フィボナッチ・ゾーン

【ドル円】【フィボナッチゾーン】 2026年03月10日

2026/03/10 6:59:44
要人発言
トランプ米大統領
「当初のイラン戦争計画より大幅に前倒しされている」
「イラン指導部を二度、おそらく三度も排除した」

2026/03/10 8:00:50
東京為替見通し
 9日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、「トランプ米大統領はイラン攻撃の早期終結を示唆した」との報道で157.64円まで下落した。ユーロドルは1.1638ドルまで上昇した。ユーロ円は183.48円まで上昇した。

 本日の東京外国為替市場のドル円は、トランプ米大統領の発言「戦争は間もなく終わる可能性」の続報を見極める展開となる。

 昨日のドル円は、東京市場で中東有事のドル買いと原油価格上昇による円売りにより158.90円まで上昇していたが、ニューヨーク市場では、トランプ米大統領が「戦争は間もなく終わる可能性がある」と述べたことで、157円台まで反落している。

 ドル円のテクニカル分析では、ダブル・ボトム(152.10円・152.27円)が完成し、1月の高値159.45円を起点とする三角保ち合いの上値抵抗線を上抜けたことで、上昇トレンドに弾みが付いて158.90円まで続伸していたものの、トランプ米大統領発言で上昇は打ち消されたことで「ダマシ」となっている。

 昨日は、イランの最高指導者にハメネイ師の次男で反米強硬派のモジタバ・ハメネイ師が選出されたとの報道に対して、トランプ米大統領が「大きな間違い」と不満を表明したことで、イラン戦争の長期化が懸念されていた。その後、トランプ米大統領は、自身が当初想定していた4-5週間というイランへの攻撃期間について、はるかに前倒しで進んでいるとの認識を示し、イラン戦争の終結間近と述べている。

 本日は、トランプ米大統領のイラン戦争終結発言が、単なる希望的な発言なのか、それともイラン政府がトランプ米大統領による無条件降伏を受け入れたのか、続報を見極めていくことになる。

 リスクシナリオは、トランプ米大統領のイラン戦争終結発言が、個人的な希望的観測だった場合であり、市場は、昨日の東京市場でのドル高、原油高、円安、株安、債券安が再燃することになるため、トランプ米大統領のSNSでの発言などには警戒しておきたい。

 もし、イラン戦争が終結するのならば、中東有事のドル買いや原油価格上昇による円売り材料がなくなり、残る材料は高市政権の「責任ある積極財政政策」を背景にした「高市トレード」だけとなる。そして、158円台は日米通貨当局が協調してレートチェックを行ってドル高・円安を抑制した水準ということを改めて意識せざるを得なくなるのかもしれない。

 昨日のWTI原油先物価格は、1バレル=119.48ドルまで急騰した後、「G7が原油備蓄の協調放出を議論」との報道で反落し、トランプ米大統領発言で81.20ドル前後まで急落している。G7の協議は結論に至らなかったが、本日も協議が続けられるとのことである。

 WTI原油先物価格の過去最高値は2008年7月の1バレル=147.27ドルだが、背景にはイランやナイジェリアでの緊張の高まり、ブラジルでの石油関連労働者のストライキ計画などがあったことで、今後もイラン情勢には要警戒となる。

2026/03/10 8:06:39
東京外国為替市場概況
 10日の東京外国為替市場でドル円は小高い。8時時点では157.81円とニューヨーク市場の終値(157.67円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。前日安値157.64円を割り込めずにいると、値ごろ感からもドル買いが優勢になり、157.91円まで切り返した。5・10日(ゴトー日)ということもあり、実需勢のドル買いへの期待も根強いか。
 なお、日本時間7時前から始まったトランプ米大統領の会見では、イラン戦争は今週ではないが「早期に解決する」と改めて発言した。ただ、発言内容が変わらないことや、トランプ大統領の発言は兼ねてから信頼性が無いことで市場の反応は限定的だった。

 ユーロドルは小幅安。8時時点では1.1629ドルとニューヨーク市場の終値(1.1636ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。対円でドルが小高く推移していることや、昨日81ドル台まで弱含んだWTI原油先物価格が90ドル台まで回復したこともあり、ややドル買い・ユーロ売りが優勢。

 ユーロ円はもみ合い。8時時点では183.52円とニューヨーク市場の終値(183.46円)と比べて6銭程度のユーロ高水準だった。ドル相場となっていることで、183円半ばを挟んでもみ合いになっている。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.64円 - 157.91円
ユーロドル:1.1623ドル - 1.1646ドル
ユーロ円:183.41円 - 183.63円

2026/03/10 8:30:44
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

3月豪ウエストパック消費者信頼感指数〔予想 -〕 (前回発表値 90.5)

