
2026/03/25 7:40:41
要人発言
バー米連邦準備理事会(FRB)理事
「当面は金利据え置きが必要となる可能性」
2026/03/25 7:52:41
要人発言
グールズビー米シカゴ連銀総裁
「戦争終結後もエネルギー価格は高止まりする可能性がある」
「金利見通しは戦争どれだけ続くかにかかっている」
「金利の引き下げにはインフレの進展を見極める必要がある」
2026/03/25 8:00:52
東京為替見通し
昨日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。イラン戦争への不安が続く中、米長期金利の上昇も後押しに159.19円まで上昇した。ただその後は158円台で伸び悩んだ。中東情勢を巡る懸念から原油先物が上昇したことも重しに、ユーロドルは1.1557ドルまで弱含んだ。
東京タイムでは1月22-23日分の日銀金融政策決定会合議事要旨の公表と1月景気一致・先行指数(CI)改定値の発表が予定されているが、ドル円の動意につながる可能性は低い。ドル円は引き続き時間外のWTI原油先物の値動きに影響されやすく、中東関連のヘッドラインに注目する展開となる。
トランプ米大統領がイランへの攻撃強化を先送り、過度な警戒感はいったん緩んだものの、イラン戦争の鎮静化への楽観ムードは広がっていない。今回もトランプ米大統領の「TACO(トランプ氏はいつも腰砕け)」ぶりが見られたが、今回は関税と違って戦争であり、「TACO」で簡単に決着がつく問題ではない。
イランが徹底抗戦の姿勢を変えていないこと、米・イラン両国の終戦条件がお互いにかけ離れていることを鑑みると、中東紛争の早期終結の実現は難しい状況である。一部では、米国が精鋭部隊から数千人の兵士を中東に派遣すると報じられた。こうした状況を踏まえると、ドル円は「有事のドル買い」に支えられる相場が続きやすい。
2月末に米国がイラン攻撃を開始して以来、全般ドル買いが優勢となるなかでドル円は堅調な動きとなるも、159円後半ではことごとく上値が抑えられている。円買い介入を要因とした節目の160円の壁を強く意識した動きだ。そういった状況のなか最近、片山財務相を含めた政府の要人らは為替について相次いで「いかなる時もあらゆる方面で万全の対応を取る」と強調している。エネルギー価格の上昇に円安の加速がインフレ圧力を強めることを警戒していることがうかがえる。
ドル高・円安の加速につながりそうな新規の材料が出ない限り、引き続き160円がレジスタンスとして意識されそうだが、これまでの円安地合いに変化がないことや、「有事のドル買い」が続く可能性が高いことで、ドル円は神経質ながらも押し目買い意欲が強く、足もとではレンジが限られる動きが続きそうだ。
また、東京タイムでは2月豪消費者物価指数(CPI)の発表が予定されている。イラン戦争前の数字であり、結果にどれだけの反応を示すかは定かではない。豪準備銀行(RBA)は3月会合で2会合連続の利上げを5対4という僅差で決定した。5月会合での据え置きと追加利上げに見方が分かれていたが、エネルギー価格の上昇で利上げ期待が高まりつつあり、同指標結果も注目される。
2026/03/25 8:06:41
東京外国為替市場概況
25日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では158.68円とニューヨーク市場の終値(158.70円)と比べて2銭程度のドル安水準だった。昨日の引け前には中東紛争の停戦期待を背景にしたドル売りが一時強まったものの、アジア時間に入ると動きも一巡。バー米連邦準備理事会(FRB)理事は「当面は金利据え置きが必要となる可能性」と述べたが目立った反応も見られず、前日終値付近でのもみ合いとなった。本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた本邦勢の動向にも注目しておきたい。
ユーロ円は小高い。8時時点では184.29円とニューヨーク市場の終値(184.21円)と比べて8銭程度のユーロ高水準だった。朝方からやや買いが入り、昨日高値の184.26円を上抜けて184.33円まで値を上げた。目先は23日につけた直近高値の184.34円や2月25日の高値184.77円などがレジスタンスとして意識される可能性がありそうだ。
ユーロドルは8時時点では1.1614ドルとニューヨーク市場の終値(1.1608ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ高水準だった。1.1610ドル前後でのもみ合いとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.59円 - 158.76円
ユーロドル:1.1602ドル - 1.1619ドル
ユーロ円:184.05円 - 184.33円
2026/03/25 9:30:42
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月豪消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +3.8%〕 (前回発表値 +3.8%)
2026/03/25 10:06:45
東京外国為替市場概況
25日の東京外国為替市場でユーロ円は上値を伸ばした。10時時点では184.39円とニューヨーク市場の終値(184.21円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。大幅高となった日本株を眺めながら、リスク志向のユーロ買い円売りが強まった。23日高値の184.34円を上抜けると、184.56円まで上げ足を強めた。ただ、東京仲値にかけては上昇が一服している。
豪ドル円は下げ渋り。2月豪消費者物価指数(CPI)が前年比3.7%と予想を若干下回ると100.80円台まで下押す場面があった。ただ一巡後は、1700円超まで上げ幅を拡大した日経平均などを好感して111.10円台まで下値を切り上げた。
