ただ、停戦を巡る不透明感は根強く、4時過ぎには1.1577ドル付近まで押し戻された。イラン外務省報道官は「イランが停戦を要請したとするトランプ米大統領の発言は虚偽で根拠がない」と話したほか、アラグチ・イラン外相は「ホルムズ海峡の将来はイランとオマーンだけが決める」などと述べたと伝わった。
・ドル円は3日ぶりに小反発。中東情勢の緩和期待を背景にドル売りが出た半面、本日発表の3月ADP全米雇用報告や2月米小売売上高、3月米ISM製造業景況指数が軒並み予想を上回ったことを手掛かりにドル買いが入った。大きな方向感は出なかったものの、4時30分前には158.95円付近まで買われ、アジア時間に付けた日通し高値159.01円に迫った。
なお、市場では日本時間2日10時に予定されているトランプ米大統領のイラン情勢に関する演説に注目が集まっている。トランプ氏は演説で、イランでの軍事的成果を国民にアピールし、軍事作戦が2-3週間以内に終了する可能性を強調する見通しだ。
・ユーロ円は続伸。ホルムズ海峡を巡る不透明感は残るものの、中東での戦闘終結への期待感が広がる中、世界的な株高を受けて円売り・ユーロ買いが優勢となった。ユーロドルの上昇につれた買いも入り、24時前に一時184.25円と日通し高値を更新した。そのあとはユーロドルの伸び悩みにつれた売りが出て183.81円付近まで下押しした。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。米国とイランの軍事衝突が近く収束するとの期待から、買いが優勢となった。市場では「中東情勢を巡る不透明感は残るものの、投資家のリスク回避姿勢は後退している」との声が聞かれる中、指数は一時460ドル超上昇した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸した。
・米国債券相場で長期ゾーンは横ばい。欧州債相場が上昇すると、米国債にも買いが波及したものの、この日発表の3月ADP全米雇用報告や2月米小売売上高、3月米ISM製造業景況指数が予想よりも強い内容だったことが分かると売りに押された。
・原油先物相場は続落。トランプ米大統領がイランへの軍事作戦を早期終結する可能性を示唆したことが売りを後押した。
トランプ米大統領は自身のSNSに「イランの新たな指導者が米国に停戦を求めてきた」と投稿した。一方で、米軍はイラン内陸部の地下軍事施設に精密誘導弾を投下するなど、爆撃を続けており、停戦をめぐる不透明感は払しょくされず、原油相場は引き続き値幅を伴う神経質な動きが続いている。
・金先物相場は続伸。中心限月の清算値ベースで約2週間ぶりの高値となった。前日に続き、この日も米・イランの終戦期待が広がった。原油高と「有事のドル買い」に巻き戻しが入り、ドル建ての金は買いが優勢となった。また、中東紛争が収まれば、米利下げ期待が再燃するとの思惑も金の買いを後押した。