2026/03/10 8:31:39
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1月家計調査(消費支出、前年比)〔予想 +2.4%〕 (前回発表値 -2.6%)

2026/03/10 8:51:14
【指標】
10-12月期実質GDP改定値(前期比) +0.3%、予想 +0.3%
2月マネーストックM2(前年比) +1.7%、前回 +1.6%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

10-12月期実質国内総生産(GDP)改定値(前期比年率)
  〔予想 +1.0%〕 (前回発表値 +0.2%)
10-12月期実質国内総生産(GDP)改定値(前期比)
  〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.1%)
2月マネーストックM2(前年比)〔予想 -〕 (前回発表値 +1.6%)

2026/03/10 9:02:50
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年比)〔予想 +2.0%〕 (前回発表値 +2.3%)

2026/03/10 9:20:54
要人発言
イスラム革命防衛隊(国営メディア)
「戦争の終結を決めるのは我々」
「米国とイスラエルの攻撃が続く場合、同地域からの1リットルの石油も輸出許可せず」
「イランに関するトランプ大統領の発言はナンセンス」

2026/03/10 9:30:54
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月豪NAB企業景況感指数〔予想 -〕 (前回発表値 7)

2026/03/10 10:05:40
東京外国為替市場概況
 10日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。10時時点では157.60円とニューヨーク市場の終値(157.67円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。ゴトー日(5・10日)仲値を期待した買いも157.95円までと、上値の重さを確認するに留まった。時間外のWTI原油先物が再び売り優勢となったことも重しに、昨日NY終盤や本日の東京朝につけた157.64円を下回り、157.57円まで下値を広げた。
 WTI原油先物価格は、90ドル前半を戻りの高値に一時85ドル台まで下落した。

 ユーロドルは戻りが鈍い。10時時点では1.1625ドルとニューヨーク市場の終値(1.1636ドル)と比べて0.0011ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円がドル高に振れた局面では、つれて1.1612ドルまでユーロ売りドル買いが進んだ。一巡後は下げ渋るも、ユーロ円のユーロ売り圧力が重しとなり、戻りは1.1630ドル台と限られた。

 ユーロ円は弱含み。10時時点では183.21円とニューヨーク市場の終値(183.46円)と比べて25銭程度のユーロ安水準だった。7時過ぎにつけた183.63円を本日ここまでの高値に売り戻しが優勢。東京仲値にかけて水準を切り下げ、仲値後には183.18円まで下値を広げた。
 なお、高寄りした日経平均は一時1700円超まで上げ幅を拡大した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.57円 - 157.95円
ユーロドル:1.1612ドル - 1.1646ドル
ユーロ円:183.18円 - 183.63円

2026/03/10 10:19:50
要人発言
片山財務相
「金融政策の具体的手法は日銀に委ねられており、そうあるべきと考えている」
「日銀には引き続き政府と密接に連携し、適切な金融政策運営を行うこと期待」

2026/03/10 11:16:40
インターバンクスワップ状況
ドル円スワップスプレッド

O/N 1.40 / 1.30
T/N 1.36 / 1.30
S/W 9.42 / 9.30
1M 44.12 / 43.80
2M 83.08 / 82.54
3M 123.22 / 122.70
6M 237.77 / 236.72

※3月10日10時16分時点

2026/03/10 12:03:40
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月中国貿易収支〔予想 1761.0億ドルの黒字〕 (前回発表値 1141.4億ドルの黒字)

2026/03/10 12:05:54
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月中国貿易収支〔予想 -〕 (前回発表値 8087.7億元の黒字)

2026/03/10 12:11:14
東京外国為替市場概況
 10日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。12時時点では157.81円とニューヨーク市場の終値(157.67円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。10時過ぎに157.53円の安値を見たところで下げが一服。その後は、時間外のWTI原油先物価格が87ドル台まで水準切り上げを眺め、157.80円台まで持ち直した。

 ユーロドルは弱含み。12時時点では1.1613ドルとニューヨーク市場の終値(1.1636ドル)と比べて0.0023ドル程度のユーロ安水準だった。原油相場が底堅さを取り戻したことで、ややドル買いの流れとなったことが重しとなり、1.1610ドルまで下値を広げた。

 ユーロ円は12時時点では183.27円とニューヨーク市場の終値(183.46円)と比べて19銭程度のユーロ安水準だった。東京勢参入後の売りの流れが仲値後も続き、一時183.06円まで下落。本邦株高に対する反応も薄く、その後の戻りも12時過ぎにつけた183.30円台に留まるなど、上値の重い動きとなった。なお、日経平均の上げ幅は一時1900円超に達した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.53円 - 157.95円
ユーロドル:1.1610ドル - 1.1646ドル
ユーロ円:183.06円 - 183.63円