ユーロドルは小高い。10時時点では1.1622ドルとニューヨーク市場の終値(1.1608ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ高水準だった。米国とイランの停戦期待から「有事のドル買い」の巻き戻しの動きに。昨日高値1.1628ドルを上回り、1.1630ドルまでじり高となった。
ドル円は伸び悩み。10時時点では158.65円とニューヨーク市場の終値(158.70円)と比べて5銭程度のドル安水準だった。ユーロ円が上値を伸ばす局面では、つれて158.84円までドル高円安に振れた。しかしながらその後、下げ幅を広げたNY原油先物に引きずられ、また仲値に向けた売りに押されて158.58円まで弱含んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.58円 - 158.84円
ユーロドル:1.1602ドル - 1.1630ドル
ユーロ円:184.05円 - 184.56円
2026/03/25 11:13:51
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド
O/N 1.39 / 1.29
T/N 1.36 / 1.30
S/W 9.90 / 9.77
1M 42.65 / 42.37
2M 82.57 / 82.17
3M 125.91 / 125.42
6M 243.85 / 242.85
※3月25日10時7分時点
2026/03/25 12:06:45
東京外国為替市場概況
25日の東京外国為替市場でドル円は持ち直す。12時時点では158.81円とニューヨーク市場の終値(158.70円)と比べて11銭程度のドル高水準だった。全般的なドル買い戻しの流れに乗って、下押し幅をほぼ帳消し。158.83円前後と、9時台にクロス円の上昇にともなってつけた日通し高値158.84円目前まで戻した。中東情勢の緊張緩和が進むとの期待が高まったものの、まだ確信を持って「有事のドル買い」を一気に巻き戻すような状態になっていないようだ。
ユーロドルは失速。12時時点では1.1604ドルとニューヨーク市場の終値(1.1608ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。9時台に1.1630ドルまで上値を試したあとは、全般的なドル買い戻しの流れに押された。早朝につけた1.1602ドルをわずかながら割り込み、日通し安値1.1601ドルをつけた。
ユーロ円は伸び悩み。12時時点では184.28円とニューヨーク市場の終値(184.21円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。株高を受けた上昇は一服。ユーロドルの調整につられ、184.22円前後へ下押した。日経平均株価は上昇幅をやや縮め、1364円高で前場を引けた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.58円 - 158.84円
ユーロドル:1.1601ドル - 1.1630ドル
ユーロ円:184.05円 - 184.56円
2026/03/25 12:24:42
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 9.22%(前日比-0.29%)
リスクリバーサル1カ月物 0.43%の円コールオーバー
主なオプションのストライクと行使期日
161.40円 27日
160.00円 25・26日
159.00円 26・27日
158.00円 25・26日
157.50円 25日
156.00円 31日
【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 7.80%(前日比-0.36%)
主なオプションのストライクと行使期日
1.1800ドル 26・27・31日
1.1750ドル 26日
1.1725ドル 27日
1.1700ドル 25・26・30日
1.1675ドル 25日
1.1665ドル 27日
1.1650ドル 31日
1.1605ドル 25日
1.1600ドル 26・27・31日
1.1580ドル 25日
1.1575ドル 27日
1.1555ドル 31日
1.1500ドル 25・26日
1.1450ドル 25日
1.1350ドル 25日
1.1300ドル 31日
2026/03/25 13:52:55
イベントスケジュール
○16:00 ◎ 2月英CPI(予想:前月比0.4%/前年比3.0%)
○16:00 ◎ 2月英CPIコア指数(予想:前年比3.1%)
○16:00 ◇ 2月英小売物価指数(RPI、予想:前月比0.5%/前年比3.7%)
○17:45 ◎ ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、カンファレンスに参加
○18:00 ◎ 3月独Ifo企業景況感指数(予想:86.3)
○18:15 ◎ レーンECB専務理事兼チーフ・エコノミスト、カンファレンスに参加
○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:00 ◎ レーン・フィンランド中銀総裁、カンファレンスに参加
○21:30 ◇ 2月米輸入物価指数(予想:前月比0.6%)
○21:30 ◎ 10-12月期米経常収支(予想:2085億ドルの赤字)
○22:45 ◎ コッハー・オーストリア中銀総裁、カンファレンスに参加
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○26日01:30 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○26日02:00 ◎ 米財務省、5年債入札
○26日05:10 ◎ ミランFRB理事、講演
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/25 14:01:45
【指標】
1月景気一致指数・改定値 117.9、前回 116.8
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
1月景気先行指数・改定値〔予想 -〕 (前回発表値 112.4)
1月景気一致指数・改定値〔予想 -〕 (前回発表値 116.8)
2026/03/25 15:06:42
東京外国為替市場概況
25日午後の東京外国為替市場でドル円は小幅高。15時時点では158.99円と12時時点(158.81円)と比べて18銭程度のドル高水準だった。新規の手掛かりは出ていないが、緩やかな上昇基調を維持し159.02円まで上値を伸ばした。イラン戦争をめぐっては情報が錯綜するも確定されたものはなく、市場は停戦期待と根強い戦争長期化懸念で揺れている。
ユーロドルはじり安。15時時点では1.1592ドルと12時時点(1.1604ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。日足一目均衡表・基準線(本日1.1634ドル近辺)を超えられず、全般ドル買いが優勢となるなか1.1589ドルまで下押した。
ユーロ円はもみ合い。15時時点では184.31円と12時時点(184.28円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の上昇とユーロドルの下げに挟まれ、184円前半で小幅の上下に終始した。イラン戦争が始まって以来、日本株を含めた世界の株式市場は荒っぽい動きが続いているが、円相場の反応は鈍い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.58円 - 159.02円
ユーロドル:1.1589ドル - 1.1630ドル
ユーロ円:184.05円 - 184.56円
2026/03/25 15:51:55
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=158.99円(前営業日NY終値比△0.29円)
ユーロ円:1ユーロ=184.31円(△0.10円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1592ドル(▲0.0016ドル)
日経平均株価:53749.62円(前営業日比△1497.34円)
東証株価指数(TOPIX):3650.99(△91.32)
債券先物6月物:131.13円(△0.12円)
新発10年物国債利回り:2.250%(▲0.015%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
1月景気先行指数・改定値
112.1 112.4
1月景気一致指数・改定値
117.9 116.8
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は小高い。日経平均が大幅上昇となったのを眺め158.80円台まで上伸後は、仲値にかけて上昇が一服。ただ、下押しも限られ全般的なドル買い流れに乗る形で159.05円まで上値を伸ばした。
・ユーロ円は方向感が定まらず。本邦株高の影響を受けて184.56円まで値を上げると、その後はユーロドルの下げに連れて184.22円付近まで下押した。もっとも、売りの勢いも継続せず184.30円を挟んで方向感を模索する動きとなった。
・ユーロドルは上値が重い。10時前に1.1630ドルまで値を上げるも、日足・一目均衡表の基準線1.1634ドルが目先の抵抗として意識されると、全般的なドル買いの影響もあり1.1587ドルまで下押した。
・日経平均株価は続伸。米国とイランの停戦合意に対する期待が高まり、投資家心理が改善して買いが先行すると、一時5万4000円の大台を回復する場面が見られた。ただ、停戦交渉に対する不透明感もあり、その後はやや伸び悩んだ。
・債券先物相場は続伸。中東情勢の緊張緩和観測を手掛かりに、前日のNY原油相場が下落。インフレ懸念が後退して買いが先行すると、午後に入り131円05銭まで値を上げた。
2026/03/25 16:01:42
【指標】
2月英CPI(前月比) +0.4%、予想 +0.4%
2月英CPIコア指数(前年比) +3.2%、予想 +3.1%
2月英小売物価指数(RPI、前月比) +0.4%、予想 +0.5%
2月英小売物価指数(RPI、前年比) +3.6%、予想 +3.7%
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月英消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +3.0%〕 (前回発表値 +3.0%)
2月英消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 +0.4%〕 (前回発表値 -0.5%)
2月英CPIコア指数(前年比)〔予想 +3.1%〕 (前回発表値 +3.1%)
2月英小売物価指数(RPI、前月比)〔予想 +0.5%〕 (前回発表値 -0.5%)
2月英小売物価指数(RPI、前年比)〔予想 +3.7%〕 (前回発表値 +3.8%)
2026/03/25 17:07:45
東京外国為替市場概況
25日午後の東京外国為替市場でドル円は堅調。17時時点では159.13円と15時時点(158.99円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。値動きは緩やかだが17時過ぎには159.16円まで上値を広げ、前日高値159.19円に接近している。WTI原油先物価格は89ドル半ばまで上昇した後に伸び悩んだが、ドル円は堅調地合いを維持している。
ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.1597ドルと15時時点(1.1592ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。円やポンド、豪ドルなどに対してドルが買われたことで上値が抑えられているが、ユーロ豪ドルやユーロポンドが堅調なことで下値も堅く1.16ドルを挟んでもみ合い。
ユーロ円は底堅い。17時時点では184.55円と15時時点(184.31円)と比べて24銭程度のユーロ高水準だった。ユーロクロスが全体的に堅調なことで、ユーロ円も底堅さを維持し17時前には184.60円まで強含んだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.58円 - 159.16円
ユーロドル:1.1587ドル - 1.1630ドル
ユーロ円:184.05円 - 184.60円
2026/03/25 17:53:12
要人発言
ラガルドECB総裁
「インフレ目標からの乖離がより大きく、かつ持続的になる場合、政策対応の根拠はより強固なものとなる」
「エネルギー価格の変動が広範囲に転嫁されることは、通例というよりはむしろ例外的なケース」
「エネルギー価格の高騰が広範なインフレへと波及するリスクがいつ生じるかを特定する必要がある」
「近年の高インフレの経験を鑑みると、経済はより迅速に調整する可能性がある」
「ECBはイランを巡る躊躇によって縛られることはない」
2026/03/25 17:57:46
要人発言
駐パキスタン・イラン大使
「米国とイランの間では、直接的にも間接的にも協議は行われていない」
「パキスタンのような友好国は、テヘランとワシントン間の対話の土台を築こうとしている」
「これらの取り組みが戦争終結に役立つことを願う」
2026/03/25 18:04:25
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
3月独Ifo企業景況感指数〔予想 86.3〕 (前回発表値 88.6)
2026/03/25 20:00:55
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。
米MBA住宅ローン申請指数(前週比)〔予想 -〕 (前回発表値 -10.9%)
2026/03/25 20:07:55
欧州外国為替市場概況
25日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。20時時点では158.89円と17時時点(159.13円)と比べて24銭程度のドル安水準だった。17時過ぎに前日高値を1銭上抜く159.20円まで上昇するも、時間外の米10年債利回りが4.32%台まで低下してドル売りの流れとなると158.73円付近まで下押し。もっとも下げの勢いが一服すると158.90円台まで持ち直した。
ユーロドルは様子見。20時時点では1.1604ドルと17時時点(1.1597ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下によるドル売りを受けて1.1617ドル付近まで値を上げるも、一段の買いにはつながらず。その後は1.1591ドル付近まで押し戻される場面も見られるなど、1.16ドルを挟んでもみ合いが続いた。
ユーロ円は20時時点では184.38円と17時時点(184.55円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。17時前に184.60円の高値を見た後で184.19円付近まで下押すと、その後は184円台前半で方向感が定まらなかった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.58円 - 159.20円
ユーロドル:1.1587ドル - 1.1630ドル
ユーロ円:184.05円 - 184.60円
2026/03/25 20:30:45
イベントスケジュール
○21:00 ◎ レーン・フィンランド中銀総裁、カンファレンスに参加
○21:30 ◇ 2月米輸入物価指数(予想:前月比0.6%)
○21:30 ◎ 10-12月期米経常収支(予想:2085億ドルの赤字)
○22:45 ◎ コッハー・オーストリア中銀総裁、カンファレンスに参加
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○26日01:30 ◎ ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演
○26日02:00 ◎ 米財務省、5年債入札
○26日05:10 ◎ ミランFRB理事、講演
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/25 21:19:15
要人発言
レーン・フィンランド中銀総裁
「イラン情勢の中期的な影響は依然として不透明」
「ECBは冷静さを保ち、イラン情勢を大局的な視点で捉えている」
2026/03/25 21:31:45
【指標】
10-12月期米経常収支 -1907億ドル、予想 -2085億ドル
※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。
2月米輸入物価指数(前月比)〔予想 +0.6%〕 (前回発表値 +0.2%)
10-12月期米経常収支〔予想 2085億ドルの赤字〕 (前回発表値 2264億ドルの赤字)
2026/03/25 21:38:42
要人発言
グリーン英金融政策委員会(MPC)委員
「金融環境は引き締まっており、これは経済に影響を及ぼすことになるだろう」
「現在の状況が2022年から2023年にかけての時期とは異なる理由は数多く存在」