2026/03/10 12:28:44
インターバンクオプション状況
【ドル円】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 9.28%(前日比-0.37%)
リスクリバーサル1カ月物 1.05%の円コールオーバー

主なオプションのストライクと行使期日
160.00円 12日
159.00円 10日
158.00円 11日
157.75円 10日
157.25円 13日
156.00円 13・16日
155.50円 13日

【ユーロドル】
ボラティリティ(変動率)1カ月物 7.21%(前日比-0.03%)

主なオプションのストライクと行使期日
1.1815ドル 13日
1.1800ドル 12日
1.1795ドル 12日 
1.1780ドル 16日
1.1760ドル 11日
1.1700ドル 10・11・12・13日
1.1695ドル 10日
1.1685ドル 12日
1.1680ドル 12日
1.1670ドル 13日
1.1650ドル 10・11・12日
1.1640ドル 10日
1.1600ドル 10・12・13・16日
1.1590ドル 13日
1.1575ドル 12・16日
1.1550ドル 12日
1.1530ドル 12日
1.1525ドル 10日
1.1500ドル 10・12・13・16日
1.1480ドル 10日

2026/03/10 14:00:45
イベントスケジュール
○16:00 ◇ 1月独貿易収支(予想:154億ユーロの黒字)
○16:00 ◎ 2月ノルウェー消費者物価指数(CPI、予想:前月比なし/前年比2.8%)
○16:00 ◇ 1月トルコ鉱工業生産
○16:00 ◎ シムカス・リトアニア中銀総裁、ミュラー・エストニア中銀総裁、講演
○16:45 ◇ 1月仏貿易収支
○16:45 ◇ 1月仏経常収支
○18:30 ◎ 10-12月期南アフリカ国内総生産(GDP、予想:前期比0.3%/前年同期比1.8%)
○19:00 ◎ コッハー・オーストリア中銀総裁、講演
○23:00 ◎ 2月米中古住宅販売件数(予想:前月比▲0.8%/年率換算388万件)
○11日02:00 ◎ 米財務省、3年債入札

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/10 15:06:44
東京外国為替市場概況
 10日午後の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。15時時点では157.64円と12時時点(157.81円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。時間外のWTI原油先物が91ドル台半ばから一時88ドル割れまで下落したことに連れて、157.93円前後から157.60円台まで下押しした。
 イスラエルのダノン国連大使が「イランの新最高指導者モジタバ師は過激な思想を持っており、イスラエルは自国に反する過激な思想を推進する者は誰でも標的にする」と述べており、イラン戦争への警戒感は払拭されていない。

 ユーロドルは底堅い。15時時点では1.1621ドルと12時時点(1.1613ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。WTI原油先物の下落を受けて、1.1607ドルを下値に1.1620ドル台までやや持ち直した。

 ユーロ円は15時時点では183.19円と12時時点(183.27円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が伸び悩んだことで、183円台前半で軟調に推移した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.53円 - 157.95円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1646ドル
ユーロ円:183.06円 - 183.63円

2026/03/10 15:40:24
東京マーケットダイジェスト
ドル円:1ドル=157.64円(前営業日NY終値比▲0.03円)
ユーロ円:1ユーロ=183.19円(▲0.027円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1621ドル(▲0.0015ドル)
日経平均株価:54248.39円(前営業日比△1519.67円)
東証株価指数(TOPIX):3664.28(△88.44)
債券先物3月物:132.33円(△0.01円)
新発10年物国債利回り:2.180%(▲0.005%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)<発表値>    <前回発表値>
1月家計調査(消費支出)
 前年同月比     ▲1.0%    ▲2.6%
10-12月期実質国内総生産(GDP)改定値
 前期比年率     1.3%     0.2%
 前期比       0.3%     0.1%
2月マネーストックM2
 前年同月比     1.7%     1.6%

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は戻りが鈍い。本日は5・10日(ゴトー日)とあって東京仲値にかけたドル買い期待から157.95円まで買いが先行した。ただ、WTI原油先物価格が時間外で84ドル台半ばまで大きく下落すると一転して売りが優勢に。昨日安値の157.64円を下抜けて157.53円まで値を下げた。原油価格が91ドル台まで反発したことでいったん157.90円台まで下げ渋ったが、原油が再び下落すると安値圏まで押し戻されると157.49円まで再び売られるなど、原油動向に振らされている。

・ユーロ円は頭が重い。ドル円の下落につれて183.06円まで値を下げた。日経平均株価は堅調に推移したものの材料視されず、その後の反発力も弱かった。

・ユーロドルは小幅高。朝方に一時1.1646ドルまで値を上げたが、その後は次第に1.16ドル台前半でのもみ合いが続いた。

・日経平均株価は大幅反発。トランプ米大統領がイランとの戦争がまもなく終結するとの見方を示したことが買い安心感につながった。半導体関連株を中心に買いが優勢となり指数は1900円超高まで上げ幅を広げた。

・債券先物相場は反発。原油価格の上昇一服でインフレ圧力が和らぐとの見方から債券買いが先行。ただ、日銀が実施した国際買い入れオペが売り意欲の強さを示す結果となったため、上値が重くなった。

2026/03/10 15:52:54
要人発言
ハウザー豪準備銀行(RBA)副総裁
「現時点では、すべてが極めて不確実」
「原油価格の上昇は、明らかにインフレ予測の上振れリスクとなっているが、依然として流動的な状況」
「最近のデータにより、経済に余剰能力が限られていることがより決定的に裏付けられた」
「消費を含め、すべての国内データが期待通りに強い結果となったわけではない」
「国内経済は多くの面において良好な状態」

2026/03/10 16:00:40
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1月独貿易収支 〔予想 154億ユーロの黒字〕 (前回発表値 172億ユーロの黒字・改)

2026/03/10 16:01:50
【指標】
2月ノルウェーCPI(前年比) +2.7%、予想 +2.8%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月ノルウェー消費者物価指数(CPI、前月比)〔予想 -〕 (前回発表値 +0.6%)
2月ノルウェー消費者物価指数(CPI、前年比)〔予想 +2.8%〕 (前回発表値 +3.6%)

2026/03/10 16:02:24
【指標】
※タイトルに表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1月トルコ鉱工業生産(前月比)〔予想 -〕 (前回発表値 +1.2%)

2026/03/10 16:46:54
【指標】
1月仏経常収支 +21億ユーロ、前回 -6億ユーロ

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

1月仏貿易収支〔予想 -〕 (前回発表値 48.43億ユーロの赤字)
1月仏経常収支〔予想 -〕 (前回発表値 6億ユーロの赤字)

2026/03/10 17:06:44
東京外国為替市場概況
 10日午後の東京外国為替市場でドル円は弱含み。17時時点では157.31円と15時時点(157.64円)と比べて33銭程度のドル安水準だった。WTI原油先物価格が86ドル台前半まで下落したことで有事のドル買いの巻き戻しが強まり、一時157.28円まで日通し安値を更新した。

 ユーロドルは強含み。17時時点では1.1659ドルと15時時点(1.1621ドル)と比べて0.0038ドル程度のユーロ高水準だった。原油安とともにドル売りが優勢になると一時1.1664ドルまで上昇した。また、ポンドドルは1.3480ドル、豪ドル米ドルは0.7120米ドルまで値を上げている。

 ユーロ円は17時時点では183.41円と15時時点(183.19円)と比べて22銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇につれる形で183.40円台まで持ち直している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.28円 - 157.95円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1664ドル
ユーロ円:183.06円 - 183.63円

2026/03/10 17:47:50
要人発言
赤沢経済産業相
「IEA(国際エネルギー機関)による石油備蓄の協調放出計画を支持」

2026/03/10 17:49:41
要人発言
シムカス・リトアニア中銀総裁
「次回の政策理事会に向けて、冷静さを保つことが重要」
「イラン情勢に対して過剰に反応すべきではない」

2026/03/10 17:50:40
要人発言
ミュラー・エストニア中銀総裁
「いかなる決定も急ぐべきではない」
「直近では、利上げが実施される確率は高まっている」

2026/03/10 18:31:50
【指標】
10-12月期南アフリカGDP(前年比) +0.8%、予想 +1.8%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

10-12月期南アフリカ国内総生産(GDP)(前期比)〔予想 +0.3%〕 (前回発表値 +0.5%)
10-12月期南アフリカ国内総生産(GDP)(前年比)〔予想 +1.8%〕 (前回発表値 +2.1%)

2026/03/10 20:06:44
欧州外国為替市場概況
 10日の欧州外国為替市場でドル円は下げ渋り。20時時点では157.76円と17時時点(157.31円)と比べて45銭程度のドル高水準だった。17時前に157.28円まで下落が進んだところで、有事のドル買いの巻き戻しによる流れは一巡。買い優位な欧州株や米株先物の動向をにらんだリスク選好的な円売りも入り、157.90円近辺まで持ち直した。

 ユーロ円は上昇。20時時点では183.63円と、17時時点(183.41円)と比べて22銭程度のユーロ高水準だった。クロス円も欧米株式市場の動向を眺め、円安推移。ユーロ円は一時183.76円、ポンド円も212.30円、豪ドル円は112.31円まで、それぞれ他通貨高・円安となった。

 ユーロドルは失速。20時時点では1.1639ドルと17時時点(1.1659ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ安水準だった。対円でのドル持ち直しや、時間外取引の米10年債利回りが4.12%台へ上昇したことが重し。1.1620ドル付近までユーロ安・ドル高へ振れた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.28円 - 157.95円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1664ドル
ユーロ円:183.06円 - 183.76円