「2022-23年と比較して、現在は金利水準がより高く、経済の需給の緩みもより大きい」
「今回の金融政策は、経済の下振れリスクが大きいため、トレードオフがより大きくなる可能性がある」
「我々のインフレ予測が正しければ、インフレ期待が上昇するリスクがある」
「先週の会合で利上げに投票したいという誘惑には駆られなかった」
2026/03/25 21:59:46
要人発言
グリーン英金融政策委員会(MPC)委員
「今回のショックによる需要の鈍化よりも、インフレ率の上昇によるリスクの方が心配」
2026/03/25 22:06:45
欧州外国為替市場概況
25日の欧州外国為替市場でドル円は小幅高。22時時点では159.01円と20時時点(158.89円)と比べて12銭程度のドル高水準だった。イランのファルス通信が「現在の条件では停戦や交渉は不可能」と報じると、WTI原油先物価格が再び89ドル半ばまで上昇し、低下していた米10年債利回りも下げ幅を削った。為替市場もドル買いが進み、対円では158.70円台から159.09円付近まで上昇した。ただ、日本時間夕刻につけた日通し高値159.20円には現時点では届いていない。
ユーロドルは小幅安。22時時点では1.1592ドルと20時時点(1.1604ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。ファルス通信の報道が出ると1.16ドルを割り込み、日本時間午後につけた日通し安値に並ぶ1.1587ドルまで小幅に弱含んだ。
ユーロ円はもみ合い。22時時点では184.33円と20時時点(184.38円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。ドル相場になっていることで明確なトレンドはでず184円前半でもみ合い。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.58円 - 159.20円
ユーロドル:1.1587ドル - 1.1630ドル
ユーロ円:184.05円 - 184.60円
2026/03/25 22:16:22
要人発言
ヒズボラ指導者
「戦闘員は制限なき戦いを継続する決意だ」
2026/03/25 23:06:42
要人発言
イラン政府高官
「終戦の第一条件は米国・イスラエルによる攻撃と暗殺の停止である」
2026/03/25 23:32:45
【指標】
米エネルギー省(EIA)週間石油在庫 2026/3/20 時点
原油
+692.6万バレル(前週 +615.6万バレル)
ガソリン
-259.3万バレル(前週 -543.6万バレル)
中間留分(含む暖房油)
+303.2万バレル(前週 -252.7万バレル)
原油受け渡し地点オクラホマ州クッシング原油在庫
+342.1万バレル(前週 +94.4万バレル)
2026/03/26 0:05:45
ニューヨーク外国為替市場概況
25日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは小安い。24時時点では1.1585ドルと22時時点(1.1592ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。米国・イスラエルとイランの戦闘終結に向けた動きに注目が集まる中、じり安の展開となった。原油先物相場が下げ幅を縮めると、一時600ドル近く上昇したダウ平均が200ドル高前後まで上げ幅を縮小し、為替市場ではドル買いがじわりと強まった。ユーロドルは23時過ぎに一時1.1566ドルと日通し安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは99.56まで上昇した。
なお、イランの国営放送局は「イランは停戦に向けた米国の提案を拒否した」と報じた。一方、米メディアによると「イランの米提案に対する初期反応は肯定的ではないものの、依然として提案を検討中」としている。
ドル円は小幅高。24時時点では159.05円と22時時点(159.01円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。米イランの停戦交渉の先行き不透明感が意識される中、全般ドル買いが先行すると、23時前に一時159.20円と日本時間夕刻に付けた日通し高値に面合わせしたものの、同水準を上抜けることは出来なかった。
ユーロ円は24時時点では184.27円と22時時点(184.33円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.58円 - 159.20円
ユーロドル:1.1566ドル - 1.1630ドル
ユーロ円:184.05円 - 184.60円
2026/03/26 1:22:43
要人発言
ネタニヤフ・イスラエル首相
「対イラン軍事作戦は全力で進行中」
「レバノンにおける緩衝地帯の拡大は脅威の排除につながる」
2026/03/26 1:24:12
要人発言
イラン軍報道官
「ホルムズ海峡が以前の状態に戻ることはないと改めて表明」
2026/03/26 2:06:45
ニューヨーク外国為替市場概況
25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。2時時点では159.24円と24時時点(159.05円)と比べて19銭程度のドル高水準だった。中東情勢の緊迫化が続くなか、WTI原油先物価格が90ドル台半ばまで下げ幅を縮めたことなどを受けて一時159.30円まで日通し高値を更新している。
「イランは米国の行動次第でバブ・エル・マンデブ海峡閉鎖を検討する可能性」と報じられたほか、イラン軍報道官が「ホルムズ海峡が以前の状態に戻ることはない」と改めて表明するなど、イラン側の強硬姿勢は変わっていない。
ユーロドルは弱含み。2時時点では1.1567ドルと24時時点(1.1585ドル)と比べて0.0018ドル程度のユーロ安水準だった。有事のドル買いが継続した影響から昨日安値の1.1557ドルを下抜けて1.1555ドルまで値を下げる場面があった。