2026/03/10 20:30:50
イベントスケジュール
○23:00 ◎ 2月米中古住宅販売件数(予想:前月比▲0.8%/年率換算388万件)
○11日02:00 ◎ 米財務省、3年債入札

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/10 22:07:50
欧州外国為替市場概況
 10日の欧州外国為替市場でドル円は底堅い。22時時点では157.80円と20時時点(157.76円)と比べて4銭程度のドル高水準だった。トランプ米大統領の発言を手掛かりに「有事のドル買い」に巻き戻しが先行したものの、イラン戦争の長期化への市場の懸念は根強く、ドルは底堅い動き。157円後半に切り返したドル円は、東京早朝につけた高値157.95円を上抜けて一時157.98円までレンジ上限を広げた。イランのアラグチ外相は、米国との対話は検討事項にないと述べている。
 
 ユーロドルは上値が重い。22時時点では1.1635ドルと20時時点(1.1639ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。NY原油先物が再び90ドル台まで切り返すなど中東紛争拡大への警戒感が根強く、ユーロドルの上値は重い。1.1620ドル近辺で下げ渋るも、1.16ドル前半での動きに終始した。

 ユーロ円は22時時点では183.59円と20時時点(183.63円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。ドル円の上昇も支えに183.77円までわずかに高値を更新し、183円半ば超え水準で底堅い動き。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.28円 - 157.98円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1664ドル
ユーロ円:183.06円 - 183.77円

2026/03/10 23:00:54
【指標】
2月米中古住宅販売件数(前月比) +1.7%、予想 -0.8%

※タイトルおよび上記に表示した内容が下記の経済指標の結果です。

2月米中古住宅販売件数(年率換算件数)〔予想 388万件〕 (前回発表値 391万件)
2月米中古住宅販売件数(前月比)〔予想 -0.8%〕 (前回発表値 -8.4%)

2026/03/10 23:11:40
要人発言
レスキュール仏財務相
「国際エネルギー機関(IEA)に対して備蓄放出の場合の石油在庫検証を要請した」
「G7は必要に応じて石油備蓄を活用できるように準備したい」

2026/03/10 23:26:44
要人発言
ビロル国際エネルギー機関(IEA)事務局長
「石油備蓄放出の必要性を議論へ」
「供給に関する加盟国政府会合を10日に開催」

2026/03/10 23:29:40
要人発言
イスラエルのサール外相
「我々は終わりのない戦争を求めていない」
「我々と我々のパートナーが停止に適当だと考える瞬間まで続ける」
「(イスラエルがイランとの戦争がいつまで続くと見込むとの質問)コメントを拒否」

2026/03/11 0:07:44
ニューヨーク外国為替市場概況
 10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は上値が重い。24時時点では157.69円と22時時点(157.80円)と比べて11銭程度のドル安水準だった。2月米中古住宅販売件数が予想を上回ると買いが先行したものの、WTI原油先物価格が1バレル=83ドル台前半まで前日比12%超急落すると次第にドル売りが優勢に。23時30分過ぎには一時157.65円付近まで下押しした。
 なお、主要7カ国(G7)のエネルギー相はこの日、オンラインで会合を開き、中東情勢悪化を背景に原油高騰や安定供給への懸念が高まる中、石油備蓄の協調放出など市場安定化に向けた対応策を議論。「石油備蓄の放出を含む必要な措置を講じる用意がある」との共同声明を採択した。

 ユーロドルは小高い。24時時点では1.1648ドルと22時時点(1.1635ドル)と比べて0.0013ドル程度のユーロ高水準だった。原油先物価格の大幅下落を受けて、マーケットは株高・ドル安で反応。一時1.1651ドル付近まで値を上げた。なお、一時300ドル近く下落したダウ平均は上げに転じ、250ドル超上昇した。

 ユーロ円は小動き。24時時点では183.68円と22時時点(183.59円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.28円 - 157.98円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1664ドル
ユーロ円:183.06円 - 183.77円

2026/03/11 2:06:44
ニューヨーク外国為替市場概況
 10日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルはもみ合い。2時時点では1.1652ドルと24時時点(1.1648ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。1.16ドル台半ばでのもみ合いとなった。原油先物価格の下落が一服したことでややドル売りの動きも落ち着き、欧州序盤につけた高値1.1664ドルの手前では上値も重くなった。

 ドル円は神経質な値動き。2時時点では157.57円と24時時点(157.69円)と比べて12銭程度のドル安水準だった。原油先物相場の動向をながめながら、157円台半ばでの神経質な展開となった。

 ユーロ円は2時時点では183.59円と24時時点(183.68円)と比べて9銭程度のユーロ安水準だった。183.60円前後での方向感を欠いた動きが続いた。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.28円 - 157.98円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1664ドル
ユーロ円:183.06円 - 183.77円