ユーロ円は2時時点では184.20円と24時時点(184.27円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルの下落につれて184.04円まで下げたが、ドル円が上昇したため下値も限られた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.58円 - 159.30円
ユーロドル:1.1555ドル - 1.1630ドル
ユーロ円:184.04円 - 184.60円
2026/03/26 2:44:45
要人発言
レビット米大統領報道官
「トランプ米大統領は5月14-15日に訪中」
2026/03/26 2:57:42
要人発言
レビット米ホワイトハウス報道官
「(ガソリン価格について)トランプ大統領は可能な限り価格を低く抑えている」
「一時的なガソリン価格の変動は収束するだろう」
「イラン協議は継続中、生産的だ」
2026/03/26 3:25:45
欧州マーケットダイジェスト
(25日終値:26日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=159.25円(25日15時時点比△0.26円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.39円(△0.08円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1578ドル(▲0.0014ドル)
FTSE100種総合株価指数:10106.84(前営業日比△141.68)
ドイツ株式指数(DAX):22957.08(△320.17)
10年物英国債利回り:4.839%(▲0.119%)
10年物独国債利回り:2.958%(▲0.069%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な欧州経済指標)
<発表値> <前回発表値>
2月英消費者物価指数(CPI)
(前月比) 0.4% ▲0.5%
(前年比) 3.0% 3.0%
CPIコア指数
(前年比) 3.2% 3.1%
2月英小売物価指数(RPI)
(前月比) 0.4% ▲0.5%
(前年比) 3.6% 3.8%
3月独Ifo企業景況感指数
86.4 88.4・改
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ユーロドルは弱含み。米国・イスラエルとイランの戦闘終結に向けた動きに注目が集まる中、しばらくは1.1600ドルを挟んだもみ合いの展開が続いた。ただ、イラン国営放送が「イランは米国が提示した停戦案を拒否した」と報じると、じり安の展開に。中東情勢を巡る懸念から原油先物相場が下げ幅を縮め、一時600ドル近く上昇したダウ平均が100ドル高前後まで上げ幅を縮小。為替市場ではドル買いが進んだ。前日の安値1.1557ドルを下抜けて、一時1.1555ドルまで値を下げた。市場では「月末・期末が近づく中、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けたドル買いのフローが入った」との声も聞かれた。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時99.64まで上昇した。
ただ、「米国がイランに提示した交戦終結に向けた15項目の計画について、イランは当初否定的だったが、依然として精査が続けられている」との報道も伝わった。「イランは仲介役を務めるパキスタンを通して米国に回答を伝えるとしており、米国の提案を完全に拒否したわけではない」という。2時30分過ぎには1.1584ドル付近まで下げ渋った。
・ドル円は底堅い動き。日本時間夕刻に一時158.73円付近まで売られたものの、アジア時間に付けた日通し安値158.58円が目先サポートとして意識されるとじりじりと下値を切り上げた。「イランは停戦に向けた米国の提案を拒否した」との報道が伝わると、米イランの停戦交渉の先行き不透明感が意識されて、全般ドル買いが進行。アジア時間の高値159.20円を上抜けて一時159.30円まで上値を伸ばした。ロンドン・フィキシングに絡んだドル買いのフローも観測された。
・ユーロ円は上値が重かった。ドル円の上昇につれた買いが入った半面、ユーロドルの下落につれた売りが出た。1時過ぎには一時184.04円と日通し安値を更新した。
・ロンドン株式相場は続伸。米国がイランに停戦案を提示したとの報道を受けて、中東情勢の緊張が緩和するとの期待が高まった。本日のアジア株相場が堅調に推移したことも投資家心理の改善につながり、英株にも買いが集まった。アングロ・アメリカンやグレンコアなど素材株が買われたほか、アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株が値上がりした。
・フランクフルト株式相場は反発。米国がイランに停戦案を提示したとの報道を受けて、中東情勢の緊張が緩和するとの期待から買いが優勢となった。本日のアジア株や米国株の上昇も相場の支援材料。個別ではシーメンス・エナジー(4.55%高)やインフィニオン・テクノロジーズ(3.51%高)などの上昇が目立ち、ドイツ証券取引所(1.08%安)などを除く37銘柄が上昇した。
・欧州債券相場は上昇。米国がイランに停戦案を提示したとの報道を受けて原油先物相場が下落すると、インフレ再燃への懸念が和らぎ債券買いが入った。
2026/03/26 3:57:52
要人発言
アラグチ・イラン外相
「米国との交渉はない」
「米国は迅速な勝利や政権交代を含む戦争目標に失敗」
2026/03/26 4:05:42
要人発言
ビルロワドガロー仏中銀総裁
「現時点で金融安定性に関する特段の懸念はない」
「インフレが定着すれば需要は低迷するだろう」
「ECBは事前に利上げ経路を決定しない」
「利上げ時期の議論は時期尚早」
「中期インフレ率を2%に安定させることに全力を尽くす」
2026/03/26 4:06:42
ニューヨーク外国為替市場概況
25日のニューヨーク外国為替市場でドル円はじり高。4時時点では159.42円と2時時点(159.24円)と比べて18銭程度のドル高水準だった。米国とイランとの交渉が続くなか、両国の溝が全く埋まらないことでNY後半に入っても有事のドル買いが強まった。アラグチ・イラン外相が「米国との交渉はない」と発言すると、一時159.47円まで本日高値を伸ばしている。
ユーロドルは戻りが鈍い。4時時点では1.1566ドルと2時時点(1.1567ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。1.1555ドルを底に1.1580ドル台まで下げ渋ったが、ドル買い圧力が再び高まると1.1560ドル前後まで押し戻されている。
ユーロ円は4時時点では184.38円と2時時点(184.20円)と比べて18銭程度のユーロ高水準だった。ドル円につれ高となるなど、やや底堅い動きとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.58円 - 159.47円
ユーロドル:1.1555ドル - 1.1630ドル
ユーロ円:184.04円 - 184.60円
2026/03/26 4:08:51
要人発言
アラグチ・イラン外相
「仲介者を通じたメッセージの交換は米国との交渉を意味しない」
「最高指導者が提案を検討中、テヘランは米国との対話の意図はない」
「敵が再び我々に攻撃することを許す停戦は望まない」
2026/03/26 5:33:42
要人発言
ミラン米連邦準備理事会(FRB)理事
「オイルショックが失業率の上昇圧力となる可能性」
「インフレ統計受けて、自身の金利予測を引き上げた」
「今年、政策金利を中立水準にするのが適切だと考える」
2026/03/26 6:04:16
ニューヨーク外国為替市場概況
25日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は159.47円と前営業日NY終値(158.70円)と比べて77銭程度のドル高水準だった。米国・イスラエルとイランの戦闘終結に向けた動きに注目が集まる中、イラン国営放送が「イランは米国が提示した停戦案を拒否した」と報じると、「有事のドル買い」が優勢となり、4時過ぎに一時159.50円と日通し高値を更新した。市場では「月末・期末が近づく中、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けたドル買いのフローが入った」との声も聞かれた。
なお、アラグチ・イラン外相は「米国との交渉はない」「米国は迅速な勝利や政権交代を含む戦争目標に失敗」などと発言。WTI原油先物相場は通常取引終了後に1バレル=91ドル台後半まで値を戻した。
一方、「米国がイランに提示した交戦終結に向けた15項目の計画について、イランは当初否定的だったが、依然として精査が続けられている」との報道も伝わった。「イランは仲介役を務めるパキスタンを通して米国に回答を伝えるとしており、米国の提案を完全に拒否したわけではない」という。また、レビット米ホワイトハウス報道官は「トランプ米大統領が中国の習近平国家主席と5月14-15日に北京で会談する」と発表。ウォールストリートジャーナル紙(WSJ)は「米政府はイラン戦争が米中首脳会談までに終結すると示唆した」と指摘した。
ユーロドルは続落。終値は1.1559ドルと前営業日NY終値(1.1608ドル)と比べて0.0049ドル程度のユーロ安水準だった。「イランは停戦に向けた米国の提案を拒否した」との報道が伝わると、米イランの停戦交渉の先行き不透明感が意識されて、全般ドル買いが先行。ロンドン・フィキシングに絡んだドル買いのフローも観測されると、前日の安値1.1557ドルを下抜けて一時1.1555ドルまで値を下げた。
ロンドン・フィキシング通過後は1.1584ドル付近まで下げ渋ったものの、ドル買い圧力が再び高まると1.1556ドル付近まで押し戻された。
ユーロ円は小幅ながら続伸。終値は184.33円と前営業日NY終値(184.21円)と比べて12銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの下落につれた売りが出て1時過ぎに184.04円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ドル円の上昇につれた買いが相場を下支えすると、3時30分前に184.45円付近まで持ち直した。
本日の参考レンジ
ドル円:158.58円 - 159.50円
ユーロドル:1.1555ドル - 1.1630ドル
ユーロ円:184.04円 - 184.60円
2026/03/26 6:15:42
イベントスケジュール
<国内>
○08:50 ◇ 2月企業向けサービス価格指数(予想:前年比2.6%)
○08:50 ◇ 対外対内証券売買契約等の状況(週次・報告機関ベース)
<海外>
○16:00 ◇ 4月独消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲27.3)
○16:45 ◇ 3月仏企業景況感指数(予想:96)
○16:45 ◇ 3月仏消費者信頼感指数(予想:89)
○18:00 ◎ ノルウェー中銀、政策金利発表(予想:4.00%で据え置き)
○18:00 ◎ デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○18:30 ◎ ブリーデン英中銀(BOE)副総裁、講演
○18:30 ◇ 2月南アフリカ卸売物価指数(PPI、予想:前月比▲0.1%/前年比2.0%)