2026/03/11 3:25:44
欧州マーケットダイジェスト
(10日終値:11日3時時点)
ドル・円相場:1ドル=157.60円(10日15時時点比▲0.04円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.53円(△0.34円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1645ドル(△0.0024ドル)
FTSE100種総合株価指数:10412.24(前営業日比△162.72)
ドイツ株式指数(DAX):23968.63(△559.26)
10年物英国債利回り:4.554%(▲0.093%)
10年物独国債利回り:2.836%(▲0.023%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な欧州経済指標)
       <発表値>    <前回発表値>
1月独貿易収支
    212億ユーロの黒字 174億ユーロの黒字・改
2月ノルウェー消費者物価指数(CPI)
(前月比)   0.6%       0.6%
(前年比)   2.7%       3.6%
1月仏貿易収支
   18.43億ユーロの赤字 42.98億ユーロの赤字・改
1月仏経常収支
     21億ユーロの黒字 1億ユーロの黒字・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は戻りが鈍かった。前日のトランプ米大統領の発言をきっかけに、米国とイスラエルのイランへの攻撃が早期に終結するとの思惑が広がると、足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが先行。17時前に一時157.28円と日通し安値を更新した。
 ただ、ヘグセス米国防長官がイランへの軍事作戦について「敵が完全かつ決定的に敗北するまで、我々は決して手を緩めない」「10日にイランに対する過去最大規模の空爆を実施する」との見解を示すとドルを買い戻す動きが優勢に。21時30分過ぎに157.98円付近まで持ち直した。米国・イスラエルとイランの衝突は本日も続いており、イランはイスラエルや米軍が駐留する湾岸諸国にミサイルや無人機を発射。イラン側は攻撃拡大も警告しており、市場では「さらに攻撃の応酬が激化する恐れもある」との声が聞かれた。
 もっとも、NY勢が本格参入する時間帯に入ると再び弱含んだ。WTI原油先物価格が前日比で19%を超す大幅下落となったことで、マーケットは株高・ドル安で反応。一時300ドル近く下落したダウ平均は上げに転じ、470ドル超上昇した。ドル円は一時157.40円付近まで下押しした。
 なお、WTI原油先物価格は一時1バレル=76.73ドル前後まで急落した。主要7カ国(G7)のエネルギー相はこの日、オンラインで会合を開き、中東情勢悪化を背景に原油高騰や安定供給への懸念が高まる中、石油備蓄の協調放出など市場安定化に向けた対応策を議論。「石油備蓄の放出を含む必要な措置を講じる用意がある」との共同声明を採択した。

・ユーロドルは底堅い動き。イラン情勢が注視される中、ヘグセス米国防長官の発言などを受けてWTI原油先物価格が90ドル台に乗せた場面ではユーロ売り・ドル買いが出たものの、下値は限定的だった。石油備蓄の放出期待で原油先物価格が76ドル台まで急落したこともあり、このところ安全資産として買われてきたドルを売る動きが出やすかった。クリス・ライト米エネルギー長官が「米海軍がホルムズ海峡を通る石油タンカーを護衛した」と投稿すると、原油安・株高・ドル安がさらに進み一時1.1667ドルと日通し高値を更新した。
 もっとも、ライト氏の「米海軍が石油タンカーを護衛」との投稿が削除されると原油価格が下げ渋り、ユーロドルも伸び悩んだ。

・ユーロ円は183円台半ばでのもみ合いが続いた。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は大きな方向感が出なかった。

・ロンドン株式相場は4日ぶりに反発。トランプ米大統領が前日に「イランに対する攻撃を近く終結させる」と示唆したことを受けて、中東情勢への警戒感が和らいだ。足もとで相場下落が続いたあとだけに、押し目買いなども入りやすかった。アングロ・アメリカンやリオ・ティントなど素材株が買われた半面、原油安を背景にBPやシェルなどエネルギー株が売られた。

・フランクフルト株式相場は4日ぶりに大幅反発。前日のトランプ米大統領の発言をきっかけに米国・イスラエルのイランへの攻撃が早期に終結するとの思惑が浮上。原油先物相場が大幅に下落し、エネルギー高が物価動向や世界景気に悪影響を及ぼすとの警戒感が和らいだ。フランスの株価指数は1.79%高、イタリアは2.67%高、スペインは3.05%高となるなど、欧州の主要な株式相場は軒並み上昇した。

・欧州債券相場は上昇。原油先物価格が急落すると、インフレ懸念が和らぎ買いが優勢となった。

2026/03/11 3:34:40
要人発言
レビット米ホワイトハウス報道官
「米国軍はホルムズ海峡で石油タンカー護衛を行っていない」

2026/03/11 4:06:40
ニューヨーク外国為替市場概況
 10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は下げ渋り。4時時点では157.87円と2時時点(157.57円)と比べて30銭程度のドル高水準だった。中東情勢を巡る報道に振らされて原油先物相場が神経質に上下し、株価やドル相場も同様に振らされた。ライト米エネルギー長官が「米海軍がホルムズ海峡を通る石油タンカーを護衛」と投稿すると、原油先物価格は一時76ドル台まで下落し、株高・ドル安が進んだ。ただ、その後に米エネルギー長官は投稿を削除して、米ホワイトハウスも護衛の事実はないと否定。さらに一部報道で「米諜報機関はイランがホルムズ海峡の航路に機雷を展開するための措置を講じている兆候を捉え始めた」と伝わると、原油価格が86ドル台まで買い戻されたため、一転して株売りとドル買い戻しが入った。
 ドル円は2時過ぎに157.40円付近まで下押ししたが、その後は下値を切り上げる展開となり、3時過ぎには本日高値の157.98円に面合わせする場面も見られた。

 ユーロドルは伸び悩み。4時時点では1.1624ドルと2時時点(1.1652ドル)と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円と同じく中東関連報道と原油価格の動きをにらみながら上下に振れた。2時過ぎには1.1667ドルと本日高値を更新したものの、その後は1.1610ドル台まで押し戻された。

 ユーロ円はもみ合い。4時時点では183.51円と2時時点(183.59円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル絡みの取引は神経質な動きとなったが、ユーロ円はドル円とユーロドルの影響を同時に受けたため、183円台半ばで方向感が出なかった。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.28円 - 157.98円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1667ドル
ユーロ円:183.06円 - 183.77円

2026/03/11 4:44:40
要人発言
トランプ米大統領
「イランがホルムズ海峡に機雷を設置したという報告はない」

2026/03/11 4:51:10
要人発言
トランプ米大統領
「イランがホルムズ海峡に機雷設置なら撤去求める」
「イランがホルムズ海峡に機雷設置なら軍事行動を示唆」

2026/03/11 5:44:50
要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁
「ユーロ圏はスタグフレーションの状態にない」
「ユーロ圏経済は2022年よ​​りもショックを吸収する能力は高まっているものの、現状では不確実性が高まっている」
「政策の不確実性は依然として高く、次回の金利動向に関するガイダンスを示すことは困難」

2026/03/11 6:04:45
ニューヨーク外国為替市場概況
 10日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反発。終値は158.05円と前営業日NY終値(157.67円)と比べて38銭程度のドル高水準だった。中東情勢を巡る報道を受けて原油先物相場が神経質に上下すると、米国株やドル相場も同様に値が振れる展開となった。
 ヘグセス米国防長官がイランへの軍事作戦について「敵が完全かつ決定的に敗北するまで、我々は決して手を緩めない」「10日にイランに対する過去最大規模の空爆を実施する」などと発言すると、WTI原油先物価格が90ドル台に乗せ、「有事のドル買い」が先行。21時30分過ぎに一時157.98円まで値を上げた。
 ただ、主要7カ国(G7)エネルギー相会合で石油備蓄の協調放出など市場安定化に向けた対応策が議論され、「石油備蓄の放出を含む必要な措置を講じる用意がある」との共同声明が採択されると、石油備蓄の放出期待で原油安が進行。米エネルギー省のライト長官が「米海軍はホルムズ海峡を通る石油タンカーの護衛に成功した」と投稿すると、WTI原油先物価格は一時1バレル=76.73ドルと前日比で19%を超す大幅下落となった。ドル円は2時30分前に157.40円付近まで下押しした。
 もっとも、ライト長官が当該記事を削除したうえ、米ホワイトハウスが「タンカー護衛の事実はない」との見解を発表すると原油先物価格が87ドル台まで一転上昇。「米諜報機関はイランがホルムズ海峡の航路に機雷の敷設を準備している兆候を捉え始めた」との一部報道も原油高・株安・ドル高につながり、4時30分過ぎには一時158.13円と日通し高値を更新した。なお、一時470ドル超上昇したダウ平均は下げに転じた。

 ユーロドルは3営業日ぶりに反落。終値は1.1611ドルと前営業日NY終値(1.1636ドル)と比べて0.0025ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円と同様に中東関連のヘッドラインや原油相場の動向に一喜一憂する展開。2時30分前に一時1.1667ドルと日通し高値を付けたものの、4時30分過ぎには1.1608ドル付近まで押し戻された。
 なお、トランプ米大統領は自身のSNSに「イランがホルムズ海峡に機雷を設置したなら、即時撤去を要求する」と投稿。そのうえで「機雷が設置され撤去されない場合、イランに対する軍事的な対応は前例のないレベルになる」との考えを示した。