○21:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:21.0万件/185.1万人)
○22:00 ☆ 南アフリカ準備銀行(SARB)、政策金利発表(予想:6.75%で据え置き)
○27日01:00 ◎ テイラー英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○27日01:30 ◎ グリーン英MPC委員、講演
○27日02:00 ◎ 米財務省、7年債入札
○27日04:00 ◎ メキシコ中銀、政策金利発表(予想:7.00%で据え置き)
○27日05:00 ◎ クック米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○主要7カ国(G7)外相会合(パリ近郊、27日まで)
○インド(ヒンドゥー教ラーマ神生誕祭)、休場
※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。
2026/03/26 6:20:45
NYマーケットダイジェスト
(25日終値)
ドル・円相場:1ドル=159.47円(前営業日比△0.77円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=184.33円(△0.12円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1559ドル(▲0.0049ドル)
ダウ工業株30種平均:46429.49ドル(△305.43ドル)
ナスダック総合株価指数:21929.83(△167.94)
10年物米国債利回り:4.33%(▲0.03%)
WTI原油先物5月限:1バレル=90.32ドル(▲2.03ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=4552.3ドル(△150.3ドル)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数
(前週比) ▲10.5% ▲10.9%
2月米輸入物価指数
(前月比) 1.3% 0.6%・改
10-12月期米経常収支
1907億ドルの赤字 2391億ドルの赤字・改
※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は続伸。米国・イスラエルとイランの戦闘終結に向けた動きに注目が集まる中、イラン国営放送が「イランは米国が提示した停戦案を拒否した」と報じると、「有事のドル買い」が優勢となり、4時過ぎに一時159.50円と日通し高値を更新した。市場では「月末・期末が近づく中、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに向けたドル買いのフローが入った」との声も聞かれた。
なお、アラグチ・イラン外相は「米国との交渉はない」「米国は迅速な勝利や政権交代を含む戦争目標に失敗」などと発言。WTI原油先物相場は通常取引終了後に1バレル=91ドル台後半まで値を戻した。
一方、「米国がイランに提示した交戦終結に向けた15項目の計画について、イランは当初否定的だったが、依然として精査が続けられている」との報道も伝わった。「イランは仲介役を務めるパキスタンを通して米国に回答を伝えるとしており、米国の提案を完全に拒否したわけではない」という。また、レビット米ホワイトハウス報道官は「トランプ米大統領が中国の習近平国家主席と5月14-15日に北京で会談する」と発表。ウォールストリートジャーナル紙(WSJ)は「米政府はイラン戦争が米中首脳会談までに終結すると示唆した」と指摘した。
・ユーロドルは続落。「イランは停戦に向けた米国の提案を拒否した」との報道が伝わると、米イランの停戦交渉の先行き不透明感が意識されて、全般ドル買いが先行。ロンドン・フィキシングに絡んだドル買いのフローも観測されると、前日の安値1.1557ドルを下抜けて一時1.1555ドルまで値を下げた。
ロンドン・フィキシング通過後は1.1584ドル付近まで下げ渋ったものの、ドル買い圧力が再び高まると1.1556ドル付近まで押し戻された。
・ユーロ円は小幅ながら続伸。ユーロドルの下落につれた売りが出て1時過ぎに184.04円と日通し安値を付けたものの、売り一巡後はじりじりと下値を切り上げた。ドル円の上昇につれた買いが相場を下支えすると、3時30分前に184.45円付近まで持ち直した。
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。米国・イスラエルとイランの間で停戦協議が進展するとの期待から買いが強まり、一時600ドル近く上昇した。ただ、双方は本日も交戦を続けているうえ、「イランは米国の提案を拒否した」と伝わった。協議の進展や合意の実現性に懐疑的な見方も根強く、高値を付けた後は上値が重くなった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反発した。
・米国債券相場で長期ゾーンは反発。米国・イスラエルとイランの間で停戦協議が進展するとの期待から原油先物相場が下落。原油高によるインフレ再燃への懸念が和らぎ、米国債に買いが入った。
ただ、イランが停戦案を拒否する姿勢を示すと、原油先物相場は下げ幅を縮小。債券買いも長続きしなかった。5年債入札の結果が「低調」と受け止められたことも相場の重し。
・原油先物相場は反落。米・イランの停戦期待が高まり、86ドル台まで大きく下落する場面があった。ただ、イランが停戦案を拒否する姿勢を示すと一転して買い戻しが入り、取引終了後には91ドル台後半まで反発している。
・金先物相場は6日ぶりに大幅反発。トランプ政権がイランに対して15項目の停戦計画を提示したとの報道が伝わり、中東情勢に対する懸念が後退。原油先物相場の下落で米長期金利が低下したため、金利を生まない金には買いが優勢となった。