 ユーロ円は小幅ながら4日続伸。終値は183.50円と前営業日NY終値(183.46円)と比べて4銭程度のユーロ高水準。ドル絡みの取引は神経質な動きとなったものの、ユーロ円はドル円とユーロドルの影響を同時に受けたため、183円台半ばで大きな方向感は出なかった。

本日の参考レンジ
ドル円:157.28円 - 158.13円
ユーロドル:1.1607ドル - 1.1667ドル
ユーロ円:183.06円 - 183.77円

2026/03/11 6:15:50
イベントスケジュール
<国内>
○08:50 ◇ 2月企業物価指数(予想:前月比0.2%/前年比2.2%)

<海外>
○16:00 ◎ 2月独消費者物価指数(CPI)改定値(予想:前月比0.2%/前年比1.9%)
○17:30 ◎ デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
○19:00 ◎ ブリーデン英中銀(BOE)副総裁、議会証言
○20:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数
○21:00 ◎ 1月ブラジル小売売上高(予想:前年同月比1.6%)
○21:30 ☆ 2月米CPI(予想:前月比0.3%/前年比2.4%)
     ☆ エネルギーと食品を除くコア指数(予想:前月比0.2%/前年比2.5%)
○23:30 ◇ EIA週間在庫統計
○12日00:10 ◎ シュナーベルECB専務理事、講演
○12日02:00 ◎ 米財務省、10年債入札
○12日03:00 ◎ 2月米月次財政収支(予想:3095億ドルの赤字)

※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。

2026/03/11 6:25:45
NYマーケットダイジェスト
(10日終値)
ドル・円相場:1ドル=158.05円(前営業日比△0.38円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=183.50円(△0.04円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1611ドル(▲0.0025ドル)
ダウ工業株30種平均:47706.51ドル(▲34.29ドル)
ナスダック総合株価指数:22697.11(△1.16)
10年物米国債利回り:4.16%(△0.06%)
WTI原油先物4月限:1バレル=83.45ドル(▲11.32ドル)
金先物4月限:1トロイオンス=5242.1ドル(△138.4ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)
       <発表値>   <前回発表値>
2月米中古住宅販売件数
(前月比)   1.7%     ▲5.9%・改
(年率換算件数)409万件    402万件・改

※改は改定値、▲はマイナスを表す。

(各市場の動き)
・ドル円は反発。中東情勢を巡る報道を受けて原油先物相場が神経質に上下すると、米国株やドル相場も同様に値が振れる展開となった。
 ヘグセス米国防長官がイランへの軍事作戦について「敵が完全かつ決定的に敗北するまで、我々は決して手を緩めない」「10日にイランに対する過去最大規模の空爆を実施する」などと発言すると、WTI原油先物価格が90ドル台に乗せ、「有事のドル買い」が先行。21時30分過ぎに一時157.98円まで値を上げた。
 ただ、主要7カ国(G7)エネルギー相会合で石油備蓄の協調放出など市場安定化に向けた対応策が議論され、「石油備蓄の放出を含む必要な措置を講じる用意がある」との共同声明が採択されると、石油備蓄の放出期待で原油安が進行。米エネルギー省のライト長官が「米海軍はホルムズ海峡を通る石油タンカーの護衛に成功した」と投稿すると、WTI原油先物価格は一時1バレル=76.73ドルと前日比で19%を超す大幅下落となった。ドル円は2時30分前に157.40円付近まで下押しした。
 もっとも、ライト長官が当該記事を削除したうえ、米ホワイトハウスが「タンカー護衛の事実はない」との見解を発表すると原油先物価格が87ドル台まで一転上昇。「米諜報機関はイランがホルムズ海峡の航路に機雷の敷設を準備している兆候を捉え始めた」との一部報道も原油高・株安・ドル高につながり、4時30分過ぎには一時158.13円と日通し高値を更新した。なお、一時470ドル超上昇したダウ平均は下げに転じた。

・ユーロドルは3日ぶりに反落。ドル円と同様に中東関連のヘッドラインや原油相場の動向に一喜一憂する展開。2時30分前に一時1.1667ドルと日通し高値を付けたものの、4時30分過ぎには1.1608ドル付近まで押し戻された。
 なお、トランプ米大統領は自身のSNSに「イランがホルムズ海峡に機雷を設置したなら、即時撤去を要求する」と投稿。そのうえで「機雷が設置され撤去されない場合、イランに対する軍事的な対応は前例のないレベルになる」との考えを示した。

・ユーロ円は小幅ながら4日続伸。ドル絡みの取引は神経質な動きとなったものの、ユーロ円はドル円とユーロドルの影響を同時に受けたため、183円台半ばで大きな方向感は出なかった。

短期トレード向きの「DMM FX」

-フィボナッチ・ゾーン